【週末は】鹿男あをによし 第57神話【うどん祭り】
続
「ただいま〜」「お帰り、どうだった?東京は。」
「うん、よかったよ〜みんな親切で僕の壷も気に入ってくれたらしくて。」
「そう、 あ、そうそう、紹介しとくね。高校一年のアルバイトで
和歌ちゃんっていう子が今月から働く事になったからね〜。変なことすんじゃ
ないよ。まだ16歳なんだからね〜」
「はじめまして。和歌と申します。」
「よろしく〜かわいいね〜。ぐふふふふふふ〜」「・・・変な笑いすんじゃないよッ!!」
と挨拶をした後二階の自分の部屋へ転がり込むように寝ころんだ。
あ〜意外と疲れたな〜もう三月か、卒業式も始まるんだな〜。
桜が咲く季節には出会いと別れがいっぱいある季節なんだなと思った。
ちょっと散歩に行ってみるか。。。