相棒〜207杯目は古酒「櫻井」

規制解けない・・・。今更ながらの今週の感想だが、面白かった、そして、
なんていうか、京都の「ぶぶ漬け食べていきなはれ」的な嫌がらせレベルの高いシナリオだなあと思ったｗ

さんざがいしゅつだけどラストの公園での犯行告白シーン、
神戸には自分と同じＳの末路としての、
大河内に対しては自分と同じ不倫の果ての結末であると同時に
自分とは違い、水木課長はたとえ真実の一部は伏せられたとしても
奥さんと離婚してまで結ばれたいと思った相手との
「男女の痴情のもつれ」として公表することは出来る結末でもある
ダブルの皮肉な当てこすりであり、
神戸の方は右京さんにさんざ「哀れなもんですねえＳは」とかプレッシャーかけられても
気にしてなさそうでもあったけど
大河内の方は色々辛いだろうなあーとかそんなことを思ったよ。


これ、神戸は多分ラムネの例の関係のことは知らないんだろうけど、
神戸の中の人や水木課長の中の人はピルイーターの内容（どれくらい）知ってるんだろうかとか
神保さん的にはどうだったんだろうとか、いろんな事を考えされられる話だったｗ