【週末は】鹿男あをによし 第57神話【うどん祭り】
続
とある上田とのデートの日。
初美はどうしようか悩んでいた。喫茶店で待っていてこれから出掛ける事に
なっていた。
伯父とちょっとした賭けをしていたのだ。
”「大和杯に、 初美の生徒が優勝したら全面的に諦める。好きにしていい。
が、負けたら財団を継いでもらいたい。」”
(結婚か・・・してもいいけど、まだやりたい事もあるんだよね。
どうしようかな。。。)
「お待たせ」と元気な挨拶で上田がやってきた。
「ど〜んとこ〜い。はっはっは〜」
「・・・・・・・・」