男性の浮気や不倫で誕生した子が、いわゆる正常な家庭の恩恵が
受けられず、正常な家庭への怨恨による破壊衝動を行使していく
過程は、悪徳金融業者の快感との関連していると言える。
そのような悪徳金融業者には、性犯罪で人材を調達して、性誘惑
で資金を調達する風俗営業が関係しており、性的自由で浮気不倫
が「当然」であるかのように言われる風潮を醸(かも)し出した
と言えるだろう。
「浮気しなければ男ではない」というのは、彼女の合理化であり
負け惜しみであるが、夫や父、あるいは、妻や母を誘惑して家庭
を破壊して、「同じ苦しみを味あわせてやりたい」と思う人々の
心理状態を解脱させるのは、なかなかに困難である。