【神に選ばれた男】神の雫 13本目【雫VS一青】

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日本テレビ系火曜22時枠で放送中の亀梨和也主演ドラマ「神の雫」の視聴率が下げ止まらない。
2月3日放送の第4回で5.0%を記録したあと、続く第5回で一度は6.0%まで上昇したものの、

第6回は4.9%を記録。ついに4%台に突入していたが、さらに24日に放送された第7回では
4.7%まで数字を下げてしまった。これは昨年の夏ドラマとして放送された

「学校じゃ教えられない!」(主演:深田恭子)の第5回と並び、
日本テレビ系の火曜22時枠ドラマでは最低の数字だ。

これまで同枠で放送された8作品の中で、平均視聴率が最低だったのは「学校じゃ教えられない!」の6.4%
(全10回)。「神の雫」はまだ第7回までの平均だが、現時点で6.3%となっており、
「学校じゃ教えられない!」をわずかに下回っている状態だ。この時間帯はTBSが

バラエティ番組「リンカーン」、フジテレビが連続ドラマ「トライアングル」、
テレビ朝日が「報道ステーション」、テレビ東京が「ガイアの夜明け」と、
強力な裏番組が放送されているとはいえ、この数字はあまりに低い。

ちなみに、過去5年間の連続ドラマで最低の視聴率だったのは平均5.5%の
「レガッタ」(主演:速水もこみち/テレビ朝日系/2006年)。「神の雫」は
初回に10.3%を記録した“貯金”がある分、まだその領域には達していないが、
残りの放送分で4%台を続けていくと、平均5%台に突入する可能性は十分にありそうだ。

なお、日本テレビは視聴率の獲れない火曜22時台のドラマ枠の廃止を早々に決定。
ドラマは「神の雫」が最後の作品となり、4月からは山口達也、久本雅美、高田純次が
司会を務めるバラエティ番組「魔女たちの22時(仮題)」に切り替える。