【週末は】鹿男あをによし 第57神話【うどん祭り】

フジテレビ系　2008年1月17日〜3月20日　毎週木曜日22:00〜22:54（初回は〜23:09 15分延長）全10話
　
◆スタッフ◆
原　　作 ： 『鹿男あをによし』万城目 学（幻冬舎刊）
脚本 ： 相沢友子 ／ 音楽 ： 佐橋俊彦 ／ 企画 ： 中島寛朗 ／ プロデュース ： 土屋 健
歴史監修 ： 千田 稔 ／ 鹿造型 ： 葉山義幸、相蘇敬介、庄内寛志
アソシエイトプロデュース ： 石原 隆 ／ 制作 ： フジテレビ、共同テレビ
演 出 ： 鈴木雅之（1,2,5,10話）、村上正典（3,6,9話）、土方政人（4話）、河野圭太（7話）、村谷嘉則（8話）

◆協　　力◆
撮影協力 ： 文化庁、近畿日本鉄道株式会社ほか ／ 特別協力 ： 奈良県、奈良市、財団法人 奈良の鹿愛護会ほか
　　
◆キャスト◆
小川孝信 ： 玉木　宏　 （鹿せんべい、奈良女学館・理科教師・1-A担任）
藤原道子 ： 綾瀬はるか（藤原くん、かりんとう、奈良女学館・歴史教師）
堀田イ　ト ： 多部未華子（奈良女学館・1-A生徒）
長岡美栄 ： 柴本　幸　 （マドンナ、京都女学館・剣道部顧問）
　
溝口昭夫 ： 篠井英介（奈良女学館・学年主任）
前村さおり： キムラ緑子（奈良女学館・体育教師） ／ 名取良一 ： 酒井敏也（奈良女学館・古文教師）
福原房江 ： 鷲尾真知子（下宿・小料理屋｢福はら｣女将・重久の祖母） ／ 原和歌子 ： 川辺菜月（小料理屋｢福はら｣店員）
大津　 守 ： 田山涼成（女学館校長） ／ 南場勇三 ： 宅間孝行（大阪女学館・剣道部顧問）
佐倉雅代 ： 藤井美菜（奈良女学館・生徒・剣道部主将）
吉野　 綾 ： 東　亜優（奈良女学館・生徒・剣道部） ／ 西尾京子 ： 江頭由衣（奈良女学館・生徒・剣道部）

鹿の声　　： 山寺宏一 ／ 鼠の声 ： 戸田恵子
福原重久 ： 佐々木蔵之介（重さん、奈良女学館・美術教師･房江の孫）
小治田 史明 ： 児玉 清（リチャード、奈良女学館・教頭）
オープニングナレーター ： 中井貴一（８００万の神）

2

なんじゃこれ

早いね　テンプレは？

スレタイ
【週末は】【うどん祭り】
に一票

スレタイ
【週末は】【うどん祭り】でいいや
乱立よりましだわ

DVDいつだっけ？

>>7
本編475分 カラー 複製不能 日本市場向け
【特典】
(映像) 【特典ディスク】
■「鹿男」ファン必見！スペシャルインタビュー
ドラマ「鹿男あをによし」のドラマ大ファンである
ホイチョイ・プロダクション代表馬場康夫氏が鹿男キャスト・制作陣に鋭く切り込む！
Vol.1　玉木宏・児玉清
Vol.2　綾瀬はるか・多部未華子・柴本幸
　Vol.3　原作者 万城目学・脚本 相沢友子・監督 鈴木雅之
■「鹿男」公認奈良ロケ地マップ
　撮影で使用したロケ地を「藤原くん」と「堀田イト」がナレーションナビゲート
■未公開映像集
しゃべる鹿の秘密／制作発表／キャスタ−に注目！！　地震ニュースダイジェスト／メモリ− オブ 鹿男
■「鹿の疾走」フルカラーDVD EDITION
鹿の走りのスパースロー映像をスペシャルバージョンで収録
■ノンテロップエンディング
■ブームアップ番組■予告集
(特殊) 【その他特典】
■裏話満載キャスト・制作陣による全話コメンタリー収録
鹿の声・山寺宏一がＭＣ役としてキャスト陣と語る撮影裏話やマル秘トーク満載！
[�@、�H、�I話　玉木宏・児玉清]
[�B、�C、�F話　綾瀬はるか・多部未華子・柴本幸]
[�A、�G話　キムラ緑子・酒井敏也]
[�D、�E話　万城目学・相沢友子・鈴木雅之]
(封入特典) ■特製ブックレット（36P）
初回限定 (封入特典) ■大和杯“サンカク”ストラップ　 鹿男キャスト＆スタッフしか持っていない携帯ストラップ！

>>7
７月１６日の予定なんだけど２、３日遅れるとの情報もあるので注意
待ち遠しいね〜ｗｗ

>>8-9
�d
豪華だね！

改めて、奈良の街って良いよね

スレ立ても書き込みも早すぎだろ。なぜ前スレを使わない？

このスレはアンチが立てたスレです
完全放置でお願いします

正しいスレ
【ﾏｲDVDです】鹿男あをによし 第57神話【先生】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1214970512/

いや〜 こっちが本家だよ

あれ？2個も鹿男のスレあるの？

こちらは15日に仕事帰りにＤＶＤ取って来るよ
予約してると前日入荷なんだよ

DVD早くもヤフオクに出品されているよ

藤原先生の中の人はお酒がほとんど飲めないって以前ここで聞きました。
本物飲んでたら大変。でも酔っ払った演技上手でしたね。二日宵も。

重さんの実家は酒屋さんだから重さんは強いかも、
日本酒のシーンは本物だったりして…ないか。

重さんは奈良へは三回ロケでOTO連れてますよ

ＴＶ誌に表紙で載ってたね
鹿で見たかったな、小川先生と藤原くんとイトちゃんで
あと重さんも・・一度くらいね

何故この板に書き込むでくらないんだ

意味わからん？

うどん

藤原くんが飲んでたのビールに見えたけどな
違うの？何？お茶か・・

楽天、ミニストップ受け取りだとポイント5倍だったから、取りに行かないと・・・
ちゃんと△ついてるんだろうな・・・封入されてるのか、別添えなのか・・
店員の携帯にぶら下がっていたら、暴れるぞ・・

書き込んでくれ〜

初回版が早々と売り切れることはまずないから安心しる
ほとんどのドラマは発売から時間が経っても初回版は探せば手に入る
（小川先生の中の人ののだめは例外中の例外）

ただし店頭に初回版が出回ってるのに通販だと通常版が送られてくることは有り得る

コピペしてどうするの？つまらんな

↑
批判ばかりで、何の役に立たない奴

後で航海するぞっ

うどんですかい

↑それﾛﾝﾄﾞﾝのHISで見つけて
すかさず写真撮った

>>24
バービカン

本（フォトブック）はＤＶＤに必ず付く（同封されている）ので心配はありません。
ストラップは発売前予約でしたら大丈夫だとは思いますが、ここでは分かりません。
尼に聞いてください。

友人が今日午前中に7＆Ｙに問い合わせたところ、
「発売前の予約(おそらく14日くらい）ならば△ストラップは付いて来る。
発売日以降は保障は出来ない。」とのメールを受け取ったそうです。
これから予約する方の参考まで。

心配ばかりしててもしょうがないから
みんなＤＶＤ来たらどれから見る？
私はやっぱりコメンタリーを一話からかな。徹夜覚悟です！

またコピペｗ

うどん

たどん

セブンアンドワイに予約注文しておいたのでストラップが付いてきた。
毎日、鮮明画像でイトちゃんに会えます！

ロケ地の話しは？

　　玉木ヲタチンカス婆が大暴れしてて困ってます

http://changi.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1216977406/

うどん？

糞ドラマ

智弁学園勝利おめでとう。

個性あるドラマで楽しかったなあ

bay bay

時間だよ先生
Ｙ　Ｙ
(・　・)
　 ∪

涼しくなると思い出す。

まもなく大和杯
剣道部連覇なるか

--------------------------------------------------------------------------------------------

今日からＴＢＳで「白夜行」の再放送始まる！！！！！！！！

01:59
白夜行　第1話
亮司(山田孝之)と雪穂(綾瀬はるか)。ともに11歳で重過ぎる"不幸"という運命を背負っってしまった二人-。

-------------------------------------------------------------------------------------------

このシリーズを見ていたとき「多部ってマジで鹿に似ていたブスじゃん」って思ってたけど、ヤスコとケンジをみていて
彼女の可愛さに完全に参っている俺がいる。この心境の変化はやっぱり役柄の違いかな？

>>50
鹿に似ているならかわいいじゃないか。(^^)

あおおによし って何？

>>52
奈良の枕詞だってさ。

へえ
奈良育ちだが知らんかった

青鬼よし？

鹿せんべいそんなに旨いか

私も噴火寸前です！

溝口先生　NHKに出ている！

溝口って？

神無月だぞ，先生。

今日、東京に地震あったよ。
なんとかしろよ、先生。

いや〜今やっと近鉄奈良に着いたところだよ！

この板に本スレの次スレが無かったようなので立ててみたがよかったのかな？
テンプレは前スレのコピペなので修正とかは適当やっといて

最近CMで鹿の使い番が、鹿せんべいじゃなくてフライドチキンを食べているね。

>>64
あれは撮影用で中身は鹿せんべい

いよいよ，神無月だぞ，先生。

>>65
わはは。あれ煎餅のフライなのか。

さ　あ　
　神　無　月　だ　
　　出　番　だ　よ　　
　　　先　生

神無月ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!　

このスレは重複スレなので完全放置でお願いします>>13

誘導本スレ
【神無月だよ】鹿男あをによし 第60神話【先生】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1222418842/

今期は鹿ではなくゾウの神様が出るらしいな

小川先生キター

このスレは重複スレなので完全放置でお願いします>>13


誘導本スレ

【神無月だよ】鹿男あをによし 第60神話【先生】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1218849808/

ふぁ〜ん

やはり神奈月は若草山へ行かなきゃ！

はやく削除依頼出しとけよ

こちらの板はなんなんだ？

>>77
バーチャル奈良旅行スレです。

鹿男あをによし 正統板です。

本スレどこだ〜〜〜！！

>>80
本スレはこちらです
なお、このスレは重複スレなのでageないで完全放置でお願いします>>13

誘導本スレ
【神無月だよ】鹿男あをによし 第60神話【先生】

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1222418842/

この板が本家です。

なんか月

か

草野

うどん

桐蔭

そば

体操

庵治

あしびの

ぴのき　

でんでん

玉木宏って、麒麟川島とチュートリアル徳井を足したような顔だｗ

久しぶりだが福はらは閉店したのか？

久しぶりにきたが、閑古鳥がないているじゃん

うどん

いぇい〜 発見

99

100

そば

ｍｉｘｉでオフ会招集中

さだまさし『まほろば』
http://www.youtube.com/watch?v=IEU8Lr85nTY
http://ongakukan.music.coocan.jp/musicstudio/6-mawa/mmahoroba.html

そらに〜まんげつ〜。
そういや、さっき満月が出てたぞ。

まんぎょく

このドラマの綾瀬はるかが一番可愛くて好き。

多部ちゃんのカレンダー、買った。
ものすごく可愛い。
やっぱし多部ちゃんが一番可愛い！

ただいま福島で再放送中。

昨日見逃した…

再放送？

　今日静岡で再放送最終回
多部ちゃんは　味があるなあ　
玉木　最終回で２人共にキスシーンがあっていいなあ
それまでの脈絡は情けなかったが
　不思議なテイストのドラマでした　
多部ちゃんあってこそ　見続けた一番の要因

鹿顔がいまだになおらない
主役…

とにかく癖になるドラマ
初回より後の回
一度目より2度目とどんどん面白くなる
初めてドラマのＤＶＤを買った記念ドラマ

玉木さんや出演者に目が離せなくなりました

オーケイ、そういう話をぜひ本スレで語り合いましょう

てことで、久々の誘導↓

【△縁神獣鏡が】鹿男あをによし 第61神話【目だ】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1227688570/

えっ！？ ここも本校でしょう？
順番が違うだけでしょう

鹿土曜夜設定「」世間話し逃げる自分一人「」世間話し逃げる自分

ところで

　　　　　　 ＿　　　　 -―-　　　　＿
　　　　　　, ',　-､ヽ'´　　　　　　 ｀'´, -､ヽ
　　　　　　! {　　/　　 　 　 　 　 　 ﾞ 　 } i
　 　 　 　 ヽ｀ｰ,'　　 ●　 ＿　 ●　 ﾞｰ'ノ　　　海水浴場で履くのは？ビーチサンダルだー♥
　　　　 　 　 ｀ ! 　 　 , '´ ▼　ヽ　　 l"
　　 　 　 　 / ｀ヽ　　 i 　 人 　 i 　 ﾉ ヽ
　　　　　 　 ヽ./　 ｀＝=ｧ'⌒ヽ=＝'　ヽ/
　　　　　 　 　 ヽ, 　 　 {(＾) 　 }　　　 〈
　　　　　　　　　 ! 　 　 ヽ!l__,ノ　　　　 ﾞ
　　　 　 　 　 　 ｌ　　　 　 　 　 　 　 　 i

第六話
主演
福原重久 ： 佐々木蔵之介（重さん、奈良女学館・美術非常勤講師）　
長岡美栄 ： 柴本　幸　 （マドンナ、京都女学館・剣道部員）
長岡美佐 : 三浦理恵子 （前マドンナ、京都女学館、剣道部顧問）
香川芽衣 : 地谷しほり (特別出演予定、お嬢）
小治田 史明 ： 児玉 清（リチャーず、奈良女学館・学年主任）

「そうです、私が鼠男です」
てれてて てててて てれてて てててて　ででででででででｯ

かつて、和の国と呼ばれたこの国には神が住んでいたという。
地球規模の危機が今訪れようとしている。。。
それを憂いた神が一人の男に五百本の黒羽の矢を突き刺した（ﾌﾞｽｽｽｽｽｯ）
ラクダ男いろはにほへと。。。
ＣＭ
「壊してやるｯ」ノミととんかちで壊そうとする小治田
「飾るんではなく活かすんです。俺が守れるならこの世界を守って見せたい」
「お前に何が判る。先人たちがどれだけ苦労したか。これ一つで解るというのに。
これは卑弥呼が作った数少ないヒスイ。。。こんなに保存状態の良いのを見るのは
初めてだ。。。誰にも渡したくない。。。」
とその時、美佐は星の付いたステイックを掲げ
「ムーンプリズムパワーメイクアップ。それ以上悪い事をすると月に代わってお仕置きよ〜♥」
「みみみみみみみみみみ美佐さん。。。そそそそそなの怖くないですぅ。。」
「セーラームラムラムーン。。。。」
と突然竜巻が起きた
「いや〜〜ん（メイ）」
「ああああああああああああああぁぁぁぁぁぁああ。。。精気を抜かれてしまった。。。負けました。。。」
「じゃあ返してもらうわね♥」

数字的に残念な結果に終わったのは、結局玉木が糞だったせいだな
ラブシャッフルもコケて、こいつの人気の無さを露呈したし
原作、脚本、脇役が良かっただけに、もったいない

相変わらず頭の悪いレスだな
まだ玉木のアンチしてるのか
そうやって汚らしい性格にあった人生を歩んでいけ

続
「はい。どうぞ。」と小治田学年主任からヒスイを受け取った。
「これでステラ三個揃ったわ。リヒテンシュタイン公国に出発よ〜♥」
「リヒテンシュタイン〜？」
「リヒテンシュタイン〜？」
と重とメイは首を傾けながら質問してきた。
「そう、あの有名な宮○駿監督のデビュー作映画の舞台にも使われた場所
”カ○オ○ト○の城”の設定に使われた場所なの♥人口は３５００人で、
世界で一番小さな国連加盟国。主な収入源は牧畜と観光って事になってるけど
噂では偽札作りをしててル○ン○世の手によって暴かれたんですって♥
「あばかれた〜？」
「あばかれた〜？」
「でね、カリオストロ家の紋章はヤギをモチーフにしてて、大公家では青地に
左向きの銀のヤギ、伯爵家では赤地に右向きの金のヤギが用いられているの。
その時計塔に刻まれてる”ヤギ”の両目と口に埋め込めば完了よ〜♥」
「なんだか途方も無い事をやってるんだね〜僕たち。」
「メイちゃ〜ん最速のジェット機で連れてってくれる〜♥」
「いつでもＯＫよ〜」
「私も、私も連れてってくれませんか？。。。」と精気を吸い取られたような顔を
した小治田学年主任が言い寄ってきた。
「う〜〜〜〜ん、みんなは良い？」
「美佐さんが良いなら良いですけど。」
「じゃあ、子分という事で良い？♥」
「･･･宜しく、お願いします。。。」
僕たち一行はメイちゃんの自家用ジェット機ブラックシープに乗って直ぐに着いた。

ネズミとか鹿とか馬とか訳わからんｗｗ

玉木はお茶漬けやドーナッツ食ってないでもっと栄養つけるべき

あのお〜上げないでくれませんでしょうか？･･･

続
僕たち一行はフランスはシャルルドゴール空港に着き
シュ○レー○マン○の演奏旅行はスペインのマドリッド
ポルトガルのリスボンに始まりイタリアはローマを経由
スウェーデンはストックホルム、ギリシャのアテネ、イスタンブール
ロンドン、リヒテンシュタインの時計塔を回った後、舞台は東京へ。。。（ひいぃぃ〜。。。）
最後は京都で鏡の儀式をする為に戻ってきた。

続
”儀式は満月の夜中の十二時に行う。くれぐれも遅刻しないように来るんだぞ”と
狸に釘を刺された。
狸に▽を持って来いと言われたが何の鏡か解らなかった。
美佐さんと話してるうちに、
「そういえば、優勝プレートが三角だったわ？もしかしてそうなんじゃない？」
「そうか〜そうすれば学校で守ってこれるもんね。」
僕ら一行は三角を取りに学校へ侵入した。
「あそこよ」と優勝旗などを飾ってある棚にそれはあった。
ガラスを空けたとたん”ﾋﾞ=ｯﾋﾞ=ｯﾋﾞ=ｯﾋﾞ=ｯ”と警報ブザーが鳴った。
「急ぎましょう。」
屋上に待機していたメイちゃんのヘリで逃げた。
ででっでっでっでででっでっでっで
ででっでっでっでででっでっでっで

第七話
主演
福原重久 ： 佐々木蔵之介（重さん、奈良女学館・美術非常勤講師）
長岡美栄 ： 柴本　幸　 （マドンナ、京都女学館・剣道部員）
長岡美佐 : 三浦理恵子 （前マドンナ、京都女学館、剣道部顧問）
香川芽衣 : 地谷しほり (特別出演予定、お嬢）
小治田 史明 ： 児玉 清（リチャーず、奈良女学館・学年主任）

沈静の儀式は巣雀門で夜中の１２時に待ち合わせになっていた。
てんてんてて　てんてんてて　てんてんてて　てんてんてて
「今日はらくだは監視が厳しいので来れないとの事。私らでやるよ。」と
狸が言った。

かつて、和の国と呼ばれたこの国には神が住んでいたという。
地球規模の危機が今訪れようとしている。。。
それを憂いた神が一人の男に五百本の黒羽の矢を突き刺した（ﾌﾞｽｽｽｽｽｯ）
ラクダ男いろはにほへと。。。
ＣＭ
「美佐ちゃん。三角は持って来たのかい？」
「これね？」
「それを地面においてくれ。」
三角を地面に置いた。
「美佐ちゃん。呪文を唱えておくれ。」　　「はい。」

続
美佐は胸の谷間に挟んであった星の付いたｽﾃｲｯｸを取り出した。
男性人は一瞬ﾄﾞｷﾞﾏｷﾞﾄﾞｷﾞﾏｷﾞして”あぁぁ〜・・”といきそうになった。。。
美佐はムーンに向かってｽﾃｲｯｸをかかげた。
「セーラームラムラムーーーーーーーンﾝｎｎ。。。」
僕たち男性人は股間を押さえて我慢していた。ぬを〜〜〜〜。出ちゃった。。。
突然光りだした三角。その後その光が月に向かって光の柱が。。。
”ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ。。。。
ﾋﾟｶｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ”
と全体を照らし出した。目の前が見えなくなった。
目を開けてみると三角の上に光の矢が三本あった。

続
「矢を私たち三匹に刺してくれ」　　　ﾌﾞｽｯ
「これで〜終わりか？」
「終わったよ。。。先生。。。」
安堵とともに四人に奇妙な達成感が立ち込めていた。。。
「じゃあ、帰りますか。。。」
狸は森に、四人は各家に帰る事にした。
メイちゃんの待ちうけ音の携帯が鳴った”corse your eyes give me your heart"
「はーいメイです。あら諭吉さん。その話はもう終わったはずよ。明日結婚式なのW」
と漏れて聞こえてきたが、ぼくはあえず触れずに去る事にした。
ちょっと経って僕の携帯にメールが来た。
「○○ホテルに来てね　にがさないわよ〜」
「え？！」と思ったがホテルに来ていた。
「何をするんですか？」「わ・た・し・た・ち・の沈静の儀式をするの〜」

続
「満月の夜は〜か・え・さ・な・い・か・ら」ﾁｰｯとチャックを開けられた。
「みみみみ美佐さんんんんｎいいいいい良いんですか？〜」
「はにゆっへんの（なにゆってんの）ほうふはへてるはよ（もうくわえてるわよ）」
「ああぁぁ〜〜すすすす凄すぎるうぅ〜〜〜〜････」
と僕たち二人は第１２ラウンドまで行った･･･････････････

続
僕は病院ベッドで目覚めた。ん？なぜ病院なんだ？最後は美佐さんとホテルに行って・・・
横を見ると長岡美栄さんが付き添っていた。
「・・・よかった・・・目が覚めてくれて・・・」
「・・・？どういう事？・・・」
「いきなり会談でころんで気絶してたんだそうです。私は母から聞いて
今日の朝ここに来たんです。」
「そう、まあ大した事ないでしょ？」
「なに言ってるんですか。二ヶ月も病院で寝たきりだったそうです。」
「え！？！？二ヶ月間！？！？！？」
二ヶ月間、僕は病院で寝ていたらしい。

続
それにしては見ていた夢があまりにも 鮮明に感じていた。とそこへ美佐さんが、
「やっと目が覚めたようね〜」と話しかけながら入ってきた。
僕はその後普通に学校に復帰し普通に過ごす事となった。。。
僕のあれに噛んだような後と背中の引っかき傷を残して。。。

満月の夜はいつも不可思議なことが起きるのである。

ででっでっでっで　ででっでっでっで
ででっでっでっで　ででっでっでっで
　　　　
★END★

第二章
第八話
あれからしばらく経って僕は個展を開く事になった。
なんでも僕が出品した壷が気に入ってくれた人が出資してくれて作品を作ってみないかと言われ
かなり無理して作った。
いや＝見てくれてる人はどこかにいるんだな〜とつくづく思う。
”芸術は目で見て触れてそだてるものだ”とどっかのオクレール先生だったかな？
いっていたような気がした。。。
近所のよしみで会場は実家の近くの場所を借りた。
中庭が綺麗でそので落ちを飲みながらお菓子を食べるのが僕の楽しみでもある。

続
個展を開いてくれた出資者とお茶を飲みながら芸術の話をしながら
雑談した。かなりの資産家らしく、天涯孤独のみだとか。。。
たまたま僕のを薦めてくれた女性がいたという事らしい。
かなりの美人で若いのに貧があって強さを持った人だという。
なんでも剣道をたしなめていてかなりの腕前だという。。。

続
個展は無事終了した。そこでの売り上げもまさかまさかの３００万を超えてた。
なんて、なんて素敵なんだ〜このご老人は〜。
色々な方たちが買いに来てくれて僕にとっても楽しかった。。。
その時来場していたご婦人が東京での合同で古典を出すので出店をしてみないかと
ここでも誘いが来た。。。嬉しい。。。
感謝しきれないほどに涙が出るほどだった。こんなことってあるんだな〜と。
ただ、腑に落ちないのが誰が僕を押してくれたのか知りたかった。
ご老人はなかなかその事は話してくれない。

続
どうもその事には話したくないみたいだった。。。

何日かして、東京に来た。上野動物園になぜからくだを見に行く気になっていた。
普通上野にはパンダだろうと思うかも知れないが
そこは”イエ〜ｲパンダ〜””海水浴場で履くのは？ビーチサンダルだ〜”
”君が住んでる国は？””じゃぱんだ〜”と選挙をしている人を尻目に
上野動物園に入った。

続
らくだの所に来た。光の矢はあの時02に頼んで刺しに行って貰ったから
大丈夫だとは思うが、あれが何だったのか聞こうと思ったが
人がいるので話しかけられなかった。
仕方なく帰って先に贈っておいた個展の品物を箱から出して
確認をする事にした。

続
その包装紙にたまたまなのか”老舗和菓子店「満月堂」”の載っている雑誌の切り端を
見つけた。なんとメイちゃんが写真に写っていた。
早速行く事にした。僕は元々和菓子には目が無い。。。
お店は東京は浅草の裏路地に入った小さなお店だった。
昔ながらの店構えで屋根は瓦、木製の引き戸で出来ていてまるでそこだけ
時間がゆっくりと動いているように感じた。懐かしさと郷愁を誘うお店だった。
ガラス越しにおいてある和菓子ですあまと花道明寺（新作）を二つづつ頼んだ。
「有難う御座います。」と女将さんから受け取った。

続
僕は一応目当てで着たのでメイちゃんの事を聞いてみた。
「あの〜香川芽衣さんはここで働いてますでしょうか？」
「どのようなご用件でしょうか？」
「いえ、大した事は無いのですが、以前色々とお世話になったもので。」
「そうですか、今は休憩の時間だから神社のでも出かけてると思います。」
「そうですか、では又来ます。」とその場を去った。
メイちゃんとは会わずじまいだったがまずは個展を成功させないとな〜。
ホテルに帰って自分の新作を見ながら和菓子とお茶を頂いた。
ん？花道明寺は美味しい。。。癖になりそうだ。。。ご飯粒とあんがたまらなく合う。。。

続
と、そんなことしてる場合ではないｗ。個展を成功させないとな〜。
まあ今回のは売れなくてもいい。
少しでも知れ渡ってくれればいいや。意外と小さい釜でも１００万のでも
小さいから数が焼けないし焼きも炭でやったほうのがたれとかが綺麗だったり
炭が焼き物に綺麗に吹きついてたりで個人用のには限界があるんだよな。。。
先人の人たちはやっぱ凄いな〜。僕なんてあんな熱い釜の前になんて立つのはやだもんね。

翌日、合同個展の会場に一区画貸して頂けた。普通僕ぐらいの人間なんて
相手にも去れないんだけど、東京で出展させて貰えるだなんて嫁のような話だよ。
まあそれでも金土日で売り上げが１５０万も稼がして貰った。
今回のテナント料はご婦人が売り上げの中から頂いたという事なので払わなくていいと言ってくれた。
でも、なぜこんなにも人気が出てしまったんだろう。当分は止めておこう。

続
日曜日の最終日の夕方から出資者などと祝賀パーテｲーを会場の場所で行われた。
僕はあまり目立たないように隅っこで茶色の甚平を着てにごり酒を頂いていた。
美味しい。。。山形産と書いてある。。。何杯でも御代わりが出来る美味しさだ。。。
とそこへ大石さん、つまり京都で個展へ誘ってくれたご婦人が来た。
「色々と有難う御座います。こんな凄い方達の所へ誘っていただいて恐縮です。」
その影から二人のカップルが話しかけてきた。メイちゃんだった。
「ああー・・メイちゃん？こないだ会いに行ったんだよ〜。あれ？もしかして知り合い？」
「どうもご無沙汰してます。大石諭吉の妻になる予定の大石芽衣です。以前は京都でお世話になりました。」
「どうも、大石諭吉と申します。」
「あ、そう。結婚するんだ。あっもしかして推薦してくれたのってメイちゃんなの？。」
「いえいえこちらの方に誘ったのは諭吉さんのお母様がしてくれたそうですよ。」
「じゃあ違う人なのか。。。」
「まだ挨拶に行かなきゃならないので、じゃあ又後で色々と今度御話でも。」
「ええ又、」とその場を後にした。
世の中狭いな〜。

続
祝賀会も終わりホテルのロビーでメイちゃんと話をする事になった。
「そういえばメイちゃんの結婚式って結構前にやったよね?違った？。」
「っへへ。。。逃げちゃいました。」
「ああそう逃げちゃったんだ。・・ええ？？！逃げたの？！」
「ええ、実は○ブ？○ャッフルっていうのをやってて啓とは結婚式当日に
とんずらしちゃったんです。周りには迷惑掛けたけど、でも自分の取った
行動には後悔してないんです。むしろすっきりした。」
「そう･･･」と色々と恋話を聞いた。色々な人生、色々な恋があるが
時として人は思いがけない行動に出るんだなと思った夜だった。

続
「ところで、あの日の事は全部覚えてるよね？」
「ええ覚えてますけど。それがなにか？」
「いやいい。それでなんだけどあの矢は何に使うんだい？」
「”私たちはこの矢のエネルギーと共に三百年生きる”ってヤギが言ってました。」
「へえ〜そうなんだ〜、ぼくはまだらくだに会ってないからわからないけど不思議だね。」
「そうですね。ふふふ。」「ふうふふ」
「芽衣。探したよ。」「あら諭吉さんも一緒にお茶でもどう」
「こんばんわ、改めて挨拶させて貰います。福原重久と申します。」
「丁寧にどうも。あなたの作品気に入ってますよ。うちの母も喜んでて。」
なんて、色々と話してるうちに一時を回ってしまったので
「楽しかった、私もそろそろ明日の準備をしますので、これでおいとまさせて貰います。」
「おやすみなさい（諭吉芽衣）」
「おやすみなさい」

続
朝から体操、歌うお兄さんだ〜〜
ホテルのテーブルでやるスポーツはピンポンだ〜
などと馬鹿な事をやってる場合ではない。準備も出来たし帰るか。。。
パンダは見れなかったがラクダは見れたし今度メイちゃんの結婚式に呼んで
貰う事になった。なんでも会社をＭ＆ＡとかＴＯＢとかＬＢＯとかを仕掛けたとか
なんだかよく判らない事を話してたな〜。まあ僕には関係ないか。
東京駅から京都までは新幹線で約2時間で着く。（ぷあ〜〜〜んんｎｎ）

続
やれやれ、やっと京都に着いた。
おばあちゃんのアジフライが食べたくなってきた。やっぱり家庭の味が一番いい。
今回の売上と前回の売上を合わせると税金で引かれても三百万あるから
当分は飲めるな〜。まあ非常勤のお金も入るし今年は遊んで暮らせそうだ。。。
どうしようかな〜小さいけど壷焼き用の釜をもう一つ買おうかな〜。
でも軌道に乗ったわけではないから止めておくか。場所もとるし。

完

続
開始

なんで奈良が舞台なのに全員標準語なのか。
佐々木蔵之すけくらいは関西弁しゃべって欲しかったなぁ。

◆よくある質問◆
Ｑ５．なぜ奈良なのに、みんな標準語なの？
Ａ５．原作がそうらしいです。
　　　下手な関西弁を聞いてイライラいするよりいいとプラス思考で考えて
　　　ください。

本スレ
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1232780733/

続
「ただいま〜」「お帰り、どうだった？東京は。」
「うん、よかったよ〜みんな親切で僕の壷も気に入ってくれたらしくて。」
「そう、　　あ、そうそう、紹介しとくね。高校一年のアルバイトで
和歌ちゃんっていう子が今月から働く事になったからね〜。変なことすんじゃ
ないよ。まだ16歳なんだからね〜」
「はじめまして。和歌と申します。」
「よろしく〜かわいいね〜。ぐふふふふふふ〜」「･･･変な笑いすんじゃないよｯ!!」
と挨拶をした後二階の自分の部屋へ転がり込むように寝ころんだ。
あ〜意外と疲れたな〜もう三月か、卒業式も始まるんだな〜。

桜が咲く季節には出会いと別れがいっぱいある季節なんだなと思った。
ちょっと散歩に行ってみるか。。。

続
哲学の道を久しぶりに歩き、桜吹雪を浴びながら歩く朝はなんともいえない気持ちになる。
綺麗だ。。。小さい川が花びらでピンク色に染まるこの季節が一番だ。
ここで座りながら野良猫なのか解らないけどたまに餌をやるのが
なんとなく好きだ。
ああ、花びらからこぼれてくる日差しが気持ちいい。。。
と、突風が僕の目の前を花びらと共に通り過ぎた。目の前が。。。

第三章
主演
福原重久 ： 佐々木蔵之介（重さん、奈良女学館・美術非常勤講師）
長岡美栄 ： 柴本　幸　 （マドンナ、京都女学館・剣道部員）
長岡美佐 : 三浦理恵子 （前マドンナ、京都女学館、剣道部顧問）
仲間由紀恵 : 長谷川初美　（初美、奈良女学館今年四月から国語教師兼剣道部顧問）

桜は出会いと別れを運んでくる。

目の前の桜吹雪の中から一人の女性が現れた。いや本当は見えた。
「・・・初美ちゃん、だよね？」
「あら、偶然ね〜高校卒業以来よね〜うわ〜今なにやってるの？」
「奈良女学館で美術を教えてる。」
「うそぉ〜本当？〜私今年からそこで国語を教える事になったんだよ〜。」
「ホントに？〜いや〜なんだか嬉しいな〜こんな所で初美ちゃんと会えて。
その上一緒の学校なんてなんだか運命感じちゃうな〜、あ冗談冗談。ﾐ^^>」
「･･･ねえ、少し歩かない？。」「ああいいよ。」

>>150
静観荘の女将さんだけなぜか関西アクセントなのは何か意図したものがあったのだろうか

「美術の先生って楽しい？。前は男子校で教えてたから生徒が悪ガキばっかりで。」
「うん、楽しいよ。おやじもおじいちゃんも美術を教えてたからかな、
自分もやってみたくなってさ。初美ちゃんは奈良女学館大学を選んだんだよね？。
国語の先生か〜なんか合ってるね。」
「へへへ〜、」　　ぺろっと舌を出しながら長い髪を掻き揚げる仕草が
昔から可愛かった。今も可愛い。
「先生になりたかったんだ〜。似合わない？。」
「う〜んあの頃の初美ちゃんは活発だったからな〜いつも楽しそうにしててさ。」
「えっ活発ってそれどういう意味？。まあ確かに元気だったけど。」
「いや、悪い意味じゃないよ。今はなんとなくお姉さん的な所とかあったから
指導者とか先生には初めから向いてたんじゃないかな。。。」
と高校時代の事を色々と話した。昼を回りそうだったので
「そろそろ帰るよ。学校の準備とかしないとならないし。」
「･･･うん。今度は学校で。」
「じゃあ」
「じゃあ」

ブログでやれ

続

続
　　　↓美栄
|
|♯･_･)　･･･あの女だれ･･･　　
と )
|　|　ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞ･････
|Ｊ

ん？なんだか寒気が･･･まだ寒い季節だからな。風邪には気をつけよう。
と電柱の影から誰かが見ていたのは知らなかった。。。

続
四月に入り新入生と共に新しく入る先生方も入ってきた。その中には初美ちゃんも
入っていた。新任で剣道部の顧問も引き受ける事になったらしく初日から部活
に出るほど気合が入っていた。彼女は剣道で県大会では優勝しているほどだった。
「始めまして。前任者の川上先生から剣道部を引き継ぐ事になりました、
長谷川初美と申します。皆さんに言っておきます。今年から優勝を狙いますので
覚悟して下さい。以上、早速練習を始めて下さい。」
”ええ〜〜〜””そんな〜””普通初日は歓迎会だよね〜”
「＃早くやりなさいｯ！！！」　　　　　　　　”ぅゎ~ｵﾆｺｰﾁ”
「何か言った？」　　　　　　　　　　　　　”言ってませ〜ん。練習ぅ練習ぅ””朝から体操、おっぱっぴーだ〜ぎゃはははは”
「･･･まあ男子校よりましか。ふふ。。。」

と彼女が鬼コーチだった事は僕は知らない。。。

続
就任一年目だというのに剣道部はかなりしごかれたらしい。
だが部員は誰一人として辞めようとはしなかった。
練習試合を月に二回から三回必ず遠征して負けた時の反省会を必ずビデヲを
見ながら分析していた。これが生徒を辞めさせずに、それでいて理論を叩き込めて
生徒との信頼関係が気付けた要因だ。
生徒も若いという事もあるが見る見るうちに強くなっていった。
そして、奈良県大会予選が始まる季節が来た。

続
第○▽回奈良県高等学校剣道大会兼、全国高等学校選抜剣道大会・近畿高等学校選抜剣道大会奈良県予選という
長ったらしい大会名ではあるが、みんなそれ程気にしていないようだ。
女子団体戦の出場高校は、
法隆寺高校、津川高校、桜山高校、高尾高校、奈良大学附属高校、
そして我が奈良女学館高校である。優勝候補は奈良大学附属高校だった。
　　　　　　　
＿＿＿＿＿|＿＿＿＿
　　＿＿＿|＿＿＿　　　　　 |
　＿|＿　　　＿|＿　　　　＿|＿　
↑　　↑　　↑　　↑　　↑　　↑
奈　　法　　桜　　津　　高　　奈
大　　隆　　山　　川　　山　　良
附　　高　　高　　高　　高　　女

対戦表が決まった。幸運だったのは一回戦を勝ち抜けば決勝だった。

続
「どうなの？剣道部、今年は強いって聞いたよ、前村先生に。」
「ん〜確かに強くはなったんだけどね、個人戦も団体戦もいいと思うよ。
去年近畿地区で優勝した所と対戦して勝ったから主将の春日はもしかして
個人でも京都女学館に勝てるかもってぐらいかな。」
「えっ？京都女学館？･･･もしかして長岡美栄という選手に勝てるの？」
「･･･まだ解らない。対戦させなかった。話は来てたんだけどね。。。
彼女、強いというか気迫、みたいなのが女子の中では物凄いから
負けたりしたら次は無い様な気がして辞めておいたんだ。それに
顧問が私の師匠だからまだ避けておいたんだ。」
「･･･そんなに強いんだ、あの子。。。」「えっ！？意外、知ってるの？」
「あ、うん知り合い？みたいな。。。」　「え？そうなの？･･･」

続
「･･･どれくらい知り合いなの？」
「初美ちゃんの師匠と娘さんとで一回お茶飲んだ程度だけどね。」
「へ、へーそう、。。。。。。。。。。。」

などと二人の会話ははずんだ？のであった。。。

団体戦初日、先方の佐倉は足をくじいてしまい負けてしまった。（のちの妹もこの学校に来る）
次方からは全勝した。
そして明日決勝を迎える事となった。　ででっでっでっででででっ

続
「相手は奈良大付属高校だが、相手は同じ高校生だ。臆する事無く
今までしてきた自分の剣道を忘れるな。」「はいｯ！」
「先方、次方は双子だけあってよく動き回りタイプだから、足に惑わされるな。
小手を取りに来る時二人共に足が止まる癖がある。そこをつけ。
「副将は背が高い、その上腕も長いから懐が深い選手だ。が左横への揺さぶりには
あまり得意ではないタイプだから、竹刀を弾きながら左へ回り込め。」「はい。」
「そして大将、春日と似たタイプだ。上段の構えではあるが、足を動かさない
大熊さんのような人だ。春日は動くタイプだから、。。。」「･･･先生？」
「解らん。。。」「え〜〜！？？どうすれば良いんですかぁ？〜〜」
「･･･先生にも解らないんだよ。正直春日のセンスに任せるしかない。
言えるのは一つだけあって、突きが上手いんだ。飛び込みの一歩が
お前より速くて遠いい、それを攻略する方法がお前の身体能力では
見つからないんだ。だから後はお前次第。」「ぇぇ~そんなぁぁ~」

続
「ただ、相手の得意とする所に弱点も隠れてる。そこをどう突くかで
勝てるとは思うんだけど。。。」「･･･思うんだけど？。。。」
「とにかくお前次第。」
「ぇぇ〜○投げですか〜、はは〜ん具まで後一口だったのに〜（泣）」
「泣くな〜ｯ先生だって困ってるんだぞ〜京都女学館には女の意地で
勝ちたいんだ〜〜〜〜〜。」「･･･････････先生？。。。」
「･･･いや、なんでもない。。。」

続
決勝戦が始まった。
先方（佐倉）は負け次方も負けた、中堅かろうじて勝った。向こうもあせってる。
意外と強い事に気付いたみたいだ。副将で勝負は決まるかもしれない。
お互い、開始10秒づつで得意の技で一本づつ獲った。
三本目、二人ともばてたか、時間切れ延長に突入。
ででっでっでっで　ででっでっでっで
ででっでっでっで　でででっ
試合は判定に持ち込まれた。
「判定、白」うちが勝った。。。
さあ、次は大将同士の決勝戦

うどんに腰のある限り
悪の栄たためしなし！

続
重々しい空気が漂っていた。　　　　　　　　　　　ﾋﾟｶｰｰｰｰｯｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｯ
立ち位置に付く二人　”ﾌﾟｱｰｰｰｰｰｰｰﾝﾝｎｎ”
開始三分間竹刀の切っ先を突付きながらお互い様子を伺った。
開始4分を過ぎた時焦れた奈良の選手が”め〜〜〜〜〜〜んん”と素早い面で一本を獲った。
（この人、遠くから飛んできたぁ、う〜〜んどうしよう。。。えっとオクレール先生がなんか
言ってたっけ？え？オクレール先生？なんだっけ？それ）
色々と考えてるうちに時間が過ぎていった。残り時間一分あまり相手に隙が出来た。
（えっとお、隙が出来た♥ﾑｯｷｬｰｰ）「め〜〜〜〜〜んんｎｎ」
”一本ｯ”　　春日が面を取り返した。
試合は延長戦に持ち込まれた。

続
重々しい空気が漂っていた。　　　　　　　　　　　ﾋﾟｶｰｰｰｰｯｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｯ
立ち位置に付く二人　”ﾌﾟｱｰｰｰｰｰｰｰﾝﾝｎｎ”
開始三分間竹刀の切っ先を突付きながらお互い様子を伺った。
開始4分を過ぎた時焦れた奈良の選手が”め〜〜〜〜〜〜んん”と素早い面で一本を獲った。
（この人、遠くから飛んできたぁ、う〜〜んどうしよう。。。えっとオクレール先生がなんか
言ってたっけ？え？オクレール先生？なんだっけ？それ）
色々と考えてるうちに時間が過ぎていった。残り時間一分あまり相手に隙が出来た。
（えっとお、隙が出来た♥ﾑｯｷｬｰｰ）「め〜〜〜〜〜んんｎｎ」
”一本ｯ”　　春日が面を取り返した。
試合は延長戦に持ち込まれた。

続
「はあｯはあｯはあｯはあｯつつつつ強いですぅ〜〜どうしよう〜〜」
「自分の剣道だ」「ええ〜〜?!?!それだけですか〜〜?!?!」「ああ、行って来い」
”ﾌﾟｱｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝﾝ”
延長が始まったがお互い隙を見せないように竹刀の切っ先を突付きあって
様子を伺うしかなった。足が縺れるぐらいけん制しあっていた。
延長終了十五秒前、試合は動いた。春日が一瞬胴を見せてから面に行き、
そこを奈良の選手は得意の面で対する、が一瞬隙が出来た。
（すすす隙が、ﾑｯｷｬｰｰｰ♥）「めーーーーーーんんｎｎん？ｎｎ」
一瞬時が止まった。”一本ｯ”　　ﾊﾞｯﾊﾞｯﾊﾞｯ　と旗が揚がった。
”勝者春日”　　体育館に怒号と歓声が響き渡った。
春日が 合い面を制した。団体優勝が決まった瞬間だった。

続
「よくやった。優勝出来るとは思ってなかったが本当に嬉しい。
団体は近畿地区に進める。次のブロックは強豪ぞろいだ。気を引き締めて。」
「はいｯ!!♥」

個人戦もなら地区ブロックで春日恵が優勝した。ｗ優勝を果たした。
表彰式、ラプソテイーインブルーが流れていた。。。

続
個人戦も優勝し、学校はその話で賑わっていた。
「いやー初美ちゃん凄いねー個人も優勝とは。今年の大和杯も獲れそうだね。」
「へへへー、このままの勢いで全国大会も良い所まで行けたらなーって考えてるけどね。」
「でも、今年から全国大会の大会形式変わったでしょ？」「え？そうなの？知らなかった。」
「なんでも４７都道府県を四つのブロックに分けて、初戦が三校ずつ総当り戦をして
勝ち抜き線になるんだよね。少しはうちの学校に有利なのかな。」
「あまり期待しないで下さい。春日は変な所があるから。。。」「変な所?」
「･･･こう、指と指を頭の上辺りで、”通電”？みたいな。。。」「。。。。。」
　
と、変な事も含めて、県大会へ進む事となった。

続
全国大会、京都代表の京都女学館は別のブロックで、
決勝まで行かないと対戦はしない所だった。（よかったぁ〜）
団体戦、奈良女学館と京都女学館はブロックを勝ち進んでいった。
ででっでっでっでででっでっでっで
ででっでっでっでででっでっでっで
ブロック決勝は横浜平沼を辛くも勝った（ﾑｯｷｬｰｰｰｰ♥）
ででっでっでっでででっでっでっで
ででっでっでっでででっでっでっで
ついに四強ブロックに進出した。（剣道部？剣道部？けんどうぶ？剣道部？）
ででっでっでっででででっ
　＿＿＿｜＿＿
＿｜＿ 　　 ＿｜＿
｜　　｜　　｜　　｜　　
埼　　奈　　京　　中
玉　　良　　都　　村
栄　　女　　女　　学

続
（注意＊大変皆様にはお見苦しいと思いますがダイジェストで決勝にします。）
ビギナーズラックなのかは解らないが決勝戦は奈良女学館と京都女学館で
争われる事となった。
＿｜＿
｜　｜
奈　　京
良　　都
女　　女
ででっでっでっででででっ
そういえば、僕、重久の影が薄くなってきましたがその辺は流して。。。

続
大会決勝前、奈良女学館はミーテイングを初美ちゃんは行っていた。
「みんな、よく聞け。決勝は同じ高校生だ。臆するなよ。選手の特徴を説明する。
まず、先方は高鍋　遠い間合からのめちゃくちゃ早い面が持ち味。 ロケッ
ト面とかいわれている。その他小手も上手い。
次方は若生　重厚な構えから機会を捉えた重い面が得意。 防御も堅く安定感
がある。
内村は中堅　めちゃくちゃ早い。全ての技が上手くて攻めが強く、防御も
めちゃくちゃ堅い。 もしかして今、日本で一番強い。かも知れない。
木和田は副将　面や胴や引き技が得意。守りが堅い。が強いぞ。常人ではない。
長岡美栄は大将を勤める。　手首の非常に柔らかい剣道をする。変幻自在に
打突部位を捉えてくる。とにかく強い。」
「ぇぇ〜〜そんなに強いんですかぁ？〜〜一瞬で負けそう。。。」
「胸を借りるつもりでいって来い。自分の剣道だ。」

続
主演
福原重久 ： 佐々木蔵之介（重さん、奈良女学館・美術非常勤講師）
長岡美栄 ： 柴本　幸　 （マドンナ、京都女学館・剣道部員）
長岡美佐 : 三浦理恵子 （前マドンナ、京都女学館、剣道部顧問）
仲間由紀恵 : 長谷川初美　（初美、奈良女学館、国語教師兼剣道部顧問）
春日　恵　：　上野　樹里　（ﾀﾞﾒｰ　奈良女学館、剣道部主将兼ピアノ課）

とそこへ
「なにやってるの？〜〜」と後ろから長岡美佐つまり師匠が来ていた。
「しししし師匠、こんな所に何しに来たんですか？。」
「なによ〜こっちに挨拶にすら来ないで決勝まで黙ってるのは変じゃな〜い。」
「いいんです。師匠には負けたくなかったから。。。」
「うちの生徒強いわよ？。」
「そそんなのやってみないと解らないですよ？。」
「まあいいわ。それより決勝までよく来れた。誉めてやる〜」と頭をナでナで。
「だ〜か〜ら〜師匠なのにそういう所がやなんです。」
「あんたね〜そんなんだから彼氏の一人も出来ないの。解る？相変わらず硬いわね〜。」
「とにかく勝ちます。」「無理無理〜」「解らないですよ」「ありえないありえない」
「あっ言いましたね？〜」「だからなに？〜」「・・・・」「・・・・・・」

とこのからかいは三時間続いた。。。

続
「いいわね、約束よ！」と美佐は木釘を刺して去っていった。
「いいか、おまいら負けるなよ。ぜっっったい勝て！！至上命令だ！」
「無理です〜あんな強い人たちにどうやって勝てって言うんですか〜ｗ」
「･･･とにかく、勝ったらフランス料理食わしてやる。」
「･･･フランス料理？ﾑｯｷｬｰｰｰ♥」

体育館に一同が揃った。
先方は佐倉だったが、練習で足首を捻挫してしまい、本来の力を出せずに敗退。
次方もあえなく撃沈。中堅あっさり三本。副将、相手にならず。
この時点で負け決定。
「WWWなんで、なんで勝てないんだWWWいつもいつも彼氏でもあの人は私が好きな人は
何故か掻っ攫ってくWWW努力して無いように見えるのに稽古でもWWW
春日！！！WWW勝ったらフランス料理+エスカルゴ五人前食わしてやる!!」
「ｷﾞｬﾎﾞﾝ。。。カタツムリ。。。WWWぁぁぁ〜〜＞＜」
「勝ってこーいぃ！！！」「WWWぁぁぁ〜〜＞＜」

続
「WWWぁぁぁ〜〜＞＜強そう〜〜WWW」勝てそうに無い春日。
「．．．優勝！」 緊張の長岡。
ででっでっでっでででっでっでっで
ででっでっでっでででっでっでっで
”プア〜〜〜〜ンンｎｎ””はじめっ”
連覇のかかった長岡美栄。緊張が高まっていった。（勝たなきゃ。。。）
ででっでっでっでででっでっでっで
ででっでっでっでででっでっでっで
「とととととにかく勝たなきゃ、ムッキャーーー」
春日の素早い攻め？が長岡の動きも鈍っていたのも重なり精細を欠いた、というより
テクニックは無いのだが相性が悪いみたいだ。
ででっでっでっでででっでっでっで
ででっでっでっでででっでっでっで
開始三分（なな、なんでだろう、隙が？ムッキャーーーー&　hearts;）
咄嗟に片手面に出ていた。猫ジャンプみたいだった。。。
「め〜〜〜〜〜〜んんｎｎ」　　　　　　ピシッ　　　偶然にも決まった。
”一本ッ”　　　　　　　見事に面に乗り、 一本先取した。
ところが、開始五秒で
”ｗこてっ”　　　　　　　　　バッバッバッ　　”一本と直ぐに取り返された。
その後、冷静になったのか追い詰められたのか長岡の構成が続いた。
ででっでっでっでででっでっでっで
ででっでっでっでででっでっでっで

誰もがこのまま長岡美栄 が押し切って勝利を？ぎ取ると疑わなかった。が
春日の得意の逃げが功を奏し、相手が混乱し始めていた。
（な、な、な何？？？？この子？？？？動きが変？？？？やだなに？？？）
延長戦に持ち込まれた。
ででっでっでっで　ででっでっでっで
「WWWぁぁぁ〜〜＞＜強いです〜〜」「自分の剣道だッ！！！」
「ぇぇ〜〜〜またそれだけですか？〜〜＞＜」
「おまいはとくしゅだからアドバイスが出来ない。いって来い」
「ぇえぇ〜〜〜WWWぁぁぁ〜〜＞＜」
”プア〜〜〜ンンｎｎ””始めッ”
長岡は攻め倦んでいた。なんだか奇妙な守りと攻め。
誰一人として真似はしないだろう。。。。だって変なんだもん。。。
お互い、じりじりとした雰囲気で判定にも連れ込むかと会場中の誰もが思っていた。
（しゅしゅしゅシュキありっ）「小手」「あっ」バッバッバッ”一本ッ”
春日が不意を付いた小手が決まり？逆転勝利。
「ムッキャーーーー& hearts;」
まるで優勝したかの様な喜びようだった。。。優勝は京都女学館だった。。。

続
とあるフランス料理屋に奈良女学館と京都女学館両校の剣道部が来ていた。
美佐が「約束通り買った人数と勝利に導いた監督分にフルコースよ〜。
さあ、みんな〜今日はフランス料理フルコースよ〜。」”ｷｬ〜､”ﾜ〜ｲ”
「ええ、約束ですから、うちの春日の分はそちらで。」
「それくらいい・い・わ・よ♥」
さすが運動部だけあって食べるものには目が無い。。。
「ほれ、春日。エスカルゴだ、たんとお食べ。」「ｷﾞｬﾎﾞﾝｗｶﾀﾂﾑﾘｗぁぁぁ…><…」

続
デザートも食べ終わりほどよくお茶やワインを飲んでいた。
春日はエスカルゴと格闘していた。
「あ〜美味しかった、ありがとね〜初美。個人戦はうちの美栄が頂くからね。」
「そうは行かないですよ先輩。うちの春日は団体戦で勝ってるから頂きます。」
「無理無理」「解らないですよ〜」「はいはい、いつでもどうぞ」「なにおうW」
「私にかなうわけ無いでしょ？」「ぜっっったい勝ちます。」「無理っ」「なにおうW」
”ｾﾝｾｲﾔﾒﾃｰ”ﾓｳｶｴﾘﾏｼｮｳ”ﾄﾆｶｳﾂﾚﾃｶｴﾛｳ”等等。
と、この攻防がまた三時間続いた。。。
後日
個人戦は両者順当に勝ち進んで決勝戦に駒を進めた。
ででっでっでっでででっでっでっで
ででっでっでっでででっでっでっで

続
どんな人にも苦手はあるらしく、春日は特にその色が濃いいみたいで
一本を取ってから（追い込まれた？）が攻めきれない。他の負けた選手も
同じだったみたいだ。。。なんか変な剣道。。。
そして得意の猫ジャンプが炸裂して、”一本ｯ”
個人戦優勝は春日が獲った。ラプソテイーインブルーが流れていた。。。
勿論この後両校の顧問が言い合いになったのは言うまでも無い。。。

続
とある日の放課後。
「初美ちゃん、団体二位も凄いけど個人全国制覇もすごいね〜、
あの長岡美栄に勝ったんだって？」
「まあ、指導者の実力かな。。なんて。へへっ♥」
「なにを浮かれてんの？」と長岡美佐が来ていた。
「ど、どうしてここに来てんですか？」
「はいこれ。大和杯が大阪女学館でやる事になったから大会要項をわざわざ
届けてあげたのよ。悪い？　重ちゃ〜ﾝ♥久しぶり〜♥」
と投げキッス。　初美、ハートを手で潰す。ﾌﾞﾁｯ
「有り難う御座います。もう用事は済んだようなので帰ってください。ご苦労様です。」
「はいはい、帰ります。」耳元で美佐は「またゆっくりしましょう♥」と
重の耳元でささやいた。あれは本当だったのか。。。
「WWWWW帰れ〜〜〜〜ｯ！！」　　と塩を巻きデレーとしてる重をｷｯと見る初美。
「･･･と僕仕事があるからサイなら〜」とその場を去った。危なかった〜。

続
そして夏休みに入った。僕は個展を開く事になった。
以前出資してくれた初老の方とメイちゃんの義理のお母さんが合同で出してくれた。
何故か僕は個展を開くと聞くと
”朝から体操、1,2,3　だー　上野に居ない動物は？と報道してるのは　パンダだー”と叫んでしまう。
あまり　意味は無い。。。　　（ｶﾞﾝﾊﾞﾚノジマ。。。）
新作を作っている所に初美ちゃんが遊びに来たいと言っていたので
来ていた。
「どう？順調？」
「うん。順調だよ。今度は知り合いの方に本物の釜を持っている所だからね。
いいのも作れるけど、割れるのも多いんだ。本格的な炭焼きだからね。
難しいよ〜。でも楽しいや。」
と、彼女が目にした所にお皿や茶碗を作る時に回す機械があった。
「あっこれ、粘土を乗せて回すんだよね？やってもいい？」
「いいよ。そこに座って回してごらん。。。」
「髪を束ねてからね」と彼女に言ってポニーテールにしてもらった。可愛いな。。。
「慣れない手つきで粘土に水をつけながら回した。これ、難しいのだ。
「･･･ああっまた崩れた〜。」　　
「見てらんないな〜、後ろに座るよ」「えっ（ﾄﾞｷｯ）あのっ」
重は後ろから手を彼女の手に添えながら回転する粘土を伸ばした。

続
彼女からラックススーパーリッチの石鹸の香りがした。いい匂いだ。
「こやって、粘土を優しくそれでいてしっかり掴む感じで指を当てていくんだ。」
「う、うん、こんな感じ？」（な、なんかいい雰囲気♥）
「･･･初美ちゃん。。。」「重久さん。」「初美ちゃん！」

○○○。。。　　「・・・みちゃん？、　　・・・初美ちゃん？聞いてる？」
・・・「。。。　ﾊｯ　あ、ななな何？。」
「それをやる時なんだけど、水は付けすぎないように、粘土に中心を出して。」
「あ、あぁ、そうか、うんわかった。　　なにトリップしてるんだ私は〜」

続
個展当日、メイちゃんと諭吉さんも来てくれた。なんでもメイちゃんの会社を
たら・コーポレーションズが買収合併して株が上がりすぎてストップ高になるほど
だったらしく、二人ともホクホク顔で喜んでいた。始めはお父さんも結婚には
かなり反対気味だったのだが役員解雇を提案されてお父さんも引っ込むしかなかった
みたいだ。なので結婚の事も口出し出来なかったみたいだ。いやー世の中色んな
事が裏で起きてるんだな〜。
今日は初老の方と諭吉さんのお母さんと諭吉さん御夫婦で中庭でお茶を飲む事になった。
「皆さんのお陰で出展させて貰えました。有り難う御座います。感謝してます。」
などと色々とお話をしてた時、初老の携帯電話の着信音が鳴った。
「･･･解った、後で落ち合おうか。」　ﾋﾟｯ

つまんないですか？。。。一応聞いておこうかな。。。

うどんスレの有効利用ということで、気にせず続けておＫ。(^^)/

>>188
大丈夫だよ、ほとんど誰も見てないから。

でも、頼むから上げないでくれ

続
続けておＫでたので再開します。(^^)/
有り難う御座います。(^^)/たまには遊びに来てくださ〜い。
ところでこれ、小説になりますかね〜？ (^^)/ドラマとか。


(ｱｸ禁になった人の為にﾚｽ代行するｽﾚ★103　での依頼による書き込み）

501 ： [´・ω・｀] softbank219180119091.bbtec.net ：2009/04/04(土) 08:04:14 ID:TQtjGCjF
お願いします。
【*板名】 テレビドラマ＠2ch掲示板
【*スレ名】 】【週末は】鹿男あをによし 第57神話【うどん祭り】
【*スレのURL】 http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1214921651/l50
【名前欄】
【メール欄】
【*本文：ここから下にコピペして欲しい本文を入れて下さい。この下の行から本文としてコペします。】
続
続けておＫでたので再開します。(^^)/
有り難う御座います。(^^)/たまには遊びに来てくださ〜い。
ところでこれ、小説になりますかね〜？ (^^)/ドラマとか。

続
なにやら不穏な雰囲気になった。。。　　　　　　ﾋﾟｶｰｯｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｯ

続
初老は「ちと用事が出来たので後で戻ってきます。」と言いその場を後にした。
ここでの出品した品物もメイちゃんの義理母がたいそう気に入ってくれた。
勿論会場には僕のファンらしく買いに来た方々で盛況だった。
「ん？あれ？長岡美栄さん？」と声を掛けたら耳まで真っ赤になりながら
「あああ、あえ〜とここんにちはです。母から個展を開いたもので来ちゃいました。」
「あそう。暇だったら見てってね。」「ああ、ははははい。」と言って去っていく。
まあ、そのままにしとくか。だってマドンナを付けて来た男性人がいるんだもん。。。
今回の個展も今日は初日だったが売れ行きは良かった。これで食いつないでる様なものだ。
が、初老はまだ帰ってこない。メイちゃんの義理母に「探してきます。」と
告げて探しに行く事にした。
意外にも近くの公園に初老と若い女性が話し込んでいた。なにやら重苦しい雰囲気だった。
まるで、ありふれた奇跡みたいだった。

続
遠くからで全ては聞こえてこないので、近くまで木で隠れながらそばに寄った。
ん？この声聞いたことがある。この声は。。。　　　　　　　　初美ちゃんだった。
（何故？何故彼女が初老と知り合いなんだ。）と折った木を両手で持ちながら
声が聞こえる所まで近づいた。
「初美、頼むから戻って来てくれないか。」「・・・」

続
「・・・まだ、その話は考えさせて下さい。。。おじさまの気持ちも
解らなくは無いのですが、私はまだ教師を続けたいんです。　それに・・・」
「・・・それに？　　なんだ？」「　いえ、いいです。」
「・・・わかった、待つ事にする。遠縁のいとこのお前には急すぎる話だしな。」
「っていうか、私じゃなくても・」と間髪いれずに
「お前以外には考えてない！！。他の奴らは、ただ私の財産が目当てだ！。
それに、上田はお前を好いている。」　「･･･それは解りますけど。」
「そろそろ帰る事にする。個展の人たちも捜しておるだろうし。」
「そうしてください。私もやる事があるので。」「ああ。」

なんだか解らないが聞いてはいけない様な事を知ってしまった。
僕は、さも初老を捜してる振りをして小道からわざとらしく初老を
捜してた様に振る舞って会場まで付き添って帰った。。。
個展は初日から盛況だった。勿論売上も今年も３００万を超えた。
メイちゃん家族はホクホク顔で帰っていった。初老は少し元気が無いまま帰った。

夏休みの間だが、学校にも先生方は行く事が何日もある。
僕も美術の準備があるので来ていた。勿論剣道部顧問の初美ちゃんも来てた。
剣道部の部室に少し顔を覗かせに行ってみた。元気に練習していた。
”め〜ん　1　め〜ん　2　め〜ん　3　め〜･･･”
｢･･･あらっ重ちゃん見学？｣と汗を拭きながら束ねた髪がなんだか綺麗だった。
｢うん。個人全国大会優勝おめでとう。凄いね〜。｣
｢今度は大和杯だけど、取れたら取りたいんだ。師匠には負けたくないしさ。｣
｢ははは、そこまで気合入らなくても。･･･ねえ、今度海にでも行かないか？｣
｢えっ？　　いいけど〜、いつにする？。。｣｢今週中で行けれる？｣｢うん、いいよ。｣
｢家は変わらないんだよね？、後で電話するよ。｣｢うん、　　じゃあ。｣
さて、どこに行こうかな。まだ決めてなかったんだよな、場所は。

続
僕ら二人で和歌山県の小浜海水浴場に着いた。予定は立ててなかったけど
なんとなく着いた浜辺だが岩場があったりといい感じだ。
やっぱり僕は海岸に来ると
”海水浴場で履くのは？ビーチサンダルだ〜ｻﾞｯﾊﾟ〜〜〜〜ﾝﾝｎｎ”と叫んでしまう。

続
適当な所を見つけてパラソルを開きビーチソファーを二つ置いた。もうお昼に近い。
初美ちゃんは元々モデルに誘われたほどスタイルがいいから赤のビキニが
似合っていた。
｢はい、おにぎり作ってきたんだ。｣｢お〜有り難う。でっかいおにぎりだね〜｣
と早速かぶりついた。ｳﾒﾎﾞｼだった。。。
｢すっぱーｯ｣｢あはは｣
なんとなく幸せな光景だった。

続
幸せな時は進むのも速くもう夕方になった。
「そろそろ帰ろうか。。。」「うん。そうだね。」
と重が初美に促して帰る事にした。
「又来ようね。」と初美ちゃんは元気に誘ってきた。勿論何回か来る事になった。
帰りの車での会話で何気に出てきた大和杯の話で盛り上がった。
毎年の様に京都女学館が取って行くので今年こそは連覇を阻止すると張り切っていた。
「今年の大和杯は取れるように祈っててね、重ちゃん。」
「ああ、そうするよ。春日には期待しちゃうよ〜。」
「･･･ん。。。」と初美の心に秘めた思いがある事は重はまだ知らない。。。

剣道部の夏の合宿も足早に過ぎ去り、秋に近づいてきた。
まだ暑い〜。でも夜はちょこっと寒いんだな。自転車で走ると手が冷たくなる。
気になる蚊が居なくなったから嬉しい。
そういえば、あの変な鹿と狸に話しかけられてから調度一年が過ぎたんだ。。。

　 　 　　〆⌒＼　　
　 　　　(__〜゜-゜)〜 ここからの提供は
　　　　（ﾉ:::: 地 ..|）　　　　”花王、ロッテ、サントリー、ニッサンブルーステージ”
　＜ヽソ:::::: 震 :ﾉ 　　　　　でお送り致します。
　　ﾑ一ー U'"U'

続
後期も十月に近づき、大和杯の準備が始まった。
毎年恒例で各校部活顧問が校長の実家の料亭に集まり顔合わせを行った。
剣道部顧問の三名も同席した。
大阪女学館は南波先生で、就任して三年目。
京都女学館は長岡美佐。
奈良女学館は長谷川初美。

チョロチョロチョロチョロ〜ｶ〜ﾝ　チョロチョロチョロチョロ〜ｶ〜ﾝ　
チョロチョロチョロチョロ〜ｶ〜ﾝ　チョロチョロチョロチョロ〜ｶ〜ﾝ　
と竹の音が鳴り響いていた。
｢どうも、大阪女学館の南波と申します。お二人には悪いですが今年は優勝させて貰いますよ。｣
｢どうも、長谷川です。｣と挨拶をした途端、わらわらと長岡美佐のファンの先生方が
お酒を持って集まってきた。さすがマドンナ。
｢いや〜お酒がお強い。｣｢相変わらず美人ですね〜。｣｢あ、ﾄﾞｳﾓﾄﾞｳﾓ｣
｢こら抜け駆けする気か？｣｢浮気覚悟で来ましたｯ！｣｢こいつぅ〜｣｢このハゲｯ｣
私や南波先生には目もくれず、酒の一つもよそらない上になんだ？こいつらは
｢ｗｗこんなにｯ　毎年ｯ　ひとだかりが〜来るﾝですか〜？｣
｢ええ、なんかファンクラブがあるらしくその殆どが来てるみたいです。｣
ようやく人だかりが一段落したらしい。それでも注ぎには来てる。
｢先輩、もうお子さんも要る事だし変にからかうのは辞めたらどうです？｣
｢あらぁ〜焼いてんの〜？この美貌が人を引き付けるんだから仕方・な。い・の%hearts;｣

チョロチョロチョロチョロ〜ｶ〜ﾝ　チョロチョロチョロチョロ〜ｶ〜ﾝ　
チョロチョロチョロチョロ〜ｶ〜ﾝ　チョロチョロチョロチョロ〜ｶ〜ﾝ　
と竹の音が鳴り響いていた。
｢どうも、大阪女学館の南波と申します。お二人には悪いですが今年は優勝させて貰いますよ。｣
｢どうも、長谷川です。｣と挨拶をした途端、わらわらと長岡美佐のファンの先生方が
お酒を持って集まってきた。さすがマドンナ。
｢いや〜お酒がお強い。｣｢相変わらず美人ですね〜。｣｢あ、ﾄﾞｳﾓﾄﾞｳﾓ｣
｢こら抜け駆けする気か？｣｢浮気覚悟で来ましたｯ！｣｢こいつぅ〜｣｢このハゲｯ｣
私や南波先生には目もくれず、酒の一つもよそらない上になんだ？こいつらは
｢ｗｗこんなにｯ　毎年ｯ　ひとだかりが〜来るﾝですか〜？｣
｢ええ、なんかファンクラブがあるらしくその殆どが来てるみたいです。｣
ようやく人だかりが一段落したらしい。それでも注ぎには来てる。
｢先輩、もうお子さんも要る事だし変にからかうのは辞めたらどうです？｣
｢あらぁ〜焼いてんの〜？この美貌が人を引き付けるんだから仕方・な。い・の♥｣

続
｢ｗｗｗもういいですから大人しくして下さいｗｗ｣
｢まあ今年も京都女学館が取るからね〜♥｣
｢いいえｗ今年こそは奈良が取ります。｣｢いや〜大阪だって負けませんよ〜｣
｢うるさいｗ！｣
｢うるさいｗ！｣　　
とこんな感じに食事会は進んでいった。
校長の締めの挨拶も終わり、各自帰路に着いた。

まだ大会には時間があるので、初美は秋合宿をする事にした。
”ぇぇ〜またですかぁ〜””夏にやったばかりだよね〜””ね〜”
｢おしゃべりそこまで！来週の金曜日からだ。三日間だが合宿を
特別に許可してもらった今度のは全勝を狙う予定だ。気を引き締めていけ。｣
”ぇぇ〜”
｢いいからｗやるぞ〜｣
”はぁ〜〜い”｢はい、は伸ばすなっ｣　”はい”
合宿は始まった。
初日、職員室で用事をしていた所に、剣道部の生徒が来た。
｢先生〜佐倉さんが足首捻挫で〜す｣先方を務めてきた佐倉がまたも足首を
捻挫した。
｢痛いか？｣｢痛いですけど大和杯までには治します。｣
｢無理はするなよ、素振りだけはしておけ｣
初美は他の選手を見る事にした。春日は教えても正統派の奥義は飲み込めない。
アナリーゼも出来ないのでは教えようがない。仕方ないから諦めた。
他の生徒はなんとかレベルアップとまでは行かないが、理論を実戦で試せるように
指導していった。今回は期待できるだろう。

続
大会の会場である大阪女学館へ一同で赴いた。
第一試合
奈良女学館と大阪女学館だった。
ででっでっでっでででっでっでっで
先方の佐倉が辛うじて勝ったが次方、中堅がパタパタと負けてしまった。。。
副将の対決は判定に持ち込まれた。
ﾊﾞｯﾊﾞｯﾊﾞｯ　”白　奈良女学館”　　勝ち数が並んだ。
ででっでっでっでででっでっでっで
ででっでっでっでででっでっでっで
大将同士の対決になった。　会場が静まり返った。
”ﾌﾟｱ〜〜〜〜〜〜ﾝﾝｎｎ”
両者睨み合いが続いた。相手は動く春日には合わせず、只切先を
払い避ける事に専念していた。これが春日には対戦数の少ない春日には
自分の手が通用しないのではという気持ちにさせられていた。
（どどどどどどどどどうしよう〜〜〜ぁぁぁ〜〜〜＞＜。。。）
隙が出来た。｢こて〜ｯ｣ﾊﾞｯﾊﾞｯﾊﾞｯ”一本”
大阪に一本先に取られてしまった。ででっでっでっででででっ
｢春日〜っ自分の剣道だ〜お前のあの型にはまっていない変な剣道だ〜｣
（うん。。。）コクリとうなずく春日。ん？変な剣道？？？それで通じるのか？？？
ででっでっでっでででっでっでっで
通じてるみたいだ。動きが良くなった。相手もやりづらいみたいで、焦りが見えてきた。
ででっでっでっでででっでっでっで

続
相手に一瞬構えに油断が出た。
（しゅしゅしゅしゅしゅシュキありｯ）｢め〜〜〜んんｎｎ｣
ネコジャンプめん　が決まった。　ﾊﾞｯﾊﾞｯﾊﾞｯ”｢一本っ｣
こうなった時の春日は何故か強い。相手が翻弄されてしまうのである。
動きが変なのと規則性のない攻めが相手選手と見ている者に疲れを誘う。
｢小手｣｢あっ｣　ﾊﾞｯﾊﾞｯﾊﾞｯ｢一本｣　春日が二本目を取って第一試合は
奈良女学館が勝った。うなだれる南波先生。
｢よくやった、春日〜う〜先生は嬉しい〜ｯ｣｢・・・あの〜。。。なにか食べ物を〜｣
｢解った、エスカルゴ五人前食べさせてやる。｣｢ｷﾞｬﾎﾞﾝ。。。ｴｽｶﾙｺﾞ。。。＞＜ぁぁぁ。。。｣
第二試合組み合わせは京都と大阪だった。はっきり言って大阪女学館が相手にならず全敗した。
ででっでっでっででででっ！！！

続
実質決定戦になる京都女学館と奈良女学館
先方の対決が始まった。
”ﾌﾟｱ〜〜〜〜〜ﾝﾝ”ででっでっでっでででっでっでっで
意外と良い戦いになった。前回に比べて動きが良い。ででっでっでっでででっでっでっで
佐倉優勢な雰囲気。
”ﾄﾞｶﾞｯ”　　ドテｯと倒れる佐倉。相手選手が意外に強くなってる事にいらだった行為だった。
案の定、反則を取られた。ででっでっでっでででっでっでっで
そのまま試合終了。勝った。。。
｢ん〜〜〜〜佐倉〜〜よくやった〜〜｣｢あはは｣と喜ぶ。
次方の対決になったが簡単にはいかなかった。一気に負けてしまった。
中堅、奈良も秋合宿を行った成果が出ていた。攻撃は早いがそれを想定した練習
をしていたので、かなり目が慣れていた。その為相手に隙が出来た。
｢小手ｯ｣ﾊﾞｯﾊﾞｯﾊﾞ”一本”　　取った後、選手に動揺が走った。
もしかしたら一番強いといわれた選手が取られたという事が衝撃を与えた。
”め〜〜〜んｎｎ”　　ﾊﾞｯﾊﾞｯﾊﾞｯ　”一本”　　決まった。
なんと奈良女学館が二勝した。。。ででっでっでっでででっでっでっで
注目の副将戦。ここで京都がもし負けると５５連勝が止まる。
歴史に終止符が打たれる。。。
”ﾌﾟｱ〜〜〜〜〜ﾝﾝｎｎ”ででっでっでっでででっでっでっで
が、奈良の副将は始めてのプレッシャーが彼女の動きに微妙になり始めた。
攻勢は京都の選手に圧倒的に攻め立てられた。
”ﾌﾟｱ〜〜〜〜〜ﾝﾝｎｎ”　　”終了”　　審議に入った。
ﾊﾞｯﾊﾞｯﾊﾞ”　”赤ｯ”　京都が勝った。これで二勝二敗に揃った。
ででっでっでっででででｯ

続
初美はおじとの約束事を思い出していた。

”｢お前の願いを聞いて、あの美術の教師を個展に出してやった。その代わりに
わしの願いを聞いてくれる約束だったな。｣
｢・・・・・・・・・・｣
初美、なにも喋らなかった。｢式の日取りは来年の四月の予定だ。｣・・・・”

続
試合の会場の音が耳に戻ってくるように会場にいる事を思い出す初美。
ブルンブルンブルン、今はこの子達のことに集中集中。と気持ちを切り替える。
｢春日、お前には教えるものが無いが自分の剣道で立ち向かえ、いいな｣
｢またですか。。。先生。。。ぁぁぁ。。。＞＜｣
｢勝ったら十人前エスカルゴ食わしてやるからｯ｣
｢ｷﾞｬﾎﾞﾝ。。。ｶﾀﾂﾑﾘ。。。＞＜｣
会場中に緊張感と張り詰めた空気が漂った。
大将の長岡美栄はこの大会では個人的に落としたくないらしく、きりりとした
眉毛が綺麗なぐらいに彼女の意思の硬さを物語っていた。
始まるまで、長岡美栄は目を瞑っていた。何かの雑念を取り払うかのように。

空が曇り始めた。　　　ﾋﾟｶｰｰｰｰｯｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ････

続
会場が静まり返った。緊張感からか何一つ音のしない世界がそこには存在した。
美栄の目が”ｶｯ”と見開いた。あまりの鋭さに一瞬春日は引いてしまった。
なんだか怖い、が、引き込まれる美しさが彼女から立ち込めていた。
静々と二人は両極端に整列した。

続
一礼をし、二人は見合った。　”ﾌﾟｱ〜〜〜〜〜〜ﾝﾝｎｎ”
春日は動きながら切先で相手を探るが、なんだか今までの反応とは違ったものを感じていた。
（あ、ああああ、あれ？なんだろ、こないだとは全然違う？。。。）
そう、美栄は春日の規則性の無い攻撃に翻弄されたのを反省した。
美佐とのミーテイングで彼女のリズムをどう攻略するかを話し合った。
春日の不規則に感じる剣道には相手の集中力を欠いた時に隙が出来る所を
突かれて負けていた。この剣道に対抗しようとすると防御に隙が出来る。
美栄は攻撃を仕掛けるというより相手をかわしつつ、相手を押し込むように
試合を持っていった。段々と枠の端っこに追い込まれていく春日。
春日は反応してくれない相手には攻撃が出来ない。
何故なら、彼女は狙って何かを行えないからだった。
（んんん〜、なんだか。。。動いてくれないし。。。
端っこに追い詰められるし。。。ん〜〜行ってみるしかないし。。。）
と考えた末”め〜〜〜〜ん”とジャンプ。がそれを交わして美栄の
交差した瞬間で｢ど〜〜〜う｣　　　ﾊﾞｯﾊﾞｯﾊﾞｯ　”一本”

続
｢カオス理論よ。｣｢カオス理論？｣
｢そう、彼女のような動くタイプは不規則な剣道をするの。邪道だけどね。
でも、町の小さい剣道場には意外とたまに強いけど変なタイプがいるの。
まあ、何年かすると美栄のほうが正統だから生き残るけどね。
ああいうのは弱かった時に逃げの剣道から自分で編み出したタイプなの。
だから、不規則に攻撃しては逃げて相手の隙を探り出しては逃げてってやるの。
だから、その弱点を探るの。追い詰められた場所には弱いわよ。こういうのは。
それと、竹刀の使いが意外と速いからそれさえ慣れれば追い込めるはずよ。｣
｢で、カオス理論は？｣
｢不規則な攻撃にも長いスパンを見ると自分では」規則性の無いように
攻撃や逃げをしてるつもりなんだけど、ビデオで見ると動きに決まりがあるの。
この子の場合、それをされなければ倒せるわよ。｣。。。。。。。。。

会話を思い出していた美栄。さすが名将と言われる長岡美佐。
これが大和杯を五十五連覇へと導いた実績なのだろう。

続
（なななななななんで〜〜なんだか相手の気持ちが解らない〜〜。。。）
と立ち位置に着く春日。
落ち着いた気持ちで竹刀を握り直す美栄。試合はこの時点で決まっていた。

”ﾌﾟｱ〜〜〜〜〜〜〜ﾝﾝｎｎ”
かすがは、いつもより速い動きを序盤からする事にした。美栄もここまで
速い動きと攻めを味わった事が無かった。ここで、少しﾀだけ隙が出来てしまった。
（しゅしゅしゅしゅしゅしゅきありｯ）かなり遠くからト飛んできた。。。
｢め〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んん｣　　ﾊﾟｼｯ　　　偶然にも決まってしまった。
ﾊﾞｯﾊﾞｯﾊﾞｯ　　”一本ｯ”
会場中がざわめきが起こった。これで二人とも一本ずつになった。
美栄は、深く深呼吸をした。ここで前は立ちなせず負けた事が彼女を成長させた。
”ﾌﾟｱ〜〜〜〜〜ﾝﾝｎｎ”
春日は動く事を必死になって汗だくになりながら動き回った。
ところがここから春日の動きが鈍り始めた。実栄はそれを待っていた。
必死の春日、追い詰める美栄。その瞬間だった。。。
｢め〜〜〜〜〜〜〜〜んんｎｎ｣
美栄が足の止まった春日に一瞬の隙をついた面が綺麗に決まった。

続
大和杯を制した長岡美栄に安堵の笑みがこぼれた。
京都女学館が第五十五回大和杯に優勝した。
表彰式、満面の笑顔の京都剣道部。やはり初めから格が違うものを見せ付け
られた形になった。
｢お〜〜〜ほっほっほっほっ、私にかなうわけが無いのよ、は・つ・み♥｣
｢＃・・・ＷＷＷい・い・か・ら・表彰式を済ませてください。ＷＷ｣

初美の顔から笑顔が消えていた。初美は伯父との約束を思い出していた。
重は笑顔の消えた初美の事は気付いていなかった。

続
秋も深まり、木々の紅葉が華やかになっていた。
やっぱりこの季節の奈良は格別に良い。
が、依然初美ちゃんの元気があまり感じられない。
聞き出そうかな。飲みにでも誘ってみるか。

続
「初美ちゃん、今日飲みに行かない？蔵っていう居酒屋が意外と美味しいんだよ。」
「うん。いいよ。たまには行きたいし。七時頃待ち合わせでいい？。」
「先に席取っておくよ。」
僕は先に家へ帰り、蔵へ向かった。
まだ、来そうに無いが先に飲んでおこう。。。

続
先に飲みながら焼き鳥と牡蠣炭火焼をビールで一杯しながら待った。
上手い。。。牡蠣にレモンを掛けて、焼けたしょうゆがまた堪らない。。。
とそこへ、初美ちゃんが来た。
「今来た産業〜〜」「おつかれ〜部活〜？」「う〜ん。そう。」なんて会話しながら
「駆けつけ一杯どうぞ。」とビールを出した。
「ありがと」
いつもの初美ちゃんだった。良かった。横から見ても綺麗だな。。。ぐふふ。。。

続
「んく・んく・んく・・・・・プハ〜〜〜〜〜〜〜〜＞＜あ〜〜うまい。」
「おっいい飲みっぷりだね〜何頼む？〜」
「え〜と頭、ハツ、タン、とり手羽、揚げ出し豆腐とハンペンフライ。」
「ぶり釜塩焼きと秋刀魚塩焼き、もつの煮物を全部二つずつお願い。」
と意外と種類を頼んだ。
まあ、始めはこないだの大和杯が中心だった。春日の弱点を付かれ負けた事や
長岡美栄の大学へ来年進むという事や春日は来年三年だから大会連覇するかも
とかを話した。ただ、僕の中で聞きたかった事があった。
何故、初老に僕を紹介したのか。。。

続
「聞いていいかな。僕の個展を開いてくれた○○さんなんだけどさ、
初美ちゃん、知り合い？。」
「え？・　　うん。　知り合い。」
「もしかしてなんだけど紹介してくれたのって初美ちゃんなの？」
「ん〜　どうして？」
「いや、なんなんだろうって思って。。。」

　　　　　　　/222(σ･∀･)σｹﾞｯﾂ!!/
　　　　　　　￣￣￣￣∨￣￣￣￣
　　　　　　　　　＿
　　　　　　　 .'´　　 ヽ _ ＿＿＿＿＿
　　　　 　　 〈(（（ (ハ! l「 　　 l_l＼＿_＼　───────────…‥
　　 　　　　　 li.ﾟヮ ﾟﾘi/　＼＿_|＼|＿＿|　 ......:::::::::..━━━━━━━━━━…‥
　　_＿＿_⊂[l,j∀_ﾊﾉ∧∧l___/＿_／ 　...::::　 ＼　|　/　／━━━━━━━━━━…‥
　 （）＿＿__　〈＿i,>)(ﾟДﾟ ) ＠）　 _）─‐z　　ゞ　⌒ヾ∠＿　────────…‥
　 　 　 　 　￣ ヽし.=∪∪＝‐ヽ二───┐　　　　　=-　三ニ＝−──…‥
　　　　　　 　　　 ￣＜___＜＿ |└―─── ､/_　 く￣　━━━━━━━━━━…‥
　　　　　　　 　　　　 ＜／＜／√￣￣￣￣￣∨.Ｎ::＼　　────────…‥
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　／　/ 　 i　丶
　 　　　　　　　　　　　ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ！！ ────────…‥

続
と切り出したらなにか考えてるようだった。。。
「ねえっ重ちゃん、信じてくれるかな。。。」
「なにが?」
「不思議な事ってあるんだよね。始めは自分でも信じられなかったけど
何回もあると信じるしかないというか。。。」
「？？？？なにを？どうしたの？」
「・・・じ、実はね、」

と、重々しい空気が漂った。（ここは小さく、ﾋﾟｶｰｰｺﾞｺﾞｺﾞｯ）
「去年の神無月に夢にラクダが出てお告げをしてきたの。。。
”おぬしの知り合いでラクダ顔の男を初老に紹介するのだ〜〜〜。”
が毎晩毎晩しまいにはあまりにもしつこいから夢でそのラクダを
竹刀で、”しつこいぞっ”ぅて言いながら叩いてやったら夢の中で
”ｵｵｵ〜そんな事された事が無〜い、とにかくするんだ〜〜”とか
向こうと本気で何日もお茶を飲みながら話し合ったりして、紹介する事に
なったの。」
「。。。。。。。。それ。。。ホント？。。。。。。」
「うん。でね、何日か経ってそいつもいい奴だったから酒を飲んだのね。
そしたら、狸や鼠、狐や羊、鹿の神の愚痴ばかり麻まで聞かされた日があったり
で、もう散々なのもあったの。。。」
「。。。。。。。。。それ。。。ホント？。。。。。」
「。。。。信じれなかったら、。。いい。自分でも不思議だったから。。。」

と、重々しい空気が漂った。（ここは小さく、ﾋﾟｶｰｰｺﾞｺﾞｺﾞｯ）
「去年の神無月に夢にラクダが出てお告げをしてきたの。。。
”おぬしの知り合いでラクダ顔の男を初老に紹介するのだ〜〜〜。”
が毎晩毎晩しまいにはあまりにもしつこいから夢でそのラクダを
竹刀で、”しつこいぞっ”ぅて言いながら叩いてやったら夢の中で
”ｵｵｵ〜そんな事された事が無〜い、とにかくするんだ〜〜”とか
向こうと本気で何日もお茶を飲みながら話し合ったりして、紹介する事に
なったの。」
「。。。。。。。。それ。。。ホント？。。。。。。」
「うん。でね、何日か経ってそいつもいい奴だったから酒を飲んだのね。
そしたら、狸や鼠、狐や羊、鹿の神の愚痴ばかり朝まで聞かされた日があったり
で、もう散々なのもあったの。。。」
「。。。。。。。。。それ。。。ホント？。。。。。」
「。。。。信じれなかったら、。。いい。自分でも不思議だったから。。。」

さてさて。。。。

続
僕も実は変な事に巻き込まれた事を思い出していた。彼女の言う事を信じれた。
「いや、信じるよ。それ。」
「ほんとー？よかったぁ〜変になったのかと思って少し悩んだんだ。
そしたら上野動物園にいるから来いって言われてて、でも行かなかったけど」
「上野？〜ttp://wif1.deaigoo.com/index.htmlのup0289.jpg、とup0290.jpgの画像の
ある所でいいのかな？行って来たよ〜〜。」
「ホント〜？でっかい〜〜見たかったぁ〜」
などと変な会話になったが楽しかった。一応、一つ謎が解けたから良かった。
ただ少し元気が無かったから聞きたい。どうしようかな。。。

|:::::ヽ|/::::::::::::::::::::::
|"￣￣ﾞﾞ`ヽ、:::::::::::::::::::::
|,ノ　　 ＼　ヽ:::ヽ|/::::::::::::::::::::
|（●） （●） |￣￣｀ヽ、::::::::　うわぁぁぁぁ・・・何コレ
|/￣⌒￣ヽ　|ノ　　 ＼ヽ::::::::::
| .ｌ~￣~ヽ |　 |（●） （●）i:::::::::
| ￣~￣ ﾉ´　|/￣⌒￣ヽ | :::::::
| ￣￣ 　　　| | .ｌ~￣~ヽ | | ::::::
| 　　　 　　　| ヽ ￣~￣ ﾉ |

どうしてこんなになるまで放置していたんだ！
　三　　　　　　　 　 　三三
　　　　　　/;:"ゝ 　三三　　f;:二iュ　　三三三
三　　　＿ゞ::.ﾆ!　　　 ,..'´￣｀ヽﾉﾝ
　 　 ／.;: .:}^（ 　 　 <;:::::i:::::::.::: :}:}　　三三
　　〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ﾄ ヽ__
　　,へ;:ヾ-､lｌ＿＿/.:::::､:::::f＝ｰ'＝＝､`ｰ-="⌒ヽ　
.　〈::ﾐ/;;;iーﾞii====|:::::::.｀ Y￣￣￣,.シ'=llー一'";;;ド'
　　};;;};;;;;!￣ll￣￣|:::::::::.ヽ＼-‐'"´￣￣ll


　　　　　　　　　　　　　　　　 ｦｦ　
　　　　　　　　　　　　　　 　ｱ　　ｦ
　　　　　　　　　　oﾉ　oﾉ 　　　　　 ｦ
　　　　　　　　　　|　　|　　　　　　 　　ｦ
　_,,..-―'"⌒"~⌒"~￣ﾞﾞ"'''ｮ 　　　　　 ｦ
ﾞ~,,,....-=-‐√"ﾞﾞＴ"~￣Y"ﾞ=ﾐ 　　　　　　ｦ
Ｔ　　|　　 l,＿,,/＼　,,/l　　| 　　　　　 　ｦ
,.-r '"l＼,,j　　/　 |/　 L,,,/ 　 　 　 　 　ｦ
,,/|,／＼,/　_,|＼_,i_,,,/ ／ 　　　　　　　　ｦ
_V＼　,,/＼,| 　,,∧,,|_/ 　　　　　　　　 　ｦ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｦ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧ 　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(」^o^)」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ__ノ

続

「・・・最近、なんだか元気ないけど・・なにかあったの？」
「・・・・・・・・・」「・いや、話したくなかったら聞かないよ。」
と話しかけたら
「私、来年春に結婚しようかと思ってるんだ。」「え？！」
「その人もそれを望んでるの。私が売れないマジシャンをバイトでやってた時に
知り合った人なの。偶然にも伯父と知り合いだったの。」
僕は黙ってしまった。なんだか話すタイミングがどう切り出したらいいか。
「・・・まだＯＫは出してないんだ。どうしたらいいと思う？。」
「・・・どうって言われても。。。」
少し時間を置いて初美ちゃんが
「自分で決めるから大丈夫。まあ、先は解らないけどね。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
聞かなかった方が良かったのかな。どのみち決めるのは彼女だし。
と考えてると初美は他の話を切り出してきた。
「今度高校の頃のクラスの何人かで出かけるんだけど、重ちゃん行かない？」
「誰が来るの？」
「ヨチヨチ歩きのヨッチとバンドやってた郡だよ。後何人か誘うって言ってたから
最終の人数は決まってない。同窓会みたいになるといいいけど。」
「うん、行く行く〜〜〜、で、どこへ？行くの？」
「上野のパンダぬいぐるみ〜〜の予定。。。」
「いいね〜〜行こう行こう。」

続
わざと、彼女の話に乗った振りをした。なるべく笑顔が出てくれればいい。。。
旅行へは四人で新幹線で日帰りで行く事になり、十一月の終わり頃に行ってきた。
一応、ラクダには会えた。その時目線があった。ウインクされちゃった。。。
ラクダの骨格で確かウインクは出来ないはずだよな。。。
初美ちゃんと僕は顔を見合って二人で確認しあった。。。
ちょっとだけ、以前和菓子を買った上野の裏路地の和菓子屋に拠って、
道明寺を三つとすあまを皆で食べながら帰る事にした。
美味しかった〜、やはりこういうお店は消えて欲しくないな〜。
シャッター街を舞台に中居君が出てるけど、似合ってないな。。。
悪ガキの方が彼には合ってる。基本悪ガキだし。
と、旅行は楽しさをいっぱいにして、奈良へ返った。

続
帰って来た夜、携帯を見たら美佐さんからのメールが三十通近く来ていた。
”本文、いまどこ？内容：○●ホテルにいる、すぐ来い〜。”？？？〜〜〜
なんだ？〜と思ったが行ってみた。。。
ホテル３０２号室のドアを開けた途端、美佐さんが見えたと思ったら
かがんで、チャックを”チ〜〜ｯ”と開けて。。。
「ななななななななななにするんんですかぁ　あああ〜〜ＡａａａＡ〜〜」
「ほうｯ（もうｯ）はひやっへはの（なにやってたの）」
「おおおおおおおおお〜〜〜〜す・ご・す・ぎ・る〜〜〜〜〜〜〜〜〜ｯ」
僕たち二人は第十二ラウンドをユﾝケルを飲みながら二セット行なった。。。


やっぱり、あれは本当だったんだ。。。

回想シーンで、つばさの部屋を窓から鹿が覗いているセットは、狙ったんだろうな。ＮＨＫさん

続
とある上田とのデートの日。

初美はどうしようか悩んでいた。喫茶店で待っていてこれから出掛ける事に
なっていた。
伯父とちょっとした賭けをしていたのだ。
”「大和杯に、　初美の生徒が優勝したら全面的に諦める。好きにしていい。
が、負けたら財団を継いでもらいたい。」”

（結婚か・・・してもいいけど、まだやりたい事もあるんだよね。
どうしようかな。。。）
「お待たせ」と元気な挨拶で上田がやってきた。
「ど〜んとこ〜い。はっはっは〜」　
「・・・・・・・・」

鹿男の次は夫婦道も！

続
「今日はどこに行く？〜」と上田が切り出してきた。
「・・・ねえ、今日はここでもう少しお茶を飲みたいんだけど、いいかな？」
「･･ああ、いいよ。　すみませ〜ん、コーヒーとクッキーを。とこれ、おかわりで」
初美の分も頼んでコーヒーを飲みながらクッキーを食べた。
中にコアラが入っているとラッキーアイテムなのだが、まだ出てきた事が無い。
二人で子供みたいにそんな話題に花咲かせていた。いわゆる喫茶店に昔はテーブル
におみくじが何故か置いてあったのと、似たようなものだ。
まあ、某ドラマでは女の子が持っているお菓子を主人公が食べてしまうのだが。。。
と、上田が何かに気が付いたらしい。
「ん？、。。。あっ、これっ、ねえ、店長、店長これ、もしかして足の部分？」
と興奮気味に聞いていた。
「いや〜それはウサギだと思うよ。ウサギと亀が殆どだから。」
「あ〜〜残念」
「あ〜〜残念」
と二人同時に笑いながら見合った。馬鹿な事で盛り上がってる。
これもこの店の売りなのかな。。。

　 　 　　〆⌒＼　　
　 　　　(__〜゜-゜)〜 ここからの提供は
　　　　（ﾉ:::: 地 ..|）　　　　”花王、ロッテ、三菱地所、ニッサンレッドステージ”
　＜ヽソ:::::: 震 :ﾉ 　　　　　でお送り致します。
　　ﾑ一ー U'"U'

　 　 ,-ｰ─‐‐-､
　　 ,! ||　　　　　|
　　 !‐-------‐
　　.|:::i ./￣￣ヽi ＣＭ中なのでお聞きします。
　　,|:::i | (,,ﾟдﾟ)||　夫婦道のソースか醤油ぅはお持ちですか？
　　|::::（ﾉ 中濃 ||）
　　|::::i |..ｿ ｰ ｽ||
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　　　 ￣U"U

【祭り】第３３回男鹿の鯛まつり：大謀網（だいぼうあみ）と呼ばれる大型定置網で旬の魚たちを一網打尽！美味しく召し上がれます
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1242041912/

続
「近くの公園にでも散歩しない？俺運動不足でさ、昔はモデル並だったんだけどさ」
「･･･うんいいよ。。。」
二人は公園を散歩していた。ひとつのカップルが写真をテーブル一杯に広げてたが
何故かもう一人女の子が来て男が走り去っていった。。。
もう一組のカップルはベンチに座りなにやら誰が好きなのかとか話してた。
「ねえ、私の〜事、好き？」「ん？なんだよ藪から杖を出すような事はしないでくれ」
「それを言うなら藪から槍でしょ？」「違うよ、藪から弓矢だよ」
「もしかして藪からパンダじゃないの？」「今、上野にはパンダはいないよ」
「じゃあ、パンダの葉はどうなったの？」「みんな切っちゃってただの平場になってる」
「なんで中国から貰ってこないんだろね」「今中国は日本と外交があまり上手く行ってないんだよ」
などとなんだか解らない会話が続いた。

続
いくつかお店を回った後、まくらーれんめるせですＳＬ-Ｒで近くまで送ってもらった。
「じゃあ、来週時間が空いたら電話入れる。」「・・・うん。じゃあ。」
初美は話を切り出せずに帰った。
（上田の事は嫌いじゃない、話も変な会話も多いし、事件も昔はよく解決したもんだし
･･･でもな･･･重ちゃんの事も気になってきてはいるんだよな･･･）
初美は決められないでいた。まだ教師を続けたいのと重のことも。。。

何度目の、紅白が放送され、Ｄ○オズ○が芸能界から追放、引退された。らしい。。。
知らなかった、時代は動いているんだな〜と。。。

続
新年が明け、四日の日に僕と初美ちゃんは東京に来ていた。
個展の打ち合わせのついでに誘ったら行くと言っていたので来る事になった。
まあ、初老の方とは知り合いだったので初老の経営してるホテルに別室ながら
泊まる運びとなった。
着いてまだ時間があったので和菓子を買いに浅草にまで誘ってみた。
コンコン！！ドアの奥から「は〜いい」と元気な返事が返ってきた。
「「初美ちゃ〜ん、俺だけど時間もあることだから知り合いの和菓子屋さんに
でも買いに行かない？〜」
ドアをガチャｯと開けて
「いいよ、このまま出れるし、行こう、行こう。」

続
駄菓子を買いに僕たち二人は出掛けようとしたら、ロビーにメイちゃん夫婦と
出くわした。
「お久しぶり〜」と声を掛けてきたのはメイちゃん。
「今回もお世話になります。これからちょっと和菓子屋さんへ出掛けるんです。」
と重が話すと、初美ちゃんが
「お二人も一緒に出掛けませんか？」と誘いを掛けてきた。
二人は顔を見合ってから、
「ええ、いいですよ。どこまで？です？」
「ぐふふ〜なんとメイちゃんの働いてた和菓子屋さんで〜す。」
「行きます行きます〜」

僕たち二人は電車で浅草の裏路地まで出かけて行った。
ホテルは東京からなので、さほど時間は掛からなかった。よかった、店はあった。。。

続
和菓子屋の奥のテーブルでお茶を頂きながら頂いた。
メイちゃんは女将さんと色々とお世話になった事などをマシンガンのごとく 話していた。。。
食べた後、お店の人たちと挨拶をし、上野の公園で少し座りながらベンチに
座って、メイちゃんと初美ちゃんで、なにやら話しをしていた。
僕と諭吉くんでゲーセンが近くにあったので行く事にした。 女ふたり公園で、恋話をしていた。
「メイちゃん夫婦って、どうやって知り合って結婚したんです？」
「ん〜〜、私と諭吉さんは、ラ○シャッ○ルっていうのに参加したﾝがきっかけです。」
「○ブシャッフ○？　　なんですか？それ」
「ある”黒菊”っていう人が実験で本当の相性の合う相手を捜すっていうので
始まったの。私も啓の事は好きだった。。。でもそのままだとお互いに駄目になる
気がしたの。それに。。。諭吉さんといるとﾎｯとするっていうか、
肩の荷が下りたっていうか。。。
で〜〜、結婚式当日、啓の目の前で、トンズラしちゃったんです。。。へへ。。。＾＾）ｙ」
「トンズラ。。。。。。。。。。。。。。。」

続
「これでいいの。。。啓にはのびのびとして貰いたいから。。。」
「親御さんとかはなにか言ってませんでした？」
「そりゃあ、もう父なんて物凄く怒ってましたよ（笑）でも私には甘いんです（笑）
だから、直ぐに日取りを決め直して、式をやり直しという形でやったんです。
そしたら、パンフレットの新郎の名前を兄が発注する時、啓の名前で注文しちゃって
もう、てんやわんやって感じにドタバタした結婚式になっちゃいました（笑）。。＾＾）ｙ」
「へｯへ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。。。。。。。。。。そうなんだ。。。」
と色々と話してると男性二人が帰って来た。
「カラオケ行こう、カラオケ。」とダブルで缶ビールを飲みながら誘ってきたので
四人で、朝まで疲れるぐらいにカラオケをした。。。

続
あくる日、僕は初老と個展の打ち合わせを出展する方たちと行なった。
初美ちゃんは誰かと会う約束をしていたみたいで会うことなく出掛けていた。
段取りは決まってはいたが、初老と戦争の頃の日本軍の話を聞くのが好きだった。
なんでも大和の主砲を撃ったことがあるとの事で耳が悪くなったとか。。。
打ち合わせ（飲み会？）は午後を回ってもなかなか終わらなかったが特別に
呼んでいた地鶏の焼き鳥やおでん、アジフライ、グッチのバッグなどが販売されていた。。。
もう名だたる人たちがべろんべろんに酔っていたので、僕は少し早く切り上げていた。
ホテルの部屋に戻って一息着いていた。。。つかれた。。。ああいうのはちょっと苦手だな。。。
窓の外を見ると、なにやらもめながら歩いている二人がいた。ん？初美ちゃん？？？？

こっちも埋めるぜ

249

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252

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254

無理して埋めなくても。＞Fq/KDTC0O

続
ん？美佐さんとなにやら話してる？なんだか解らないがそばまで行ってみた。
「ああ〜〜もう先輩は帰って下さい。相談しなきゃよかった。」
「いいじゃな〜いの、お部屋行って飲もう。ほれ、ほれ、あら?重ちゃんじゃな〜い。
はて、もしかして同じホテル？できてるの？〜〜」
「違いますｗｗもう帰ってｗｗ」「初美ちゃん、少し美佐さん連れてったら？付き合うよ。」
三人で初美ちゃんの部屋で飲みなおす事となった。色々騒いだ挙句美佐は一人先に飲み潰れてしまった。
「もうしょうがないな〜」「ははは、いい先輩だね」
「そんなこと無いよ。手間が掛かるというか。」
「じゃあ、ぼくは部屋へ戻るよ。」「ありがと」
「おやすみ」「おやすみ」
僕は部屋へ戻ってＴＶを点けたらジャンクスポーツに村主章枝さんが出てて
あるダンスを披露していた。
”細かい事は気にせずﾜｶﾁｺﾜｶﾁｺｰｰﾊｲｯｵｯﾊﾟｯﾋﾟｰ、ﾁﾄﾝｼｬﾝﾃﾝﾄﾝ、ﾁﾄﾝｼｬﾝﾃﾝﾄﾝ｡”
面白かった。違った側面が出てて楽しかった。シャワーも浴び、歯も磨いた。さあ寝ようかな。。。
と、ドアをノックする音が”コンコン、コンコン”

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続
誰だろう？のぞき穴から初美ちゃんの顔が見えた。。。
ガチャｯ
「どうしたの？。。。」
「。。あ、あのね、先輩は寝相？が悪いのかよく解らないんだけど、
ソファーで寝てたら抱きついてきて占領されたから椅子で寝てたらそこにも来て
で、仕方ないからお風呂で寝てたらそこも来て、で、最後にベッドに寝たら
そこまで抱き枕の様にされて。。。っていうか一緒に寝られないから重ちゃんの
部屋で寝させてくれないかな。。。。。。。。」
「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。いいいいよ（汗）。。。。」

続
突然雰囲気のいいホテルの一室で二人きり。。。
初美ちゃんの石鹸の匂いがしてきた。いい香りだ。。。
僕は初めて女性とホテルに入った時のように緊張しながらお茶を入れた。。。
クアチカチカチカチカチカチ･････････と、きゅうすの先が湯飲みに当たっていた。

本スレ移動」しました

懐かし板

【奈良の鹿】鹿男あをによし 第63神話【先生出番】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/natsutv/1243813855/

立てる前に検索してほしかったｗ

【水無月に】鹿男あをによし 第63神話【お引越し】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1243812066/

☆★☆★　誘導　☆★☆★

「懐かしドラマ」板が本筋でしょう

↓↓↓↓

【水無月に】鹿男あをによし 第63神話【お引越し】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1243812066/

ア、カブッチャッタ

あとから行きますので宜しくお願い致します。。。

あなたはゆっくりしていって下さい。
でも時々上げちゃってるから注意してね。
くれぐれもsage進行でお願いします

（｀・ω・´）/しゅぐにゆきましゅので、まっていてくだしゃいｯ！！期待しててくだしゃいｯ！！！

続
突然の来訪者にボキはﾄﾞｷがﾑﾈﾑﾈ状態になった。。。
お茶を飲みながら窓を見るしか出来ない。ううっ鼻息が荒くなる。。。
初美ちゃんが「･･･そろそろ、しようか･･･」
「えｯ！？！？！！！」っと声を大きくして言ってしまった。
「。。。寝る準備だけど。。。いいかな。。。」「。。ああ、そうだよね。。。。」
なにを考えてるんだ俺は。

だから、ageんなと何度言われれば

すみません。悪気は無かったんです。次からは気をつけます。。。
直ぐにでも向こうに行きますので、待っていてください。。。

ほとんど人いないねここ

☆★☆★　誘導　☆★☆★

「懐かしドラマ」板が本筋でしょう

↓↓↓↓

【水無月に】鹿男あをによし 第63神話【お引越し】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1243812066/

>>284
「うどん君専用スレ」なので。
そのうどん君がアッチのスレに顔出してたりするし。

【長澤ヲタと東宝工作員の特徴】

・主にドラマ板と女優板と芸スポ板に常駐監視
・長澤が叩かれるとすかさず火消し＆擁護＆持ち上げ
・実際は華もなく地味でルックスも一般人レベルにも関わらずひたすら美しい、スタイルがいい
　華や存在感オーラがあるなどとひたすら妄言を繰り返し印象操作及び洗脳を図る
・実績を叩かれると言い返せないためあくまでもトップだとひたすら主張する
・長澤や視聴率の話題が出るとすかさずヲタなりして綾瀬井上上野堀北などを叩きだす
・長澤叩きをされると相手を基地外扱いしたり相手のＩＤをチェック晒し報告などあらゆる
　手を使って個人の自由な評価言論を封殺しようとする
・他女優叩きを上野ヲタや綾瀬ヲタや戸田ヲタなどの他ヲタの仕業だと主張する
・実績では逆立ちしても勝てない井上や上野が煙たいのか話題が出るとブル、ゴリと叩きまくる
・根拠のない捏造ランキングだけが唯一の頼みの綱であちこちにコピペしまくる
・ハタ恋や僕芋や長澤関連のスレにTBS井上社長のコメントとTBSドラマの全ての表をコピペしまくる
・東宝つながりのためか長澤を沢尻と同列に語りたがり、なぜか沢尻だけは叩かない
・演技派と主張するときは宮崎や蒼井らと同列に並べたがる
・クレジットが4番手のセカチュ−や山Ｐ主演のプロ大や上野瑛太錦戸のラスフレをあたかも長澤主演のように歪曲主張する
・ハタ恋や僕芋はあくまでもさんまや3番手の千原ジュニアのドラマでありさも長澤が無関係であるかのような主張する
・人気がないから低視聴率であるにも関わらず常に脚本と共演者に全責任を押し付ける
まだまだありますが長澤工作員は２ＣＨに無数に徘徊しています
みなさん気をつけましょう！

再開しますｯ

続
二人は目と目を見つめ合いながら一つのベッドへ行った。。。

うどん

このドラマが低視聴率だった理由って、最近になってはっきりしてきたな。
玉木の連敗記録をみるとw
責任転嫁された、綾瀬と多部ちゃん可哀相。

このドラマ好きだった
最終回で多部が鹿にのって投げられた鏡をキャッチするとこ最高にかっこよかった！
高視聴率だとばかり思ってた

自分、ド田舎だもんで視聴率は全然分からない。ただ見てみて面白いかどうかが、見る基準。鹿男あをによしは、新しいタイプの話に感じて次回が待ち遠しかった。

結局、主演俳優だけが残念なドラマでした

続

続

初美ちゃんはベッドに寝てもらい僕はソファーで寝ることになった。
ビールとワインを飲んでいたので寝転んだ瞬間に寝ていた。。。

”ﾁｭﾝ、ﾁｭﾁｭﾝ…”　　朝の日差しが少しずつ出始めていた。
何故か僕の下半身に熱くみなぎるものを感じていた。
時には激しく、時には愛撫する。。。す・ご・い〜〜
僕は何度目かの絶頂した時目覚めた。。。
「んん〜〜ん？？？？」誰かが僕のものを銜えてる？誰だ？？
「ほう（もうｯ）はひゃふへざへざさい（目覚めなさいｯ)」
美佐さんだった。。。
「・・・・おおおおおああああああああああああ〜〜〜〜す・ご・す・ぎ・る〜〜〜〜〜・・・・・・」
僕と美佐さんはこの後かなりの回数をこなした。僕のほほがこけ始めたのはこの頃からだった。。。
初美ちゃんは朝早く用事があるらしく帰っていなくなっていた。

それにしても、美佐さんはテクニシャンだった。。。
なんだか抜け出せそうにない。。。

続
個展はまたもや盛況で今回は爆発的に売れた。
なんと売り上げ1000万。。。これで。。。毎日。。。飲めれる。。。
初老もなんだか嬉しそうだ。いわゆる自分で発掘したと僕を回りに触れ回ってる。
ははは。　　なんだかこそがゆいな〜。嫌な気分ではないな〜。
打ち上げ前に時間が出来たので僕はまた和菓子を頂きに上野まで入って来た。
美味しかった。。。僕は甘いものには目が無いからな〜。初老にもいくつか買って帰った。

打ち上げがまたいつものロビーを使って行った。
”つばさ”という女の子のダンスを披露していた。のちのこの子が”マイ鹿”をするとは。。。

うどんくんがんばれ

うどん君ではないですけど
がんばります
あんまり書きすぎると嵐と思われるのが嫌なので。。。

三条通りのＷＰに宿泊しているので
今、三条通りから奈良町を散策してきました。
今晩は寒くないです。快晴で星も見えてました。
こんな時間でも旅行者なのか結構歩いている人がいました。
皆、堀田イトとすれ違うんじゃないかと期待しているのかも・・・。
では、おやすみなさい。

おやすみなさ〜い


300GET

なんでまだここにいんの？懐かし板にいけ
大コケドラマが図々しいんだよ

このドラマ独特の空気感があって結構好きだったな

晩夏の飛火野を散策してまいりました。
本日は日差しも強くお空は真っ青です。

マドンナが美人どころか不細工すぎて吹いた。眉毛の形もキモイし。
いっそ綾瀬がマドンナ役やった方が良いんじゃないの？って感じ。

>>304
そうすると藤原先生役がいなくなってしまう。

全員よかったよ配役

しかし、堀田と南場先生はこのさきどうなってしまうんだろう

>>305
上野樹里

まどんなは狐パワーで誰にでも美人に見える

>>308
樹里ちゃんは春日で出る予定なので無理ﾓｷｭ
三浦さんもお母さん役で出るので無理ﾓｷｭ

小川先生はプロポーズに成功したんかしら。

逆方向に勘違いされたに決まってるだろ

>>308
いかにものだめの演技をしそうで鹿男の世界が壊れる

なんかあのエピローグ見る限り、カリントウは小川のこともう何とも思ってないように見えて悲しくなった。

DVD-BOXの特典映像どんな感じですか？
本編はBDに残してるから別にして、
特典映像だけの目的で買う価値ありですか？

>>312
春日で出るから無理ﾓｷｭ

特典映像良かったよ！これが見たくて買いました

あとコメンタリーもいいし

コメンタリー最高！玉木君ファンならこれだけで お茶づけ三杯位いけちゃう！

うん、コメンタリーは、価値あり。特典映像って色々詰まってたよねえ…。特番のダイジェストとか。
藤原、堀田の棒読み観光ガイドが結構萌えた（まじ）。
>>313
いや…、あれ、藤原くん、スーツケース持って来てるよねえ？普通東京旅行程度なら、あんなカバン要らないだろ。
あれって、引っ越して来ちゃったって気がするんだけど。
でも、「先生を続けていてくれてよかった」とかよそよそしい発言で、
指輪を渡そうと言う小川先生の入れ込みとずれを感じるのだけどw

うどんに腰のある限り

www

この世の灰汁はさらえない！

さんかくとヒントがあって、藤原君が超天然だからわからなかったという理由はつく。
しかし、小川と堀田なら、パソコンで検索しまくれば、簡単にわかったはず。
小川が理系で、精神が細かいからと言っても。

番外編

ドラマ、ダメーかんたーびれー
主演
福原重久 ： 佐々木蔵之介（重さん、奈良女学館・美術非常勤講師）
長岡美栄 ： 柴本　幸　 （マドンナ、京都女学館・剣道部員）
長岡美佐 : 三浦理恵子 （前マドンナ、京都女学館、剣道部顧問）
仲間由紀恵 : 長谷川初美　（初美、奈良女学館、国語教師兼剣道部顧問）
春日　恵　：　上野　樹里　（ﾀﾞﾒｰ　奈良女学館、剣道部主将兼ピアノ課）

奈良女学館高校のあるお昼休みの出来事だった。。。（ﾋﾟｶｰｰｰｺﾞｺﾞｺﾞ｡｡｡）
「さあ、お昼休みになったからお弁当でも、ん？あれ？あれれ？」
「どうしたの？ちかちゃん」「デパ地価弁当が・・・無い。。。」
「ん？あそこに何故か弁当箱が。。。ある？。。の？」
「・・・〜〜〜ｯ、ダメ〜〜〜〜ｗｗｗ」
となにくわぬ顔でえびの尻尾を出しながら
「ひゅ？。。。ﾑｯｷｭｱｰｰｰ」と言いながら逃げ去る春日恵

>>323
さんかくのヒントはあったけど
小川先生には三角形の物という先入観はあったんじゃないかな？
原作読んでる者としては八ツ橋がさんかくは笑ったけど
なかなか面白くて脚本の相沢さんｇｊと思った

そもそもＰＣ検索で謎解きじゃドラマにもなにもならんｗ
ナマズが封印されてるんだぞｗ

うどんなら讃岐

スッゴク前のような気がするけど、去年の1月だったんだね…

つばさの多部に、りょうづの柴本
最悪きもい。

鼠は目が丸い銅鏡だとオハリダに教えたのに、鹿は何で教えなかったんだろう？

>>330
小治田が鏡か？と聞いたのにたいして「そうだ」と答えただけじゃ？
小川先生はそういう聞き方をしてない。
それに、ネズミは今回儀式には関係してないから何をしゃべろうと関係ないのかもしれない。
狐と鹿は儀式に担当者だから、人間が自分で発見するまで力を貸しちゃいけないのかも。

富士山が大噴火して、日本が滅ぶ時に、そんな悠長なことしている鹿がおかしい。
もし、それが銅鏡であることを鹿が知らなかったとしても、形や色ぐらいは教えたほうがいい。

甘えるな人間

>>332
八つ橋は一目でわかったよねｗ

なるほど。

>331
肯定さえしなかった、ただ否定しなかっただけじゃなかったかと。

>>332
滅びるのは人間の文明だけだよ。動物たちはあまり被害無い。
もともと人間が不甲斐ないのを卑弥呼は憂いているから、あまりダメな日本人ならしょうが無い。だいいち運び番て彼らは選んでないから、彼らに余り大きな責任が与えられてないと思えるが。

だとしたら、さんかくっていう曖昧な鹿のヒントはいらね。

なんかこの話は、面白いんだけど、詰めが甘いっていうか。

>>338
鹿はいくらかでもヒントになればとサンカク言ってるんだし
詰めが甘いところがあるのは同感ｗ
でも好きだな

これまではずっと「目」とだけ言って、それでも問題なく受け渡しができてたんだろう。

ドラマ、ダメーかんたーびれー
主演
福原重久 ： 佐々木蔵之介（重さん、奈良女学館・美術非常勤講師）
長岡美栄 ： 柴本　幸　 （マドンナ、京都女学館・剣道部員）
長岡美佐 : 三浦理恵子 （前マドンナ、京都女学館、剣道部顧問）
仲間由紀恵 : 長谷川初美　（初美、奈良女学館、国語教師兼剣道部顧問）
春日　恵　：　上野　樹里　（ﾀﾞﾒｰ　奈良女学館、剣道部主将兼ピアノ課）

続
とある放課後、春日たちは剣道場で練習に励んでいた。
”め〜ん1、めーん2、めーん3、・・・”
「ふぃ〜。。。」と面を取りながら汗を拭く春日
と、後輩が話しかけてきた。
「先輩、来年卒業ですよね？。大学はどこへ行くんですか？」
「ダイガク？？まだ考えてないけど。。。」
「でも、先輩なら国士館大学とか剣道強そうな所から誘いとかあるんじゃないですか？」
「。。。ああ」と手をぽんと叩きながら「そういえばどっかのおじさんが勧誘に来てた」
「え？本当ですか？」”ｳﾜｰｰｰｽｺﾞｲｰｰ”と反響
「断っちゃった。へへぇ。」「断ったんですか？〜〜〜〜勿体ないｯ」
「だって、剣道で強くなりたいわけじゃないし、他の事もやってみたいし。他へ住みたくないし。ちかちゃんのお弁当食べたいし。」
「・・・・・・・そういう問題か？・・・・」”ｻｱ・・・”

ＴＢＳ日曜夜のドラマ「仁」に出てる綾瀬さんがきりっとしてていい感じ。(^-^)

とっくの昔に終わったドラマのスレが何であるんだ？
さっさと懐かし板に移動しなさいよ。

鹿が人間を乗せて、奇跡の大ジャンプ出来るなら、京都の狐の所まで自力で行って来い。

ジャンプ力と京都行きがどういう関係にあるんだ。
第一狐は動物園の中にいて、どうしようもない。
これは人間がやる必要がある「儀式」なんだよ。

こんなのやってたんだ
http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b78/kodomounico/20091007182732.jpg

>>346
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1243812066/516
とかで報告あったよ

JINが鹿男のパクリである事に気がついた。
今日は、いつもの山の上で、真実を語って
綾瀬に同情されてた

>>348
そういう見方もあるか。((^◇^))

小川せんせも南方せんせもいい声だ

仁の綾瀬たんを見てなぜか鹿男を思い出したので来てみたら同類がいた
主人公との関係性が似てるよな

桜井市の纒向遺跡で、卑弥呼の宮殿を発見！
とうとう、姫が鹿・狐・鼠を集めた宮殿が見つかった。

卑弥呼の墓が、はしはか古墳だったら、何でその古墳を掘り返そうとしないんだ？
盗難されたのか？

なぜ調査しないかという意味なら、
あれは天皇家の墓という指定があるので宮内庁が認めていない。

天皇に申し付けて、くだらん論争はやく終わらせや。

まさかのさんかくが出てきたりしてだな…。

>>355
古墳から八つ橋出土！！(^◇^)

リチャードも喜んでるぞ:
---
　昨年、奈良を舞台にしたテレビドラマ「鹿男あをによし」で、邪馬台国を探し求める女子高の教頭役を務めた俳優、児玉清さん（７５）も「ついにきたか、という感じ。ぜひ行ってみたいし、すごくワクワクしています」と、今回の発見に興奮する。
---
http://www.asahi.com/travel/news/OSK200911140066.html

リチャードも発掘したのか！？

鹿に教えてもらってるんだろ、桜井市の発掘の偉い人がw

一万人来るとか言ってたけど、昨日3600人、すると今日6400人来たのか？
電車の本数と二両ってのを考えるとそもそも6000人輸送出来る？あ、桜井と奈良と両方からで6000か。
すると全部満員電車なら、6000人達成可能か？

つ増発

確か三本だったと思うけど。

>>355 そんなことしたら、天皇家がチョンの血統だとバレルだろ。

仁と鹿男似てないし

>>362
そんな程度の意味だったら、日本人みんな、あなたのいう「チョンの血統」だよ。大陸と地続きだったんだから。
そもそも今の朝鮮って、誰の子孫よ。考古学的にはっきりしてんの？
人類の祖先が猿だといってるような浅さだ。正しくは猿と人類は共通の祖先から別れた、だ。

大仏殿の西にある、依水園てとこ行ったけど意外と良かった。一般的にはあまり知られてないけど。（俺だけか？）

「ふ〜〜ん♪ふっふっ♪ふ〜〜ん♪ふっふっ♪」
◆スタッフ◆
脚本 ： 相沢友子／
「ネコのフン〜〜♪」
音楽 ： 佐橋俊彦 ／
「コ〜ロ♪コ〜ロ♪して〜〜♪」
企画 ： 中島寛朗 ／
「指で弾〜いて〜♪」
プロデュース ： 土屋 健
「口にいれ♪〜〜〜れ？」
presented by . 石原 隆 ／
「ハニャ♪？。。。なんとかせんぱい。。。」


原　　作 ： 『鹿男あをによし』万城目 学（幻冬舎刊）
続ダメーかんたーびれー

「ふ〜〜ん♪ふっふっ♪ふ〜〜ん♪ふっふっ♪」
◆スタッフ◆
脚本 ： 相沢友子／
「鹿のフン〜〜♪」
音楽 ： 佐橋俊彦 ／
「コ〜ロ♪コ〜ロ♪遊んで〜〜♪」
企画 ： 中島寛朗 ／
「指で弾〜いて〜♪」
プロデュース ： 土屋 健
「黒飴と思って口にいれ♪〜〜〜れ？」
presented by . 石原 隆 ／
「ハニャ♪？。。。なんとかせんぱい。。。」


原　　作 ： 『鹿男あをによし』万城目 学（幻冬舎刊）
続ダメーかんたーびれー

何かの雑誌で多部ちゃんが鹿グッズ集めてるって書いてあった
でもバンビものばかりで少ないって
鹿グッズもっと作って

>>368
首の剥製とか・・壁にかざるやつ

｢仁」を見てて、綾瀬さんの役どころが

未来から来た医者(江戸時代の人にとっては、正体不明の人物)
をひたすら信じ、健気に支えてあげるところが

｢鹿男あをによし」の藤原くんに似てると思いました。

原　　作 ： 『鹿男あをによし』万城目 学（幻冬舎刊）
続ダメーかんたーびれー

続
「あら？奈良女学館の春日さん？で宜しかったかしら？」と長岡美栄と会った。
「こんにちは」
「そういえば、進路はどうするか決めたの？あなた位だと大学のスカウト来たでしょ？
私は京都女学館大学に行く事に決めてたから初めから断ったけど。」
「あ〜え〜まあ断りました。」「じゃあどこかの大学？決まったの？」
「。。。。。。いえ。。。まだ。。。決めてないです。。。」
「・・・そう。決まったら教えてね。じゃあ練習があるから。」
と、お互いにお辞儀をして分かれた。
「大学か。。。一応奈良女学館大学が第一志望だし、ちかちゃんのお弁当も食べられるし家か近いし。」
まだ進路を決められないでいた春日。

大和杯も近づいてきていた。　　　（ﾋﾟｶｰｰｰｰｰｰｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ。。。。）

続
顧問の初美ちゃんは今度の大和杯は取りたいらしく又も秋合宿を行なうと
言っていた。元々全寮制だった高校なので、校舎の横には寮が完備されているほど
綺麗な洋館風に出来ている。それゆえ怪談話もついて回るのだ。
。。。ある。。。噂では、夜な夜な金の懐中時計を磨きながら笑うおじさんが
出没するなどの怪情報が出回ったりしているがまだ未確認ではある。。。
初美ちゃんは授業も終わったある放課後、練習に入る前に部員を集めた。
「去年も行なった秋合宿を行なう」”ｴｴ〜〜〜”「そこうるさいｯ」”。。。。”
「一応練習試合も組んでおいたから各自にパンフレットを配っておくから
自分なりにビデオとイメージトレーニングを行なっておく事。」”ﾊ〜〜ｲ”
「”はい”は短くｯ」”ﾊｲｯ”「よしっでは親御さんにも話しておいてね。
では、練習を始めてください。」
”め〜〜ん1、め〜〜ん2、め〜〜〜ん3、・・・”
「さて、私は敵情視察させて貰いに行ってきますか。」

平宮で違法に穴が掘られてたらしーぞ。先月？

また地震が・・・・
なんとかしろ、先生

関西はぜんぜん揺れてないので鹿も狐も鼠も気づいてないよ

続
初美は長岡美佐の実家の道場を垣根から敵情視察していた。。。
毎年合宿をここで行なっているというので今年こそはと覗きに来ていた。
長岡美栄も大学が終わると合宿の生徒に教えていた。
「ﾌﾑﾌﾑ、先方はあの子で、次方があの子か・・・中堅は・・・」と
「・・こちょこちょこちょこちょ〜〜〜」「〜〜〜ｯギャヤﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔ〜〜」
「あはははははははははははははは、脇が弱いのはそのままなんだ〜〜あははははは〜〜」
「なななにするんですっ先輩は。普通に現れられないんですか？」
「あなたこそここになにしに来てるの？どうせ敵情視察にでも来たんでしょ？」
「ﾝｸﾞｯ・・・だからなんですかｗｗ普通ですよ、普通。」

黒金馴染んでたな

続
「見せたゲル代わりにフランス料理フルコースならいいわよ〜」
と言われ、見えないように財布を確認する初美
「・・・・解りました。駅前のラトウールでならお受けしましょう。」
「70年物のボルドーも付けて貰うわよ〜」
「ングｯぐぐぐぐグラスなら・・・」
「デキャンタで出来ないの？〜〜〜」「欲張りすぎですｯ先輩はｯ」
「仕方ない。グラスで今回は我慢しておいてあげる。さあ、おいで〜」
「・・・なんで、なんでこの人には勝てないんだろう・・・」

三角縁神獣鏡が多数出土したらしいな

続
道場に連れて行かれ、美栄が指導をしていたが厳しいなんて生易しいものではなった。。。
厳しいというレベルを超えていて、中にはゲロを吐く生徒もいる
そのせいかは解らないが、大学生では美栄は一年ながら全国制覇してしまった
やはり、そこは美佐の指導も良かったのだろうと思われる
「す、凄い。。。うちの生徒はここまでは。。。」
「まあねー私に教えて欲しくて来てる生徒しか着てないけどねーだから辞めな
いの。それ程私に教えて欲しいのよ〜」
納得する初美、ここの場所から競争が激しいから優勝するのは当然だなと。。。
「でもねー」と話をし始める美佐
「堀田さんも昔は強かった人なの。子供を生んでからは音沙汰無いけど
奈良に戻ったら堀田道場に見に行って来てくれる？どうしてるか聞きたいわ。
昔は全国大会ではいつも決勝戦を戦った人なのよ〜。負けた事がるのはその人だけ。」
「え？！先輩でも負けた人なんですか？早速聞きに、じゃない見に行ってきますね。」
「なに？その聞きに行くって言うのは〜」と初美のほっぺを両側から引っ張って
「ウイ〜〜〜（痛〜〜〜）ひゃめれ〜〜（やめろ〜〜）」とやりながら
やり返す初美。それを練習を止めて唖然とする美栄。。。。。。。。。。。
「。。。。。お母さん。。。。。」

落ち込みながら練習を見終えた初美は方を落としながら岐路に着いた



>>379
うん。

続
そして、秋も深まる１０月１５日に京都女学館で第５３回大和杯開催が決まった。
大会を前に理事長の経営している料亭に顧問たちを呼び宴会日なども決まった。
練習に励んでいる奈良女学館の佐倉が足を捻挫していた。後の妹も。。。

続
毎年行なわれる理事長の経営している料亭で三校合同での会食が行なわれた。
相変わらず美佐に群がる男性人。。。
美人なのに何故か男が寄ってこない初美。。。
初美は思った。
この差はなんだろう。アイドルに誘われて水着の写真集も出したのに
泣かず飛ばずで芸能界を何年も過ごした。。。