>>361 体型的には球磨子は松下由樹がピッタリだった
映画版の結末って、無罪になった途端鬼球磨がほくそ笑むことで「結局やってたんだ」って事じゃなかったっけ?
今回のやつは、「本当に無罪」だったんだね。
ところで、球磨子が「再会」を泣きながら歌ったシーンは、不覚にも泣いてしまった・・・
>>364 映画版は桃井が金目当てのどうしようもない女で、旦那は体裁を守りながら女を殺すため、
事故死に見せかける無理心中を決意させられたみたいな作りになってる。
そんなどうしようもない女を無罪にするために、
岩下は事件の前日に父親から告白を聞いていた少年を法廷に引っ張り出す展開。
ブレーキの推理だけじゃ弱いからね。だから心中事件に関して無実は無実の筈。
ただし無罪放免された後に保険金がおりないことで腹を立てた桃井が、
岩下になんとかしてよ〜先生と頼んで、岩下が無罪になっただけでも感謝するのね、
あきらめなってなことを言うと、桃井が切れて、ワインのかけ合いになる。
ラストは事件のあった土地を離れる電車の中で桃井がふてぶてしく笑うシーンだったか。
あれはやっぱりやってたんだというよりも、女性のたくましさを表すためじゃないかな。
事故死に見せかけて殺すんだったら、もっと自然に見えて簡単な方法はいくらでもあるでしょ。
心中事件が無ければ、いつかやってただろう含みを残している。
映画で清張は、無罪を勝ち取るためには手段を選ばない女弁護士も、
やっぱり一種の悪女として描いていて、
清張の女性不信の根深さをうかがい知ることが出来る。って何かの批評で読んだ気がする。
桃井の球磨子がよかった。あのぐらい悪質な女じゃなけりゃ、鬼球磨は。
367 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2009/01/28(水) 22:42:01 ID:vL5nXpbW0
>>361 室井を真の悪女として描いたんだな。
最後だけ見たら、沢口は愛する男に殺されそうになった悲劇のヒロインになってしまった。
368 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2009/01/29(木) 00:56:32 ID:q5tDeOQA0
松本清張の作品に、こんな品の良い作品は無い。
2000年以降ならまだしも
時代も、演出も違う20世紀の松本清張と
比べて、今回の疑惑の方が良いなんて
基地害すぎる。
>>368 俺もそう思った。
田村だから「どうせいつもの田村パターンか」と思って観てたけど良い味出してたし
沢口も良かったんで保存版にしといた。
ついでに
田村の奥さんが殺された過去の回想で妹が否定しなかったシーン。
「刑務所出たばかりだからたまってんでしょ。と犯人に迫った。
娘を守るためだったらそうするでしょ。」
は、ちょっとエグイせりふだったね。
>>371 あの辺エグかったね。妹がズバッと言ったからスッキリ感もあったけど。
カラオケのシーンってヘタするとすんごいベタになりそうなのに切なく見えた。
演出も演技も良かったと思う
>>371 > 田村の奥さんが殺された過去の回想で妹が否定しなかったシーン。
> 「刑務所出たばかりだからたまってんでしょ。と犯人に迫った。
> 娘を守るためだったらそうするでしょ。」
結局あれは、ヤッたのかい?
ヤられたんだろうね
375 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2009/01/30(金) 17:20:54 ID:US/rC7CR0
田村正和は古畑なんていう究極のセルフパロディをやっちゃったせいで、もう何を見ても…
今日ようやく見たよ。
わりと評判良かったから期待してたけど、やや期待はずれ。
ストーリーを知ってるせいか、緊張感がなかった。
映像的に、20年ほど前の2時間ドラマ的な安っぽさ。
やっぱりいい人にしか見えない沢口靖子。
>>305 原作がしっかりしていると、いろんな解釈が出来るし、少しぐらい振れても良いモノが出来上がるってことだな。
この前再放送してた安田成美の霧の旗もそれなりに見れたしw
松本清張はやはり偉大だ。
田村はあんな声しか出せないなら、とっとと引退しろ
苦しそうだったね
381 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2009/02/01(日) 09:24:25 ID:hxWRwlD4O
後半、完全古畑でワロタ。
382 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2009/02/02(月) 12:08:27 ID:RN6yElxT0
昨夜、録画をようやく見た。
見ごたえのある、深いドラマだった。
個人的には、映画版より好き。
テレ朝は米倉の悪女役が多かったけど、
いつもワンパターンで辟易していた。
今回のドラマの流れでは、
球磨子役が沢口で正解だったと思う。
拘置所での面会のシーンは
田村と沢口の対決に鳥肌がたったよ。
老人の性と執着がテーマでイイですか?
最初くまこ役に沢口はミスキャスト
桃井や米倉のようなふてぶてしさが出せる人がいいと思って見てたけど
こういう結末なら沢口で良かったのかな
「セックスが嫌いなの」って言う台詞は沢口さんだから似合ったのでは?
386 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2009/02/04(水) 10:10:31 ID:mbhaCDVF0
沢口靖子が意外に名演技だった。
抑揚の無い田村はちょっとミスキャスト感あり。
フルは他人座ぶろうのまんまで残念。
いや〜ぁ、実に沢口オタ流ですね〜
388 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2009/02/04(水) 19:20:51 ID:E4QDWaZM0
電話ボックスの目撃者役ってあのオーラのない中村雅俊の
息子?
目のあたりはお母さんそっくりなんだけど残念な結果に。
フルは他人座ぶろう→古畑任三郎
>>389 それは沢口さんのこと?
おかあさんも美人なんですか?お兄さんは?
小林稔侍の息子も出てた事も、たまには思い出してやってください
橋爪功の息子も出てなかった?
小林健
記者会見のテレビ中継をみていた弁護士の中の一人
橋爪遼
弟分の野島秀夫
>>397 ありがとう!見てみる。意外と七光り待遇されないもんなんだなw
399 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2009/02/09(月) 07:19:21 ID:hvG6hRUD0
399
400 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2009/02/09(月) 07:20:17 ID:hvG6hRUD0
400
このドラマ、疑惑じゃなくて偏見でしょ
402 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2009/02/11(水) 09:39:27 ID:D8jARXSx0
前半の録画ができなかった。再放送してほしい。
昼間の予告編で沢口靖子の水着姿が見れたのは儲け物だった。
403 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2009/02/11(水) 10:05:23 ID:4t/4ba8AO
映画版は岩下志摩姉さんと桃井ネエサンのバトルが見所。
ネタバレ
徹底的な憎まれ役の桃井の弱い部分を証言した鹿賀の場面、子どもが桃井を憎みながらも桃井が無実であるという決定的な証言をする場面が印象的。
NHKの「ひとがた流し」録画したままHDに眠ってたのをやっと見たが、
あの沢口靖子は良かった。
年を食ってても可憐な感じというのは確かにある。
沢口はこれからも需要ありそうだな
よかったね
【長澤ヲタと東宝工作員の特徴】
・主にドラマ板と女優板と芸スポ板に常駐監視
・長澤が叩かれるとすかさず火消し&擁護&持ち上げ
・実際は華もなく地味でルックスも一般人レベルにも関わらずひたすら美しい、スタイルがいい
華や存在感オーラがあるなどとひたすら妄言を繰り返し印象操作及び洗脳を図る
・実績を叩かれると言い返せないためあくまでもトップだとひたすら主張する
・長澤や視聴率の話題が出るとすかさずヲタなりして綾瀬井上上野堀北などを叩きだす
・長澤叩きをされると相手を基地外扱いしたり相手のIDをチェック晒し報告などあらゆる
手を使って個人の自由な評価言論を封殺しようとする
・他女優叩きを上野ヲタや綾瀬ヲタや戸田ヲタなどの他ヲタの仕業だと主張する
・実績では逆立ちしても勝てない井上や上野が煙たいのか話題が出るとブル、ゴリと叩きまくる
・根拠のない捏造ランキングだけが唯一の頼みの綱であちこちにコピペしまくる
・ハタ恋や僕芋や長澤関連のスレにTBS井上社長のコメントとTBSドラマの全ての表をコピペしまくる
・東宝つながりのためか長澤を沢尻と同列に語りたがり、なぜか沢尻だけは叩かない
・演技派と主張するときは宮崎や蒼井らと同列に並べたがる
・クレジットが4番手のセカチュ−や山P主演のプロ大や上野瑛太錦戸のラスフレをあたかも長澤主演のように歪曲主張する
・ハタ恋や僕芋はあくまでもさんまや3番手の千原ジュニアのドラマでありさも長澤が無関係であるかのような主張する
・人気がないから低視聴率であるにも関わらず常に脚本と共演者に全責任を押し付ける
まだまだありますが長澤工作員は2CHに無数に徘徊しています
みなさん気をつけましょう!
406 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2009/09/19(土) 08:50:40 ID:FhBHPZsN0
楽しみ♪
捏造による冤罪の発生
ってタイトルではどうですか
408 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2009/10/10(土) 10:17:25 ID:swdtF0OV0
再放送まだ無いのかな・・・。
評判良かったみたいなのでぜひ見たいのに・・・。
DVDは出てないんでしょうか?
410 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2009/11/10(火) 14:25:34 ID:3H4AopkS0
余貴美子と佐藤浩市のやつほ再放送やってたけど、なんかいまいちだったな
松本清張 原作 「黒い画集・ある遭難」
------ 連作小説“黒い画集”の一篇「遭難」を原作に、杉江敏男監督によって映画化された昭和36年(1961年)公開のモノクロ作品 -------
銀行の上司(雪山登山のベテラン) と部下二人の登山仲間の三人で、北アルプス鹿島槍ヶ岳に登るが、
初心者である青年よりも登山に慣れているはずの同僚の方が激しく疲労し、休息しながら目的地を目指しているうちに吹雪になる
夜になり、吹雪で視界不良の中、登山のベテランである上司は、動けなくなった青年ともう一人の青年をテントに残して救助を呼びに戻るが、
その間に、疲労と寒さから、意識が混濁した青年は錯乱して、同僚の制止を振り切り、駈け出して崖から転落死してしまう。
412 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:
未だに再放送も、DVD化もされてないなんて、何か問題があったのかな・・・。
そうだとしたら残念です、。