【NHK広島】　ドラマ「火の魚」　【芸術祭大賞】

公式HP
ttp://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/

広島の離島に住む老作家と、東京から原稿を受け取りに来た
編集者との"命"をめぐる心の触れ合いを描く。
室生犀星原作、渡辺あや脚本、黒崎博演出。
瀬戸内海に浮かぶ大崎下島に住む老作家、村田(原田芳雄)のもとには、
原稿を受け取るため東京の出版社から編集者の折見(尾野真千子)が通っていた

尾野真千子の喋り方が、室生犀星の時代の古風な女の人の様でした。
原田が見舞いに来た事に気付いて、すぐにパジャマからスーツに着替えたんだな。

すぐになのかな？
２時間も座ってる芳雄を見て、
対面する決心がようやく着いて、
着替えたんだと思った。

>>1
スレ立て乙です。

とても善かった、心が震えた。

み　の　が　し　た　あ

>>4
あっ、そうか。
先生が２時間も座ってるんで・・とか言ってたもんね。

>>1
スレ立て乙。もう放送済みの単発ドラマだけど、
じっくり語りたいドラマだからスレがあるのは嬉しい。

放送してたんだ。
でも見てよかったよ。
演者も脚本も人間臭くてよかった。
最後の「タバコ吸いテー」は
落ちにはなってないかもしれんが
THE原田芳雄って感じで気に入った。

地上波再放送予定は無いんでしょうか
放送してたの全然知りませんでしたorz

今の自分を見せたくなかったから
会わないつもりだった、でいいかな

原作は知らないけど、時代背景を現代に
おきかえても、無理矢理感のない話だった。
影絵はよかったなあ。もっと見たかった。

スレ立て乙>>1
記念かきこ

あの花束。２万円は高いと思った。

冥土珈琲　わろたｗ

影絵芝居の一発目「幸福な王子」がなんかボディブロウのように
効いている、、、

>>16
幸福な王子、見てるときは何も気づかなかったんだけど、
後から、あーそういうことか、、、と。
冥土珈琲もだけど。
もう一度見たいドラマだね。録画しとけばよかった。

見逃したみなさん

ttp://channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=keigoo&prgid=36851073

↑で視聴できました。どうぞ。

>>18
バカだなあ、そんなもの貼っちゃだめだよ。
特にNHKのはすぐ消されちゃうのに。
それに違法行為を勧めたとしてアンタも責められるよ。

原田もよかった
尾野もよかった
捨てシーンがない

HDDに録画したけど、地震速報が入ってしまったな。

揺れてないところまで速報流すな。

まあいずれGWくらいに再（再）放送すると思うよ
その後もBS2とかで年内にきっとやると思う

尾野のクールでも無気力でもない捉えどころの無い静かな演技が良かった。

>>22
1月にあったＮＨＫの単発ドラマは２週後に再放送されてたよ
リクエスト多数だったのでＢＳ２のアンコール枠にて
あと、オンデマンド

再放送を見逃さないようにしないと！
９時からだ、と思ったときに録画セットしときゃよかった。

いいところで地震速報のテロップが・・・

ゅ過去にベストセラーを書いた作家と女性編集者の話って
トヨエツと中山美穂のラブストーリーと同じシチュエーションだね。
それも原稿に物怖じせずズバッと的確な批評するところは似てた。

実況ログ
http://live23.2ch.net/test/read.cgi/livenhk/1268478566/
http://live23.2ch.net/test/read.cgi/livenhk/1268482179/
http://live23.2ch.net/test/read.cgi/livenhk/1268484559/

>>21
>>26
テロップ系は文字放送のようにできんのかねえ。
地デジの場合、朝の時間表示も含めて、表示/非表示が
選択できればいいのに・・・といつも思う。
大規模警報時のL型画面もデータ放送で対応して欲しい。

DVD発売を見越してデータ化しないそうな。発売しないのもそれに合わせてるようだ
まあテロくらい俺は気にならんが
他所の災害を他人事うぜぇつってたら、自分にふりかかって来たとき誰も助けてくれなさそうてのもある

録画を見た
最後のシーンは奥が深いなぁ
特に、すぐに病室に追いかけて行かないで外で待ってるとか
折見が会わないつもりが会う決心するとか
バッサリカットされてて　潔くてイイ
そして、最後に「何も言うな」で涙腺が…

さすが渡辺あや

アニメやドラマの板で災害速報テロップに文句言ってる人多いけど
ワガママすぎて恥ずかしいと思わないのかな？

こういう人が増えてるから
学校なんかもモンペばっかりになってるんだろうね

女性編集者の女優さん
すげえ好みだった。。

渡辺あやさんNHKで連ドラ書いてくれ。たくさん見たい

尾野真千子は、片岡礼子にちょっと雰囲気が似てると思った。
片岡さんは病気治ったのかな？
尾野はまちがいなくこれからクルな。
四月期のドラマも楽しみだ。

商店のおかみさん役の高田聖子さんのブログを撮影当時も見てたから
地上波オンエアが我が事のように嬉しいな
先日、芸術大賞の表彰記念パーティがあったんだって

あのおかみさんが「女は花貰うのが好き」という
なんとも現実的なアドバイスをくれるのが救われる

片岡礼子は今「曲げられない女」に出てるよ。
その枠の次クールに尾野真千子出るんだよね。何気にキャスティング良い枠だなあ。

折見は村田に新作を書いて欲しかったんだろうか？
愚作だと切って捨てた「蜜の罠」の表紙の為に泣きながら金魚を殺したわけだが・・・

「たばこすいてええええ」なんかわかる
モヤモヤしたものが心にあると、関係ないことを叫びたくなる感覚

仕事で失敗した後「ねむてええええええ」と絶叫した経験がある俺

ヘビースモーカーだった流行作家時代
吸わなくなった隠遁作家時代

「関係無いこと」じゃないと思うけど

怖くなって酒も煙草もやめたんだよね
最初「死ぬのが怖くて死んだように生きている」って言ってたけど
生きる力をもらったってことかな

>>43
そうだと思う
彼はまた生き始めたんだと

尾野真千子いいね。これから楽しみ。

>>42
たばこは玉手箱の煙かもしれない
東京は竜宮城

金魚を殺された贖罪なのか食堂に連れてゆき
どかっと新鮮そうなお造りが出てきてしまう場面

無表情に淡々と食す折見もお造りも見ていられない老作家
自分がしたことの残酷さを思い知らされるような
気まずい空気がなんか印象に残ったな

>>36
尾野さんと片岡さんは「外事警察」で共演したばっかりだよ。

>>47
金魚殺しは村田が折見をなぶった場面としたらお造りを食べるシーンはその逆という事だろうか？
どちらの場面も折見の心中は語られないだけにイマジネーションが膨らむ。

金魚の魚拓を取ったあと、
料理屋で淡々と鯛のお造りを食す尾野真千子が絶品だった

あと高田聖子もよかった
「花持って行きんさい」と原田義雄を諭すシーン。

>>49
折見に対して後ろめたい気持ちがあるから
せめてごちそうして自分の心を軽くしようとしたら
お造りが出てきて追い打ちをかける形になってしまった

折見があの魚を食べるのはさぞつらかったと思うが
彼の気まずい気持ちを察して
何でもないことのようにふるまったんじゃないだろうか
私はそう解釈して見てました。

昔、鯛や鯵で魚拓を作っていたのを思い出して、金魚だけを特別扱いするのが
馬鹿馬鹿しくなったようにも見える

鯛の魚拓→縮小コピー→金魚の魚拓→鯛の活け造り

結局とち子は芳雄ちゃんに「人生守りに走ってんじゃねーよ」と言いたかったのか

スレみっけ
良かったなあぁ　尾野のファンになってしもうた。
病院で村田を初めて目にするシーン、折見の表情の変化が最高でつ。
男は女のそんな表情を見たいが為だけに生きているのかもとさえ思った。

>>51
自分もそう思った。あのシーンの尾野さん、すごくよかった。

ところで本屋のシーンで、棚に「花岡町子」の『楽天乙女』があったのに、気づいた人いる？

尾野さんも出てた朝ドラ『芋たこなんきん』へのオマージュでしたね。

>>56
そういや尾野さん出てたね。
渡辺あやが芋たこのモデルである田辺聖子原作の「ジョゼと虎と魚たち」を
映画で脚色してるってのも関係あるかも。
あれも足に障害抱えて引きこもってる女の子の話だったな。

尾野真千子、外事警察で気に入ったからこれも見たけど。
敬語の台詞回しがちょっとぎこちないのと人形劇の時のイントネーションが気になったな。
外事警察では全然気にならなかったので。
外事警察のSPがあるらしいからとても楽しみにしてる。

原田芳雄はさすがだね。

TVドラマでの尾野さんなら外事警察の他では「恋する日曜日」シリーズの「ゆらゆら」がお勧め
いつも硬い役を演じることが多いけど、この作品では珍しく失恋のショックに流されるまま
好きでもない中年男（岡本信人）と寝てしまうルーズで能天気な女の子を演じてる。
凄く可愛かったし、古厩智之監督の演出もいい。

作家が、「おまえ」とか「行け」と命令口調で
編集者が「よろしいですか」などと丁寧語や謙譲語を使っていて、
一見、主従関係に見えるのに、実は対等な立場で渡り合ってる
日本語のやりとりが面白かった

毎日3時間、あの速度でウォーキングがすごいね
15キロくらい歩いてるんじゃないか、
タバコも酒も止めて、これは長生きするな、原田センセ

>>27
同じこと思ったｗまあこっちの原作のほうが早く出てるみたいだけどね。
あのドラマもこのドラマもどっちも面白かった。
だが個人的には2時間位にしてもっと折見と先生のやりとりとか見たかったとも思ったり･･･
でも1時間でスパッと終わったのもいろいろ考えることができていいのかも･･･

ここ２，３年で一番のドラマだた・・・・・

何も言うな・・・かっけえええええええええええええええええええええええええ

この表情に萌ええ
http://stat001.ameba.jp/user_images/20100102/09/shokokai-kure/84/48/j/o0720061310361734178.jpg

http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/img/title_new.jpg

アマゾンで検索

火の魚 (1960年) 室生 犀星 (- - 1960)
現在お取り扱いできません

だそうで

>>62
火の魚を書いた室生犀星って明治生まれだからね。
あっちが室生を読んでヒントを得たんだろうな。

>>21
そういう感情はもっともだけど、事故や災害に関する速報というのは、速報がないと
気付かない、わからない場所・人にこそ必要なものだから仕方ないよ。
友人知人、家族親族、仕事関係、出張や旅行中の人、などなど影響のある人がどこ
にいるのかわからないんだから。

日曜劇場「ラブストーリー」は映画「恋愛小説家」のヒットが企画のきっかけになってると思う
映画の方は相手が編集者ではなかったけどね

尾野真千子 3
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/actress/1268486437/

栃折久美子８２歳まだ健在なんだ

１時間弱の時間のなかで、こんなにも上質のドラマができるとは思わなかった。
まさに、芸術の領域に達してるよね。
白州次郎とかを押さえて、堂々の大賞だもんな

ttp://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/geijutsusai/pdf/21_jusho_sakuhin.pdf

番宣は何故かハイビジョンのクリア画面だったね。

>>51
そう言われればそうかもしれない。
折見は村田に会いに行った真の理由以外殆ど心中を言葉で語らないから、
話の流れとか尾野の演技から類推するしかないんだよな。
男の方はモノローグや行動から考えや気持ちが読めるけど、
女の方は謎めいていて容易には考えや気持ちが読めない。
頭空っぽと切り捨てられた「金魚ちゃんの蜜の罠」のアンチテーゼなのかも。

NHKにお願いすれば再放送してくれるかな？
うっかり録画するの忘れてたよ。。。。

>>73
白洲次郎はドラマ板ではめちゃくちゃ不評だったけどねｗ

>>38
励まして背中を押してあげる言葉が単純明快で力強くて
心に響いたシーンだったな。

日曜劇場のラブストーリーは思い出さなかったけど、
ここ数年、民放で何本かあった初老男性の恋愛ドラマを思い出し、
ついつい出来の差を比べてしまった。

NHKってやっぱり、凄い。
大昔に放送された、橋爪功と夏川結衣の結婚前夜も面白かったもんなー。

NHKの単発ドラマと言えば
「事件」と「みちしるべ」
録画したい

最初は、この作家はただの偏屈な頑固親父と思っていたが、
そこいらのオッサンなら絶対言わないような作家らしい洞察的なセリフや独白があったのが
面白かった

>>75
死に対峙する折見は老作家の孤独を見抜いていたし共感もしていた
彼女への酷い仕打ちがそこから発していることも
それを粛々と受け入れることで彼を、そして自分を励ましていたんじゃないかと
歯に衣着せぬ作品批判も含めてね

生きている金魚を殺して涙流して作る魚拓のシーンとその後
お造りをもくもくと食べてる折見のシーンとの対比
普段、食卓にあがる料理はその食材（肉、さかな）は「いのち」
を落として提供されていることに意識しないで食べていることに
考えされる。
昔、友達の家でにわとりを飼っていてそのにわとりをお母さんが
首切って殺して（断末魔も聞いた）料理していた。

>>78
しかも、あれは絶対的な真理だしｗ
花貰って喜ばない女はいない！
男性諸君はよく覚えておくように。

>>80
いいねえ
80年代のかな、VHSで親が録画したやつ実家にあって昔見た
凄くよかったなああ

折見『先生、わたし今、モテている気分で御座います』　
先生『あながち、気のせいでもないぞ』『行く』『何も言うな行け』

>>86
そこ、いいよね。
ちょうど地震のテロップが被ったけど・・・

再放送してほしい

素晴らしかった。
無駄な場面のない、こういう味わい深いドラマを見ると、
民放ドラマがスカスカでバカバカしくなる。

原田さんも尾身さんも良かった。
あの『不毛地帯』大門社長の好演さえ序の口に見えるほどの、
原田さんの素晴らしい名演技だった。

当然、保存版だが、テロップが嫌なので、再放送も希望。

あのテロップなあ。
作った人たちもがっかりだろな。

「芸術祭大賞」とあるから、とにかく真面目に作った作品かと思ったら、
すごくお洒落で素敵なドラマだった。

>>88 訂正
×：尾身さん
○：尾野さん

セリフも素晴らしかった。＞脚本の渡辺さん

速報テロップ入ったのはがっがりだがテロップが必要なのも分かる。

デジタルなんだから画面にしか表示させないとか簡単に出来ないのかなあ。。

震度4なら仕方ないよ
つか出さなきゃいかん

テロップに文句言う人に限って
もし報道の遅れで大被害が出たりしたら
激しく非難するんじゃないの？

土9
13.8% 21:00-21:54 TBS 世界・ふしぎ発見!
12.5% 21:00-22:51 EX__ 土曜ワイド劇場・再捜査刑事・片岡悠介
10.7% 21:00-21:54 NTV 左目探偵EYE・最終回
10.3% 21:00-23:10 CX* 土曜プレミアム・熱血教師SP第2夜夢の見つけ方教えたる!2
*9.6% 21:00-21:56 NHK 広島発ドラマ火の魚
*8.4% 21:00-21:54 TX__ 出没!アド街ック天国「湯布院」


思ったより数字取ってるな。
良質とはいえ地味めな感じのドラマだったから、せいぜい5〜7％くらいかと思ってた。

>>95
『不毛地帯』大門社長→土スタ原田さん番宣→『火の魚』

こういう流れもあったと思う。
私も不毛と原田さんの番宣が無かったら、
土ワイで寺島さんを見ていたかもしれない。
原田さんに感謝！

>>72
へー、栃折さんはご健在なんですか
とち子って名前はそーいうことか

芸術作品ドラマは「もう一度見たい」と思わせる。
広島放送局はいい作品制作するね。
昨年の緒方拳主演『帽子』ももう一度見たい。

>>96
原田は不毛の終盤の熱演とこのドラマで確変した感じだな。
緒方拳が死んでちょうど緒方が生きてたらやってたような役が回ってきてる感じ。

>>96
再捜査刑事は失敗作だったと思うな。
押し出しの強い演技が持ち味の寺島さんに抑制された繊細な演技を要求するような役を振るなんて。
警察に悪感情を持ってる被害者遺族に聞き取りをするシーンは慎重になり過ぎてセリフ棒読み状態だったし。

見つけた！
折見とち子のモデルの栃見久美子さんが作られた魚拓
http://img6.zozo.jp/people/105904/article/206987.pimg

原田芳雄。
NHKの「ウォーカーズ?迷子の大人たち」で
お遍路さんのドンみたいな役もやってたな。
あれも良かったが、鉄オタ、鉄ちゃんだったのか。ちょっとイメージと合わない。

>>101
栃見久美子×→栃折久美子○

不毛地帯見て無かったらこのドラマ見て無かったな

第64回日本放送映画藝術大賞　放送部門

最優秀メイクアップ賞 内野晶子／西巻千代『不毛地帯』
最優秀音響効果賞 近藤隆史『不毛地帯』

おめでとうございます!

あんな薔薇イパ−イの花束が似合う
オサレな爺さんそうはいないなｗ

じいさんが東京でうろうろしてるシーンも本当は広島市内で撮ったんだね

海藻で龍の絵って
あれ作業している本人は出来映え確認できない(対岸から見ないとわからん)から
大変だよねぇ
ナスカの地上絵みたいだｗ

じいさんが見舞いに来た事に気づいた時の表情が
何とも言えない感じだったな

>>66だろ？
良いね

原田がすごく良くてますます好きになった。
尾野にもやられた。久々に女優に恋をするような感覚に陥った。
終わってから時間が経つにつれて心にしみいっていくドラマだった。

>>108
公式のブログに
龍の絵のメイキングが載ってたよ

不毛地帯もよかったが、こっちもよかった。
こういうドラマを作っておけば日本のテレビドラマも大丈夫。

時代設定を５０年前に戻してもう一本作って欲しい。

>>113
初回の頃の若々しくて頼もしい社長ぶり
最終回の個人的私欲にまみれ社長の地位にしがみつく落ちぶれてしまった老体ぶり
見事だったなｗ

録画した人にDVD用のジャケットがあります
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/down/case_lebel.pdf

テロップなんか入れた奴は負け組み
普通保存版はＢＳＨＩで取るだろう。
画質が若干違うよ

砂浜に描いた龍の絵すごく上手かったね。
てか、あの黒いのは海草つうか藻？ちょっと気になってる。

このスタッフで、また作ってほしいなあ

ＮＨＫは異動あるから全く同じスタッフでっていうのは難しいんじゃね

しかし帽子に火の魚と良作が続いたから
今度ＮＨＫ広島が作るドラマはかなり期待とプレッシャーがかかるんじゃねｗ

老作家から花束を受け取るシーンでは、
泣かないはずが涙がポロポロこぼれた。
「撮り逃すな」。演出家の機転で予定外の涙が採用され、
ヒロインの感情の起伏を強く印象づける場面になった。

尾野真千子のインタビュー。
さすが、カンヌ・グランプリ女優

尾野真千子に興味をもったひとは「ギプス」がお勧め。
女優としての彼女を楽しめる映画だから。作品の質では、モガリとか
萌の朱雀のほうがよいのかもしれないけどね。

尾野と佐伯のレズビアン的関係が楽しめるよｗ　尾野もまだ若いし。

>>99
確変てｗ
自分の勝手な物差しで測り過ぎだろ
演技レヴェルはいつもの原田芳雄以上でも以下でもないよ

そうだな
たまたま不毛にこのドラマと
いい役ハマリ役が続いただけだよな

>>124
白洲次郎で演じていた吉田茂もいれてくれ
本人かと思うくらいの名演だった

原田さんは昔から上手い人だよ。Wikiあたりで検索してくれ。

しかし、民放は若向き学芸会がほとんどだから、
女優だけでなく男優も、年をとると見せ場が無くなる。
ＮＨＫか、民放では2時間サスペンスや時代劇や不毛地帯か相棒でしか、
上手い人の上手い演技を見る機会が無いのは残念だ。

２サスは棒読み大根ばっかの時もあるぞｗ
ベテラン揃いで見応え有る時もあるけど

まあ相棒は視聴率良いけど
２サスは数年前に比べると軒並み↓で減少傾向だし時代劇は老人ばかりが視聴者だから
スポンサ−離れだし不毛も１０％そこそこの視聴率で記念ドラマとしては大コケだったしなぁ
高齢視聴者相手ではやっていけないって事だろｗ

室生犀星の「蜜のあはれ」、あれは面白かったなあ
そりゃもう下品な金魚娘たんがおじさま先生の周囲をひらひらとw
それをベースにした作品だったんだね。
スタバで尾野さんが原田さんに告白wしてたけど、二人共イイなあと思ったよ。

「不毛地帯」「白洲次郎」そして「火の魚」
これ文化庁芸術祭参加作品で前２作品が優秀賞で
そして大賞とすべて受賞されて、それに原田さんが
関わってるってスゴイ！

原田さんは、若いときはもっと恐ろしいイメージがあったなあ。

伊達政宗の最上義光とか、あまりの悪人ぶりに、あんな人ではないと
地元山形からは苦情が出たよ。
あと「ちごいねるわいぜん」の無頼のドイツ文学者とか。めちゃくちゃな
危険人物。

最近はlittle DJの医者役のような、優しい役が増えたけど。

>>131
原田さん、現場に行くまで脚本読まないそうだから

>>95
うん、９．６％は凄いね。
単発だったし、あのライバル強豪枠なら７％いけばいいと思ってたよ。
正直言って自分も他局に浮気しようかと思ったけど、
ドラマが始まったら、完全に他のドラマのことなど忘れてしまう
くらいに引き込まれたよ。

スレあったのか
マグカップでふたりの距離感　新品を用意するけど、また片づける　不在のときの伏せたカップ
インク文字が爺にとって「新しいものとの出会い」
いいドラマだった　演出もカメラも脚本も

帽子みてない　どこかで見たい

>>131
「ツィゴイネルワイゼン」大好きな映画なんで、原田さんといえばやっぱりこれかな。
以来印象が更新されることは無かったんだけど、
ここに来ての吉田首相、大門社長、老作家の3連打で自分の中で再ブレイク中ｗ
こんなに美しい老人になるとは、むさ苦しく無頼イメージの中年だったころは思いもしなかった。

とにかくモノローグにやられた。
とりわけガラス鉢の金魚をたらいに移すシーンでの老いがもたらす臆病を嘆く言葉と
最後の船上での折見へのメッセージ。声音のひとつひとつが耳に快くて、何度も見直してしまう。

>>131
長髪時代は演技以前に見た目が苦手だったな
眉は太いし鼻の穴は大きいし髪も長い多いで
顔面における黒い部分が多すぎて暑苦しかった
今は好きなじい様俳優のひとり

緒形拳がそうだったように肉食系の典型みたいなギラギラ脂ぎった中年俳優の
晩年の変化っていう点は興味あるな
もっとも原田はまだまだ油抜けきってないけどw

70歳なんだね、びっくりした。
1時間があっという間だったし、もっと長くても良かったかな。
こんなに入り込めた作品は最近なかったから、続編があってもいいかなと思った。

続編があったらそれは悲しいよ
「行け」で終わるから美しい

続編はね、ある意味本編を作るより難しい。

まあ、自分が考える続編は・・・


ちょっと煙草、吸いたくなったんでベランダにいってくる。

尾野真千子は民放じゃ使われないだろうな
救命病棟24時に出てたけど、モガリとか萌の朱雀のあとだったのに
MEGUMIなんかよりず〜っと扱いが低い役どころだったし
映画orNHK限定女優でいいよ

日テレの「Mother」に出る　主演松雪　かめ子も出る

>>141
マジ？全然覚えてないわ。見てたのに。

大崎下島なのに、御手洗のいかにも伝統建築群みたいなとこは使わなかったんだね
去年の夏に行ったから懐かしかった

>>137
NHKで緒方拳て言うと「翔ぶ男」思い出す。
悪徳じゃないのに正に悪役刑事としか言い様が無いほど威圧感のある刑事役。
劇中では「蛇の様な男」と形容されてたけどあんな恐ろしい刑事現実にもいないんじゃないかと思ったよ。

原田芳雄も尾野真千子も凄いけど、
やっぱり脚本の渡辺あやさんの力量が凄いと思った。

「火の魚」にハマった人は、
もし「その街のこども」の再放送があったら是非チェックしてみて。
どちらも、少ない登場人物、緻密な構成、濃密な空間、鋭敏で繊細な日本語、
そして、言葉では語り切れないものを描く力がとてつもない。

あややといえば「天然コケッコー」

渡辺あやの脚本は残酷な寓話というイメージかな。
偏屈な主人公の心をそっとこじ開けて、安易な言葉や思いやりでは克服しがたい傷を
美しく照らすような物語が多い。

文壇のプレスリーでワロタ。
昔のアウトロー時代の原田の写真が一瞬出てたね。
原田は元々歌手志望でプレスリーが好きだったそうな。

>>147
くらもちふさこの世界観を損なわず、
見事に再構成して書き上げたのには恐れ入りました。

民放や大手配給に下手に引っ張りだされず、
このままNHKとアスミックで書いてて欲しい。

監督業もやられてるんだっけ。

あやさんの脚本はものすごく現実的だと思う。
こうあるべき、とは押し付けず、ただ、そういうものなのだ、とだけ、
ストレートに伝えて来る。でもその視線は、けして冷たいものではない。
だからその設定が自分とは一見関係なくても、なんとなく共感できる。

みなさん、緒方拳じゃなくて、緒形拳です。
２ちゃんで誤字を云々いうのは不粋かも
しれないけど、名前の間違いって気になって。

アウトロー時代の原田さん。
http://www.youtube.com/watch?v=T8WyXAwOta0&feature=related

>>79
結婚前夜知ってる人が居て感動
ちなみに尾野真千子と夏川結衣は２年くらい前まで同じ所属事務所でした

それと渡辺あや！この方は天才だと思う

>>141
いやいや
４月から日テレ水１０に出ますよ

原田さんというと、夏に恋する女たちをなぜか思い出す。
あの頃は、銀座のプレスリーだったのか。

>>152
水１０の影響ですね。わかります。

>>102
以前、タモリ倶楽部の電車整備工場見学？みたいなのに出てたよ。
とてもウキウキされていた。

視聴率は此の枠にしては良かったけど、内容の良さを考えると一桁は残念。
内容は良くてもキャストが地味だと視聴率が低い日本はアイドルオタク国家だ。

>>146
うん。渡辺あやさんの脚本もとてもいいと思った。
遅ればせながら明日ジョゼ虎を借りてこようと思う。

>>151
冷たくないし、
かといって女性作家にありがちな脳内お花畑全開の甘さもないんだよね。

適度な毒を持ち合わせてるのが好き。

ジョゼ虎はいいよ、メゾン度ヒミコはイマイチだったけど

マチ子さんはリアリズムの宿で全裸になってる気がしたが、
逆光を利用して見えなかったかもｗ

原田御大のマイベストは『竜馬暗殺』だな。
ざらついたモノクロで男臭さがたまらんです。

>>153
最近こういう人いないよなあ

そりゃー金魚やのうてセンセが行ってあげんにゃ　
花持って行きんさい
オンナはみんな花が好きやけん

>>158
ジョゼ、最高です

>>160
メゾン度、は渡辺さんオリジナルなんだよね？
この人は、もしかしたら原作つきの方がいいのかな。

あ、でもこの前のNHK単発の「その街の子ども」は、
すばらしかったか。

この後下向くのがたまらん
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/photo/img/l_gallery_16.jpg

>>164
そのシーン少女みたい
その後スーツに着替えた時の膝小僧が
なんというかとってもいい。

残念なのはNHK公式のトップページ
尾野がかぶった帽子で「ああそういう話なんだ」とわかってしまうこと
スーツで髪をひとくくりにした写真でもいいのに
自作DVDレーベル写真も提供あったけど、あの帽子姿なんだよなあ

爺が心を動かされた波打ち際の龍のカット
自分も同じように心を動かされ、あそこから泣いた

>>84
りょっりょっりょっ！！
了解しますた！

メゾンドヒミコは、監督の演出がやり過ぎの感もあるから、
そこでも好みが分かれそう。


自分は結構好きなんだけどねw

その街のこどもがベストかなあ。ジョゼ虎もいいけど。

ジョゼ虎は池脇の代表作だろう。
田辺にあんなアンチヒューマンな作品があるなんて知らなかった。
で、尾野は何の役？
上野が出てたのは知ってるけど。

>>169
その街のこどもは良かったよね
このドラマは映像がやたら綺麗だった

>>166
そうかなあ。
ドラマ冒頭の見舞いの花束で、既に「そういう話」というのはわかってしまうし、
帽子姿を先に見たからといって、薄れる話じゃないと自分は思う。
先に「老作家と死病の若い娘との話だよ」って聞かされても全然大丈夫。
このドラマのみどころは、そういうので説明できないところにあるんじゃないかな。

ジョゼ虎、メゾンドヒミコ、天コケ、その街のこども、これ
今まで見たの全部ハズレなしだ。すげえ。
ノーボーイズノークライってまだ見てないから借りてみよう。

>>165
スーツもパシッとしてなくて、シワ入ってたりするのが
リアルでよいねえ

いちいち適度に着てヨレさせてるのか。細かいな。

病室にスーツを常備する折見すてき

退院する時のため？
よくわからなかったけど、あのドラマの中で
折見さんの不治を暗示するものってありましたっけ。

>>176
再発？

再発と年齢ですね。

出演者が殆ど無名の人で、知名度があるのはせいぜい４人ぐらいだと思うんだけど
その中に岩松了がいるってのも、なんかＮＨＫらしいな・・・
冒頭の折見の電話の相手も彼なんだよね

ガンの再発、仕事中に倒れたんだろうな。
だから、スーツが病院にあるのだろう
ひょっとして本の表紙デザインを村田に
見せに島に行く途中だったかもしれない。

こうやって想像して肉付けができる作品ですね。
もう一度見たくなります。

>>176
>折見さんの不治を暗示するものってありましたっけ。

「怖いのは死ぬことぐらいでしょうか」といったセリフなかった？

あの若さでガンが再発（転移）すればほとんど助からないと思いますよ。

帽子をかぶった姿見ると映画「セカチュー」を思い出すけど
尾野さんも無名の役で出ていたんですね

　『絆』　かけがえの無い宝物ですね。

>>159
脚本家が誰とか知らずに見て
後で女性と知って納得
からだにずんと来るものがある
言っちゃ何だけどここ数年の大河の脚本担当してる
女性脚本家たちとは精神年齢が違う
作家も編集担当者も大人だった

暗示と言えば「幸福な王子」が何とも暗示的だったな。
ツバメの後を追うようにして王子が死んでゆく物語の結末もそうだが、
何より自分の血肉である宝石を人々に与える王子と、それを運ぶ役割を請け負うツバメ。
作家と編集者の関係性にちょっと似てるかなと思った。
もしくは折見の望みであるかと。

作家と編集者
どっちが王子でどっちがツバメか
微妙だ

>>176
病院のロビーで折見が老作家を見上げたそのかなしい眼を見た時に
老作家は全てを悟った、とか。

>>186
それより、最初に称賛される幸福な王子、最後に汚いと言われる幸福な王子、
金魚と魚拓、黄金期の先生と孤独な先生と折見という対応かと。

>>189
そんなガチガチに決め付けんでもよかろうｗ

>>188
おお　そうだ！　あの表情だ。

芳雄ちゃん役者馬鹿だけど、銀座の会社で一寸だけリーマンの経験もしている。
ミニ知識なｗ
地震テロップって何、bs-hiで録画したので綺麗に録画できてたｗ

なんで「火の魚」なんだろ？
赤い金魚のこと？・・・う〜んドラマは良かったが火の魚って全然記憶にない・・・

火は命のことだと思うの

金魚の魚拓が灯火みたいだったし

「幸福の王子」は自分の身を犠牲にして苦しい町人たちを助ける。ツバメは南へ帰る期を
逸しながら王子のためにルビーやサファイヤを運びやがて寒い冬を迎え体尽きて死んでいく。
そして、キスをして（愛情を示した）亡くなったツバメを追うようにして王子も・・・
王子の像は心ない町人によって溶かされるのですが銅でできた心臓だけ残りその心臓（ハート）と
ツバメの死がいはゴミだめに捨てられます。それを天使が神様のところに持って行き・・・
これは自ら（いのちまで）を犠牲にして奉仕するこころとそれを持って行ってる人を大切にという
こども向けのお話です。

あれだな。火の鳥みたいに魚拓にされても埋められてもまた生き返る金魚のことなんだろう。

http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/
影絵ギャラリーがいいね

>>196
オスカー・ワイルド作だから単純な童話じゃなく思える。
なんつーか深く思いあってるけどなかなか近づけない二人みたいな。
「外科室」じゃないけど。

>>196
また泣けてきた

村田が軽はずみで言った言葉で生きた真っ赤な金魚を魚拓にしろと折見に命じ
それをやりたくないこころを圧して涙流しながら殺していく折見の姿（忠実心）を
みて後悔の念を抱く。自分が大病（胃潰瘍）して一線を退いて人生に臆病になっている
ことに気づいただろう

影絵を語る時の折見の表情が輝いている
それを眺める村田が何とも言えない顔で感慨深い。

>>202
影絵見せるのは子どもたちだけのためでなく村田自身の何事もない
日々平凡な生活に潤いがほしかったからでしょう。
童心に帰ってますね。

以前、少しやってました　て言うからヒマつぶしの軽い気持ちで
「やれ（見せろ）」と言っただけなのに
あんなにクオリティの高いものをもってこられたらマジでビビる

子供達の影絵を見る顔がよかったな

おばちゃんらがいやーこの影絵すごいネーといって集まってくるさまが
リアルだった

天邪鬼な村田を自分に重ねてしまって…

渡辺あやは向田邦子以来の逸材

島根で感性を磨き続けてほしい

>>186>>187>>196

折見は「幸福な王子」のKissシーンの「間」に納得いってなかったんだよ。
あっこら辺がまた泣かせるのな。　換骨奪胎のお子様向けでなく
ツバメはちゃんと王子の唇にｋｉｓｓをして息絶える。芳雄ちゃん演ずるセンセは、
田舎のガキ相手にも、ちゃんと手を抜かないでこのオスカーワイルドの原作ｵﾘｼﾞﾅﾙ通りに
演ずる折見にまたグラっとキちゃう訳ｗ　そして影絵芝居を褒めたら
「いや、ツバメが王子にｋｉｓｓするシーンは失敗でした」なんて、、、
何と言うツンデレｗｗｗ

>>60
折見の慇懃な口調が最後まで変わらなかったのが好かったね
「蜜の罠」を担当の立場を離れて批評する場面が印象的だった

土スタを観ていたので、いろいろ楽しめた

影絵芝居はじっさい最初から最後までやったらしいね。
町の人々のリアルな反応を拾って編集したらしい。
原田芳雄がディレクターをはじめ、NHK広島のスタッフを絶賛してた。

>>208
そうかもしれない

NHK広島はすごいよ。そのへんの民放は
カネだけはかけるけどあのクオリティは無理
やるね。

NHK広島て爺婆の担当局だったよね。　ごめんなさい、ふざけました。

再放送まだかな

公式サイトから再放送希望のメール送った

ＧＪ！　↓

1000 公共放送名無しさん sage New! 2010/03/13(土) 21:51:51.01 ID:eXgVVAj3
ttp://long.2chan.tv/jlab-long/s/long1268484702469.jpg

「帽子」といっしょに再放送してほしい

これ、字幕って、
前の方に字幕がどうのって言ってる人居たけど、
それぞれの自宅のテレビの設定で出したり消したりするものなのでは？

できるわけないだろｗ

ていうか、もう字幕の話はいいよ。

へ？できるじゃん
字幕は消せるよw

こいつバッカーw

はいはい
このスレにふさわしくないレスはやめてね

あの字幕を消せずに見てここで逆切れしてた馬鹿がいたかと思うと

（ぷっ）

「でははっきり言わせていただきますが、
そこでの字幕とは地震速報の字幕のことであり、画面の上部に出されるものでございます。
自宅のTVの設定で出したり消したりできる、字幕放送用の字幕のことではございません。
少しは過去レスに目を通してはいかがか、一体何をみて書き込んでいるのか
大変残念に思います」

字幕というかテロップ。
消せるわけがない。

地震速報の字幕は消せるわけないじゃんねw
それを力んでこいつ馬鹿じゃねw

アッタマ悪そーw

みなさん、冷静に。
本題にもどりましょう。

>>209
折見としてはプライドがあったんだね。
次に見せた「一寸法師」ではセリフにかなり力（ちから）が入っていたね。

>>228
あれだけで、分かるのか？

　　　∧∧
　　（　 ･ω･）
　 ＿|　⊃／(＿＿_
／　└-(＿＿＿_／
￣￣￣￣￣￣￣

　 ＜⌒／ヽ-、_＿_
／＜_/＿＿＿＿／

不貞寝ﾃﾂｵﾀ芳雄

私見ですが、浦島太郎のエッセンスもあるような、、、どうでしょ？

折見が影絵を初めてしたシーンで、村田の頬に涙が光って見えた
気がしたけど気のせい？汗か何か？

>>230
面白い

>>231
魚拓をとった日に浦島太郎をやったでしょう

>>232
たしかに感動して涙がこぼれています。

「火の魚」というと連想するのは「火の鳥」なんだけど
魚拓＝不死という意味なのかなあ

>>234
よかった、ありがとう
あそこで涙を流す所がやっぱり芸術家だなぁ

>>235
むしろ魚拓＝死なんじゃないかと思う
火の鳥がオマージュになっているとすれば、永遠の生は死に通じるということかも。
死体を写し取る事で、死の反対＝限られた生を表しているとも言える。
死の反対が不死なのか生（永遠ではない）なのか･･･

いま見たがよくわからん
何が言いたいドラマだったんだ
孤独な者同士が魅かれ合うって事か

まあ普通に考えれば
火の魚＝赤い魚＝金魚の詩的表現なんだろうし、
火は生命のメタファーなんだろう

さらに読み込もうとすればそれは各人の解釈になる。
それより、イメージ喚起力の強い言葉だってことが
作品タイトルとしてのポイントなんだろうな＜火の魚

火の魚（原作）は室生犀星の小説、1960年刊行だから
既に火の鳥はいくつか描かれてるけど、たぶん関係ないと思う。
単に金魚の別表現だと思う。
もちろん"火"に命の活力をイメージしてるとは思うけど。

これはスルメのドラマです。
噛めば噛むほど味わいが湧き出てくる。
再生して見れば見るほどこころに命が吹きこめられるようだ

「タバコが吸いてぇ〜〜」
残りの人生、もっと好きなことがしたい！ってことかな

うむ。考えすぎだったな、駄レススマソ。
原作読んでみるつもりだけど、スタパで原田さんがこの脚本のことを
「火の魚」ともう一つの短編を組み合わせて作られた〜と話していたと
思うんだけど、そのもう一つの題名が分かる方いますか？

原作にも冥土珈琲とかでてきたのか

>>241
密のあはれ（表紙が魚拓）
http://editus.co.jp/BG_III/saisei.html

漢字間違った
蜜のあはれ

色々な解釈ができるてのは、やはりいい作品なんだなあ

>>243-244
ありがとう

魚拓は「死」じゃないよ
「生」なんだよ　生の証なんだよ

マン拓

3/24　22：00
外事警察スペシャル　リミックス版

尾野さんを見たい人はどうぞ

これ見てから刺身がどうしても食いたくなって今日やっと食えて満足

ちなみに、ＮＨＫラジオでやってた朗読「蜜のあはれ」の主演、加賀まり子はエロくてヤバすぎたｗ

俺の中では「沸点が低い」っていう表現を最初にしたのが芳雄ちゃん

『すべてだ』　潔い言葉であった。

尾野真千子の役を計画当初は中山忍が候補に挙げられたらしい。
それでも問題ないと思うけど、いろいろあって頓挫したそうだ。

でも好いドラマでした。あの時間で一話を完結できる手法を他の民放は見習った方がいい。

冒頭シーンで琉金と出目金が映ったが村田と折見を意味してた？
村田は島に帰ったら早速、琉金と出目金を飼うことにするのかな

>>254
>あの時間で一話を完結できる手法を他の民放は見習った方がいい。

同意。
民放や連ドラには無駄な水増し場面が多すぎる。

尾野さん最初金麦のCMの人かと思ったよ

>>254
中山は惜しいことをしたね。

こんな秀作は今の世の中、なかなか出会えないだけに。

>>255　普通に食品屋の夫婦＝島のひとの村田をみる視線じゃないの？

>>254,256
やはり時間が短すぎると思う。結局思わせぶりなシーンや
視聴者の脳内補完に頼る場面が多すぎたと思う。

どこまで視た人の人生経験や感受性に頼って良いのかというのは
難しい問題だ。

役者については、原田芳夫は作家のような知的な人物は無理だと思う。
不毛地帯の社長もそうだが、実社会でそれなりの成功を収めた人間を
演じるには中身が相当足りないように見える。露天商とか中小企業の
オヤジとかぐらいなら似あう。芸術や高度の文化に対する畏敬の念が
全く感じられない。いつも居酒屋で酒を飲んで管を巻いているイメージ。
尾野真千子は存在感が薄い。役に対するリアリティが不足。一見なんでも
ない行動あっても背後にあるものを感じさせずにはおかないという演技
が欲しかった。あの役であれば何をやっても本来それが感じられるはず
なのだから。それを視る者に印象付けていれば病院でのシーンもさらに
説得力があったと思う。
２人ともあと一時間くらいあれば演技も変わっていたかもしれないが、
抱えている思いや背負っている人生を凝縮して表現するための、役への
のめり込みと集中力に欠けていると思う。

民法のドラマと比べるなんてレベルではないが、これが芸術祭大賞といわ
れるとちょっと驚く。とはいえテレビドラマでほかに何があるかと言われ
るとやっぱりそうかなという言わざるを得ないのが現実だ。

嵌るほど感動した人には是非その思いを熱く語って欲しい。
私の見かた浅く、感受性が鈍っているのかもしれない。
このドラマへの深くて熱い思いを読めば、再放送の時もっと感動できる
のかもしれないと密かに期待している。

>>260 脳内補完が大切だよ
余分な詳細をセリフでみせるドラマはつまらない
セルフ補完の作品は好きだ

そして作家がすべて知的で別世界の人物と思っているとは

>>260
どういった作品や役者なら認められるのか聞いてみたい。

いや、自分もどの辺が芸術大賞なのかピンとこなかったよ
確かに主演女優と映像は美しかった影絵も素敵だった　
でも最後のまとめ方がよくわからん
え？これで終わり？で、何だったの？っておいてけぼりだったよ
きっと読みが浅いって言われるんだろうけどさ
映画ではなく、ＮＨＫのドラマという立場ならもう少しわかりやすくても良かったのではと思った

同じ脚本家の短編でも「その街のこども」の方が感情移入出来、納得できたかな
こっちは音楽が秀逸だった

>>260
＞やはり時間が短すぎると思う。結局思わせぶりなシーンや
＞視聴者の脳内補完に頼る場面が多すぎたと思う。

小説でも何でも短編が好きな自分には最高だった。
NHKでも民放でもそれなりにいいドラマはあるけど、45分の単発ドラマでこれだけ
まとめあげた作品はあまり記憶にない。

＞役者については、原田芳夫は作家のような知的な人物は無理だと思う。

そうかなあ。60年代にデビューした無頼派っぽい作家の感じはよく出ていると思う。
外見のイメージとしては野坂昭如あたりか。

>>263
＞でも最後のまとめ方がよくわからん

主人公が島で禁欲的な生活をずっと続けてきて、その一方で、つまらない作品ばかりを
生み出してきたこと、折見との出会いで、生と死について何かがひっくりかえるような経験
をしたことを考え合わせれば、「煙草吸いてー」の叫びの裏にいろいろな思いが感じられる
はず。

「火の魚」公式ホームページ〜スタッフから
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/scenario/index.html#staff_d

20年前に煙草を止めて、今は煙草の煙が最大限に大嫌いなので、
最後の台詞が気に入らないが、それは個人的な事情と割り切ってる

ドラマのその後がどうなってしまうのかというのは、描かなくてもいいことだ
ガンから生還して欲しいが、それは淡い期待というものだろうと個人的には思う
それは夫々が勝手に想像すればいい

>>240
スルメ食べるのアッと言う間に終わっちゃう。
んでまた欲しくなる。

>>260
再放送の時、また新たに感動がありますよ。
一回だけじゃ、わからんけん

この物語の時間の流れはわからないが、
村田の担当編集者を希望した時点で、
自らの命のリミットを感じていたと思う。

村田は『命を削る』事を折見から再び諭されたのでは。

短くてよくわからなかったのですが浜辺の竜の遠景のシーン、砂浜の画面右上隅に３、４人いてなかの一人が折見ではないかと見えたのです。
本筋に関係のないことですが、録画された方確かめてくださると嬉しいです。細かいことがむちゃくちゃ気になるドラマです。　

>>269
今、確認してみましたが、三人で子供のように見えます。
家の画像だとほとんど人影しか確認できないので、不明ですが、
どの人影も小さいので。

>>261
どこまで受け手に委ねて良いのかという問題ですね。
分らないやつが悪いと開き直るのは作り手としてはどうなのか。
でも結局は受取る側にもいろいろと努力してもらいたい局面もあるし。
テレビはいわば大衆演劇あるいは道端の大道芸のようなものなので
そこが難しい。

　「生きるとは何か死とは何か、それをどう乗り越えるか」を突き詰めて考え
るための知性は重要ですね。
『別世界の人物』というのはあなたが勝手に作り出したものです。私は作家が
世間と別の世界で生きているなどとは思ってもないし書いてもいません。
あなたが自分で作っておいてそれを基に私を非難されても困る。知的という
言葉を利用してイメージだけ似ているかのような外観を持つものにすりかえる
というあなた流のただの詭弁です。

>>262もちろん私の好きな作品役者はいますが、完全無欠というわけでは
ありません。だからその弱点を攻撃することは出来るでしょう。でもそれは
その作品、役者を語る時にすればよいことです。ここでは「火の魚」に関して
語っているので、別の作品や役者が良かろうが悪かろうが、そのことによって
「火の魚」の評価が影響を受けるわけではないのでここで語る意味は無かろ
うと思います。

>>265
これからも良品を作り続けてほしいなあ

>>260
この作品は、当然ながらある程度社会に出て、人生経験積んで、死とは、人生とは
と言ったことを考えた人でないと、よさはわからないと思う。
原田はたしかに知的というイメージではないが、そこいらのおっさんとは違う。
たしかに芥川賞よりは直木賞だと思うけど。

芸術なんてものは、所詮人間が暇をもてあまして作ったもの。
毎日の生活に追われている人々にはあまり縁はないよ。

このドラマは広島制作だから、いつもの原爆からみかと思ったがそうではなかった
のが嬉しい。広島＝原爆というパターンは食傷ぎみだから。

自分が好きなのは、瀬戸内海の多島美をさりげなく描いているところ。
さらに、広島の位置。
豊後水道を経て、太平洋に出られる。
関門海峡を経て、日本海側に出られる。
しかも島が多いので、海もたいして荒れない。
こうした地理的要因から、戦艦大和は呉でつくられた。
やがて軍需産業の中心になり、原爆の対象になったわけだが。

はなしがずれてしまったが、広島と愛媛をむすぶ、しまなみ海道　いいですよ。

後半しか見なかったけど
若者には当然これからの長い時間があるという老人の思い込みとか
いろいろ考えさせられたよ

前半見てぇー！！

原田芳雄っていいかんじですね。
うまいとかおこがましくていえないが。
yuki「うれしくて抱き合うよ」のpvにもひそかにでてた。

このスレは、原田芳雄を知らない若い世代が多いみたいですね
70年代のカッコイイ日本映画には、必ず原田芳雄が出ていました
今は亡き伝説の松田優作が、アニキと慕い憧れたズゴイ人なんです
原田芳雄が龍馬を演じた「龍馬暗殺」は必見です、シビレます

２ちゃんねるは若い世代が多いんですよ

毎日3時間ウォーキング、しかもかなりの速度。
あれ見てると、スローなブギにしてくれだったか、
毎日ジョギングを日課にしてた原田が運動中急死したエピを思い出した。

>>260
> 私の見かた浅く、感受性が鈍っているのかもしれない。

自覚してるんだったら、わざわざこんなところに書き込まなくてもいいのに。

ｗｉｋｉとか見てたら、原田さんってがんで入院してたんだね。
ちょうど、ドラマのなかで「わしは、あの病気のことはよく知っとるんじゃ」
というセリフがあったけど、まさに演技を超えたものだったのか。

あとｗｉｋｉのＴＶドラマに１９８３年の「夏に恋する女たち」がないのはなぜ
なのかなあ。
タイトル間違えたからかな、いや冗談だけど。

>>198
こんなのあったんだ。ありがとうございます。
ドラマすごいよかったけど、龍の絵や影絵や魚拓も素晴らしくて、一瞬しか映らないのもったいない、
もっとじっくり見たいと思ってた。

>>269
島の子どもたちでしょう。
村田が防波堤から見た浜辺の竜の絵にまたその芸術性の高さにびっくりしています。
この時はまだ誰が作ったのだろう？と思っています。そこに栃見がいたなら
気がついたでしょう。そして食料店で子どもから初めてそれが栃見が描いたと知ります。
その時、もう一度会ってみたいと彼女に興味をいだきます。

栃見はおそらく子ども好きなんでしょう。あの竜も日本昔話にでていた「竜の子太郎」を
思って描いたのでしょう。

広島局のドラマは２本とも
中の人がガンじゃない方がガンで死にそうで
中の人がガンにかかってる方が健康な役だったんだな

砂浜の絵の巨大さに、影絵も数人でやる大掛かりなものを想像した自分がいた

>>276>>277
若い世代じゃなくても、ちょっと映画好きとかドラマ好きなら
ATG時代の原田のすごさぐらい知ってると思う。

ちなみに自分も「その街の子ども」も素晴らしいと思う。
原作がなくて、題材が脚本家にとって身近だからか、
もっと会話にリアリティがあるよね。

でも年老いた作家のモノローグがあれだけ書けるのは
本当にすごいよ。

>>260
ドラマ見てリアリティがない、って言うのって流行りなのか

ＮＨＫはたまにいい作品を作ってくれるので、受信料を払ってもいいかなという気になる
民放ではまずお目にかかれない作風だろう
長さもよかった
作品に合った尺って大切だなぁとつくづく感じた

このドラマ見てなぜか「ピアノ・レッスン」と
「去年マリエンバードで」を思い出した。
病院の場面、白とベージュばかりの風景（原田の衣装も含め）の中
薔薇の赤が燃える命や情熱のように引き立ち、心に残った。

>>260
分かりやすさは村田・分かりにくさは折見と解釈すれば双方が描かれていると言える。
特に金魚殺しからお造りを食べるまでの場面などは「答え」なんか説明されない方が話に深みが出る。
子供・若者・知性や感性の低い者向けの作品なんて幾らでもあるんだから迎合する必要も無い。

>>287
「大人はわかってくれない」は？
あっちは人間劇だったけど
リアルに子供たちが反応してるのは同じ

人生なんてなぁ、かつて自分が金魚だった
それを魚拓にされるまでの物語だったってことをな

イイ作品だった。機会があればまた観てみたい

影絵を語る、折見の八重歯がカワイイ！
この一瞬以外は冷静な大人なんだなぁ〜〜、
再放送を早急に望む。

昨日、外事警察スペシャル　リミックス版に尾野さん出てたね、

尾野真千子
ドラマ「mother」（4/14 22:00〜NTV） レギュラー出演します

鈴木京香に雰囲気似ているね。

録画したのを今頃見た。
速報は確かにじゃまだけど津波よりはましか。

へ？速報の字幕外せるじゃん

教会をイメージされた病院でのシーン
淡い白、ベージュの中で赤いバラとのコントラストがすごく映えていた。

鯛の刺身を意識した配色とも言える

>>298
光の採りかた、表現がよかった。

>>300
だね

作品的に最高

>>300
音楽、演出もよかった

雰囲気が抜群。映画みたいだった

偏屈なんだが憎めない老人という点で『グラン・トリノ』みたいだった。

原田芳雄と黒木和雄監督のタッグにはずれはない。
竜馬暗殺、祭りの準備、父と暮せば。

あとは鈴木清順との、ツィゴイネルワイゼン、陽炎座。

>>298
なんであそこで村田が持って行ったのが真っ赤なバラの花束なんだろう。
花言葉は「私はあなたを愛しています」（村田は知らないだろうがｗ）
まるで、プロポーズをする王子様（年いってるｗ）みたいだった。
そして外庭でとち子は紺のスーツを着てツバメのように見えた。

プロポーズっちゅうか魂の求婚だよな

物語が意図的に凝縮されている為
個々の補完が必要な物語です、
であるがゆえに、多様な見解が生まれる稀有な作品でした。

【光と影】の様な様々な対比をテーマにフイルムを回しており
色彩もその一つとして赤いバラを選んだとも考えられます。

白黒赤の技法ですね。

どこかに原田さん（役）の様な人いないかな・・・出逢ってみたい。

まあ直木賞作家いろいろいるけど

幸福な王子と浦島太郎は意味があるみたいだが、一寸法師も、
やりたい放題で怖い物知らずだった村田が、体の中のごく小さな存在に死の恐怖を味わわされ
生活を改めたということを表してるのかな。

「冥土珈琲」はサラリーマンNEOで見たような気がする。

原田さんビールのＣＭに出てるね。

キリンのコクの時間だったっけ

再放送まだかなぁ

ロケ地をただ淡々と紹介する特典映像とか付けて、ＤＶＤ出してくれないかなあ…

>>306
村田が選んだんじゃなくて花屋に選ばせてたやん

番組予告ムービーを時々観ながらも色々違う視点から思考してみる。☆楽しい！

>>315
影絵も全編特典映像DVD化してくれたら、なお嬉しい。

親戚が出演してた・・・！

日テレもＭｏｔｈｅｒ見たけど、尾野さんの役が・・・

>>320
衝撃的な役だし、よく引き受けたなあと思うよ。
でもこのドラマって母性をテーマにしてるみたいだし、これから先
尾野さんの演技力が問われる場面も出てくるんじゃないかな。
田中裕子なんかも出てるし、制作側はそれなりに芝居が出来る人を優先に
キャスティングしてると思う。

mother期待が持てるドラマだった。
言葉が少なく制限しているのだろう、
尾野さんの表情、演技力が如何なく発揮されそうで嬉しい！

「その街のこども」　ＧＷに　再放送　
5月5日（祝水）午後4時45分〜総合テレビ・全国放送
脚本：渡辺あや
演出：井上剛
出演：森山未來　佐藤江梨子、津田寛治　

再放送に記念マキコ。
いやー、うれしい。

>>321
良い役者さんだね。かなりキテた。

原作って「火の魚」ってタイトルなの？
探したけどなかったから八日目の蝉買ってきた。

>>325
「八日目の蝉」は、「八日目の蝉」だよ
http://www.amazon.co.jp/dp/4120038165/

「火の魚」は、室生犀星の小説

室生犀星の全集とか見たけどなかったんだよね。
そういえばMatherの虐待母って尾野だったんだ。気が付かなかった。

>>323
再放送って別のドラマだろ？

しかしＭｏｔｈｅｒの尾野真千子は、すごい役だったな。
まああの役を演じられる女優もそういないけど。

後半で改心するのかねえ

『蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ』（講談社文芸文庫）
の中に「火の魚」が入ってるよ。大きな本屋だったら在庫あると思う。

後半の犀星の闘病記のほうが凄そうだった（立ち読み）

>>323
渡辺あやさんの作品でそれだけ見逃してたんだ。
情報、ありがとう。

犀星の「火の魚」はめちゃめちゃ短い。立ち読みでもいける。

小野は曲がったことが大嫌いなタイプのイメージが
あるんだけど、motherの役どころはちょっとどうなのよ？
しかし小野の事務所ってなんでHP作らないんだろ

>>328
「その街のこども」は再々放送みたいだし、「火の魚」も熱心にリクエストすれば再放送はあるんじゃない？

> しかしＭｏｔｈｅｒの尾野真千子は、すごい役だったな。
> まああの役を演じられる女優もそういないけど。
> 後半で改心するのかねえ

あのドラマは母性をテーマにしてるから、これから内面の変化が出てくるんじゃない？
↓にもあるけど、制作側にとっては難しい役柄を演じさせてみたい女優さんなのかもね。

http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY201001150296.html

尾野真千子は作品に恵まれるという運もあるな
これが中々難しいんだが・・・でも人気でるかな、顔が暗い印象があるし華はないね

そういう事も含めて運があるとも言える。
変に人気が出ると却って演じ甲斐のある難しい役は回って来ないかもしれないし、
今ぐらいの感じが一番いいんではないかな。

尾野真千子は香川照之と同じ事務所で、ここ二年くらいで夏川結衣と鈴木京香が立て続けに移籍して、彼女のプッシュが始まった
たぶん近いうちにNHKで主演来るよ

>>336
コムスシフトって所属タレントをプッシュといえるほど売りこんでいないイメージがあるｗ
ＮＨＫとは仲がいいみたいだが・・・。

でも、ここに所属してる俳優さんていい役者さん多いね。
香川・尾野以外で主なところだと田中裕子、倍賞美津子、田中隆三、小澤征悦あたりか。

ちょっと片岡礼子っぽいよね、
外事警察では共演してたけど。

ほらまたID変えてｗ
自分が一日中アンチ活動してるからって、他人もそうだと
思わない方がいいな。

すまん、誤爆・・

必死すぎる

そろそろ再放送かな

>>323
嬉しい！
臨時ニュースが入らないといいな。

HP見たら、賞もらったみたいなので　age

ＮＨＫ様、再放送是非とも再びお願いします

最近、ＮＨＫよく再放送してるよね
外事とか

ＤＶＤも

再放送ある？

ええなあ、このドラマ。もう一回観たいな
どうにかならんのか？

要望だせばいい

広島発ドラマ「火の魚」に、
続々と受賞の知らせが届いています。

ますは、シカゴ国際映画祭の関連コンクールで、「創造性」や「オリジナリティ」
を審査する ヒューゴ・テレビ賞（Hugo Television Awards）の奨励賞（Certificate of Merit）が決定。
そして、もうひとつ。
日本の放送文化に貢献した番組に贈られるギャラクシー賞の、
２０１０年３月度月間賞もいただけることになりました。
ご支援、どうもありがとうございました。

NHK広島放送局には、視聴者の皆さまから、ドラマ「火の魚」を再放送してほしい
とのご要望が数多く寄せられています。
現在はまだ未定ですが、もし決まりましたら、このホームページでいち早く
ご紹介したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
（公式ホームページ４月２６日より）

面白いの？10分見て消しちゃった
面白いなら再放送しないかな

>>352
最初の１０分は、まだ面白くなってない。
原田さんがイヤミな全開の部分だから。

面白いというより、感動するよ。

日本でもこういうドラマ作れるんじゃん

日本にもああいう元気なジジイが増えないかな。
ああいう元気なジジイとぶつかりあいたいものだ。

芳雄ちゃんだから格好いいのよ、その辺の禿げて腹出て根性曲がった不細工な爺なら誰も
寄りつかんトヨｗ

その街の子供が、本放送１月再放送５月ということは
火の魚　本放送３月　再放送７〜８月　だろうか

>>357
その街は本放送の１０日後くらいにＢＳ２アンコール枠ですでに１回再放送済み
今回は更なるリクエストに応え２度目の再放送

火の魚は昨年にＢＳｈｉで本放送
３月に受賞記念的扱いで地上波放送
次はあってもＢＳかな？ともかくリクエスト入れない事には何も始まらないと思う

GW中に再放送あると思ってたんだが…
まあ年内には確実にやるでしょう

もしやらないなら…単にDVD販売のNHK商法の都合上としか

野球で時間枠が丸々ずれたチェイスは、翌週深夜にすぐ再放送したけどな。
要望（抗議）の量が段違いだったのか。

>>360
チェイス2話はその前から再放送すること決まってたから関係ないよｗ
本放送直前に番組表見たときには既に再放送があるのを確認したもんｗ
君たちに明日はないとかも翌週夜中すぐ再放送してたでしょ
あれと同じだよ

「火の魚」過去の放送日
０９年
７月２４日　総合中国地方のみ
１０月１４日　BShi全国放送
１２月１３日　BShi全国放送再放送

１０年
１月２日　総合広島放送局のみ再放送
３月１３日　総合全国放送

以上５回放送しています。
総合全国放送の再放送はいつの日になるでしょうか

http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/

『帽子』の時はもう少し多くなかった？

>>363
「帽子」は０８〜１０年にかけて８回放送された（国際放送２回含む）
緒形拳さんが亡くなったときも０８年１０月１０日に追悼番組として放送された

>>364
緒形拳死んだんか？
最近彼のケータイですとか言って出てるような。

>>365
緒形拳HPより
http://ogata-ken.com/framepage-top.html

>>365
しょうがねぇなぁ、釣られてやるよ

渡辺謙だろ

そろそろａｇｅ

http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/staff/index.html

５月１９日（水）
お待たせしました！（written by 制作統括　行成）

皆さま！
嬉しいお知らせです！
テレビ界を代表するコンテストの受賞作を一挙に放送する
BS2の番組、「ザ・ベストテレビ」の中で、「火の魚」が再放送されることになりました！

これまで、「火の魚」をもう一度見たいとの
ご希望を数多くいただいておりました。
せっかくの機会ですので、ぜひともご覧ください！

■6月27日（日）　衛星第2（ＢＳ2）　午後1：00〜5：00

※詳しい時間は、決まりしだいお知らせします！

待ちに待った再放送。BS2か、日曜の午後か、見るよ〜

マザーでも来週はしっかり出そうだね。

尾野さんは明日から映画「トロッコ」が公開される

カンヌ映画祭に出品している（コンペ部門ではない）短編映画「Shikasha」も明日現地で公開らしいね。

尾野さん主演作きた
映画はもちろん、ドラマでチョイ役で出てたものも含めて
この人はほんとに作品運を持ってると思う
たぶん「恋する日曜日」で組んだ古厩智之監督のご指名ではないかと


“平成の特撮王”樋口監督がドラマ初挑戦…毎日テレビ「ＭＭ９―」
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/gossip/entertainment/news/20100526-OHO1T00057.htm


平成ガメラ３部作などで知られる特撮監督で、映画監督の樋口真嗣氏（４４）が初めて
テレビドラマを手掛けることが２５日、分かった。７月７日スタートの毎日テレビのＳＦドラマ
「ＭＭ９―ＭＯＮＳＴＥＲ　ＭＡＧＮＩＴＵＤＥ―」（水曜・深夜１時３０分）の総監督を務める。

日本アカデミー賞特別賞特殊技術賞受賞作「ガメラ　大怪獣空中決戦」（１９９５年）などの
特撮監督で「日本沈没」（０６年）を監督した“平成の特撮王”の最新作は、山本弘氏の
ＳＦ小説「ＭＭ９（エムエムナイン）」が原作。気象庁特異生物部対策課、通称“気特対”の
国家公務員たちはモンスターの出現を予測。自衛隊に対応策を伝え、被害を抑えることを
職務とする、陰のヒーローの日常を描く全１３話だ。ドラマ初挑戦の動機を樋口総監督は
「映画の２時間の上映時間が窮屈になってきた」と明かした。

平成ガメラの伊藤和典氏の脚本に、「武士道シックスティーン」（公開中）の古厩智之監督ら
４人の監督を配した。「テレビシリーズとは思えないクオリティーの高い映像を作っていきたい」。
そう意気込みを語る総監督自らが監督を務めた３話分の撮影もすでに終了し、編集作業中だ。

女優・石橋杏奈（１７）と尾野真千子（２８）がダブル主演。気特対機動班の新人・藤澤さくら役の
石橋は「体当たりで一生懸命演じました」。同班の新人教育係・朏（みかづき）万里を演じる尾野は
「ただただ現場は楽しかったです」と振り返った。ほかに高橋一生、中村靖日、松尾論、皆川猿時、
加藤貴子、松重豊が出演する。

総合とハイビジョンの両方で予約して何となく総合の方残して
今日やっと見たらラストの病院のシーンで速報ｷﾀｺﾚorz

http://www.hbf.or.jp/awards/36.html
第36回　放送文化基金賞　　テレビドラマ番組部門

本　 賞 200万円 ＮＨＫ大阪放送局 阪神・淡路大震災１５年 特集ドラマ　その街のこども
優秀賞　80万円　ＮＨＫ広島放送局 広島発ドラマ　火の魚　

テレビドラマ番組賞 50万円 北海道テレビ放送 ＨＴＢスペシャルドラマ ミエルヒ
　　　　　　　　　　　 50万円 ＴＢＳテレビ 日曜劇場　ＪＩＮ −仁

演技賞 20万円 橋爪功 「かわり目〜父と娘の１５年〜」の演技
演技賞 20万円 尾野真千子 「火の魚」の演技
演出賞 20万円 黒崎博 「火の魚」の演出
脚本賞 20万円 渡辺あや 「その街のこども」「火の魚」の脚本


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100528/t10014750441000.html　　（ＮＨＫニュース　動画あり）
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/100528/med1005281456002-n1.htm　（サンケイニュース）
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100528-OHT1T00186.htm (スポーツ報知）

>>375
両方で予約するほどの気合で、今頃見たってｗ
普通はＢＳｈｉを残すよ。
別にテロがなくても画質がいいらしいから。

しかしあの地震速報は前半ならともかく、いちばんの見所で来たからなあ・・・・

>演技賞 20万円 尾野真千子 「火の魚」の演技
20万円　何に使うか気になる。

美容

27日、今日のように政変テロップ入らないで

そろそろなんで、揚げとく。
ｍｏｔｈｅｒで尾野真千子が怪演をしているので。

もうマザーは心配で見れないや。
録画だけがたまっていく。

２７日なのか？絶対に録画してやる、今月だよね？
絶対に見逃さない

BS2ってあまり画質良くないよね
地上デジタルとBS-hiの再放送を粘り強く待つわ

地上波で再放送して欲しい。
説明が少ないドラマは大好きだけど、鈍い人の為に５分位の解説付きで。

>>385
うちに来いよ。
今日は暇だから録画見てるよ。

６月９日（水）
「ザ・ベストテレビ」　 受賞作品上映会のお知らせ

BS2で放送する「ザ・ベストテレビ」の関連イベントとして、
東京愛宕山のNHK放送博物館で「火の魚」を上映し、
演出を担当した黒崎博ディレクターが
撮影秘話（？）を披露します！

日時：６月１６日（水）午後1時〜
場所：NHK放送博物館・愛宕山ホール
　　　 東京都港区愛宕２−１−１

皆さま、ぜひ今回、ドラマ「火の魚」の裏話を聞きに
放送博物館まで足をお運びください。
よろしくお願いいたします。


http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/staff/index.html

モンテカルロ テレビ映画祭で最優秀作品 ニュースより

>>388
これだね
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100611/k10015040241000.html

ちっ、遅かったか

今さっき初めて観た感想。
とても二人芝居とは思えない重厚感があった。
魚拓を作っている所にある種の耽美性を感じた。
原田が病院の階段から降りる所の音楽がこもり気味で、それが何ともいえない
せつなさというか、そういうのを感じて泣いてしまった。

受賞オメ！いいドラマだったよ
また見たい。

モンテカルロの公式行ってきたらタイトルがGoldfishだった
なんかかっこいい

Goldfishって字面でいつもドラドカショーロやアロワナみたいな大きい金ぴか魚連想してしまう
金魚とはわかってるんだけどさ

火の魚 の次は 水の菜 木の肉

尾野は主演映画が、カンヌでカメラドールとグランプリを取っているからなあ。

やたら国際賞と関係する女優だな。

>>396
今公開されている主演映画の「トロッコ」もモントリオール世界映画祭に出品されるしね。
偶然なんだろうけど、なんか凄い。
http://eiga.com/buzz/20100604/20/

渡辺あやの受賞歴のほうが凄まじいよ

日本くらいしか評価されないようなドラマかと思ったけど、海外でも
通用するのね。

いいものはどこでも通用するよ。

原田さんが言っていた感覚、わかるな。
もちろん、スタッフも俳優もいいものを作ろうとする。
で実際できたものは１＋１＋１＝１０だったような感覚。

まさに、作品に神が命を吹き込んだかのような奇跡だよね。

受賞記念で地上波をもう一回。

冥土珈琲は理解できるのかな

NHKの極左売国捏造路線何とかなりませんか？19
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/nhk/1273991231/

折見の古風な「ございます」調もなかなか伝わらないんだろうな

最初見たときフランス映画みたいだと思ったから
むしろ向こうで受けそうなドラマだと思う

すごいね
天然コケッコーでいい感触を得た人だけど、日本的なオリジナリティーがあると思った
これから注目されちゃうけど、プレッシャーに負けずにいい作品ものしてほしいな

>>403
海外にもああいう使い分けってあるのかね？

>>405
デビュー作から既に高い評価得てるよ

>>387にある上映会に行った人いる？

>>408
黒崎さんは現在、秋からの火１０（１０回）のドラマシリーズ制作中とのこと。

　 ｒ'｡∧｡ｙ.
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　　　　　 ~"'=| ゝ､.3 _ノ |=''"~ 　 　 　
　　　　　　　 .|）) 　　　(（| 　 　　　　　
　　　　　　　　　　　　　))| 　

　

尾野さんインタビュー

■「火の魚」出演について

「初め、企画書の段階でト書きで金魚がしゃべっている。わあかわいい、やります、といった記憶はあります。
初めの2〜3行を読んで決めました。そういうケースは確かに初めてでした。室生犀星原作とか渡辺あや脚本、
というところから入ったのではなかったんです」

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20100426/1031613/?ST=life&P=5

.───┐　　　 ∠＿　 　 　 ＼L
￣￣￣| |　　　　 ｌｌヽ _|　　　 　 ヽ 　
　 　 　 | |　　　　 |l￣| |　　 　 　 l　
　 　 　 | |　　　　/　　´＼ 　 　 /　　　　　　　　
　 　 　 | |　　 　 ヽ､＿ 　 ｀＾イ　　　　　　　　　　
二二二 」　＿　＿＿ ｌﾆ二二ｌ､ 　 　 　 　 　 ＿＿＿_
─┴┐ ⊆ﾌ＿)＿_./ 　 ┌ヽ　ヽ┐　　 ／´　　　　 　 ｀＼
二二二二二二ｌ　 /　 　 |　 | 　 | |.　 /　　　　　　 　 　 　 ヽ
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　 |　　 　 　 ／｀ヽ__, ─ ､ノ |─l　　ｌ　　　　　　　　　　　　 　 l　　　
　 |───/　 ／lﾆ/　 /二ﾆluul.　 |　　　　　　　　 　 　 　 　 !　　　
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　└─（　　　　）(ﾆ| ￣|./二ﾆ)　　 　 ヽ　　　　　 　 　 　 　 /
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　　　　　 　 　 　 ｀ー ´　 　 　 　 　 　 / 　 　 　 　 　 　 　 ヽ

広島発ドラマ『火の魚』に、ご意見・ご感想をお寄せいただき、
本当にありがとうございました。

放送後、幸いにも第５０回モンテカルロ・テレビ祭のゴールドニンフ賞や
第３６回放送文化基金賞の優秀賞など、数多くの賞をいただきました。
そこで今回、皆様からご要望が強かった「再放送」が、ようやく実現します。
詳細は、以下のとおりです。

■衛星第２
　 ６月２７日（日） 午後１時〜５時 『ザ・ベストテレビ　２０１０』の中で放送。
　　　　　　　　　 ※ドラマ『火の魚』（５３分）は、午後３時３０分頃からの予定です。

今回は、衛星第２での放送ですが、
今後、総合テレビなどで再放送する場合、
ドラマ「火の魚」のホームページで
（ http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/ ）
速やかにお知らせいたします。

どうぞ、この機会に、
広島発ドラマ『火の魚』を、ぜひもう一度ご覧ください。
よろしくお願いいたします。

前夜祭あげ

明日香

今度は無事にテロップ無しで終わるといいねえ。
地震ってなんとなく土日に多い気がするし。

火の魚は受賞が多くて再放送も多いね。

この１年間の主なテレビコンクールの受賞作品をダイジェストで紹介。
最高賞に輝いたドキュメンタリーとドラマ、計９作品を全編放送する５日間連続シリーズの第２部。
▽（後１：１１ごろ〜）放送文化基金賞本賞「嵐の気仙沼〜港町の特別な一日」（ＮＨＫ）
▽（後２：１８ごろ〜）民放連賞最優秀賞「ひだまり〜今治大浜１丁目・６年の記録」（南海放送）
▽（後３：３６ごろ〜）文化庁芸術祭賞大賞「広島発ドラマ　火の魚」（ＮＨＫ）

尾道出身の大林宣彦監督の批評が聞いてみたいね。
あと１時間後だ。

ＢＳ実況
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livebs/1277608440/

>>419
大林監督、病院での村田と折見の一連のやり取りについて大絶賛だったね。
（「火の魚」を映画に見立てて）「映画史における名場面！！」って言ってたし。
大林監督の絶賛振りに黒崎Ｄが涙ぐんでた。
っていうか、黒崎Ｄって結構若かったんだな。びっくり。
最後に尾野さんのインタビューもついてて良かったよ。

録画の設定がおかしくてぶつ切りになってしまったor
できればもう一回・・・
しかしいいドラマだった

>>421
大林監督に「嫉妬したねぇ〜」と言わせちゃいましたね。
あの２人のシーンは本当の恋人どうしのように見えたのはありのままの気持ちを
そのまま映し出しているからなんですね。
尾野さんの黒崎Ｄの「それはないよ」と言われて「だったら止めてよ！」には笑ってしまった。

きょうは外出もせず部屋に引き籠もっていたが、
記憶に残るものをみた

これは面白かった
全然期待しなかったんでびっくり
渡辺あや只者じゃないな

過去にBShiで一度観た。途中からだったけど引き込まれた。
今日もたまたま、運良く最初から観れた。
二度目は二人の心情がわかって泣き通しだった。
どのシーンも美しい映像。色彩が素晴らしい。
何度観ても良いものは良い。

凄く薔薇が質感あって美しかったです

>>425
渡辺あやは寡作ながら評価高いよ
　ジョゼと虎と魚たち、メゾン・ド・ヒミコ、天然コケッコーなど映画脚本
　その街のこども(NHK大阪)も良かった

渡辺あや今年の秋に映画撮るらしいよ

今日やっと観れたよ
大林の尾道三部作ど真ん中の世代だから
大林が諸手を揚げて評価しててﾜﾛﾀ

いや感慨深かった

よかった。さすがモンテカルロも伊達じゃあない。

また地デジで見たいなあ。

>>430
火の魚褒めたいのはわからないではないが、あれはいきすぎだ
さすがに映画もきれがなくなってるのは分かる

大林宣彦、さすがにわかってるなｗ

27日の放送に緒形拳主演「帽子」の話題も出たね。
8月に両方の再放送を総合でやってほしい

高田聖子さんのブログより
http://ameblo.jp/shoko-takada-blog/entry-10578929296.html


昨日は>>376の受賞式のあと、出演者・スタッフが揃ってのパーティーがあったようです。
皆さんおめでとう！

地上波まだ〜？

芸術作品としては上出来だけど話はつまらん、まさしく過大評価

岡本太郎は芸術的だけどホントはつまんね、ってこと？

まあ、「芸術」とか今時いう人いないよな、普通アートとかいう

さあ、今こそ地上波再放送のチャンスだ！
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100706-00000511-sanspo-spo

やっぱり、このドラマには夏が似合う。

画面から潮風が吹いてきそうな感じだよね

小豆島も観光客ふえるだろうね。

金魚の魚拓を採った後に折見が鯛のお造りを黙々と喰らうシーンは、折見の村田へのささやかな仕返しにも見え
一種爽快でもある。
同時にこのシーンは、村田のいらだちや臆病さをも全て受け止めるかの様な折見のしたたかな包容力も感じさせ、
二人の関係性が作家と編集者と言う立場、年齢を超え、一個の男女として浮き立つ瞬間でもあった。
このシーンが有ったからこそ、病院を訪れた村田を見上げる折見の表情が生き、一層胸に迫る。
大林が映画史に残るラブシーンと評した場面の、台本には指示の無かった尾野の涙を逃さず捉えた演出も見事。
渡辺脚本の緻密で瑞々しく、かつ無駄のない行間を読み解く才能がなければこの作品は名作たり得なかった。
まことにもってＮＨＫ広島恐るべし。

>>444
×　小豆島
○　大崎下島

まぁ、確かに小豆島の観光客も増えるかもね・・・別のドラマだけど。

小豆島って、なぜかTVドラマでも名作が生まれてるなぁ。
ラブレター（民放）、八日目の蝉、

もっとも「ラブレター」の通常の海際シーンはロケ地が瀬戸内海じゃないのが丸分かりだけどな。

>>447
どっちもとてもじゃないけど名作とはいえないけどね

原田さんが本屋から出てきてバケツを蹴って行くところがいいね。
アドリブかなー・・・・犬の吠える声が入ってるから演出だろうけど

金魚の魚拓したあとの食堂で鯛のお造りが出てくるのもすごいがうしろの
ＴＶで釣りの番組(？)で鯛が画面に出ているのも細かい演出なんだろう

渡辺あや独特のブラックユーモアだろ、ジョゼにも似たような感覚のシーンがあった。

NHｋの方々、地上波で再放送宜しくお願いします

第36回　放送文化基金賞　受賞のことば（贈呈式から）


【優秀賞】広島発ドラマ　火の魚　（ＮＨＫ広島放送局　行成　博巳）

このドラマを作るに当たって考えたことがあります。それは、流行に流されずに、自分達でいいものを
作ろうということです。広島放送局はこれまで、核の問題、平和を祈る番組をずっと作り続けてきた局です。
ですから、一人一人が「命」という問題に向き合ってきました。今回はドラマという形ですが、そうした
広島放送局の力を結集して、命の本質という不思議なところに深く切り込んでいけたらいいなと思って
作った番組です。
自分達のやりたいようにやった番組というような自負もありますし、それで、わかりにくい部分、
余白の部分が多いとか、不思議なテイストになったと思うのですけども、そうした小さな挑戦が
評価していただけて、非常に嬉しいなと思っています。

http://www.hbf.or.jp/awards/kotoba/36_dorama.html

【演技賞】　尾野　真千子（「火の魚」の演技）

この度は、こんな素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。私を選んでくださり、
本当にありがとうございます。このドラマに出会えたこと、いろんな人たちに出会えたこと、
本当に嬉しく思います。いろんな人にありがとうを言いたいです。これからも、この賞をいただいたので、
人々の心に響く演技を伝えていきたいと思います。応援してください。

【演出賞】　黒崎　博（「火の魚」の演出）

ドラマはいろんなスタッフの総合力で生まれるものですが、特にこの作品は、そのことを強く感じながら、
撮影をしました。主人公の原田芳雄さんは、見た目も大変怖い方で、あの方にどうやって演出したんだいと、
何人かの方に問われました。実際は、その逆でして、２週間くらいの撮影の間、現場に一番の緊張感を持って、
本当に震えるような緊張感を持って入っていらっしゃったのが、原田芳雄さんであり、尾野真千子さんでした。
その緊張感が僕やスタッフに伝播しまして、毎日、心地いい、痺れるような緊張感を持って撮影を進めたという
記憶があります。その緊張って、なんだったのかなと思いますが、今になって、なにか偶然性を大事にするみたいな
ことだったのかなぁと思います。才能に溢れ、しかも努力を惜しまない人たちに囲まれてできた仕事だったと、
今しみじみ思っています。幸せです。

【脚本賞】　渡辺　あや（「その街のこども」「火の魚」の脚本）

私たちが暮らすこの日常には、美しいものがたくさんあると思っています。ただそれは、ある状態であったり、
瞬間であったりして、なかなか言葉で説明しにくい。どうにかそれを形にできないか、そこで唯一、
私に許されているのが、脚本という形なんじゃないかと思います。でも私が書くものは、いつも非常に、
なんだかぼやぼやしたものですけれど、それを私以上に深く理解してくださり、形にしてくださった、今回の２つの
受賞作品のキャストのみなさま、スタッフのみなさまに心からお礼申し上げます。それから、この度の受賞は、
私たちがつくったその美しいものに対して、「わかるよ、それは確かに美しいね」と言っていただいたのだと思っており、
そのことにも、心からお礼申し上げます。

http://www.hbf.or.jp/awards/kotoba/36_kobetsu.html

>>451
再放送(9/20)決まったみたいだけど出来ればhiの方でもまたやって欲しかったなぁ。

このスレの住人は上から目線が多い

下から目線が心地良く感じだしたら人間終わりだよｗ

五輪招致の広島　湯崎　英彦広島県知事の元での恐ろしい話.オリンピックが役人の私腹肥やしに使われてはなりません
以下は広島県知事が指示し、実際は広島市が行った事実である。
広島市に人権は、あるのか。オリンピックを招致する資格はあるだろうか
広島県知事の元での恐ろしい話。最高裁長官も関与した行政訴訟の実体とは、こんな物
今までの経過、調査士の証言、調査士の書いた図面、証拠の写真等
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/9584/
ところで広島県知事は、広島市職員を動員して調査の阻止を行った事は一切ないと否定していますが、
調査会社が多数の広島市職員の工事阻止のため調査できなかったと証言あり。
裁判官は事実が現れては都合が悪いのか調査させず。
国側の弁護士は検事であり、国民税金で養って貰っているのに、行政の都合の悪い真実を隠してか事実の調査に絶対反対
広島県職員、広島市職員は国民の税金でメシを食っているのに都合の悪い事実を隠すためか絶対反対
行政訴訟での、裁判所　国　行政は自分たちの失敗、利権を隠すための形式的なものと思われます。
このような広島県　広島市にオリンピックを誘致する資格があるでしょうか
官僚、業者の私腹を肥やすためだけで、残された負債に市民、県民は泣くだけと思います。
ご賛同いただける方は、このメールをお知り合いの方にお送りください。より良い日本を作るために
オリンピックが官僚の私腹を肥やす道具にされてはなりません。
メールご不要の方は下記までご連絡お願いいたします。
[email protected]

>>455
サンクス