小日向のせいで最悪の「あしたの、喜多善男」に

１２．７％ｗｗｗ

最高 の間違いだろ
コヒさんは神

ハチミツとクローバー12,9ｗｗｗｗｗ

くそスレ立てるな　放置　放置

視聴率じゃねえんだよ
視聴率厨がｗｗ

ハチクロ足ひっぱんなよ

>>1
ぬくみず乙

12.7�lとればいいだろ
無事に最終回まで今の質を保って欲しい

とりあえずsageようぜ

>>1
もしかして酒井敏也さん？

1は大杉漣

┌───　始めてきた方への注意　───────┐
｜このスレッドは天才チンパンジー「アイちゃん」が　　.|
｜言語訓練のために立てたものです。　　　　　　　　 　|
｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 .|
｜アイと研究員とのやり取りに利用するスレッドなので|
｜関係者以外は書きこまないで下さい。　　　　　　　　 |
｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　　　.|
｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　霊長類研究所 |
└─────────────────────┘

こんなに同意できない「○○のせいで最悪の〜」系スレは初めてだｗ

そうかの、喜多善男

機関誌の広告にされるのは信者だけじゃないぽ

sageをつけろ

喜多はつまんないからどーでもいいや

あれ？ここは、ネガティブ喜多さんを讃えるスレかと、勘違いしたww

コヒさんのおかげで最良の喜多善男になったと思う
愛らしい喜多さんと、キモ怖いネガティブ喜多さんの対決に期待してるよー

お願い！

ハチクロと時間帯入れ替えて！！

>>18
良いバットマンと悪いバットマンみたいですね。

小日向さんを創価だと思い込ませようとしてる奴うざい。

ハチクロは１話短縮で、最終回はあしたの喜多義男２時間スペシャルにしてほしい！

コヒさん創価なの？

１２．７％も取れたのか
すごいじゃん。

層化の雑誌は信者じゃない有名人も知らなくて載ってたりする事もあるよ
おぎやはぎは知らなくて載っちゃって親に怒られたってさ

１２．７％ｗｗｗ １２．７％ｗｗｗ １２．７％ｗｗｗ

「〜のせいで」ってスレは絶対立つな。

>>1＝小栗（ボンビーメン（笑））ヲタ確定乙

今期のﾄﾞﾗﾏの中で最高の作品!

>>25
普通の俳優は初主演ドラマは慎重になって
層化雑誌のインタビューを受けたりしない

きっと初めての主演だから、力が入りすぎて、どんな取材でも宣伝になるならって、引き受けちゃったんだよ。

おい>>1を脱がれろ
アッー

>>1 実に楽しみ！(笑)
【レッドマーキュリーのおかげで最高のガリレオに】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1197905960/396
（http://mobile.seisyun.net/cgi/read.cgi/temp/mamono_tvd_1197905960/396）
から遊びに来ました(笑)。一度見始めると続きが気になるタイプ
なので録り溜めして一挙に見るつもりでしたが、『ガリレオ』と
同じく、何か興味深い仕掛けが作品に施してあった場合、リアル
タイムで楽しまないと「そのこと」に気付けないこともあるので、
話題の第１話を今の内からチェックしておこうかなと…(直感?!・笑)。

>>1
視聴率じゃねえ
中身で勝負じゃﾎﾞｹｰ

小日向いいじゃん
最初から興味がないから見ないだけでしょ

>>1のせいで不人気スレに

テーマ・出演者共にそれなりに質の高いドラマだと思う。
てかようやく松田長男がまともな作品に出てくるようになったな(^^；
NHKのハゲタカ以前なんかワケ分かんない映画ばっか出てたし・・・

糞スレ消せ　このバカちんが！！

小日向さん大好き！！

8%って恥ずかしいだろw
貧乏男子最強ｯｯｯ！！

最強とかw
視聴率厨のほうがよっぽど恥ずかしいよww

八という字は、末広がりなので、実は縁起が良い。
しょげた喜多さんの眉の形にも似て、ちょっと愛おしいw
しかし、そんな喜多さんへのネガティブ善男の逆襲に期待！

貧乏男子最高や！喜多善男なんてゴミドラマだったんや

俺の親父が言ってたよ…出会った時の直感を信じろって（byへーた）

自分がこのドラマに出会った時の直感は「小日向&共演陣&演出&音楽の組合せで最高の喜多善男」だな
喜多ｵﾀも貧乏ｵﾀも、視聴率発表前の出会った時の直感を、素直に信じるのが一番！

スイーツ(笑)向けドラマ喜多喜男ｗ

吉高さん好きだー

来週は上がる奇跡が起きます。
それくらい底力持っていそう。

小日向さん、誕生日おめでとうございます！
ドラマが11週完走し、視聴率が回復しますように！

　　　*``･*。
　　 ｜　　 `*｡
　 ,｡∩　　　 *
　+　(･ω･`)*+ﾟ
　`*｡ ヽ　つ*ﾟ*
　 `･+｡*･`ﾟ⊃ +ﾟ
　　☆　∪~ ｡*ﾟ
　　`･+｡*･ ﾟ


コヒさんのおかげで、最高の喜多善男です！

回復しねぇよw

ネガティブ善男演じる小日向はネ申

>>47
カワエエ！

喜多よしおは深夜のほうが視聴率良かった気がするよ。
まぁプライムタイムの主演のほうが小日向さんのいい思い出になるか

小日向はやみ

参考程度に。以下。

第1話
善男の夢…
みずほとの結婚式。理想の女性みずほとの結婚だったが、
善男はなぜみずほが自分と結婚してくれたのか、疑問だった。
周囲の祝福に囲まれ、階段を降りるが、そのとき善男は足を滑らせ、転落。
落ちたところは、砂漠、動物の骨が周囲に転がる。
手にはカレーが乗せられていた。カレーに対する無駄とも思えるほどの素晴らしい知識をもつ善男。
それは、親友の墓参りで長崎に行った帰りの飛行機の車内での善男の夢だった。

さらに、帰路。
電車内で、携帯を使って大声で話す男。
「死ぬ前に一つくらいは世の中の役に立つことをしたい」男に注意し、周囲から羨望を受けたいと思うが
実行には移せない善男。背後にはメガネの男（杉本マサル）。そこに車内アナウンス。電車が遅れるという知らせ。
結局善男は、男に注意することなく電車を降りる。

駅に着くと、外は雨。タクシー乗り場には行列。
ようやく善男の番に近づいたと思ったら、前の女性を押しのけ、割り込もうとするチンピラ風の男（平太）。
止めに入る善男だったが、勢いがつきすぎ前のめりに…そこで思いがけず平太に頭突きをしてしまう。
周囲からは拍手がわくが、気を悪くした平太にタクシーに連れ込まれてしまう。
いやいや乗り合わせる善男と、そんな善男をからかう平太。11日後に人生を閉じることに決めたと話す善男に
興味を持った（？）平太は、善男を自分の勤め先（キャバクラ）へと連れて行く。
「親父によく言われたんだよ。出会った時の直感を信じろってな。言っとくけどなぁ俺はファザコンじゃねぇ」

すきを見ては逃げ出そうとする善男だったが、平太に軽くかわされてしまう。名前を聞いてくる平太に
善男は、喜多善男「喜び多き、善人な男」めでたい名前だと答える。
キャバレーでは嬢たちが半裸状態でダンスの練習中。揺れる尻や胸を見て目を丸くする善男。

平太に連れられ、キャバレーの事務所に連れて行かれる善男は、そこで平太の恋人リカに紹介される。
平太になぜ11日後に死のうとしているのかを聞かれた善男は11日後がたった一人の友人・恩人「三波」の命日であること、
三波は11年前に飛行機事故で亡くなったことを話す。今日、善男は長崎まで三波の墓参りに行き、
その途中石段で転び右手に／／（１１）の傷を負う（善男の回想）。善男にとって11は自分の数字。
誕生日は11月11日。小中高の学校名簿の番号も11。だがサッカーにはあまり興味がない。

キャバ嬢たちが事務所に戻りざわめく中、突然リカが「死ぬのはよくないと思います」と声を上げる。
死ぬ理由は答えたくないという善男。ただ、きつかった出来事に焦点をあてても仕方がない。いやだったことは、
見つめないようにした。家や持ち物は全て金に換えた。残された11日間は、幸せで楽しかった時のことだけを
思い出しながら生きよう。そう思うと、顔を緩ませる善男。
幸せの象徴ともいえる元妻の写真を取り出し平太やリカ、キャバ嬢たちに見せる善男。
妻のみずほは善男の入院した病院の看護師だった。11年前にそのみずほと別れたのだという。

再びキャバ嬢たちは、ダンスの練習を行う。そんなキャバ嬢と一緒に踊れよと、平太は善男を輪の中に押し込む。
リカのもとに戻る平太。もみくちゃにされる善男。ビルの一角で神妙な顔つきのリカと平太。
ＣＭ
多くの人が行きかう路上を歩く善男。その顔は笑みにあふれ、いや、ニヤついた中年男の顔は、怪しくもある。
道端に腰掛けニヤつく善男の肩が叩かれる。平太だった。
善男は黙ってキャバクラを後にしたのだった。キャバクラで善男は、生まれて初めてサインを書いた。
そこには「明るい未来」「生きる希望」の言葉を記した。そんな行動がおかしく笑ってしまうのだという。
女を探しがてら飯を食いに行こうと誘う平太を、善男は断る。
抱え持っていたカバンを地に置き、善男は話す。「キャバクラってところも、生まれて初めてでした。
平太さんは僕にとって、まるでパンドラの箱だ。開けると、いろんなものが出てきそうです。楽しい事や…怖い事も。
でも、やめにしておきましょう。僕はそういうのは慣れてない。憶病なんですよ」
不満げな平太。憶病なやつが死ねんのかよ、と言い返すが「臆病だけど、強情なんです」と切り返されてしまう。
別れを告げる善男だったが、ふりかえると善男のカバンに手をかける金髪の男がいた。

あしたの、喜多善男

確かに深夜枠のほうがよかったかも
展開ももっとえぐく、エロもいれて

>>54->>57
スペサル�dクス！
１話見逃してたので助かったｗ
でもそれで終わりじゃあないよね？

ああ島田雅彦様が＞＞＞

善男のカバンを奪って逃げる金髪。追いかける平太と善男。走る金髪。追う平太。追う平太。バイクの陰でカバンを抱え隠れる金髪を見つけ、
平太は殴る。蹴る。胸倉をつかむ。ゴミ置き場に崩れる金髪にさらに追い打ちで一発。
そこに善男が追い付き、カバンを放した金髪はようやく平太の手を逃れ走り去る。カバンを取り戻した善男は平太に礼を言い、かばんの中身を確認。
盗られた物はない。善男は、平太を食事に誘った。
中村屋に着き、平太に問われ善男にパンドラの箱について話し出す。パンドラの箱。ギリシャ神話でパンドラという女性が神様たちから渡された箱を
好奇心から開けてみると、そこには災いのもと、あらゆる快楽や犯罪、殺し合いのもとが入っていたという。
カレーが届き、満面の笑みの善男。平太は善男に、死ぬ前にやりたいことはないのかと尋ねる。善男は、ここでカレーを食べることがその一つだと。
中村屋のインドカリー。絶品だと微笑む善男。平太に促され、別れた妻に会いたいが、居場所が分からないと話す。平太は10万円もあれば、元妻の
居場所を探し出せると話し、善男の所持金を聞く。財産を取られるのではないかと疑う善男、とるなら早くに逃げていると話す平太。
それを聞き、金目のものを売り払って100万円くらいだと話す。11日以内に合わせてやると約束する平太。善男は、平太にみずほの話を語りだす。

回想
初めて二人で遠出した彫刻の森美術館。ベンチに座る二人。微妙な距離が開いている。善男の手がみずほの手に触れそうになったとき小さく震えるみずほ。
そんなみずほに思い切ってキスをする善男。見開かれるみずほの小さな目。
画面は中村屋の善男に戻り、にやけた中年のアップ。口内に挟まるカレーが煩わしいのか、口をいやらしく動かす善男。
現実は、冷やかな平太の姿。あの時が人生のピークだったと話す善男に、平太は「おれのおやじが言ってたよ。人生のピークがいつだったかなんて
死ぬ直前までわからねぇもんだってな」。善男の人生のピークは、今日から死ぬまでの11日間かもしれないと話す平太に「短いなぁ！」と甲高く笑う善男。

画面は移り「カラマーゾフの兄弟３」ドストエフスキー著亀山郁夫訳の前半を読む江端達夫（岩松了）が映し出される。
箱庭。灯台に寄せるボート。オオカミの前に羊を置くみずほ。
みずほは江端にカウンセリングを受けるが、箱庭をいじるばかりで、これまで話をしようとしなかった。
おかげで江端はカラマーゾフを第3巻まで読み進むに至った。ようやく、話す気になったみずほ。江端の前に座る。
伏し目がちに、か細く高い声でみずほは鷲巣英人（神保悟志）との結婚前に、実は一度結婚していたと話しだす。
11年前に、結婚していた男。喜多善男が夢に出てきて、うなされ夜中に起きることがあると。昨夜は、初めて善男にキスされたことを夢に見た。
回想
あの人の手が私の手に触れそうになったとき、逃れようとしても怖くて怖くて動けなくなって、あの鈍感な男は、私のそんな気持ちを少しもわかってくれませんでした。
無理やり、私の唇を…　見開かれるみずほの眼。眉間に刻まれるしわ。逃れようにも、善男の両手が強くみずほの手を握り離さない。
動悸するみずほ。そんなみずほに江端は、そのご結婚したのでは、なぜ結婚したのかと問いかける。口を閉ざすみずほに、江端は無理強いはしない。
できることならそんな過去を消してしまいたい。自分自身が許せないとみずほ。今、なぜこんなことを思い出すのか、2度とそんな夢など見たくない
そう、頭を抱えるみずほに、江端はただ受け止めるよう話すのだった。

地下駐車場。
ハイヒールを打ち鳴らしあるくみずほ。その姿は、カウンセリングとはうって違ったものだ。
車に乗り込もうとするみずほに男が声をかける。杉本マサル（生瀬勝久）だ。
杉本は、みずほが夫・鷲津を突然の事故で亡くしたばかりであること、カウンセリングを受けるのも
仕方がないことを話す。初対面のみずほは、男に名前を問うと「平泉成です」と。
物まねでごまかす杉本にイラッとした表情でみずほは本名を聞く。
杉本は保険調査員であると名刺を差し出す。
自分の人生が１００％潔癖とは言わない。だが、自分と鷲津は夫婦としてとてもうまくいっていた。
鷲津が突然亡くなってしまった事が、今でも信じられないと話すみずほに、杉本は
鷲津が亡くなったおかげでみずほは10億の金を手に入れる事になるのではとはなす。
杉本を見据え、強い口調で何10億あっても鷲津を失った代償として十分ではないと話す。

車に乗り込むみずほに、杉本は、喜多善男が三波貴男の墓参りにわざわざ長崎まで行っていたことを伝える。
カマを掛ける杉本に、そんな人は知らないと告げ、車は走り去る。
平泉成の物まねを反省する杉本に、駆け寄る金髪。善男のカバンを奪った金髪は、杉本の部下・与田良一（丸山智己）だった。
与田曰く、杉本の物まねは１００点中３点だ、と。平太に殴られた傷にパンチをくらわす杉本。

画面は変わり平太と善男。

善男の今夜の寝床に、平太が部屋を紹介する事になる。
平太に、他に死ぬ前にやっておきたいことはないのかと聞かれ、善男は
母親には会っておきたい。もう３年も会っていないと話す。父親は５年前に亡くなり、身うちは母親だけだ。
ほかに会いたい人はと促され「宵町しのぶ」と名前を挙げる。しのぶはアイドルグループを解散し、落ち目になっているアイドルだ。
今夜の寝床に、と紹介された部屋は、広く家具も豪華だった。そこは、もともと高級エステ店で経営者がトンズラした場所。

善男に改めて死ぬのかを確認する平太。うなずく善男。
善男は、ここ数年ずっと死ぬことを考えてきた。映画で人がたくさん死ぬ場面。多くの観客は自分がその死ぬ側になるとは考えもしないだろう。
しかし自分は、あんな風に簡単に、死ねて羨ましいと思ってしまう、と。自殺する人の気持ちはわからないと話す平太。
勝つ人がいれば、負ける人がいると話す善男に平太は「俺のおやじがよく言ってたよ。勝ったり負けたりが人生だって」。
負けたり負けたりという人もいるのだという善男に「おれはぜってぇ負けねぇ。死にたくねぇ」と返す。
平太さんは死ぬ前にしておきたいことはないの、と聞かれ
「一回でいいから『犯人はお前だ！』ってやってみたい」「上から何かでっかいものが落ちてきて、その下にいるすげぇいい女を
すくって、そこから恋が芽生えるとか」茫然とする善男に、ここの風呂はすごいと勧める平太。

ＣＭ・提供のバックには宵町しのぶの所属していた３人組アイドルグループが踊る。
「ヒーローになってくれますか♪あたしだけのヒーローがいいの♪…」

入浴する善男。円形の風呂でくつろぐ善男。傷ついた右手をカバーしながら、今日１日を振り返る。

死ぬ前の最後の１１日間の最初の１日としては、上出来だ、と。
だが、なぜ自分は平太にほかに会いたい人はいないのかと聞かれ宵町しのぶとこたえたのか、自分でも不思議だった。
宵町しのぶといえば…
回想
サラリーマン時代。出版社でさえない会社員として働く善男。ポスターや書類を山ほど抱え歩き、躓く。
そこにしのぶが現れ、善男に駆け寄る。落ちたポスターを拾い、笑顔で善男に渡すしのぶ。営業スマイルなのか、本心なのか…
さらには、善男のネクタイまで直すしのぶ。売れっ子アイドルのしのぶは、善男に自己紹介するのだった。
風呂につかり、当時を思い出す善男。そこにキャバ嬢３人組がビキニで現れる。あわてた善男はタオルを巻いて風呂を出る。
キャバ嬢たちは平太が手配したようだった。一人３万円もやれば、朝まで居てくれると話す平太に
善男は真顔で「そんなこと頼みましたっけ？」と。
そこにインターフォン。若い男（斎藤陽一郎）、の乱入。男はポケットからナイフを出し、平太めがけて一直線。
ナイフ男は平太が自分の女をだまして風俗に売ったじゃないか、と声をあげ平太を襲う。逃げる平太、善男、キャバ嬢。
反撃する平太にひるむナイフ男ではあったが、さらに攻撃は続く。そんな中、キャバ嬢たちとベランダに逃げ出す善男。
勢いあまって、ベランダから外に身を投げてしまう。そこは高層階。怖くなったナイフ男は逃げ出してしまう。
善男はベランダにつかまり、タオル１枚の姿で生きていた。だが、手を離せば地上に真っ逆様な危険な状態。
そこで善男は「助けて…」と。平太やキャバ嬢たちに引き上げてもらい、なんとか落下は防いだが、タオルはそのまま落ちて行ってしまう。
全裸でベランダにうずくまる善男。死ぬかと思った…

再び風呂に入り呆然としている善男に、平太は宵町しのぶと１時間会えると話す。
「ひょっとして、俺ってパンダの箱？ｗ」という平太に善男は「パンドラです」と答える。

場面は変わり、ジャズバー。そこでは小曽根真がピアノを担当するバンドが、静かにジャズを奏でていた。
♪〜
　もし僕がこのままずっと　辛い日々を過ごすなら　考えてたことがあるんだ　
　塔に上って　身を投げるのさ　そうすればわかるだろう　絶望がどんなものか
　やじ馬が騒いでいる　“かわいそうに”　“捨てられたのさ”　やがてみんな去り
　僕はひとり　また孤独に戻っただけさ
〜♪
タクシーで到着した善男。胸には紅い薔薇が一輪。バーの入り口では男（矢井田（吉家章人））、が善男を待っていた。
善男からバラを取り、矢井田は善男の耳に口をよせ何かささやく。音楽に酔いながらもしのぶを探す善男。

しのぶとの再会。だが、そこには純情で可愛かったアイドルのしのぶはいなかった。サングラスをかけ携帯をいじりながら
ぶっきらぼうに話し出す宵町しのぶ（吉高由里子）。「オジサン何してる人？」無職と答える善男にしのぶは攻撃的な姿勢を解く。
しのぶは、善男に会う前に、テレビ局の偉い人と会うよう言われてきたのだという。
しのぶは、善男がしのぶに会うに当たって、いくらの金を払ったのか尋ね、携帯で善男を写す。
「１０万円」と答える善男にショックを受けるしのぶ。だが善男が「エライ系」永田町で働くような人物でなく、よかった、と。
「そういうの」したことあるの？と尋ねる善男に、しのぶはギリギリのところで避けていると携帯を見ながら話す。

回想のしのぶと、目の前のしのぶはあまりにも違う。

ウェイターにジンジャエールを頼むしのぶ、善男はビールを頼んだ。

しのぶはギラギラした、バリバリ働いている人は苦手だと話しだす。なぜ無職なのに、お茶をするだけなのに
１０万円も払うのかと聞くしのぶに、善男は勿体ぶった間をおいて「もうすぐ死ぬんだ」と答える。
自殺する理由を聞くしのぶに「そう決めたんだ」と答える善男。
知人に、死ぬ前に会いたい人はいるかと聞かれしのぶの名前を挙げたら、不思議なことにこうなったと微笑む善男。

しのぶは「死ぬ前にあたしに会いたかったの」サングラスを外し、顔をよせ笑う。「でも、魂って永遠だっていうじゃん」
「人は死んでもよみがえるんだって、キリストみたいに」舌っ足らずだが、見据えた表情。
あまり信じたくないなと表情の曇る善男。「そっか、オジサンてだからギラギラしてないんだね」としのぶは納得した様子。

ｓｓｓｇ

場面は変わり、みずほの会社
森脇大輔（要潤）が社長室に入る。そこにはみずほが。
みずほは森脇に杉本マサルの名刺を渡す。自分が保険金殺害で夫鷲津の死に関与していると疑われていると話す。
森脇に杉本を調べてほしいと話すみずほ。みずほは杉本を「こんなことでもなければ、絶対会話を交わすことはないだろうって感じ
…物まねは、下手ね」と話す。

元エステ店の部屋に戻る善男。
しのぶの、死んでもよみがえるという話を思い出し「それじゃ死ぬ意味がないじゃないか」とひとり笑う。
そんな善男の肩に手をかける男。振り返ると、善男と同じ顔をした男が立っていた。
男は、死んでも意味がないから死ぬのをやめようと考えてるんじゃないだろうな、と話し出す。
善男は驚き「誰だ」と声を上げる。男は善男自身だと告げ「ネガティブ善男」と名乗る。
ネガティブ善男は、善男に言いたい事があり、出てきたのだと話し、善男と並びベットに腰を掛ける。
よける善男。テンション高く善男に詰め寄るネガティブ「おまぁえぇ！本当に死ぬ気あんのかぁ？！ｗ」
先ほどの、ベランダから落ちそうになった状況を指し、せっかく死ねそうなチャンスだったのに、と。

更に詰め寄るネガティブ。
お前なんて生きている意味ないんだよ。今までお前に起きた、いろんなこと考えてみろよ。
この世界がお前にどんだけひどい仕打ちをしてきたか、思い出してみろよ。
みんなお前が、嫌いなんだ。誰もお前を好きになんかなってくれないんだよ〜ぉぅ。
あおむけに倒れ、ネガティブを見上げる善男。みずほとの結婚式を回想、同僚に写真を見せ、幸せの絶頂。
だが、次の場面には帰宅した自宅。テーブルには指輪と離婚届。
倒れた善男を覆うように立つネガティブ。蛍光灯の逆行を受け、黒く光る顔は悪意のこもった満面の笑みだ。
回想。
会社の同僚らのこそこそとした笑い。善男が目を向けると同僚はすぐに視線を外す。
雨上がりの道を歩けば車の水しぶきを受けてしまう。家に帰っても独り。夕飯はカップ麺だ。
知人から連帯保証人を頼まれ印を付けば、以降借金取りに追われる日々。
アパートは借金とりがつけたと思われる張り紙だらけ。「非国民」「金返せ」罵声を揚げ、ドアを殴りつける借金とり。
善男は暗い室内で、追い詰められていく。雨に打たれ、焦点の定まらない瞳で天を仰ぐ善男。
そんな回想中、ネガティブは大声で笑い続ける。

映画化決定しました

今ニュースでやってるよ

こだまするネガティブの笑い。重なる声に、善男は泣きながら大声をあげ、叫ぶ。
　やめろ、もう思い出したくないんだよ！やめて！俺はちゃんと、三波さんの命日に
　あっちの世界に旅立つんだよ！そう決めたんだよ！この世界が、俺に冷たいなんて
　全部わかってんだよ！わかってる！（鏡で自分の姿を見て）喜多！喜多善男なんて消えちまえ！
　みんな、喜多善男が嫌いなんだ！おれも喜多善男が大っ嫌いなんだよ！
部屋の隅にうずくまる善男。そこへ、インターフォン。あわててドアを開ける善男。
そこにはネガティブ善男が。「本当にわかってんだろうな？」というネガティブに、善男はあわててドアを閉める。
　わかってるって！わかってるんだよ！、大声を上げる善男にインターフォンが重なる。
わかってるって言ってる…！と再びドアを開けると、そこには宵町しのぶが。
「どうしたの？すごく疲れた顔をしてる」と心配そうなしのぶ。一気に気の抜けた善男。
驚いた善男に構わず、しのぶは室内に上がりこみベッドに腰を掛ける。

おれの最後の１１日間は、こんな１日から始まったんだ。エンドマークが少しずつ近づいてくる。
おれの明日、何かが起こりそうなおれの明日が、やってくる。

エンディング

白い台地に、赤いラインの入った地平線の見える場所に横たわる善男。
起き上がるとそこには平太が地図を差し出している。平太は懐中時計を押し、数字を１１から１０へと進める。
白い台地を大きく手を振り歩きだす善男。流れる雲。地図にはスタート・７つの点・ゴールが示されている。
途中、リカと森脇に会う善男。二人は善男から地図を奪い、また、善男を奪い合う。
二人から逃れた善男は、杉本とあう。杉本に地図を渡した善男は走り去る。地図を見た杉本はにやりと笑う。
道すがら、地に落ちていたしのぶの写真に笑顔の善男。だが、そのまま駆け抜けていく。
懐中時計の針は周り、今日のドラマの各場面へ。
赤いラインの上を駆け上る善男の肩をつかむ平太。そこは地面の境目。一歩進めば、転がり落ちていた。
だがその先には微笑むみずほ。階段の前、微笑むみずほは、善男を待っているかのようだ。
助走をつけ、みずほに向け飛ぶ善男。果たしてみずほに届くのか。
再び懐中時計がうつり、１０を指す針の映像。

次回予告。

喜び多い善人な男(ー人ー）

共感できないにもほどがあ(ry

１しね１

ハマリ役なんだけどねぇ

全く伸びないのなｗ

>>78
視聴率低いし、見てる人は小日向の演技力に感心してるし

この手のスレが伸びるのは視聴率がよくって妬む人疎む人が居てこそだもんなｗ

コヒさんが喜多善男を最悪なものにしていない事だけは分かった。

カレーで生き残った喜多善男

小日向は、もし次に主役やるとしたら深夜ドラマで名探偵モンクみたいなのをやってくれ。
やはり小日向で恋愛要素若干ある連ドラはきつい。
このドラマのせいで今まで何の悪印象もなかった小日向に悪い印象を持ちそうだ。
もし次があるならコメディ要素のある1話完結ミステリーで笑わせてくれ。

コヒさんはハマり役だった。
他の出演者も演技達者ばかりでよかったし
話も面白かった。名作だと思う。
でも正直信者が気持ち悪すぎた。
いいドラマだったがこれは視聴率がとれるドラマではないと納得できるし
そこまで神神言うほどの作品ではないと思う。
率がとれないのはおかしいとか見ない奴はスイーツだからとか
盲目的って本当に見てて怖い。
実況でもオチにちょっとでも不満を言うと
脊髄反射的に叩いてるしな。
信者が気持ち悪いというのはアンチではなく
それを普通に好きだった時に初めて実感するもんなんだなと
このドラマで学習したわ。

まあそれはそれとして面白かったよ。
善男もよかったけどコヒさんには
次はすっごい悪役をやってみてもらいたいな。

日本の俳優なんて、トム・ハンクスに比べたらゴミだと思っていたら、こんな俳優がいたことに驚いた。

小日向さんの存在感は凄い。

顔がいいだけのヤツらの糞ドラマより何倍もマシ

いつもドラマはちょっと見ただけで直ぐに見る興味を失ってしまうけど、全11話完璧に見た。何年振りか？

毎週が楽しみだった。

哲学的であり、心理学的であり、孤独感があり、共感があり、少し芸術的であり、人間臭くて・・・・・こんなドラマならいつでも見たいね。

>>83
小日向モンクいいね。
脚本：三谷幸喜
音楽：小曽根真
警部：生瀬勝久
刑事：中村獅童
看護士：吉高由里子
ナレーション：角野卓造

ゲスト
役所広司、草剪剛、真田広之、山下智久、柴咲コウ、唐沢寿明
あたりで。

>>89

はいはい　勝手に頭の中で創造しとけ

他のキャストはともかく
三谷幸喜は吉高由里子とは絶対に合わないと思うぞ

イメージわかないだけじゃないの

続編希望

あの数字じゃぁね

＞トム・ハンクス
過大評価の俳優だな

サントラ買っちまった いや泣けるわ これ