NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」Part186
【ちりとてちん序章・年表】
ttp://www3.nhk.or.jp/asadora/chiritotechin/topics/09_kiyomi/index.html ttp://www.tvlife.jp/drama/2007_d01.php 大正10年(1921) 小梅 生まれる
大正11年(1922)6月18日 正太郎 生まれる
昭和25年(1950) 正典 糸子 生まれる
昭和27年(1952)頃 小次郎 生まれる
昭和43年(1968)10月6日 高校3年の正典 和田塗箸店を継ぐことを決意
小浜市民会館 正太郎と正典、徒然亭草若の落語を聞きに行く
昭和46年(1971) 糸子 鯖江の高校卒業後、実家の小間物屋を手伝う/糸子母入院
/正典 塗箸修業を3年で中断し小浜から鯖江へ
昭和48年(1973) 喜代美(12月31日)清海 生まれる
昭和50年(1975) 正平 生まれる
昭和57年(1982)9月 鯖江から小浜へ帰郷/正太郎 死去/正典 秀臣経営の塗箸製作所へ
平成4年(1992) 喜代美 清海 小浜から大阪へ
平成5年(1993) 喜代美 草若に入門(芸名若狭)
平成8年(1996)1月3日 喜代美 草々と挙式
平成8年(1996)4月9日 喜代美 草々と入籍(青木に改姓)
平成11年(1999) 草若 倒れる
平成12年(2000) 弟子の会開催・草若死去(4月1日)/勇助 草々に入門(芸名小草々)
12月14日 寝床寄席開催 小草若失踪
平成14年(2002) 草若三回忌(4月)/小草若落語復帰(5月)/青空落語会(秋)
平成18年(2006)10月 常打ち小屋完成/若狭 引退宣言
平成19年(2007)3,4月 喜代美 小浜にて第一子出産
「ちりとてちん」美術、伊藤熹朔賞協会賞受賞!
優れたテレビ美術に贈られる、テレビ日本美術家協会の第35回伊藤熹朔(きさく)賞に
連続テレビ小説「ちりとてちん」の美術デザインが選ばれ、美術デザイナーの山内浩幹、
深尾高行、小澤直行の三名が協会賞を受賞いたしました。
「ドラマチックなラストシーンを演出するため、放送開始から様々な美術的伏線を仕掛け、
仕舞屋のセットが上方落語の常打ち小屋へと変化するビフォーアフターのデザインとプランニングをした」
というのがその受賞理由で、様々なセットや小道具に張り巡らされた伏線がストーリーと相乗効果を
上げたことが評価されました。
○山内浩幹デザイナー 受賞コメント
「栄誉ある賞をいただき、大変嬉しく思っています。毎回届けられる素晴らしい脚本にのせられ、
出演者、現場のスタッフ、何より番組を愛して本当に細かいところまで観て下さったファンの
皆さんの熱意にのせられて、楽しく仕事をすることができた結果だとおもっています。
応援して下さった皆さん本当にありがとう!おかげでこんな素晴らしい賞をいただくことができました!
美術スタッフ一同、本当に感謝しています。」
>>13 そか。なんにしろスレ立て乙です。
毎日盛況ですなぁ。
>>1 乙
やれやれ、前スレではどうやら変な奴に構ってしまったらしい。
「こんなのが四角やったら葉書書きにくくてしょうがないヮ」
の修辞法(?)はすごいな。
>>1乙がいちいちこんな複雑な形やったら、レス書き込みにくくてしゃーないわぁ。
前スレ
>>992 ありがとう。
「喜代美ちゃんはお前のことが好きなんや!」がインパクト強かったが
その二回前だったんだ。
>>15 ID:1E1Vhq1l0はいろんなスレに出入りしてたよ。必死チェッカー見てみたw
>>17 それもインパクト強かったが草原兄さんに言われるまで
気付いてなかったのもかなりインパクト強かったw
前スレにも書いたけど、「草々のためか?」があったんで
小草若はてっきり気付いてると思ってたんだよなあ。
たしかスレでも「うぉーい、知らんかったんかい」
「あれはなんだったんだ」となってたw
>>18 乙w
何が楽しくてあんなことをやるんだろうなあ。
>>19 今見直してないのでなんともいえないが、もしかしたら無意識では気付いていたのを
必死で違うと自分に言い聞かせていたのかもね。
それを草原兄さんに確定されて、泣いたと。
ちょっと流れが緩んだ隙に…。
昨日、小さい頃から可愛がってくれた伯父が亡くなりました。
きっと今頃、地獄寄席で師匠の愛宕山を聞いて笑ってると思います。
>>22 お悔やみ申し上げます。
地獄極楽行き来自由ですからね・・・
>>22 伯父さんがぎょうさん笑っているとよいですね。
お悔やみ申し上げます。
>>22 ご愁傷様です。
伯父上のご冥福をお祈りいたします。
地獄寄席の他にも歴代の名役者たちが揃っているそうなので…。
>>22 伯父さんはどの程度の落語ファンだったの?
皆さん、個人的な事に、暖かい言葉をありがとうございます。
77歳で亡くなった伯父は読書が趣味で、多少江戸落語の本も
ありましたが、そんなにファンでは無いかも(^^;
でも、自分もちりとてで落語にはまったので、きっと伯父も地獄で…。
まぁ、自分語りはそこら辺でやめとけ。
馴れ合いも度が過ぎるとウザいから。
29 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/16(金) 16:39:30 ID:qe9xL2wGO
>>1乙そば、おごりますよ(-_-)
>>12 今日も要望メール出してきたでw
30 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/16(金) 16:57:22 ID:qe9xL2wGO
,.:::.⌒⌒:::::ヽ ようこそのお運びで 厚く御礼申し上げます
(::::::::::::::::::::::::::::)
┯━┯ (::::::::::::人::::::::::ノ え〜 うちの師匠が落語を辞めて3年になります
│草│ (:::( ・∀・ )ノ 落語を辞めた、辞めた言いもって、毎日稽古をつけてくれはる
│々│ pく冫.y.(m) ピシッ! けったいな師匠でして。。。
└┬┘ | ̄ ̄咒 ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┯━┯ .彡ヘ. .ノ ミ 瀬を〜〜はやみ!!
│四│ <━ _ ━ > ア〜 びっくりしたぁ 急に大きな声出して
│草│ /つ y _) 別に何でもおまへん
└┬┘ | ̄ ̄咒 ̄ ̄| 岩にせかるる〜 滝川の〜
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┯━┯ ミミミミ 私は3年の間、ディスカウントショップで勤めておりまして、店の名前が『おとくやん』
│草│ ( ・つ・) そこに来はる大阪のオバちゃんちゅうのはエゲつないですね
│原│ /つ y _) そんなこと言わんと、まけて〜なぁ
└┬┘ | ̄ ̄咒 ̄ ̄| アンタんとこの店、『おとくやん』やろ〜
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノノノ人ヽ
( -ω- ) 草原にしたら、長い枕やったなぁ。3年の間に仰山ネタ、拾てきたんや
/つ y _ )っU 四草もやっと崇徳院やる気になったんやな
9m 底抜けに お待たせ致しましたがな〜 徒然亭小草若で御座います
┯━┯ \\ わたくし、小草若、小さい草若、小草若!そのまんまやちゅうねん
│小│ ノノノノハ / でもね、私この名前を貰ろた時、そら もう・・・・ 嬉しいてねえ!!
│草│ (∈・∋∀∈・∋) なんや、この〜いつかこの小さいという字が取れるように
│若│ /m9y_) 頑張れよ〜って親父が言うてくれるような気がしましてね
└┬┘ | ̄ ̄咒 ̄ ̄| 「寿限無」は親父が私に最初に教えてくれたネタですねん。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ エエ名前を付けたい一心の、アホな 親の話
え〜 徒然亭 草若で御座います
ノノノ人ヽ 3年前、一門会というのがあったんですが 年のせいですかな
( -ω- ) 情けない事に道に迷ってしまいました ウロウロ3年かかって、やっとココに辿り着きました
/つ y _ ) お客さんを気持ちよう〜お帰えしするんが、トリの勤めで御座います
| ̄ ̄咒 ̄ ̄| ここは1つ、このお話でお付き合いを願います
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
前スレを読んでいたら、若狭ちゃんの病名の件でお応えになっていた先生、
ご苦労さまです。同じ職種の方も堪能されていたと思うと嬉しく思います。
私は、天災から草々さんと結婚される迄はパラノイアだと思ってました。
完全に進行性で、悪化している様に思えて、本心からあまり笑えませんでした。
妄想で兄弟弟子の前でのベロベロバーは、完全に危ないですね。
あの段階ですと、収監加療が必要です。地下鉄で並んでいる乗客を突き落とす
のはあの段階の患者さんですし、いきなりジャンプして不可抗力でぶつかったりして
大事故とかも結構あります。
治療されている患者さんのことをよく理解して、NHKさんも演出されて頂いた方が
いいと思っていたぐらいでございました。
スレ違いだと思いますが以前から気になっておりましたので、、、
35 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/16(金) 17:51:08 ID:ckj4bBWM0
太王四神記を予約しました
通しで見るのがたのしみです
>>34 マジレスすれば、あんたの内容無茶苦茶だよ。
>>32 乙!
そういや、今夜はいよいよ神回のあらすじ職人さんが降臨されるんですね!
ということで、ふと浮かんだ疑問。すでにこのスレ的には議論済みのことかも
しれませんが、あの寝床寄席での号泣寿限無、本当は愛宕山をやるはずだ
ったのに、なぜ小草若は寿限無にしたのか。
自分的にはいまだに答えが見つかりません。
1)愛宕山をやるつもりだったが、客席にいる師匠を見ているうちに、無意識のうちに寿限無をやっていた。
2)愛宕山をやるつもりだったが、草々の寿限無があまりに下手くそなので、お手本を見せる
つもりで寿限無をやった。
3)愛宕山をやるつもりで稽古したが、本番までに間に合わなかったので、急遽寿限無に変えた。
4)愛宕山をやると、師匠と比較されることになって嫌なので、最初から寿限無をやるつもりだった。
さて、どれでしょう?
38 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/16(金) 18:02:45 ID:OTyytIzzO
あげあげ
>>37 マクラの内容も(が)重要なので2,3,4ではないと思う
40 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/16(金) 18:06:47 ID:2+PSzGUR0
>>30 いや、見てなかったからこそ、DVDで見てみようと言うことだと思うが。
しまった上げてしまった
42 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/16(金) 18:08:24 ID:OTyytIzzO
今売ってるちりとてグッズって何と何ですか?
週末に買いたいと思います
ガイドブックは買いました。あとノベルティとDVDぐらい?
給料前なのでカードで購入するつもりです
43 :
30:2008/05/16(金) 18:09:21 ID:qe9xL2wGO
>>40 いやそうなんだけど、庶民からするとレンタルじゃなくてイキナリDVD-BOX買うっていうのが凄いと思った。
>>39 自分もそう思っていました。
でも、その場合、小草若は、とりあえず愛宕山を高座にあげられるだけの
稽古をしていたことになります。でも、この三年後、相変わらず寿限無と
時うどんと子ほめしかできていません。
この矛盾をどう考えますか?
>>37 あれは、あの枕がまず重要なんだと思う。
だからもしかしたら草若がいなければ愛宕山だったかもしれないが、
しかし草若がいなくても、その場にいなくても草若に向けた思いを語る為に
壽限無だった可能性はある。、
46 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/16(金) 18:12:48 ID:qe9xL2wGO
>>44 小草若が、子ほめ、時うどん、壽限無鹿出来無いて言うのは、どの程度のものを指してそういっているのか判っていない。
判っているのは、草原が、仮にもプロが席料を取って人前でする事を許しているという事実。
鴻池の犬然り、愛宕山然り
それからみれば最低限ラインは小草若はその三つ以外にも十分クリアしているものがあると考えた方が良さそうだ。
しかし最低限クリアと、面白い上手い味わいがあるは別で。
小草若自身が自分で納得して、出来るねたとして数えているのがその三つと思った方が良いのでは無いかと思っている。
ちなみに、ここから先は妄想の部類に入るかもしれないが
覚醒前の小草若にとっては「壽限無しかでけへんで」という父の言葉が呪となっており
壽限無、或いはそれに類した簡単なものしか自分は出来無いのだという自縛があったのでは無いだろうか。
しかし草原らにはその事はわからない。だから稽古もつけてもらってできるはずなのに、なぜネタを増やそうとしないのかと思っていたのでは無いだろうか。
だからこその、「愛宕山やってみ」「鴻池の犬やってみ」なのでは?
ほんとにダメなら「無理」が待っていた筈だから。
>>44 草原兄さんに「愛宕山やれ。稽古つけてもろてたんやから、3日あればできるやろ」
と言われてたんだから、寝床寄席が始まるまでは愛宕山をやるつもりだったと思う。
けど客席に現れた父親を見て、どうしても謝罪と父親への思いを伝えたくなったんじゃないかと。
小草若はあの時点でも落語は下手だけどマクラだけは得意だったから
あのマクラが急遽「寿限無」に合わせたものなのか、最初から考えてたのかは判断しづらい。
見直してないから記憶で書くけど、マクラから噺に移るときかなり間があいてなかったっけ?
予定通り愛宕山をかけるか、寿限無にするかをギリギリまで迷ってたようにも見えた。
>>47 >
>>44 > 小草若が、子ほめ、時うどん、壽限無鹿出来無いて言うのは、どの程度のものを指してそういっているのか判っていない。
> 判っているのは、草原が、仮にもプロが席料を取って人前でする事を許しているという事実。
> 鴻池の犬然り、愛宕山然り
でもそれは、挑戦してみろ、と言ってるだけで、できるとは言ってないでしょう?
三つしかお題目ができないと言ってるのは、草々だから、自分でそれしかできない
と言ってるわけじゃないし・・・・・・。
>>48 横レスごめん
あの時の枕と話の間は、迷っていたというより感極まっていたからでは無いだろうか?
嗚咽をこらえていたから。既にあの時点で。
>>49 本人がそれしか出来無いと思っていて、それを公言していて、実際高座にもそれらしかかけないなら
まわりの者はそれしか出来無いと認知するのでは?
>>50 もちろんそれもあるけど、迷いもあったかなあと。
あそこですでに草々がかけた寿限無をかければ、落語会が無茶苦茶になることくらい
小草若も承知してたはず…と思うんだが、どうだろう?
>>49 すまん、補完
なにより挑戦してみろというのは、できるという下地があるからでは、
プロの世界は挑戦して、失敗しましたじゃあ次ぎ頑張りますってな
甘いもんじゃないし、草原はそれをよくしっているはずだ。
おまけに復活寄席な上にトリだからな。
できるという確証がなければさせないのでは無いか?
>>53 復活寄席はチャレンジ成分高そうに感じたな
休業してた人達だし
>>52 ああそういう意味なら納得です。
それは私も悩んでいます。」ただこう言ってはなんですが、あの時点で小草若に
高座が大変な事になるという意識はなかったのでは無いかと思います。
あるとしたら、泣いて途中退場するのだけはダメだ、泣きながらでも最後までやりとおさねば
と言う程度では無いかと。
最初から、或いは父である草若の姿を見てから、小草若にとってはあの場には
父と自分以外の姿はなかったんでは無いかと、そう思えるのですが。
>>54 ああそうか、確かにそういう見方もありますね。ありがとう。
>>53 そういう気もするけど、それを聞いた小草若と草々が「えええ!」四草が「大胆な!」って
リアクションしてるよね。弟子の間でも、小草若は愛宕山はできないという共通認識が
あったようにも思うし・・・・。
草々(小草若は?)以外、久しぶりの高座だったからな、寝床討ち入り寄席は。
四草は稽古はしてたようだが
そう、準備中に草原たちが、「あ、忘れてる」というシーンもあったしね。
>>54
あのとき、お母ちゃんに引っ張られて師匠が寝床に入っていた時、
客席をのぞいていた草々がびっくりするシーンがあったんですね。
それを他の弟子たちに伝えようと振り向いた所で場面転換。
おそらく、師匠が来たことを知った他の弟子たちのリアクションが
撮影されていたけれど時間の都合でカットしたものと思われます
が、その時の小草若の表情が残っていたら、手がかりになった
んじゃないかという気がします。
>>55 ただ、あの中で小草若は唯一の現役芸人なんだよね。
弟子たちの中でも客の反応に一番敏感(言い換えれば左右されやすい)なようだし。
寿限無をやり始めてからはともかくとして、父親の姿を見た時点で即客のことを
忘れるとは思えないんだよなあ。
>>57 小草若自身は自分には壽限無レベルしか出来無いという思い込みがあっただろうし
(もしかしたら最初から枕を考えてあって、壽限無がしたかったのかも知れないし)
草々は単純だから、小草若は壽限無しか出来無いと信じ込んでるのかもしれません。
個人的には、落語のできる出来無いの判断は、草原兄さんの方に客観的に見て
重きがあるのではと考えています。
ただできる=上手いでは無いですから、念のため。
>>60 ほんとに。
心底、ノーカットが見たいですね。
>>61 観客の事を忘れたというのは私の想像にすぎませんが
もしかしたら観客の事を意識していても、言葉は悪いけれど二の次にしたのかもしれません念。
あの時点で小草若の意識は、父への謝罪と父への許しを伝えることだけだった気がします。
>>62 >草々は単純だから、小草若は壽限無しか出来無いと信じ込んでるのかもしれません。
こと落語に関しては、草々はそれなりに見る目を持っていただろうから、そんなに草原と
差があったとも思えないんですね。もっとも、草々のほうが、芸に対するハードルの高さ
はあったかもしれませんが。。。
草原も、結構その場のノリで飛んでもないこと言ったりするところがあるし(師匠に似て)。
>>63 というのは、一つの可能性として、父親が入ってきた時に、
小草若が愛宕山をやらないと決めたことも考えられるん
ですよ。単に父への謝罪と許しを伝えたい一心だっただけ
じゃなく、父の前で愛宕山をやる自信がなかった、と。。。。
いずれにしても、あの寝床で愛宕山をやらなかったことで、
結果的に、寿限無しかできない自分というものがフィクス
されてしまった。
あの寝床寄せの号泣寿限無は、感動的なシーンだったわ
けですけれど、深読みすれば、小草若が最週終近くまで
覚醒できなかった一因になってるんじゃないかと・・・。
脚本家にとっては、下手な愛宕山を涙ながらに懸命に務め
あげたという筋書きにする選択肢もあったわけで、もしそうし
ていたら、その後の小草若の物語も結構変わっていたのか
なあ、と今ふと思いました。
>>65 そうですね。草々は師匠から習ってできる程度の落語を認めていないから、出来無いと言っているのかもしれません。
それはあるかと思います。
自分の落語をあれだけ必死に練習しているのですから、他人のものもそれ相応でないと認めないかも。
ただ草原も、そういう点に関してはとんでもない事は言わないと思います。
それならはてなの時もあそこまで頑迷に無理とは言わなかったでしょう。
また小の話か
>>48に「そういえば」と思ったこと。
確かに小草若のマクラは、どっちともとれる話だった。
「自分は小さい草若と名付けられた。『いつかは小の字が取れるようになれよ』と言われた気がして」
この後、
愛宕山版→「そんな草若が得意としている噺、これが愛宕山でして。今日は小さいほうでお付き合いを」
(ちなみに寿限無版→「そんな、子どもにええ名前をつけたいアホな親心の噺」)
こんな具合いに持っていけたように思う。
そいや小草若の愛宕山は最後までなかったんだな
掛けたとこがドラマに出たのは師匠と草原と草々と若狭だけか
>>66 脚本家の中ではあの寝床寄席で小草若がかけるのは「寿限無」しか
ありえなかったんじゃないかなあ。
子供可愛さのあまり長い長い名前をつけてしまうアホな親の話で、
アホなんだけど子供への愛に溢れてる親でもあるわけで。
小草若にしてみたら「寿限無」は父親からの呪いの言葉とセットな噺であると同時に
憧れのというか、自分の命名も(本名も高座名も)こうであってほしいという
願望の表れでもあると思うんだよね。
>>66 あの時点で父を見て云々は、もう個々人が自分の私見を持つ以外に無いと思います。
確かに小草若は草若の前で愛宕山をやる自信は無かったでしょう。
それでも来なければやろうとしていたのかもしれません。そこの判断は出来ません。
ただ私個人の私見としては、出来る出来無い、自信の有る無し以前として
父に枕を通して想いを伝えたかった。
子を思うアホな親の気持ちをかけることで、父に自分の想いを伝えたかった。
それが先にたったのだと思います。
無論あそこで愛宕山をかけていたら、全く話は違っていたでしょうね。
>>68 登場人物の中でも丁寧に描かれてたほうだから、語る事も多いんだろうねぇ…
素朴な疑問なんですが、DVD-BOXは「完全版」とありますが、
これは放送時と同じように、15分ごとにOPが入っているんでしょうか?
あのOPで「今日は誰が出るんやぁ」と確認するのは楽しかったけど、
DVDを1枚見る間になんべんも入るかと思うと、ちと萎える……。
>>69 そうも出来ますね。
ただ子供可愛さのあまりに、実用的でない長ったらしい名前を付けて結局は子供の為になっていないという、子供の事を考えた事が裏目に出ているという壽限無のアホな親の姿は
まんま志保さんの事を思うあまりに高座をすっぽかしたり常打ち小屋を作ろうと走り回った挙句
息子に芸人魂を見せるのが親の務めとばかりに意地をはって、結果全てを壊してしまった
草若の、父としてのアホな姿そのものだと思うのです。
だからこそ、小草若はあの席で息子として、そんなアホな親を愛すべき対象としている噺をかけたのでは無いでしょうか。
>>75 多分入っているかと。
朝ドラのDVDなんて初めて買うので判りませんが。
>>66 小草若は襲名というテーマを背負ってるキャラだし
小さい草若だし
寿限無が最初に教わった落語だし
名前がテーマだし
小草若がやるならやっぱり寿限無しかないような。
そこは考え抜かれてると思う。
逆に愛宕山は福井にかわらけがあるってことで
草若の十八番に選ばれただけの落語なんじゃないかと思うんで
小草若が涙ながらに愛宕山ってのはないような気がするなあ。
勿論自分勝手な意見で。
>>76 そう寿限無と小草若って、どちらも親の深い愛情からつけられたのに
その子供に大きな負担を強いる名前でもあるんだよね
82 :
75:2008/05/16(金) 19:19:10 ID:fLrLWkMe0
>77-78,80
ありがとうございます。普通はOPが入っているんですね。
確かに、土曜日の一気放送を2週分見ると思えばちょうどええか。
>>81 後々そうなっていくけど、寝床寄席時点での小草若は「小草若」が負担だとまでは
思ってなかったような気がするんだよなあ。
名前がどんどん負担になっていくのは落語は一向に上手くならない、
芸人としては落ち目のまま、草々との差は開く一方となってからなような。
クレジットがあるからOPは絶対に外せないんだよね
>>75 そうです。
NHKは規約により放送時とまるっきり同じものを
DVDにしないといけないらしいので1
5分毎にOPが入っています。
但し、本編開始時にきっとチャプターを
打ってくれているのでSKIP出来ると思われます。
>>83 あの時は負担というより、自分は落語に関してはダメだという呪縛の方が強いかと。
ただ落語から離れていただけに、落語家に戻ってからのような切迫感はまだ有りませんが。
まとめ放送だと修行中→OPだからな
間違えてもっさんとか入ってないかな?w
>>85 チャプターありですね、よかった。
個人的にはテレビ録画分のOPを全部カットして、一本にしてしまおうと思っていますが。
購入後には。
>>79 自分もあの時の小草若の寿限無、草若の愛宕山は
脚本家的に鉄板だったろうなと思うな。
それとは別にドラマの中の人物の心情として、いろんな気持ちの揺れが
あったろうことを想像するのは面白いね。上の話も興味深いです。
>>88 文春の、ほりぃのずんずん調査面白かったですよ。
もっさんの伝説の時と、後のざわめきの事が
まさか週刊誌に載るとは思いませんでした。
小草若は、でも「2度手間」とも「寿限無しかでけへん」ともいわれた
けど、特別に「小さい草若」という名前をもらってるんだよね
あの枕を聞けばそのことに気づいていないわけではないんだよね
>>90 ほんとに色んな方の意見を伺えるのは面白いし、自分の意見を書き込みのは
自分の考えをまとめる事ができますね。
自分の考えの至らなさや、思いもかけなかった点を発見も出来て楽しかったです。
しかし本当に、ノーカット版が底抜けに見たいですね。
>>89 去年、朝ドラのDVD買ったよ。
OP全話入ってるけど、カットして本編のみの再生もできます。
>>92 しかし草若師匠も配慮があるのかないのか判らん人ですな。
小草若は二度出間発言や壽限無の呪縛がありながら、小草若の名をもらった事で
落語をふっきる事が出来無い。
草々は、あ、そうそう、で名前を付けられながら、小草若には師匠の名前が与えられている。
まあ草々はそういう点すっきりした男だから、小草若の名前に対してへんねしなど持たない奴だけれど
普通なら屈折しかねない。
>>92 あの時点での小草若は名前に関しては純粋に「息子だから小さい草若」
「いつか小さいという字が取れるように」であってほしいという
気持ちの方が強かったんだと思う。
「二度手間」「寿限無しかでけへんで」があるから余計に。
親父は自分の高座名をいい加減につけたんじゃなく、
ちゃんと思いを込めてつけてくれたんだと思いたがってたというか。
でも後々、この名前で苦しむことになるんだよなあ…。
>>95 叱られて「小草若は本当の子供だからry)」って言ってたし
いつまででも他人行儀だったわけで
どっかで屈折してたと思うよ。恐竜なりに。
98 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/16(金) 19:42:16 ID:mfcAXY8V0
>>97 前に誰かが書いてたけど、草々って師匠に父性を求めてたのかな?
犬にボロボロにされるまで、父親の座布団を後生大事に持ってたことを考えると、
案外師匠には父性までは求めてなかったのかもしれない。
「小草若は本当の子供だから〜」は僕も本当の子供として扱って欲しいって
気持ちからじゃなく、ただ単に追い出される心配のない小草若と
追い出されるかもしれない自分って比較のつもりでしかなかったのかも。
でも、それを聞いた志保さんと、もしかしたら志保さんから聞いたかもしれない師匠は
「これはあかん。ちゃんと草々も仁志同様、自分たちの子供として扱ってやらないと」
と思ってしまった。
草々はそこまで望んでたわけじゃないのに…ってこともあったりして。
ちょっと席を外してる間にいろいろレスいただいて、ありがとうございます。
食事の用意をしながらふと思ったこと。
ひょっとしたら、草原兄さんの「愛宕山をやれ」って一言。要するに、「お前は師匠
の跡継ぎなんだから、あえて師匠の十八番をやってみ」ってことですよね。
売れっ子だった小草若は気づいてなかったかもしれないけど、あれは、後に
鞍馬会長から「草若の後を継ぐ気はあるのんかあ?」という問いかけに呼応して
いるわけですね。
自分が、なぜあの時、小草若は愛宕山をやらなかったんだろう、と疑問が沸いた
のは、そういう脚本の伏線にどっかで引っかかっていたのかな、と今更思いました。
家族が帰ってきました。今から夕食です。失礼します。
実は、今週、7週目を何回も見てて、気づいたことを聞いてください。
放送中に、ここで、「草々には、愛宕山は、あわない、小草若には、はてなの茶
碗より、愛宕山があう」って、話がでてましたね〜
草々が、「愛宕山をかけるんで、教えてください」って、師匠にたのんだら、
師匠は「草原がかけてるから、教えてもらい」
草々は、草原に「ここは、まだ、疲れてないから、元気よくいい」みたいな感じ
で、基本的なチェックが入ってました。。。
草々は、愛宕山を、師匠から、教えてもらったことはなかったのでは。
だから、師匠が、愛宕山をかけるはずだった高座をすっぽかしたときの、ピンチ
ヒッターのときに、愛宕山をかけることができなかった。
小草若には、草原が「師匠に稽古つけてもろてたやろ」といった。
師匠は、小草若がもっている魅力をちゃんと知っていた。
ふたりは、タイプは違うが、いい落語家になると、思ってたのではないでしょう
か?
>>97 それは屈折とゆうより、自分はあくまでよそ者だって意識だな。
たらい回しで培われたんだろうけど。
師匠は遠慮すんなといいながら、名前では実子と区別してんだよな。
マジやりかた下手だよな。師匠。
>>99 そんでも、その割には父親との生活は草々の口から殆ど出てこないっていうか。
小学1年生くらいなら覚えててもおかしくないけど記憶にないのか。
何かで読んだんだけど、草々の設定として、
落語家の系譜の一番最初に、どこの誰か出自も本名もはっきり判らないけど初代誰誰とだけ残ってる人
みたいなのがあったときいた。だから名前もはじめ。
>>98 へんねしって、上方言葉で
嫉妬とかそういう感じ。
OP要らないとかどんだけ
>>99 無意識に父性は求めてるんでは?
師匠から親に遠慮すんなと怒られてから、ボロボロになった形見の座布団捨てたし。
>>106 ということは最初から師匠に求めてたわけではない、ということか
でも、草々って師匠との関係では勤めてでしゃばらないようには
気を使ってると思うけどね、それなりに
草々の感情としては、師匠を父のように慕っていた
というのはあると思うなぁ。おかみさんが母親のように
温かい存在だったのと同じように。
でも理性では、ちゃんと分かってるよね。自分はあくまで
弟子であって、子供じゃない。
だから、本当の子である小草若が羨ましい。
分かってるからこその葛藤であり、遠慮なんだろうなと思う。
師匠は回りくどくて分かりづらいんだもんね、ホント。
言葉でしっかり言ってもらって、やっと安心することって
家族でも以外と多いもんねぇ。
>>101 そりゃ想ってただろ。
師匠は小草若の才能は信じてたから。
>>103 覚えてるだろ、座布団覚えてるし。
ただいちいち言う必要も無い。
>>107 追い出されるのが恐いから分を守ってたんだろ。
たらい回し先で辛い日を送ってたんだろうな。
>>111 いや、もっとあとの話
結婚してからは特に
>>108 けどその一方で、本当の子供の方も草々を羨ましく思ってたし、
実際端から見たらどっちが本当の親子だかって状態だったしね。
師匠と小草若が親子だと知らない人が見たら、草々の方が本当の息子だと思うんじゃないか?
しかし、鴻池の犬週までの草々は小草若に遠慮してるって印象があまりないんだよなあ。
落語に関してもかなり辛辣だったし。
あれから急に「草若を継ぐのはおまえや!」になった気が…。
>109
すいません、言葉足らずでした。
ほかの弟子たちがいうほど、草々と小草若の落語の才能は、差がないんじゃないかなってことなんです。。
本人が、自ら、OKをだしてなかっただけで、門前の小僧、習わぬ経を読む、
小浜で復活したあとは、持ちネタが、そっこんうけに増えてるんじゃないかとw
>>113 いや、草々の方が本当の息子に息子にみえるってことはなかったと思うけどな
草々は師匠に対し敬語しか使わないから
忠実な弟子にしかみえないと思う
息子ってのはそんなに常に親に従順であるはずがない
そういうことはけっこう大きいことだと思う
>>113 端から見たらどっちが親子・・・うーん、どうなんだろう。
一緒に住んでるのが親子らしいってことで?
それとも落語への期待の仕方ってことで?
小草若と師匠の喧嘩、あんな毒舌(死んだらええねん、とかw)
親子じゃなくちゃ言えないような。相手にこうあってほしいという
甘えがあるから、腹も立つし、けんかもできるってことで、
やっぱ小草若と師匠は親子だなぁと思うけど。
草々は、師匠を尊敬し、父のように慕っているけどやっぱ
本当に甘えることはできないから、よい弟子であろうと
必死だったし、一生懸命だったんじゃないのかな。
遠慮っていうのは小草若に対してというより、師匠への遠慮、あるいは
師匠と小草若の関係についての遠慮かな?
>>113 兄弟弟子という意味では、遠慮はいらないからね。
>>114 うん、才能の種類の違いこそあれ、優劣はないと思うよ。
才能がないと思ってるのは、結局本人だけだったんじゃないか
ヘタっていうのは現状でヘタなら当然いわれることだから
>>116 なんてったらいいかな。
師匠は小草若には大変分かりづらく気に掛けてて、
草々に対しては分かりやすく気に掛けてたから、
そういう部分を内情を知らない人間が見たら師匠と草々の方が
親子ぽく見えるだろうなと。
あくまでもパッと見の話でね。
喧嘩に関していえば、小草若と師匠は喧嘩できる間柄だったら
よかったのになと思う。
誤解から不仲だった時のは喧嘩じゃなかったからね。
師匠は原因も理由も何もかも承知の上で、息子に誤解させて自分を憎ませてた。
あれだけ父親大好きで愛情に飢えてる息子に対して、かなりひどい仕打ちだと思うな。
師匠の方も辛かったんだろうけど。
>>117 うん、だから遠慮なんてしてたかなあ、と。
親子関係の面でって意味なら、草々は養子になったわけじゃないんだから
そこはそりゃ遠慮すんのは仕方ないんじゃないかと思うし。
草々が寂しさを感じるのとはまた別の問題だから。
このスレがまだ勢い上位10傑に入ってるのがすごい。
結局師匠が草々を息子のような存在としてみているのは正しいとしても
草々は決して師匠の息子として振舞ったことはないと思うよ
2人が喧嘩して叱られた時も、
草々はすぐに「申し訳ございません」って頭下げたけど
小草若は謝らなかった。どっちが子供かは歴然。
草々って息子であったのは小1くらいまでだから、
子供とは父親にどんな感情を抱き、どう振る舞うか
分からなかったんでしょ。
師匠は草々を息子同然に思っていたけれど、草々
にとって師匠は、あくまでも師匠だったわけで。
>>126 あ、書いていて気づいたけど、子供とは父親に反抗して
自立していくものだって感覚がないから、小草若が師匠の
ことを馬鹿にした態度をとったり(「どうせ女のとこやろ」)する
のが許せなかったのかも。
草々は、師匠と小草若を、師弟という面でしか見られなかった。
だから、小草若が「徒然亭の看板を絶やさないようにしている」
という部分には気づいても、父と子ゆえの葛藤には気づかなか
ったというか。
あらすじさんが、どんな神あらすじ書かれるかと思うと
心臓バクバクしてくる〜
師匠の父性は僕がいただきますよ
>>125 専用ブラウザ(Jane Style)で見えます。
>>130 ありがとう。
自分はDOEの方使ってるからダメなんだな。
>>104 割って入ってトピズレすまんが、「へんねし」が正しいの?
うちの親(京都出身)は「ひんねし」って言うけど。
「出来へん」と「出来ひん」みたいなもんなのかな。
>>129 おいしかった?
総集編みてたら草々のことをすごくいとおしく感じてるのに気づいて自分でも
なんだこりゃって感じだったなー
喜代美視点だったからかもしれないけど。
>>128ほかの方々
そんなあらすじあらすじ連呼せんといてください。
まとめられるかいまだに不安感たっぷりなんですからorz
プレッシャーに屈して、紅白チェック布団とともに逐電しようかとか頭をよぎったりよぎらなかったり。
…言い訳無用。準備開始します。
>>132 そう、でけへん、てきひんみたいなもん。
できへん、できひんは、場所の区別ほぼ無くなってるけど、
あまりメジャーじゃない言葉は、きっちり残ってるのかな。
ようやく前スレ読み終えたんだけどまだ議論が白熱してるw
前スレで、「四草が、若狭と小草若の面倒見た時の違いはそれぞれ相手への思い入れの差」
みたいな書き込み見て本放送時の疑問を思い出したんだけど、小草若失踪時、若狭と四草の
「やっぱり放っておくことなんてできません」「今更何言うてんねん」って会話、四草はどういう
気持ちだったのかね?
「一緒に住むって言ったの放り投げて草々をとったくせに何を今更」って意味なのか、
「失踪した兄弟子放って自分の旦那に草若継がせるつもりやったんかい、放っておけないの
なんか当たり前じゃボケ」って意味だったのか、いまいち分からずにいる
>>135 楽しみにしてます〜。
いつもほんまにありがとうございます。
楽になる方法があります。
一時休業して、余裕を持って書きためて推敲するのです。
疲弊して、納得のいかないものを曝すことになる前に。
>>137 前者かな
そのために「マンション女」を振ったんだなと思った
>>137 自分のせいで小草若が失踪したと思っている、若狭のこの期に及んでの
自意識過剰っっぷりに腹をたてた、ということもありうる
まぁ四草はあの露骨に当て馬にした行為には「義憤」を感じていたとは
思うけどね
時は鐘なり週で、若狭がマンションに来るかどうか、
賭けしてたし>四草
そばを奢るって言ったのは、ルームシェアの件は
四草が小草若をそそのかした結果、小草若にとって
一番辛い結果になったからかも。
そそのかした、ってわけじゃないんじゃなかろうか
>>137 自分はどちらでもない。
四草が怒っていたのは、失踪するまで小草若が苦悩を抱えていたことすら
気づいてなかった鈍感さだと思っている。
>>146 いやだって、小草若が四草に賭けますかって持ちかけるとも
思えないし。
小草若がルームシェアを思いついたとしても、わざわざ四草に
話すとも思えないし。
全く頭の悪そうな人たちですね
>>136 ありです。
そうか、全体的に「へん」と「ひん」の分布があるのか。
>>137 自分も前者に1票。
マンション女の一件は、四草的には引っかかる部分だったんじゃないかと。
だから小草若に「おごりますよ」って言ったんじゃないかな。
>>145 でも若狭に対して腹を立ててるんだから、罪悪感ではないんじゃない?
まさか、「若狭に一緒に住もうといえ」とそそのかしてはいないでしょう
小草若が若狭にそんな話をしたというので、それがうまくいくかどうか
賭けたということじゃない?
>>151 自分の解釈は、四草のそそのかしなんですよ。
>>148の理由で。
んで、四草は、いちばん身近にいながら、それこそ小草若を追い込んでいたわけで。
でも、プライドの高い四草だから、自分が追い詰めたから失踪したなんて思いたくなく
て、他人の気づかなさを指弾して、自分の罪悪感を誤魔化すんじゃないかなって。
四草の欠点は、アホで純情なくせに、他人に対して厳しすぎるところだと思う。
>>151に同意
なんで四草がそそのかさなきゃならんのかわからん
四草は師匠の算段に引っかかって以来、
人を不幸にする算段はやめてるはずだ
>>127 ああ、たしかにそれはあると思う。
草々は亡くなった記憶の中の実父も良き父親のままで止まってるしね。
ただ、「どうせ女のとこやろ」は馬鹿にした態度ってんじゃなく、
実際に師匠は女遊びもしてたんだと思う。
草々も「こんな日に」とは言ってるけど、女のとこ自体は否定してなかった。
>>153 若狭をそそのかしてたやんw>草々兄さんとられちまうぞって。
>>152 でもまさか若狭が好きならアタックしろって意味でそそのかした
わけじゃないでしょう
こいつ嫌いだから当て馬にさせていじめてやろうってこと?
それあんまりあくどすぎないか
>>156 だって、四草って基本小草若嫌いだったって自分で告白してたし。
んで、そそのかしてみたら、あまりに気の毒な結果になったんで、
四草なりに精一杯の償いが「奢りますよ」だったんじゃないかと。
>>155 若狭は失敗を乗り越えて(忘れて?)高座に戻った。
結果的に若狭はおかげで挫折しなくて済んだ。
>>144 賭けで負けた方が年越し蕎麦ってのは明確にセリフであったけど
賭けの内容までは明らかになってったっけ?
ルームシェアを四草がそそのかしたってのはそうじゃないかって推測だったと思うが。
>>158 結果論として。そこまで四草が見抜いていたとは考えにくいし。
>>159 うん。推測ですw
ただ、根拠は自分なりに持ってるけど。
>>157 いや、嫌いじゃないだろ、少なくとも寝床寄席時点では。
あのチラシ張り替えたシーンがある以上、小草若を嫌いとは言えないと思う。
嫌いってのと、腹が立ってイライラするのは違うと思うよ。
>>160 それでいいんだよ、四草の場合は。
結果が人のためになればそれで。
いやそこまで陰湿ではないだろう
プライド高いかな?
むしろ、プライド高いのは小草若と見ていました。
四草そそのかし説には同意。
>>162 あの週は寝床寄席から三年たってるけど。
>>144 いや四草が唆したかどうかはわからんよ。
ただ前者だとは思うよ。
>>166 ごめん、寝床寄席ってのは、師匠復活の7週目のやつ。
そそのかして苦しめてやろうというような陰湿な憎しみを抱いてたら、
いくら罪悪感だなんだといっても、小浜であんな風にたしなめたりは
しないと思うけどなぁ
>>157 「師匠とおかみさんから可愛がられて育ったのに」とか
「夕日に溶けて〜」とか言ってたけど嫌いってことだったんか、あれ?
四草の性格からしたら嫌いな人間がどうなろうと罪悪感なんか生じなさそうだがw
171 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/16(金) 23:18:50 ID:qe9xL2wGO
夜もちりとて考察がお熱うございますなw
>>170 いやー、悪人ぶってるだけで、根は「アホで純情」な崇徳院だから>四草
>>172 根はアホで純情かもしれんが好き嫌いは激しそうだぞ。
大体、あの賭けがルームシェアに関してかどうかもハッキリしてないしなあ。
もしかしたら「草々が若狭に惚れるかどうか」だったかもしれんじゃないか。
四草は若狭の部屋探しの一件で気付いてたが、小草若は思いもしてなかっただろうし。
>>170 自分はあの場面、四草の対小草若への感情は
「じれったい、故にイライラする」と解釈したんだよね。
じれったいと言うのは、はてな前に落語の稽古をしなかったことも、
師匠やおかみさんの愛情に気付かずに苦しんでいることも含め。
根っから嫌いな人間に、夕日に溶けてなくなれ、なんて詩的で面倒くさい
表現はしないかも
>>150 基本、
大阪→けえへん
京都→きいひん
神戸→こおへん
の母音変化。
でも今は実際には無茶苦茶。
京都のもぴも普通に、けえへん、きいひん使ってるし。
ろくに稽古もしないアホを兄弟子として敬わにゃならんのだから
じれったくもイライラもするだろう。
四草って入門して年季が明ける頃に、師匠が高座すっぽかして
一門解散なんだよね。若狭よりドラマチックw
競馬で3連単取る妄想を毎週土日見ていたが、このスレ読んでいて、ドキッとした。
俺も人格破壊しそうなので、まじめに貯蓄しようと思う。
やばいな7,8年同じ妄想ばかりだ。
>>152 自己脳内補完を確定事項の様に書いたらダメだよ。
ややこしくなるから。
一番欲しいものは算段の平兵衛の稽古だったのに
ついうっかり「このカラス僕にください」と言ってしまい、
そこで草々が言ってた「師匠が演る、憎めない平兵衛」に出会った。
その後やさぐれて「笑えない平兵衛」になっていたが
一門復帰してからの四草は「憎めない男」になっていったと思う。
最後には「優しい平兵衛」にまでなってしもうた。
ある意味師匠の平兵衛を超えた。
四草は、一門の誰に対してもそんな陰湿な悪意はなさそうだけどな、カラスのピンチに
兄弟子たちがこぞって駆けつけた時点で。擬似家族的な繋がりに人一倍拘ってるように見えるし
小草若がはてなの茶碗かけるって言った時も「やめといた方がいいと思いますけど」って
言ってたし、そういう予測から、若狭に関しても「無理やと思いますけど」「無理ちゃうわ!」って
感じで賭けになったのかなと思ってた。年末年始はまだこのスレに来てなかったけど、
面白い議論があったんだろうね。読みたかった
>>177 年期明け直後に放り出された可能性があるんだよねw
ここでよく、師匠は小草若以外には完璧な師匠、って表現見るけど、決して完璧じゃない辺りが
また魅力かなと思う
>>183 藤本さんの脚本のすごみって、あえてすべてを明かさず、謎として
残すところだと思います。自分は四草そそのかし説だけと、
>>183さんの
解釈もありかなって思うし。
なんせわっかりにくいねん!>藤本有紀
>>170 あれは嫌いじゃないだろ。
どちらかというと羨んでる。自分にとって望んでも得られない場所にいるのに、
自分からみたら下らん事で逃げ回って、いーかげんにせぇよ、つー感じ。
嫌いでは無いがうっとーしい。
なのにほってはおけない、そんな感じだろ。
四草は嫌ったら相手にしないと思う。
>>174 自分もそう解釈したなあ。
ある種、四草と小草若は親の愛情のかけ方が間違ってたって部分で同類ぽい分
余計に苛々したんじゃないかって気がする。
>>176 自分、元大阪府民だが居住地が京都に近かったせいか
「できひん」「きいひん」だったよ。
>>188 いやだから、今は無茶苦茶。
京都で出来へんも大阪で出来ひんも、普通に聞く。
親に対する不満なら四草も相当持ってただろうに、
全部自分の中に押し込めて話さない人だったな
忍の一字か…
>>190 四草の親は出しても意味ないだろ。
その代わり四草の屈折は、人間関係、とくに付き合う女性にでてるな。
>>189 いや、その「今」ってのがいつ頃からの話なのかと。
30年ほど昔でもすでにそうだったんだが…。
>>190 けど、小草若も「親父はおかんをほったらかしにしてた」と
「常打ち小屋のことで走り回って一門を離散させた」ってこと以外の
自分のことで父親に対しての不満は漏らしてなかったように思うが。
視聴者は逐一見てるから内心の葛藤とかが分かってるけども。
>>190 そそ。親に対する屈折を丁寧に描いているから、
あれだけ嫌味なこと言ったりしたりしても、共感
できるキャラになってる。
>>191 普通のドラマなら、小草若に対して、俺はこんなだったんだぞとか言いそう
それを言わせないところがいい
>>186 うん、そこが放送終わっていまだ、こんなにスレが伸びてる理由だよねw
だからこんなにこのドラマが好きなのかなとも思う
「小草若兄さんは、師匠にもおかみさんにも可愛がられて育ったやないですか。
僕は親の愛情に恵まれませんでした。親父は…(ry お袋は…(ry
そやから兄さん見てたら腹立つんです。贅沢言うのはやめてください。」
…こんな四草は嫌だ
見える。
ヤフートップに「ちりとてDVD驚異的売れ行き」
>>196 ワロタwww
けどまあ確実に打ちのめされるようなことをされてるのに
何が不満やねん贅沢言うなと言われる立場も辛いわな(´・ω・`)
連日スレの伸びがすごいな。
前スレで「草々の落語は草若のコピー」という話題があったが
草若の名前は小草若が継いで、在りし日の草若の形は草々が
継いでいるんだね。
草々は、コピーと揶揄されるほどに三代目草若の落語を受け継いでいて
おかみさん(若狭)がいて弟子(小草々他二人)がいて、三代目草若の
家に住んでいて子どもも生まれた。これで志保さんがいた頃の
徒然亭の形が完成。
小草若は、三代目草若と同じ落語を目指すことをやめ、おかみさん・
子どもはいない、(最終回の時点では)弟子もいない、そして草若の家には
住んでいない。三代目の形を受け継がないことで四代目草若の名前を
継ぐことができた。
こじつけ部分は多いけど、若狭がパズルの最後のピースという言葉や、
草々夫妻が徒然亭から引越さない脚本を書いた理由が納得できる。
この形にするためには若狭は落語家をやめなきゃならないな〜とか
子どもは男の子なのかな〜、A子がいるとはいえ子草若かわいそう
な設定だなと思った。
>>200 「若狭がパズルの最後のピース」なんて誰が言ったの?
>>200 おかみさんのスーツがなくなったことでやっと脱却できたのに
またそこに戻るんかいな。
>>200 ラスト、喜代美の子供の性別を明らかにしなかったのは、そこかなと思った。
草々が師匠の「形」を受け継ぐためには、子供が男の子でなきゃいけないわけだけど、
喜代美の「お母ちゃんみたいに」をイメージするためには女の子の方がいい。
あくまでも脚本的にね。
小草若の悩みは
>>196をいわれると余計深まるな
悩みのもとはその「両親の愛情にこたえられないふがいない僕」
なんだから
小草若は師匠の二度手間や、寿限無だけ、発言から落語家として
期待されてない、とは思っていたかもしれないが、父親としての
愛情は疑ってないと思う
最後のピースに関しては何の解決もことばもなかったでそ
特に深い意味はないか、もしかしたら、人生に完成はない的な
意味合いがあるのかと思った
>>204 小草若の悩みは「偉大な父の息子なのに才能がなくて期待に応えられない自分」と
そんな自分はこの家ではもういらない子供なんじゃないのか=草々が来たから、だと思う。
両親の愛情がかつて自分にあったことは疑ってないだろうけど、
今現在もあるかどうかは自信が持てなかったんじゃないのかな。
土地家屋売却計画を知ったときの反応からすると。
>今現在もあるかどうかは自信が持てなかったんじゃないのかな。
もうそんな歳ではなかろう…
師匠逝去のエピでは医者と3人で何度も話し合ったともいってるくらいだしね
そんな年ってより、入門してからずっと積み重なってきてるもんだし。
>>208 そりゃ、師匠の身内は息子の小草若だけなんだから話し合いするだろう。
愛情に確信が持てない小草若と言うのはあると思うよ。
勿論、自分で打ち消している部分はあると思うけど。
不安なのと、応えられない自分がふがいないと思う部分と、両方ありそう。
>>211 いや、だからこそ父子としての愛情は疑いないものだろう
師匠がその気になれば、医者と話して勝手に決めることもできたろうし
仁志だって、父親がそうしなかったことは理解しているだろうし
>>192 40年くらい前からは、少なくともそうだったらしい<うちの親談
>>213 完全に親子が断絶してて、どっちかが拒否でもせん限りは
今後どうするかとかは当然家族込みで話があるだろう。
愛情のあるなし関係ないよ。
もちろん師匠と小草若の間にはちゃんと愛情があったけども
話し合いをした=愛情疑いなしではないよ。
そういや土地家屋の時四草から、またそんな甘えたことを、て言われてたけど、
小草若ってそんなに甘えたこと言ってたっけ?どっちかと言うと強がって本心を隠す
イメージだったので、どこで(周りにアピールする形で)そんなに甘えてたっけと思った。
>>217 四草にしてみれば、そうなんじゃないか?
でも実際売るということになるとやさしいこといってたが
>>200 師匠の落語の正当性を草々が継ぎ、
師匠の人柄が落語に与える、洒脱さ軽妙さ華やかさは
小草若継いだんだろうな。
小草若のその花開いた部分に対し、会長は
師匠にまた会えた、と称したんだろう。
喜代美が徒然亭に欠けていたものを埋める〜的なことをどこかの
インタビューで見た気がするんですが、パズルのピースと書いたのは
おかしかったですよね、すみません。
登場人物の心情は無視して、あくまで設定はこうなのかなという
感じでした。
ちりとては繰り返しの多い物語だったので、若狭の子どもは
男の子かなと思うこともあるし、そこは外して女の子でも面白い話が
できそうかな、と思います。ファンブックでわかるのかな。
草若とはなにか、というのは219さんの答えが正しいのでしょうね。
>>204 どうかな。ぐらついてはいたかもね。覚醒前は。
草々が来て、自分は必要ないのではと想う葛藤はあったし
鼻毛事件では、これで見限られるといってるから、
無条件に信じていたとは思えない。
ただ、覚醒後は両親の愛情を思い出し、理解していたが。
落語はついでも、師匠と弟子のあり方は草々独自のものだと思うよ
形を継いだわけではないと思う
それから気になるんだけど若狭が最後のピースなんていつでたっけ?
>>223 うむ。
草々が継いだのは三代目草若の芸風であって、一門としての形ではないわな。
師匠としての草々は草々がこれから自分で試行錯誤していかねばならないものだし、
ドラマ内でもそういう風に描かれてたと思う。
おかみさんとしての喜代美についてもそう。
草々≠草若師匠で喜代美≠志保さん。
草々と若狭の子供が男ならかつての草若家の再現てのはちょっとどうかなあ?
なんでスレこんなに進んでるんだ・・・
>>147 遅ればせながら、自分も147さんに一票。
小草々が庭掃除しながら、「何で小草若師匠、おらんようになって
しまったんでしょう?」と聞いた時、若狭が「それは私も分からんねん」と
答えた時、「ええ〜っ!全く小草若の苦悩に気づいてないのか。」と、
思わず画面にツッコんでしまった自分。
鈍感夫婦で、草々・若狭はお似合いだなぁ。とも思ったっけ。
■草原
落語を愛し草若に弟子入り。
「落語」の解釈などにこだわる真面目な学究派。
落語家としては致命的なかみ癖があり、客席を冷やしてしまうばかりだったが、
弟弟子達の不甲斐なさをきっかけに覚醒し…。
■草々
母、父と次々に亡くなり親戚をたらい回しにされていた孤独な少年。
食べる物にも着る物にも遠慮しながら暮らしていた中で、
蕎麦付き(無料)の落語会へ行き、草若の落語と亡き父の座布団と出会う。
ただ草若のもとでも「自分は弟子に過ぎない」と思っていたため、
落語ができなくなれば自分は“ふるさと”を失ってしまうと心のどこかで恐れていた。
産室の前で産声を聞き…。
■小草若
父は四天王の一人である草若、母は下座をやっていたので、
血筋的には落語のサラブレッド。
中学を卒業したら父に入門しようと思っていたのに、
草々が一日早く入門して祝福されてしまったため、
自分をイライシャ・グレイに投影する。
徒然亭を名乗りながら、タレントとしての浮き沈みを体験。
さらに草若の息子であり、その名を継ぐことのプレッシャーから逃避するも…。
■四草
妾の子として父を知らずに育つ。
母は(四草の父から)お金をもらったので男を取っ替え引っ換えして暮らしている。
大学へ進学し、商社に勤務。
しかし周囲は馬鹿ばっかりで仕事を辞める。
草若の「算段の平兵衛」に「自分がなりたいのはこれ」と感じ、弟子入り。
草若が算段した賭けで、ケガをした九官鳥が“生きる”を選択したことで…。
自分なりにまとめてみると、
草原兄さんのエピソードがなくとなく薄い…。
弟子入り前と許されるエピソード(うどんを食うてみぃ)が言葉だけだったから、
なのかな…?
>>228 いや、あれは小草若が気づかせまいと虚勢張って振舞ってたから仕方ないんじゃ?もちろん
その虚勢をそのまま受け取るところが草々・若狭夫妻だと思うが。同じく画面につっこんだけどもw
しかし兄妹弟子間のバランスを考えると、後半四草が小草若側に偏ったのは自然な
流れだったんだなあ。若狭は最初から最後までどこまでも草々側だし、草原兄さんの
バランス感覚は抜群だし
>>223 あくまでも200氏の意見を自分なりに理解した限りにおいてだけど、
師匠(草々)と若狭(おかみさん)と弟子が小草々プラス2名に実子という
体裁が三代目草若と志保さん、草原、草々、小草若(実子)、四草と
頭数がそろっているという意味での形であって、
師匠と弟子のあり方とか、おかみさんがどんな人であるか、
筆頭弟子がうそつきとかいう中身は前の世代とは違っている。
変容せざるを得ないということなのでは。
>>229 草原兄さんは一門より家族じゃないのかな、やっぱり
だから一門の関係で描かれるドラマの中では薄くなるんじゃないか
彼がおおっぴらに泣くのは「みどり〜」だけ
だけどもちろん一門や落語を大事にしてないってことじゃない
一門からの独立性がもっとも高い人かと
>>230 四草も気づくとアホ好きにw
鯖子と対?
>>229 草原はエピソードが薄いってのは理解できるけど、その分
わっかりやすーっ
ってことじゃなかったのか? 分かりやすいから
葛藤とか描く必要もなかった、と。
(ま、落語が面白くないとか噛み癖とかあったんだろうけど)
四兄弟全部が問題点を抱えている必要はなかったわけだし。
鯖子は喜代美から頼られるけど、四草はどちらかといえば自分からかまっている
>>229 まとめてくれたことを、それぞれの芸名が暗示しているように思っていた。
草原兄さんの場合だと、芸名にすでに本名の原田が入っていて、
家族あっての落語家である、とか。
>>230 あと、同じシーンで「小草若師匠がおらんようになったのも
全部四草師匠の算段やったりして!」と言う小草々に
「それは・・・ないと思うけど・・・」と、何とも自信の無さそうな
若狭の受け答えに、(小草々はともかく、もうちょっと兄弟子を
信じたれよ。)とも思ったなぁ。
ま、そこが若狭らしいのかもしれないけれど。
>>236 ノベによりますと、いつしか弟のように思うようになってたということらしいけど、
今ひとつピンとこない
違うとも思わないけど
147です
>>228 ありがとうございます。
ひとりじゃないよ、ひとりじゃなかったよ(涙)
正しいかどうかじゃなくって(永久に答え出ないだろうし)
同じように感じてる方がいらしたのが嬉しいです。
>>230 草々・若狭が小草若の苦悩に気づいてなかったことに四草は怒ってた、と
言いたかったんです。
137さんの挙げてた理由の二つではなく。
気づかなかったのは小草若の振る舞いがあったからだとは思います。
(個人的には気づけよと言いたいけど)
>>238 四草は小草々や若狭の考えているような算段はしていないにしても
小草若がどこかへ消えてしまいたいならそれもいい、ってことで
それを後押ししてしまったところはあるな
ある意味これは四草の算段といえるかも
しかしおまいら連日熱いなぁ
もしかすると藤本さん本人も予期しなかった部分まで
いろんな解釈加えてるんだろうな…
それはまるで聖書やら仏典やらを
後世の人々がそれぞれに解釈して
いろんな宗派を生み出したかのように…
それは作品にそれだけの魅力があったこそなのだが、
キリストや釈迦レベルだよ、藤本さん。
まあ「今更何言うてんねん」のセリフに
若狭を責めるニュアンスはさほど無いと思うけど。
それこそ八つ当たりになっちゃうような・・・
>>242 いや、そこまでは
正直細かいところでは脚本に対する不満けっこうあるよ
そのあたりでも議論を呼ぶのじゃないかと思う
>>240 気付いてなかったことに対してももちろん怒ってたとは思うけど、
喜代美がこれまで小草若のことなどまるきり眼中になかったくせして、
「ほっとけない」って今さらなんやねんてのもあったと思う
>>232,235
書き足りなくてすみません。
弟子の中で草若師匠に「父」を求めていなかったのは、
一番弟子の草原と末っ子の喜代美だった。
だから、同じ草若一門でも微妙に温度差があって、
それが感じられて「藤本女史、さすが…」と唸ってしまったのです。
>>244 そこらへんが似てるんだよ
キリストや釈迦も、いろんな矛盾を孕んでるし、不完全。
そこの解釈の仕方でいろんな転び方をして、今に至っている。
完璧すぎるものは、それで最終形態だから発展のしようもないからね。
お前らは、このドラマの骨までしゃぶりつくしてるな
>>247 言いたいことはわかるけど
何も宗教を持ち出さなくてもw
せめて文学作品くらいにしといてよ。
>>203 >草々が師匠の「形」を受け継ぐためには、子供が男の子でなきゃいけないわけだけど
?
子が草々の名を継ぐことを言ってる?
ちりとてで、伝承については血縁を超えた大きな流れと捉えてると思う。
血が繋がっていなくても、その仕事を愛し、誇りを持ってる者が伝承者となる。
正太郎が秀臣を家族のように扱い塗箸を教えた。
清海が正太郎や秀臣が愛した塗箸を残したいと思い、塗箸を知るために正典に修行した。
兄弟子や小草々達が草若の落語、上方落語を伝えてくれる。
そして磯七や竹谷のようのに周りで支えてくる人達。
だから、若狭草々の子は、最終回時点で男女どちらでもよいし、
草々の落語を継ぐ者は、小草々ら弟子がいるから子にこだわる必要はない。
でもオープニングの雀2羽からだと女の子と想像。
伝承・・大きな流れ・・絶滅した恐竜・・
テーマのひとつ「母と子」・・
子が親となり子を産み育て、その子が親となり子を生む・・
この当然のことが一番大事で人間が長年行ってきた伝承ではないか!
だから出産で最終回なんだ!!
まああくまでたとえだからいいんじゃないでしょうか
【第42回】
落語会当日。糸子は、行く気のない草若に「師匠が、親が聴いてやらんで誰が聴くのだ」と説得した。
演芸場に変貌した寝床の客席には、緑と颯太、延陽伯の店員たち、尊建と柳眉の姿もあった。
糸子は草若を席に案内した。草原たちが出囃子を奏で始めた。
草々は、草若の「落語なんかまともな人間のやることやない」という発言をマクラに仕立て直した。
四草は崇徳院。「瀬を〜早みっ!」のセリフに、颯太が体を揺すって喜ぶ。
続く草原は緊張していきなり噛む。颯太が無邪気に「おとうさん!」と呼び掛けた。
草原は「うちのボンボンです」と己を取り戻す。それをきっかけに、草原の噺は滑らかになった。
中入り。草若は草原の3年間の積み重ねを思い、四草が崇徳院をかける気になったことを感慨深く呟く。
喜代美は、草原のそばにも、四草のそばにもずっと草若がいたのだと説いた。
小草若は自分の名について、いつか「小」が取れるようにと激励された気がして、と誇らしげに言う。
そして「子どもにええ名前をつけたいアホな親の話」と寿限無を始めてしまった。
話すうちに小草若は、涙声になり、ぼろぼろ泣き始める。客席の草若は優しげな笑みを浮かべていた。
小草若は抑えきれず、一気にサゲまで話し終えるともつれるように高座を降りて、辺り憚らず号泣した。
客席は異様なざわめきに包まれた。これで終わりかと問う小梅に正典は、お楽しみゲストが出るはずだと答える。
控えでは草々が熊五郎をせっつくが、こんな空気で出られるかと断られる。
四草は草々に出てくれと頼む。草原も、愛宕山をやれと三味線を構えた。
草々は腹をくくり今一度、高座に踏み出そうとした。その時だった。
草々の目の前を横切るように、草若がゆっくりと高座に向かった。
襟元の手拭いを取った草若は座布団を見つめ、ややあって見台の前に座り、頭を下げた。
道に迷ってしまい、3年かけてここにたどり着いた、と草若は小拍子ひとつ、愛宕山を話し始めた。
和田家は思い出した。正太郎のありし日、節目の場面にはこの声の、この噺のテープがあったことを。
弟子たちもまた、3年越しの草若のトリに万感の思いの涙を流していた。
再び目に力強い輝きを取り戻した草若は、晴れ晴れとした表情だった。
「その道中の、陽気なこと!」
>>231 200ですがわかりやすい説明をありがとう。
母と子の流れとは別に、草々と小草若の対比は面白いなと思い
書いてみました。
乙!乙!
ようまとめなすった
〆がええわ 泣けてくるわ
>>252 乙!
ずいぶんと苦労の後が見えますね。・・・そりゃ難しいわ、この回。
256 :
252:2008/05/17(土) 01:43:41 ID:poqyJyvUO
年のせいですかな。情けないことに、字数制限に迷うてしまいました。
うろうろ、うろうろ。
3時間かかって、やっとここにたどり着きました。
その割に内容はアレだし、せっかくの激論大会に割り込んでしまうし、
もういつもながら申し訳ありませんorz
>>256 3時間もかかったんか!
ホント、この回は「間」なんだよな。
どんなに筆を尽くしても説明できない「間」。
これは厄介です。
あの空気感というか、そういうものを視聴者に突き付けたからこそ
今でもちりとてスレが賑わっている とぞ思う。
>>352 乙!すごい、良くぞ纏めてくだすった…!
怒涛の土曜日、読んでて泣けてきた。
あらすじさんに3時間迷わせる濃密さ、改めて感服。DVDで早く確認したくて焦れる。
ここは全然主役の話しないのな
>>252 3時間の傑作、内容にもその技量にも感動させてもらいました!乙!!
262 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 04:39:56 ID:cVjFNJukO
ごめん、本スレ読んでてワロタw
(自分は基本ちりとて好きで、後半納得いかなかった派)
アッパレな儲っぷり、お茶吹きそうになったよw
242 名前:名無しさんは見た!@放送中は実況板で メェル:sage 投稿日:2008/05/17(土) 01:24:50 ID:/PP2fSbD0
しかしおまいら連日熱いなぁ
もしかすると藤本さん本人も予期しなかった部分まで
いろんな解釈加えてるんだろうな…
それはまるで聖書やら仏典やらを
後世の人々がそれぞれに解釈して
いろんな宗派を生み出したかのように…
それは作品にそれだけの魅力があったこそなのだが、
キリストや釈迦レベルだよ、藤本さん。
悪いねゴバーク
265 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 06:33:47 ID:cVjFNJukO
>>252 自分にブルーレイレコーダー購入を決意させたほど、魅力のある回。
>>249 同意。
その例は少し的外れかも。
たいたい一定以上の水準でキャラ立ちしている作品なら、
この程度の読みあいは至極当たり前の事だしな。
>>250 草々が受け継いでいる形ってのは、コピーとさえ云われた落語の正統性スタイルであって、
家族形態なんかは関係ないと思うがな。
>>260 することもある。
したければ話を振れば良い。
>>252 底抜けにお疲れさまですがなぁ
こうやってまとめるとは本当に凄い
>>252 期待していた、いやそれ以上のあらすじでした・・・・・
泣けて泣けてしかたなかった。
まさに匠の技ですよ、あらすじさん!!
3時間のうろうろは、きれいな模様になって出てきましたよ。
>>252 乙
こんときは師匠の表情が、感動でいっぱい、みたいなものじゃなくて、ただ
おだやかでほっこりとしてたのがよかったなぁ
鯖味噌付け増し増しは、いい辻占やな〜〜。
>>249 じゃあ、ドストエフスキーってことにしておこっかな。
だいたい、語り継がれる古典的作品って、解釈が割れることなく完璧に
描かれてる(わかりやすい)作品はない。曖昧な部分や細かな矛盾が
多々残ってるものだ。
と、亀山郁夫先生がおっしゃってた。目から鱗だった。
>>263 これ読んでわろたw
なんかこういう発言が出てくると、やっぱ一種の宗教かなという
感じがかえってしてしまった。
あんまり本当の名作と比べない方が良いのでわ・・・
ちりとてはサブカルだよ、サブカル
280 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 08:29:20 ID:I0lfeV+v0
サントラCDをやっと買って、
それをBGMにして読書しようとしたが、
どうしてもBGMがメインになって、いろんな場面が
思い起され、読書どころではない。
いつの間にかステラの中綴を見ながら聞いていた。
このCDも底抜けに《神》ですね…
やっぱりちりとて症候群かな?
カンフル剤(総集編、それちり等々)は終わったので、
特効薬(再放送)が必要デス
和田喜代美です
草若師匠がついに落語をしてくれました
お弟子さん達もみんな嬉しそう
でも私は・・・ そしたら、私はもうイランのですか!
私はどねえしたらエエの? 私!ワタシ!わたし〜!
連続テレビ小説「ちりとてちん」 第8週「袖振り合うも師匠の縁」 観てな〜♪
>>252 野辺へ出て参りますと〜 春先のことで〜
空にはひばりがピーチクパーチク・ピーチクパーチクさえずって
ノノノ人ヽ 下には蓮華たんぽぽの花盛り
( -ω- ) 陽炎がこう〜もえ立ちまして 遠山にはパァ〜と霞の帯を引いたよう
/つ y _ ) 麦が青々と伸びて 菜種の花が彩っていようという本陽気
| ̄ ̄咒 ̄ ̄| やかましゅ〜言うてやってまいります
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ その道中の 陽気なこと〜!
今日、自分、42回目の誕生日だった 日付見て気がついた
こんな日にあらすじさんの42回が見られてうれしい(´;ω;`)
1日がんばる
若狭のマンション話から小草若の失踪まで7年間も
四草が自分の算段を引きずっていたとは到底思えない
師匠の算段から四草はいい算段しかしなくなったというのも、なあ
延陽伯でも金掠めてたし、熊五郎だまそうとしてたし・・・
>>284 生きにくい世の中だけど、それでも一所懸命生きていけば綺麗な模様も生まれるね。
底抜けに、おめでとさん。
よい一年を。
>>284 熊五郎をだましていたのは落語会のこと?
あれはまあ許せるけど、
草々と結婚した若狭に「若狭ねえさん」とか言ってうどんを
たかっていたのがひどかったww
>>282 遠山には…
の箇所って パァ〜 とか スーッ とか サーッ とか
いろんな言い方してるよね?
あらすじさん、いつもdです!
繰り返し見た回だけど、読んでまたうるっと来てしまった…。
師匠がマフラーを外し、それをどてらに帯代わりに巻いて、急ごしらえの着物に
仕立てたシーン、この時の為にずっとこのいでたちだったのか!と思って感動したなぁ。
ぐうたらに見える(そう見せてた)あの格好が、マフラー1つで劇的に変わる…って大げさか。
それが、ずうーーーっと後に、小草若が黒コート脱いで白いシャツで復活(生まれ変わり?)の
表現にも繋がってる。
A子の衣装も然り。
本当に細かいところまで考えて作られてるよね。
>>284 同い年ノシ
誕生日 おめでと!
>>284 そもそもマンション話が四草の算段かどうかは定かじゃないからね。
草々のスーツ事件の時と違って、何も明示されてないから。
「ずっとおーなったんです。
草原さんのそばにも四草さんのそばにも、
(3年間)ずっと師匠さんがおーなったんです」
という台詞は
151話を通じて唯一人の心を打つ喜代美の発言ww
冷静な観察力通り越して、気色悪いどお前ら
292 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 10:46:36 ID:cVjFNJukO
小草若の泣きの寿限無に号泣した日…
まさかドラマで嗚咽を上げるとは。
そこから師匠復活まで全く小草若とおんなじ表情で見てたな(号泣→驚き→笑み)
そして初めてBKにメールまでしてしまった。
>>290 笑えないなあ。
自分的には、基礎山をひっぱたいた後の、「磯七さんは上方落語を
愛してくれとる」って台詞にも泣かされたし、A子に「あんたのこと苦手
やった」にも泣かされた。
>>280 車運転しながらかけてたら、途中で涙がにじんできて危なかった
運転中はやめることにした
296 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 11:11:50 ID:cVjFNJukO
>>284 マンションは四草の算段だったとしても、喜代美がいったんはイエスって
言ったこととか、いったん「人妻の喜代美ちゃんも萌えるなあ」なんて言って
た小草若が、とうとう失踪まで追い込まれることも、想定外だったんちゃうか。
>>284 延陽伯での四草は、師匠を恨んでた時代だから別かな。
彼の算段は「雨降って地固まる」風に描かれてると思う。
本人がどうのこうのじゃなく、結果オーライなら良しって風に。
>>298 いや、若狭にうどん奢らせたり、アドバイス料取ろうとしたり、
あのせこい算段ぶり(本人が思ってるほど冷酷でも巧妙でも
ない)はあまり変わらないように思う。
結果オーライな算段って、草々のスーツくらいじゃないの?
>>299 うん、だから四草がどうとかじゃなくて、要は結果なんだよ。
熊はんを騙しても、熊はんは最後は
「同じエンターテイナーとして師匠の落語は凄い」といって
自分が出られなくても満足してた。
四草本人はそのへんどう思ってんだろな
どうも思ってないか?w
結果はともあれ、相手がうまく騙されればほくそ笑み、
騙されなかったら「ちっ!」。結構わかりやすい人間
ではある>四草w
本人にはあまり自覚はないだろうな。
ただ、彼の中には師匠の「憎めない」平兵衛が自然に入り込んでるという感じ。
延陽伯でやさぐれてた頃は悪人に見えたけど、
戻ってきてからの四草は憎めないキャラになってた。
>>303 それは演出でそう印象づけていただけで、実際の四草は延陽伯でも憎まれては
なかったんじゃないかな。中国人の店員たちが寝床寄席に来てたくらいだし。
まあ、四草が客席埋めるために何か算段したのかもしれないが。
>>294 そこはどうしても感動できないところだなぁ
木曾山の件は、もっと違うやりようがあるように思うし
A子への発言は腹立たしいし
喜代美ってのは、自分さえ満足ならいい、自分がこれが正しいと
思ったんだから、人がそれでどう感じようがが知らないってところが
自分には感じられて、そういうところがどうしてもいやだ
だから別の意味で泣かされるんだが
>>305 要するに喜代美が嫌いってことですね。それじゃどんな事言おうが、
どんな事やろうが、受け付けないだろうなあ。
307 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 11:42:47 ID:cVjFNJukO
>>304 客席埋める為の算段までイメージしちゃってるのかw
>>304 あの勤務態度でいつも文句言われてるのに、店員たちが来てるのには笑った。
とぼけた演出だなと。日本語わからないのにw
そういうところがこの作品の温かさ。
通訳として意外と重宝されてたのかもしれん。
結局は嫌いってことだけれど、でもそうなったのには、ことばや行動に
原因があるんだよ
ああいう人間が周囲にいたら、自分は苦手と思うだろうなと感じる
つかああいう人間怖い
もちろんそれを人に押し付ける気持ちもないしあくまでそんな人間は
自分ひとりだっていいんだよ
>>308 延陽伯という名前をつけて天狗座近くで料理店するぐらいだから
落語好きな中国人なんですよ
と、木曽山君が言ってました
>>298 四草は師匠を怨んではないだろ
ねじまがった表現ではあったが・・・
四草の算段ではこういうのもあったな。
喜代美に「次の寝床高座でちりとてちんをかけろ、草々に見てもらえ」と薦め、
実は草原と「喜代美が次の高座に上がるかどうか」賭けてたというやつ。10週だっけ?
四草的にはそば(うどんだっけ?)ウマー
喜代美的にはそれがきっかけでへしこ開眼…と
>>312 同じことじゃない?
好きと嫌いはコインの裏表
だからアンチが発生するんだが…
>>297 てか小草若失踪は喜代美が原因では無いしな。
>>312 草原兄さんからうどんと、若狭からアイス2本(゚д゚)ウマー
アイス売りなんているのかなとチラッと思ったけど
316 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 12:02:43 ID:cVjFNJukO
スレを白熱させる人→草々、小草若、四草
スレを和ませる人→草原
>>316 四草は別に白熱はさせてないと思うけど
四草の話だと妄想と萌え話で暴走気味になることはあるけど
書いてる人の大体が四草だけに興味がある人だしさ
>>314 目の前での痴話喧嘩と間をおかずしての結婚はかなりのダメージを
小草若に与えはしただろうけど、失踪の原因ではないわな。
小草若の話になると、時間も忘れて語る人がいるしなw
一人で100レスとか
一人で100レスは流石に見たことないな
白熱化最終ステージはヲチスレ化か
小草若トークのとこは、初めは読もうとしたけど
長いし思い入れ強すぎるしで、結局読み飛ばしてしもうた。
話が膨らんで、もう語り合えないところまで来て草だ。
長いのは思い入れ強すぎて読み違えしてるの多いよね
実況スレじゃあるまいし、一人で100レスは無理。
一番このドラマには待っていて土日の二日間このスレに
常駐していたが100レスもかけなかったな、疲れるし
100レスとはまた喜代美の妄想並みにオーバーなw
>>324 たとえば?
>>325 少し前にさかのぼるとあったよ。
スレが伸びてるので除いたら人がほとんどいないの。
ログは取得したけど、さすがに読めなかった…。
>>326 急に言われると思いつかないけど。
登場人物に妄想のキャラを付加してたりとか、そんなん。
あと、昨日ので言うと、小草若が家に寄り付かなかったことを読み飛ばしてる人とかも。
事実で無い物を語ろうとするから理解してもらえなくて説明が長くなってた。
ああ、なるほど。
けど、昨日の読み飛ばしてた人は思い入れがあるというよりも、
単なる小草若嫌いぽかったけどなあ。
キャラをランク付けしたりとかして、なんか変な感じだった。
>>319 小草若は、この作品の核に関わるからなあ。
どうしてもいろんな意見が出る。
ときどき、思い込み設定してキャラを嫌う人もいたなあ
ああいうのは勘弁して欲しい
333 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 13:14:25 ID:cVjFNJukO
緑についての100レスに向けて俺がアップを始めました。
核に関わるなら、喜代美の話をするのが本当だけどな
結局最後の決断のとこでループするから
>>324 小草若の話になると必ずやって来る小草若アンチもいるから、
話がややこしくなってるな、
全く噛み合ってないから。普通に長文なら、納得できる意見もいろいろあった。
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またあほぼーんが来てるな・・・
たまには奈津子について熱く語ろうぜ!
>>329 それは昨日の四草の話題で、そういうのがあったな。
まあどのキャラやシーンに関してでも、そういうのはあるだろ。
>>330 あーあの人か。
あれはどっちかつーとアンチだろ。
草々若狭ファンみたいだったし。
343 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 13:23:00 ID:cVjFNJukO
>>340 じゃあスリーサイズから語ってもらおうかw
小草若の話はもう長文おばさんたちに任せて
他のキャラについて話そうとすると言い争いっぽくなって
ここで話すこともなくなった
DVDは延期だし…
話を振りなよ。
小草若以外のいろんな話でも、
よく盛り上がってるぞ。
346 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 13:35:02 ID:cVjFNJukO
>>344 スレで言い争いが起こっても〜、DVDが延期になっても〜、一生懸命生きてさえおったら〜、
>>344だけの模様が出る、
>>344のなりたいモンになれるw
>>344 他のキャラの話になると言い争いになるってのがよく分からん。
若狭ならラストでループ
草々なら師匠のコピー問題でループ
四草ならファン層でループ
小草若なら長文白熱だけど内容的にはもうここ数日で語り明かしてるので確実にループ
師匠か草原兄さんいってみよか
349 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 14:51:28 ID:cVjFNJukO
>>348 草原か…おとくやんに勤めてた当時の月収はどれくらいだったんだろう
おいらは放送終了後は気になった時にだけスレ見にきてる
総集編上映会の日なんかはやりとりが温かくて、みな熱くてヨカタ
未だに語り合いが白熱してるみたいね、具体的には読んでないんだけど
いいんじゃない、好き好きに語り合えば、ルールさえ守れば
曲解されると、うまく説明できなくてやっかいだと思うことはある
菊江の仏壇の若旦那のキャラが師匠っぽくて番頭が草原兄さんっぽい気がする。
全部一緒って訳ではないけど、彷彿とさせる部分がある。
草原兄さんの酒癖の悪い設定はこの落語から来てるのかなと思った。
俺は5月初めまでは大体のレス読んで、たまに書き込みもしてたんだが、午前中によく常駐してた
すごいブチ切れ方する人に2、3度罵詈雑言を浴びせられて書き込む気も読む気もなくしてた。
前から思ってたが、やっぱり土曜の午後が一番スレの雰囲気がいい気がする。
給湯室のOLみたいな会話すんなよw
給湯室のOLの会話なんて聞いたことないしね
356 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 15:31:13 ID:cVjFNJukO
この流れって俺の
>>316のフリがキッカケやん。なんかホンマすんまへん(>_<)
草原兄さんでも無理やったか…
358 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 15:40:51 ID:cVjFNJukO
>>357 草原兄さん本人が「無理(・∀・)」言うとったしな〜orz
悪かった。
草原兄さんの話行きましょうか。
>>349 >おとくやんに勤めてた当時の月収
大阪の某大手ホームセンターで標準年収が公称約420万円らしいので、そんなもんとしたら
手取り20万半ばかな?
しっかり者のみどりさんならパートで10万くらい稼いでくれそうだから、住宅ローンを支払っても
まずまずの生活だったんでしょうね。
>>359 一般企業への就職経験なしで、入社3年目だったら、なかなかええ給料やな〜。
と、薄給の自分は思うのでありましたw
草原兄さんで激論
どんな話題があるだろう
月収話は、もう終わりか
362 :
349:2008/05/17(土) 16:00:44 ID:cVjFNJukO
>>359 バブルが弾けたあの当時の、草原兄さんの言う"いい給料"ってそれくらいだったのかな。
緑は内助の功オブ内助の功やな〜
420万だと、ボーナス1ヶ月分×2として月30万か
手取りで26万くらい?それだけでやってけるな
乗りかかった舟でさらに引っ張ってみます。
草原兄さんは、落語家に戻った後「おとくやん」は辞めたんでしょうか。
最後、ひぐらし亭の協賛スポンサーに「おとくやん」が入ってたと思うので、
なんらかのつながりはあったんでしょうが。
推測では、生活の事を考えると、師匠宅に来てない日は勤務してたんだと思われます。
あるいは系列の24時間ストアに配属替えしてもらい、夜勤明けに師匠宅に来ていたとか。
365 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 16:13:10 ID:cVjFNJukO
草原兄さんは高卒で入門の設定やったよね。。。
アマゾンからの発売延期のメールよ、監督がnullさんのままなんだが・・・
注文し直さなくても大丈夫だよな・・・
368 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 16:19:37 ID:cVjFNJukO
>>368 あ、そうですか?
よかった(´;ω;`)
草原兄さんって、四草がすねて若狭の稽古つけなかった時、
びしっと叱らないで自分がかわって稽古つけた場面が妙に
印象的だったなあ。面倒見がいいというより、とりあえず、その
場を丸く収めるタイプなんだなって。
その後、寝床落語会で喧嘩した小草若と草々を叱りとばしたり、
言いつけに背いて算段の平兵衛やった四草を説教したり、おお
やるじゃん! って意外だったけど。
>>364 内弟子修業を始めたばかりの喜代美に「前務めてた店でよう売れとった」と
スプレータイプの洗剤を持ってきてたから、その頃には辞めてたと思う。
>>370 勝手に「算段の平兵衛」をかけた四草に説教したのは師匠じゃなかったっけ?
草原兄さんは小草若と一緒にその様子を覗いてただけだったような。
>>364 それはたぶんないと思う。落語家という副業を勤務時間外にやるのは
就業規則違反だし・・・・・・。
やっぱ緑さんが働いて支えたんだろうね。
374 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 16:36:36 ID:cVjFNJukO
>>370 草原兄さんにとってあの日はちょっとした転機になってた。
頼りない弟弟子たちに腹を立て、その勢いでj高座に上がったら、
臆病さも吹き飛んだのか、サゲ以外は噛まずにしゃべれた。
師匠も成長を喜んでた。
>>372 いや、一応、短くはあるけど叱ってたよ。その怒りの勢いで高座にあがったら、
奇跡的に噛まず、客席を暖めた。(最後の最後で噛んだけど)
んで、寄席が終わってから改めて師匠に説教されてた>四草
>>374 あいや、面倒見はいいんだけど、それ以上に、波風立てないことを
最優先にするんだなって感じたの。
四草がすねた場面は、本来なら四草は師匠の言いつけに背いた
わけだから、叱りとばさないといけない場面だからね。
378 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 16:40:15 ID:cVjFNJukO
>>375 あの回は寝床に戻って来た若狭にかけた草若師匠の言葉に泣かされたがな
>>378 頼りない弟子のせいで成長する奴もおるんや、なんぼでも
甘えてええんやで、だったっけ?
380 :
374:2008/05/17(土) 16:42:15 ID:cVjFNJukO
>>377 せやな〜筆頭弟子やし、配慮の出来る大人やとは思う。
>>376 その時の師匠の説教が、師匠亡き後、物真似となって木曽山に伝えられるw
382 :
378:2008/05/17(土) 16:44:41 ID:cVjFNJukO
>>379 せやせやw、「アンタ末っ子や」って部分も本当の親子をも超える親の愛が感じられて…もうアカン°・(ノД`)・°・
>>380 ただね。鴻池の犬の週か、草々がいなくなった後、一門をまとめきれない
様子を見て、リーダーシップの取れる人ではないんだな、と感じた。悪い
言い方すれば、鬼軍曹の役目は草々に任せて、自分はええかっこしい
する傾向があるというか・・・。
恋ボケして稽古に身が入らない若狭に「出るな」と言ったり、そういう厳しい
面を時折はのぞかせるけど。
>>381 あれはわろた。
草原の「言いたかっただけや」のつっこみにもわろたw
>>376 そういえばそうだったかも。
あれで完全にぶち切れたんだったか。
>>379 似たような状況はそれまでにもありそうなのになあ。
草々と小草若の小競り合いなんか特に。
緑さんに後押しされて落語家に戻った分、迷いが吹っ切れたからだろうか?
「それで…わかったんかい。なんでお前の算段の平兵衛が受けへんかったんか。
落語のテープ聴いてて、落語の腹がわかるか?どんな間でどんな顔で言うたら
客が笑うんか、なんでそうなるんか、テープ聴いててわかるか?稽古いうのはな、
そういうことを教わるもんやいうことが、お前わかってへん。
身もってわかったんやったら、まあ結構なこっちゃ。なあ、落語いうのはな、
人から人へ伝わってきたもんや。これからも、伝えていかなあかんもんや。
お前もその流れの中に、おる。それ、忘れたらあかんで。」
>>386 落語いうのはな、人から人へ伝わってきたもんや。
これからも、伝えていかなあかんもんや。
お前もその流れの中に、おる。そういうことが、お前
分かってへん。
by四草
だったようなw
388 :
380:2008/05/17(土) 16:53:39 ID:cVjFNJukO
>>383 成長過程で至らない部分は多々ある思うけど、兄弟の中では一番リーダー度数高い思うな〜
>>383 上沼ナレでだったか言われてた「天性の面倒見の良さ」だっけ。
たしかに草原兄さんて面倒見のいい人だとは思うんだけど、その一方で
ひやりとするような冷たさも感じる時があったなあ。
390 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 16:56:39 ID:cVjFNJukO
>>388 平時はね。でも、草若襲名の時も、結局まとめきれなかったし>草原
丸く収めるタイプのリーダーの限界というか・・・。
達観した師匠。丸く収める草原。厳しさ一本槍の草々がいて、徒然亭
ってまとまるんだと思う。明るく盛り上げる小草若や、非常時に力を
発揮する(時には自ら非常時を作り出す)四草も含めて、一長一短
バランスのいい構成かなって。
もちろん、紅一点として若狭の存在は、実はまとまる上で小さくない
と思ってる。
>>387 確認してみたw
「稽古は、落語の腹を教わるっちゅうことをお前まだわかってへん。
お前なん〜でも自分独りでできる思てる。
落語は、人から人へ伝わってきたもんや。
これからも伝えていかなあかん。お前も、その流れの中におる。」
393 :
388:2008/05/17(土) 17:01:15 ID:cVjFNJukO
>>392 サンクス!
言い終わった後、独り自己満足にふける四草の笑顔が蘇ったw
396 :
389:2008/05/17(土) 17:05:20 ID:cVjFNJukO
>>394 それなら納得w
草々とA子に気を取られて、内弟子修行の身でありながら心ここにあらずの若狭を叱るトコなんかは普段温厚な草原兄さんだけに逆に怖いくらいだった。
>>390 ん?詳しく書くと、またかと言われそうだが…。
草々、若狭、四草に対しては面倒見もいいし、真摯に接してるなと思うんだけどね。
一方で小草若に対しては前出の3人に対するのと比較すると温度差を感じたなあ。
>>394 いや、芸人としての厳しさの面とは別の部分でね。
399 :
390:2008/05/17(土) 17:07:57 ID:cVjFNJukO
3弟子が集結してまだ小草若が帰ってないとき、
草々が「師匠の息子のくせに」と言ったら、
草原兄さんは「息子やからこそ俺らにはわからんもんがあるんとちゃうか」的なことを言ってた。
小草若に関しては、わかったような口を利くのを控えてたんじゃないかと思った。
>>399 おかみさんのスーツがボロボロになった時なんかでも、あれだけ気を回すことのできる人が、
なんで仏壇の時には気が回らないのかな、とかね。
個人的にはスーツ事件の兄さんの収め方はちょっと甘すぎるというか、
兄さんが代わりのスーツを買ってやって終わりでそれでいいのかとは思ったけど。
まあ、代わりのスーツを買ってそれで終了と、仏壇代を皆で折半で終了(させようとした)は、
草原兄さんの事の収め方としてはどっちも同じやり方なのかもしれないが、
リーダーシップを発揮してるとかって、ちゃんとよく見てるってんじゃないなあと。
少なくとも寝床で自分の本心をぶっちゃける以前の草原兄さんは、
リーダーシップを発揮してるようには見せてたけど、実はそうでもなかったように思う。
本当の意味で筆頭弟子として一門をまとめていくようになったのは、あれ以降じゃないかな。
ID:cVjFNJukO
お前は早くsageを覚えろと小一時間ry)
403 :
399:2008/05/17(土) 17:31:00 ID:cVjFNJukO
>>401 う〜ん厳しいご指摘。
確かにそれらの時点では"成長過程のリーダー"だとは思う。
草原兄さんは、小草若さんが小学校低学年くらいから
付き合いがあるから、弟弟子って感じとは何か違って、どこか
草若師匠と同じで冷たい対応をしてしまうところがあるのかなって
思ったことがある。
それでも病床の師匠は、あのバラバラな連中をよくまとめてくれたと礼を言われてたね。
徒然亭を守っていってくれと頼まれもした。
行きつ戻りつしながらも、兄さんなりに成長していった。
外出から帰ってここ見たら、放送中のよりレスが伸びてるし ww
407 :
405:2008/05/17(土) 17:41:39 ID:xJTXTcEr0
病床の師匠は ×
病床の師匠に ○
でもあれじゃないか、小草若の希望はともかく、筆頭弟子としては
皆で代金をだすことを1度は提案すべきではないか?
たとえいくら仁志の希望に気づいていたとしても「小草若は息子なん
だから、小草若が全部払え」ともいえないし、放置もできないと思う
なんたって弟弟子のところに居候してるやつの大きな出費だから
>>391 草々なあ・・・。
いなくなってgdgdになったのって全然理由が違う気がするんだけどなあ。
問題になってたのって軍曹的リーダーシップが必要というより、
高座のラインナップが弱くなったって方だったと思うよ。
落語の実力含めての四人のパワーバランスが崩れたから揉めたんだから
結局四人の誰が欠けてもだめだったんじゃない?
小草若がいなくなったら徒然亭に明るさが無くなったしさ。
まあ、失踪前はいるとかえって暗かったけどw
たとえば、小草若だって、みんなで払ってとは自分からはいいにくいが、
みんなで払うとなったときに、自分ひとりで払うということはできる
だろう
それでも、小草若はあの場ではいえずに、あとで草原ひとりにいった
んだな
>>408 うん、「弟子」の立場としては、しごく当然の気遣いだよね。
それが小草若の「息子」の立場とは矛盾してしまうわけだけど。
自分は、草原兄さんは、よくも悪くも、とことん「善人」であるとともに、
なおかつ「善人であろうとする人」なんだなぁと思う。
そこが、上で指摘されている「その場を丸く収めようとする」になっちゃう。
結局、噛み癖も「よくあろうとする」、つまり「あらねばならない姿」に
縛られすぎて緊張する部分なんだと思うんだよね
(まあ、「おいそしい」とか「ぎゃんばって」なんかはネタだけど)。
天災週は、その「いい人であろう」とするのをやめて、振り切れて
説教しまくったから、自由になれたのかなぁ、なんて思ってる。
>>408 同意
ごくふつうの気づかいの範囲だと思うし、それを誰かが言うなら
草原担当、というイメージ。常識人。
草原を円グラフにしたらほぼ円だけどちょっと小さめ(平均値)みたいな。
あと、「仏壇に関するヒトシの気持ちを一番わかってるのは菊江のおばちゃん」
ということなんでは。
>>408 仏壇ってのは大抵の場合は身内が買うもんだよね。
師匠の仏壇なんだから弟子たちがお金を出しあってと思ってたのなら
もっと早くにそういう話になってるだろうけど、そうではなかったようだし。
草原兄さんのあの場での「おまえ一人に出させるわけにはいかん」てのは、
一門の筆頭弟子という立場だけからすると真っ当な発言だろうが、
なんというか空気嫁てないというか、言い方は悪いが出しゃばりすぎというか。
あれじゃいくらなんでも実子の立場がなかろうて…と思った。
草原兄さんが「あらねばならん姿」を出そうとして本来の実力以下の自分しか出せないって言うなら
自分でないものになろうとしてる小草若と同じ間違いをおかしてるってことだな。
そこで「塗り重ねたものしか模様にならんのだよ!」という格言が生きてくるのだな。
登場人物みんな殆ど同じようなことで悩んでるってことだね。
>>412 おばはんもちょっとヘタを打ったけどな
5千円はもろといたらよかった
>>409 自分もそう思うな。
揉めた原因自体はそれだと。
若狭は「草々兄さんがいないと一門がまとまらない!」となっちゃったんだよね。
まあ、まとまりを欠くって意味ではたしかに合ってはいたんだがw
草原兄さんは特にわかちゃに大しては過剰すぎるくらい面倒見良い印象
あの鴻池の週は、みんなが何か違うというか、おかしくなってた
感じがしたから、あの週を基準にするのって抵抗あるなぁ
仏壇はひぐらし亭が出来たときに小草若がどこかへもっていったらしいので(NHK確認済み)
小草若(吉田家)の私物。そのための小草若だけが代金を払ったという設定。
そのための設定てか、本来仏壇てのはそういうもんでは?<家のもの
それを草原兄さんが実子である小草若一人に出させるわけにはいかないから
俺たちみんなで出しあおうって方が変なわけで…。
>>419 大きな態度の 小さな草若 部屋には金ぴかの仏壇もあるのよ
赤とチェックのシーツの布団 カラスの横にはあなたあなたあなた
>>420 もちろんそれはそうなんだけど
わざわざ、
折半しよう→俺が払います。
別のシーンで、若狭が行方不明になった小草若の代わりに仏壇代として封筒を菊江さんに差し出す→菊江断る。
と2つの場面で強調していたのはその後の
ひぐらし亭に仏壇を置かず、小草若が自分だけの手元に置くということのための説明だったと聞きました。
早くDVD出してほしいよなぁ
何で延期になったんだろ
あとBDで出してほしい。いまさら劣化画像で見るのは…
>>409 もめた直接の原因はラインナップだったんだろうけどさ。
たとえばあの時、仮に四草が「僕が中トリやります」とか
「草原兄さん、華ないです」とか言い出した時、草々が
「百年早いわ!」と怒鳴りつけ、草原が「まあまあ」となだ
めて、それで事は収まったと思う。
というか、もめてる時は、だいたいそんなパターンだったし。
ところが草々が不在だったため、草原が「百年早いわ!」
と切れてしまった。
鬼軍曹ってのも、組織には必要なんだよ。鬼軍曹のお陰
で露呈せずにすんでいた草原の「非常時におけるリーダー
シップの弱さ」が露わになった場面だと思う。
若狭の「草々兄さんがおらんとあかんやないですか」の台詞
は非常に素直に聞けたよ。
>>424 なんか順序が違う気がするんだが…。
その2つのシーンによって「仏壇の所有者」は吉田仁志であると認定され、
ゆえに仏壇は今現在はひぐらし亭にはなく、小草若の手元にあるって説明なんでは?
だって「仏壇は今どこにあるんですか?」って質問に対しての答えなわけだよね?
>>418 でも、基準にせざるを得ない。つーか都合よくなかったことには
出来ないよ。だって、脚本家がそう書いたんだもん。自分の解釈
に会わなくなるからって、なかったことにはできない。
>>427 草々がいたら四草が中トリやるとは言い出さなかったんじゃ?
1人減ったことでどうするかとなったんだし。
>>430 ラインナップじゃなくて、他の事でもめても
同じようなことになっただろって事だよ。
草原としては、草々の熱血っぷりや四草の毒によって、
自分の中の苛立ちを表に出さなくて済んでいた、ってところはあると思う。
若狭的には、贔屓目もあって「草々兄さんがいないと」って発言になったけど、
本当に絶妙なバランスなんだと思うよ、徒然亭は。
>>432 そうそう。そのバランスが崩れちゃったって事だよね。
また鴻池週の話になってるな。
あの週は、草々ageで年末の壁破りに大急ぎで持っていくための週に見えた。
脚本家がそういうプランなのは、それはそれでもちろんいいけど、拙速すぎた印象はある。
草々ageのために他の弟子sageみたいな印象があってあまり好きではない。
盛りだくさんの構想を年末、年始の区切りで折り返させようと詰め込みすぎた歪みが出た
週だと思うので、あの週を基準に弟子間の関係を語るのは違和感ある。
草原兄さんにしても、四草の台詞一つでむりやり華のないキャラにされた印象があって気の毒。
草々兄さんがいないとだめというせりふにもっていくためなら
もっといい流れはいくらでもあったと思う
あの週は師匠と草々の関係と草々と小草若の関係と草々と若狭の
関係のどれを描きたかったのかわからん
少なくとも、草々と小草若の関係はあのときやらなくてもよかった
ように思う
海で拾った貝殻に色付けたもん買う人おるんやろか?
佐藤めぐみ、アキュビュー オアシスのCM
つーかこのドラマ、「印象」というものがいかに曖昧で、
場合によっては事実から乖離しているかをつきつけていた気もするわ。
草々は四草のことを「算段の平兵衛みたいなヤツ」と言っていたけど
実際には崇徳院の若旦那にも通じる純粋でアホな男だった。
(草々のあのセリフのために、視聴者にも「敢えて」平兵衛な印象が植え付けられたが)
同様に四草は草原に「華がない」と断言していた。
確かに初期のカミカミ草原にいさんは座を凍らせるほどだったけど、
天災以来ぐっと客を引き寄せる落語家になった。
地獄八景のトリなんかは最たるものだったが。
(もちろんそれは、そう演じ分けた吉弥本人の能力によるものだが)
人間の多面性をうまく表現する手段だったと思うよ。
>>427 あれは草々がいないためじゃなくて
四草が「草原兄さんは華がない」と一番草原の気にしてることを言ったから
売り言葉に買い言葉で「100年早いわ」ってなったんじゃなかったっけ?
草々がいたとしても、草原は同じことを言われたら切れたと思うわ。
草々が草原を抑えてたってのはこの場合違ったような。
いや、そんなに深いもんじゃなくてその時点その時点のストーリーの
流れの都合で微妙にキャラが変わってくるってこともあるだろう
>>439 藤本さんの脚本は元々それが少ないだけに、目立ってしまったのかもね
これは実写ドラマだけにしかたのないことでもあるんだが、
あのセリフを聞くまでは草原兄さんが劇中では華がないことになってたとは
思いもしなかったもんなあ。
草々に華があるってのも同様。
あの週の違和感は強引な展開に加えて、セリフと実際に受ける印象とのギャップが
他の週とは比べものにならないくらい際立ってたことにあるように思う。
>>353 それ、ファンよそおったアンチじゃ無いか?
>>441 あ、それはあるかも。
実際には他との圧倒的な技量の差によって、高座のシーンでは
ひときわ輝いて見える草原兄さん。
草原兄さんの次に落語が上手いように思える、寿限無しか出来ない
設定の小草若。
余り師匠の芸を受け継いでいるように見えない「草若の芸風を一番
受け継いでいる」と言う設定の草々。
そして、どことなく落語そのものに不安の残る師匠。
役者さんたちは皆素晴らしいし、四兄弟は皆好きだし、「設定」と「実際」が
違うのは仕方ないと割り切って見ていたのだけれど、もし、本当に
脚本の意図通りの印象で見る事が出来たら、どんな「ちりとてちん」に
なっていたのかな。と思う事がある。
>>443 吉弥さんは噛むところは確かに噛むんだけど、
落語をわざと下手にやったりしてないんじゃないか?
天狗座でやったあたりからはやりたいようにやっていいんだけど、
その前はちょっとおどおどした感じとか
自信のない感じでやるべきだったと思う。
18年やったけど芽が出なかった、にしては上手すぎ。
例えば加藤の場合だって、出来るだけ上手に落語やろう、ってことじゃなくて、
四草が落語をしている場面を演技しているわけだし(成功しているかは別にして)、
草原の落語は吉弥の落語であってはいけなかったと思うんだよなー。
鴻池の週は素晴らしいです。
師匠の心中を思うとたまりません。そして各々の弟子の切ない表情をみるだけで胸が一杯になります。
「あの週は酷い」と思ってる人ばかりではありません。言いたいのはそれだけ。
>>444 ほぼ同意。
本業だからぎゃんばりたいのは重々承知だが、
脚本の意図として「華がない」「やっぱりへたくそ」とあるのならそう演じるべきだった。
「下手に演じるのって難しいんですよ」とか「手加減しませんから」とか、
何寝とぼけたこと言ってるんじゃ、と思ってた。
>>439 その時の書きようで変化するというより、人の多面性を意識して書いていたと思うぞ。
わざとミスリードを誘う書き方をしているしな。
>>438 そんなこと言ったら、草々は四草を張り飛ばしたかもしれないね。
長幼の序にはすごく厳しい男だから。
>>434 つーか、誰をageて、誰をsageるって言い方が、この脚本にはそぐわない。
そういう眼差しで見るから、違和感が出る。
人の多面性というよりは、人の見え方はさまざまってことだろ
でも実際「おかしいだろ?」と思うこともあった
しかしあらゆるドラマ中の落語観の中で一番納得したのは草々の
落語は草若のコピーというものだった
しかも渡瀬と青木の落語はぜんぜん似ていないのに
ちなみに作中最も「華がある」という設定だったのは・・・
・・・・五木ひろし
>>447 うん、すごく同意。
同じ人間でも置かれた立場や状況で、魅力的になったり、
つまんなくなったりする。こいつはこういうキャラだからって
固定しないから、個々の人物がすみずみまで生き生きしてた
んだと思う。
>>449 そぐわないはずのにそのように見えたってことだと思う
鴻池の週で、それまでの週で描かれてなかった人物設定が急に強調されて戸惑った人が多いのは事実。
脚本のせいか、演出のせいかは知らないが。
>>441 そこは同意。
本職の落語家である吉弥さんと、声の出し方や仕草が伝統芸能的に堂に
入ってる茂山さんを、あえて「華」がなかったり、下手くそだったりってキャラに
持って行ったのは、意図的なのかもしれないけれど、そこはある程度、眼を
つむるしかなかったよね。
自分的には、ロドリゲス落語の時の草々が、大きな手と長い腕を生かした
「華々しい」動作をしていたから、そういう見た目での「華やかさ」って意味で
あって、落語の上手い下手ではないんだろうと脳内補完して見ていた。
うむ、登場人物をわざわざつまらなく見えるようにする必要はないのではないか
もちろんその場その場で特に輝かせる人物ってのはいて当然だけどさ
458 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 21:10:27 ID:Fr+2KLPhO
今日、狂言見に行った。小草若が終演後サインしてた
>>456 既出の例では
草原・・・華がない。
草々・・・華がある。ぞっとするような天才少年だった。
小草若も、ヘタレ、セクハラが急に強調されて「そんな奴やったっけ?」と思った記憶が。
>>454 両方。とにかく違和感を感じる週だった。
設定というほどのものではないとしても、今までその人物に視聴者が
漠として描いていた属性に、今までからすると違和感のぬぐえない
属性がが急に加えられて、しかもそれがその後まったく生かされる
ことがなかったというか
たとえば草原は、後半で芸達者だけど、板の上の芸人、地味という風
には描かれた思うけど、それは華がないというのとはちょっと違うような
気がする
>>459 うーん・・・・。
このスレでは何度も出てきてるけれど、草々が「天才」だなんて、誰も言ってないんだよね。
草原兄さんの台詞は「ぞっとした」ってだけだし。師匠だって「天才」だから弟子にしたのでは
なくて、一度聞いただけで落語を覚えてしまうほど、孤独で追い詰められているが故に笑い
に飢えていたはじめ君を見込んだってことだろうし。
小草若に関しては、売れてる時の調子のこき方からして、売れなくなったらああなるだろうな
ってことは、別に違和感なかった。
一門の人間に対して虚勢張ってたけど、別に調子こいちゃいなかったと思うぞ
草原は別に、設定上「華がない」とか「ヘタクソ」ではなかったと思う。
ただ、「四草から『華がない』と言われた」だけのことで。
この点についてはむしろ、草々の方が草原を理解していたと思う。
初めて喜代美を「おとくやん」に連れていったときに
「面倒見はいいし落語への知識も深く、稽古でもバッチリ。ただ、あがり症でカミカミ」みたいに
説明していたと記憶している。
>孤独で追い詰められているが故に笑い
>に飢えていたはじめ君を見込んだってことだろうし。
はじめ君の目的はお父さんの座布団を見ること
意識の中心は座布団で、ついでに視界と聴覚に入ってくる落語
それも一度聞いただけの鴻池の犬をほぼ間違いなく上下を切って演じた。
これを天才設定と受け取れないこともない。
>>463 ビール百本、フォアグラ百個とかだよ^^>調子こき
一門に対して、「俺は売れっ子なんやぞ!」って虚勢の張り方は、
落語が下手コンプレックスの裏返しだから、それはそれで、落ち目
になったら、どーしょーもなく追い詰められるんだろなって気はしてた。
>>465 お父さんの座布団を見たいだけじゃなく、辛い親戚たらい回し生活を
忘れるために、たまの落語を集中して聞き入ったって事なんだなって
思ったけど?
>>327 過去ログで小草若がメインの話しを抽出して見たが、無かったぞ。
てか100はありえん。
>>461 そうそう、そうなんだよなあ。
たとえば草々の場合、たしかに公式ガイドブックには「天賦の才能が〜」とある。
あるにはあるんだが、草原兄さんに「ぞーっとしたで」と言わしめるようなタイプには
見えないんだな。
「ぞっとした」てのは聞く側の印象としてはものすごいことのように聞こえる。
華に関しても、それまでのドラマでの描写からすると生真面目・朴訥・実直路線で、
「華がある」ってタイプには見えなかったんで驚いた。
その1度聞いて覚えたというのは、落語家としてすごいことなのか、
重要な能力なのかどうかが、そもそもわからない
そりゃ物覚えが悪いよりいいだろうけど、落語ってそんなもんなのか
(天才かどうか別として)落語家としての素質がある、ということを
示すエピとしてはどうなんだろう
>>469 目の前で中学生が、いま聞いたばかりの落語を全部そらでしゃべられてみ?
ぞーっとしない?
>>466 ビール100本とかも一門に対する虚勢の一つだよ。
寝床の立地を考えれば明らか。
調子こいてるってのとはまたちょと違う。
>>470 あれは落語家としての素質とはまったく関係ないと思う。
ただ、そこまで落語にしがみつくって意味での「素質」は、
辛い修業を乗り切る上で必要かなって。
ドラマに出てきた稽古風景を見ると、師匠や草原が、草々
のできてない部分を指摘する場面が結構あるよね。そこで
草々は落ち込んだり、すねたりせず、必死に努力する姿が
描かれてる。師匠が見込んだのはそこだと思う。
>>464 草原兄さんが「下手くそ」設定だとは誰も言ってないような…。
それに草々のそのセリフは華とは関係ないと思う。
>>472 一門が誰もいない時にやってたような^^>ビール百本
喜代美はいたけれど、当時の喜代美は一門じゃなかったし。
>>389 草原兄さんは、あの世間から見ると規格外の弟子たちの中では唯一、
良くも悪くも世間一般的な普通の人だと思った。
一定以上は人の問題に立ち入らない、ある意味日和見で保身的。
だからこそ小さい頃からの知り合い親しいはずの小草若の悩みにも気が付いていなかったんだと思う。
実際、衝突よりは諦めて回避する方を選ぶタイプの人だったが<例;緑さんとのこと
しかしあの突拍子も無い弟弟子たちの面倒を見ているうちに、、少しずつ
他人との距離が近くなっていったというか、積極的に他人と関わる事を覚えたんだと思う。
それがもともと草原の中にあった面倒見の良さをさらに引き出して行ったんでは無いかな。
あの作品は全ての人が、一見成長しているとはわかりにくい速度で、それでもある日気が付くと
大きく成長して行った事を書いているドラマなんだと思う。
わかった!小草々は森田さくらだったんだ!
>>471 ああいうのは対象となってる人間がいかに優れた才能の持ち主であるかを示すための
お約束セリフなんだよな<ぞっとした
小じゃなくて子
>>475 一門が誰もいなくても草若邸の目の前に寝床があるんだから。
それと「^^」がすっごく気になるんだが。
>>467 草原が座布団とひっくり返しただけで敏感に反応していた。
詰所に来て、草若、草原など眼中に入らず
いきなり座布団を抱く見ると、たまの落語を集中して聞きに入ったとは思えない。
目的は座布団=父 たらい回しの生活が辛い分、父を慕う気持ちが強い。
>>410 それはいえるが、多分草原はそこまで考えてなかったと思うな。
師匠とおかみさんの仏壇だから、弟子たちで折半。
小草若はその頃収入が悪くなってたから、その方が良いだろうって
あくまで弟子としての判断しかしてないかと。
だからこそ小草若が言いに行った時、ああいう表情、間の対応になった気がする。
>>476 してみると、草原は本当に面倒見がいいのか、という疑問が残る
いや確かに面倒見がいいといえば、いいんだけど、結局それって
落語の指導とか家事の指導とかが主で
考えようによっては、四草のほうが底抜けに面倒見がいい
>>411 草原は善人であろうとはしていないと思う。
保身と常識が善人に見せているだけだと思う。
その殻を破って大きく成長したのが、あの寝床発言だろう。
>>424 訊ねたらそういう事教えてくれるの?
それはその人個人の考えでなく、脚本演出の総意としての意見?
うわぁ、だったら聞きたいことが山ほど。
486 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 21:44:44 ID:OdBFFAzq0
ちりとてちんの落語ワールド見ることできなくなってしまって
とても見たいんですが、どなたかようつべにあげてもらえないでしょうか…
検索は落語、落語ワールドあたりで…
>>434 それまできちんと画面と演出で見せていた事を、突然セリフだけで納得してくれといわれた違和感はあったな。
ことの原因であった小草若に対する師匠の対応の無さも納得いかんし。
>>482 >>483-484が書いてることとも絡むような気がするんだけど、
本当に気が回るならあの場であんなこと言わないと思うんだよね。
小草若と2人になった時にでも、自分たちも出していいかどうか(←ここ重要)を
聞いてみるのが一般的な対応じゃないのかなあ。
いくら自分たちの師匠とおかみさんの仏壇だからって、実子の支払い能力が危ういからって、
いきなりあんなこと言い出すもんかいな?
>>435 あの時やっとかないと後々の設定の下地にならないから、必要性はあったんだよ。
ただ詰め込みすぎで中途半端の印象が拭えないのが辛い。
総集編見てやっと思い出したんだが、師匠が草々に頭下げて弟子になってくれ、
と言ったのは、落ちぶれていた時に(喜代美が来てから)草々に頭を下げて、
出て行ってくれ、と言ったやつと対応してるのでは?
それと、お前も破門するぞと言われても若狭が飛び出していったのは、
後の小草若の小浜への迎えという他に、この時は自分の立場よりも草々のこと、
そして結婚後に草々に離婚されるかもしれない(と思い込んでいた)時に、
自分が草々にどう思われるかよりも順ちゃんのことを優先した、という
ことなのではなかろうか、と。
>>445 あの週全体が酷いといってるんでは無いよ。
師匠の気持ちはじめ、そこここには綺羅星の如くちりばめられた秀逸なシーンは確かにあった。
だからこそ、余計に納得行かない点が浮きだってる感じもするわけだが。
>>446 それは同意。
でも本職の人に、下手にやってくれってのはものすごく難しいだろうな。
>>458 まじ?どこで??サインするなんて珍しいな。
>>459 草々はぞっとした、って言われただけで、天才はテレビでは言われてない。
たしかキャラ設定に書かれていただけかと。
それがごちゃ混ぜにされてしまって、違和感になってる。
初めて聞いた鴻池の犬を全部覚えたってのと、落語の天才ってのはイコールじゃないし
でもそれをイコールで語る人が多くなって、尚且つそれがへんだ、唐突だって最後まで尾を引いていた気がする。
小草若は、別にセクハラ強調はされてなかったろ。
あれをセクハラだとは思わなかったな。あまりにも弱弱しい抱きつき方だったし。
>>462 一度聞いた落語を覚えてしまうってことは、孤独で追い詰められていたからでは無いだろ。
仮にそう言う可能性があったとしても、そう言う記述はないし、それは脳内補完でしか無いぞ。
>>463 調子こくどころか、しごく低姿勢だったよな。
>>494 草原兄さんの「ぞっとした」
師匠の手をついての「弟子になって下さい」
この2つが同じ場面であったのに、あれは天才設定じゃないとか
師匠は草々が来やすいようにあえてああいうことをしたんだ、天才だからじゃない
って方が無理があると思うんだけどなあ。
もちろん、まだ15の子供に手をついて頭を下げて「弟子になって下さい」なんてのは
師匠のお茶目な気質もあってこそだけど、草々の才能とは無関係にやったとは思えないなあ。
>>470 少なくともそれって、師匠のコピーってことの伏線にはなるな。
反対に言うと、覚えた通りにしか出来無い?
>>473 だからこそ、草々は天才肌で華があるより
朴訥で一所懸命な落語馬鹿って言うイメージだったんだよ。
501 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 22:04:03 ID:zz4Sc5dT0
ブルーレイ見た後でDVD見てるんだけどすげー画質悪いなぁ
地デジで見てた人間からするとすっごく辛いかも
>>475 一門にって言うのもあるけど、基本には迷惑かけている寝床への感謝の現しってのも有るんじゃ?
小草若がああやって来た人の分も持つってことは、普段から父が迷惑かけている
(下手したら草々も喜代美もつけをしているかもしれない)寝床に対しての
お詫びもあるのでは無いかと思うが。
売れっ子のタレントだったのならそういう気遣いはありだと思う。
>>497 天才って、そう軽々しく思わないぞ、普通。
ああ見所があったんだなとは思うが。
それrが天才かどうかは、また判断が別だろう。
お前ら、熱すぎるわ。底抜けに。
セクハラって・・・・
あの程度でヒステリックにセクハラなんて言う風潮がおかしい。
ちなみに小草若→喜代美の感情は“女”としてでなく
“母性”を感じてたんではないだろうか?
わがまま放題だった売れっ子時代に
天狗になってる自分に鉄槌(というか鞄槌)をかまされて惚れたのも
自分を叱ってくれる数少ない異性=亡き母・志保さん という構図だったのではなかろうか。
「おかみさんは不器用な人やった」という草々の台詞もある通り、
喜代美が志保さんに似てるタイプだったのは間違いない。
若い頃の志保さんについては本当に想像する以外ないのだが、
きっとドジで不器用で、でも明るくて愛嬌のある女性だったのだろう。
喜代美にその姿を重ねるのも無理はない。
その文脈の延長としての「抱きつき」は
間違いなく「甘え」であり、「性的興味」によるものではない。
好きな女の子に思わず抱きついてしまうって、民放ドラマだとよく見た感じ。
>>505 あれがセクハラだったかどうかはさておき、
「わがまま放題」「天狗」ってのはどうなんだろう?
もちろん放送をリアルタイムで見てた当時はそうも見えたが、
あれが売れっ子ゆえのわがままとか天狗になってたわけじゃないのは
しばらくして判明したしなあ。
喜代美に殴られる原因になった暴言は父親が何も知らない若い子に
手を出してるからと早合点したからだし。
小草若のアレでセクハラだったら
四草なんてどーなるんだ。
>>505 志保さんに似てたから惹かれてるってのは同意
あと売れっ子の自分に阿らないで鉄槌を下したから、そこに惚れたってのも。
でも一応喜代美の事は女性としてほれていたんだと思うよ。
ただあの抱きつきは女性だからではなく、誰かに救いを求めたいという甘えの現れであって
性的な意味では無いと思うが。
小草若の意識としては必ずしもセクシャルなものではなかったと思うので、その意味ではたしかに
「セクハラ」というのは不適切。
でも、された喜代美は「セクハラ行為」と受け取ったのではないかな?
それで寝床でイライシャ・グレイの話を終始「へ?」と不快そうに聞き流す流れになったと思ったのだが。
>>507 小草若に対して、天狗になっていたという言葉ほど違和感を感じるものは無い気がする・・
「しゃべれども」で香里奈が演じた役も一度聞いたら全部覚えてしまうという設定だったが、
とことん棒読みで、記憶力では天才だが落語の天才ではなかった。
それとちりとてが違うのは、プロたちが草々に驚いたってところで。
天才かどうかは知らないが、かなりの才能を認めたってことだわね。
>>510 まあね喜代美の立場からしたら、自分に気があるのはしってる?し
誰もいないとこで抱き付かれたらショックなのは仕方ない。
>>512 磨けば光る玉、てくらいの驚きだと思ったが。
そこで天才ってのは行き過ぎかと。
売れっ子時代に天狗になってたってのは言葉足らずだったな。
周囲が小草若を売れっ子として特別視してたってこと。
とにかくチヤホヤして、男からも女からも甘い言葉で散々言い寄ってこられたのは想像に難くない。
父親とも断絶して、彼に唯一厳しいことを言ってくれる存在は菊江さんだけ。
そういう状態を指しての「天狗」「わがまま放題」
もちろん、視聴者である我々はそれが虚勢であったことを知るのだが。
>>511 うん、劇中人物たちからすれば天狗になってるように見えたんだろうけど、
小草若本人は決して天狗にはなってなかったよなあ。
タレント活動は落語からの逃避行為だったしね。
>>508 そういえば、喜代美は小草若のアレにはあんなに反応したのに
四草のアレには全く反応しなかった
陥落現場を目撃したから、色気度外視になったのかなあw
>>515 いやそれって脳内設定とかわらんのでは<天狗、わがまま
それで言うなら、ああいう立場で一人で天狗芸能に残ってやっていってるってのは
かなり辛くて厳しいものも多かったはずだと脳内補正できるぞ。
それこそわがままや天狗なんてなってる暇ないくらいにな。
実際スタジオなどでは、これ以上ないくらいにスタッフなどに対しても低姿勢だったから。
天狗になってると思っていたのは、せいぜいが一門と寝床組くらいだろう。
>>517 四草が一度たりとも、喜代美に気のある素振りを見せた事が無いからでは。
師匠が手をついて弟子入り頼むのも違和感があった。
落語家になる気があるか?家に来るか? 程度に納めればなぁ。
>520
誉めるのも貶すのも遠回しな師匠が、そんな身も蓋もない言い方したら
「キャラが違う」だの「急にセリフ説明乙!」とか言われちゃうよ。
>>520 草々がオドオドしてたから別に違和感なかった
当時はあんまり細かいこと言わないで見てたんだけど
言われてみれば、ちょこちょこ変なとこがあったんだね
完璧な人間など居ない。
>>517 喜代美の胸中を想像。
小草若のほうは、それまでも「喜代美ちゃん喜代美ちゃん」言っていたから
やっぱり自分を「そういう目」で見ていたのか!と拒絶。
とりわけあの頃は、恋愛感情に心配もプラスされて、
喜代美にとって草々のことはすごく大きい存在だったからなおのことかと。
四草はファーストコンタクトの時点で女たらしだった(ように見えた)から
抱きつかれようが呼び捨てされようが、
「わたし相手にもこの手を使うつもりか、この男は」程度だったのでは。
526 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 22:51:05 ID:I0lfeV+v0
これはもう“ちりとて学”とでも言おうか、
『ちりとて大学』でも創れば入学希望者殺到と思うよ
学部は哲学部、社会学部、芸術学部、医学部、物理学部
数学部、心理学部、音楽部、宗教学部、文学部、経済学部
法学部、言語学部等々
心理学部と経済学部は四草教授担当とか
医学部はちりとて症候群の研究と産婦人科学科
物理学部は小浜と大阪の次元・ワープ研究。
哲学部は正太郎教授、芸術学部は正典教授
音楽部は佐橋教授と松下教授…
このスレにも資格の有る人がぎょうさんいそうな…
いかん、妄想が止まらん
喜代美は四草のフェロモンを受信できなかったんだよ
>>525 まー、そういうことだろうね。
女性に聞いたことあるけれど、いわゆる遊び人からさわられても、どうせ軽い気持ち
だろうって割と落ち着いていられるけれど、真面目な人からさわられると、好きか嫌い
かは別として、すごく緊張しちゃうって。
>>518 一門だって、あの草々が「徒然亭の名前を守るため」という
くらいだから、口では厳しいこといったにしても天狗に
なっていると思ってはいなかったんじゃないか
>>525 つかああいう精神状態の喜代美にああいうことして自分の思い通りにことが運ぶ
なんて一瞬でも考えたんかい、こんな頭のまわる男が・・・!って意外だったよ。
お互い一度も異性として意識したことがなかったってのが一番大きいと思うけど。
でも四草にお昼誘われた時は嬉しそうだったな、若狭
たかられただけだったが…
536 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/17(土) 23:48:01 ID:b+xDhH/e0
感じやさんが嫌いなので見ませんでした。
>>535 いや、草原兄さんお手製のオムライスを食べないといけないから
ジュースだけにしたんだよ確か
>>526 「ちりとて大学」って、ちょっと
どっかの宗教の人みたいな・・・
>>537 あー、そうだった
録画とかしてないから言われないともう忘却の彼方だ…
>538
その話はやめとき。仏罰が下ってまうで。
そんな大学があるんか
スターフリート・アカデミーみたいなもんか。
>>534 いつも相手にされてないからなあ。
ゴマメっこが、お兄ちゃんに珍しく構われて喜んだ図だな。
遅ればせながら
TBSのブロードキャスターで五木ひろしマラソン見た
「ふるさと」歌ってて結構感動した
>>547 今ちょうどそれについて書こうと思ってた。
2ちゃんでは草原兄さんの「無理(・∀・)」」ってのがよく使われるんだけど
自分としては喜代美から入門を申し込まれた時の師匠の
こけし印の孫の手を背中に挿したままでの
「(・∀・)。お断りします」の方がツボなんだよな。
草原→断られて断られてうどん屋で「やってみい」
草々→弟子になってください
小草若→二度手間や
四草→断られて断られて高座後に「やってみい」
師匠の「お断りします」で草々が納得してたのはおかしいよね。
>>549 そうなんだよね。
あの時は小草若だけが(゚Д゚)ポカーンとなってて、他の3人は納得の表情だったから
てっきり草々も何度も断られた口なのかと思ってた。
自分はあんな弟子入りの仕方しといて、「お断りします」に納得ってなあw
そういや四草の中の人がインタビューで、「四草は惚れた相手には熱心になると思う」
みたいなことを言ってたとどっかで見たと思うんだけど、正しくはなんて言ってたのあれ?
>>530の、どこが「崇徳院」に で思い出した
なんでそうフローチャート的にしか考えられんのだろうな・・・
創作の粗探しなんて、ゲロ吐きながら御馳走食らい続けるローマ貴族みたいな、「無駄な自己満足」でしかないんだぜ。
そういうもんなんだ、俺等の知らない所で何か納得するような事があったんだ、って考えられないのかね?
少なくとも四草入門のいきさつは見てる。
四草の「弟子になったってもええ」と、喜代美の「弟子にして下さい」では経緯も違う。
そこからどんな思考回路を経てあの時の二人(ポカーン&納得)になったのかなんて当人にしかわからん。
我々は「喜代美の弟子入りは簡単ではない」とだけ分かればよろしい。
>>550 師匠の「(喜代美入門) お断りします」についての弟子たちの反応は
自分が入門を申し出た時の師匠はどうだったかってこともあるし、
自分が喜代美という人物をどう評価してるかってことも関係してるだろ。
草原、四草は「自分は何度も断られたし、断られるのが当然」と思い、
草々は「自分は入門を要請されたけど、喜代美は色々な面でちゃんと出来ない人間だし、
入門断られるのが当然」と思う、
ってことだろ。
草々ってたしかに落語に関しては傲慢な面もあったけど、
自分は入門を要請されたけど喜ぃ公は断られて当然なんて思うような人間かなあ?
字面しか見てねぇんだな
なんでそんな喧嘩腰?
>>279 遅レスだけど、めっちゃ同意w
実写でやってるコミックかアニメみたいなノリのような気がする。
マニア(てかオタ)が付く所も似てる。自分の好きな物をやたら
高尚なものに持ち上げる傾向もあるかな。好きな作品だけどね。
いや、江戸な口調なのは生まれつきなんで勘弁な。
もっと鷹揚になれないものなのかなぁ、とここ数日スレ見てて思ったのですよ。
だって、どーでもいい事だと思うからさ。
現実とフィクションの境界線がとろけちゃってるじゃありませんか。
Get the life!
>>551 「惚れた相手にはとことん…」みたいなのがあったが、
何のインタビューだったのか思い出せない。
師匠に関しては、一歩間違うと歪んだ愛になりかねない忠誠心、と言ってた。
それが崇徳院と繋がるのかどうかはわからんけど。
>>559 自ら細かい設定を作って、それに縛られてるような。
例えば綿密に描き込まれたスーパーリアルな絵が好きなんかな、と思ったりする。
近くで見ると何描いてるのかわからないけど離れて見るとわかる、そういう絵もある。
って、わかりにくい例えだな…orz
四草が単純(で純粋)な人間なのは
11週の算段の平兵衛かけたあとに師匠から叱責され、
「落語は人から人へ伝わるもの、おまえも流れの中におる」の直後に
若狭の面倒みようと張り切る場面で描写されてるな。
ちなみにこの週で若狭の稽古をろくに見ず、
腹這い頬杖だったのは草若を真似てるだけなんだよな。
こういうの見せられると、人一倍純粋で子供っぽい人間だということがわかる。
>>558 漫画ノリなのは同意。
草々が一度聞いただけの落語を完璧に再現した→天才認定は、
一度見た舞台の台詞を完璧に覚えてしまう北島マヤと
イメージ被ってると思う。
あ、「ガラスの仮面」ね。マヤは天才という設定だったから。
>>563 一番わかりやすいのがカラスのエピソードだね
ベタすぎた感もあるけど
>>565 うん、純粋でその気になりやすい所は崇徳院の熊五郎そのもの。
草々も純粋だけど、草々のは「芸」の対するストイックな純粋さで、
四草は「噺」の世界に入り込んでしまう純粋さ。
激論になる度思うんだけど
いろんなシーンやセリフや演出の話になった時に
「誰それのインタビューでこう言ってたからこうだ」
「そこはこれこれの意図があったらしい」とか言い出すのはやめて欲しい。
作品を語る時には作品の中の世界のみで語って欲しい。
(たとえば草々の天才設定云々とか、小草若のキャラが変更になったとか)
役者や演出家の解釈や、脚本家の意図ですら
作品内に現われてないなら関係ないと思うんだ。
そんな意図はないにせよ、後出し設定ほどくだらないものはないし
それを得意げに取り上げて偏った解釈をくりひろげられるのはうっとおしい。
草々の天才設定は鴻池の犬週のあれに関しては
そう受け取る人間がいてもおかしくないセリフと演出だった。
小草若のキャラ変更についてはソースなし。
なので今はほとんど誰も言わなくなってるよ。
>>568 ドラマ内でそう受け取れた、って主張するならいいんだよ。
ただ、それを正当化するために
「設定にそう書いてあった」とか「インタビューで中の人が言ってた」とか持ち出されると
だから何なの?って思うわけ。
逆に、そう受け取った人に対して「外部情報を入れ過ぎて妄想広げてるんじゃないの?」とか
言い出すのも違う。
こう言う線引きって大事だと思うんだけど・・・
マニア度が増すにつれ余計な電波まで受け取るようになったりするから。
水を挿すようですが、
どの役柄がどうこうというより、
すべての役に血肉が通っている…ちりとてはそんなドラマだと思います。
演じる者はフレームに入らなくても
自分の役割になりきって、すみずみまで演じる。
だからこそ編集の段階で泣く泣く切る場面があっても
つながっているように見えたのです。
(切られたシーンはDVDに入れて欲しい)
いい本とスタッフ、役者があって初めて成立した
稀有な朝ドラ「ちりとてちん」。
全部終わってみて、糸子さん名シーンに付け加えるとしたら、
・たちきれ線香の週の若い頃の糸子さん(背伸びして抱き合う)
・五木ひろしについに会う
・みんなの幸せが嬉しくて号泣
・お母ちゃんみたいになりたいんや かな。
>>448 草々は恐竜だし。
草々が怒るより先に草原が切れるだろ。
あ〜あぁ〜 誰にも〜ふるさとがあるぅ〜 ふるさとがある〜
ひろしの「ふるさと」
「ふるさと納税」・・福井県の西川知事が発案者で推進派
実は↑こんな政治的意図も含まれていた。
当然地元だから、福井県、小浜市は撮影協力してるけど、
大阪府、大阪市は?
県立なのに恐竜博物館が中国に発掘に行く(去年はタイ)、
文化科学事業を応援し伝統保護をする地方と
赤字財政のため多くの文化施設を廃止する大阪。
575 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/18(日) 07:24:32 ID:yq7LdD0BO
>>526 入学願書はドコにあるんですか(^o^)
野村證券のCM 出てるのは正平?
>>576 マジレンジャー → ちりとて → 野村
また弟だな
>>570 >すべての役に血肉が通っている…ちりとてはそんなドラマだと思います。
うーん、これに関して自分は半分同意で半分疑問。
すごくよく考えられたいい本とスタッフ、役者というのは頷いている。
だから、一人一人の役がドラマで映っていないとこでも
あの世界で生きてるようで、あれこれ考えたくなるんだろうね。
本当の人間のように、ドラマに描かれた言動の裏のいろんな心理まで
探ってみたくなると。
でも、一方ではかなり戯画化された人物たちだよね。
きっちり作り込まれた設定で、一人一人、落語の中の人物たちに
なぞらえて、おもしろおかしく誇張された描かれ方してる。
そこが面白いとこで。
でも、だからか、リアルな人間として想像していくと
どっか疑問も矛盾も感じる部分があるんじゃない。
あと上にもあったけど、サブカルっぽい世界だなと、自分も思う。
>>569 設定として書いてあったとか、中の人の考え方も重要な情報源だと
思うよ、余計な電波を区別する上でも
それに何がなんでも拘泥する必要はないけどね
580 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/18(日) 08:33:53 ID:Ngpu9zyX0
若狭ちりとてちん大学妄想
学是 少年(適当に、青年・壮年・老年・後期高齢者に置き換えて)よ
ちりとてちんを語ろう(抱け)!!
考古学部 和田正平教授・草々准教授 恐竜研究
数学部 和田正典教授兼任 円周率研究
和田小次郎教授 確立論
宗教学部 菊江教授 仏壇研究
*落語研究会有り 部長 草原
>>578 一話15分だから、徒然亭がメインの舞台になってから特に
ヒロインの喜代美や兄弟子たちはともかく、他の脇キャラは1分足らずの出番だったりする。
その細切れシーンを丁寧に積み重ねてきた脚本と、きちんと演じてきた役者さんたちがいたから
その人たちがメインになった回でも違和感がなかった(一番出番が少なかったであろう静さんでも)。
ヒロインの子供時代だと、魚屋食堂で喜代美と順ちゃんが話している後ろで通り過ぎるだけの鯖父と鯖母とかね。
ちゃんとそれぞれが人生を生きている感じが出てた。だから奈津子回で肉じゃがのアップで終わってもおkだった訳で。
>>574>>573 ずばり、知事の算段だと思う。
遠藤氏の企画の伝統の伝承・・地方(ふるさと)のほうが伝統(日本の良さ)が残っている。
遠藤氏も事前に福井のことを調べていると思うし、当然知事のことも知る。
実際、撮影前に知事に会っているので、知事からPRを受けているはず。
しかも、ふるさとを歌う五木がいる。
>>570 自分的には、イカ串屋のお花さんとか、ガラス屋の徳さんとか、
そういうほんとの端役の人たちまでも、生きて血の通った人間と
して出てきていたのが印象的。お花さんなんて、台詞は熊五郎
ライブくらいなんだけど、この人が画面の隅に出てくるだけで、
なんだかほっとした。
たばこ屋の店番やってるおばーちゃんが、まだ生きてるなって
だけで安心するような。
あと、三味線ガールズの子たちが、重要な役目で再登場したのも
なんとなく嬉しかった。
585 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/18(日) 09:38:10 ID:yq7LdD0BO
>>580 心理学部に徒然亭四草教授はおられますでしょうか?
>>585 心理学部は存じ上げませんが、哲学科に野口順子助教授ならいらっしゃいます。
>>563 人一倍とは思わないし、純粋と単純はイコールでもないよ。
ちなみに四草は、大人ぶりたい子供で有るとは思うな。
>>564 漫画のノリというより、落語世界の住人を表すための落語のノリでは?
>>573 大阪は文化施設を廃止はしてないぞ。
中身でなく、それにたかってる天下りやらなんやらに支出されている分のカットを実行しようとしてるんだよ。
>>584 ものすごく同意。
お花さん見れたらほっとした。
591 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/18(日) 10:02:37 ID:yq7LdD0BO
>>584 お花さんはイカ串屋やのうて駄菓子屋やでw
>>586 最近は「助教授」という名称はなくなったよ。
順教授…もとい、准教授になりましたがな。
四草のCM見た。
徳光さんの番組で
四草のCMと正平のCMをみたで〜
A子もCMでてるな
>>563 >ちなみにこの週で若狭の稽古をろくに見ず、
>腹這い頬杖だったのは草若を真似てるだけなんだよな。
おお、気がつかなんだ。目からよだれ・・・じゃなくてうろこ。
しかし、23週の声真似といい、どんだけ師匠好きなんだ、四草。
対極のようで、実は草々と四草って根っこでは似てるんだな。
>>596 d 読んだ
「長い枕」という言葉が出てきてワロタ
この連載で、ドラマの後半BGMがうるさすぎたことも考察してほしいw
四草は「崇徳院」の熊五郎?若旦那?
今朝のアカピに林家三平のことが出てて、小草若のことを思い出した
小草若も早死にしないと「大草若」になれないんじゃないか・・・
>>596 なんかもう『ちりとて学』というのが、できそうですね。
>>596 シーンのチョイスがいいなぁ、と思ったんだけど。
草原兄さんと師匠が、AとかBとか言われてるのに噴いてしまった。
このドラマを解説する時、AとかBとか言うと、
エーコとビーコを思い出してしまうからやめてくれwみたいな。
>>596 あのシーンの「何か言いたいけど言葉がでてこない」という吉弥の演技は
イマイチだと思った。落語家にしては上手なんだろうけど。
>>596 読んだ。その下に自分も好きな「ぼくの伯父さんの休暇」が出てきて
さらにウレシ。
録画を見直すと、そこかしこで音響が凝っているのがわかって
つくづく二度おいしいドラマだなあと思うよ。
>>588 それは、ドラマ内で説明してるテンプレみたいなものなんだけど、
ノリ的には圧倒的にコミック風だよ。遠藤CPが徒然亭の面々は
サイボーグ009のオマージュだと「チーム男子」本で言ってたりするし。
遠藤さんによると藤本さんもそういうは嫌いじゃないらしい。
世代なんだろうね。
お父ちゃんとお母ちゃんの恋愛話は、映像も含めて、一昔前の
少女漫画みたいだった。
今朝の朝日新聞東京地方版の記事によると、日大三高野球部には、
田中洋平という同姓同名の選手が二人いて、背番号で区別している。
二人とも3年の同じクラスで、互いに「洋平」と呼び合っているそうだ。
喜代美と清海の場合も、A子B子と渾名をつけずにどちらも「キヨミ」と
呼んでもさほど不都合はなかったのでは。ドラマが成立しなくなるけどw
ちなみに日大三高野球部の2学年上には、もう一人田中洋平という選手
(甲子園ベスト8のときの4番)がいて、現在は中央大学野球部に所属。
605 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/18(日) 11:36:17 ID:yq7LdD0BO
>>603 草原…007
草々…009
小草若…002
四草…004
若狭…001
>>604 喜代美と清海の場合は、本人たちよりも、
回りが呼ぶのに困るからAとBに分けようって提案で、
そんとき、喜代美が、ええよ、Bで、と言ってしまったことが
この後の2人の運命を大きく変えることになろうとは、
順ちゃん以外は知るよしもなかったのであるw
>>604 実際クラスに同姓同名いたけど漢字が違ったから
喜代美→喜子(よしこ)
清美→清子(せいこ)
みたい勝手に名前みたいなあだ名つけて呼んでたのを思い出した
クラス別々になってもあだ名だけ残ってて他のクラスになった時、「何でお前よしこな訳?」とか聞かれてた
608 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/18(日) 11:45:01 ID:TB+D9Os00
日ハムに田中幸雄が二人いたな。
投手の方は190センチだから「おおゆき」
内野手の方は184センチだから「こゆき」
と呼ばれていたみたいだけど。
ロナウドとロナウジーニョみたいなもんか
>>563 あー師匠を真似てたのか・・・気がつかなかったな
最終回で草々が喜代美に「そんなに好きやったらやめへんかったらええのに」って
言った後喜代美の顔見て笑いながら「嘘や嘘や嘘や」と喜代美の頭を包み込むように
なでてたけどあれも師匠の真似・・・というより草々が師匠に似てきたのかなと思った。
>>597さん読んでたら思い出した。5人ともほんとに師匠のこと好きだったんだな。
>>603 その009見立てっていうのは、誰は誰に当たるって話じゃないんだろ
それなら9人は多すぎだし、どう考えてもキャラがほとんど合わない
世界観とか構造とかがどうだってことなんだっけ
009の世界観ってとっても面倒くさいみたいだが
「ちりとてちん」贋予告ナレーション ボトムズ編
第36話 予告
目からの涎で濡れた頬。地獄の一門と人の言う。
天満の街に、三年前の亡霊が蘇る。
天狗座の高座、小浜の市民会館に、無敵と謳われた徒然亭落語部隊。
枕無用、滑り無用の鉄師匠。この噺、30億ギルダン也。
最も高価なワンマン芸能。
次回「ヒグラシショルダー」
B子、危険に向かうが本能か。
第37話 予告
三年休業と天狗座、草若、B子、寝床、パーフェクトA子。
縺れた糸を縫って、神の手になる運命のシャトルが飛び交う。
大阪天満に織りなされる、神の企んだ紋様は何。
巨大な塗箸に描かれた壮大なるドラマ。
その時、B子は叫んだ。
「落語会!」と。
次回「絆」
いよいよキャスティング完了。
第41話
息子の噺家が走る、跳ぶ、吼える。扇子が唸り、手拭いが弾ける。
菊江の言葉が秘密の扉をこじ開ける。
仏壇の向こうに待ち受ける、ゆらめく影は何だ。
いま、解きあかされる、一門会欠席の謀略。いま、その正体を見せる草若の謎。
次回「逆愁」
B子、しもた屋を撃て。
第42話 予告
一門会という晴れの海に、見え隠れする志保という氷塊。
どうやら、水面下の謎の根は深く重い。
人の運命は、神が遊ぶ双六だとしても、上がりまでは一天地六の賽の目次第。
鬼と出るか、蛇と出るか、謎に挑む寝床寄席。
次回「草若」
B子、敢えて火中の栗を拾うか。
第43話 予告
草原は、うどんを喰うかと聴かれて明日を得た。
四草は、高座の平兵衛の噺にのって、地獄に落ちた。
B子は大根おろしに、己の運命を占う。
ここ、天満の街で明日を買うのに必要なのは、ハンドミキサーと少々の反則。
次回「入門」
徒然亭の弟子入りには必死の臭い。
>>596 はからずもこれは音響の面からのアプローチで
>この音の演出は、人間が身の回りで発生する音を均等に
>聴いているわけではなく、聴くべき音を選別しているという
>生理に基づいている。
って言及してるが、これは音だけでなく全ての演出に通じる。
さかんにキャラが漫画的と言う人がいるが、
ドラマ作品として限られた時間を見せるという制約がある以上、
キャラクターのデフォルメは不可欠。
音響と同じで、完全にリアルな人間は描写ではないが、
見る人が個性を選別するための「印象操作」が上手かったと思う。
だから俺も
>>570に同意で、この作品のほとんどのキャラには
血が通っていたと思う。
>>605 003じゃなくて001かよw
でも反対はしない。
もしかして、一瞬見ただけなのですが、あのお嬢様、コンタクトレンズのCMに出てますか?
>>605 草原兄さんは006じゃないのか?
と、体型だけで言ってみる。
618 :
605:2008/05/18(日) 13:00:28 ID:yq7LdD0BO
>>614 >ドラマ作品として限られた時間を見せるという制約がある以上、
>キャラクターのデフォルメは不可欠。
すべてのドラマがあそこまでデフォルメされているかどうか考えてみないか。
やっぱり漫画的なんだと思うけどな。
>>616 一瞬htmの顔が浮かんだ自分は夕陽に溶けてしまえばいい…orz
てか、009つーのは、たんに遠藤氏が群像劇的な物の例えとして、
自分の好きな作品を例に上げただけで、
それを下敷きにした訳では無いけどな。
あと落語自体が漫画的なんだから、落語的なというは間違いでは無い。
かつては落語も歌舞伎も、最初はその生み出された時代のサブカルだったんだから。
ここでコンタクトのお嬢様といえば
○佐藤めぐみ
×榮●奈々
623 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/18(日) 13:52:39 ID:N9gw8BJe0
>>526 >>580 ちりとて大学〜〜ぅ?(小次郎おじちゃんの「はたらく〜〜ぅ?」風に)
全くいろんなところから妄想する連中やなあ。
サブカルチャーに火をつけるドラマだったことは確かだな。
大学所在地:福井県小浜市(大阪に支部はあるが、常駐の学部設立計画中。現在
大阪市の吉田家跡地を建設候補地としている。)
前学長…名誉教授:和田正太郎
学長…不在:暫定学長…竹谷修
工学部 伝統工芸学科…教授、和田正典、和田清海
(なお、清海教授は後に学長となる)
文学部 教授、和田奈津子
考古学部 教授 和田正平(経営の都合上、教育学部教授兼)
助教授 青木草々
社会学部 哲学科…教授 野口順子
経済学部…教授 四草(大阪より)
経営学科教授 和田秀臣
学生部 広報部長…野口松江
会計課、電気系統総括…青木喜代美(この大学、やっていけるんやろか…)
渉外…野口幸助、野口友春
現在、和田小次郎氏より、家政学部設立のための交渉を受けている(和田糸子教授擁立)。
009のキャラとは合わないなぁ
009にははっきり区別されたキャラ立てがないような気がする
四草と004は比較的近い気がするけど、他は・・・
>>611 そう、キャラクターの造形じゃなかったよ。濃いインタヴューだったから
立ち読みくらいはしてもいいんじゃないかな。かく言うおいらも立ち読みだけw
って、009話は放送中にも何度か出て、スレ違い扱いされてたなぁ。
>>622 今やっとフルバージョンCMを見た。
白天使エー子やった。
>>596 興味深く読んだ。
筆者が「多くの方がご存知の通り」とちりとてを紹介するあたりにさりげない愛情を感じる。
ジャック・タチをダシにしてちりとてを語りたくてしかたないようにすら思える(笑)
そしてやはり、ちりとての音声・音響的な観点からみて最も秀逸だったのは、庭で草むしりしながら愛宕山を呟く草若の声に導かれるようにして喜代美が草若と初めて出会うシーンじゃないかな。
子供の時に擦り切れてしまったカセットテープが不意につながって再生されだしたかのように、しかしそれは途切れ途切れでゆっくりで…。
鳥居をくぐり抜ける映像と相まって忘れ難いシーンですよね。
あとこれはどうでもいいような小ネタですけど、弟子入り前の喜代美が縁起棚を掃除している時に背後から草々に呼びかけられているのに福助が喋りだしたと勘違いするシーン。
なんとも愛らしくて好きだなあ。
スレ違いはもっともなんだけど、とっくに放送終了したことだし多少はそれたって
いいんでないの。ちょっと読んでみて関心持てなかったらスルーすればいいんだし。
で、どのへんが009なんだろう
631 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/18(日) 14:18:35 ID:N9gw8BJe0
すみません、
>>623です
教育学部 音楽学科を作ろうと思ったのですが、
和田小梅名誉教授は海外出張が多いため、経営の苦しい状態です。
632 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/18(日) 14:21:09 ID:yq7LdD0BO
>>630 ザックリ言うと"個性派集団"だから、とか!?
>>629 きちんとドラマに絡めるならアリだと思う。
ちりとて関係ない、009だけの内容や思い出を語るならスレ違いだけど
(このスレ、その区別ができない雑談好きの人が多かったからなー)
>>623 今助教授ってなくなって、准教授とかでなかった?
>>623 めちゃくちゃ細かい事でごめん。哲学科は、社会学部でなくて文学部でないの?
でも、自分が知らないだけで社会学部にも哲学科があったらごめんね。
だけど、順子は哲学というよりは社会学よりかとは思うw
>>630 全員揃って一致団結すれば大きな力が出せる、みたいなことをファンミーティングで
遠藤Pが言ってた。「009」が出た時ちょっと身を乗り出しかけたんだけど
あ、その程度って思った。自分も
>>621さんと同じ意見。
637 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/18(日) 14:27:41 ID:N9gw8BJe0
うーん、疲れたので、あとは修正お願い(無責任)。
考古学と、古生物学は対象を異にする学問なのだが。
奈津子さんの部屋からお宝を発掘する小次郎おいたんこそ考古学にふさわしい。
正平は古生物学へ
気に入った何話かを録画保存してるんだけど、消そうとして見ても消せない。
弟の小次郎化の理由(お父ちゃんと弟の会話やお母ちゃんを含めたやり取り、小梅ばあちゃんと弟のやり取り)、小次郎の名付け秘話(?)、A子父の寂しさ(息子の代わりにはなれない)等。
漫画的で見てられないシーンも多かったけど名場面も多かった。
瞳にはちりとてみたいにぐっと来るシーンが一つもない。一つも…。
トップセールスもぐっと来るシーンが多い。
同じNHKなのに出来が違い過ぎる。
元気かな〜鼻毛
トプセの蟹江所長死んだときは草若師匠死んだときくらい哀しかった
# 喜代美と清海が話をしていた橋は、ハルカと父が話をしていた「水晶橋」
# 徳永家居間(芋たこ)とそっくりの、草若宅の居間で喜代美がうどんを食べるアングル
☆BK AKネタなど
木戸孝允(桂小五郎)の妻・木戸松子は元京都の芸妓・二代目「幾松」。
松子(幾松)は福井県小浜出身。
お爺ちゃん正太郎役・米倉斉加年は大河ドラマ「花神」で桂小五郎役、
お婆ちゃん小梅(江波杏子)は元芸妓。
ナレーション上沼恵美子(海原千里・万里)の漫才の師匠は
海原お浜・小浜(おはま・こはま)・・・小浜。
これウィキから削ってもいいと思う。
009に関する話、該当の本を持っているのでザックリ書くよ。
元は遠藤Pのインタビュー記事。勝手にまとめ直すので、
原文ママではないので悪しからず。
-----
「サイボーグ009」は、単体ではそれほどの能力を持っていない
(単一の能力に秀でてはいるが万能ではない)けれど、9人集まると
無敵のチームになる。遠藤Pも藤本氏もこういう話が嫌いではない。
徒然亭にもいろんなタイプの弟子がいて、それがチームとして
何かを成し遂げるという話にしようということで、各弟子の
キャラクターが出来上がっていった。
さらに、「廃れた一門があって、そこに主人公がやってきて弟子を
一人一人また集めていって、再び黄金時代を迎える」という話を
やりたいとなったときに、009が再び思い浮かんだ。
009たちは一度悪の組織を倒して解散し、それぞれの故郷に帰って
いくが、また別の悪の組織が現れてバラバラになったメンバーを
集めようとする。ところが月日が経ってそれぞれの場で幸せに
暮らしているから、戦いには戻りたくない。だから集める方も
幸せになっている者を無理に駆り出したくないので、説得せずに
帰ろうとしたりする。でも、結局「俺たちが戦わないで誰が
戦うんだ」ということになって、再結集するというエピソードが
ある。
009を真似たというわけではないが、“チームもの”には典型的な
キャラクター付けというのが必須であって、「ちりとてちん」でも
そのパターンを踏襲しているのかもしれない。
-----
一度解散したのに・・・ってところがキモなのか
>>624 遠藤Pが徒然亭一門に導入したのは009におけるチームとしての形態というか。
一人一人は大した能力は持ってないし、欠点もあったりするけど、
チームとして団結すると誰よりも強くなるって概念を取り入れただけで
徒然亭のキャラ一人一人が009の誰かってわけじゃないよ。
あ、もうすでに転載されてたのか。
>646 >649
「あることないこと」がものすごい勢いで広報されていくのかw
>>649 暴走機関車にジェット燃料タンク付けて、どないするん?w
んじゃあ、滞納授業料回収係に、あわれの田中
>>413 >>415 うーん、小草若ファンは他キャラに対して、ずいぶんハードルを
高く設定してると思うなあ。
もっと思いやれ、もっと、気を使え、と言い過ぎじゃないかなあ。
後付けで、「あの時ああすればよかった」「こうすればよかった」とは言えるけど
あの頃の小草若は、何をどうされても、いちいち傷つくと思うけどねえ・・・
さっき密林見たら、NHK出版物でガイドとノベライズが1、2位独占
つか、まだちりとてのガイドやノベライズ買うヤツっていんのか
>>654 自分は本放送終わってから関連書籍を買い揃えたくちだ。
前半を録画してなかったから、dvd出るまでの繋ぎのつもりで。
しかし、ノベライズも増刷かかったのか。すごいな。
>>653 いや、別にほかの登場人物を批判したいわけじゃないと思う
だって、あそこで何も起こらなけりゃおもしろくないし
みなが小草若への思いやりたっぷりなのも十分わかる
ただ人々が小草若の心理にどのように影響を与えたか深く深く探求してる
だけだと思う
どっちにしても「病膏肓」状態なのは同じだと思うけど
自分もだけどね
>>653 もっと思いやれ、気を使えってことじゃなく。
>>658が書いてくれてる通り。
あと、草原兄さんは一般的には上沼ナレに象徴されるように
「天性の面倒見の良さで常に周囲に気配り目配りを欠かさない人物」という
イメージが強いが、別の面から見たらそうじゃない部分もあったよなと。
これまでに色んなキャラがされてきた考察と同じだよ。
単に今まではあまり草原兄さんについてあれこれ話されてこなかっただけ。
658 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/18(日) 20:11:30 ID:rVv+U93k0
ちりとて、平成19年度会長賞を受賞したのか、しらんかった。
それでその道中の陽気な手拭が配られたんか
脚本、配役、演技、美術、音楽、音響、
に関しては「神、もしくは、すげえ頑張ってた」レベルだと思うんだけど、
照明に関しては「おっと、こいつは凄すぎるぜ」って記憶がないな。
むしろ、弟子入り初日に「朝5時でなんでこんなに明るいんだよ」などと2ちゃんで叩かれてた。
>>659 井上週の逆光とか、
光を使った演出はたくさんあったじゃん。
>>656 そうかなあ。
「でしゃばりすぎ」とか「ヘタうった」とか、十分批判していると思うけどね
失踪にしろプレッシャーにしろ、小草若自身が積み重ねて来た内面の問題だから
他人が与えた影響は、ただのきっかけにしか過ぎないと思うんだよね。
>>653 いや、もっと気をつかえって言うのはいいすぎだと思うが
小草若にとっては実の親だってことも配慮すべきでは無いかなとは思う。
ファンじゃないけど。
>>658 まじか、めでてぇ!
BKとAKにメールしてくらぁ
>>659 時間を表す光は、ちょっとオイオイってのがあったが
心理描写の光は、おおっってのがあったよ。
暗い部屋に差し込む一筋の光とか、草々と小草若が話し合う際の対立する光とか
うん、大晦日のシーンの(普通ならありえないことだけど)暗い部屋に差し込む光とか、
若狭が母屋の影から光の射す庭に降りて、陰→陽の転換を表現したシーンとか
照明のレベルも相当高かったし、こだわりもすごくあったと思う。
>>661 たとえば仏壇代金の折半話だが、もしも小草若が弟子ではなくただの実子で
「仏壇買いましたので皆さんもどうか参ってやってください」と言われた時に、
果たして「息子さんだけに出させるわけにいきませんので、自分たちも出します」と
言うかなってのが自分の疑問だったりする。
>>666 それは絶対言わないだろ。
あれは仁志ではなく小草若だからこそ、草原や若狭はお金に関して口を出したわけだし。
多分弟子たちの中で、小草若と仁志の区分がついていなかったんだと思う。
>>666 う〜ん、結局弟子だとか実子だとか言うよりも
「小草若が食い詰めてた」ってところが問題なんじゃないの?
弟子だったからこそ草原兄さんが「お前だけに出させるわけには」とうまく言えたわけで。
弟子じゃない実子でも困窮してた場合は
「弟子である我々も出します」って言い出すことはありうると思う。
あのすっかり明るい朝5時は、別に明るくなけりゃならない意味は
なかったよな
まさか「弟子入りしたというのに、のんきで覚悟の足りない喜代美」
を表現するためにあえて・・・なんてことはないよな
墓とかは弟子一門で建てたりするけど仏壇は別なの?よくワカランのだけど
照明が効いてたといえば、
新婚の若狭夫婦宅で、嫁から渡された楽屋弁当を前にぽつーんと一人残された草々兄さんを照らした灯りがなんとも切なかったのを思い出す…
>>671 あの週の草々はちょっと可哀想だった
最初はたこ焼きとか罰金貯金でわいわいやってたのに…
タクシー…外食…新婚旅行…
お、メントレレストランでもちりとて曲が
>>668 そう思う。
マンション売って四草ん家に居候して、仏壇に住まないといけないくらいだった。
>>670 いずれにしても遺族の意思は確認するだろうと
>>671 確かに、弟子部屋の時は色々照明のこだわりがあったね。
母屋の方は全般的にフラットで終わってた。
母屋=パブリック空間
弟子部屋=プライベート
だから弟子部屋は陰影が出てくるってことなのか。
でも、考えてみれば、ろくに仕事もなく、マンションも売って弟弟子の部屋に
居候している状態で、いいマンションに半年も住めるような仏壇買うな、それを
自分で全部払うなんていうな、と強くたしなめられても文句はいえない状況だな
四草(一番とばっちりを受けている)の軽い突っ込みで終わってしまったけれど
なんだかんだ、小草若は息子だからなのか、男弟子で一番若いからか、ちょっと
兄弟弟子に甘やかされているのかもしれない
>>676 そうとも限らない気もするけど、単に弟子部屋のほうが
光の細工をしやすい構造であったんだと思う。
母屋の方では鏡やガラスを使った手法が面白かったね。
自分としてはすごく気になって不満だったのが、季節感の光と温度
しかたないっちゃそうなんだけど、すごく寒くてみんなで鍋をするシーンなのに
全然寒そうでなかったり(縁側の扉開けっ放してたり、ガラスに露がついてなかったり)
冬なのに暖房器具がついてなかったり、冬の早朝なのに八時頃の様に日が照ってたり
あれだけは嫌だったな。
それ以外ではすごく繊細な描写が多かったから。
>>677 文句を言われたなら、それに対しては誰も反対しないのでは?
そうではなくて、弟子としてではなく実子としての立場を疎かにされているから
それはちょっと踏み込みすぎでしょといわれてるだけで。
>>668 草原兄さんもまた出来た人だったわけじゃなくて、発展途上だったってことが言いたかった。
なんてのかな、草々のスーツのと合わせて考えてみると、
あの時も弟弟子である四草が絡んでるとはいえ、基本的には草々とウソ山の間の問題で、
四草のしでかしたことにどう決着をつけるかも草々が決めることだったと思うんだよね。
揉めに揉めてにっちもさっちもいかなくなった時に、はじめて草原兄さんが筆頭弟子として
収めに入ればいいのに、草々に解決させないで手を出してしまった。
で、草々は素直に喜んでたから、そこでもう話は終わりになってしまって
「ええことしたなあ、さすがは草原兄さんや」てことで収まった。
仏壇のも、一面から見れば草原兄さんの筆頭弟子らしい気配りではある。
小草若の支払い能力が怪しいのはたしかだし、実際に月々の支払いに汲々としてたしね。
楽屋で「自分が支払う」と言われて「気付かんですまんかった」と答えてたけど、
たぶんよく分かってなかったんじゃないかなと思う。
だから草原兄さんはひどい人だってことではなくて、兄さんも相手をよく見て気を配ってるわけではなく、
あくまでも自分の基準で筆頭弟子らしく振る舞ってただけの部分があるんじゃないかなと。
師匠から言われた言葉が、草原兄さんをある意味空回りさせてたような気がする。
>>679 草原のセリフって、小草若の内面を引き出して強調するための役目だと思うんだよね
全員わかりあって自然に配慮してたら、視聴者にはわからん
>>677 そう考えると、草原兄さんの発言は
小草若のプライドも考えつつのめちゃくちゃ空気読んだ発言だったと考える事も出来る。
>>679 だから、実子云々じゃなくて貧乏を心配されてのことじゃん。
そもそも立場を疎かにされてると思うか、されてもしかたないと一番思ってるのが小草若本人じゃない?
だからこそ仏壇を買って自分で全部払うと言う事にこだわったんだと思う。
番組終了して随分経つのに、一日20回も30回もレスする人が複数いるってすごいねw
ヲタの自覚あるけど、ID赤くなるのはスレ立てした時くらいだからなあ
684 :
677:2008/05/18(日) 22:20:20 ID://Lmx4uO0
どの登場人物にも、見えてることと見えてないことの両方があったけど、草原もその例外
じゃなかったんじゃないかね。いくら「よく気の付く面倒見のいい人」でも、見えんこともあるだろう
>>680の最後の一行はすごく同意する。襲名騒動の時のことを、本人は寝床でああ言ってた
けど、やっぱり「徒然亭のため」ってのが草原を強く動かしてたと思うよ。草々も似たような
気持ちで受けそうになってたし。考えてみると若狭と四草は結構その辺自由だったような
実際、あのときは「弟弟子に居候してるようなやつが偉そうに
実子としての意地をはって、高い仏壇買うな」といわれても
仕方ないと思う
ところでIDが赤くなるってのがよくわからない
自分も赤いんだろうけど
>>686 専用ブラウザの機能で、ある一定数の書き込みすると
ID部分が赤く表示されるんじゃなかった?
自分のブラウザはそのタイプじゃないんで詳しくは知らないけど。
いっぱい書き込んでる人ってこと。
>658
すみません、何の会長賞をとったんでしょうか?
天狗芸能会長賞
>>680 それはそうだろうね。
師匠の言葉のせいかどうかは不明だけど、草原自体は特に際立って人の心が読める人でも
気遣い出来る人でもなかったから。
ただ成長するにつれて、的確に面倒見れるようにはなっていったんだろうね。
でもそれは後日談であって、作品中ではまだまだ発展途上だった。
払えるわけない仏壇買ったのだから、草原も、のちの喜代美も、普通にフォローしただけと思った。
692 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/18(日) 22:30:22 ID:rVv+U93k0
自分は小草若好きではあるが、むしろあのときは、ドラマの展開としては
いざ知らず、現実問題兄弟子としては払えそうもない仏壇を買ったことを
まずたしなめるべきじゃないのか、とも思う
だから仁志は実子だからその点に気を使え、なんて思ったことはないな
>>677 いやだから、
>居候している状態で、いいマンションに半年も住めるような仏壇買うな、それを
自分で全部払うなんていうな、と強くたしなめられても文句はいえない状況
こういう事を作中で言われていたとしたら、それに対してその言葉をでしゃばりだとかいう人はいないだろうって事。
それは当たり前の事だし、それは言われても不思議では無いから。
ただ兄弟弟子として、仕事の無い弟弟子に対して言うのと、
親を無くした実子が親の為に仏壇を買うって言う事に対して介入するのとではやっぱ温度差があってしかるべきなんでは?
兄弟弟子としての立場でだけしか考えられてなくて、子供としての気持ちを疎かにされているいるから、
それに対して草原さんは踏み込みすぎではって言う意見が出るのでは無いかと。
そこの線引きがきちんと草原の中で出来てない気もするってこと。
>>693 それは菊江さんからでなく、面識の無い人からかったのなら問題だろうけど、
売り手と買い手がO,Kなんだから、端が口を出すことでは無い気もする。
仏壇でも襲名の件でもそうなんだけど、結局草原兄さんは
小草若の親に対しての愛情の飢えと葛藤を理解していなかったんだと思う。
居候している分際で、それなりの仏壇買っちまうわ、
突っ込んだら頭はたくわ、
自己主張の激しい布団持ち込むわ、ヘタな落語の稽古するわ、
うじうじ悩んで半分うつ状態になるわ、
実力以上のネタに手だして自滅するわ…
自分が四草だったらとっくに小草若追い出してるかも。
>>697 そんなもん理解してた人は誰もいない。
葛藤について四草がちょっとだけ、くらいのもんでしょ。
>>696 いや、ただの町の仏壇屋さんだったらそもそも成立しない話だ
ただの町の仏壇屋相手にそれをやることができたらたいした
算段だよ
だけど現実そして相手が菊江さんだからこそ、小草若は甘えら
れたわけで、だからこそたしなめるというのも、描き方として
ありだと思う
さらに四草にも甘えている状況でもあるしね
>>699 視聴者には判りやすかったけど、実際にはまわりに判らないよう隠してたんだろうけどね。
多分そう言う問題に聡い人がいたら、丸判りだったとは思うけどな。
あの態度じゃ。
>>700 ああそう言う意味での甘えるな、ならわかる。
それはどちらもありだろうね。
菊江さんは、少しずつでも払うという行為のために、小草若が頑張ってくれるんじゃないかって思ってたきらいもあるし。
>>694 そうそう。
あれがストレートに「仕事もないのに払えんのか」「俺らも出したろか?」なら
さほど気にはならなかった。
「おまえにだけ出させるわけにいかん」てのがそれはちょっと違うんじゃないかと。
筆頭弟子として振る舞おうとするあまり、線引きができなくなってたね。
たださ、仏壇ってのは、いわば吉田家の私有財産だろ。
一門の財産ってわけじゃあないから、買おうが買うまいが、
小草若の勝手だと思うし、草原兄さんがたしなめるとか
折半するとか、そういう種類のものじゃないと思う。
もちろん、徒然亭一門が法人化していて、法人として仏壇
を買うとか買わないとかいうなら話は別だが。
>>704 なんというか、亡くなって仏壇という形になって、初めて
小草若ではなく、仁志として、
やっと親を自分だけのものとして取り戻した
そう言う気持ちを誰もわかってなかったんだよな。
草原は言われてやっと気付いたみたいだけど。
>>706 ただまあ・・・・・・小草若にしてみれば、出過ぎた買い物といえば買い物
なんだよな。草原兄さんが、出そうか?と言ったのもわかんなくはない。
>>674 >仏壇に住まないといけないくらいだった。
ワラタ 確かに四草には仏壇に住めばいいのにと言われてたな。
>>683 基地外で暇な低脳が多いだけだろ。
スレの伸びを自慢げに語ってるスレって、住人の質がかなり低い証拠
何でひとり2レスずつ続いてるのw
>>703 > あれがストレートに「仕事もないのに払えんのか」「俺らも出したろか?」なら
> さほど気にはならなかった。
> 「おまえにだけ出させるわけにいかん」てのがそれはちょっと違うんじゃないかと。
理屈の上ではそうだよね。かえって小草若も素直に受け取ったかも、という気はする。
ただ、草原兄さんも、そういうストレートな言い方は傷つけるかもしれないから、と
それなりに気を遣った言葉ではあるんだろうね。
>>686 真っ赤だよ、張り付きっぷりが実にイタいね、君
>>660 亀レスだけど、自分的には後半の井上演出は好きじゃない。師匠復活までは
凄いとおもったけれど、後半は小手先のテクニックに頼って、一人一人の人間
ドラマは雑だった。
草原兄さんネタもやはり小草若絡みになって
長文さんたちがやってくるw
いや、別にそれでもいいんだけどね
>>704 吉田家の私有財産ではあって、小草若の勝手なんだけども、現実には
仏壇屋さんと弟弟子がその影響を受けているから
まぁ彼らも好き好んで巻き込まれてるところもあるが
四草はもちろん、菊江さんだって、けっこう大変だと思うよ
小草若の気持ちをわかってくれてるとかわかってないとか
…自意識過剰や
細かいつまんないとこ突っ込むようだけど
小草若の経済状態を正確に把握してなかったんじゃないの、兄弟弟子誰も。
困ってるだろうなっていうのはわかっていたものの、まさか月々の仏壇ローンの
支払いまで事欠くまでは想像してなかった、とか。
草々からの家賃収入だってあったわけだし・・・微々たるもんだったのかもしれないけど。
実際のところどうだったのかね。
>692
NHK会長賞かな。
これ、結構いい賞じゃなかったか?
>>715 四草も、菊江さんも、小草若がただの甘タレだってことは知ってる。
でも、自分たちが甘えさせてやらないと、小草若がそれこそ「死んで
ま」いかねないことも知ってる。
菊江さんは、志保さんとの友情の絡みもあって、承知の上で大きな
心で仁志を受け入れていたんだろうけれど、四草は凄く葛藤してい
たろうね。
ただ、その葛藤が彼の人間性を大きくしたのかもしれないが。
>>715 お前、一日中張り付いてるな
日曜日なのにやる事はなかったのか?
2ch三昧の日曜日って空しくは無いのかい?
>>721 むしろみんなが変にやさしくて甘やかしすぎたのが、小草若に
とっての負担にもなっていたような気がする
>>714 逆だと想う。
話が長くなるような、いろんな解釈が出るようなシーンに
小草若の絡んでいることが多い。
>>692 d!
この手ぬぐい一般販売して欲しいわー
>>718 仏壇ローンは事欠いてないよ。
きちんと払ったら、菊江さんが気を使って、金額減らしただけ。
>>724 無理からややこしくしてる風でもある
傍から見てると
小草若は、その気なら仏壇の支払能力あったと思うよ。
離れから草々たちが(常識的な判断があったとしてw)出て行けば、少々手を入れて下宿屋も出来たわけだし。
天満のあたりの相場はよく知らんが、仮に月3万で2部屋入居しても、月々5万は月賦払える。
>>698 もし自分が四草の立場だったら、小草若よりも先に失踪するかどうかはわからないけど
一度くらい家出していると思う。
>>723 じゃあ、厳しくしたらどうなるかっていうと、結局それも負担になるんじゃない?
「お前が継ぐんだ」と厳しく当たった草々だって逆効果だったわけだし。
しょせん、ああいうプライドが高いくせにコンプレックスが強い人間は、自分で
自分の持ち味を発見して、それを効果的に使う術を自分で見つけないと、どう
しようもないんだよ。
草々たちからの家賃てどのくらい取ってたんだろうな。
寝起きは内弟子部屋とはいえ、それ以外では母屋を自由に使えてるんだし、
その気になればかなりの金額を取れるだろうけど、なんか気持ち程度しか取ってない気がする。
>>726 でもそもそも月5000円ってのがかなり
草々若狭もかつかつだろうから、
ほとんど取ってなさ気。
そのまま四草へ渡してそうだな。
>>734 それは菊江さんと最初に何十回ローンかで割り出したのでは?
てかあーいう仏壇って幾らするんだ?
輸入物じゃないと数百万したりするよね。
>>732 一時期は関西中を席巻した、トークも現場での仕切り能力も兼ね備えた(と思われる)芸人さんに
なんちゅうこと言うんや!
謝れ!小草若ちゃんに謝れ!
と、お父ちゃんが右フック(スロー再生では途中からパーなのでもし当たっても実は威力弱い)
>>736 500万とか1000万とか色々あるけど
四草がマンションの家賃に例えていたような。
うわぁ、みんなd。
50万代くらいなら、5000円/月、でも遜色は無いな。
でもきっと数百万するのかもね。
>>733 結婚後最初に師匠に払ってた家賃が3万だったような。
2人部屋計算だとすると一部屋1万5千。木曽山の分と合わせて4万5千。
・・・くらいでどう?
>>735 仏壇代肩代わりしようとするくらいなら相場の家賃払ったれよって感じだなw<若狭
まあどんぐらい払っていたかは想像するしかないから
>>744 内弟子部屋しか使ってないなら普通に良心的な家賃だろうけど、
母屋も自由に使ってることを考えると安すぎだよなあ。
748 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/19(月) 00:03:15 ID:TwbR/d6d0
>>739 そうなんだよな。
なんだかんだ言っても、数年間とは言え、売れっ子で
徒然亭を実質支えていた実績があるから、
小草若の考察は複雑になるんだよな。
て今NHKで、小米朝が司会で大喜利?やってる。
あ、漫才に代わったけど。
前から思ってたけど、
お父さんの座布団捨てさせたり、
おかみさんのスーツずたずたにしたり、
仏壇買ったことを暗に非難する表現使ったり、
なんか創価っぽいよねw
お詳しいんですね
753 :
zattu:2008/05/19(月) 00:10:20 ID:/1DybrJ40
はじめて、書き込みます。。。
よろしくです・・
こんなに、たくさんの方が
ちりとての事、今でも好きなのが
うれしいです
書いてて思い出したけど、
師匠グダグダ時から師匠復帰後、若狭の内弟子時代から一門がある程度軌道に乗りかけるまで
影に表に、師匠や若狭草々、下手したら四草や草原の分まで生活資金を出してたのは小草若だったんだよな。
いつか返すからと草原はいってたけど、みんな返したのかな?
>>754 師匠に家賃払ってたのって内弟子終わってからじゃなかったっけ
んで、木曽山の分は師匠の草々が払っているんじゃぁないだろうか
母屋分はプラスして払ってるのか払ってないのかは謎
>>754 内弟子時代は全ての掛かりは師匠持ちなんだから払ってないよ。
若狭の分はほとんど師匠持ちじゃなくて小草若持ちだったが。
>>755 返したという描写はハッキリとはなかったな。
返してるとは思いたいけど、どうなんだろう?
>>755 師匠ぐだぐだ時は、小草若は金銭援助なんてしてないけどね。
小草若が援助していた期間は、師匠の復活後から天狗座までの三年間か。
その間はドラマでは描かれていないからわかんないけど、正月にお母ちゃんが
もってきた越前ガニに群がる兄弟子たちの様子を見てると、そんなに多額の
援助はしてないんちゃうかな。
月に十万円として三年で三百六十万円。百万円単位の額だろうね。
>>755 そういやそうだったな>一門の資金
四草が、多分ほとんど家賃も生活費も出せない男を1年以上も置いておいたのは
そこもあったのかも。いや、普通に情として放っておけなかったのが1番だろうけど
ていうか目に見えて収入落ちて弟弟子のとこ居候してる相手に、過去の金銭的借りを
返してないとするとかなり問題がw
>>757 内弟子ってのは若狭の。
あの時は若狭の分だけでなく、結果的に徒然亭全員分出してたようなもんでは?
草原は仕事止めてたし、四草も減らしてた。
落語の稽古しにきてたからね。
むろん緑さんの働きや貯金はあったろうから全てがではないにしろ、
師匠草々若狭はほぼ全部おんぶだったろうしね。
>>758 してたよ。
寝床のつけ払ってた。
あの頃ほぼ寝床にたかって生きてたのから考えたら、
小草若が面倒見てたようなもんでは。
最早、会員制チャットルームか井戸端会議場かって感じだなぁw
師匠亡くなったあとは、若狭と草々、小草々とで、家賃と、本邸の光熱費は
払ってたと思う。
家ってのは、住んで管理してもらわないと傷むから。
固定資産税は小草若が、家賃から払っていたんだろうな。
>>760 ん?
そういう意味で書いたんだが。
内弟子時代は師匠が費用の全てを持つけど、若狭の場合は実質小草若が持ってたよなってこと。
>>761 払ってたっけ?
そんな描写見たことない。
兄弟弟子たちに関しては、寝床の飲み代奢るくらいで、生活費までは出してないだろう
四草ならウーロン茶代か
>>759 四草の所でバイトしてといってるから、
いちおう家賃は入れてるのでは?
【第43回】
落語会を終えた寝床では、磯七が草若の復帰にご満悦だった。
菊江は小草若にお銚子を差し出し、草若を見やる。受け取った小草若は、草若の杯に酒を満たした。
飲み干した草若は小草若に注ぎ返し、草原、四草にも酌をする。弟子たちは杯を干した。
草々は一人、門に腰を下ろして夜空を見ていた。
喜代美は、家族が寝入っても心の高ぶりが止まらず、庭で月を見上げていた。
草若邸では草若が、四弟子を前に酒を飲んでいた。
不意に草若は草々に、髪型を何とかしろと言う。落語家にふさわしくないと。
兄弟弟子にも好き勝手に言われるが、草々は泣くのをこらえていた。
ずっと草若にそう言われるのを待っていた、本当に落語家に戻られたのですね、と草々は涙声だった。
天狗芸能会長室。鞍馬が電話の相手に怒鳴り散らしていた。電話を叩き切った鞍馬は、甘いものを要求する。
ドアが開き、草若がヤツデ屋の紙袋を差し出した。ひっぺがすように栗羊羹を箱から出して頬ばる鞍馬。
鞍馬は、草若が羽織袴姿で来たことに目を留めた。
草若は、落語家復帰を報告する。弟子たちも戻ったと。そして借金の話を始めると、鞍馬が打ち切った。
あれはくれてやった手切れ金だ。天狗芸能を敵に回した一門がどれだけできるか楽しませてもらうと。
草々は草若邸の縁側で、散髪すべくシートを襟回りに巻いて座っていた。
喜代美はどこの毛から切るべきかと、あちこちの髪を恐る恐るつまんでいる。
草々は喜代美に、今まで付き合わせて悪かった、もう好きな所に住んでいいと言う。
ザクッ。
喜代美が草々の髪を一束切り落としていた。ひどいやないですかと喜代美。
その声に、居間の四草がむっくり起き上がった。ついで草原。草原の腹を枕にしていた小草若がずり落ちる。
喜代美は、最初こそ無理矢理で不安だったが、草々の落語を聞いて、ここに住む実感を得たと話す。
すっと障子が開く。腹這いのまま様子を窺う草原、小草若、四草の顔が並ぶ。
それに気付かず、喜代美は訴え続ける。そこに草若が帰ってくる。小浜に帰る糸子たちも来た。
喜代美の脳裏に、正太郎の「ぎょうさん笑え」が蘇ってきた。喜代美は我知らず呟いていた。
「わたし…落語家になる」
顔を上げた喜代美はもう一度、しかし今度は明確に宣言した。
「落語家になる」
>>758 師匠が休業中の3年間に作った借金も小草若が返済したと考える方が自然じゃないかな?
それに、一門のかかりを全部小草若が立て替えたとして、贅沢しなくても10万でおさまるかは
はなはだ疑問。
常識的に見て、もうちょっと(というより大分)出してたと思う。
>>766 第20話11分55秒あたりの小草若の台詞で
ツケを立替払いしている描写がある。
>>764 本邸の光熱費はって、そりゃ主に使ってるのは草々たちなんだから
払って当然じゃないだろうか。
もしもあそこを出て、部屋を借りて引っ越ししてとなったら、
細々としたものも新しく揃えないといけないし、何かとお金がかかる。
小草若にああ言われなければ弟子は取ってなかったかもしれないが、
取るとなれば自分たちのところに住まわせられなければ、
別に部屋を借りてやったりとかしないといけないし。
小草若が住んでもらうことで助かってたのは間違いないが、
それ以上に助かってたと思うよ<草々と若狭
>>766 売れっ子の最初の頃に。
あと寝床で大判振る舞いをするのも、
親が迷惑をかけてる詫びの意味があるのではとの見方も多かったな。
あの頃の小草若の、一門以外の人に対する気の使いようから。
むろん近しい知人と一門への、虚勢も含まれてはいるだろうけどさ。
>>770 自然かどうか分からないけど、脚本に書いてない以上、そこまで小草若
の経済援助を過大評価することもないんじゃないか?
>>771 あー、見たけどさ^^。
ツケの立て替えとは言ってないじゃん。親父のツケで大変だろうから
とっときってだけで。
ビール百本と同じで、「今じゃ俺の方が偉いんだぜ」って虚勢の一種
だと思うてた。
>>769 今週も乙です!
7週で一つの山場を迎えたと言えると思うが、個人的に喜代美入門の8週も秀逸
特に終盤にかけての正典上阪→正太郎の回想の流れは好きだ
>>767 だから兄弟弟子たちが一門として師匠宅へ来て飲み食いした分って意味。
草々はかなり割合とってそうな気もするが。
というのも落語に精進するためにバイトしてそうにないし、
師匠と若狭の分出して草々の食費だけ分けるのは無理があるかと。
まあどーでもいい話やな
>>773 それ、自分が書いた記憶があるw
そしたらなんか、「そーかあ、小草若ちゃん、偉いやん」ってレスがついた記憶もある。
自分自身、そういう要素もあるだろなと推測したんだが、後々になってから振り返るに、
ありゃ一種の虚勢だったんだなって思うようになった。
なんもかんも小草若が意識してやってたってするより、
あの虚勢のはり方も実は一門の為になってたって方が
好みかな。
>>769 いつも乙です。
このスレが勢いを保っているのも、
あらすじさんのおかげでもあると思います。
>>769 あらすじさん、いつも乙です!
あの月を見上げる喜代美と草々のシーン、絵のように綺麗で印象的でした。
重箱の隅をつついて長文三昧か
他愛ないのう
>>770 それは無いかと。
だったら鞍馬会長は、肩代わりした、あれは餞別だ、なんて言わないだろ。
>>785 >>770さんが言ってるのは、常打ち小屋の借金じゃなくて、ガラス屋さんへの支払いや、
寝床へのツケとか、そのあたりの借金じゃないか。あわれの田中が取り立てにきたのも
常打ち小屋じゃなくて、踏み倒した酒代とか諸々だろ。
>>769 あらすじさん、乙です
この次が「母娘大根おろし対決」ですよねw
>>769 乙です。ザクッ。のとこ好き
会長が、多額の借金立替を「手切れ金」って言ってたなあ
芸事芸術ってのは、やっぱりパトロンが気前よく投資していかないとなかなか開花を
見られないもんなんだろうかね。さっき、「借りを返してないなら問題」とか言ったけど、
そういう問題でもない世界なのかも。富める者から貧しき者へじゃないけど
>>775 >自然かどうか分からないけど、脚本に書いてない以上、そこまで小草若
>の経済援助を過大評価することもないんじゃないか?
というか、そう解釈しないとかえって不自然、あるいは矛盾点を解消するために各自脳内フォローが必要になるように思われる。
>>779 かなりの人数が色んなとこで書いてたよ。
自分も書き込まなかったが、そう取ってたしな。
>>780 実際のとこ、当時の小草若としては親父のためにとは思ってなかっただろうな。
思ってなかったというより思いたくなかった、って方が近いかもしれん。
反発しながらも心の奥底では慕ってたから、その辺の心境は複雑なものがあったろう。
大盤振る舞いは見せつけるかのようにやってたけど、あの「とっとき」はこっそりとだった。
若狭の内弟子費用については、その話になったときに
「小草若に出させたらええ」「なんでやねん」「すまんけど出しといて。あとで皆で返すから」
という流れになってたから、小草若が費用を肩代わりしてたと考えていいと思う。
>>789 それは想う。
徒然亭でも、有る者が無い者を助け合うんだと思う。その立場はその都度代わるしな。
>>792 ガラス屋とか哀れの田中があってから小草若登場だったよな、たしか?
見直してないから間違えてたらごめん。
思いきり脳内補完になるけど、金を払ってもらえなくて困りきった連中が
小草若のところに行ったとも考えられる。
で、支払いをした小草若が、「親父なにやってんねん」と久しぶりに実家に行ったと。
あれ以来、支払いの催促は来なくなったと記憶してるんだが。
>>793 > 大盤振る舞いは見せつけるかのようにやってたけど、あの「とっとき」はこっそりとだった。
自分も見直したけど、全然こっそりじゃなかったけどな。
書いてること自体には同意。
>>796 いや、草々が喜代美を下宿させた時、師匠に「家賃収入があれば、借金取りもこなくなります」
と言ってて、師匠が「そら、助かる」と言ってたから、喜代美の家賃で、借金を払ったと考える
のが自然。
・・・好きにやってなはれ、もう。
>>800 とんとんとん。。。開けとくなれ!
とんとんとん。。。開けとくなれ!
赤い三連星・・・熱いな
>801
・・・俺もう、動画職人やない。ただの無職のオッサンや。
MAD…見たいんやったら、どっか他所行け。
抽出 ID:QeUk46+q0 (10回)
抽出 ID:tAwkmztKO (16回)
抽出 ID:QeUk46+q0 (10回)
抽出 ID:tAwkmztKO (16回)
スレを占領し、チャット状態で連投するなら次スレ立ててから寝ろよ。
散々荒らし放題でスレ立ては人任せとか、有り得ないから。
ガイア ID:QeUk46+q0
オルテガ ID:tAwkmztKO
マッシュ ID:L/gJ4/eq0
>>803 あんさん、伝説の四天王、
動画職人さんでっか!?
いいんじゃないですか、誰も使わなきゃただの死んだスレなんですから。
スレ立てたきゃ立てるだろうし、立てられなきゃ立てないだろうし。
>805が思てるほど、2chのスレなんてもん大したもんやあらへんて。
>>797 こっそりってのは「ビール100本!」とかみたいに見せつけてなかったんで
そう思ったんだが、印象の違いかもしれない。
>>799 それは草々が喜代美を下宿させるのを師匠に了承させるための方便じゃ?
草々と夫婦になってから師匠に支払ってた金額からして、
喜代美が払ってた家賃なんて大した金額ではなさそうだが…。
見串池
はいはい小草若はえらいえらい
数人が常駐して、反論がこなくなるまで好きなだけ自分の意見を語って…
まあ確実に住人は減っていってると思うな
その逆も言える。
オレは熱くていいと思うぜ
目障りな時は見えなくしてるし
817 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/19(月) 02:38:18 ID:9lA1jqlmO
終わる前は不安だったが
いざ終わってしまえばちりとてちんのない生活もどうってことないな
>>813 いい加減子供みたいな拗ね方は止めとけ。
今続いている話が嫌なら、違う話題を振るか、スルーしとけ。
>>811 俺が払ってやってるんだ恩に着ろ、ってのは無かったな。
依存より記憶に残るくらいが心地よい
821 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/19(月) 02:45:42 ID:9lA1jqlmO
キミハン見ろクズ
俺は面白く見てたんだがな。
色々な意見が読めて目鱗な事もあるし、同じシーンでもこれほど見方が違うのかって
驚きもある。
文句だけ言いにでてくる奴は、ただの荒らしか?
825 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/19(月) 02:56:27 ID:9lA1jqlmO
瞳も記憶に残るが
ロムってたけど、自分は結構おもしろい。
ちりとては経済的な面についてはあんまリアリティないと思ってたからw
スレの趣旨に反しなければ荒らしとは言わないと思う。
自分の好きなまたーりした流れがくるまで少し待ってたらいいよね。
>>821 君ハンは見てるぞ。金曜の夜に散々話しつくしたが<該当スレで
なに、おまえんとこ放送今日なのか?
該当スレ池。
829 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/19(月) 03:03:28 ID:9lA1jqlmO
師匠が死ぬとは思わなかった
>>826 待つか、てめぇで話題出すかだな。
でもまあ、何時もの安置臭いから放置でオケ。
あらすじさんも、一所懸命考えて書いても各自から形式的に1レスだけ「乙!」て言われて終いだしなぁ。
必死になることおまへんで。暫くなーんもせんとのんびりしたらよろし。
そんでも自分が、あらすじ纏めたくなったら書けばええのや。
義務やないのですから。そんなもん毎日半年も続けたら、どこかで行き詰まりまっせ。
>>769 あらすじさん、いつもお疲れ様です。
テレビを見ていたときの気持ちが思い出されますよ。
>>831 あらすじさんに対して失礼なこと言うなや。
それこそあんたが口出すことじゃないだろ。
>>831 後半のねぎらいは分かるのですが、あらすじさんへの感謝はどう表現すれば・・・
>833
確かにそうですね。
では、私は私の範囲で撤退するとします。
撤退完了。
ニコの42話も削除しました。
桜が散るように去り際はさりげなくあって欲しかった
ちりとて見始めた時師匠が寝床去り際に「小草若につけといて」と言って出てったのが印象に残ってる。
初めは昔の弟子だとしか思ってなかったんで、いくらなんでも小草若払うかな〜?と思ってたんだけど、
後で親子だと知って、払って当然だな、と思った。
他の弟子の飲食代までは知らんが、親の分ならしょうことなしにでも払うやろ。
あの頃の小草若にははした金だったはずだし、払わなきゃタレントとしても外聞が悪い。
αロメオさんは前にも何度かレスのやり取りで反論されたときに
もううpやめます、とか言ってたけど、そういう風に普段から認識されたかったなら
コテ名乗った方がよかったのかもしれないね
でも、太陽に〜面白かったよ、ありがと
しかし貫地谷はマジで仕事順調だな
朝ドラ終わってすぐに金11主演、月8主演の連投に加えて日9にもレギュラーにでたり、単発のtBSドラマにもヒロインで出たり
加藤虎ノ介なんかちりとて終わって完全に消えたのにw
842 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/19(月) 05:34:02 ID:Vvrolwy4O
ttp://37mu12.blog.so-net.ne.jp/2008-05-18 > ところで、7月7日からTBS系列月曜8時に、
>ビックコミックオリジナルで連載中「あんどーなつ」をドラマ化するそうだ。
>主演なつは貫地谷しおり。浅草和菓子屋修行物語なのだが、師匠役國村隼。
>女将役風吹ジュン。さあ、あの水戸黄門時間がどうなるか、
>彼女のきらきらしたまなざしでいいドラマになってほしいです。
しかし貫地谷、マジで仕事順調過ぎるだろww
少しはろくすぽドラマオファーが無い虎ノ介に恵んでやれよwww
844 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/19(月) 05:39:15 ID:Vvrolwy4O
>>843 釣られてあげるね。
寅之助がコスプレするわけか、怪奇ドラマだなw
5行以上読む気しないw
DVD出たらまた盛り上がるかな…。
>>843 なんかいろいろとBK朝ドラっぽいな
コンセプトやら配役やら
ああ…なっちゃんにしほり、合いそうだ。これは期待。
おやっさんは國村カモカよりもっと年輩の印象があったけど
雰囲気は悪くないかも。
>>838 同意。
気持ちはわかるが、みっともない。
>>841 わざとらしく釣るな。
ちなみに感じ矢の先々週かに夜中放送していた、バラエティの事は話題に出ないな。
>>839 いや、当時の師匠は散髪屋組合にもツケさせたしw
適当な人を出して「ツケといて」って支払いを誤魔化し
ていただけ。
>>843 釣り糸はどうでもいいが・・・
感じやおめでとう!
>>843 へーえ、いい配役だなあ。期待できるね。
>>843 ミツと大井夫人か
風吹さんも好きなんで楽しみ
>>769 懐かしいですなぁ。
このとき確か月の形が変では無いかとの、細かい突っ込みがあって
スレがヒートアップしたの覚えてる。
あの月は実際の月齢を現しているのではなく、精神的な満たされ感を現しているので
月齢どおりの形ではなく満月でいいんだって意見があったな。
しかしいつも本当にありがとうございます、あらすじさん。
きのうは結構面白い討論がなされていたんですね。
徒然亭の(小浜組もそうですが)資金やらなんやら、
お金の面での考察は今まであまりなされていなかったと思うので
昨夜の討論には参加したかったですね。
ログを読んでいると、やはりどれだけのシーンを記憶しているかによる分も多いようで
当日放送分に対して皆で討論するのとはかなり趣が違っていますね。
861 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/19(月) 10:25:46 ID:Vvrolwy4O
>>769 普段は呑まない四草が師匠の酌を慎んで受けてた表情と台詞が忘れられん
全151話の4分の1を過ぎたところ、
第43話の終わりで「私落語家になる」発言か…。
適切なバランスなのかも。
天狗芸能の会長が出てきたから、
この後は木曽山君、成人颯太まで
新参者は無しだな。
>>836 お疲れさま。
作品は楽しく拝見させて頂いていましたよ。
お元気で。
>>862 まああの状態での「落語家になる」発言だったため、その後々まで
小さい頃から愛宕山に励まされてきていて落語が好きだったから、ってのと
単にあの復帰と復帰後の一門和気藹々状態に、置いてけぼり食らった寂しさから発作的に、てのとで
喜代美の入門志望動機が、喧喧諤諤論争を呼んだんですよね。
まあ実際はどっちもが複合的に合わさってなんでしょうけれど。
BS-hiの「お好み寄席」って何回リピートしてるんだろ。
柳家権太楼がマクラにちりとてネタ入れてるやつ、もう3回くらい見たぞw
柳宝、尊徳両師匠も実物が出てきたのは喜代美の入門以後じゃなかったっけ?
>>867 柳宝、尊徳両師匠はテレビ局で小草若が挨拶しているシーンが初じゃないかな。
漢五郎師匠は草若の葬式と青空落語会だよね。
>>868 うん、あれは内弟子になった喜代美が小草若の付き人として
初めてTV局に足を踏み入れた時だよね?
四草ヲタがいくら放送中に四草マンセーしまくっても
現実の仕事状況は全てを表してるね
ちりとて終了後の若狭=大絶好調、連ドラ主演を2クール連投、他にも仕事沢山
ちりとて終了後の四草=ろくに仕事無しドラマでメジャーな活躍は到底来る気配無し
まぁこれがちりとてちんによる「結果」なんだよ
CM出てるよね四草
>>862 准レギュラークラスならマネージャー烏山
ゲスト出演は、おけいはんに文珍師匠、森脇健二に安田大サーカス、
結構もりだくさんだったよーな。
>>841 兄弟弟子の中で青木が一番露出が増えるだろうってカキコ
複数スレッドで見たのが昨日のようだよ。
必殺仕舞人第1話にお花さん発見
尼さん役で吹いた
青木さん以外の3人は舞台の人だからそう思うのは当然では?
877 :
876:2008/05/19(月) 12:38:56 ID:E999zm6L0
失礼、正確に言うと小劇場舞台と、高座と能楽堂ですね
似たようなもんや
とはいえ、落語家と狂言師、関西ローカルのタレント仕事に大忙し
今、スタジオパークに20年後のA子っぽい、歌のおねーさんが出ている。
実況スレでも評判になってる。
そう言われれば、似てる。
>>692 ちょっとだけ思ったんだけどさ。
NHK会長賞って局内の言わば身内の賞じゃん。
それでお祝いで手ぬぐい作って身内に配るってさ。
その費用どこから出てるわけ?
皆様の視聴料?
サントラ入手をきっかけにちりとて熱復活してしまって、ここものぞきにくるようになったw
ループ感は否めないし、住人も少なくなったけど、ちりとて好きとしてはやっぱり残っててほしいよ。
関連番組もなくなったし。DVD発売も延期になっちゃったし。
それにしてもいいねー。2枚目発売してくれないかな。
「恋のはじめのほんまにはじめ」がすごく好き。あれ聞くと喜代美草々より弟子週の草原兄さんと
緑さん思い出してほわぁっとした気分になる。
886 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/19(月) 13:36:58 ID:Vvrolwy4O
2週間の延期とか別にどうってことないやん
そんなに堪えるもんなの?
>>879 午後から本職できるしね。スピンオフ撮影が20日からというけど
茂山さんは20日から30日までの間、5日間は狂言の舞台が入ってる。
やはり四草君ストーリーなのかな?
お豆腐狂言にちりとてちんって
u師匠に鳥インフルエンザみたいな取り合わせやで
箱の中に1個腐った豆腐があったら全部のお豆腐がry)
>>890 京都3日&島根と名古屋だっけ。出演変更があれば別だけど。
吉弥さんもあちこちでお名前をみるような気がする。
今のところ判っているのは
*しほり:あんどーなつ、君ハン、月9
*茂山:ぐる関、アンカー
*吉弥:月一笑百科、ときおり、ぷいぷい
*青木:?
*加藤;富士通CM、東京GT、科捜研
*師匠は定番サスペンスもの2種、
*小梅師匠;ごくせん
*お父ちゃん;聞いたけど忘れてしまいました。
*アホボン:車CM
*正平:野村CM
和久井さんと京本さんが知りたいですな。
>>884 会長賞がどんなものか知らないけど、
国会の承認を受けた予算の中の、
しかるべき科目から出ているんだろうから、
いいんじゃないの。
>>892 明日午前中島根で狂言教室で夜灘でトークショー
和久井さんはお母さん業とおも
ちりとて収録中大阪通いやったしな
>>895 和久井さんと渡瀬さんが嫁舅の関係の、JAだかのCMってどうなったんだっけ。
>>900 あああったね。でも噂ばかりで実物が見られない。
>>895 そうやってみたら、ちりとてキャスとはだいたいステージアップしてるな。
無論自分の知らない範疇で、舞台劇なんかもそうなんだろうね。
>>892 茂山さん20日−30日の舞台は確認できるだけで6回
島根1 京都4 愛知1
>>898 そうなのか、ゆっくりお子さんを抱きしめてあげてほしいね。
ずっと寂しい思いをさせてしまっていただろうから。
茂山同様遠征も多い吉弥は20日−30日の間だと20日の箕面のめいぷるだけなんだな
何、この殿様商売芸人w
>904訂正
愛知2 10日間内で7日間が舞台
みんなそうだろうけど、スケジュール調整が大変だ
>>909 みんなっつーかry)
四草と草原兄さんが中心のスピンオフが見えてきたw
>>911 青木は??
情報あまり出てないな。
>>909 そういや以前に北海道から沖縄を一日移動ってのがあったような<茂山
それを思えば名古屋や島根なんてたいしたこと無いかな。
うわ、もう900代だよ。
どなたかスレ立てお願いいたします。いつも頼ってばかりで申し訳ない。
正平の出る月曜ゴールデンは来週だったか
>>913 ホスト規制で引っかかるかもしれんがやってみる。
引っかかったら誰か頼む。
OAはどの時間帯なんだろう
土日の朝とか昼あたりなのかな
918 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2008/05/19(月) 16:14:02 ID:Vvrolwy4O
>919
乙です!
茂山宗彦さんは、6月1日の「おーい、にっぽん、京都」に出演予定だけど、変更の場合ありって、なってるようです。
>>895 佐藤めぐみ・コンタクトレンズCM
和久井と渡瀬・JAバンクCM(1月撮影)シリーズ化
宮嶋・ドラマ2本
>>925 「ママの神様」
「素浪人月影兵庫」他ちょい役 四草「ググれ!かす!」
地元CBC制作の昼ドラ、「ママの神様」に近藤由樹役で出てるらしい。
でも人物相関図には登場せず・・・
今ここでブレイクするより、5年後10年後に生き残っているほうが大事やで
みんなで大河同窓会すんねんから
ああ、もうひとつは月影兵庫か
月影兵庫っていまやっとるんこ?
>>928 是非小草若の秀吉で。
あのうひゃひゃ笑いはまんまいけるとぞ思う。
933 :
NHK:2008/05/19(月) 17:13:44 ID:CVXfYzOS0
>>930 近衛十四朗と品川隆二の掛け合いはおもろいな
草々はドラマ板の予想スレで名前を見た。スラムダンクやったかのお…。小次郎おじちゃんもドラマ板で名前見た。ハチワンのゲストだったかと…。
×うひゃひゃ
○うひょひょ
×近衛十四朗
○近衛十四郎
>>935 それには宮嶋出てないと思うぞ・・・
>>934 奈津子さん?緑ねえさん?
原さんは7人の弁護士と映画ポストマン?
押元さんはぐぐったがわかんね
緑子は単発で音楽探偵アマデウスに出てたな
>>939 鯖父と鯖母もよかったな。
できれば舞台組は舞台を見てみたい。
>>895 和久井さんはJAバンクのCMで見た。
なんか、最後のカットが小喜代美時代のおかあちゃんみたいだったw
渡瀬師匠は出てないバージョンだったけど…。2パターンあるみたい。
おとうちゃんは今は舞台をやってるね。続けて舞台っぽい。
細かいことだけど、加藤のCMは富士通じゃなくて富士通ゼネラルだ。
今週の7人の女弁護士に鯖母こと松永さんがでるはず。たぶん。
>>943 加藤が武富士のCM?と空目した。一瞬、あるある〜と思ったけどな。
あまりにもムネムネの仕事情報がないので、スピンオフの主役は草々なんジャマイカ?
と言ってみるtst。
>933
もっぴーの明日の午前の仕事は、NHKのですよw
宮嶋の月影兵庫は去年のやつだな。最終回に出てる。
録画も確認したぞ。
今いちばん仕事がないのは
このスレにいる俺らだろ。
帰ってきて覗いてみたら・・・・・
動画さんの作品が削除されてる_| ̄|○
なぜ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!
(いや、ご本人が削除されたのは分かっているが・・・)
自分の安らぎが、のうなってしもうた。
3ヶ月、いや、3日、いや、3時間で迷った道から帰ってこないかなあ。。。。。
喪失感でいっぱいだ
自分も残念でたまらない。
動画さんの作品は何回見ても感動出来ておもろくてほんまに大好きやったのに。
師匠、帰って来はるまで諦めませんから…!
動画師匠に は 非は無い。
明日ありとおもう心のあだ桜 夜半に嵐のふかぬものかは
だれにも非は無いよ、強いて言うなら動画さんの意思だ。
仕方あるまい。
何時までもあると思うな・・だな。
てかDLしておけばよかったのに。
動画師匠、いままで稽古つけていただきありがとう
今ようやく正平と小西真奈美嬢の
野村證券CMみたよ!
>誰にも非はない、そうなのかもしれないが…
個人的には、師匠撤退までの流れを読んで何とも言えない淋しさを感じてしまった。
もし時間帯が違っていたら、こんなことになってなかったかもしれない。
あれだけ素晴らしい作品を作る方だし、ちりとてへの愛情も並々ならぬものがあったと思うんだよなあ。
動画無くなってて泣きそうになった
でも、それは自分の意志なんだから仕方がない。
自分的には、反論されて逆ギレってのは一番嫌いなパターン。
動画さんの作品は好きなだけに、ああいう撤退の仕方は凄く悲しい。
「言うとくけどな、若狭。年季明けのねらーほど貧乏なものはないんやさかいな。
金はない、仕事はない、けどヒマだけはある、あの辛さ…。
いくら書き込みをしても一銭にもならない。そのうち書き込みをする電話代も
なくなる。すると自動販売機の下に小銭が落ちていないかと探し歩くようになる。
もうそろそろしまいにしよう思うてふっと顔を上げたら…そこはどこやら知らん、
人里離れた村の辻…。ボーン。
足元を見ると小さなお地蔵さんが点々と。迷子になった不安もあって、拾った
お金を供えてお地蔵さんに手を合わせるちゅうと、お地蔵さんが
『あと10円で書き込みできるぅ〜』
神隠しに遭った年季明けのねらーの9割がこの村でお地蔵さんに姿を
変えられ、電車賃の貯まるのを待ってるという…」
>>947 青木くんのスレで朝ドラのヒロイン相手役の一覧と現状見たけどなんか心配に
なってきちゃったよ。
ヒロイン相手役としてはここ数年一番インパクトあると思うけどね。
貫地谷さんは次々ドラマ出演しててすごいね。黒柳徹子が朝ドラのヒロインだった
ことがその後その役者にとって負担になったりすることもあるみたいなこと
言ってたけどしほりちゃんはその心配はなさそう。
あとはへんな男にひっかかったりしないよういい恋たくさんしてほしい。
まったく余計なお世話だけどw
>>966 青木くんは、貫地谷さんと違って本来不器用だけに、ほいほい
出てほしくないってのはある。じっくり作品を選んでスケールの
大きな役者に育ってほしい。
>>964 反論されて逆ギレではないんじゃないか?
形としては一見そう見えるが、ただキッカケになっただけで、あれが撤退の直接の原因なわけではないと思う。
おそらく前々から何か思うところがあったのかも…
前に一度引退しとるしな
前スレで
「忙しくなったので、しばらく休業」と書いてあったけど、
廃業するとはorz
まじ、立ち直れない。
「辞めないで」みたいなのを待ってたんだろう
>>968 いやいや、擁護したいんだろうが、正直あれは幼い行動
みっともないし、見苦しかった。
勝手に口論になってキレたら 『俺が動画を提供した人間だ、俺を怒らせた事を後悔させてやる』
と言わんばかりの恥ずかしい行動、水戸黄門にでもなったつもりかと思った
>>969 絶対にまた戻ってくるぞ、あのテの輩は。
後ろ髪引いて貰いたいだけだからな。
地元のニュースにて、青木一という名前を見た。
複雑なキモチだったが、たぶん、自分だけだとおも。スレチスマソ
動画を見てお礼を言うのを義務みたいにされるとちょっとつらいっす
あんな大変な作業をしてるんだから、無償の愛の人かと思ってた
非凡な才能は誇りと理想から生まれるってのは動画さん見て改めて思った。
凡人に幼いと言われようと気にせず頑張ってください。
>>975 ここでお礼言わなくても、ニコの※にめいっぱい表現されてると思うよ
そうかなあ。あんな作品を作れる人が、そんな狭い気持ちなんだろうか。
「辞めないで」とか、お礼とか言われたいってより、ここの雰囲気が変わったことに失望してるような気がする。
まあ本放送が終了した以上、変わっていくのは仕方ないんだけども。
>>979 そういう形で、
提供される方も見てる方も楽しんでいるものだと思ってたので…
>>980 そういうことなのかな
スレの雰囲気変わったかなあ?
確かに議論は多くなったけど、それは仕方ない。本放送が終わっちゃって、
後は録画を見直しながら、細かい部分をあーだこーだ言い合うしか、楽しみ
って残ってないもの。
自分的には議論をかわしながら、新しい発見があるのが楽しい。
スレが変容していくのは仕方ないと言うより、当たり前だ。
放送中と放送終了後、まるで変わらないなんてありえんよ。
そりゃID真っ赤な人はそうだろうけどさ
>>980 動画さんがこのスレを見限ったってのが正確でしょうね。
自分ももうこのスレは馴れ合いの惰性でしかないと思ってるし。
どこまでスレが伸びるか観察するのがこのスレを除く唯一の楽しみです。
>>980 失望したなら、黙って去れば良いんだよ
この件だって御本人が言い出さなければ動画の人だなんて解らなかった訳だし
>>962 ちりとてへの愛情はみんな同じだろう。
あまりそういう言い方をする方が、動画さんに迷惑になると思うぞ。
>>981 推測するに
>>762状態が気に入らない(疲れた)+第43回の話題そっちのけだったからじゃない
(人を巻き込むとか、あまり好きなやり方ではないけど)
>>987 うわー、自分のふるさとやんけえ!!!!!
>>973 そういう言い方もやめろよ。
楽しませてもらったのは確かなんだから。
もうこの話題はやめないか?
このスレの熱気が動画さんを神動画製作に駆り立ててたんだよ。
スレが陳腐化したのに自分だけ一生懸命動画作ってるって
アホみたいじゃないって気持ちは痛いほど解るわ。
>>980 ここの雰囲気は変わってないと思うが。基本的には。
本編が終了したんだから全く変わらないってのは無理だし。
個人的には昨日jはロムっていたが、議論としては面白い方だった。
>>982 同意。
それが嫌なら新しい議論のネタを振るしかないだろう。
それが2chの基本だし。
基本的に動画見ない主義の人もいるだけだったんだよ(不思議ではない)
あらすじもDVDまではあえて読まない主義の人もいたりとか
読んだり見たい人は楽しんで、お礼をきちんと言って
チャットのようになってしまうくらい話したい人は話して、
それでよかったと思うんだけど…
>>986 動画の人だって認識してもらいたいなら、コテにすればよかったのにね。
でも動画提供しているから重鎮扱いしてくれは無理だとおもうけど。
匿名掲示板である以上、いろんな人間が集まってくるのは仕方ない。
そこが面白いところでもあるし、一方で衝突や葛藤もあり、去っていく
人も出てくる。それも仕方ない。
ひとつの場所に居づらくなったら、黙って去るもよし、でも、捨て台詞
を残したり、未練たっぷりに思わせぶりな台詞を吐くのもまた人間。
ひとつの生命体のなかに矛盾を抱えてるのが人間。それぞれ違う人間
が集まってる以上、衝突は避けられない。
まるで「ちりとてちん」が描いたのと同じ構図だよね。
すでに放送が終わった「ちりとてちん」。昨日の話を、未来につなげる
ように語っていけばいいじゃない。
「ちりとてちん」が自分らの心に残っているかぎり。
松
>>982 前の方が議論は盛んだったし面白かったよ(放送してたんだから当たり前だが)
今は、住民がかなり減ったんだろうけど、そのせいか論調が一辺倒になりやすく感じる。
たまに変わった意見があると荒し扱いにされてたり…
なんつうか、いい意味でのゆるさとかおおらかさが減ったような気がする。
このスレから得られたカタルシスを動画さんは自分なりの方法で
返ししてるつもりだった。そのバランスが彼の中で崩れた。
そういうことでしょ。
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