【週末は】鹿男あをによし 第57神話【うどん祭り】
続
重々しい空気が漂っていた。 ピカーーーーッゴゴゴゴゴゴゴッ
立ち位置に付く二人 ”プアーーーーーーーンンnn”
開始三分間竹刀の切っ先を突付きながらお互い様子を伺った。
開始4分を過ぎた時焦れた奈良の選手が”め〜〜〜〜〜〜んん”と素早い面で一本を獲った。
(この人、遠くから飛んできたぁ、う〜〜んどうしよう。。。えっとオクレール先生がなんか
言ってたっけ?え?オクレール先生?なんだっけ?それ)
色々と考えてるうちに時間が過ぎていった。残り時間一分あまり相手に隙が出来た。
(えっとお、隙が出来た♥ムッキャーー)「め〜〜〜〜〜んんnn」
”一本ッ” 春日が面を取り返した。
試合は延長戦に持ち込まれた。