【日9】官僚たちの夏　その8

TBS系列 日曜劇場 毎週日曜よる9時〜
2009年7月5日(初回20分拡大)〜9月20日放送(全10回)
【公式サイト】http://www.tbs.co.jp/kanryou09/

前スレ
【日9】官僚たちの夏　その7
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1251194275/

●スタッフ
原作…「官僚たちの夏」城山三郎著(新潮文庫刊)
脚本…橋本裕志
主題歌…「STAY」コブクロ
音楽…佐橋俊彦
制作統括…貴島誠一郎
プロデューサー…伊佐野英樹/真木 明
演出…平野俊一/大岡 進/松田礼人
製作著作…TBS

●キャスト
風越信吾…佐藤浩市
庭野貴久…堺 雅人/鮎川光太郎…高橋克実/西丸賢治…佐野史郎
丸尾要…西村雅彦/牧順三…杉本哲太/山本真…吹石一恵
御影大樹…田中 圭/風越道子…床嶋佳子/風越貴子…村川絵梨
前園繁…国広富之/片山泰介…高橋克典/玉木博文…船越英一郎
須藤恵作…長塚京三/池内信人…北大路欣也 ほか

●ゲスト出演一覧

＜第1話＞　昭和三十年の夢
朝原太一…蟹江敬三/朝原弥生…市毛良枝/日向毅…加藤虎ノ介
＜第2話＞　テレビの時代
大沢和己…岡本信人/安達社長…みのもんた/小宮山社長…岩松了
＜第3話＞　大臣との対立
オカヤ織物社長…桂ざこば/柏原満…春田純一
＜第4話＞　黒船来襲
オカヤ織物社長…桂ざこば/柏原満…春田純一/桜塚治…矢島健一
＜第5話＞　電算機を救え
ジェーン・ヤマグチ…麻生祐未/ホフマン副社長…アナトリ・K
大沢和己…岡本信人/桜塚治…矢島健一
＜第6話＞　公害問題
舟木三郎…山谷初男/桜塚治…矢島健一
＜第7話＞　敗北
古畑晋介…佐藤B作/日向毅…加藤虎ノ介
＜第8話＞　総理の死
古畑晋介…佐藤B作/倉石太郎…鶴見辰吾
大沢和己…岡本信人/大原喜久雄…金田明
＜第9話＞　炭鉱事故
倉石太郎…鶴見辰吾/鮎川妙子…藤田朋子/炭坑夫の妻…中村優子
＜第10話＞　天下りせず (予定)
岡屋文平…桂ざこば/鮎川妙子…藤田朋子

過去スレ

01:http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1242703445/
02:http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1246810573/
03:http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1247404769/
04:http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1248082772/
05:http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1248874218/
06:http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1249979331/
07:http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1251194275/
08:http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1253234544/

>>1
乙です！

前スレ終了後に使ってください
前スレ
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1251194275/

■登場人物列伝■

風越 信吾（佐藤浩市）

モデルは佐橋滋
異色官僚といわれる人物

どちらかというと粗野。 フンドシ一丁で執務するような人
佐藤浩市とはタイプが違う。あえていえば西田敏行タイプｗ

注）・・・とよく言われるが、顔はゴリラタイプでなくて、チンパン系ｗ　一見、福田前首相に似ている
　　　ttp://www.youtube.com/watch?v=7pSBbZEJeAY　の20秒に映っている

もともと繊維畑（軽工業畑）の人で自動車振興やコンピュータ振興にかかわったことはない

1963年（昭和38年）、同期の今井善衛（本作品では玉木博文＝船越英一郎、国際派）
との事務次官レースに破れ、特許庁長官に就任
しかし、三木通産大臣の時代に事務次官に返り咲く。次官の同期たらい回しは異例

ちょうど、「国際派（今井派） vs 保護主義派（佐橋派）」の抗争がピークだった時代
（その後、通産省は、国際派が主導権を握る）

三木大臣の時代にズケズケ物を言っていたので、、「佐橋大臣、三木次官」と揶揄されていた

次官まで上り詰めたのに、民間法人の余暇開発センター理事長に天下ったのも異例

■登場人物列伝■

玉木博文（船越英一郎）

今井 善衛がモデル

入省当初から通産省（商工省）のホープとして、本流ラインだけを歩み、常にライバルの佐橋（本作品では
風越信吾＝佐藤浩市）に一歩リードしていた。

佐橋が秘書課長だった当時も大臣官房総務課長であるから、玉木の方が格上。玉木がこの重要時に
海外に飛ばされたという事実はない
（なお、秘書課長も官房総務課長も事務次官をねらえる重要ポストにかわりはない）

根っからの国際派（今で言う新自由主義に近い）で、繊維工業設備臨時措置法（1956年9月成立）を改正した。
佐藤栄作はこの改正で政治資金を絶たれた。

この事件で佐藤栄作通産大臣が激怒。特許庁長官に転出させられた。
しかし、佐橋が特振法の成立を急ぐあまり、佐藤栄作に近づきすぎたのが池田派や党人派の逆鱗に触れ、大野派
の福田通産大臣が佐橋を特許庁に更迭、昭和38年（1963年）7月23日から通産事務次官に就任した。

■登場人物列伝■

鮎川光太郎（高橋克実）

川原英之がモデル

佐橋（本作品では風越信吾＝佐藤浩市）の子分

いわゆる保護主義派。「官房長時代に急逝したため・・・」とよく語られるが、政策センスが時代遅れ
だった感は否めない。生きていたところで、事務次官になれたか微妙ｗ

本作品では「潤滑油」的な役回りだが、本来は調査畑・産業立地畑で、知性派タイプ
国際派だったとしてもおかしくない人材。佐橋に目をかけられたのが不幸だったのかもｗ

1961年12月 大臣官房秘書課長
1965年6月、佐橋次官の下官房長に就任するも、1966年2月27日逝去（今でいう過労死）

■登場人物列伝■

庭野貴久（堺 雅人）

三宅幸夫がモデル

本作品では、佐橋（風越信吾＝佐藤浩市） にその「能力」を買われて抜擢されたという
展開になっているが、実際は、佐橋と同じ八高の後輩だったので単なる学閥つながりｗ

同期に山下英明（本作品では、片山泰介＝高橋克典、国際派）がおり、最終的には山下
が事務次官となる。国際派vs保護主義派の人事抗争の終焉

繊維局長時代、日米繊維交渉の激務で、持病の糖尿病が悪化し一時戦列をはなれる
最終ポストは特許庁長官

なお、池田勇人（池内信人＝北大路欣也 ）が通産大臣のときに秘書官に就任している
のはドラマのとおり

■登場人物列伝■

牧順三（杉本哲太）

両角良彦がモデル

GHQとの通訳を務めた実務的な英語力をもつ。ＧＨＱの指令で独禁法作成などにも携わった
エコノミストとしても知られる知性派

通産省官房調査課長などを経て、商務官として在フランス大使館一等書記官に着任
官民協調の混合経済方式を勉強。

フランスで学んだ経験をいかし、貿易自由化の前に国内企業に国際競争力をつけさせ
ようと、特振法案を策定。本作品ではやや不遇な職歴にされているが、実際は

1957年11月　在仏大使館一等書記官
1961年8月　通産省企業局第一課長
1963年7月　官房総務課長

とエリートコースを歩み、官房長、企業局長を経て、1971年、田中角栄内閣時代に事務次官に就任

佐橋の特振法を手伝ったものの、あくまで貿易自由化を視野に入れたものであり、後任の
事務次官に山下英明（本作品では、片山泰介＝高橋克典）をすえるなど、保護主義から
国際派への転換を決定的にした人物といえる

■登場人物列伝■

片山泰介（高橋克典）

山下英明がモデル。通産省国際派の長老

今井のような「本流」ではなく完全に干されていた国際派。重要課長は経験してない
（この点において、本作での叙述は正確ｗ）

1956年にはカナダ大使館勤務
いわゆる筆頭課長（庶務課長）時代は1965年通商局通商政策課長。当時（保護
主義時代）としては外れポストｗ

ずっと通貿畑だったが

1971年6月 通商局長
1972年6月 企業局長

となり、事務次官に。退官後は三井物産で常務から副社長まで上り詰める

■登場人物列伝■

山本真（吹石一恵）

坂本春生がモデル 。通産省初の女性キャリアで佐橋（風越信吾＝佐藤浩市） が採用した

昭和55年には中小企業庁指導部指導課長、通産省省初の女性課長。昭和61年には
札幌通産局長、これも通産省初の女性局長

夫は坂本吉弘でやはり事務次官になれなかった（通産審議官＝通商貿易担当の事務次官級
ポスト）

■登場人物列伝■

丸尾次官（西村雅彦）

松尾金蔵（通産事務次官1961〜3年）

テレビドラマでは、丸尾が重工業局長であったところから始まるが、松尾氏は、鉱山局長→官房長→企業局長→事務次官
なので、重工畑には縁がなかった。

なお、ドラマでは、鉱山局＝左遷ポストのような扱いだが、鉱山局というのは、現在でいう「資源エネルギー庁」であり、エリート
ポストである。

もともとは、軍需省やアンポンで総動員計画・経済復興計画を立案してきた実務型のエコノミスト（計画経済）。だが、ユーモア
のセンスもなかなかであった、とされる。

松尾の後任の通産事務次官選任時、佐橋滋（本作では風越）が政治の圧力で特許庁長官に転任し、同期の今井善衛特
（玉木）許庁長官が次官になるという大事件があったのはドラマのとおり。

1963年、通産省を退官して日本鋼管に天下り、後副社長を経て会長に就任。

■登場人物列伝■

池内信人首相（北大路欣也）

何のヒネリもなく池田勇人がモデルｗ

京大卒の大蔵官僚
病気がちで、病気がもとで１度退官したこともある（新規採用で復職）

大蔵省では「税務畑」で知られており、主計ではなく、主税局長から事務次官（1946年〜48年）
吉田茂に見込まれ、翌年選挙に出て（当時は今と違って、事務次官まで上り詰めてからの出馬は決して珍しくは
なかった）初当選

１年生議員ながら大蔵大臣となった（これはさすがに当時でも珍しいｗ）

1960年、安保問題で岸政権が倒れ、自民党総裁選挙に立候補して当選し、自民党第4代総裁に就任。
1964年、東京オリンピックを目前に、9月9日、国立がんセンターへ入院。すでに癌は相当進行していたと思われるのだが、病名は本人に
は告知されなかった（当時は癌＝不治の病であり、告知しないのが常識）

「前がん症状」という造語がつくられたのもこのころ。医学的には意味不明な政治術語

東京オリンピック閉会式の翌日10月25日に辞意を表明し、後継総裁として佐藤栄作を指名したと言われているが、事実は異なり、意識
朦朧状態の池田を田中角栄らが強引に承諾を取ったことにしたらしい。小渕氏ご逝去のときの森首相指名事件に似ている

翌1965年8月逝去

達筆でも知られており、大蔵省門の銘版は池田の筆によるもの

■登場人物列伝■

須藤恵作（長塚京三）


これもそのまんま、佐藤栄作がモデル

岸信介の実弟で（岸は婿養子だった父の実家・岸家の養子に入った）、東大法学部から鉄道省。戦後初代運輸次官

佐藤家は長州の名家で吉田茂とも縁戚関係にある
この関係もあり、立候補する前から「民間人」として吉田内閣に入閣

幹事長時代に造船疑獄に巻き込まれ、逮捕状発布までいくが、指揮権発動で救われる

1964年7月、池田勇人（ドラマでは、池内信人＝北大路欣也）に対抗して総裁選に出馬するも、わずかの差で池田に破れる
ところが、上記のとおり、東京オリピックを花道に、池田首相は病気退陣。密室での協議を経て自民党の後継総裁に指名され、
内閣総理大臣に就任

安保延長や沖縄返還等で実績があるのはよく知られているが、今作ドラマ以降の話（佐橋＝風越は、1966年退官）
※最終回で、沖縄問題（「糸を売って縄を買った」事件）に少しふれる模様。注目

自民党で唯一四選された総裁である（中曽根政権1982〜87 は、３期）

■登場人物列伝■

古畑晋介（佐藤B作）


福田一がモデル

東大法学部から新聞記者を経て国会議員に

ドラマの1962年の通産大臣就任が初入閣。経緯はよくわかってないが、ドラマの「佐藤が大野系の福田を
抱き込むために推薦した」というのはあり得ない話ではないと思われる

何といっても、このときの佐橋（風越）・今井（玉木）抗争への介入で有名になった政治家

一般には「衆議院議長を花道に政界を引退」とされているが、実際は、消費税導入に猛反対して、自民党を
離党してから引退している

ドラマでは日和見の目立ちたがり屋のように「演出」されているが、引退後も「政治家は世襲などすべきでない」と
婿の立候補に頑として反対するなど気骨のある政治家であった。

ちなみに、福田一の次の次の通産大臣は三木武夫であり、この時代、「佐橋大臣・三木次官」などと新聞に
書かれたりした（が、本作では、三木武夫は登場しない模様）



それにしても、佐藤栄作（須藤恵作）の敵となっていく福田一のキャスティングに佐藤「B作」を持ってきたのは
プロデューサの洒落っけだろうか・・・

>>5-15
超乙！
まとめてくれてありがとー！

*7.2%

阪神特殊製鋼のCFOを演じていた人が、
ＪＦＥの会長を演じられるなんて、感無量だな。

>>1＆列伝さん乙です。

非常に分かりやすい登場人物列伝ですな。乙です！

ドラマと関係あるかないかわからんが、当時の時代背景の一つとして。

国産コンピュータ開発のパイオニア
http://museum.ipsj.or.jp/pioneer/okazaki.html

堺 雅人
演技が下手。甲高い声が耳障り。あれは小劇場向きの演技しかできない。
テレビはヘタ。あんなチンゲみたいなヘアスタイルの官僚は当時いない。

高橋克実
当時はいまみたいにハゲ隠しのスキンヘッドなんてやってません。
ヘタしたらチンピラかヤクザです。どんなにはげてても官僚は７３わけでした。

あの時代に女性でお茶酌み以外の業務をやっている公務員はいません。
吹石一恵の役はNG
NHｋで最近ちやほやされてるけど、社会派ドラマでててもぱっとしない。

戦後採用だから、女性のキャリア採用は開始されていたよ。

前スレ使っちゃってくださいな

考証以前にいちいち差し出がましい＞吹石

>>25
ＮＨＫドラマで国連職員やった影響かな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ─── - ＿
　　　　　　　　　　　　　　 　 /三三三三三ニヽ
　　　　　　　　　　　　＿＿/───ニニニ三 |
　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼ミ＞､_　＿＿　　　￣|
　　　　　　　　　　　　　 f彡＞　ミ三三三三ニ|
　　　　　　　　　　　　　ｊ川彡巛彡巛＞ミミ=､ 三-､
　　　　　　　　　　　　f彡巛彡巛彡巛彡ｱ^!ﾚ{￣￣｀
　　　　　　　　　　　　{ﾐ彡彡巛彡巛ﾐ彡'´　r__>　　　　　　　　　　　　　　　　あ、服部さん。
　　　　　　　　　　　　ヾ彡巛彡巛彡'´　 　 ,.> ,、,、　　　　　　　　　　　　　　これは乙じゃなく
　　　　　　　　　　　__/ﾆ＼ミ;彡'　　＼_　　 f 　〒｛ |＝==　〜〜〜ヽ　 　 　煙草の煙だから
　　　　　　　　 _,. 彡三三∧＼　　 ﾉ￣　''''´ ハ (＼{　　　　　　　　丿　 　 　勘弁してくださいよ♥
　　　　　　　／　＿ノ三三∧　　＞<＼.　　　} ﾉ.__ゝヽ　　　　　 ／
　　　　　 ／ﾆ三三;三三三∧／{￣ V三i,　 {. ｀ー-ヾ.〉 　 　 　 〜〜
　　　　／／彡三三三;三三∧　＼rｰV三i　ヾ.　ﾉ　 /
　　　/彡_,.イ三三三三三;三∧ 　 |　　Vﾆi,ｲ　ト、_ノ!
　　　つﾆ三三三三三三三三ﾊ 　 |　　 |ﾆV　/三三 }
　　/彡＞ﾆﾆ;三三三三三三三| 　|　　 |三;Ｖ三三三}
　 /　イﾆﾆ:三三三三三三三三| 　|　　 |三/三三三 》

前スレ終了age

>>22

わざわざご苦労さん
君の時間が勿体ないでしょうから
もうこなくていいよ

アンチ乙

どの役者も各々の人物像を印象的に演じていたように思う
もっと長いクールだったらより深く描けていただろうな
だが充分良いものを見させて貰った

今日のタイトルは時流にあわせたのか？

　もう最終回なのか。

あと１回あると思っていた

官僚のﾋｰﾛｰ気取りが嫌て人多いけど、普段悪役ばっかの官僚を主役に据えるのが斬新で面白いとは感じないのかなあ？

最終回のタイトルひでーｗ

一つの側面からしか物事を見る事が出来ない人が多いんだよね。
たまには、自分の固定観念を捨てて、これみたいなドラマ見ると新しい世界が目の前に広がって楽しいと思うけど。

「天下りできなかった」
という説もある

今日のタイトル何？

>>38
迷走する通産省

ああ今日で終わりかあ・・・何か寂しくなるなあ

毎週欠かさず見てきたが、最終回がちっとも気にならない…

今日はONでも見よう

>>39ひどいｗ

どうでもいいけど、モデルの一人・三宅幸夫の出身旧制中学ってどこよ？
畝傍中学？
誰かわかる人いる？

二部はつまらんな〜

　　　　　　　／⌒´￣｀ヽ､
　　　　　 ／ 　　　　　　　ヽ´＼
　　　／´　　 ノー―´￣| 　　　＼
　　/　　　／　　　　　　 |　　　 　 ＼　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 / 　/￣ﾏﾆﾏﾆ詐欺師 ＼_　　　　|　 │そこのお婆様、私ですよ私、私。
　| 　 /　　　　　　　　　　　　|　　　　| 　│財源の無い誇大広告で釣って
　ヽ　|へ､　　　／ヽ　　　　　|　　　　|　.│抱き合わせ商法した裏利権だけ
　　ヽ|＝ヽ､ヽ　ノ＝＼_,　　　ヽ､／´ヽ │成立する利権財テク王子ですよ
　　　|●ノ　丿 ヽ●__/　　　　　　　／ │
　　 /￣ノ　/　｀―　　　　　　　ヽ／　 │うふふ・・邪魔なものは友愛ッ！
　　( ￣　（　　　　）ー　　　　　　|ノ　＜　
　　　ヽ　　~｀!´~'　　　　　　　　丿　　　│ふふっわかります意味？
　　　　|　　　_,y､___,　ヽ　　　／　　　　 │岡野工業の無痛注射針は本当に
　　　　＼　 (ヽー´　　ノ　／　 　　　 　│素晴らしい発明ですよね
　　　　　 ｀ヽ　ヽ〜　　 ／　　　 　 　　 　＼＿＿＿＿＿＿＿_＿＿＿＿＿
　　　　　　　＼＿＿,／

鳩山由紀夫首相の「故人献金疑惑」キーマンとなる税理士が露天風呂で怪死！★６
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1253340384/l50

官僚、田舎、ON…

二部とかいうから２クールやるのかと思ってた。
２話で終わる２部って・・・

俺は天下りはしない

このまま終わるかな

実況やめてね

「未完成」

官僚たちの夏の鮎川のモデルとなった
川原英之は、浅見光彦の父のモデルでもある

なんか米兵が罪にも問われない沖縄て田中圭が言ってたが
今なら差し詰めのところ、押尾事件にあたるかｗ

牧すげｗｗ

船越の方が背が高いのに
座高は克典の方が高いww

しかし最終回がﾂﾏﾝﾅｲとはねー
わざとらしい血糊とかもうあちゃーって感じ

エピローグはなんか楽しくなかったな・・・

終わったーーーーーー！！
久しぶりに見ごたえのあるドラマでした
面白かったよ

最後は2時間SPでも良かった気がするなぁ

片山の心境の変化がよくわからん

最後まで面白かった
またこんな中身のあるドラマが観たいな

牧の極悪扱いはすごいな。
苦悩するシーンすらなしｗ
モデルの人が観てたらちゃぶ台をひっくり返してそうだ。
禿げてないニクソンは新鮮だったｗ

>57
ツンデレ

怪我人二人だけ放置に吹いた
最終回で一番おいしかったのは間違いなく片山

>>59
唯一モデルの人は生きてるんじゃなかったっけ？

最後は糞だった
主題歌は最後まで糞だった

今の官僚たちはどう思うんだろう

>>57
就活の時に玉木に言われたことがきっかけじゃないか？
日本を豊かにする自信がお前にはある！

最後の15分位でついｳｯｶﾘ寝てしまった。。
繊維業界、沖縄返還、時期時間はどうなったんだぁあぁー！

もうすぐ終わりかなと思ったら、まだ9:30くらいだった
2時間スペシャル並に、中身濃かった
まぁ残り30分は走りすぎの感はあるんだが

理想の為に命すり減らして死んだ鮎川と
命を長らえるかわりに俗物に成り下がった牧って対比になってるのかな

なんか、いいドラマなんだけど「イマイチ」感がつきまとうのは何でだ。やっぱり時間が足りないから描き切れなかったのかな。
佐藤浩市今まで好きだったけど、風越見て疑問符俳優になっちまった…。もしかしてあまり上手くない？
話はこれからの方が盛り上がりそう。牧と片山で。

>>62
まだ生きているみたいだね。
もう老人ボケしていると思いたい。
もう寿命短いのにこんな扱い方のドラマをみたら
気死するわ。

まだ存命なのって牧？片山？

田中圭の変わり身の速さは何なんだ。

何かスッキリしない終わり方だったな…
全体としてはとても面白いドラマだったんだけど。

庭野と風越がボッコボコにされるシーンいらなくね?

次官の任期って何年なの？
実際次官はほぼ全員東大法卒何でしょ。
すごいな

娘の成長シーンを毎回ワンカットだけで伝えていく構成に日本人好みの
奥ゆかしさを見た。
こういう淡々とした演出は最近の視聴者には受けないかもしれないけど
全体的に良かったと思う。
メリハリもあったしね。

キレンジャータイプというかゲッター3号タイプは真っ先に死ぬね
鮎川…

早送りだったな

>>71
牧れすよ

>>74
原作の風越と記者のケンカで終わるラストよりはマシ………かな

風越派の衰退＝夏の終わり
だから最後があんな感じなのは当然

>>74
あれ史実？官僚ボコッたらなんかその後が恐ろしい気がするんだが…。

本当はあと1回やるつもりだったのでは？
選挙は明らかに余計だから
そうじゃなくても30分延長とか考えてたのでは
それもポスト万並の低視聴率で実現不可能だったと

原作済みだけど…
このドラマ、ラスト三回でおもいっきりスベったな


最後は原作に忠実に「冬」がよかったと思う

行間を読むというか、余白を味わうタイプのドラマだと思うな。
そういう演出プランで作られてるし。
それだけにコブクロのこれ見よがしな歌は外しすぎｗ

牧が病弱の時はすごく好きだったのに
出世するにつれて演技がいまいちに見えるのはなぜだ！

これが最終回？終わった感が全くしない、消化不良ですっきりしないよ。

今更ですが ナレーション アズミン？

>>80
詳しく、もうネタばれしていいっしょ

>>79
そうなんだ、ありがとう
どんな気持ちで御覧になっていたのだろうか…

やっぱり試聴率悪いから拡大もないし、あっけない終わり
通産省なんかいらない！

現実はこんなもんだ
感動で終わらせる必要はない

なんか中途半端なおわり方やな。

>>92
俺も同感。
妙なハッピーエンドにならなかっただけでもマシ。

なんで風越がフルボッコにされたのか意味が分からない

バッドエンドなのはいい
フルボッコ無しでポツリと2人で語り合って「休んでもいいですかね…」
この方がやるせなさとか余韻出たんじゃないかね

無常で終わるならそれもよし
でもそうじゃないでそこれ
フルﾎﾞっこは見ててしらーとした

タイムリーなんだから核と沖縄買取の密約について突っ込んで欲しかった。

面白いドラマだったのに最後あまりに尻切れトンボだったな涙
録画するほどドラマにはまったの8年ぶりだつたのに・・・
やっぱ官僚たたきの現代にタイミング悪かったな
とりあえずファンレター書いて続編リクエストする

ハッピーエンドでもバッドエンドでもいいんだけど、なんかこう…「終わったあぁ！」っていう手応えみたいなもんが欲しかったなぁ…。

>>89
庭野が倒れたって知らせ聞いて病院行く途中に
西丸が鮎川や庭野に無理させたのは風越の責任だと非難
それに風越が切れて……って感じで終わる

初回の冒頭で鹿男みたいなBGMに復興超早送り映像というトンチンカンなことをした時点で
終わってたんだな

官僚を持ち上げて終わるようなことをテレビ局がやるわけないか。

きょうは二桁とれたかな？
庭野のその後が気になる。休んで二度と表舞台にでなかったのか？
なんか脱力つか無力感。

>>96
そっちのほうが絶対良かったよな

エンディングに感動した

>>95
退官してもミスター通産省と言われた省の顔だった男だからね。
ぶん殴られるような責任を風越も負ったということでしょ。

もう3回くらい引っ張れたよな
核密約、ロッキードとか、ネタはまだ豊富にあるのに

なんか、終わりなんてないんだよ！
みたいなのを表現したかったんじゃないか？

官僚たちの秋まだー？

霞が関も大変なんだよな。現場は

信じる道をひた走り
国益に省益に局益に・・・・・

自分が何をやっているのかわからなくなったよ

>>85の言うように、行間を読む大人のドラマ
単純な勧善懲悪話じゃないんだから、こういう終わり方でも良い
何よりも、役者が良かったのが○
最近のドラマは、学芸会が多すぎだよ

庭野
次官にしてやりたかた。。

>101
そんな締め方も何だかなぁ

微妙なところもあったけど
見て損したとは思わないドラマだった

>>106
ベルリンの壁、ソ連崩壊、地下鉄サリン、合衆国初の屈辱テロ…ここ20年くらいでいろんなことあり過ぎたよなぁ…と見てて改めてしみじみ驚いた。

官僚が悪い悪いというけど民間企業なんかもっと悪いしな
郵政みれば分かるように
官僚に憧れて4月に国家1種試験受けたけど即落ちた俺ｗｗ
それにしても脚本家も優秀だよな　あの薄い原作をここまで重層的にしたんだから

あ、最終回だったのか…

ラストの駄目さ加減に「ドラマのTBS」の凋落っぷりが如実に出てたな
折角キャストとか色々気合入れたんだろうに最後あっさりしてんなあ

原作とドラマのラストを合わせて、庭野が病室で風越に向かって｢休んでもいいですかね｣でよかったんじゃ？

選挙や世界陸上がなければもう一話くらい追加できたんだろうか？

最近のドラマだったら絶対娘の彼氏紹介シーンや、結婚式のシーン
少なくとも娘の旦那が風越をお父さんとか呼ぶシーンがあるはずだが
あのシーンで終わらせたのが感心したな。
最後のぼこられるシーンも説明不足だし、視聴者に媚びないところは
評価してよい。

やっぱり欣也がナンバーワン

主役の佐藤や堺より船越、杉本、高橋克典が見応えあった
話はツッコミ出すとキリがないがまあ面白かった
主役サイドが綺麗事に過ぎたのは惜しい

続編やるか映画化してほしいよ
スレの皆なら知ってるはずだけど佐藤Ｂ作留任決まったときの
西村雅彦がぶち切れて「ふざけるな！」と叫んで
椅子を蹴っ飛ばすシーンすごくカッコよかったよなあ

娘の結婚相手に風越があんたに任せておけんって尾張でよかったのに

まあ、片山が「わたしはあなたや須藤総理のように
日本を売り渡したりしない！」で終る手もあったけどね。
それだと誰が主役だかわからなくなるしね。

>>123
なんだっけ、二時間ドラマの警察官役見てウヘァだったんだが、このドラマで惚れた。

ドラマの盛り上がり的には池内死去のところでエンドマークだなｗｗｗ

元次官と局長が通産省の前庭でボコボコにされて
気絶してるのをそのまま放置されることなんてあるのか？

>>96
いや、終始現場で働いてきた風越と庭野だから、最後まで彼等の怒りを受け止めないといけないんだよ。
信念に従って闘ってきた結果は自分で責任とらないと、てことだろう。

結局廃れいく弱い物を無理に守るより、長いものに巻かれろって言いたかったの？

>>129
格好良かった。本当に。総理大臣ってすごいんだなぁ〜！尊敬！とか思っちゃったもん。

自分たち国内産業保護派官僚は日本のために過労死者を出すほど必死にやったのに政治家のせいで切り捨てられた繊維関係者の怒りと怨みをもはやどうにもできないから体で受けたってことがいいたかったんでしょ？
ふたりでへたり込んで疲れたよ･･･より殴られた上でのほうが視聴者の同情買えるとかバカなスタッフが浅薄な考えでおもってそういう演出にしたんだよ。
でもいいドラマだったとおもう、去年はルーキーズが一番だったけど今年はこれに決まりだろう。

最終回は、なんだか「詰め込み過ぎ」って感じだったなぁ。
こりゃあ、原作も読んでみるかな。

片山の最後の台詞がかっこよかった。
風越と庭野ボッコにされて、なんじゃそりゃ？って感じ

原作、つまんないよ

やっぱ糞ドラマは糞らしく下痢便のような締りのない
終わり方だったな

多分一話分短縮したから現場は大変だったでしょう

安易に評価されない仕事だってことじゃないの？
「よくやった」って自己満足すら許されないっていう。

片山のセリフどおり、上への反発（無力感も？）から、
夢や希望を語れる官僚が少なくなっていったのは事実だろう。

原作読んでたから、連続ドラマにするには動きが少なくてつまらないんじゃないかな
と思ってたけど、いろんな業界のエピソード絡めてうまくまとめているなあと思った
何より芝居ができる役者そろえたのがいいね

原作は確かにつまらないんだよな
俺も期待して買ったらら薄くて後悔
脚本がいい　それにしてもこの最後は納得できないな
あまりに中途半端

すまん､誰か最後のDVDプレゼントの宛先分かる人いないかぁ？

サイトにも書いてないし。

どなたかお願いします。

＞風越と庭野ボッコにされて、なんじゃそりゃ？
庭野は繊維業界幹部接待の過労でフラグ立てたんだから、病室でよかったんじゃ・・・
なんちうしょーもないラストや

城山三郎の作品は、ほとんど勧善懲悪話じゃないし
ハッピーエンドで終わる作品は少なくて探すの大変なぐらい。

400戦無敗のヒクソンには勝てんわなぁ。

最終回は詰め込みすぎたかもな

風越退官
鮎川死亡
小笠原返還
沖縄返還
繊維一揆
牧次官就任
片山次官就任

風越と庭野が繊維業界の奴らにボコられる所から、腹痛くてトイレ行ったので
見れなかった。あの後どうなったの？できれば詳しく教えて下さい。

>>122
普通のドラマなら、娘も結婚できて老後も安泰といった終わり方だよな。
流血シーンは確かに突っ込み入れたくなってしまったが、こういったドラマが終わってしまうのはとても残念。
今年はもう見るドラマないな・・・。

>>148
繊維業界の奴らを返り討ち、その後ヒクソン大統領とオクタゴンデスマッチ。

>>99
> 録画するほどドラマにはまったの8年ぶりだつたのに・・・

その８年前に録画してまで見てたのは？？

途中まではTBS版おさらい戦後史に成り下がったかとおもったが、
TBSなりに全員を良い物にしつつ、中途半端な幕切れとしたのはよかった。
岡屋さんにスポットを当てて終わらせたんだな。

原作ラスト西丸の言葉こそ、城山文学の結晶と思っていて、
西丸の言葉がなかったのは残念だったが、今回はこれでよい。

DVDBOXにNHK版もおまけでつけてー

で、何で杉本哲太が次官になれたの？

吹石がちょっと無駄遣いな気がした。風越退官で花束渡してたけど、まあ野郎にもらうよりいいわなーみたいな。あの時代に初の女性官僚てやっぱり苦労してると思うんだがね。

でも、骨太でいいドラマだったな。突っ込み所はあるけどさ。この姿勢でTBSはがんがってほしいわ

さすが三井Ｂ産提供
片山　元副会長だけあって最後の最後で良い役で終わったね。
やっぱり、そうなるかい。

NHK版とかDVD化されてんの？

官僚でも実務に熱心な奴はいいけれど「政治ごっこ」や「天下り」ばかり考えている奴はいやだね。

まったく後味が悪く夢も希望もなにもない！ はなから期待はしてなかったけど… ったく10話もやって引っ張りすぎもいいとこ。

風越は経済評論で喰っていけたの？

最後風越が鼻血出してるの見て思わず吹いてしまった

現職の局長と前次官が、省の前で倒れたまま
なんて絶対ありえない。

>>155
うん。色んなことに挑戦してた勇敢な（？）ドラマだったよね。頑張ってたのはすごく伝わって来た。

>>146ファイプロではニクソン・グレイシーだったね。

なんか最終回は収拾つかない感じだったね。
牧の「他に方法があるか」って問いに誰も答えられないし。

何ぼ何でも最後は駆け足すぎたやろ・・・
あと数話、作ってほしかったな・・・

>>159
でも、全然無駄ではなかったでしょう。
情報隠蔽されて密室談合になっていく過程は見れたわけだし。

時代が変わって、情報開示されて考えられるようになったんだし。

風越と牧は同期だから、二人とも事務次官になるのはおかしくありませんか？

丸尾要(西村雅彦)当時事務次官は、風越を次官に内定したとき、
風越は「牧の気持ちにも・・・」とかいって次官内定を躊躇してませんでしたか？

>>167
何か違うドラマでも見てたんですか？

風越と庭野のぼっこは、日本は経済成長と同時にどこかが歪んで２人や過労死した鮎川みたいな弱者に優しい人間が損をして
それらを軽視する人間（牧や総理）が偉くなっていく国になってしまった。
だから今のひどい状況があるっていうことなんじゃない？

>>164
原作も片山など国際通商派の意見にも一理あるみたいな形で終わるしね
演出上仕方ないんだろうけどドラマ版では銀行含めてちょっと悪役過ぎるのが気になったｗ

消化不良や！こんなんあるかー（おかや

通産省なんか・・・いらんわい！

>>167
次官の同期たらい回しは珍しいけど最近もあったよ。
民主に何言われてやめさせられるかわかんないから次の次官候補は温存しとくらしい。

>>170
てか銀行は大悪じゃないのか
金融資本で最後は銀行がいまに至るまで
実質利率も横並びだよ

通産も政治家相手じゃなくて
結局後ろで糸を引く銀行相手が問題だったんだろ

>>167
風越は、玉木と同期。
牧は、鮎川と同期。
庭野は、片山と同期。

完膚なきまでに敗北エンドか
たまにはこういうのもいい

まさかのバッドエンドｗ
時間が足りないよなーあと十五分有れば
「あのバッドエンドすら乗り越えて希望のある感じ」
に持っていくこともできそうなんだけどなあ。

でも面白かったよ。全体的に。突っ込みどころは多々あれどｗ

今は日本を良くしたいって真面目に言うとなに熱くなってんのって言われたり、
今現在熱くなってる人ってあなたそれ日本の為じゃなくて(以下略)だったりｗするけど、
こういう恥ずかしいけど大事なことを全力で叫び続けたということは
とても素晴らしいことだと思う。

>>167
風越と同期は玉木だろｗ
牧の同期は鮎川だバカ

教訓


　　北方領土返還にもこれぐらい手土産要るよ

>>174
貸出金利が低く抑えられてるからね
それによって預金者にリターンも回せないし、銀行も低収益体質から中々脱却できない
日経でちょっと前にマッキンゼーの人が貸出金利の引き上げを提案していた気がする

>>179
それだな。

>>175ありがとう

負けた国って、みじめだな。いまだに敗戦国なんだな

なんだか長渕剛の曲を聴きたくなってきた・・・

「俺の祖国、ニッポンよぉ〜！　どうかアメリカに溶けないでくれぇ」
「おやしらず」・・・アルバム「JEEP」収録。　

上司としてついていきたいのは風越や鮎川。でも日本の産業の将来を任せたいと思ったのは
玉木や片山だな。

来週から、日曜の楽しみがなくなってしまったじゃないか。
これ見ると、月曜から頑張ろう！みたいな気になって気持ちよく眠れてたのになあ

バッドエンドはほぼ原作通り
変にきれいにまとめるよりは良かった

最後のデモのシーンは、中島みゆきの「世情」をかけろと。
俺は腐ったミカンじゃねえってな。
で松浦悟はその後死亡って…。

あーそうだ、俺小説半分くらいまでで読むのやめてたんだ
これでようやくちゃんと読めるな・・・ドラマ終わったし・・・

小説だと庭野はつるっぱげって設定なんだよね
鮎川とごっちゃになっちゃって・・・

こういう骨太のドラマがたくさん出来るといいな。
お子様ランチばかりだし。

病気の鮎川に代わって牧が鮎川の仕事を引き受けたのは純粋に善意からでいいんだよな？
その場面で片山が複雑な表情をして牧を見てたんで何か裏があるように見えてしまう・・

俺の中の助演男優賞は、
誰が何と言おうと



ざこば

面白かったけど
終わりかたがな

>>191
以前の「借り」を返すって解釈でよろしいかと・・・

なんで風越があの騒動の中心にいるんだよｗと思った。
フルボッコの演出はなんか見てて笑ってしまったよ。

>>192
ざこば、味があって良かったよね　

カッコいい理想を熱く語れる人は今でも多いよ
全体の利益をみて選択してもっとも良い形を熱く語れる人は少ないよ
どこでもね

ざこばは東南アジア（どこだっけ？）に渡ってからどうなったのか非常に興味があるw

録画したのを見た。

ラスト、庭野が風越に「疲れました」といったシーンで一瞬、
「panasonic」
のロゴが。

これって、
panasonicのレコーダーを使ってるｵﾚだけにおきた現象だよな。。。

>>196
あの役、国村隼だと、スマートすぎるわな。

>>191
権限拡大、自分の出世を盤石にする目的以外に解釈方法はない。

やっぱ風越次官就任までじゃない？あんなんなら２いらんは。

>>196
八王子の工場経営者なのになぜ関西弁だったのか、いまも謎。

各々の構想･主張の相違はあれど、昔の官僚は真剣に日本の行く末を案じて懸命に働いていたんだなあ。

MVPは満場一致で高橋（禿）だな

佐橋の後任の山本、その後の熊谷、大滋弥が存在さえ消されていた。

禿の女房も捨てがたいな。糟糠の妻の雰囲気をよく出していた。あれ、藤田？

>>206
フルハタの次の通産大臣の存在も消されてたな
みんな何かあると直に総理に言いにいくし

>>207
そう。
アラーキにアナルまで晒した渡鬼女優。

>>195
あそこのシーン
これで少しでも溜飲をお下げください国民の皆様！
とへりくだったサービス受けてる気がしたｗｗ

>>205
本当に。前回・今回でどれだけ泣かされたか。
嫁（藤田朋子）もよかった。

>>210
ああそれだｗ
ハァ？となるわけだ

克美が入院しているシーンを見ていると
つい「大丈夫じゃ」と呟いていた視聴者がかなりいたと思う

何か片山が最終回で急に人間的に成長しちゃったような
鮎川の葬儀の時は空気嫁な発言してたけど、その後の繊維産業への融資に奔走してるのを
見てるとなるほど、さっきの発言はそういうことだったのかと思ったりした

あとベッドで表彰状を受け取るんじゃないかと思ったりとかな

平塚八兵衛のドラマの時も克実は入院していたなあ。

>>215・>>216
俺もそっち派ｗ

でも、やっぱりざこばだな・・
「・・通産省なんか、いらんわぇや・・！！・・」このセリフが全てだと思う。

しかしこの内容でサブタイトルが「天下りせず」ってw

鮎川の葬式の時の庭野の顔、むくんでた。
ほんとに酒飲んで演じたかと思えた。
迫真だったわ。

昨日の再生の町といい政治のドラマが好きになった
最終回は寂しいな、色々考えさせられるドラマだったな

風越＝芹沢
庭野＝山南
牧＝近藤
片山＝土方

そんな風にメタファーして見ると面白いと思った。

>>219
「糸を売って、縄を買う」のほうが良かったなｗ

片山は牧のおかげで次官になれたのに牧のことを小馬鹿にしすぎだろ

顔、赤らんでたな。大人しい庭野が激昂するには、やっぱ酒が必要だったんだな

原作と映像ものを比較したら、
城山三郎作品では高倉健主演の映画にもなった八甲田山？
題名は「・・彷徨」というやつも見応え、読み応えアリだと思うぞ

>>222
牧は鞍馬天狗で土方役だったんだよ

庭野、今日は酔っても山形弁になってなかったな。

>>226
ん？映画「八甲田山」の原作は新田次郎「八甲田山死の彷徨」だぞ

>>227
だって官僚には緒形出てないしさー。

考えさせられた。
悲しかったが、それだけじゃなかった。
役者もスタッフも、今後を見守りたい。

>>226
「八甲田山死の彷徨」には北大路欣也も出てたね
いい映画だった

みんな演技が上手い俳優ばかりだったな
特に佐藤浩市がいい議員に定年なんてあったのかな？
８０歳でもやってるのいたのに

>>192

本当になんで風越が
それもあんなに早くに・・。
なんか間の場面飛んでるみたいだった。

あのデモは庭野に対するものだから
庭野を助けに来たのか？

八甲田山死の彷徨は、新田次郎の小説です。
小説も勿論、映画も面白かったよ。

議員じゃないよ官僚はw

やっぱり流血場面は芹沢鴨と山南敬助の相討ちを連想するな。
どちらもクサイものを引きずってるんだよ。
官僚も役者もやはり脇役でないとダメだな。

その意味でやはり岸部一徳はいま日本一の「官僚役者」だな。
江戸時代の蔦屋といい市役所の役人といい警察庁官房長といい
ニヒルで事務的なところは右に出るものがないんじゃないか。

>>227
そういやたしか他の映画でも土方やってたような・・・

>>237
「世界は僕らを待っている」とか「ハーイ！ロンドン」でもいい芝居してたよね>おさみ

フルボッコのシーンでかかってたクラシックの
曲名わかる人いますか？
エンドロール見返してみたけど書いてなかった…

戦闘シーンでクラシックだから
エヴァを思い出してしまった

自分が楽しめれば、視聴率なんか気にしないってタイプだったんだが、
今回は視聴率が低くて残念。

視聴率が高ければ、１話増やしたり、最終回を２時間にしたりできただろうに。
後半がかなり駆け足になってた。

世陸は予定通りだったんだろうけど、選挙が入ったから１回カットになったのかな
確かに後半は詰め込みすぎだった

最初から10回放送予定だったろ？

>>179
言わんとすることはわかるけど、北方領土は国際法上も日本の領土だよ。
あれは不法占拠を長期間続けて既成事実を作っちゃってるんだ。
まあ…間違いなく、金か融資よこせとは言われるんだろうけどね。

次にやる仁も見る予定面白そうｗ
現代から龍馬のいる時代に行くのかな？
歴史ミステリーだね

結局、牧の片山･庭野への人事は、
以前自分より鮎川を選ばれたことと
権力が無ければ云々と怒鳴られたことへの報復だったんかな
ああなることを予期出来た繊維局にわざわざ…なんて

結局、田宮二郎の息子は二度と現れなかったな

>>240
レクイエム的な男声の音楽？
クラシックじゃなくて、オリジナルじゃないかな？　全く確証ないですが。

番組放送終了直後の水戸黄門の番宣で最終回の感動の余韻が吹き飛んだのは、オレだけ？

沖縄返還時、資金を貰ったことになっていますが、
その資金は事前に米国へ渡していてたという自作自演疑惑
があり、それを岡田大臣にバラされるかもしれないのでしょ？
沖縄は、DQN成人式しかやっていないのに、そんなに大事なのですか?

DQN成人式が沖縄のすべてでもないし

内容はさておき、
ED曲中に日本や世界の事件の映像が流れるのは今までどおりだが、曲のまだ途中で
ドラマDVDプレゼント〜
はやめて！！
最終回の余韻はどこに？？？

>>220
顔も紅潮してたな

で結局、このドラマは誰が悪者なのですか？

官僚の熱いドラマを放送中に、
現実社会では脱・官僚になったわけか。

いまさらながらに
官僚の夏wiki
実在の人物のエピソードが書いてある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%98%E5%83%9A%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E5%A4%8F
牧 順三 は【両角良彦】
庭野 は【三宅幸夫】

>>250
>沖縄は、DQN成人式しかやっていないのに、そんなに大事なのですか?
確か、５，６年前に沖縄をタックス・ヘイブン（租税回避地）とか
特別行政区にする構想とかぶち上げていたが
あれは、どうなったんだろう？
近いうちに非居住者になろうとしている俺だから、気になる・・・

政権変わったから無理

まさかあのデモ隊にどつかれていたのは実話じゃないよね？

外国人参政権の導入でメンマの植民地みたいになるんでしょうよ

庭野のモデルは平松守彦も入ってるかもしれんな
ドラマオリジナルのコンピュータ関連限定だが

片山が一番共感できたわ。代替案を出さないで総理に詰め寄る風越や死人を盾にする庭野は卑怯。
現実でもいるわ、責任ない立場から人の行動を非難する奴。一番嫌いなタイプだわ。

1話だけ見た者だがこのドラマの存在を綺麗に忘れていた。
まだやってたのですね。

>>262
んだな　庭野や風腰に任していたら補助金じゃぶじゃぶの競争力のない産業ばかりに
なっていただろうな

>>262
同意
特に今回の須藤総理に詰め寄る二人はどこの中学生だよと思った。

今日も最終回だけ見てやろうかとテレビつけたら
ほとんど横のON見てた。
芳しい成果は無かったようで残念でしたね。

>>262
理屈としてはそうかもしれんが、風越も庭野も人間だよ。
特に庭野は、見ていて、ただただ悲しさがこみ上げて来た。

風越のモデルの人って
実際に天下りを断って、評論家みたいなことしてたらしいんだけど
退職から何年もたってから、財団の理事長になってるんだよね。
やっぱり評論家じゃ食えないのかな？

>>267
片山は根詰めて仕事して私生活犠牲にすることに反対してたって背景があるから
鮎川の葬儀でああいうこといったのも、理屈でどうこうというよりも、感情的に許せないのがあったんだろう
人事通して片山と接してた風越はそこら辺分かってたから、庭野みたいに激昂しなかったんだと思う

>>268
とりあえず公務員なんだし恩給はあるんだから食えないってことはないんじゃ

>>269
片山なりに、鮎川を思えばこその｢無駄死に｣発言だよね

>>270
50代前半で退職してるから
年金はまだもらえないだろう。

つくづく最後のフルボッコが惜しい
あのシーンで一気に白けてしまった

片山がかっこ良過ぎなんだがｗ
太平洋ベルトに万博。
繊維産業の競争力を信じての資金援助。
日本を売らない発言。
理想のリーダー像だなｗ

>>268
余暇開発ｾﾝﾀｰ理事長。
確か無給を条件に引き受けてるな。

理事長は無給でやったんだっけ。
それはすごいな。
そういえば10年以上前に、佐高信の本で読んだかもしれない。

>>276
無給だったんだが、職員が佐橋を神格化して暴走したので、
結構議論の的になっていた。
おまけに、片山のモデルの山下が潰そうとしたので、
佐橋は引き受けるべきではなかったようにも思う。

>>269
ああ、そういや片山は最初、テニス場で私生活は邪魔されたくないってポリシー見せてたね。
いつの間にか片山に関して仕事や省内抗争のシーンばかりになってたから忘れてたよ。

片山最悪だな

間違えた
牧最悪

>>278
私生活つーか、あのテニスシーンは就業時間中じゃなかったっけ・・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E6%B8%88%E7%94%A3%E6%A5%AD%E4%BA%8B%E5%8B%99%E6%AC%A1%E5%AE%98
実際には、丸尾→玉木→風越から、牧→片山の間に３人いるんだな。

牧もモデルがご存命中のようなのに酷い扱いだよなｗ

あと15分ほしかった。
DVDボックスで、足してくれないかな。
でも最近では珍しいバッドエンドは、むしろ清々しいくらいだった。

>>281
就業終了直後

最後まで悪役のまま終わったのは牧だけだったな
あ、B作もか　

最大の悪役は全編通してアメリカ様だった

>>286
B作は悪役っていうより無能って感じ

牧が心変わりしたところをもう少し丁寧に描けばおもしろかったのに

牧さんは悪くないです！あまりか生活がわるいんだえす！

牧は異国ではケホケホして可哀相な感じだったのに
帰国して元気になったらギラギラしやがった

会議で「うちの母が沖縄出身で」と田中圭がKYなこと言ったとき
吹石さんがぴしゃりと「だからといって繊維を犠牲にしていいわけが
ないです」と言ったのが痛快だった。田中圭は出世しないだろ
あんなあほじゃ。

>>291
牧のことを引き上げたのは風越なのにね。

282のリンク先
他が超一流企業ばっかりなのに
佐橋のところだけ浮いているｗ

>>287
俺もそう思った。
風越が追いついて追い越したかったのはアメリカだと。

そして牧は悪く描かれすぎだと思う。
片山を重用したのは国の政策と合っているというのが大きい要因だろうし
世界の中の日本という見方のできる人間がその後のことを考えると
残すべきだと判断したのは間違いではない。
１００％報復人事でもないと思うが。
鮎川の穴埋めをしたいと願い出たように、
人間としては筋を通すところは通してるし。

また片山の牧に対する反発は面白かった。
単なる西洋かぶれではないという面を見せていた。

＞鮎川の穴埋めをしたいと願い出たように、
あれは素直に頑張ろうと思ったのか、しゃしゃり出て
活躍してやろう、総理に取り入りたいし、っていう作戦なのか
どっちか見ててよくわかんなかった。

>>293
官庁の人間が恩顧主義的な考え方するのもよろしくないと思うがな
外資系の金融機関とかはボスと子分達の関係が強い村社会で
ボスが別のところに移るとチームも一緒に出て行く、とか
ボスに嫌われると干されるところもあったりなんて話聞くけど

民主党政権の敵だね(´・ω・｀)

フルボッコは庭野だけでよかった

>>298
民主党は早速外国人参政権押し通す気まんまんの売国党だからね。

>>284
バッドエンドか？
時勢に疎く保護一点張りの風越一派は報われなかったが、
国際協調派の片山が玉木のアドバイスや風越一派との触れ合いにより、
より視野の広い官僚へと成長し、次官として信念を持って立ち向かっていく。
風越や玉木の格闘は、片山という史上最強の次官を作った。
多くの血は流れたが、万博を成功させ未来が開けたんだ。
一応ハッピーエンドだと思うんだが。

>>295
米国は米国の利益を主張しただけじゃね
日本だって安保のおかげで経済成長に注力しつつも国内産業保護なんてことやってたわけだし
米国と同じかそれ以上に都合の良いことやってる
米国も日本に対する立場を利用しただろうが、それは日本も同じこと
両者がぶつかったとき相手に依存している側が交渉上不利になるのは当然のことで
その立場を利用して国民の利益を追求するのが米国政府の使命だ

>>301
最後の最後で10年前と同じ事が起こった。
努力が報われなかった上に、守ろうとした人達にボコボコにされた。
ハッピーエンドという印象は残らなかった。

御影が沖縄に特別な感情を持ってることが、取ってつけたような設定に
感じられたが・・・。

>>302
まあ、引いてみればアメリカも政治家も他の省庁も自分とは違う利害で動いていることに
苛立って立ち向かっていくのが主人公側のスタンスだったからな。

議論の正邪はともかく、ぶつかっていくというスタンスは面白かった。

>>303
ラストカットはそれではなく、安住アナのナレーションだよ。

沖縄で交通事故で見殺しにされるのと
繊維の輸出規制で路頭に迷うのは、
比べる問題ではないだろうな。

>>302
アメリカの場合はは企業努力に欠けている
通産省と日本繊維業はやれるだけの努力をした

>>304
御影のモデルの人は本当に沖縄出身だからな
これまで何回か「御影は沖縄出身だったな」という台詞は聞いたが
伏線描写が少なかったか
当時の沖縄は外国扱いだから御影のモデルの人は
京大に入って官僚になるまで大変だったと思う

最後のほうでざこばが出てきて
「もう政府に頼るのはやめや」みたいなことを言っていたのは
皮肉が利いていて良かった。
非居住者の先駆になるのか。

>>307
確かに。あの２つを俎上にのせるのはどうかと思った。
別の問題だろう。

今、録画見た

なに、この牧の悪人ぶりｗｗ。

片山、最後にいきなり主役にｗｗ

うむ。これを鳩山政権でやってくれ。
もう日本の技術が売り飛ばされそうだ。しかも見返りなしでｗｗ

>>304
繊維産業はざこば師匠で話やってるから視聴者が同調しやすいのに
沖縄返還は唐突に出た話になってしまって比重が軽くなるからかな。
まぁ時間が無くてその辺じっくりやれないのもあるんだろうけど。

国家1種2種試験に、男性受験者だけは「ルックス項目」を入れて
キャリア、ノンキャリアの男性官僚を
佐藤浩市みたいなイケメンにする公務員改革やってほしい

>>308
規模が小さかった日本の自動車会社やコンピュータ会社は企業努力が足りていなかったと言えないのかね

日本が敗戦国として頭を抑えられていた時代の話だよね
何をするのもアメリカが目の上のたんこぶになってるって言う

>>285
そうだったか。ありがと



牧に関しては、風越の｢お前はどんな日本を作りたいんだ｣(うろ覚え)って台詞がど真ん中だと思った
力がなくては…とのし上がって、じゃあ何をしたいのか?

本心では繊維を何とか守りたいと思ってたとしても、事務次官なんて権力では
総理やアメリカの思惑に太刀打ち出来なかったわけだし。

やっぱり田中角栄出すべきでせう？
原作にないのなら仕方ないけど(´･ω･｀)

牧にとっては保護貿易だろうが自由貿易だろうが自分の立身出世ためにはどっちでも良かったんだな。
流れを読めた人という見方も出来るけど「何をしたいか」が無いってのは今の官僚と同じかな。
経産省の人はこのドラマ見てるのかな？

>>314
＞規模が小さかった日本の自動車会社は企業努力が足りていなかったと言えないのかね
それでは、佐藤浩市扮する風越と本田宗一郎のやり取りをアップしてみようか
http://d.hatena.ne.jp/d-sakamata/20090711/p1#tb
　本田は、一人で長広舌を振るった。
「あなた方は、国内の乗用車メーカーは二つでも多すぎるとおっしゃる。
だから、小さいところは合併させて再編成しなければ自由化に太刀打ちできないと言う。
しかし、私は、会社の図体を大きくするだけでは競争力はつかないと思う。
小さくても独創力のある会社のほうが競争力はあります」

佐橋は、聞くともなく杯を傾ける。本田はさらに言葉を継いだ。

「あなた方はいつもあれこれと口を出してくる。
株主の意見なら耳を傾けなければなりません。
しかし、政府は私たちにとって株主でもなんでもありません」

黙って聞いていた佐橋が口を開く。やんわりと反論を始めた。

「あなたは一企業の立場だが、私どもはいつも天下国家の立場に
立ってものを言っているんです」

一企業と言われて、本田はむっとなった。
逆に一発かましてやろうと思い、高飛車に出た。

「私に本格的に四輪車をやらせたら、あっというまに世界一流の会社にしてみせます。
トヨタや日産を追い抜くなんて、わけはありませんよ」

佐橋は本田がまくしたてる自己流の論理が癪に障った。
相手が喋り終わるか終わらないうちに反撃に出た。

「生意気なことを言いますな。そんなにおっしゃるなら、
トヨタでも日産でも社長にしてあげますから、ご自分でやってみたらどうですか」

「トヨタや日産の社長になるのはいいけれど、
初めから全面的に引き受けて、好きにやらせてもらわなければ……」

　相手が監督官庁のトップだからといって、本田は負けていない。

「ばかなことを言うんじゃありませんよ。
鍛冶屋から自動車屋になるのに何年かかったか、お忘れじゃないでしょう」

　佐橋は真っ赤な顔で吐き捨てるように言った。
本田の傍若無人の言い草に、すっかり腹を立てている。

>>318
そうとは思えないけどね
産業育成法が流産したとき事務次官になれなければ意味がないんだ、みたいなこと言ってたし
権力欲しがってたのは事実だろうが、その裏には日本の産業を守りたい
それが出来るのは俺だけ（ここが「牧は独善的なところがある」（丸尾）や「僕の法案」（牧）に繋がってるんだろう）という想いがあったはず

そして牧が官僚人生を通じて実感したことは、通産省がいくら気張って筋論を押し通しても、
他省庁、財界そして政治家との妥協を通じてでないと何も通ることはない、ということのはず
それを一番身にしみたという事実こそが、自分こそが日本の産業を守るために権力を握るべき人間だという想いの原動力だろう
それとは相反する考え（筋論を押し通す）の風越派に事務次官や企業局長のポストを握られれば、
通産省としての独善に陥ってしまう
それを避けるためなら組織の中で独善に陥るのも必要悪である、という考えがあったのではなかろうか
そのことは、文句言った部下特許庁に飛ばした牧が生意気な片山を何がなんでも事務次官に据えたことからも窺える

>>319
それを読んで、ホンダは企業努力によってスタートの遅れを克服した、という結果と合わせて見ると、
通産省による自動車産業保護は過剰な甘やかしであり、
米国による繊維産業保護と何ら変わるところがない、と言えそうだが

牧が大事にしたのはバランスなんだと思う
産業の保護育成の重要性は風越の下にいた頃に身にしみてわかったが
もともと海外通で「世界の中の日本」というものの見方ができる人間だ。
日本が孤立すること、遅れを取る事の意味もわかっていたのだろう。
視野の広さからみて庭野ではなく片山をレールに乗せたのは
納得がいく。
当時の片山は報復人事と言ったが、案外とそういう事でもないと思う。
牧は何も言っていないが。
既に保護貿易や自由貿易のどちらにも考え方をとらわれていないのではないか。

>>323
>通産省による自動車産業保護は過剰な甘やかしであり、
そう、それを言いたかったの
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E6%A9%8B%E6%BB%8B
佐橋滋wikiの消極的評価もアップしてみようか
統制派商工官僚の大物として、政府（官僚）主導の経済操縦を試み、
企業の自主性を抑圧するものとして、パターナリズムの強い政策
観であるとの評価がある。追いつくべきモデルとしての欧米先進国が
存在した1960年代前半まではともかく、日本の高度成長に伴い、
その政策の有効性は乏しくなっていたといえよう
業界統制を行おうとする佐橋に面と向かって抵抗し、
結果としては本田技研工業等の成功があることがそれを物語っている。
確か「器にあらず」で本田宗一郎は料亭で佐橋にビンタを張ったと
書いてあったが・・・

片山泰介（のモデルになった人物）
通産事務次官→三井物産副会長→個人事務所開設（任意団体）→最近引退

>>325
そういうことですか
というか現実でも産業界の人間に殴られてたのかｗ

>>309
申し訳無いが誰ですか？ひょっとしてあの１０万人県知事ですか(笑)？

>>307
その守ろうとした沖縄って今まで十兆じゃきかないカネを出して反日デモやってる訳だから、結局は繊維産業保護した方がよっぽど良かったんじゃないの？

鮎川ご臨終ﾜﾛﾀ。いきなりご臨終？一応蘇生処置ぐらいしろよ、医者ｗ

日本返還後多額のカネを投じてもうまくいかなかった沖縄をアメリカは手放したかったから、沖縄は基地を残して日本に肩代わりさせたのが真実だからね。

>>326
三井物産が特別協力として単独クレジットされていて、
最終的には片山がバランスのよい官僚に成長するのはそういう訳か。
てっきり主役クラスの高橋克典への配慮かと思っていたｗ

>>240
フォーレのレクイエム

加藤「朝田クン、拡張型心筋症の患者見つけたわ。鮎川って人よ」
朝田「どこだ」
加藤「虎ノ門病院。出張オペやってみる？でも、ちょっと問題があるの」
朝田「何だ？」
加藤「TBSなの」
朝田「無理だ」

次のJINの主題歌は皆さん期待の中島みゆきのようだね。

それにしても凄いオチだった
フルボッコにされなんのフォローもなしに終了
そこがいい冷然としてて

フルぼっこにされた風腰たちは、いまのMITIというか役所の象徴でもあるんだろうな。

エンディングは文明は発達していくのAAみたいだった

結局、風越は牧を獲って片山を海外に飛ばした
第1話での人事の時から、失敗していたわけですね

片山のモデルの人の経歴をwikiで見ましたが
次官就任以後は、オイルに奔走させられ苦労されたんですね…

>>336
くだらないラストだったなｗ

ついに第二章スタートっていう予告を
つい最近見た気がするが昨日終わったんだ……

風越は、何にでもでしゃばりすぎじゃないか？
特許庁長官なのに航空機の研究の場にいる、最後もわざわざ殴られに来る。
自宅で子分を集めて酒を飲みながら、根回しするのも古臭い。

片山は極めて合理的な思考をする人だけど、情がない。お葬式での発言も
内容自体はあながちまちがっていないけど、あの場で言うのは控えるべき。
「ここでこういう発言をしたら、回りはどう思うか？」ということに
気が回らない典型的な学校秀才タイプ。
　ところで、事務次官時代の功績って何かあるのかな？事務次官、三井物産でも
難題が降りかかっていたようだけど。

終わり方はよかった。
でも私たちマイペース生活を送る最高学歴人間にとっては
下手に野心燃やして社会の歯車なんかになるもんじゃないな
ってあらためて感じさせるドラマだったわ。

戦後の日本経済の復興と今の長期景気低迷を重ね
エールを促すドラマかと想像していたらメランコリックな結末だった
諸行無常と言えばそれまでだが

イイ終わりかたなのか？　何か中途半端な終わり方だった気がする。
吹石と田中圭も最終回は知らない間に終わってたね。

風越の娘の恋人は姿見せたっけ？

最低の終わり方だった
ここまでリアリティを追求してきたのに、最後のあれは何だよ

牧のモデルは在命中の大物だけど、あんな小バカにした人物にしていいのか？

それに庭野もモデルが次官に就けなかったのは、鮎川が死んで反佐橋派が一気に台頭したからで
元はと言えば、ミスター通産省が省内外に敵を作りすぎたからなんだが

外のデモ隊の怒声を聞きながら、
事務室で力なく「休んでもいいですか」な方が寂寥感があったかもね。
でも背広の上着を手にする庭野、それを何とも言えない顔で見ている西丸は何か良かった。

総理につめよるシーンで風越と庭野に否定的な人が多いけど、
あのくらいの気概がないと、どこまでも骨抜きになっちゃうんだろうな。

あのデモのシーンは第二期金八のオマージュ？

血を流している人間が寝ころんでるのに、
マスコミも誰もいないってありえるか？
変なラストだった。

実際の牧のモデルの人はいい人なのかも
あんな役でも文句を言わないなんて
まぁ、若い頃はあれくらいギラギラしてないと、国を動かす仕事は出来ないのかな

>>341
第二章が始まって３回ぐらいやったのかな

http://www.google.com/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww3.ezbbs.net%2F13%2Forangeza%2F&_gwt_noimg=1&hl=ja&mrestrict=xhtmlchtml&inlang=ja&client=ms-kddi-jp&q=%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E5%BA%A7&channel=main
自分のブログ持ってるのに、わざわざよそ様のBBSに長々とコピペしなくても…w

　あの化繊闘争が、大学紛争などとの絡みで、作家の小田実先生らを動かし、
「ベトナムに平和を！市民連合」(ベ平連)の活動につながったことは容易に想像できる。

>>353
見れない人は、
ORANGEZA BBS 「官僚たちの夏」最終回に思う。
でググってね。

風越宅に玉木はともかく片山が来るとは、先週までは思いもよらなかった

>>344
違うよ今の世界不況で資本主義に対するエクスキューズだろ。
これからどうすんだって言う、視聴者へのエクスキューズ
歴史は繰り返してるから、同じ過ちを何度も繰り返すのか？ってことだろ
そこから、理想を目指せれば、それでいいし出来なければ
だれかがまた痛い思いをするって事だよ。

>>357
いや、もう時代が違うし、経産省関係（つまり産業界）が頑張っても今の不況の解決にはならない
むしろさっさと欧米先進国への工業製品キャッチアップ戦略から脱出しないとな

>>358
ちがうちがう時代とかそういう問題じゃない
弱肉強食の欧米が作り出した資本主義がいつまでも
社会秩序乱してるからそれに対して警鐘してるだけ
たまたま官僚がテーマになってるだけで、これが企業に
フィーチャーすれば、またそれなりのドラマが出てくるよ
企業倫理とかね、株主の短期収益主義で、企業が私物化されて
設備も人件費も抑えられて、JR西や三菱のような
企業の不祥事も起こりうる松池の話はそんなところから来ているということ、
もう需要と供給が合わない資本主義では生き残りの椅子トリゲームなるだけ、
それでは、世の中が自壊してしまうと言うことだよ。

>>356
え、あそこって風越宅？
葬儀場付属の休憩室みたいなところじゃないのか？

○○主義って、その時代の中に生きていると「そうするのが当たり前」ってなりがちだからね
近代だと植民地主義だったり、軍国主義だったり、社会主義、共産主義、そして資本主義

だけどもっと前は…って考えると

ラストはもうちょっと・・
なんていうか・・
庭野が暴行されているところに
風越が駆け付ける・・
とかのほうが面白かったかも。
なんで先にいてんの？
と思った。

>>359
株主重視とそこいら辺の事故や隠蔽体質を結びつけるのは強引すぎると思うがね

>>359
>弱肉強食の欧米が作り出した資本主義がいつまでも
>社会秩序乱してるからそれに対して警鐘してるだけ
それなら、実録ライブドア事件とか実録村上ファンド事件
ITバブルとそれに群がった経済評論家たち
とか、ドラマ作ったら、かなりの高視聴率が出るんじゃないかな？
居酒屋タクシーとか、天下りの渡りとか騒がれているときに
昔の官僚を描いても、視聴者は白けるだけだろう？

社会主義、共産主義は弱肉強食の中から生まれた
理想の主義、しかし悲しいかな人間には欲があるから
お金みたいな共通の人を動かすツールが無いと
成り立たないから資本主義しか出来ないだけ。

社会主義、共産主義は国民一人ひとり高い倫理感が無いと出来ない主義だろうな。
今風に言えば共生主義ってとこだろう。

風越が猪突猛進なキャラだったからねえ。
ボコられてる風越の所に庭野が来る構図になっちゃったね。
正面玄関で、庭野びっくりしてたじゃん。

でも、自分自身が非難されてる庭野が
何か叫びながら風越（＝群衆）に向かって飛びこんでく姿は良かった。

>>364
たまたま題材になる原作がなかっただけだろう。
もともと原作があれば、それをアレンジするだけですむし
演出に力も入れられるからな。ゼロから作ると一クール
でやるドラマとしては、この辺が予算や時間も含めて
限界だからだろう。
それに、こうなって欲しいってのがドラマの意義もあるからな
エンターテイメントではないが、コレには製作者の思いと、
なかば、ドキュメントに近い作り方をしてるわけだから。
こういう風になるのは仕方がないんじゃない？
単に官僚が題材とかで避けるとこのドラマの本質はみえてこないよ。

>>359
　今の日航にしてもしかりよのう。
利便性と収益性とだけしか考えていないと、
あとで痛い目に遇うゾ。

>>364
それ、ハゲタカじゃない？

>>359
それも違うがなぁ
当時の官僚指導型産業育成方針は社会主義国家のやり方の流れをうけたもんで
80年代までは「日本はもっとも成功した社会主義国」とか皮肉られていた。
企業単位で見ても労働運動が盛んではあったが年功序列、企業家族主義（企業外の存在には排他的）の流れもあった
むしろ冷戦崩壊とバブル崩壊のあとの、社会主義思想の退潮。
なりふりかまわない企業生き残り策の中で（古い）資本主義的弱肉強食理論が教条的に持ち上げられているのが
最近までの流れだったと思うんだがな。

カザコシ見てると
何年も前に卒業した野球部の先輩がいつまでも顔だして先輩風ふかしてるのに似ててｗ

>>371
先輩風吹かすの勘弁って牧次官に煙たがられてたね。

>>372
かなり嫌だよねｗ

おまけにとっくに退官してるくせに、デモ隊にまでぼこられに来るしｗ

>>370
そういう、ロジカルな問題じゃないから
80年代までは「日本はもっとも成功した社会主義国」とか皮肉られていた
っていうが成功したのは単に発展途上だからだよ。
まだ、ものがない時代なら物を作れば売れるし、売れれば人も雇える
ある程度先進国として成熟してしまえば、産業もなりたたなくなる。
いまのBRICs見ればわかるよ奴らだって、発展しきってしまえば
今の先進国みたいに、疲弊するし、そこから抜け出そうと金融に逃げ出せば
アメリカの二の舞になるだけ、もうそういうことからも資本主義は限界と言うわけ。
それに人件費が安いからって外国に逃げる発想は子供でも考え付くよ
外需に依存する日本が何も出来ないのは新しい産業思いつくネタもうないんだよ。

>>364
ハゲタカ見てもわかるように経済ドラマは出来のよしあしは別にして視聴率をとるのは難しいでしょう。

>>370
>80年代までは「日本はもっとも成功した社会主義国」とか皮肉られていた。
それに関連した本は「ジャパン・アズ・ナンバー・ワン」だったかな？
もうひとつ皮肉な本は、日経ビジネス辺りが出した
「会社の寿命は３０年」だったかな？
当時は、含み資産ザクザクの西武グループとか
証券大手の野村證券とか持て囃されていたなあ・・・
今は昔の話だけどねえｗ

成熟すると立ち行かなくなったり歪みが出てくるのは正常なことだと思うけどね
それをムリヤリ抑え込まないところが資本主義の良いところだと思うが

>>374
風越の佐橋滋って人なら、そういう展開はありうるな。
いい意味で、「変人」だったから。
デモ隊を説得しようとしてもおかしくない。

庭野は、複数の人のエピソードからの構成してあるから、
モデルは一人でないので、どうにでも動かしていいよ。

なかなかの反米番組でした
悪役がはっきりしていた単純な番組でした

>>378
資本主義は発展してしまったらあとは還元しなきゃいけないんだよ
大体大もうけした資本家は寄付したりするだろ、結局還元しないと
社会が成り立たないから、ある程度行き着いたら社会主義になるのは
必然それに今は法律も厳しくなり、アメリカは自由と言いながら
訴訟大国で本末転倒だろ。それに今の企業だって製造業に限って言えば
生産計画によって物を作っていて、品切れだからといって、すぐには生産できなくなってる
のを見れば、なかば社会主義化してるよ、もっぱら民主的な資本主義じゃなく
社会的な資本主義だよ。

民主的というのと社会的というのが対置出来るものなのか疑問だ
生産計画を立てること自体は計画経済じゃないしね
国家の統制に服しているかどうかの問題で
そして国家による統制というのは民主主義国家でもあり得る
ご存じの通り社会党が議会でそれなりの勢力を形成しているフランスとかね

天下りせずって、あんな使いにくい奴を雇うとこなんてねえだろ。

>>382
そういうことじゃなく、ものづくり観点から言えば
品切れだからと店に注文できない、今の生産体制は
消費者を考えてない、計画生産が社会的共産的な
生産をしてると言うこと、それのどこに自由があるんだ？
次の入荷は半年後ですと言うのはあまりにも会社都合だし
社会的なものだよ。個人や消費者の事は何も考えてない。
今は個人商店すらなくほとんどがスーパーばかりで
決まったものしか、おいてなしそこに、ほとんど経済効率
に基づいて、資本の短期収益を目的しか考えておらん。
そこに民主的なものなどなくほとんど社会的だろ、
経済観点で言うなら資本か共産で政治観点で言うなら
民主的か社会的かということだろ、資本主義と社会主義
で比べるからおかしくなるんだよ、今の日本共産主義が
タブー視されてるからな必ず社会主義とか言ってごまかしてるだけだよ。
マスコミが。

最後は年老いた田中圭とか坂本春生あたりが金融バブルあたりの時代の事件に遭遇して感想を述べているシーンがよかったのに
ラストの番組を飾るために最初から出演していたと思ったんだけどね

バブルのころは、トヨタは本業以外の運用もできない田舎企業といわれてた。

>>360
そこじゃなくて庭野が倒れた後の事
録画してなかったんで勘違いだったらすまない

>>334
医龍ですね！今だったら、鮎川もバチスタ手術で助かったかもしれない。

>>333
ID変わってるけど>>240です
ありが�d

>>346
モデルはあくまでモデル。
自由に脚色していいだろう。
そのために本名を使っていないんだから。

オルトロスなら・・・

続・官僚たちの夏
吹石主役でやればいい。
モデルの人は、バブル期に退職してるみたいだけど。

>>348
でも、あれじゃただの馬鹿。
10年以上も目の前の事態にだけ対処し、広い視野を持たないから、
全く同じ過ちをいつまでも続けている。
本当に優秀ならば、国内産業保護を貫いた上で、アメリカをどうやって押さえ込むか
保護法が挫折しても、様々な策を考え提案・推進していくだろう。
池内、須藤、玉木らの葛藤がわからず、「国を売るのか」の一点張りじゃ共感できない。

>>238
幕末純情伝

片山のモデルの某さん、
都内の一等地だけど、けっこうこぢんまりとしたマンションに
奥さんと二人だけでひっそりと暮らしてるよ。
何年か前に招待されて覗いたんだけど、３ＬＤＫ、いや２ＬＤＫぐらいだったかもしれない。
元次官ていうと豪邸構えてるの多いけど、あれ見る限りは質素な暮らしぶりだ。
老人ホームに入って、子どもの世話にはならないとかいうことも言ってた。

牧はグリーズだろ？
嶋大輔とロック歌ってた

吹石のモデルって川口順子さんだって本当？

もう疲れたよ・・パトラッ（ｒｙ　　(´；ω；｀)庭野ｽﾞﾀﾎﾞﾛ・・

>>397
激しくガイシュツ。
川口じゃなくて坂本春生。

>>395
事務次官の後に、三井物産の副社長までやってるんだから
並の勤め人の数倍は稼いだと思うけどね。
ま、70過ぎればになれば、それほど金使わなくなるしな。

あ、そうなんだありがとう。ベティちゃんって言われたの昔の川口さんかなぁって思って。なにげに好きだったんで

>>385
自分もそう思ってただけに、何か勿体無いように感じる。
ところで、どうしてジャニのドラマ（こち亀・オルトロスの犬）の最終回だけ時間延長されてるの？だったら、官僚もせめて15分ぐらい延長してもよかったのでは？

>>402
オルトロスはインフルで撮影間に合わず1回潰れたせいで
前話から少しずつ拡大して詰め込んでるだけで、普通の拡大じゃないから
見てないけどそういう事情

>>403
教えてくれてありがとう。
でも、官僚と視聴率がたいして変わらなかったこち亀の2時間がどうもね…

面白かった。ぜひ官僚たちの夏-平成版-とかやって欲しい。

>>405
良いねえ。
ぜひ、厚労省官僚の冬が良いねえ
生活保護・母子加算の攻防
後期高齢者医療制度の攻防
障害者自立支援法の攻防とか
国土交通省官僚の厳冬
高速道路自由化の攻防
道路特定財源（ガソリン税）の攻防
とか、見応えのある内容でお願いしｍ〜す♪

録画見終わったよ
片山がいきなり善人？に生まれ変わったのは吹いたけど
どの役者も細かい芝居が良い
牧は黒いけど風越から「それでいいのか」みたいなことを言われて
目を見開いた所が素晴らしい
庭野と片山が鮎川の葬式でつかみ合うシーンも良い
最後の庭野の台詞は今の日本を象徴してる

面白かったね、夏が終わってしまった。

そういえばNHKのフルスイングでも死んでたな、克実・・・

>>345
俺、タレントじゃないから

感じのよさそうな風越の娘と結婚したいw

このドラマを見て佐藤浩市のファンになった

>>411
もれなくやっかいな猪突猛進な父親がついて参りますが…
あと、美人な母親もおまけでつけます

>>413
いらん
吹石つけて

>>411
鮎川みたいに過労死するまでこき使われるよ

>>413
一生、説教される牧の気分を味わえるわけだなw

事務次官になった人でも天下りしないと
老後は飯食べていけないの？

退職してしまえば、年金もらえる年まで収入が途絶える。
退職金は5千万以上もらえるから、しばらくは安泰だけど
家のローンもあるだろうし、風越みたいに53歳で辞めて、年金もらえる60歳まであと7年もあると
天下りしないのは正直、不安だったと思う。

面白かった。

ラスト、飛行機雲が見えて終わってもよかった気がするが…（せっかく空を見上げていたわけだし、それなりの成果をあげたじゃないかと言う意味で……）


またこういうドラマを作ってほしい。

ボコボコにされるシーンはドラマとしては一つのやり方かもしれませんが、
やはり、ちょっと見たくなかったですね。

あとは、全体的に話が急な感じでした。
もう少し、国民車構想とかの話を詳しくやってほしかった。

でも、官僚が頑張ってた時代があったんですね。
まあ、風越と庭野が総理と話してたシーンは、
確かに、風越と庭野のほうが一方的な感がありましたが、
庭野の場合は、ちゃんと情報が流れてきて、話し合えば、
コンピューターの社長のときのように落とし所もあったのかもしれません。

ところで、質問があるのですが、
次官の任期は基本的には2年間ですか？

御影くんか山本さんのモデルは次官になれたんですか？

退職時期との関係なのかな？
60歳

>>420
そんなもんじゃないですかね？

でも、ちょっと前に防衛次官の退任を巡って、次官と大臣とで一騒動になってましたね。
防衛庁の天皇とか言われてたその人は、4年近く次官やってたと思います。

>>420
wikiに全部書いてあるよ

喫茶店で風越が「通産省へデモ隊が向かってるらしい」って
聞いて現場に向かうわけだけど、

あの情報伝えてたのノンキャリの『教頭先生』？　

風越の部下だったから教えにいったの？
偶然いるの知らなくて同僚と世間話してたの？

結局、牧の後任は片山だったの？
なんかやらかしそうな終わり方だったけど
庭野は休職しそうだったし

このドラマって結局なにが言いたいの？
もしかして国や国民に尽くすなんて莫迦らしいからやめましょう事だったりして

このドラマが言いたかったこと。

官僚が命張って頑張っても、
政治に翻弄されて空しいだけだから
やめましょう、
という、民主政権の現在の時流に合った生き方。

>>426
経済だけ立派になっても軍事で守ってもらってる限り
対等な国として扱ってもらえない
だからこんだけ苦渋を舐めてきたんだよ
だから軍を持ちましょうね

って話し

ちなみに片山のモデルは三井物産時代、
イラン石油パイプラインプロジェクトの総指揮官だったが、
革命が勃発してプロジェクトが頓挫。
数百億、いや数千億の損害を出したと言われる。
人生すべて順風満帆な人はいない。

>>426
このドラマで言いたかったこと
今は官僚って聞くと、権力を意のままに操り
情報の出し入れをコントロールしたり
５０歳を過ぎると事務次官（社長）だけが残り
後の同期は全てお払い箱の椅子取りレース
そして、天下りを最高８０才までして
退職金を貰い、帳尻を合わそうとしてゆく
そんな、ある意味個人主義の塊のような連中でも
国を思い、国を憂う、情熱的な先輩がいたんだよ
というのが、テーマだと思う。

おっと「おくりびと」見ないと。
牧がいい役で出るんだよな。

あのメガネの新聞記者がやけに情報通だったなあ
風越らに新事実を伝えに来るのがなぜか外の人間のはずのアイツなんだよなｗ
しかし次官や大臣らともツーカーの関係っぽいのに
一生現場記者っぽかったけど出世はできなかったのかな

ああいう役で佐野史郎を使うから
最後になんかすっごい見せ場があるかと思ってた

佐野史郎は狂言回しだよね。よかったよ

毎回の負けっぷりをある意味楽しみに視聴してました
理不尽な強者の前には、努力も報われないんだなぁ、と思ってみてた

民主の国内政策は疑問符もあるが、外交政策には期待したいね

>>433-434
原作読んでみ。

>>429

革命にイラン・イラク戦争と、イランに翻弄された人だったな〜。
因みに牧のモデルはナポレオン先生だったね。(俺はこっちのイメージが強い)
私の履歴書で牧が「振興法」がやり残した１つで残念と言ってたな。

>>416

んな〜こた〜ない！

娘婿は風越らが通産時代に作った
国産PC利権に乗っかり退官後はウハウハですから。

>>437
ナポレオン先生は、生い立ちや私生活のある部分を、
日経に掲載したんだなぁ。

俺の感想は
アメリカはやっぱり敵だな

これ見てっと、日本の政治家はやっぱ外交が下手だわ。
アメリカが勝手に作ったカードに、譲歩と交換条件出さされてるばっかりで
日本と日本の産業を敵に回すと、本当はアメリカだって大きな痛手だってこと
考えないのかね。
譲歩したら、どんどんつけあがってくる某アジアの国と同じだ。

>>441
戦争でコテンパンに負けたって劣等感なしには戦後日本の弱腰外交は説明できないからな。

>>438
娘婿が御影だったら、何か面白そうw

>>442
劣等感どうのこうのいう前に、実質今でも完全にアメリカに軍事的占領されてる状態だし

>>426
この先日本は・・・世界はどうなっていくのか？
このまま市場原理主義を貫いた資本主義でいいのか？と
サンデーモーニングの風を読む風に言うのが一番ｗ

暗にアメリカとは縁切りましょうと主張してる風にも思える

>>436 原作はつまらないの知ってるから読まない

>>441
そう言う論調は良く聞くが
ｱﾒﾘｶに媚をうったお陰で戦勝国を圧倒するような躍進を遂げたんだから今よりは遥かに強かだったと思うぞ

牧の死ぬ死ぬ詐欺は何だったんだｗ
日本帰ってきたら元気になりやがって

役者ぞろいのドラマが完了してしまって残念。もう見るドラマはないなぁ。

１０月から不毛地帯があるよ。

「俺は天下りはしない」


今の官僚を叩くドラマとしては俺のこのセリフが聞けただけでとりあえず満足だろｗｗｗ

色んな官僚が、いつの時代もいるわな
官僚も事務次官になったら上がりだし、55歳にもならず退官したら
天下りもするんだろ…て思っちゃった

根本的に尺が足りなかったな２クールか毎週２時間は欲しいドラマだった
ながければいいものでもないが、このドラマに関してはそれぞれのエピソードの
バックボーンをもっと掘り下げて欲しかったし、現場の苦しさなどももっと訴えて欲しかったし
尺がないのが端折ってしまってもったいなかった感もある、なんか総集編を見てるような
編集にならざる得なかった、番組の編成が残念だ。まあ編集自体はとても良かったが。

>>453
いや、しないと食ってけないからするんだろ、
そういう、システムにしちまった、官僚組織が悪いだろ。
それが、癒着につながり、一部の組織だけがいい思いするように
出来てしまってるんだろ、政治も一緒だよ、地元の組織票を得るために
必要でもない公共事業を持ってきてとりあえず食い扶持確保してるんだから
元来政治と言うのは誰がたらふく食えるかに尽きる、ようは予算の分捕り
いかに地元にお金を持ってくることで、国全体で考えた、税金の使い方を出来ない。
中央省庁がマクロ的に出来ないだけ、大体日本に空港１００近くある自体以上だろ
関空、成田も、仁川にハブ空港もってかれて、公共事業の無駄使いの何者でもないだろ
国交省の特別会計も早くオープンにして、どれだけ歳入があるのか公開すればいいんだよ。
大体歳入４０兆で歳出８０兆っておかしいだろ、政府の試算計算はいかに
まやかしかってわかるよ。

マスコミの民主党マンセー気持ち悪い

>>454
俺もそう思う
２クールを第１部・第２部に分けて前半は風越ｖｓ玉木
後半は鮎川・庭野ｖｓ牧・片山の戦いを描けば良かった

>>454
あまり感情移入できないのが逆に良かったけどな
今の時代に合わない、昔の役人の頑張りを描いた回顧録みたいなもんでしょ
うまく書けないけど、未来に目を向けようって

吹石はチキンラーメン作ってるとこしか記憶にねえや

常に敗北してきた感を植えつけられた気がするけど、
その一方で日本はめちゃくちゃ経済発展を遂げてるんだよね？
弱者側の風越派を中心にするから負け犬色が強いだけで。

ざこば達の言い分もわかるけど、
時流に乗れない商人が淘汰されるのはやっぱり当然なんだよ。
鮎川の熱演で「どーにかなんなかったのかよ？」とか一瞬血迷っちまうけど。

伸びしろのある経済はいいよな。
現代を描くと既得権保持に汲々としてる奴等ばっかだし。

>>458
尺がないからこその苦肉の策だったかもな
回顧録としてみるには良かったが。
>>456
民主党マンセーじゃなく現実に起こってることだから
奴らしかわからないルールで勝手に決めて、
こっちはそれに従ってるんだからな、
横暴以外の何者でもないそれこそ自民党マンセーのほうが
事なかれ主義で思考停止してる、それに国交省の横暴が
国地方合わせての８００兆の借金だ、日本の借金は
ほとんどがゼネコンと与党と国交省の癒着でこの事態を招いた
角栄の一億総中流案は良かったが舵取りを誤ったからバブルの崩壊
へと繋がってるんじゃないか、米のサブプライムも本質的には同じことだよ。

>>460
それは、発展途上だから出来ただけ
前レスでも言ったが今のBRICsがそれをトレースしてる
行き着く先は、欧米のように金融に逃げてマネーゲームで自壊する
未来が待ってるだけ。

今回が最終回だとはまったくおもわなかった。
家雑魚氏さんがいまだにでしゃばっってくるのが、現役世代はたまらんだろうなっておもった

咲いた花が枯れるように、国も永遠に反映するわけじゃないからなあ。
命のように生まれ育ち老い朽ちるを、地球上の長い歴史の中で国がやってるようなものだ

>>460
>現代を描くと既得権保持に汲々としてる奴等ばっかだし。
そう、それだ！今度、このようなテーマでドラマを作るなら
UP−TO−DATEな話題で作って欲しい。
例えば、自民党盛衰記とか
ウルグアイ・ラウンドで国会議事堂の前で座り込み反対をし
最後は農水大臣まで上り詰めた某代議士の末路が
悲惨な自殺だったとか・・・
今度の総選挙で散った、長老格族議員達の選挙前・選挙後を
描く「落選議員の日常・毎日が日曜日」とか
哀れと思われるが、議員年金で無職でも悠々自適とか・・・
ぜひ、視聴率が上がると思うので、数年のうちに作ってもらいたい

>>465
ネタにマジレスもあれだが・・・

こうした現代の問題を取り上げられないのは、
存命のモデルへの配慮ってやつかな？
このドラマだって現実とごっちゃにしてる奴が多かったもんな。

一方で知りたくもない芸能人のプライベートは隅々まで暴かれてる。
なんだかなぁ・・

最後血まみれでドン引いたww
ホラー映画になったかと思った。
救いのない終わりは良かったね

このドラマがＴＢＳが制作していることですべて納得がいく

風越の弱い産業の救済、強い産業だけでなく弱い産業と共に発展していく理念。
片山の「米国の言いなりにならない」という牧への発言。

一方で悪く描かれていた牧や須藤が日本の産業を規制しようとする悪者米国へ追従する。

これからの日本のあり方をＴＢＳは提示したかったのだろう。

しかし、このドラマ見てると太陽の牙ダグラムとかぶるなｗ
鮎川の臨終シーンはドナンカシムだし。
池内の台詞はヘシカルメルだし。
ラストも多勢に無勢になってどうにもならなくなるし。
演出家はダグラムがすきなのか？
この回顧録も映画版ダグラムっポいしな。

ダグラム見てみたくなったけどアレ長いんだよなあw

>>468
どっちかっていうと、このドラマで描きたかったのは、何事にも表と裏があるよってことだと思うけど。
例えば、あるところに良かれと思ってやった政策が、他の面から見ると他者を苦しめてたりさ。
構成自体も、視野が狭かった頃はがむしゃらにやってた風越たちが偉くなるに連れて視野が広がったせいで、
自分たちが良かれと思ってやった政策の側が見えてきてウボア〜っていう感じだったじゃん。

>>460
でもそういうやり方で発展した結果の、現代社会にはいろんな歪みや問題があって
果たしてこれでよかったのか?という思いを感じてる人が少なからずいるわけで

アケボノ社長夫人のことだけど。
あの時代の日本女性、しかも社長の奥さんが
官僚にあんな風に詰め寄ることはなかっただろう、
もっと根性座っててしっかりしてた筈だ、
ってばーちゃんが言ってた。

>>460
今でいうＷＥＢと紙みたいな・・・・
ちげえかｗ

とりあえずやっと見た・・・
俺の克典が最後かっこよすぎて抜いた・・・

克典ってこんな感じの役柄他にもある？？？

点と線かな
あれも昭和テイストで良かった

金太郎とか只野仁とか全然見る気ないし
二時間サスペンスも全然見る気ないから
船越と克典は演技初鑑賞だったけど
ふたりともよかったよ

最後のボコられるのはまだいいとして、流血シーンはいらなかった
デモしてる人達って、当時実際、通産省の局長の実名を叫んでたのかな
数年で人事異動だから、その時の局長だけ批判しても意味無さそうだけど

鼻血きもちわるい。
暴行中の音楽もシュールだった。
次官と局長が倒れたままなのを、皆が放っておいてるのも理解不能。

>>461
いえ、マスコミが民主マンセーはガチ

>>479
あれは、放っておいたわけではない。

警備「大丈夫ですか？」
風越「ああ‥大丈夫だから」

というやり取りの後、しばらく風越は茫然としてて
庭野に話しかけられて我にかえったんだと思うようにしてる。

フルぼっこわらた

なんか風越たちが繊維や石炭など斜陽産業救済に動いてる場面ばかりだったから
風越たちが負けたみたいになってるけど、実際は自動車やＴＶやコンピューターなど
風越たちが育てた産業が急成長して日本経済全体で見るとちゃんと発展させてるんだよな

>>473
事故ったのが社長本人か実の息子だったらそうかも知れないけど「娘婿」だからなー。
よそ様の大事な息子さんを跡取りとして頂いたからには
万が一の事があっては向こうのご両親に申し訳が立たない、って気持ちがあったのかも。

克典って生理的に受け付けないから嫌いだな

異論は認める

ラスト庭野が非難されて
暴行されたのはわかるけど
風越が退官して２年も経つのに
あんな中にいるのはちょっとおかしい。
主役だから劇的にしたかったんだろうけど
ちょっとなぁ。

庭野の部下どもは何をしてたんだ
自身が大勢の部下を抱えてる身のはずなのに
庭野は最後まで風越の後輩としてしか
存在してないように見えた

退官した風越が和服着て自宅で嫁さんに「お疲れ様でした」って
お酌されてるシーンが日本酒のＣＭみたいだった

>>487
それはみんな同じだな
御影や山本もヒラのときと役回りがあんま変わってなかった

フッキー山本が部下ども（男）に
仕事言いつけたりダメ出しするとこを
見たかったかもw

>>487
>>489

だってドラマだし
あんまり出演者増やしたらややこしくなる
風越と牧の間の次官が省略されてるのも
須藤総理就任後の大臣が出て来なかったのも
その理由があると思う

でも、局長クラスが部下を引き連れないで、一人で駆けずりまわるのは違和感が残る。
まずありえない。

まーそこはドラマだから

庭野のモデルになった人もやっぱり早死にしたの？

モブや記号的な存在の部下を見せると大分違ったのになあ。
片山はちゃんと貫禄が出てきたけど庭野が最後まで軽かったのは残念。

え？これで最終回だったの？
殴られて鼻血出して、「暫く休みます・・・」で？
何が言いたかったんだ？
官僚の無力さ？いや違うな。
官僚にも正義感がある、ソフト官僚マンセー？
どっちかというと、こっちの路線だな。
ガッカリ。

>>495
自分には庭野こそ重かった
希望の象徴のようだった男が
最後に一気に老けこんでしまったのが悲しかった


>>496
無力さも正義も切り離せるものではない
言いたかったことは極論ではないだろう、きっと

>>496
そう思う気持ちは、分からんでもない。あんな終わり方は珍しいからね
ただ、日本の歴史も追っていて、今の今まで続く人間ドラマでもあるから
終わらせようがないんだよね。うまい切り方はあったとは思うが、あれはあれで新鮮だった

録画を今見た。
最終回だったの、ココに来て初めて知った。
どうりで、予告がなかったわけだ。

最終回、日を置くと少しずつ庭野が心に重くのしかかってくる。
笑ってるけど、もうズタボロだったんだな、と。なんか痛々しくて。
最後の無力感が重苦しくて、この作品の暗い側面を象徴してた。

外国人参政権の恐怖　【成立する危険性が出てきました
http://www.youtube.com/watch?v=OB2Ys3mUb0I&feature=related

村田春樹：外国人参政権付与の問題点1-3
http://www.youtube.com/watch?v=-mRNLVISeAs

在日が帰国・帰化しない理由
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1410336459

堺雅人はいつもあんな顔だけどね

>>494
原作の庭野は、激務で体を（肝臓？）壊して入院してたと思う。

録画やっと見終わった。
先にここを読んじゃってたから行く末が見えすぎててﾎﾟｶｰﾝ度低かった。
読まずに見てたらもっとナンジャコリャ度が高くて面白かったかもしれない。
うーん、終盤のボッコは不要だった気がするなぁ。

思ったより牧の悪人度が低く見えた。一番の悪者は須藤でしょう。
庭野たちの奔走を知ってる牧が繊維切りの可能性を
「早めに連絡したい」って進言してたのに口止めしてるんだもん。
まぁヒクソン当落次第だからという理由もわからなくないけど。

どちらにも言い分はある、ということは分かるが、
中途半端でどうでもいいドラマだったな。
これならドキュメントに徹して、プロジェクトXのドラマ版みたいなののほうがよかった。
それか、クリント・イーストウッドの硫黄島からの手紙の、アメリカサイド・日本サイドみたいな、
２ストーリーにするか、それををひとつにまとめるような工夫が欲しかったな。
国内保護派⇔国際派とか、官僚⇔政治家とか、国民⇔国家みたいな。

いやー、オレなんか須藤目線で見てたから、風越が経済だけみて
「日本の誇り」ばっかり言ってるのに呆れたところがあった
全方位で国を考えると須藤が正しい
部下が言ってたように、沖縄県民の悲哀をどうしても捨て置けない
一刻も早く救い出したいって気持ちの方にどうしても傾く

片山はすごいかっこいいのに牧は嫌な奴すぎだろ

あんだけで終わりかい！ｗ

国として考えても、須藤が正しいとは言い切れないと思うが。
逆に間違っているとも言い切れない。

国の誇りは、しつこくても唱え続けなければならない。
他国と渡り合う上で、その気持ちが基盤にないと、飲み込まれてしまう・・・。
抗う気持ちを無くしたら終わりだ。

ドラマで時々でてきた居酒屋や焼肉屋は実在するんでしょうか？
もし実在するなら行ってみたいです。

ドラマでは悪ポジションっぽく描かれていたが
牧も須藤も間違っていない。
いや俺にはむしろ彼らのほうが真っ当に見えたよ。
もう日本だけで生きているわけじゃないから
保護主義に走る風越達のほうが時代が見えていない。
（心情的にはわかるのだが･･･）

片山が中庸でおいしい役どころだった。
ざこば扮する繊維会社のおっさんの海外進出は
むしろ逞しさすら感じた。

アメリカは自由主義経済を主張しながら都合が悪くなると保護政策に出た
風越らへのその評価は不当だと思うけどな

まあ、ドラマでの保護主義の動機はクリーンなものだったが、
あれが産業関係者からのリベートもらってたり風越がその産業の実力者の娘婿だったりすりゃ
全然イメージ変わるからな

このドラマを初回から見ていて感じたのは
ノンフィクション色というかドキュメント色が強くなりすぎたんじゃないかなと。
始まる前は官僚主役の『ドラマ』を見たいと思っていたから。
俳優陣も好みの人ばかりで楽しみだったから。

でも結局何を言おうがどう行動しようが、今の社会を作ったのはこの人たちなんだと思えて
どの人にもなかなか思い入れしづらかった。
風越サイドで見ていても、それはちょっと違うんじゃ…という点もあったし。
あの時代、その時点での判断はホントに難しかっただろうけど
今現在その結果が見えているから悪い点ばかりをつついてしまう。

現実的に考えて、日本には、米国や英国のように油田も無くて、
鉱物資源が乏しいので、製造業での生産力を向上するしか、国際
社会で生き残る道は無い。

それを米国や英国の金融大国路線を真似模倣してしまえば、当然
に息切れして落伍することは見えていた。「消費者の利益」や「
消費者主権」で大規模な流通店舗網を優先し、製造業を流通業に
支配統制させ、間接的に金融優位とした政策は、完全に失敗した
と言える。

それが分からない経済産業省の学歴官僚や世襲議員は愚かである
としか言いようが無いのは本当である。

現在の官僚批判を、鉱山や繊維の官僚批判に比喩して表現したの
であろう。

牧は次官になる事だけが目的で、その為にコロコロ寝返ってるのがイラついた。
自分の信念なんてまるでナシ。
平気で嘘をつく最低な人間に映った。

天下りは死ね

最終回かなり駆け足になってしまったのがちょっと残念だったけど、
今クールのドラマの中ではダントツで面白かった
話もわかりやすくなってたし、キャラもそれぞれに特徴があって見応えがあった

今録画したのを見た
あれで最終回だとは知らなかった
もう一話あればいいのに
暗すぎる

誰も間違ってもいないし、かと言ってすごく評価できるかと言えば・・・
立場、見方によってそれぞれの言い分が分かるし、分からなかった。
本当に初回は希望を持って嬉々として、
風越にひたすらついて行った庭野が、最後にあんなになるなんて・・・
本当に最後は重く、暗い結末だった・・・

チャラチャラしたタレントを使わず、
大人の演者たちを使った骨太なドラマは、ある意味新鮮だった。
こんなドラマがあっても良いと思った。
視聴率は低かったが、今後もこのようなドラマが生まれて欲しいと思う。

>>516
小早川秀秋かよ(w

>>521
それは、違うだろ
小早川秀秋は関が原で東軍率いる徳川家康に寝返って
ヒーローインタビューを受けていたが,数年で病死してるだろ。
寧ろ、牧は、明智光秀だよ。一時期天下を取ったが
長くは続かなかった。
ある意味で>>516のように天下(次官）を獲りたいが為に
時流に乗ったともいえる。今の官僚は皆
あんな”中曽根流”こうもり男ばかりじゃないのか？

本拠地、霞ヶ関で迎えた繊維団体
総理須藤が輸出規制、国会も勢いを見せず惨敗だった
官庁に響く社長のため息、どこからか聞こえる「今年は繊維もう無理だな」の声
無言で帰り始める官僚達の中、庭野は独り執務室で泣いていた
東京オリンピックで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる通産官僚・・・
それを今の通産省で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」庭野は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、庭野ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい執務室の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰って論文をしなくちゃな」庭野は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、庭野はふと気付いた

「あれ・・・？お客さんがいる・・・？」
執務室から飛び出した青木が目にしたのは、地下鉄まで埋めつくさんばかりの陳情者だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのように君が代が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする庭野の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「ニワ、現地視察だ、早く行くぞ」声の方に振り返った庭野は目を疑った
「か・・・鮎川さん？」 　「なんだ庭野、居眠りでもしてたのか？」
「あ・・・風越元次官？」 　「なんだ庭野、かってに風越さんを引退させやがって」
「牧さん・・・」 　庭野は半分パニックになりながら組織図を見上げた
事務次官：風越　官房長：鮎川　繊維局長：庭野　企業局長：牧　通商局長：片山　
暫時、唖然としていた庭野だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった 　　「勝てる・・・勝てるんだ！」
御影からタクシーチケットを受け取り、現地へ全力疾走する庭野、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、執務室で冷たくなっている庭野が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

>>515
学歴があって何が悪い！
逆学歴差別だろ。

総理は池内さんのほうが良かったね

>>523
元ネタは青木じゃなくて内川なんだがw

>>512
> アメリカは自由主義経済を主張しながら都合が悪くなると保護政策に出た


この引用部の意見、俺は賛成で、このスレッドで軽視されすぎ。
風越らは対米強硬派だとおもう。

>>516
牧は風越に｢大組織には庭野が適任」と言った嘘の件だけど、
人事はその人が一人で考えるものなので、
風越の「庭野を次官に頼む」みたいな要望には応えなくていいんだよね。
また人事は外に漏れてもダメなんで嘘もOK。

牧は池内総理の言いなりみたいだったので、
あれは自分の信念がないよね。でも今の民主党基準からいうと、
事務次官に信念は不用。

やっぱ、後味悪いよね。なんのために原作をいじったのかサッパリわからん。後味悪い

素人的発想でもドラマ的には、こんな感じで最終２回：

・まず、牧の扱い。あんな必死に敵方に回らなくとも「鮎川の死」というイベントがあるのだから、どこかで改心して
　「やはり自分は次官の器ではない」と悟るが　→　その直後、鮎川の死。死に間際に鮎川が「牧、あとは頼んだぞ」
　これがドラマの定石だろ。あえて「定石外し」する意味がわからん。ノンフィクションにすらなってないし（鮎川が死んだのは
　官房長時代であり、鉱山保安には無関係）

・こういう↑流れにしておけば「後は頼む」＝「庭野を頼む」となり、牧は（自分とは政策センスの合わない）庭野を
　「鮎川の遺言」で懸命に立てようとする、というシナリオになるはず

・そして国際化。庭野の政策は時代おくれ。一番知っているのは庭野自身。しかし、国内産業の保護をやってきた
　庭野には「過去の呪縛」から逃れることはできない。ここで岡屋社長を裏切ることは彼の美学に反するからだ

・しかし、決断のとき。「ある政策（これは純然フィクションで良い）」を巡り、「これをやらない限り、お前の次官の芽は
　なくなる。須藤総理の命令だ」と迫る牧。しかしその政策を採用することのできない庭野

・ここで、風越の説得があってもいい。あるいは、片山も。「庭野、次官になるためにはこの政策を飲め」と迫る片山
　庭野「いや、俺にはできない。そういう性分なんだ。これからの国際化時代、次官にふさわしいのは、片山、お前だ」。
　驚く片山

・結局、「庭野の首を差し出す」のと引き替えに、「時限措置」を須藤総理から取り付ける牧・片山。

・ラストシーン、「時限措置」のおかげで一息つける岡屋社長。工場にて、「庭野さんもアホでんなぁ。わいらを救うために
　次官になれんとは」。そこへハシャギながら現れる女工たち。彼女たちも職を失わずにすんだのだ。明るい彼女らを見ながら
　庭野（堺 雅人）の満面の笑顔。経済官僚が最高に輝く瞬間。ＥＤ「STAY」コブクロ


ま、ここまでやったらクサいｗだろうけど、プロの腕でこんなラインでうまく演出すればスッキリまとまると思う
なんで外しに外して後味悪くするのかサッパリわからん

>>530
クサいというか面白くない

別に庭野はどうでもいい

しかし庭野は原作でも主役っぽいけど
ドラマ最終回でも
風越退官で終わらず
抗議団の庭野非難で終わったところが
なんか主役扱い。
風越はわざと出てきているように見えた。

　　　　　　　　　 　　　　[01]　[02]　[03]　[04]　[05]　[06]　[07]　[08]　[09]　[10]　[11]　[12]　　　 平均
日【21】官僚たちの夏..14.5__*9.1__10.6__*8.0__*8.3__*9.0__*7.8__*7.5__*7.2__*6.5(終)_________________*8.85

ある意味お見事ですな

>>527
＞対米強硬派

なんかその言葉がよくわからない。　そんなの政府主流に存在できるのか疑問

官僚たちの夏を見ての素直で率直な感想が
書かれている。ここに書き込んでいる現役官僚にも
みてもらいたい。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1328307138
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313483563?fr=rcmd_chie_detail
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1310131558?fr=rcmd_chie_detail
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412800354?fr=rcmd_chie_detail

>>533
え、庭野が主役？風越じゃないの？

>>110
現実には「官僚たちの冬」が始まってﾏﾂ

それにしても、高橋カッツミーは、
６月にテレ朝で放送された平塚八兵衛の相棒刑事役といい、
今回の鮎川役といい、好演してますな。
来年の大河ドラマも出るみたいだし、
今のってますね。

なんで昔の古い話ばかりやるんだろう
テレビの世界って保守的なんだね

公害問題をもっとやってほしかったな。
水俣とか

三角大福中以降の政治の話になると、生生しくなるし、
経済も、オイルショックや、聖域のはずだった農産物の自由化や、
欧米の日本企業バッシングとか、暗い話題ばかりになるから、
このくらいの時代が一番やり易いだろうな。
それか一番日本が輝いていたバブル期を題材にするとか。

バブル期は輝き方が不健康だったような気がするが記憶違いかな。
地価が上がって神保町あたりに軒を連ねていた由緒ある古本屋などが地上げで追われた。
ろくなことが無かったように思うのだが。

見てる最中下がりそうな気がしてたけど
やっぱり下がったのか･･･
初回＞平均＞最終回
確かにお見事

白州次郎みたいに、こういうドラマはＮＨＫのほうが作りは上手いよ

佐藤浩市が出てくるとなんちゃって社会派なんちゃって重厚ドラマになる

白洲次郎よりはこちらの方が総合的には面白かった。

広畑製鐵所売却騒動の渦中で、風越と白州が激突してほしかった。

終戦直後から話を始めないと、白洲次郎と絡めないな。
佐橋は、当然反対していたろうが。

「鉄は米なり」（永野重雄）

白州次郎が玉木につながる貿易立国派なら永野は風越の産業育成派。
しかし内需か外需かの道が違うだけだろ。
日本の進路は同じはず。

「官僚たちの夏」は当時の政財界の視点がないのがもの足りん。

自分が面白いと思うのに限って視聴率が悪い…
ここ2年で久しぶりにドラマ見ようと思ったドラマなのに

>>550
官僚〜もだんだん産業育成面の話が薄くなったのが残念だったな。

永野との貿易だ！産業だ！の身体を張った掛け合いは見入っちまたな

佐藤浩市ですら棒読みにさせてしまう脚本すごいな

やっぱ脱官僚政治！と連呼して政権交代がおきる時代にこの企画はないよな。
DVDだって売れないだろうし、スタッフは何を考えてこのドラマ作ったんだか。

何だか救い様の無い終わり方だったな…。
…全ての事が空しく感じられる…。

沖縄返還しても米軍は出て行かなかったわけだから、
繊維を売ったのはムダだったってことですか？

これ見たあとにGメン75（沖縄シリーズ）を見ると……

>>557
沖縄に日本の法令が適用されるようになったこと
日本政府による経済てこ入れが行われるようになったこと

は大きい。

現在の沖縄経済は、日本政府が流すカネと米軍が落とすカネで、とりあえず「本土に準じる」経済水準を維持している状態。
返還直後の沖縄に行った人の話を聞いたことがあるが、「日本の他の地域とは桁違いの貧しさ」で、那覇の街中を家畜が歩いていたそうだ。

白洲次郎もいいおじさん俳優が出てた
遠藤憲一がよかった
今思えば、官僚…にも出てほしかったな

>>550
産業界の戦後復興から発展を描いたドラマも面白そうだな。
官僚方式で何人かに中心人物を絞って戦後の財界の変遷を描く。

すごいドラマだったと思う。
こういうのがドラマって言うんじゃないかな？
視聴率が低いのが残念。。。
内容は若い人ウケはしないと思うけど、見てよかったです。
庭野さんと鮎川さんかっけー

「私もうすぐ死ぬの」って言えば視聴率とれちゃんだな・・・今のドラマって('A`)

>>562
最終回一つ前で鮎川が「私もうすぐ死ぬの」だったけど
視聴率落ちたよ(´･ω･`)

>>534
> 　　　　　　　　　 　　　　[01]　[02]　[03]　[04]　[05]　[06]　[07]　[08]　[09]　[10]　[11]　[12]　　　 平均
> 日【21】官僚たちの夏..14.5__*9.1__10.6__*8.0__*8.3__*9.0__*7.8__*7.5__*7.2__*6.5(終)_________________*8.85


この下がり方は、面白くないというより、理解が付いていかないということだとおもう。
平均8.85だけど、話をわかっている人は4くらいだとおもう。

ていうか中途半端だったと思うよ。理解できない人間は最初から見てないと思うし
面白そうと思って見た人間は浪速節の主人公にどっちらけ。
劇中で風越は凄い凄いと言われてたけど、何が凄いのかサッパリわからなかった。
強いて言うなら、声のデカさくらいかな。

いやいや、やっぱり負け癖キャラ達が共感を呼ばなかったのさ。

大衆車の話は一話のみ。
あれだけ苦労して守ったはずの国産コンピューターも胎動すら感じられず。
後半は斜陽産業系の救済に奔走して、
それでも報われなかった・・・って終わり方じゃ、救い無さ過ぎるよ。

裏画面で大発展していってる日本経済。
「？？？昭和30年代・40年代って、いい時代じゃなかったの？？？」
って違和感だけが残るだろ。

過労死した鮎川はともかく風越も庭野もちゃんと日本産業を発展させ
次官、ないしはそれに近いポジションまで上ったんだから全然負け組じゃないんだよなｗ

>>567
そうだよな〜。本来まったくの勝ち組なんだよ。
それが弱者救済だの弱者の味方だの、そのポーズが胡散臭いのさ。
しかも自ら壁を突き破ったりする改革的なことは何もせず、
弱者の痛みを共に分かち合ってる自己陶酔ぶりが、もうね・・・

57年ほったらかしの八ッ場ダムの歴代責任者達と変わんないさ。

風越派は考え方は時代に置いていかれたが
彼らのような熱い役人が経済発展の一端を背負っていた
ということか。
そして風越派がいたから一方で海外志向の官僚も出てきて
今日の日本があると。

>>556
世は無常なり

>>568
＞壁を突き破ったり
そういうのは、大沢さん達の仕事だよ。
通産官僚には、大沢無線を公団化して、官営工場にするつもりはないんだから。

また、通産は、弱者救済といっても、急激な変化で生活基盤が壊れたり
安全確保ができなくなるのを、緩和するスタンスだったよ。

>>557
現在の沖縄のように、在比米軍が駐屯していたフィリピン。
1992年の米軍撤退後、
1995年：ミスチーフ環礁事件
1997年：スカーボロ環礁問題
と中国に占拠されていますから、
出て行かない＝ムダとは言い切れないと思います。

白洲さんの時代は佐橋氏は永山に嫌われて
地方局に飛ばされていたと思います、たぶん。

ノブレス・オブリージュ的な考え方に近いのかな

そういえば、風越は銀行頭取にも嫌われていたな。
いや、官僚だから別に財界と意見が違っても問題はないが
官僚の役割というのも時代につれて変わっていく部分もあるのだろうな。
守るべきものは守りつつも変化に対応できないと。

自分も観て良かったと思うドラマだった。
ラストの庭野はたしかに救いようがなかったけど
風越は次官まで昇りつめて職を全うして勇退したんだし
庭野の事だけが残念だろうけど
仕方ないんじゃないかとも思った。
ただ群衆の中になんで風越いるの？
と思ったけど。

>>571
だよな
改革を逆に落ち着けさせて、順序だって、零れ落ちるものがないよう指導する立場
実際に、軽視されがちな現場の目線を首尾一貫して軸に置こうとしていたんだから、
自己陶酔じゃないだろ

玉木派と風越派は、逆を向いていたわけではない
風越達も、国際的な視野が無かったわけではなく、
進まざるをえない方向は承知した上で、翻弄される産業の保護を主張していた

DVDケースの写真、佐藤を差し置いて北大路欣也が１番デカくて迫力だったw
西村雅彦は入ってるのに長塚京三は入れてもらえないのか
吹石はいたが田中圭は入れてもらえず

>>578
西村は最初に発表されたメンバーだけど
長塚はその中に入ってなかった
しかし御影くんは…ｶﾜｲｿｽ

>>577
このドラマの場合は国家プランとして斜陽産業をソフトランディングさせようっていうより
風越たちが目に付く「かわいそうな人たち」のために頑張るってエモーショナルな展開にしたからな。
実際は産業政策は統計数字との格闘だからそのままドラマにしても面白くないんだろうけど

２００９年９月２２日　毎日新聞　朝刊　大分版１９面

広瀬知事インタビュー

http://mainichi.jp/area/oita/news/20090922ddlk44010283000c.html

――官僚の在り方とは。

知事　官僚は政治をやっているつもりはなく政策を公正に実行す
ることが仕事と思っている。決定権は政治家にあるが政策立案過
程から官僚を完全に排除すると、政治家自身の利害で動き、利権
政治に陥ることにならないか。また、官僚は国益を守る防波堤。
私が次官時代、貿易自由化を巡って米通商代表部とやりあったが、
「日本の官僚機構を壊せ」と言ったのが思い出される。政治家の
方がくみしやすかったのだろう。

9話の予告?でチラッと写ったが、米軍占領下の沖縄で石像の二ノ宮金次郎の首が切り落とされていた。
ムッソリーニから貰った古代ローマの石柱が破壊されたのは知っていたが、二ノ宮も同じ運命だったんだな。
かつて、タリバンが石仏を爆破して世界的非難を浴びたが米国も同じ事を沖縄でしていた。
やはり異民族の軍隊が居座るってのは怖いことだ。

>>582
GHQは、二宮尊徳を高く評価していたのだが。
空爆で残ったやつまで、首狩りやったという話はあるのかな？

日本復帰をすれば
米のねだんが
二倍半になる

沖縄のナレーションでチラッと映ったけど
復帰反対ののぼりも印象に残った。

>>582
「砲弾か爆弾の破片で半壊した二宮金次郎像」だと思ったが。

米軍が意識的にやるなら、首を何かで切ったりしないで全体を破壊するだろ。
手榴弾一発で瓦礫になりそうだが。

まだ牛肉の輸入の規制が厳しかったころは沖縄だけ規制関税が無く
ステーキが安いと言われてた時期がありましたね。

色々な本読んだけど、
風越のモデルの佐橋という人は
役所の上司や政治家、大企業には媚びないが
偉くない人とも誠実に接して、
ノンキャリや女性でも優秀な人を取り立てようとし、
キャリアでありながら労組の委員長をやったり
ノンキャリには非常に人気があったらしい。

小説でもドラマでもその辺を完全には描ききれてないから
人物的魅力がそんなに感じられないよね。

いつか「官僚の夏　政権交代編」とかやってくれないかな？
今のCO2の25%削減の具体化策押し付けられた官僚が七転八倒する
様を描いてほしい

>>588
厚生省の中でうっかり環境係になったH課長。
そのために後に環境庁に。
当初は産業界にも通産省にも負けず排ガス規制をがんばったが
最後は負けてNOx規制緩和してしまう、という話があった。

政治家は実名でよかった。

なにせ役人は匿名が本義だ。
佐橋なんてイメージのしようがないだろう。
結局役者たちの個性の乱舞で終わり。

吉田茂は型があったから原田芳雄も山賊にならんで済んだ。
むしろ池田や佐藤はもっと似せろよと云いたいよ。

シラスはメインキャストが結構実物に似て見えるの多くて地味に凄かった
あれも役者の凄みだか色んな裏方の努力の結果なんだろうか？

官僚は、逆に意図的に
個性の体現としての人物像に近付けさせていたように見えたが

そうかな？

録画分を今日から見始めた
救命の不完全燃焼を忘れるほど面白いねこれ
なんでこんなに視聴率低かったんだろ？
まぁ録画する価値があるのはこれぐらいのもんだけど

官僚の役割がよくわかる、よいドラマだったと思う。

完全な官僚依存はよくないが、国民・経済界の代表でもある大臣がすべて決めてよいはずもない。

結局は、これまでの大臣があまりにもしっかりしていなかったから、官僚主体になっただけのこと。

それを脱官僚というワードで官僚を悪者にして排除するのはどうかと思うのは俺だけかな。

そういや健作んトコで億単位の横領やらかしたのどうなったんかな
ああいった輩を牢にぶち込めないのなら、やはり官僚は特権階級だと思うわ

>>595
同感。
自分らのふがいなさも一因なのに
官僚が出しゃばるから悪い、と押しつけてる気がする

>>596
県の職員など、官僚ではありません。
吏員ですがな。

>>596
こういう横領犯ってのは中央官僚ではなく地方の公務員あたりで
隠れたものも含めてまだまだたくさんあると思うよ。
まあ県警も一枚噛んでいるようだから、
いつものように時間が経つのをひたすら待っている状態で、どうせ風化するんだろう

それだから中央は地方分権を嫌がっているんだろうなとは思うよ。
逆にいえば中央と地方が縦の主従関係にあるから、下流にいるものが
自然と構造的に腐敗していくともいえるが･･･。

>>596
それを見抜けなかった議員は腑抜けだってこと
議員の会社も一儲けしてるかもな
無論、票を投じた我々も…

>>582
二ノ宮金次郎像って戦後まで残ってたのか・・戦時中にほぼお国の弾丸として消えたと思ってた。
あ、石だから残ってたのか。

って二ノ宮って石像だったのか？　夜中に動くイメージなんで石像という認識はなかったわ、、、

>>601
石像なのか、コンクリートで作った像なのか良く分からないけど、オレが見た二宮金次郎像は「石像みたいなもの」しか記憶にない。

宮城県の岩出山城にある伊達政宗像は、石像ではなく「コンクリート像」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Date_Masamune_Heiwazo.jpg

オレが見たことのある二宮金次郎像と良く似た質感だと思う。

>>594
毎回録画して平日に見てた。視聴率にめげずにこういうのまた作ってほしい。

実名化するとドキュメントになるし。
そのてんNHK版地方官僚の「再生の町」は身につまされるな。

TBSよく頑張ったと思う。

＞視聴率にめげずにこういうのまた作ってほしい。
同感。

糞ドラマ

良作

佳作

受賞作品なし

惜しいよね 時間の流れが早すぎる

最終回の最終シーンがちょっと惜しかった。密度の濃いドラマだったから、最終シーンでやや拍子抜け。

出世争いで負けた玉木が不憫だわ
風越の運と卑劣さには辟易したわ

>>612
おいおい、ちゃんと全部見ているか？

出世争い自体では、むしろ玉木が勝った…よね？

玉木は丸尾同様、途中で上がっちゃったからね。
印象が薄くなってしまった。
次官になったし、風越を後任に直接指名して
後を託したから爽やかすぐるとオモタ。
退任後、石油関連の会社に入ったということは
あまり使いたくないが「勝ち組」ではないか。

まず食わず嫌いの人が多かったんだと思う。
それと流れが速過ぎた感じ。
展開が遅いよりいいのかもしれないけど。
ラストシーンはあれでいいけど
風越はあそこにいないほうが良かった。

>>600
> 無論、票を投じた我々も…


分権すすめて、横領の責任は、
横領議員を選んだ市民が負うべき。
すなわち横領されたら住民税があがる。
そうすりゃ、政治家も市民も本気になるでしょ。

最終回のフルボッコはどんなもんかと思ったが、
官僚のなくなった日曜は案外寂しい。

最後のあれがあるから二番手は堺だっんだね
途中までは船越ニ番手の方が内容に沿ってると思ったけど
堺はちょっと若すぎたかな

最終回って？いつの間に?

今気付いたんだが…もう終わってたのね＞＜
なんか中途半端じゃなかったかし？

夜９時の毎週予約を消し忘れてて
録画が開始されて
あらためて官僚終わったんだーと
無性に寂しかった。
最終回のフルボッコは庭野だけにして
風越がカッコよく駆け付けたほうが
サマになった。
映画化の時はそうしてください。

庭野…寝る間も惜しんで額に汗して働いて、次官になれずにオマケに最後はフルボッコ
可哀想すぐる(´･ω･`)

>>619は一体何を言ってるんだ

>>619

判るような判らんような

天下り禁止になりそうだから、
次官辞めても退官できなそうですね。

でもここまで夢中にさせられるのはすごいなーと思う
みんなも興味があってこの板にきてるんだからな
原作、俳優陣、演出家、監督、スタッフそしてTBSに拍手です。。。

ＤＶＤ発売の宣伝で、年末に一挙再放送とかすれば注目されると思うのにな
この作品がこのままフェードアウトは寂しい。

いや〜いい作品だけど見るの疲れるから、再放送はいらん

TBSにしてはいいドラマだった
まあ原作もいいしキャストもよかったからね

それにしても日本ってやっぱアメリカにいいように使われてきた中で
頑張ってきたんだなあと思った

沢山の人に見て貰いたいので再放送希望。
実力派揃いの俳優陣の演技を楽しむもよし、
政治の在り方や関わりについて考えるもよし、
自身の生き方と照らし合わせるもよし。
様々な見方ができる力強いドラマだった。

田中圭が「映画化されないかな」とか言ってるけど
公式サイトで俳優がそんなこと言うのは
もしかして話が出てるとか・・・。

9月から第二部スタートと宣伝してたから
まさかその二部がたったの二話で終わるとは思いもしていなかった
本当はもっとやる予定だったけど人気低迷による打ち切りだったの？

>>633
単に何週か間開いたから放送再開したところから二部といっただけだよ。

何周も空いたんだったか？
世界陸上で一週空いただけだったと思っていた。

世界陸上と選挙で３週空き、９月は３話放送しましたよ。

>>633

二部は３話あったよ。

>>636
空いたのは２週だよ。8/23と8/30。

公式見に行ったら
克実、じゃなくて鮎川の遺影とともにクランクアップの
記念撮影の写真があった。

遺影とクランクアップとな。
泣いていいのか笑っていいのか。

役者たちのジョークだろ。
どんどん悪党に進化していった牧もにこやかに写ってる。

遺影になってる高橋克実は、既にクランクアップしてるから参加できなかったんだろ。
鮎川の通夜のシーンを最後に撮った訳だな。

こんなドラマまた見たい
視聴率より中身重視だよ

>>638
「２回放送がなくて３週間空き」と話すのが正確なのかな

続編観たいな。
２時間スペシャルとかでもいいから
続きやってほしい。

ああ、変な終わり方。
でやり過ごしたのに、じわじわと懐かしくなってくる。
もう一度、ああじゃないこうじゃないとすったもんだやり合っている、
あのおっさんたちの集団を見たい。
やっぱり変なドラマだな、官僚。

最終回見逃したと思ってたらあれが最終回だったのか

今更最終回見たがやっぱいいドラマだったわ

年末二時間スペシャル
「官僚たちの夏」
その後の庭野と片山

みたいなの観たいな。

>>648
何気に牧が省かれてる

牧は最終回で退官したじゃないか。

♪あ〜ぁ　やんなっちゃった　あんぁあぁあぁ　驚いた

>>642
不毛地帯はどう？

官僚たちの夏再度やる機会があるのなら
TBSの連中はＮＨＫの白州を見習った作りでやってほしい
ドラマは何でも詰め込めばいいわけではないし、もうちょっと人物に主眼を置いたほうがいいな

うっそ〜ん

NHKのＧＬＯＣＡＬジャポンという番組

これらの産業政策を考える材料として、面白いかも。

>>653
あんな絵を撮れる予算はTBSにはありません。

「官僚たちに出口なし」

なんかねえ、題材がまじめ＝だから良いドラマ、というのは分かるんだけど、時々妙な感じが漂うドラマでもあったな。
作り慣れてない感じ。
今回の教訓を生かして、この路線(ルーキーズじゃなくて、社会派ってこと)に磨きをかけて再チャレンジしてほしい。ぜひ。

>>653
そうか？？？？？
当たり前のように官僚が政治を主導する話にはついてけなくて、さんざん「官僚」は批判してきたけど、
それでも白洲よりは、脚本とかは随分まし。
なにせ、あちらのドラマにはもっともらしい雰囲気作りとこけおどしはあっても、
まともな議論ってのが存在しなかったからな。
延々と続く「鉄鋼だ！」「外貨だ！」の言い争いは、リアル消防レベルの口喧嘩だったなｗ

まあ結論は、格好つけてはみたけれど、所詮TBSはTBSだった
て事で。

テーマもブレてピンボケで、何を伝えたいのかわからなかった
役者はいいんだから４時間スペシャルドラマくらいで纏めていれば
締まった作品になったかもしれないね

白洲次郎のスレを読んでみたが、褒めている人はほとんどいない。
白洲と比べてどうこう言っている人はただの煽りだと思う。
この官僚ドラマは欠点も多かったが、愛すべき個所が多々あり、
少なくとも自分はある程度面白かった。
風越が特許庁に去ることが決まった回は特に秀逸だった。
回ごとにやや波があったのは否めないｗ

下ごしらえが足りなかったという感じ。
もっと練りまくったらいいのができたかもしれないのに。

>>342

ちなみに、特許庁長官のっきは、通産省の人事にも介入してるよ。
入省面接も彼が行なっていたらしい。

理想もあったし、片山は、鮎川のことをなんだかんだ尊敬していたんだと思うよ。(あるいは、それくらい鮎川が人徳があったことをスタッフ側が演出したい)

だから、「こんな無駄死に許されるか」とか感情的になったんだね。


でも、風越は、喧嘩を止める気力すらなくなったんだね。マッチを擦る気力さえなかったんだもの。


事務次官の功績は、「何をしたか」も重要だが、「事務次官になれた」ってことが一番重要。

コネ使って補助金引き出すことも可能だし。

国産ジェット海外初受注、三菱１００機超 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091002-OYT1T00654.htm

風越や池内総理らの夢が何十年も経て遂に現実へ・・

>>663
＞事務次官になれったってことが重要

なるほどね
で、
財務省のタンゴとかいう人、なんで次官になったのか？

杉本って同期次官がでてたし、小泉の秘書官から画策してた？武藤日銀総裁擁立失敗したのに･･･

武藤の開成高の後輩みたいだけど、うがった見方をすりゃあ日比谷とかの次官輩出実績
に少しでも追いつこうと開成のためにやっているように見えてしょうがないんだけどね



この見方、あながち間違ってないと思うけどね

半年くらい続けてほしかった
楽しみにしてたドラマだったのに・・
キャストも良かったし、佐藤の渋い演技も好きだった

週刊誌の見出しのようで、非常に面白そうなんだけど
エッ・・これで終わり？みたいに残念なドラマだった。
テンコ盛りで重厚感はあるけど、深さが無い。
対立軸が単純だったり、羅列的だったりと、まるで小泉劇場の亜流だった。

完全な敵役はいなかったなあ
池内大臣、須藤大臣、玉木、牧、片山など、みんな時には敵として対立し、時には味方となり
方向性は違うけれど、日本の発展のためにという目的は私欲を超えて同じということが分かってるから
対立しながらも憎み合う関係にはならなかったということか

しょせん馴れ合い所帯。
薩長、陸海軍、政府官僚。
役人の仮想敵は日本の国民。

そろそろ気付け。

いま彼等は民主に既得権益を侵されまいと必死に闘っています！

テレビ板でしたり顔に政治を語っているやつぐらい痛いものはない。

ドラマだからねえ。

見ている人が解かり易く作ってる気がした

そうだね。スタッフはそこに気は使ったろうね。

じゃあ、新しく大河ドラマ枠を作って、戦後史大河ドラマとしてやるってのはどうだ？

白洲のドラマも好きだったけど、どっちも同じように
つくる必要はないというか。
>>653とか>>660とかは単に群像劇みたいな造りを
見慣れてないだけなんじゃないかな

>>669
仮想敵っていうなら
パチとかが背後にいる政治屋とかじゃないの？
今それに浸蝕さつつあるのが現状

ついこのあいだの小泉が登場したてのころは
むしろ民主党の連中が小泉に熱狂してたよ。
だからいまは「小泉なき構造改革」。
国民もその分冷静に見ている。

小泉に期待していたのは官僚脱却（役所）という「規制緩和」だったからね。

今日（２００９年１０月７日）にＮＨＫ総合で放送のＣｌｏｓｅ
Ｕｐ現代において、パテント・トロール（特許の怪物）の被害に
ついての報告がありました。

コンピューター・ウィルスの構造問題と同一であるようであり、
咬ませ犬と番犬との役割分担もあるように見えました。

訂正>>679

誤：２００９年１０月７日
正：２００９年１０月６日

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2009/0910-2.html#tue

映画化＆続編スペシャルドラマ観たい！

禿同！

政治の事が解かって良かった

不毛地帯は、確か半年クールでしたよね？
それ考えると何か悔しい！
色々分かりかけて来た所で終わってしまった。
個人的には難しい話だったけど、よく号泣してた。
最終回も鮎川さんお亡くなりで号泣してたら、いつの間にかエンディング。
そんな自分がすごく悔しい…

恐慌は日本の大チャンス 官僚が隠す75兆円を国民の手に!!!!
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062154994?ie=UTF8&tag=quants-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4062154994

ドラマとしてはイマイチだった。
もう一度役者代えて原作に忠実にリメイクして欲しいね。
昭和の役所はドブネズミ色でもっと小汚い。

話はOKなんだけど、昭和の空気を出して欲しかったなあ〜

いらないかっこよさを出し過ぎなんだよ。再生の町みたいなダサ感の方が好感。

昭和の匂いはもっとドブくさく、便所のナフタリンが強烈だった。

香水で
香水を消す
元乙女

エバポン

官僚も役所も仕事が遅くてたらいまわしにするけど、
政治の世界もそうとう似たような状況っぽいな。

国会議事堂でしか質問には答弁しないっぽい。

ついこの間まで「官僚を使いこなす」とか
偉そうに云ってたのはどこへ逝っちまったんだい？

>>691-692
作中でそんな表現あったっけ？

もう中身忘れた。
あれはただの出世ドダバタ劇だったな。

オレ達はネラーはひろゆきに雇われたんじゃないんだ。

最終回の終わり方は悲しかったね。
「え、これで終わり？」
これが俺の感想。

あれだけ一生懸命頑張っていた庭野が「疲れました。休みませてもらいます。」と言ったのが悲しすぎ。
ただ片山が素晴らしく格好良かったね。
牧は最悪だったね。

庭野はもう通産省には復帰しないだろうね。
モデルの人から考えてもだし
原作では病で倒れてるし。
しかし最終回の片山となら
今後もうまくやって行けそうにも思えた。

再放送やらないかな

普段テレビドラマなんか嫌いでみないけど友達に進められてみたらはまってた。
現実の話がモデルだからオチなんて無かったけどテーマ性が伝わって着てよかった。
和製ドラマ最後に見たのは白い巨党リメイク版以来だな。

もっとこういうまじめなドラマ増えればいいのに。

700

俳優が豪華なだけでたいした面白みもなかった
古いし

>>699
他にあっても嫌いで見ないから知れないだけじゃｗ
和製てことはNHKも入るんでしょ

自分はどちらかと言えばNHK好きで信頼も寄せていたけど、
白洲次郎のような内容の薄いドラマや、昨今の変な大河などを見ると、
NHKも当然ながら当たり外れがあるものだなと思う。
この官僚は、短所がないとは思わないが、良心的ないい作品だったと思う。

古いとこがいいんだよ

>>703
うん、それらはつまんないね
白い巨塔のあとなら、例えばハゲタカもこないだの再生の町もあったのになと
単発も良いのあるし

仁見て官僚に視聴者がついてこなかったのもわかる気がした

見せ方が上手いね＜仁

仁面白かったよ

仁は面白いがまったくの作り事だからできる技、歴史物であの見せ方したら嘘くさくなるだろう

当たり前だｗ

官僚はドキュメンタリ色が強く出過ぎた

まったくドラマ見ないおれが全部見たよ。
これは良いドラマだわ。ＴＢＳ、やればできるんじゃないか。視聴率なんか気にするな。

>>710
官僚も仁も第一話のアバンが長すぎる
思い入れあるのはわかるけど映画じゃないんだから
すっとドラマに入ればもっとよかったと思う

まったくドラマ見ない人が見るドラマだったよなこれ
だから視聴率が悪かったのも納得がいく

だがまったくドラマ見ない>>711が「TBS、やればできるんじゃないか」
と発言するのには無理がある

振り返る場所も無い　聴こえたのは　きっと
僕の心の中岳　いつも心の中岳

◆「年越し派遣村」後の生活保護、入りやすく出やすい合理的な制度設計を(2)
生活保護の窓口事務を担当するのは自治体の福祉事務所である。
生活保護費の負担は国が７５％、自治体が２５％（これを都道府県と市町村が折半）となっている。　
厚生労働省は、「過去に被保護人員にキャップ（上限）をはめる政策はとったことがない」というが、
財政難とケースワーカーの不足に悩む多くの自治体は、
これまで生活保護を申請させない「水際作戦」を行ってきた。東京都特別区のあるＯＢによると、
「相談に来ても申請用紙を渡さない。
プライドをずたずたにして追い返すのが腕のよい生活保護担当者とされてきた」という。
さらに「硫黄島作戦」も行われたという。
上陸（支給）を許しても３カ月程度で「もう自立できるでしょう」と支給廃止に持ち込む撃退作戦だ。
こうした対応により、「働く意思、能力、機会がある」と見なされる５０歳以下の申請・受給は、
病気や障害のある人々を除くと困難だった。◇
「ファクスでの生活保護申請は法律上できることになっている。
申請地に住所がないことも申請を阻害することにならない。
生活困窮者に速やかに支給することも法律にかなっている」と厚生労働省の担当者は語る。
「年越し派遣村」に参画したＮＰＯ法人もやいの稲葉剛理事長は、
「本来、生活保護法では一定の条件を満たせば、生活保護が支給される。そのことを世の中に広報した効果があった」という。
ただ、「一人で申請に行くのと、ＮＰＯや弁護士がついていくのとでは、担当者の態度がまったく違う」とも指摘する。
http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/e7af0fe01d0f796f45f3ee108b447500/page/2/

さあ、これをネタにするんだ。

♪斬り裂け怒りのダブル派遣
　戦え愚連隊だ　もう許せない

フジテレビ開局50周年記念ドラマ『不毛地帯』
2009年10月15日（木）スタート（2クール放送） ※初回は21:00〜2時間18分SP

骨太ドラマが増えつつあるような

TBSが作ったから、官僚のヒューマンドュメンタリーを描くよりも、
反米感情を煽ったり、官僚や政治家の利権等を誇張するドラマになってた。
見ている人たちも嫌気がさしてきたんだろうな。だから視聴率も低落した。
スポンサーになったトヨタとかも騙されたって感じだっただろうな。

今日の不毛地帯も官僚達の続編の気持ちで見たいと思う。
設定は違うが、政治家、企業、官僚、高度経済成長期が舞台と言う点では
類似している。
しかし唐沢の演技力では佐藤浩市には勝てない

　不毛地帯　　　　　　・・・残念だったと言うほかはない

官僚と似たようなもんだったじゃんｗ

御不懣地帯、というわけだったのですね。
わかります。

720です
不毛地帯の初回視聴率が官僚たちの夏とほぼ同じだったらしい。
一話目はつまらなかった。残念のひとこと。官僚も二話目以降、ずっと
一ケタだったけど、下手すりゃコケルかも

なんというか、どうも全体的に面白くない。ぱっとしない
キャストは一流なんだけどなあ・・・・。
まあ２話目以降見てみなきゃわからんけど・・・。
唐沢の演技は悪くはない

再放送はないのか

不毛が官僚の二の舞踏みそうな件

官僚より不毛の方がおもしろいよ。

"ラッキード"　　　「官僚たちの夏」のタコ殴られシーンを一話から持ってきたような脱力感．．．

踏むのは二の足か二の板じゃあるまいか。

官僚たちの不能化　　昔の原作に頼り過ぎなんだヨ。

オリジナルを造れよ。これは作家にもいえるな。

サントラ、ニュースのバックに使われてても
鹿男か官夏か聞き分けづらいんだよ、まったく、

つい鼻歌に出ても、自分がどっちを歌ってるのかわからん

「官僚たちの夏」がニッポンを冬にしたのか？
ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20091009/206762/?P=1

不毛地帯と官僚たちのタコ部屋を結ぶ航路

　　　　　それが蟹工船

テレビジョンのドラマアカデミー賞

監督賞、助演男優賞授賞オメ！

事務所がおしすぎ

監督って誰？
あの演出で貰えるってよっぽど他がいなかったんだな
助演も誰？
欣也なら許す

面白かったけどなー。うまいこと盛り上がりすぎてる気もしたけど、映画じゃなくてドラマだからご都合主義も気持ちいい。
逆にそういうドラマだからこそ、最後は後味よく終わって欲しかった。

JINもよさげだけど、こっちの方が好き。

助演男優賞 監督賞
授賞おめでとうございます。

助演誰なんだろ
カッツミー？

堺さんですよ

ホシミッツデツ

ラッキード大賞受賞おめでとう

>>741
それは意外だ…

10/31日14:00〜
TBSで第1話〜第3話アンコール放送！
平成21年度文化庁芸術祭参加作品なそうな

ttp://www.tbs.co.jp/tv/daily/20091031.html#flag13

おー情報ｱﾝｶﾞﾄｰ

不毛みて官僚いまいちな理由に悟達した
皆いい人すぎてそこに偽善臭を感じ取ってたんだな

不毛でも官僚はドロドロが描けてない「スカスカドラマ」と評してる奴いたが
描く方向性が違うんだから当たりまえ

ルーキーズで「もっとあの世代のガキは毎日オナニーしてるはず。あんな爽やかなわけない」
って言ってるようなもの。
露悪やバッドエンドを必要以上に持ち上げるのは中二を脱皮した中三病レベル

今の官僚への叱咤かと思って見てたんだけど、そういう訳でもなかったようだな
テーマがいまいちハッキリ伝わってこなかった

官僚や不毛は好きだな
逆にJINはありゃよくある医療物だろう

タイムスリップしてる時点で「よくある医療物」じゃないだろ
自分は幕末歴史物として見てる

>>749
官僚美化ということに尽きる

今見終わったけど、本当に面白かった
皆がそれぞれの正義と個人のエゴを持ちながら
本気で生き、行動してる姿に引き込まれました
ＴＢＳやるじゃんと思いました。

あと一時間後、１４時から再放送！

>>754
忘れてたわありがと
ハードディスク整理しなくちゃ

またあの疲れるドラマを見る気はしないわあ。説明セリフだらけ 期待はずれなドラマだった。

実在した自動車に似ている車が登場しているぞ。
三菱コルトの先祖か？

実況は実況板へ

結構、面白かったんだね。
ちゃんと見ればよかった。
しかし、エンディングテーマで、一気にライトになった。
もちろん悪い意味で。

いまだにダメ出しされてしまう主題歌ワロスｗ

やっぱり佐藤浩市いい男だな

でも浩市もさすがに枯れてきたね。フェロモン消えてきた。

>>760
俺は主題歌けっこう好きだよ

主題歌ってどこかワンフレーズ心に残る歌詞があって
それがドラマのテーマと合ってるならば、特に問題は感じない。

ちなみに官僚主題歌で一番残るのは「愛すべきぃ〜」。

良くも悪くも佐藤浩市と堺雅人と高橋だったな

うーん 悪いがペラいドラマだったという評価だなあ。
特にラストは最悪…。

BGMに重厚感あるオケ使ってるのに、エンディングで歌謡曲はないだろ。
歌詞があってればって、官僚音頭とかでもいいわけ？
大事なのは雰囲気を高める、または壊さないメロディーとアレンジ。

イーグルスを使った記念ドラマにも笑ったが、このドラマは話にならん。

「不毛地帯」のエンディングは、ニャンちゅうが歌っている。

それは鋭い視点だね(笑)
原田よしおが唄いだしたのかと思ったって意見にも笑った。

やっぱり視聴率悪いだけの理由はあるよね。官僚も不毛も。
高度成長期には興味持てないなあ…。
歴史を検証なら意味あるが、懐古しても仕方ないのに。
なんでこんなセンスで作るかな。テレビ局て案外頭悪い？感覚ずれとる

ドラマ関係者って、
いつか山崎作品ドラマ化に関わりたい！という気持ちがあるんでねか
嬉しさのあまりその世界に没頭して周りが見えないとか

あ、↑は不毛のことですが、
ああいう社会派ドラマにある種の憧れがあるように見えてしょうがない

だよね〜 山崎作品今後もコンスタントにあるよ。なんかありがち。見る気しない。
重厚な社会派ドラマ！よりも、小市民の悲喜こもごもやありふれた日常を丹念に追うような作品が見たい。心の綾が描き出されるような。
張りぼての大作感はいらない。

なんで、このスレで山崎作品の話をするんだ？
もしかして、このドラマの原作も山崎豊子だと勘違いしてるのか？

してません。官僚と不毛の共通点(無意味な大作感)から、山崎ドラマにちょいと話が広がっただけ。
業界全体に、この手のドラマを定期的にやろうみたいな雰囲気があるのかな〜と。

そうそう、社会派ドラマやれて嬉しい！みたいなのは感じる。
気合入ってるのが伝わってくる。
けど難しいんだろうな、この手のドラマをしっかり作るというのは。

>>760
しかしDVDでエンディング曲差し替えられてたらそれはそれで文句噴出なんだろう

なかなか面白いドラマだったね、Ｗ高橋克良かったわ

貧乏人は草を食えＢＹソフトバンクの犬。
ざこばを射殺しろ。

やっぱりコレと「不毛」と、好きなヒトってカブるンだなぁ
自分もだけどw

不毛のほうが大分オモロイ
皆醜悪だからな

両方つまらない。古臭い

唐沢と佐藤なら佐藤を取るなやっぱ

不毛より官僚の方が断然面白い！
官僚の続きを見たかった
不毛は1話10分で脱落

千葉県千葉市 榎会 千城台クリニックでは、仙腸関節が引っかかていると医学的にデタラメなことを言って患者を不安にさせ、
僅かな時間、医学外保険診療外のAKA(関節運動学的アプローチ)だけやってリハビリ料を不正請求して荒稼ぎしていました。

厚生労働省関東信越厚生局千葉事務所は、
医学外保険診療外インチキ医療aka療法の不正保険請求に対して揉み消しを行い、
国民被害を拡大させています。
更に検察審査会に、akaが保険診療に含まれると虚偽説明を行い、
厚生労働省として、民間療法保険外のAKA療法の偽装を行いました。

骨盤の仙腸関節を手で動かして治療するという
医学的にインチキでたらめなＡＫＡの保険不正請求に対して、
厚生労働省は偽装工作、隠蔽工作を駆使して加担しています。

akaの不正請求に加担する関東信越厚生局千葉事務所
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/antispam/1250075512/
【偽医療】AKA 関節運動学的ｱﾌﾟﾛｰﾁ【ｲﾝﾁｷ医療】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/body/1211885077/
【肩こり腰痛】日本関節運動学的ｱﾌﾟﾛｰﾁ(AKA)医学会
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1229493132/
千城台クリニックのＡＫＡ療法による不正請求返金
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/healing/1207056268/
医療法人榎会千城台クリニック
http://qb5.2ch.net/saku2ch/kako/1208/12083/1208346578.html

再放送したら録画する

最後の袋叩きシーンは衝撃的。
TBSらしいといえばそうだが、もう少しマシな終わり方なかったのかよ。
　

今も昔もああいう官僚はいるんだろうけどな。

今の官僚叩きは最もだと思う部分と、もはやヒステリーとしか思えない部分とある。
どうぼやいても日本の勉強不足（もちろん不可抗力の面もあるが）の
政治屋だけで引っ張れるわけがないんだから、
官僚こういう熱い面にも日を当てたドラマは良かったと思う。
通産省、てか計算省の良い面も悪しき面も実態に近い気がするし。

楽しかったわ

>>788
官僚主導から政治主導へってのは聞こえはいいが極端だよな。
官僚が大臣にハンコを押させていたかと思えば、今度はトップダウン。
両者できちんと協議し、最終的には大臣が責任ある決断をくだすシステムにてきないものなのか。

政治家が政治家になる前にもっとちゃんと勉強して、
官僚がもうちょっと謙虚になれば良ろし

でもやっぱなんか変てこなドラマだったなあ。
ラストシーンもそうだけどさあ…。
なんか全体に漂う不思議テイスト。共感性に乏しかったな。こなれてない。

官僚美化ドラマが過ぎたね
演じてる人好き以外はノリにくかったんじゃないかな

低視聴率が定着してた日曜劇場は仁で復活か。よかったね。
官僚は説明セリフが不自然すぎた。

こんな性格だ、大目に見ろ

仁すげえな
前ドラマがクソ過ぎて足引っ張ってたんだな

まあマンガ原作のドラマがこの国の大多数の民度には丁度いいんだろうよ。

プッｗ

官僚美化はしてなかったと思うけど、
そこを意識しすぎてあんな終わり方になってしまったような気がする

視聴率が高くなるとも思ってなかったが、こんなに低くなるとも思ってなかった。


国内産業派が公害問題を軽視していたりと共感はしづらいかもしれないけどさ。視聴率に負けずにまたこういうドラマを制作してほしいな…。

不毛地帯も嫌いではないので頑張ってほしい。


仁のストーリーがやけに壮大だと思ったら漫画が原作だったんですね。
視聴率も高いし、漫画原作のドラマはやはり強い。

平均１３〜１４は取れると思ってた
年配層に受けそうな気がしたんだけど・・時代背景とか
逆に若者層が見なかったから数字低いのかな

>>800
私もそれぐらいの視聴率を取れると思ってました。

面白いから見て！と断言は出来ないけど、決して見て損はしないドラマだと思ってただけに残念…。


学生ですが周りが誰もこのドラマを見ていなかったので少し寂しくなった…。
携帯から申し訳ないです。

俺たちは国民の為にこんなに頑張ってるんだ！

この押し付けがましさが時勢的にまず駄目

でもまあ、東大出てあんなクーラーもないボロビルで
安月給で働いてるんだから
それくらいの気概で働かないと
MTV超下がると思う。

>799
＞視聴率も高いし、漫画原作のドラマはやはり強い。
こち亀、ゴッドハンド輝、神の雫・・・

>>784
10月末にTBSが官僚の再放送をしていて、異例だなと思っていたら、芸術祭参加の要件充足の
ためのj放送だった。
それから、不毛も官僚と同じく第1話を今年の芸術祭参加作品にしているね。
確かに両方とも初回にやたらと力を入れたというか、力んだというような感じの作りだったかも。
まあ、第1話については、シベリアパートが冗長だった不毛と比べると、
官僚の方は国民車構想について、それなりにストーリーが収斂していた感じかな。

>>745
TBSは城山三郎を芸術祭のテーマにしているみたいね。
「そうか、もう君はいないのか」も参加作品にしているし。
もっとも、こちらは参加枠の関係上、参加会社をBS-TBSにしているけど。

麻生祐未の通訳役の上手さが際立ったドラマだった

てめぇは掃除でもしてろ。変な棒で。

官僚礼讃のインチキドラマ。テレビ局に天下りしている官僚様のご指示で作ったのか？実態とかけ離れたうんこドラマ。

役人様接待ドラマです

NHKで放送されたのが観たいな。
今回のもNHKの土曜ドラマ枠で放送して欲しかった。
TBSでこういうドラマの制作は合わないと思う。

華麗なる一族と同じ脚本家なのに視聴率に差があるよね。
キムタクの効果と言ってる人もいるけど、キムタクでそこまで差がつくものなのか…？

一平とロクちゃんが瞬間でれば面白かったのに

缶コーヒーのCMで佐藤B作が北大路欣也に土下座しているのが流れてるね。

>>813
あるある、あれ見てこのドラマ思い出したｗ

今の理化学研究所の京速計算機(スパコン)を、
風越や庭野だったら、どうするんだろうか？
民間で協力するところも、２社離脱して、１社しか残っていない状況。

アメリカのIBM Roadrunnerほどの納入実績や性能には、及ばない日本勢だが。
RoadrunnerやJaguarといった米国製を買ったほうがいいというんだろうか？

シンクタンクの分析も先行き暗いな。
ttp://www.mri.co.jp/NEWS/column/thinking/2009/2009960_1801.html

>>813
B作あそこまで本気出さんでもw　ってくらい衝撃と屈辱を受けてる表情がいい

昔の官僚はともかく、今の官僚は腐りきっている。

■天下り官僚の享楽の日常
省庁から定年前に公益法人に天下った官僚が、虎ノ門のビルのフロアの個室で朝から新聞を読み、
鼻くそを穿りながらネットサーフィンで暇を潰し、秘書にお茶を入れさせ、
夕方５時になったら業界の友だちを電話で連れ誘って銀座に繰り出し、
東大卒の自慢話をタラタラやりながら高級クラブのホステスの尻を触りまくって豪遊し、
年に３回は調査視察と称して贅沢三昧な海外旅行に出かけ、
レポート用紙１枚の報告書を本省に提出して終わりという、
そういう天下り官僚の酒池肉林の姿。

そして、毎年、この時期（年末）になったら本省へ伺って昔の部下に来年度予算を頼み込み、
次はお前が理事だからと言い含め、余った予算で地方にハコモノを建て、
ハコモノの謝礼に業者と自治体から接待を受けて豪遊を重ねるという、
そうした天下り官僚の享楽の日常。

そんな“税金泥棒”の天下り官僚の年収は、1000万〜数千万。退職金数千万。
生涯所得総計数億から１０億円。

バイトで坊やをやってた頃、警視庁の記者クラブ行くと
雀卓があって札と吸殻が無造作に置かれてたぞ。
別にそれが普通の光景だった良い時代。

>>817
それをどうしてお前が知っているのかが不思議。

>>818
バイトでやっていた“坊や”って、どういうお仕事ですか？
時代は「官僚〜」と同じ昭和３０年代の頃ですか？

使いっ走りのことだよ

>>813
佐藤浩市は出ないのかなあのCM

出るかも

新作やってた

須藤総理が宴会してた

不毛地帯で千代田自動車（いすゞ）と富国自動車（スバル）が合併しそうだ。
アケボノ自動車危うし。
しかもアケボノの若社長は、不毛じゃいすゞ専務の甥だ。

不毛地帯と混ざっﾄﾙｗ

不毛地帯で今やっている時代って、昭和42年か。
このドラマの最終回あたりだよね。風越は次官退官する前かな、後かな？

官僚より前からスタートして、通り越していくんだね

あのニュースのネタ、誰も書き込まんね

沖縄返還に関する密約ネタ？
確かに、ちょっとドラマ思い出した。

芸術祭受賞おめでとう

ドラマとしては面白かったし感動もあった。
日本の官僚もこんな熱い男達ならよかったのに。

芸術祭受賞おめでとうございます。

優秀賞受賞おめでとうございます！

>>833
お前一人でも官僚に会ったことあんのか？

日本復活の鍵は東大総長・事務次官経験者内閣
東大総長・法・経済教授・事務次官による
知事・指定都市市長・副知事「副市長」のプロ中のプロの地方自治
他の市町村区も23区や県庁所在地市や重要市の市区長「副長」
は省名審議官や局長・官房長に京大・一橋の教授経験者にやって貰うことだ。
広瀬大分県知事は神だな、あの人に総理をやって貰いたい。
「ミスター経産省」広瀬勝貞内閣総理大臣閣下に日本復活の英雄に
官僚の給料削減は大反対だ！ ボンクラ政治屋の給料を削減しろ。
小沢、連法、渡辺喜美、クズ安部、石原長男ごときにあの給料はふざけ過ぎ。
てか、クズ世襲ならタダ働きが妥当。

>>813さり気なく庭野さんに立っていて欲しかった！

理想の内閣
総理大臣　広瀬勝貞「大分県知事　元経産事務次官」
官房長官　白川方明「日銀総裁」
金融担当大臣　斎藤次郎「元大蔵事務次官」
財務大臣権副総理　武藤敏郎「元財務事務次官　元日銀副総裁」
文部科学大臣権副総理権環境大臣　小宮山宏「元東大総長」
国土交通大臣　佐藤信秋「元国土交通事務次官」
国家公安委員長　漆間巌「元警察庁長官」
防衛大臣　守屋武昌　「防衛事務次官」
外務大臣　柳井俊二　「元外務事務次官　駐米大使」
経済財政担当大臣　杉本和行「元財務事務次官」
風越次官の意志を受け継ぐカリスマ広瀬勝貞内閣総理大臣閣下に一票！！

「クビを宣告された男たち」でサントラが２曲ほど流れてた

理想の内閣
総理大臣　広瀬勝貞「大分県知事　元経産事務次官」
官房長官　白川方明「日銀総裁」
金融担当大臣　斎藤次郎「元大蔵事務次官」
財務大臣権副総理　武藤敏郎「元財務事務次官　元日銀副総裁」
文部科学大臣権副総理権環境大臣　小宮山宏「元東大総長」
国土交通大臣　佐藤信秋「元国土交通事務次官」
国家公安委員長　漆間巌「元警察庁長官」
防衛大臣　守屋武昌　「防衛事務次官」
外務大臣　柳井俊二　「元外務事務次官　駐米大使」
経済財政担当大臣　杉本和行「元財務事務次官」
郵政担当大臣　谷公士　「元郵政事務次官　元人事院総裁」
総務大臣　松本英昭「元自治事務次官」
厚生労働大臣　辻哲夫　「元厚生労働事務次官」
農林水産大臣　渡辺文雄　「元農林水産事務次官　元栃木県知事」
経済産業大臣　北畑隆生　「元経済産業事務次官」
法務大臣　樋渡利秋　「元法務事務次官　検事総長」
国家戦略担当大臣　薄井信明　「元大蔵事務次官」
行政刷新担当大臣　石黒一憲　「東大法学政治学研究科教授」　
科学技術担当大臣　小柴昌俊　「ノーベル物理学者　元東大理学部教授」
副総理権副法務大臣権副外務大臣　湯浅卓　「国際弁護士」
日本は異常なまでの官僚拒否が問題である。
日本を支えているのは官僚である。
世襲やタレントなどのボンクラ政治屋どもに票を入れるのは
官僚たちへの裏切りと冒涜である。

明けましておめでとう。

紅白でコブクロ、“stay”を歌ったね。
実況で結構「官僚たちの夏」って連呼されてて、
認知度は高かったんだなあ…と。

こういう性格だ。許せ！

正月、日本映画専門チャンネルで城山三郎原作「勇者は語らず」をやっていた。
製作ＮＨＫ、演出和田勉。「ザ商社」の流れで出来た企画のようだが、
内容は「商社」＋「官僚」＋「ハゲタカ」であった。
特に当時の日米経済摩擦描写が興味深い。
リピートもあるので見れる方は、是非おすすめしたい。

そういう言い方は卑怯じゃなかったのか？>>843

おおめにみろ

再放送してくんないかなぁ

近々、再放送されることはないですかね？
昨年の夏は、放送事故で取り損なってしまった回があるので…。

>>848
パンドラTVの課金会員になれば、見ることできるのでは？
PPVなのか、固定料金なのかよく知らないが。

>>849
ハイビジョン録画して、blu-rayに焼きたいんです。

近所のＴＳＵＴＡＹＡ行ったら新作でレンタル開始されてて、全巻借りられてた

夢の扉って番組の
「行政に頼らず限界集落を村おこし」の場面でこのドラマの挿入曲が…
皮肉だわあ。同じTBSだけどね。

>>850
今、確認したらwoopieで無料で見られるよ。
パンドラも有料会員の案内が邪魔するけどアクセスを繰り返したり、
アップしている人のリンク先を逆から辿ると無料で見られる。