【山田太一脚本】木曜劇場・ありふれた奇跡 10

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325名無しさんは見た!@放送中は実況板で
中城加奈(仲間由紀恵)の家で静江(八千草薫)に子供はいらないと言った田崎翔太(加瀬亮)。
それを律子(キムラ緑子)が知っていたことで翔太は重夫(風間杜夫)を問いただし、朋也(岸部一徳)が田崎家を訪ねてきたことと結婚を反対していることを知る。
加奈は翔太から朋也の行動を聞き、自分たちの知らないところで結婚の話が出ていることに戸惑う。
秘密を告白してくれたのは結婚を考えてのことだと思っていた翔太は、子供はいらないと繰り返すが、加奈は結婚はしないと言い切る。
ある日、翔太は静江に会うためにスーツ姿で中城家を訪れた。家には代休中の朋也もいて、あまり歓迎されない様子で中に通される。
朋也、桂(戸田恵子)、静江に囲まれるように座った翔太は、加奈との結婚は今のところはないと言いつつも子供がいらないと言ったのは本心ではなかったと告げる。
家に帰ってきた加奈のもとへ桂と静江がきた。翔太が訪ねてきたこと、朋也との会話の一部始終を聞いた加奈は…。
そんな中、藤本誠(陣内孝則)はある場所を訪れていた。
数日後、静江は四郎(井川比佐志)から電話をもらい喫茶店で待ち合わせをする。
やってきた四郎は、自分の出る幕じゃないと遠慮がちに翔太と加奈の話を切り出すが…。
一方、誠に呼び出されて「妙」にやってきた加奈は、誠からコンドームを渡される。