松本清張 点と線 その二

テレビ朝日系列　11月24日（土）・25日（日）、21：00より2夜連続放送

「ミステリー史に残る、空白の4分間」の謎の解明に、
定年間際のベテラン刑事・鳥飼重太郎(ビートたけし)が挑む!
福岡市の香椎海岸で発見された男女の謎の情死体にただ一人、疑問を持つ・・・。

【出演者】
ビートたけし　高橋克典　内山理名　小林稔侍　樹木希林　原沙知絵　高橋由美子　宇津井健　池内淳子　
竹中直人　橋爪功　かたせ梨乃　坂口良子　江守徹　市原悦子　夏川結衣　柳葉敏郎　
ナレーション・石坂浩二
【原作】
松本清張「点と線」(新潮社刊)
【スタッフ】
脚本:竹山洋
演出:石橋冠
【音楽】
坂田晃一

公式
http://www.tv-asahi.co.jp/tentosen/

前スレ
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1182947855/

＜前編おさらい＞
昭和三十二年、春まだ寒い四月二十一日、福岡市の香椎海岸で若い男女の死体が発見された。
男は産業建設省の課長補佐・佐山（大浦龍宇一）、女は東京の割烹料亭「小雪」の仲居・お時（原沙知絵）。
所轄である博多東署の田中捜査係長（小林稔侍）は周囲の状況から情死と判断。
しかし、ただ一人、定年間際のベテラン刑事・鳥飼重太郎（ビートたけし）だけが二人の死に疑問を持つ。

一方その頃、警視庁捜査二課は東京オリンピックに関連した産業建設省の汚職疑惑を追っていた。
この心中事件に注目した二課は、一人の若い刑事・三原紀一（高橋克典）を福岡に派遣する。
捜査を進めていくうちに鳥飼は、死んだ二人を東京駅のホームで目撃したという
安田辰郎（柳葉敏郎）の証言に妙な違和感を感じ、この事件の裏には何かが隠されていると確信。
帰る三原の後を追い、独断で東京へと向かう。

東京駅で列車のダイヤを調べると、安田が佐山たちを目撃することが可能だったのは
１日のうちたった４分間しかなかったことが判明する。あまりにも出来すぎた偶然…。
鳥飼と三原は安田に面会を求める。悠然とした態度で二人を迎える安田。
産建省、大臣の原種臣（江守徹）、そして死んだお時との関係について質問する鳥飼たちだが、
安田は当たり障りのない答を返すだけだった。

休む間もなく鳥飼は一人、夜行列車で秋田へと向かった。
お時の実家を訪ねるためだ。「大事な一人娘を遺したまま、母である彼女が死んでいくものだろうか…」。
その疑問を確かめるべく、お時の母・ハツ（市原悦子）に話を聞くと、
お時がある男性と結婚する予定だったことを知る。
一方、安田の妻・亮子（夏川結衣）を訪ねた三原は彼女が寄稿する同人誌から、
安田と亮子が新婚旅行で香椎を訪れていた証拠をつかむ。

これで疑惑は確信へと変わった。
いよいよ産建省へ乗り込む時だと、上司である笠井（橋爪功）たちとともに意気上がる三原。
しかし、捜査課長の寺崎（名高達男）からいきなり捜査の中止命令が下る。
いてもたってもいられない三原は単身、産建省開発局長・石田（竹中直人）に面会するが、
安田と一緒に北海道へ行ったという確かなアリバイを提示され、がく然とする。

ふたたび安田と対峙する鳥飼と三原。
だが、安田はおだやかな態度で自らのアリバイを朗々と語るだけだった。
警視庁に戻り、すっかり意気消沈した三原の胸に、鳥飼の言葉が強烈に突き刺さる。
「上がやめろと言ったら、あきらめるんですか。悪いヤツをつかまえて給料もらってるンでしょう…刑事は事件の真実を！」。
そう叫んで三原を殴る鳥飼。たまらずつかみかかる三原。

はたして二人は真実にたどり着くことが出来るのだろうか…。

＜後編予告＞
安田（柳葉敏郎）が佐山（大浦龍宇一）とお時（原沙知絵）殺しの犯人だと確信する
鳥飼（ビートたけし）は、療養中の安田の妻・亮子（夏川結衣）に会いに行く。
一方、三原（高橋克典）は安田が産建省局長・石田（竹中直人）と一緒に札幌へ行ったという
アリバイを崩すため、彼らと同じルートで北海道へと向かう。
しかし、青函連絡船の乗船名簿や宿泊した旅館の証言など、安田には確実なアリバイがあった。

そんな折、産建省の事務官・佐々木（大鶴義丹）が石田の代理で証言するといって出頭してくるが…。

犯人は柳葉でok？

重複スレが立ったのでage

こっちが本スレなのね

>>7
松本清張×ビートたけし　点と線２
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1195967727/

こっちの方が早いし、あっちは1しか書き込みないみたいだし。必然的にこっちだろうな。

>>9
勝手に決めないでください

本スレ
松本清張×ビートたけし　点と線２
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1195967727/

本スレ
松本清張×ビートたけし　点と線２
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1195967727/

>>5
ネタバレ言うな。

>5
おまえは清張の小説・ドラマを分かっていない

犯人探しのドラマじゃないからネタバレにはならない

※ここまで全部>>1の必死な自演です

本スレは↓なので移動願います
松本清張×ビートたけし　点と線２
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1195967727/

トリックとアリバイ崩しを楽しむもんだの

※ここまで全部>>1の必死な自演です

本スレは↓なので移動願います
松本清張×ビートたけし　点と線２
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1195967727/

市原いいね

こっちか

本スレは↓なので移動願います
松本清張×ビートたけし　点と線２
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1195967727/

前スレ>>996

余りにサラリと書いてたので気付かなかったわｗ
演技はテレビドラマでのたけしの演技って感じだったな。良くも悪くも期待通り。

お前の立てたスレなど行く気が起きん

本スレは↓なので移動願います
松本清張×ビートたけし　点と線２
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1195967727/

こっちが早いのか。向こうに書いちゃった

松本清張×ビートたけし　点と線２
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1195967727/

昨日の最後の殴り合いがちょっと余計だったかなあという印象があった。
あれはあんまり前スレでは批判なかったね。

一応誘導
本スレは↓なので移動願います
松本清張×ビートたけし　点と線２
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1195967727/

殴り合いのシーンはドラマでの創作なんですよね？

一応誘導
本スレは↓なので移動願います
松本清張×ビートたけし　点と線２
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1195967727/

一応誘導
本スレは↓なので移動願います
松本清張×ビートたけし　点と線２
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1195967727/

はいどうぞ

くだらねぇスレﾀﾃﾃﾝｼﾞｬﾈｰ(・∀・;)

まぁ金で解決だろ
本当にあいつは一途じゃないよな
付き合う女も浮気する男って知ってるからそりゃ自分も浮気するわな

うんこしてぇ

私は来てるよ

お前とはやってねぇだろ

あっちが埋まるまでネタバレスレということでOK？

>>17
それも本命じゃないでしょ？
セフレ一体何いるの？

>>22
みんな最悪。死ねばいい。

ちゃんと先に立てたんだから、とりあえずこちらでいいのでは？

土ワイって面白い作品でも最後に余計な事しやがるから安心できない。
まさか犯人を変えてしまうのではないだろうかと

一応誘導
本スレは↓なので移動願います
松本清張×ビートたけし　点と線２
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1195967727/

>>42
この番組のスタッフは撮影に入る前に出演者達の立ち稽古くらいちゃんとやれよなあ。

汚染を除去しました。

>>29
アップ、一人のシーンと時間が多い。

>>38
どんどんばらしておｋ

age

バイバイさるさんに引っかかったんじゃないかな彼。
>>42
それはさすがにやらないだろｗ

WE1a1st0xrxCTfLSIaqHT2O7D08QnNWWoWx/xrn/HVYlccKtvg5P2VYNvu3gryXUxcx3ZAG6CgJw8x/eve37xw==

>>44
立ち稽古やってるドラマなんてほとんどないよ。
一回だけでも本読みしてればましな方。
ましてこんな豪華キャストじゃスケジュール的に無理。

日本昔話のばあさんがたけしが「明日また来ます」って言ったときの
「エエエエーッ」ってリアクションにﾜﾛﾀ

ジャニタレが出てないってだけで心が洗われるな。

>>53
あ、そー言われればｗ

いやー面白かったな
映画になっても不思議ではないクオリティ
重厚な出来栄えだった

後編も楽しみだ

飛行機使用でｵｹ？

「ＴＶガイド テレビ50年史」の中の1977年のところに
話題になった映画（放映されたやつ）があって、
そのなかに「点と線」があった。
公開から20年間テレビで、放映されなかったみたい。

>>52
間が絶妙で、あそこだけ家政婦だったｗ

秋田でのタケシと市原のシーンは全部よかったなー。

「ええーっ！」て絶妙な狼狽えぶりには萌えさえ感じたｗ

mixiじゃさっぱりだな＞点と線
視聴率悪いかも
しゃばけ、とったな　かも

時代考証がどうのこうのって言うわりに、横須賀線の形が先日まで走っていた
タイプなので、萎えた。通はもうお分かりでしょうが・・・。

それくらい勘弁してやれよ

mixiで話題になってないからって視聴率が悪いって、一体どんだけアホなんだよ
2ちゃんの実況が伸びなかったから視聴率悪いって決め付ける厨と同レベルだなｗ

松本清張は、東京駅の中にあるホテルでよく執筆するのに利用してたらしいから、気付いたのは、その時なのかも。
ワーズワースの冒険で言ってた。

>>61
そうなのか。
横須賀線ってずっと同じ型が走ってたんだ〜
とか思ってたよ orz
東海道線も同様に。

ま、最新型じゃないから許す。

鉄オタの方はここから出ないでください＞＜

http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/train/1195896014/l50x

テレビ朝日のドラマなのにスタッフが日本テレビの人ってのも
なんか不思議な感じだな
テレビ朝日には今人材がいないのか？

>>56
正解。

>>67
え？
日テレのスタッフって誰？

>>69
たぶん演出の石橋冠に合わせて揃えたんだと思うけど
映像センターの人がずらりと揃ってる

石橋冠は元日テレだけど、今はフリーだよ。
最近、テレ朝ではよく仕事している。
菊次郎とさきとか、正月のマグロとか。

>>71
そりゃフリーなのはわかってるけど他のスタッフまで日テレだったら気になんたもんでね
人いないのかなーって

たけし批判の理由にはまず全面的に賛成だけどだからと言って他の誰がいいとか言われると思い浮かばない。
山崎務とか緒方拳とかあの辺の芸達者がやってくれてもいいけどそれじゃ視聴率は取れないだろうし。
武田鉄也なんて絶対勘弁してほしい。
たけしの場合は下手糞さに目をつぶってもまあ見てみようという雰囲気のようなものはある。
そういう意味でも脇に芝居の出来る役者を無駄なぐらい揃えてるのが当たりなのかも。

昨日録画したのを見直したのだが、冒頭で鳥飼が読んでいる
新聞に出てたのって安田だよな…

武田鉄矢だったら絶対見ないな。

おれも武田とかだったら絶対見てない。
最近は何でも大根だとか棒だとか言うやつ多いけど
アニメや舞台の台詞みたいな臭い芝居のほうがむしろ嫌いだな
そもそもたけしの芝居がダメならそもそも監督がＮＧ出すだろ？

スターに大根というのがそもそも野暮。

松本清張『点と線』というタイトルだったら取り合えず誰でも見ると思う。

それほどのネームバリューはあるまい

>>63
mixi日記と２ｃｈ実況同じように考えてるお前の方がアホだよ。

普通のオヤジはﾐｸｼなんかしないからな
逆にﾐｸｼ世代と重なるのがしゃばけ

鳥飼が最初に安田の会社に言った時、部屋の中でもずっと帽子かぶったままだったが、
失礼じゃないのか？

犯人は柳葉夫婦と部下。計画立案が柳葉で実行犯は妻と部下だろう。
柳葉のアリバイを作るために、北海道出張が決まっていた日に合わせて実行したんでしょ。

>>82
＞明治、大正、昭和初期の写真だと、カフェの中は、
帽子被っている人だらけだった
＞

帽子はかならずしも「とらないと失礼」なわけじゃないしね。
日本の伝統だと、むしろ被り物かぶってる方が礼儀にかなってて、
はずすのが失礼だったりしたし。

>>84,85
なるほど　ありがとう
じゃあ　小倉さんは古い伝統を守ってるんですね

たけしドラマ好きにはたまらない

さらに原作が神ときてるもんだから最高

>>80
mixiの評判な意味あるとか思ってる馬鹿はお前みたいな世間知らずのばばあだけｗ

>>80
mixiで評判悪いってｗｗ
クズか貴様
そんな狭い世界で生きてるから心が腐るんだよ、シネ

「点と線」が潰したい番組は、「世界ふしぎ発見」と「行列のできる法律事務所」
「アド街」じやないかな？

たけし、もう60歳なんだな
鳥飼は53っていってたからから、ちょっと老けすぎだろ。
でも面白かったわ、1時間のドラマでも30分ぐらいで飽きる俺が
2時間半、普通に見てられたからな。
2夜連続ものとかは結構見れるのが多い。

>>74
そうだね。安田（柳葉）だ。
新聞の日付を見たら５月１２日になってる。
事件は４月２０日だから、安田は自殺するんだね・・・

>>91
当時の53歳は本当に定年前の「初老」だから
あんなかんじでいいぐらいだと思うよ。
さざえさんの波平もたしかそのぐらいの年齢なんだよね、実際。

>>93
原作読むとそうなんだよね。
前スレにもあったけど、50代の女中が「老婆」だし・・・

平均寿命も短かったんだろうな。

>>85鳥帽子って他人の前で取るのは恥じなんだよね。

>>96
寝るときもかぶってたぐらいだしね。
人前で取れちゃったら、一生の恥だったみたいね。

よーし　始まるぞ
コロラド州がどう絡んでくるのか２４時間ずっと気になってたぜ

ワクワクしてきたぞ

これって原作読んだのか15,6歳当時で、4分間の空白と犯人のアリバイ崩しが頭の中で描写できなかったのですが、それが分かるなら(解り易い)なら録画するべきですか？

健康的すぎる（誰とはイワン）

うーんなんか落ちがイマイチっぽい・・・
もっとすごいカラクリがあると思ったんだが

正直その辺の2時間サスペンスのほうがオモロいな
間延びし過ぎ、主役が大根すぎ

うーんなんかなぁ・・・
ここがテレ朝の限界か

特別ドラマではフジは偶にミラクル起こすんだけどな・・・・
はだしのげんとか

>>104
訳知り顔のクズニートが

わざわざたけし主演にしたんだから
最後たけしが銃で江守ぶっ殺せばいいのにな

視聴率どのくらいいくんだろ・・・
15%くらいいくのかな

土曜ワイド劇場になれすぎた。
探偵役の謎解き編が終わったら、すぐ温泉につかってエンディングと行かねば。

あーあ、俺の６時間を返せｗ

最期の回想シーン・・・どう考えてもいらないだろ

最後は只野になって柳葉討伐にいけばよかったのに

宇津井さんのこの大根がいい
三船の「こいつは俺だぁ」並にいい

落ちがイマイチとかなんだろうな
小説もまともに読んだことないんだろ？

ええええ・・・・・微妙過ぎるこれは・・・・・

>>111
タケシの死に方ﾜﾛﾀ

特別出演多すぎ

最後、黒背景に白文字で
「こんな番組にまじになっちゃってどうするの？」
で締めたらよかったのに。

え？何？この不評な雰囲気



俺、宇津井さんの演技で号泣したが。
最近の闘病物より泣ける。

最後、不完全燃焼で納得いかない。。。何だか虚しい(・・?)

闘病ものと比べる奴まで出てきたかw

つうかスレ2つあるじゃん

全然ダメだな
タケシは老害だし、只野は只野だけやってろ

スマン、質問した自分がバカだったみたいだ
原作買うか借りるかして読み直すうわ…
なんか後編見てもがっかりだ…
正直がっかりだ

終わってみれば３時間ドラマで充分だったな

>>111
あれは原作通り
いらないのは現代のシーン

佐山と亮子の接点って？

これは年齢によるかもな、自分は感動した。
人の生き死にをどう自分の人生に重ねるかって観点から見てたから
右翼だの左翼だのって思想抜きで刑事の無念の死に対する執念が縦糸になっていて面白かった。
原作を読んでいないからってのもあるだろうけど、戦争で生き残った刑事が
自分の事件の被害者や加害者の生死を、戦争で死んだ友人や仲間の死と同じ目線で見て生きているがゆえに
異常な事件への執着を見せるって所はかなり良かったと思う。
ドラマとしては20年前ぐらいのドラマと同じ作りなのが賛否あるだろうけどさ。
じっくり見れて良かった。

「時間の習俗」映像化ないかも

夏川の超劣化がキモイ。こわー
ホラーものかい。これは！！！

たけしが最悪だった
と思ったけどラストで皮肉にも棒読み朴訥が効果的だった…ｗ

ま、最近はハッピーエンドじゃないと駄目みたいな風潮だから不評が目立つのもわかる。
これは結論を投げてもらえる筋書きじゃないからな。
刑事の執念の中に何を見るかによって感じることは違うだろうし。

はー連休終わった。

博多弁が……。やっぱり変。小林稔侍のはそれほど違和感なく聞こえたけど。

ラストの号泣は蛇足感がありすぎ。
つか池内と宇津井はいらんだろ。ナレーションだってあるんだし。

ごめん、一部見逃したのでちょっと質問。
殺された男をどうやって博多に連れ出したの？
それとなぜ殺された女は乗ってもいないあさかぜのホームにいたの？

CGがよかった。３丁目と遜色ないくらい。どこがそうなのかよくわからなかった。
照明がうまいな。あの陰翳のある画は当時っぽい。
時刻表推理物の元祖で、サスペンス劇場の始祖だと思うと感慨深い。
崖っぷちのなぞ解きは、ゼロの焦点が元だし。
松本清張はすごいなあ。
こういうの見ると、バカウヨはほんと馬鹿ばっかだが、左翼はすごい奴がいたって
わかる。

飛行機の可能性を思いつかないエリート集団の警視庁ってどんだけだよ

>>127
私も歳だからかぐっときたよ。見ごたえあった。

>>128
布刈神事の写真トリックだったっけ

久しぶりにドラマを見たけど面白かった。
奇をてらわず真面目に作ってると思う。
政治思想とかは別に気にならなかったけどな。
不満点はやや音楽が多すぎる感じがした。

>>135
時代を考えろ！昭和32年だぞｗ
旅客機なんて一般的じゃないだろ。

トリックが現代では陳腐に感じられるかもしれないが
丁寧に作ってあったと思うよ。面白かった。

>>135
自分も同じこと思った。

今で言うと航空会社の飛行機では絶対無理、アリバイは完ぺきだ
でも自家用機という手があったあああぁぁぁ　みたいな感じか？

たけしの朴訥さは俺はいいなぁと思ったけどな。

でも、この作品、なぜ「映像化は無理」と言われてたの？
飛行機トリックのせい？？

>>133
＞殺された男をどうやって博多に連れ出したの？
これの詳しい理由は描写してなかったな
いくつか方法を考えられるからＯＫってことか

本当は安田が証言しないと無理だろうな

あの２人、結婚して欲しかったのにぃ…

佐山とおトキが一緒に歩いていたのだってもやもやしていたし
なんだかなぁ

また松本清聴がいいようにレイプされた感じだわ

http://jp.youtube.com/watch?v=eZbDfp7_kzE
http://jp.youtube.com/watch?v=FbAo6yenAo8&feature=related
「点と線」と「張込」の映画の画像です。
よかったらご覧ください。話のタネにでも。

>>143
昭和３０年代のセットじゃないか

でもどの事件もこれくらい人生かけて捜査してたら体持たんだろ

いやあ、面白かったわ、久しぶりに。
最近、軽いオチャラケ系とか、過剰演出なお涙系ばかりだったけど、
あの棒読みも混沌とした映像も、新鮮でむしろ良かったなあ。

途中ＣＭの時に「ハタチの恋人」に切り替えたんだけど、
年老いたサンマがベッドの上でハタチの女にフラれて呆然としているシーン見て反吐が出そうになったよｗ

>>143
昭和32年の香椎駅と東京駅が再現できないから
今回は前者が千葉の銚子電鉄、後者がＪＲ西日本新大阪駅を利用

>>135
もっともだが、それをいっちゃおしまいよ。
こういう時刻表ロードムービー推理は、
その過程を楽しむもん。

ここで感動したとか言ってる奴、６０代のおっさん？ｗ

50年前の本だから、今では当たり前の捜査方法が確立されてなくて
ドラマ化すると稚拙な話になりかねないからとか。

たけしは専業役者にないある種のリアリティと存在感がある。

安田って、嫁はんにもコントロールされ、原にもコントロールされ…洗脳されやすい。

自分も歳のせいかぐっと来た
頑固で不器用な戦前生まれの親父を思いだして

たけしが夏川を追いつめるシーン良かった。

原は箱根でギバを待ってるところを夏川に拉致されてたけど、
その後ギバと合流→あぼ〜んでおｋ？

映画版だと、安田社長には良子も知らなかった別な若い愛人がいて、良子の死後を狙っている

最後の大詰めで、それを知った良子が、高飛び直前の安田を鎌倉の屋敷で毒殺し、
自分も後を追っておわり

>>154
お前はしゃばけ見て喜んでろｗ

最後の宇津井ー池内で一気に冷めた。一度詫びて伝わらないなら普通手紙などで自身の思いを伝えようとするだろ、何十年もほったらかしかよ。

ここにもw

つまんね！！！！！(怒)
時間を返せ(怒)ボケ

昭和３１年ごろがまったく表現されていない。
それで全てが嘘に見える。
かと言って現代化すると辻褄があわないことばかりにする。
もともと現代では映像化するのが無理な小説。

駄作
なおあのテンポがいい「点と線」を二日がかりでやったので冗長になってしまった。

ごめん、一部見逃したのでちょっと質問。

なぜ殺された女は乗ってもいないあさかぜのホームにいたの？

>154

よう！ゆとり君

>>143

風景描写のせいじゃないか？
現代におきかえれないトリックなので
時代を当時にする必要が
あるし、鉄道とかが難しい。
VFXの進歩、つまり３丁目的映像条件が必要だった

このたった４分間の間に、もしおトキが下痢になってトイレに駆け込んだら
安田のアリバイはもっと簡単に崩せたかと思うと、おトキがあそこで下痢にならなかったことが無念でならない。

>>164
お前みてないだろw

>>164
女は途中下車したんだよ

>>164
あさかぜに乗ったが、小田原か熱海で降りた

そこで安田良子に会って、あとの列車で福岡へ

武はミスキャスト。
田舎の（当時福岡はまだ田舎）刑事の雰囲気ではない。

ところでドラマを見ながら、何だこのスキだらけのご都合主義はと思っていたら、いま脚本竹山と知って納得。
「としまつ」とそっくりだ。

武が主役だからこれだけのキャストが集まったわけだが
テレ朝50周年記念だからこれだけ集まったわけだが
その点無視してるやつってドラマの何たるか語る資格すらないわ

東京から小田原や熱海に行くだけなら色々な時間で色々な方法があったと思うが、
どうやって殺された女をあさかぜに乗せたの？

首を捻りながら見ていたので、もちろん感動などしない。
実に安っぽいドラマだった。

この駄作にいくら使ったんだ。
スポンサーを通してこっちが金払っているんだ。
いい加減にしろ！

>>173
惚れた男に頼まれたんだよ

これ都市の位置関係がわからんと、
まったくついていけない。

鉄ヲタから一言
事件当時はまだブルートレインは誕生していなかった
あさかぜは存在していたが24系車輌ではなかった

>>177
空気嫁

>>177
巣に帰ってろゴミヲタ

やっぱりみんな府に落ちないんだなぁ

殺された男と殺された女はそんなに親しい間柄でないのに、
職場の同僚から見てもいかにも密会旅行のように見えるように
持っていけたのはどうして？

安田とおときの関係は解ったが、殺された課長補佐と安田婦人の接点が良く解らん。

ほぼリアルタイム（1958年）の映画版を観ると、ドラマの方が過剰に
セットを古くしすぎた印象があるな。
三丁目の夕日と同じだ。

>>181
（　ﾟДﾟ）ﾎﾟｶｰﾝ

昨日・今日と見ていなかったんだよな?
見ていてそれ書いているなら、ちょっと…病院へ…(ry

結局動機はなんだったの？

鉄道と船の話しか出てこなかったからラスト直前まで
あの時代はまだ飛行機が飛んでなかったとばかり思ってた

警視庁のエリート連中気付くの遅いにも程があるｗ

>>181
4分間だけなんだから、単に並んで歩いていればいいだけ

>>182
課長補佐と安田の接点は（局長とかも通じて）あったわけだから、
安田夫人と接点があっても、まあいいんじゃないかな

つくりがドラマっぽいので最後まで見てしまったが
キツネにつつまれたような気持ち。

>>120
それは刑事達の無念を理解してるからだよ。

夏川想像以上に良かったよ。
いま結男再放送してるけどまるで別人だなｗ
第二部って安田夫妻もっと出るかと思ったけどあっさりしてな。

夏川よかった。
竹中の土下座シーンも良かった。
最後の宇津井の泣きシーンとたけしの歌が・・・・・・・・・

きのうの星野真里はなんでキョドってったんだ？

>>191
＞竹中の土下座シーンも良かった。
あれじゃ漫画だよ

>>185お食事券

>>193
昔の人間はよく土下座してたんだよｗ
古い映画見れば土下座したり泣きじゃくったり芝居掛かった事してるよ。

>>185
妻は夫に本気になった、妾のおときを殺す必要があった。
安田は環七整備にまつわる疑獄で、課長補佐を消す必要があった。
そこで夫婦仲良く協力し、両者を罠にはめてあぼーん。

確かに看板でも何でも、小道具でさえ、
今見たら３０年代ものは薄汚れてるけど、
当時はそんなに汚れてないはず。
すこしセピア系をかもしだしたいのかも。
実際はもっと生々しくて安っぽくてぎらぎらしてたみたい。
当時の映画とか見るとね。

ここは本スレじゃないそうな

>>187
当然産経省の役人（上司）を通じて安田との接点はあったかも知れないが、２人で一緒に汽車に乗るほど親密な関係ではなかっただろうし、殺された課長補佐は安田婦人と２人きりで不信に思わなかったのかな？

農村を除けば、大部分の大都市の中心部は空襲で焼け野原になったのだから、
昭和30年代初めなら、新築してからまだ10年強で、
今より比較的新しい建物が多かったのでは

CGの努力は買うけど、ホームの地面は忘れたのか。あの頃、きれいな
平面コンクリでなく、ごつごつした感じだったんだけど、さすがにそこまでは
気がつかなかったか。

回想シーンはいらんかった。
どんよりした、スッキリ感の無さこそ清張さん。
あと、「偶然の四分間」とかにしてくれれば違和感なかったのに。
空白の使い方、変でしょ。

>>202
それ、俺も思った
「空白」の使い方に違和感を感じた

ドラマで多分説明が無かったところを脳内補間してみた
佐山と亮子は事前にできており（肉体関係はなし）、博多にしけこむ予定になっていた
亮子があの博多行きの電車に乗ることを提案し、あの４分より前にホーム以外で待ち合わせ
安田もお時に箱根に行こうと提案。ただ、うまいこと言って先に宿にいっておくこと、
それから佐山に亮子が博多には遅れていくことになったと伝えて、あの４分に佐山と
ホームを歩いて乗ることを指示。
殺害前日に亮子が箱根に行く。博多で安田と３人で今後にケリつけようとか言って博多へ
安田飛行機で合流後、痴話喧嘩、安田がお時と結婚するとか言い出す。亮子はショック受
けた振りで２人から離れ、佐山と合流。
佐山＆亮子、お時＆安田で香椎へ行った後殺害。

原作読んでる人、これでおｋか教えて。

おれもおれも
普通「空白の〜」とつかうときは、絶対的なアリバイにほんのわずかな隙間があったときに使うもんだろうと

おときは、安田からあの時間にホームを歩けと言われて、不審に思わんかったのかのぉ？

お時が箱根の宿にいる時に、亮子が訪ねてきてすごく驚いてたのはなんで？
妻には内緒になっていると思ってたのかな。
将来の社長夫人夢見て（ってところが清張らしいが）殺されちゃったお時ｶﾜｲｿｽ。
たぶん、安田は全然その気はなかったよね。

トリックだけに絞って４時間か
とりあえず原作を読まんことには、俺の中の点が線につながりそうにない

昔の東京、札幌間って3時間もかかったのか
今なら1時間半だからもっと巧妙なトリックが使えそうだな

>>207
安田が来るはずだったのに亮子だったからじゃない？
妻から言い含められて妾をやってたので内緒はないよ

「点と線がどうつながるか」って事前CMやってたけど
点と線がつながるんじゃなくて
点と点がつながって線になるって意味でしょ、このタイトルは。

原作読んでないからアレだけど、
こんなにも飛行機の事が思い浮かばないものなの？

>>127
>無念の死に対する執念が縦糸になっていて

>自分の事件の被害者や加害者の生死を、戦争で死んだ友人や仲間の死と同じ目線で見て生きているがゆえに
異常な事件への執着を見せるって所はかなり良かったと思う。

あー同じ所思った。
お時の「無念」を晴らせてやりたい、
お時には「生きたい」想いがあったんじゃないか、だからなんとかしてやりたい・・・
てあたりが鳥飼のモチベーションになったんだろうけれども、
クールに言えば、鳥飼一人の思い込みによるものじゃないかなと。
鳥飼が、勝手に、戦友の顔をお時にかぶせて見てたというかね。
救ってやりたかったのは実は戦友で(自分一人だけが生きてるという不条理)、
お時の無念を晴らすこと=代謝　　みたいな。
そりゃ子を残したまま母親が殺されるのは同情に値するけれども
そんな被害者なんていくらでもいただろうし・・・

鳥飼の「思い込み=執念」が博多署の他の刑事にはわからないしその行動も常軌を逸していて異様に映ると。
私もおぼろげに、このお時と佐山だけに入れ込むこと自体ひいきじゃないかなーーとか思ったな。
でもま　鳥飼はそうしなければならない理由(彼自身への慰め)によって動いたのだからそれも仕方ないな・・とか。

でまた。
刑事ってのは初めから内なる確信を確定させる為に証拠を積んでいくものなのか?wとか。黒にしていく
ちょい、思い込みのきつすぎる刑事だなーとか　いろいろ・・・
ま　思い込みじゃなくて正解だったわけだが・・・

書いていて気付いたんだけど。
なぜ、鳥飼は、この情死殺人事件だけに異常な執着性を見せたんだろう?という疑問を納得させる部分がドラマの中では無かったな・・・
無念の死を迎えた母親(被害者)なんてゴマンといるだろう前提で。

ま　いっかw

>>202

「空白」は単に　13番線と15番線に列車がないホームの4分を
指し示しているだけのこと。私は空白でよろしいと思うけどね。
「偶然の4分」だといかにも、その4分が”おとり”で、裏がある感じがする。
空白であることで、何もわからない手探り感を、あらゆる可能性に
投射した苦肉の用語選択だったのでは？

久々に良いドラマを見た。サンマ・長澤ドラマなんて本当に・・・
可哀想・・・

清張作品の登場人物ってその傾向強いね＜思い込みや執着、執念
他スレでも指摘されてる女性の描き方同様、解説なんかでも指摘されてるけど
正の方向に行けば「或る「小倉日記」伝」「菊枕」「点と線」（もいいか）等
歪んだ方向に行けば「霧の旗」「熱い空気」ｗ

>>211
点＝一つの殺人事件、が日本の腐敗した官僚、企業との癒着という線に導かれる

とも解釈できると思うが

あんなに細かなアリバイ工作しておきながら、
ジュースの瓶に青酸カリを混入した。本当はウイスキー。
あんなの司法解剖したら一発でばれるのに。
これが原作と同じなら、突っ込みどころ満載ですね。
飛行機の件といい。

原作は突っ込みどころ満載の駄作ってこと？

だな

1番気になるのは
たけしは別格としても克典、内山、柳葉あたりのｷﾞｬﾗはそれなりだと
思うんだが、そこそこﾊﾞﾘｭｰのある役者達のﾁｮｲ役ｷﾞｬﾗなんぼぐらい
なんだろう。5万円でよろしくってわけにいかないのでは？

2番目は
13番から15番とか拘ってるけど停まってる汽車の窓越しに向こうの
ホーム見えるよね。実際ｵﾝｴｱ上でも見えてたし･･･
見てた場所は貨物車両とか食堂車だったのだなんて話あったっけ？

製作費はギャラも含めて１億はいってる？

飛行機の乗客名簿の中に、安田の取引相手がいて、調べたら、
名前を貸してたから取引相手自身は乗ってないみたいな
シーンがなかった。

亡妻手製の帽子を無くしたタケシ。「また飲もう」と見送る警視庁の人たち。
これはもうタケシに、二度と会えないっていう暗示だ！
あの後絶対、タケシが原議員と刺し違える、って展開だと予想してたのに。
つーか、そのためのタケシ起用だと思ったのに。

トリックにけち付けてるのはゆとり？
想像力がなさすぎる。

>>222
それそれ、それがないと駄目だ。

原さちえの娘役の子かわいかったのう。そっくり

>>211
「点」は飛行機、「線」は列車の比喩だと思ってた。

気になった点

１．たけしが訛ってない。東京人のような言葉なのは何とも変。
　　しかもたんまに博多弁？これも奇妙。どっちらけぇ・・・
２．宇津井号泣なのに涙まったく流れてない。
　　あれだけ泣いて即普通に戻れる？？？どっちらけぇ・・・
３．飛行機を使うことにあれだけいて誰も気づかないか、普通？どっちらけぇ・・・
４．結局、４分ってどうでもよかったじゃん。どっちらけぇ・・・
５．喫茶店のウェイトレス誰でつか？モデルみたいな綺麗な娘だったが

トリックは確かに今見ればチープだよ
でも、戦後日本の闇っつーか、
巨悪がのさばり続け、真相にたどり着けないっていう構造は
清張がこの作品を書いた頃から50年経っても実は変わっていないんじゃないか、ってところが肝でしょ

>>107
「朝日」だから、それはやらせないｗ

社会派推理の意味もわからん阿呆が名探偵気取りで勝ち誇ってるってこれがゆとり馬鹿ってか？ｗ

ドラマの質が上がらないのは視聴者の質の低下が原因てほんとだったんだな。
時代劇で家来が殿様とタメ口きくようなの見て疑問に思わないんだろうな。

巨悪の前に臍を噛む正義
これぞ清張クオリティ

>>224
原作文庫本のあとがきで、トリックの矛盾点を指摘されてますがなにか？

まぁ、トリックが今見ると陳腐だから、人情ドラマにするしかなかったし、
その点では及第点だろう。

なぜ犯人安田は、空白の4分に目撃者を作ったのか、目撃されるようその時間にお時をホームで歩かせたのか、
めんどうで難しい、こんな手の込んだトリックを仕組んだのか、全然わからんな。

だって、その4分間を鳥飼いが発見しなきゃ「たった4分しかなかった」という点が意味ないわけだろ。
発見しなきゃ、「4分しかないんですよ」と安田は自分で言いだすしかない。
自分で言いだしたら、「なんでそんなこと知ってるんだ」と不自然な展開になる。

松本清張には悪いが、この辺が明らかでない限り、名作とは思えんな。
こじつけでしかない。

清張は美術界の黒い構造にもメスをいれてたな
派閥の実態

>>234
その分、レトロな時代描写も「三丁目の夕日」を当て込んでかなりがんばったのは正解だと思う。

>213
原作の手紙のやりとりの中に、
鳥飼が迷宮入りした事件で、後悔してるくだりがあるから、
それが原因かも。

>>227
１．気付かなかったけど、確かにちゃんと訛りが話せる人の方が良かったね。
２．同意。宇津井号泣は白けた。
３．は、飛行機は考えつかない位高い時代だったんだってさ。
４．も同意。４分関係なく、ホームに歩いてる二人を何時何分に目撃、だけで良かった。ただ「空白の４分」ってドラマチックにしたかったんじゃん？
私的には結構満足。
宇津井号泣以外は。

>>127
あー、そうか。戦争を知らない自分には、なんでたけしが戦友の事を長々話すのか分からなかった。
戦争を知っている世代にはもっと感慨深いドラマになってたんだね。
戦後ゆとり世代にも分かる様にもう一つ突っ込んだ台詞にして欲しかったな。

>>235

>だって、その4分間を鳥飼いが発見しなきゃ「たった4分しかなかった」という点が意味ないわけだろ。
>発見しなきゃ、「4分しかないんですよ」と安田は自分で言いだすしかない。

お前、もうちょっと話の構造理解してから書き込めよ。
４分しか無いことに気づかれたから、そこが不自然に感じ取られて
アリバイが崩れていくんだろうが…。
気づかれなければこれ幸いで、なんで安田が自分が不利になるようなことを言い出すんだ？

もっとも作品世界的には、安田たちも、その時間に見渡せるのは知ってても、
その状態が一日に４分しか無いことまでは気づいてなかったとは思うけども…。
気づいてたら、そんな不自然な状況をアリバイとしては採用しないだろうしな。

>>221
4億って週刊慎重に書いてあった

視スレより

点と線・第１部 23.8
点と線・第２部 23.7

旧産炭地とか「昭和村」とか作って映画誘致とかすりゃいいと思う。

ちゃんと作れば数字もついてくるわけか
年1でいいからテレ朝はこういう金かけたミステリー作ってほしい

宇津井と池内はどうやってたけしの単独捜査の場面を回想したのだろう？

好意的に考えると、お時との即席カップルは不自然だから、
（会話が聞こえる距離だと、偽装がバレるとか）
遠目にチラと見せるしかなかった＝ホーム越しの4分、なのかも。

強調した一番の理由は、セットとCG合成頑張りました見て頂戴だろうがｗ

120 名前：集計屋 ◆b8uKywwwww [] 投稿日：2007/11/26(月) 09:55:29.98 0
990320 25.5% 21:00-23:21 EX* 兄弟
001230 20.4% 21:00-23:24 CX* 20世紀最後の謎 三億円事件
020302 20.7% 21:00-23:21 EX* 張込み
020827 23.8% 21:00-22:54 TBS 明智小五郎対怪人二十面相
021015 21.5% 21:00-23:24 NTV 松本清張スペシャル―鬼畜
071124 23.8% 21:00-23:21 EX* テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル"松本清張 点と線"第一夜
071125 23.7% 21:00-23:24 EX* テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル"松本清張 点と線"第二夜

>>241
なるほど。
安田自身が知らなかったと。
それなら判るんだけどな。
時刻表を調べて、綿密にその時間を狙ったのかと。
だってその時間以外、目撃できないんだろ。
超偶然だよな。

23.8と23.7だって！すげｗ

旦那さんは寂しいんじゃないでしょうか？
そんなことあたしに聞かれても←萌え

>>249
市販の時刻表見ても、ホームからホームが見渡せるかどうか
って事までは、簡単には解らないと思うよ。
そりゃ到着ホームくらいまでは書いてあるけど、
ホームとホームの位置関係を把握するのは難しいだろう…。
変則的な配置なんていくらでもあるし。
国鉄職員ですら、列車内では即答できずに、駅にある大きな表みたいなの見て、
それに定規を当ててやっと確認できてたぐらいだからね…。

たぶんあのホーム見渡しは、日常的にあの路線を使っていた旦那の方が
経験的に知ってたんだと思う。
で、ごく普通のことだと思ってアリバイ工作に使ったけど、
「一日に４分しかない」極稀なことだったので、バレるきっかけになったと…。

>>246
本編は二人の回想しているものじゃないと思う
もしそうならナレは高橋か内山がやるだろう

過去の話にフォローとして現在がくっついてるだけだろう

それに窓越しにも見えるというけど、それじゃ女中たちが見てくれない
可能性も大きい

窓越しには見えないよ
蒸気機関車の煙による煤で、1つ向こうのホームなんか透過できない

>>630
> 現代のシーンを付け足した最大の理由は
> ・　東京駅１３番ホームは今はないことを視聴者に伝える
> ・　そのことで当時と現代は隔絶の感があることを漂わせる
> ・　だから飛行機にすぐ気づかすにゴメンね
> ということでしょう。
> それを不自然にしないために鳥飼が三原に詫び続けていたという
> 話を加えた、と。

なるほどね、そういう側面もあるだろうね。でも、やはり蛇足だったね。

>>761
> たけしと夏川が対峙している場面が心に残った。映画｢点と線｣よりいい出来だと思う。
> 映画｢天城越え｣｢砂の器｣が思い出された。

夏川の表情がよかったね、凄みがあった。もう覚悟はできていたのだろう。

○ナレは高橋か宇津井　だな

おまえらのせいで偉いことになった。
2007年10-12月 日【21】ハタチの恋人. 　13.0__10.4__*9.2__*7.4__*7.3__*6.6__*6.4_____________________________________*8.61（暫定）

>>246
あの当時の捜査全てが、あの２人のモヤモヤの吹き出しの中で行われてたのかｗ？
頭固すぎるぞ

すまぬ、用事しながら見ていたんでどうしてもわからないとこがあるので教えてほしい。
おときが殺されたのはわかるが、佐山は殺されたのか？
自殺？
殺されたとしたら、毒入りウィスキーはいつ渡されたの？
直前じゃなきゃ、汽車の中やら宿泊してるとこで飲むよな？
都合よくあの場所で飲むってことは自殺？

>>255
東京駅なのに？

やっぱりこれはたけしだから、この高視聴率なんだよ
録画でなくリアルタイムで見たいと思わせる役者
いま日本に五人もいない

>>256
> 夏川の表情がよかったね、凄みがあった。もう覚悟はできていたのだろう

やっぱり力のある女優さんは違うね

以外だったのは只野の演技力ｗ
タケシに引っ張られたせいかも知らんがいい演技してたな

>>252
なるほど、経験的にってことな。
それならよく判る。
確かに通勤に使う電車って時間は決まってるし、その時間以外判らんものだ。
そういう落とし穴で、描写してほしかったな。
まるで時刻表に詳しく、全部わかった上でのという展開だが、
なぜそんな必要があったかというと、東京駅や新宿駅なら列車が止まってるのは当たり前だろ。
東京の警察ならいくら昭和30年代でも「見通せないだろ」と疑問を持つのが当たり前なはずで、
東京の駅の混雑を知らん田舎者の鳥飼が気付いたという方が不自然。
当然、参考人として呼ばれてアリバイを主張しても、見通せるわけないと警察が思うのがあたりまえってイメージがあって、
犯行前なら、そういう展開が予想されると思って、なんでこんなアリバイを組んだのかと思った。
でも、よく判ったよ、おまえの説明で。

自殺に見せかけた殺人
お時と佐山が一緒にいたわけではない
寒いのでウイスキーを一口飲ませた

>>260
安田妻の亮子が一緒にいって、鳥飼の回想というか推理で亮子がウィスキー飲ませるシーンがあったろ。

なるほど！
そのシーン見逃してたかも！
ありがとうございました
すっきりした〜

鳥飼はもうちょっと佐々山のことも考えてやるべきだと時々思ったんだけど
おときに対して強く執着を見せるのには理由があったのかな？
自分の妻や娘のことを無意識に思ってるとかなのかな？
いや、おときの側から事件の真相を詰めていく話だから佐々山の影が薄いだけかな？

佐々山じゃなくて佐山か

>>268
佐山ね
不正の片棒かついでる官僚より、やっぱり女の身で娘をおいて
懸命に働いてる人間に同情するんだろう
女は弱いものだと素直に信じてる男だしね

正直視聴率びっくりした。
いくら松本清張、たけしといっても、土、日曜最近は在宅率も低いだろうし、
１８〜１９くらいかなと思ってたから。

キャストは豪華だったね。心中の大浦龍宇一とか航空会社の雨宮良一
とか普通のサスペンスだったら犯人級ｗ
宿屋のおかみのかたせさんにもびっくりしたけど。

>>268
＞自分の妻や娘
それもあるかもしれんが
佐山と違ってお時は巻き添え同然だからじゃね？
まだ幼い子供もいるし

>>268
秋田に行って老婆と娘を見たとき鳥飼の心象風景に変化があったんじゃねーの？

>>268
汚職のまっただ中にいた佐山より、
何の罪もないおときの無念を晴らす構成の方が、
視聴者の同情を買いやすいからじゃないのかな？

鳥飼の定年のときの写真は制服だから、刑事を辞めたあと
交番勤務にでもなったんだろうね

レスありがとう！
鳥飼がおときのことばかり無念に思うのも不自然じゃないと思わせる節は
やっぱり作中に色々散りばめられてたのか
いい人間ドラマだなあ…
ある程度は語りつつも、語らないで想像させるような作りになってるのもいいよね
安田夫妻は原作未読だし映画も知らんがドラマの二人を見ると色々想像したくなるものがある

そもそもあの四分の空白とやら、完全にいらん設定だよな
あそこで目撃証言をしたから捜査線上に浮かんじゃったわけで
あの目撃は完全に意味がないだろう
殺したのは一週間後なわけだし、空白の4分とか全然無意味ｗ

単に東京駅は大混雑なので隣のホームの電車が見えません
という薀蓄披露したかっただけちゃうｗ
駄作だよね、はっきり言って、点と線って

おれが一番腑に落ちないのは橋爪功がなぜトリックに気がつかないのか？
ということ。
いつも時刻表のトリックを真野あずさとあばいてるのに。
結局、あずさがいないとやる気ないんだろ。

>>217
本格推理の名作と呼ばれる作品でも、なんちゃってトリックなんざ珍しくない
それでも名作と呼ばれるにはそれ相応に理由がある
それを読み取れない奴は、ゆとり脳と言われてもしょうがないな

高視聴率オメ
去年の氷点とは大違いだ

「刑事を辞めるよ」って死んだ女房の写真に言ってなかったか？

>>277
もちろんその意味合いが強いだろうけど
おときと佐山が恋人同士だと周囲にも思わせたかったんじゃないかな？
並んで死んでりゃ情死の可能性が高いけど
二人で東京から一緒に博多に行ってるところが目撃されれば説得力が増すとか…
ちょっと無理があるかなｗ

飛行機の搭乗者リストの話はどうなったんだ？
橋爪が刑事たちに「145人全員当たってみろ！」とか言って、それっきりじゃなかった？

>275
そうとも限らないと思う。
警察小説を読んでたら、幹部クラスでも
退職時の描写で制服きているシーンが出てくるから、
公的なセレモニーの時は制服を着るんじゃないかな。

24%近くまでいったんか！
大成功だね。

>>283
リスト確認が終わる前だか確認と並行中だかに
大鶴義丹が自白して事件が進んだんじゃなかった？

>>282
だって物語の中ではさっさと情死で片付けられそうになったわけじゃんｗ
2人には争った形跡がなく、福岡県警は心中として処理しようとした
実際男女の関係なんて周囲に気付かれないでいることはざらにあるし
2人が東京駅を一緒に歩いているところを目撃させる必要性は皆無
わざわざ犯人が関係者の一人になってしまうことの方が危険で
ほんと「空白の4分」なる言葉が一人歩きして、あの目撃証言が
無意味なのが指摘されないのが不思議
まあ列車ではなく飛行機で、というのは、飛行機が一般的でなかった
時代の話ということでいいけどさ

空白の4分に拘ってる人が多いけど、思考の過程を辿れば不思議でもなんでもないだろ。

�@15番線のあさかぜに乗る佐山とおときを第三者に目撃させる必要があった。
�A第三者には偶然に目撃場所を訪れたと思わせなければならなかった。
�B�Aの流れを自然に見せる為に安田は自分を見送らせる場面を演出した。
�C経験的に鎌倉行きの13番線ホームから15番線が見通せるのはあの時間帯であることを知っていた。

ドラマから見てとれる限りではここまで。安田が4分間しかない事を知っていたかは不明。知らなかった
と考える方が自然。

それにしても飛行機があるのに、政府の高官が飛行機を使わず汽車で時間をかけて北海道へ行く。
これに騙されたよな。
てっきり民間の飛行機はまだ飛んでない時代だとばかりに思ったが、JALのカウンターすら立派にあるじゃないの。
安田みたいな金持ちや政府の高官が飛行機に乗らず、汽車でのアリバイを作るなんて、一体誰が飛行機を利用してたんだ。

クリスティの代表作の一つの“そして誰もいなくなった”とか
名作と呼ばれていてもトリックに矛盾があるのは
あまりミステリーを読まない自分でも知っているのは結構ある

おときと佐山が恋人同士だと同僚仲居に認識させ偽装心中させるという重要なファクターなのに
理解できない馬鹿は以後スルーで・・・

>>275
あほ！
警察官の公的な服装は制服だ。
警察手帳の写真も制服姿であることに気付け。

高橋克典が出てくると安っぽくなる
上戸彩、反町並のチープさｗ

>>287
でも別に安田がより二人が恋人同士であったことを強調させるために
東京駅で目撃させようとたくらんでも不自然ではないと思うけどな

誤算は
・おとき下車後の列車内で佐山が一人で食堂車に行った形跡が残ったこと
・13番線から15番線が見渡せる時間は一日にたった四分しかなかったこと

いや、まあ「空白の四分間」というフレーズありきで作られたトリックだとは自分も思うよｗ

>>289
公費で出張する場合、当時としてはバカ高い料金の飛行機は利用できなかった、
と考えるべき。

>>286
あ、そうなの？
義丹のところ、よくわかんなかったんだよな…

>>287
福岡県警におときの母親、佐山の兄が二人の関係を全く認識してなかったよね
そこで同僚仲居のホームでの目撃談が情死の決め手になった

鳥飼は隣のホームから見渡せた事にこだわり空白の4分にたどりつく
そして他殺への確信を抱いた

面識のない佐山とお時が、あの4分間に、親しい関係だと思われるような位置にいる保証は
なかったと思うのだが、どう説明されていたの？

テレビ朝日グループと関西テレビはくず悪魔。昨日サンプロで北鮮の問題を扱い放送
していた中でラングーン事件と大韓航空機事件の犯人は北が犯人と決め付けていたが
嘘を放送するなくずテロ朝よ。金賢姫は黒龍江省の朝鮮族の女で北の工作員じゃない。
私は東京のある図書館で「金賢姫は中国朝鮮族の女」とかきこんでいる本を見ている。
ラングーン事件も全斗換一派のでっち上げが定説だ、韓国人のほとんどは南朝鮮の
捏造だと信じている。この局は非常に悪い局だし人間のくず局だ。拉致をここまで
大きくした張本人はくずテロ朝だ。日本人＝捻くれた奴隷（白丁）馬鹿チョン子孫。
大阪くずテレ朝ムーブ・大阪関西テレアンカーの司会を務めている女二名は良心的
な考えをもっているなら番組からおりろ！嘘番組の協力者は子供たちから蔑視される。
例えば、息子が嘘をつき学校内で先生、同級生たちに迷惑をかける事をしたとしょう。
母として息子に（嘘をついてはいけません）という発言はしにくいはずだ。手前らが
嘘ばっかりついていたら、子供たちはうそつきになるぞ。拉致はまったくの嘘だ。
日本に来ている拉致被害者たちは朝鮮人詐欺師親子で税金を騙し取っている犯罪者。
横田めぐみと他の被害者たちは静岡にいる。ムーブとアンカーの拉致放送は大変な
嘘だし人間として許されるレベルじゃない。子供から将来「おかあさん嘘拉致番組は
もう止めて」こういう発言をされる可能性もある、子供たちから嘘を非難されると
言う事は母として失格者だと思え！今からでも遅くないからくずテロ朝とくず関西
テレビ関係者を辞めるんだ。嘘つきこどもになってもいいのか。くずテロ朝、くず
関西テレは氏ね氏ね氏ね氏ね

時刻表ヲタという設定の安田の妻が共犯だから、４分間のトリックを
考え出したんだろうね。

鳥飼が安田の妻を憎みきれないという心情はわからないでもないが
やはり、おときの方が哀れで女としての悲しさもより強い気がするなあ。

犯罪を計画しようとした時の犯人の思考過程を追えない奴が多すぎるなｗ
察するということが出来ず突っ込むことしか出来ない輩のなんと多いことか。
確かに昭和30年代に比べて日本人の程度はだいぶ下がったね・・・

>>267
付け足すと福岡県警は自殺と処理して司法解剖を行わなかった、
だから警察は（たけし）はオレンジジュースしか知らなかった、
解剖していればアルコールが検出されるから当然安田妻は知っていると思った
ほんとよくできてるよ

>>295
なわけない。
下っ端ならまだしも、官僚のトップの局長クラスだよ。
北海道出張でも飛行機があれば飛行機を使うだろ。
まして安田なら北海道への移動には、飛行機以外使わないと考えてもいい。
高官や安田みたいな金持ちが乗客にならんのでは、JALはほとんど空席で飛んでるわけで、潰れちゃうだろ。

>>298
おときが佐山とその時間にホームを歩いて列車に乗るよう安田に命令されてたのだろう、と
鳥飼に推理されてた気がする
佐山も産建省を通して何か言われてたのかもしれない
その辺は説明不足だと思うけど
年頃の男女が並んで歩いてれば恋人同士に見えて不自然ではない

佐山はもともと汚職の重要証人として警察にマークされてた。
だから一課ではなく二課が来たんだよ。
そんな中で死んだら殺人を疑われるのは当然。
だから怪しまれないように情死を装った。
でもお時とつきあってたなんて誰も知らない（当たり前だ、関係ないんだから）から
偽装心中を疑われないように、第三者に二人が恋人同士であることを
目撃させる必要があった。
そういうことでしょ？
福岡県警は佐山がそんな人物だと知らないから単純に情死で処理しようとしたけど
それで済むわけないってことは安田も分かってたからこその
偽装工作だったんでしょ。

>>301
お前がまさにお前の言うとおりの人間じゃんw
ちゃんちゃらおかしい野郎だな

鳥飼は女は男に惚れてそれに一生を賭けるというファンタジーに取りつかれてる（自分の妻含め）
その意味でおときも亮子もどちらも哀れだと思ったんだろうな
ふたりとも実際は鳥飼の妄想よりはしたたかだったと思うけど

夏川結衣がすばらしかった。
たけしとの対決シーン、あの存在感のあるたけしと互角で渡り合ってまったく五分の迫力。
前スレで誰かが書いていたけど目がきゅーっと吊り上がっていって般若の顔に。
ずっと寝っ転がって見てたけど、あのシーンでとび起きて正座して見たｗ

>>303
確かにそこは疑問点だよね
とりあえず乗客リストに145人はいた訳だからその人達の生業が知りたいよなｗ

>>294
要するに
誰にも知られずに男女の関係にあった2人が心中したことの不自然さ
と
男女の関係にあったと一度の目撃証言で警察を欺くためにわざわざ
自分が目撃者として捜査線上に登場するリスク
のどちらが危険かということだよ

佐山とおときが「誰にも知られずに男女関係にあった」としても
それは特に不自然ではない、下手すりゃ「一度あったきりの男女が
心中するケース」だって世の中にはごまんとある、事件の一週間前に
2人がホームを歩いていた、という演出を施すことで安田が安全になる
ことより、目撃者として登場することの方が危険だって言ってんの
安田が産業建設省の大臣と親しい人間で汚職事件に関わっている以上
下手に警察の前に顔を出すのは愚かなこと
安田とおときの関係は秘密であり、よほど調べないと分からないこと
なんだから、何もわざわざ目撃者として事件に登場することはない

なにやら熱くなっておりますが、俺はドラマとして面白かったけどね。
トリックに突っ込むのはいいけど、度が過ぎるとすぐ作画にケチつけるだけで
中身を楽しまないタイプのアニオタと同レベルになってしまう。
だけど宇津井の号泣はないなw

鳥飼の執念はしみじみと良かったのだが、よくよく考えてみると、
やっていることは、「ビバリーヒルズ・コップ」のエディ・マーフィー
と変わらないような気が…
管轄違いで自分中心の捜査、周りから一目置かれ、違いといえば、最後
に自身で解決しない（銃撃服含む）くらいですね。
良かったんだけど。

>>287
原作は読んだことないが、
４分間の空白（馬鹿な表現だ！）があることを気付いたのは、外出もままならぬ
安田の妻亮子が、趣味ともなっている時刻表とにらめっこしていてだろ。
当時の東京駅は今ほど複雑ではなく、のっぺりとした横並びのホームが並んでいた
から、構造など時刻表に掲載されている見取り図で十分想像が付いた。
４分という短い時間に目撃させるのは、その間だけ幕が開いた寸劇を見せるように
して、目撃者に強い印象を与えるためだろ。

>>307
いちばん得したのは安田の妻だね

この作品のトリックって、発表時にはどう評価されていたんだろ。
このドラマを見ていた人の多くは、飛行機が無い時代なんだと
思い込んで観ていたろうけど、当時の人はどうだったんだろう。

>>310
だから安田は自分が捜査線上に浮かぶとは思ってなかったんだよ

鳥飼が安田を疑ったのは
「空白の四分間が出来すぎていること」
空白の四分間成立には安田と佐山＆おときのコンビプレイが必須なんだ

で、さらに
・佐山は一人で食堂車に行ってる→おときは途中下車
・でもおときは香椎で死んでる
ここからおときを怪しみ、おときと安田の繋がりを探り始めた

安田は空白の四分間が一日の中でもそのタイミングでしか起こらないことや
食堂車に佐山が一人で行くことまで予測できてなかった
だから自分が疑われるとは思ってなかったんでしょ

>>314
最後は夫を自分だけのものにしたわけだからな・・・深いね。

>>308
二回目の高笑いの直後の睨みつけるような笑顔はゾクゾクした。良い女優だとは思ってたが
あんなに凄みを感じる演技が出来るとは思わなかったよ。

子供の紙ヒコーキ見て
どちらからともなく「…」とアイコンタクトして
砂浜を走り出す鳥三コンビの場面が良かった。

土曜にやってたNHK海峡の最終回
「もう私の夢には出てこないで」「わかりましたそうします」
をなんとなく思い出したよ。

変な意味じゃなく、男同士短期間でも熱い志を同じくしたんだから
純愛に等しいよね。

雨の中三原を探し回る鳥飼の場面も純愛ドラマのようだった

不評な宇津井健の号泣シーンだけど、俺は良かったなぁ
ずっと張りつめていた鳥飼への思いが、あの手紙で一気に吹き出したんだと思うとね
鳥飼のために奔走していた、若かりし頃の高橋克典とオーバーラップさせると
いじらしくて泣けてくる

とりあえず、動機はこれ↓で合ってる？

・安田の妻・亮子は病身で夫の相手ができないから、金でお時に愛人になってもらった。が、しばらくして
　亮子はお時に嫉妬しはじめ、安田をうばわれる不安を覚え始める。

・安田の知人の大物政治家に不正疑惑波及の恐れが生じ、それを事前に食い止める必要があった。

・これらを同時に都合よく解決する策として、亮子は佐山とお時の二人を心中に見せかけて殺すという計画を
　企て、安田も了承する。

>>316
だろ？
だからその安田の「下手に工作し過ぎた結果墓穴を掘った」
というだけの「空白の4分」が、さも「物凄いトリック」みたいに
喧伝されているのがわけわからんｗ

「心中したような形で2人揃って死んでいた」
「その一週間前に2人でホームを歩いていた」
二つあわせたところで2人が愛人関係にあったと
見なすことができないことは一緒だろｗｗ
なにしろ「ホームで目撃されるまで、仲居たちも
2人の関係にはまったく気付かなかった」わけだからねｗ

誰にも気付かれなかった関係が「ホームを2人で歩いていた」
というだけでいきなり愛人関係になるかってのｗ

>>303
そんなわけがあるんだよ。
局長だろうと、次官だろうと、大臣だろうと、首相だろうと、
当時としては、海外とか、時間的な理由とか、特別な理由が
ない限り、国民の税金を使って贅沢なことはできなかった。
それほど航空料金は高額だった。
便数も少ないし、利用客も少ない。だから料金が高い。

>>315
時代的には、菊次郎とさきやがばいばあちゃんと同じ時代で、菊次郎の家にテレビが来て大騒ぎだった。
メディアや新聞やラジオしかなく、週刊誌も新潮が発刊したばかりとHPに書いてあった。
つまり、飛行機が庶民には知られていないか、知られてても乗ることがないから、
「便」についてまでは詳しくなかっただろうと思われ、
そこんとこあたりが当時の連載小説としては充分なトリックとなって、インパクトがあり、
おもしろかったのかもしれないな。
だからこそ、現代の人間が見ると、どうしても違和感になってしまう。

>>322
話がまざってる
このトリックを安田がしても不自然ではないかという話と
この作品のトリックは推理小説として良質かという話

この話を一緒くたにするべきではない

たまに飛行機のことが報道されるといったら墜落事故の時ぐらいだしな

舞台と時代背景が今と異なり人によっては感覚的、知識的に理解しがたい部分もあるとはいえ
そういう意識や想像力があればこんなつっこみは野暮だろうってのが多い気が

ちなみに空白の4分間は完璧を労しすぎたことが逆に不自然さを招いたってことでしょう
策士策に溺れる
人間がすべて自分の机上の論理や計算通り動く生き物ではない
その錯誤から生まれる展開や結末がドラマとしてで面白いんじゃない
清張作品って特に

>>325
要するに問題は「空白の4分」は安田側の巧妙なトリック、ではなく
目撃できる時間が4分しかないのに目撃できたのは不自然だということに
鳥飼が気付いてしまった、つまり空白の4分は犯罪を隠すために有効なのではなく
警察に不審感を持たせるヘタな工作だったということだろ？
ところがその不自然な工作を安田がわざわざやっている
（4分間しかないことを彼は知っていた、なのにそれを狙った）ここがおかしい
安田バカ過ぎ、わざわざ目撃しにくい状況で目撃工作をするというアホさに笑えるｗ

>>320
あのシーンで最後に
実はこの帽子あのあと探したんですとかいって
ボロボロになったのだしてくると期待してたけどさすがにそれはなかったw
当時あの帽子ってどこでなくしたのかもわからんし

正義も巨悪の前では無力だとか現実の不条理なんかいまさらいらんし
最後はたけしの銃乱射で終わらせとけよ

>>328
心中とわかればそれ以上深く捜査はしない時代背景だった
安田が心中に見せかけようと必死で肉付けするのは不自然じゃない

>>321
120点！

諸悪の根源は安田妻か

なんか4分間ってどちらかひとりが思いついたってより
奥さんが時刻表片手に布団の上で空想してたのと
安田が駅を利用してた実体験の両方の産物って感じがする

>>331
だから仮にホーム2人歩きで警察が「ああ、前から関係あったのね、心中なのね」
と判断する可能性もあったかもしれないが、それ以上に自分が目撃者として
捜査線上に登場するのはリスクが大きいってのｗ佐山は産建省汚職事件の重要人物
そして自分はその事件に関わっている商社の社長、目撃者として登場するほうが
遥かに危険だってのｗ

4分間のことを気づいたのは安田の妻じゃないの？
時刻表大好きだって言ってたじゃない。

>>323
＞局長だろうと、次官だろうと、大臣だろうと、首相だろうと、
当時としては、海外とか、時間的な理由とか、特別な理由が
ない限り、国民の税金を使って贅沢なことはできなかった。

局長や次官や大臣や首相は、その人しかいないだよ。
当然、面会する人も範囲も広いから、時間的に忙しい。
だから、飛行機を利用するだろうよ。
その時間を短縮するために飛行機があるんだから。
税金の効率で考えても飛行機で移動してもらわんと困る。
贅沢でも何でもない。
時間短縮したい人以外、一体誰が飛行機に乗るのかって話。

今の感覚で語っても無駄ｗ
それだけ社会変化が大きいってことだなあ

柳葉にとって、原はあくまで肉便器、夏川のほうが大事だからこその犯罪ってことか

>>333
奥さんはセックスレスの夫のためにセフレ用意するくらいいい人だよ

実際、安田はおときに惚れ掛けてたの。そういう描写あったっけ？

後半しか見なかった俺に教えてください
空白の4分とか言われてるけどこれはどういう意味があったのでしょうか？

>>335
だから>>316が書いているように、自分が捜査線上に浮かぶとは思っていなかったんだよ
それを自然な行動原理とするか、バカすぎると思うかどうかは読者＆視聴者次第

>>322

＞「空白の4分」が、さも「物凄いトリック」みたいに
＞喧伝されているのがわけわからんｗ

これは単に今回のＴＶがそういう宣伝をしているだけで、
原作の出来不出来とは何の関係もないから、
そこをゴッチャにしてはいけない。

このＴＶドラマ以前は、綿密に組まれた全体のトリックに対し、
傑作という評価が下されたんであって、
その「空白の４分」だけを取り出して判断する風潮は無かったはず。

まぁ、金かけて再現したホームのセットを目立たせたいが故の
過剰宣伝と考えればヨロシ。

>>341
箱根の隠れ旅館でおときの手料理は食べないのくだり・・・

もし食べたら気持ちが完全におときに移ってしまうのを恐れてたんじゃね

私の推理。
たけしが帽子を失くしてしまったシーン。
「この帽子は、雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さにも負けないようにって
女房が作ってくれたんだ。
刑事は、一日中歩くから、これがないとたまらんのですよ。」
って、たけしが克典に以前言ってたセリフがここで生きてくる。
つまり、妻が「お疲れ様。刑事の仕事は、もう、いいんじゃないんですか?」って
帽子をそっと引き上げたんだと思う。
それで勇退。
人間味のある、良いドラマだったと思うよ。

>>337
そんな効率論より、当時の実態はどうだったかで批判した方がよかないか
時間短縮よりも重要になるほど価格差は大きかったのかもしれない

ラストの宇津井の演技と、終了直後に「オトコの子育て」のCMさえ流れなければ・・・。

>>341
全然ほれてない。でも妻は近い将来病気で死ぬから、妻から見たら｢ひょっとして夫とお時は
将来結婚するかも？！｣という心配があった。

>>328
普段何気ないようでいても、ぼんやりとその雰囲気を記憶しているもの。
それが、その普段とは違う状態、つまり向こう側のホームまで見通せる
場合、アレッって注意を引く、ということなんだろ。
それで安田が目撃して、連れの仲居たちに告げた、というのは不自然では
ない。
鳥飼が不自然とは感じても、それが怪しいと思うようになったのは、安田が
時計ばかりを見ていたとか、その日に仲居達を誘った経緯などから。
もともと、鳥飼は食堂券が一人分しかなかったことで情死に疑問を抱いて
いたから、全て疑いの目でものを見ている。

かたせとか、きりんとか、悦子とか、良子とか
ちょい役が異常に豪華すぎる
それぞれいい味出してたけどな

>>346
その推察はいい感じですな〜。
たけしが、ギバ夫婦が仲むつまじく散歩してるところをじっと見つめてたり
ヨモギ積むのを手伝ってたんで、彼らに自分と亡くなった妻との姿を
重ね合わせてたとも考えられるから、
「アナタ、もうおよしなさいよ」という天の妻の声を聞き、
それでも真相だけは知りたくてギバ妻と対決し、
それで充分に納得したんでしょうな。

まるで清張ってより、金田一耕助だけど、
そういえばこの作品、ナレーターは石坂浩二でしたなｗ

セックス出来ないくらいでなんだよ。
正直夏川の背中だけで逝ける。

犯人がギバではちと軽すぎたような気が。
佐藤浩市か中井貴一にやって欲しかった。

>>337
だから昭和32年の話なんだから、それまでは一般人の認識の中には
航空機移動なんて殆んど考えられなかったという話だろ、だから盲点な訳で。

列車移動が一般的で、一等車がいわゆる特権階級向けにあった時代だからね。

>>354
その二人はキャラがほぼ固着しているから今回の役にはそぐわない。

妻の手作りの帽子と
毎年誕生日に娘に貰う靴を身に着けて歩き回る初老の刑事。

>>353
セックスできなくて悩んでるのは夏川のほうでしょ

官僚の航空機使用については、昭和32年当時の航空機に対する安全性及び時間の正確性
に対する社会的認識が鉄道に勝るものだったかを考察しなければ語れない。航空機の移動
手段としての効率性が社会的に認知されるのはもっと時代が後になってからのことだよ。

>>359
当時は飛行機利用なんてほとんど反則技だったからな。
今に置き換えたら短距離移動にチャーターヘリ使うようなものだろ。

>>347
>>355
実態から言ってるんだが。
飛行機が飛んでる以上、利用者がいるわけだろ。
当の便だけでも140人以上の。
これがじゃあどんな人たちなんだって話。

その利用者は、高額なカネを払っても、時間を短縮したい事情があるはずで
たとえば安田のようなキーパーソンや政府の仕事では、絶対条件でしょ。

つまり、逆にいえば飛行機移動は局長にとっては多忙になるだけで、たまにはのんびり移動したかったと。
それならありだろうけど。
でも、当時の一般読者にはそういう事情を入れると、たぶん理解されないかも。
あくまでも小説だからな。
あんまりつっこむと、清張が「勘弁してくれ」ってレスしてくるかもしれんなw

つまり、こういった状況を今現代の視聴者にも分かるような
演出が施されていなかったことが問題。
原作は読んでいないが、清張のことだから、その点は抜かりなく
ストーリーが作られている筈。

普段時刻表を見慣れてない俺からすると、図解説明とか入れてほしかったな。

>>361
国の機関は予算てのがあるからな。
当時の飛行機利用者は資産家の富豪か
羽振りのいい会社の重役が中心だったと思われ。

清張のことだから、安田らしき人物と飛行機で一緒になったエッセイストが、
その人物の行動を新聞で書き、それを刑事がひょんなことから見つける

最初は宇津井と池内なんて必要かと思って見てたけど
あの二人が時々出てくることで50年も前の話なんですよって
思い出すからだろうね。
飛行機にすぐ気づかないとか兵隊のときの話とか
今とはギャップがありすぎるから。

>>365
「砂の器」みたいだな。

自分は何のために東京へいったんですか
帽子をなくすためですかッ
のセリフはよかった

>>365
それなんて砂の（ｒｙ

おときのからくり箱に入ってたご祝儀袋の「安田」と言う文字と、乗船名簿の筆跡が明らかに違ってたよね。
なのに華麗にスルーされた。結局関係なかったのか？

帽子は、映画版でも加藤嘉が被っていたような記憶がかすかにある。

>>352
ですよね〜
見てる時より、見終わった後でじわじわ効いてくる感じ。
上手くいえないけど、やっぱり傑作と言われるだけのことはあると思った。
「あと少しなのに、小林念持もやっていいって言ってくれてるのに、なんで
ここであっさりやめるの?変なのーーー」
なんて思いながら見てたけど、たけしは妻の声を心で聞いたんだろうね。
だからこそ、それ以外の誰の言葉にもまったく決意は揺るがなかった。

もう一回、見る価値のあるドラマだと思う。

あのさ、みんなわかってないようだけど
あの佐山って男の「課長補佐」って役職が大事なの。
戦後星の数ほどある疑獄事件はほとんど「課長補佐」がなぜか謎の自殺を遂げることによって
検察警察もそれ以上の追求ができなくなり、闇に葬られたのよ。
もちろん、自殺した例もあったろうし（上から重々言い含められた自殺も含めて）もしかしたらそうじゃないものもあったかもしれない。
ま、だんだん、そういうことが重なると「課長補佐」たちも死んだら犬死だということに気づいてくる。
で、政界トップが逮捕されるという画期的なロッキード事件になるわけだ。
私はこういう話をほかならぬ生前の松本清張先生の講演で本人の口から聞いた。
松本先生は、下っ端の課長補佐あたりが死んでしまい、巨悪がますます栄えるその辺を書きたかったんだと思う。
それが社会派ミステリーと呼ばれた所以。
それが描かれてなかったということは脚本家が歴史を勉強してないアフォで「課長補佐」の重要性に気づいてなかったんだろう。


それから警視庁キャリア採用のエリートと言っても、ペーペーの安サラリーマンよ。
これが発表された当時、誰一人この設定に文句言わなかったのが何よりの証拠。
半世紀前の話だという事を忘れずに。

>>362
ドラマ同様、飛行機を使うこと自体が盲点となっていたというストーリー
展開だよ、原作も。
今の人はPCとNETなしでどうやって仕事していたか、想像できないでしょ。
四半世紀前ならFAXやXEROXなしでという疑問があったよ。
それは先輩に聞いても「そういう時代だったんだよ」の一言だった。

昭和３２年なんて、授乳のために乳房を平気でさらしてる女性が当たり前
に街角にいた時代。今の感覚であれこれ言ってもね。

>>364
昭和32年頃だから、明治と違うよ。
確か、高度成長期の始まりで、朝鮮戦争特需とかじゃなかったっけ。
オリンピックが開催され、経済が猛烈に成長して、日本がシステム的に大きく変わっていった頃、
もはや戦後ではないと。
当然、システムを運営する官僚も猛烈に忙しかったはずで、
よく仕事して有能だったからこそ、官僚は尊敬されてた時代でしょ。
予算がなく、飛行機は使わなかったなんてありえんと思う。

>>361
何より時間優先ならコンコルドはなくならなかったろう

>>374
人を自宅に訪ねて、留守だったら「では待たせてもらいます」とかって
延々待ってたりとかよくあるもんな、30年代頃の小説。
今の感覚じゃ在宅を確かめもせずに訪問して留守宅で待つとか、非常識の範疇だｗ

今の忙しいと５０年前の忙しいは違うと思う

今の常識、今の自分の感覚をどうしても50年前の作品に押し付けたい奴がいるようだなｗ

>>375
「もはや戦後ではない」昭和34年
「東京オリンピック」昭和38年

>>375 こういう人がいるとキムタクの華麗なる一族みたいにくどいナレーション入れなきゃいけないかな。

>>380
オリンピックは39年ね

視聴率すごいなぁ
二日に分かれてると冗長になるし数字は厳しいと思ったんだが
やっぱりキャストが豪華だったからなぁ
次は誰が出てくるんだろうって気になって目が離せなかったよ

>>352
>>372
安田夫婦は、ある意味、戦友なんでしょ。
そういう絆で結ばれてきた。だから、夫に夜伽専用の女を
あてがっても平気だった。その女に対しては何の感情も
持ち合わせていない。道具のようなもの。
だから、夫の危機に際して、それを捨て去るのも平気で
行えた。そこに嫉妬の感情なんて入り込む余地は無い。
嫉妬が動機なんて考えるのは筋違い。
鳥飼とその亡妻との関係も同じ。戦中派の感情として共通
のものなのでしょ。
そういった通じ合える感情を押し殺して、亮子へ対峙する
ことにしたのでしょ。

>>380
合ってるじゃん、ほぼ。
その始まりの時代なんだから。
そもそも、JALは当時、株主が政府だったんだから、政府官僚がそれを利用しませんってことからありえん。
必要だからJALを作ったんだろ。

>>361
当時一度に140人以上運べる機が国内線にあったのかな？
それはともかく実際利用するのが限られた層なのは事実。
特に千歳便はこの時期から飛躍的にシェアを伸ばしていくからね。

点と線が評価されているのは
その時代は皆が納得したってことだから・・・
>>375みたいなゆとりがいるから
現代での映像化は難しかったのかもな。

JRじゃなくて日本国有鉄道の時代の話だからね。利用者の意識だって違うだろう。
官僚が鉄道を利用するのは、自社製品を使う意識と同じではないか。競争相手無いわけだし。

関係ないけど昨日からコックドールのカツサンドが食べたくて仕方ない。

>>373
＞脚本家が歴史を勉強してないアフォで
＞「課長補佐」の重要性に気づいてなかった

あるいは今のＴＶがその辺をはっきり描くことを
許さないのかも知れない。
マスコミの腐敗振りは今の方が格段に進んでる……。

チョイ役だったけど本田博太郎のキレ具合がよかった

>>375
政府の役人でも列車で移動することが普通という認識が当時一般的だったから
この小説が成立したんでしょう。
今の感覚でどうこう言ってもしょうがない。

>>387
おまえがゆとりだと思うがなあ。

>>383
視聴率、どれくらいだったんですか？

>>370
あれはおときが書いたんじゃないの？

>>393
土 23.8%
日 23.7%

>>385
> そもそも、JALは当時、株主が政府だったんだから、政府官僚がそれを利用しませんってことからありえん。

前スレかどこかで、当時の官僚すら飛行機なんて普通には使わない時代で、
天皇陛下すら飛行機使っても片道だけ、という時代だったそうだけど。

それにしても69Br42RY0はなんでこんなに必死なんだ？

>>395
ありがとう

>>391
だから>>361であんたと同じこと書いてるでしょ。
当時の読者の認識に合わせたんだろうと。

夏川結衣さんって綺麗だしかわいいな。
３９歳にはとても見えない。
このドラマ見てファンになったよ。

かたせ梨乃がかなりの強敵かと思ったら
意外と口が軽くペラペラと気前良く喋ってたから驚いた。

>>384
劇中にそういう描写の無い以上、どう考えようと自由ですが、
私は全くそうは思いません。

あの心中は安田側の男性原理的な邪魔者を消そうとする殺人と
奥さんの健康でないために歪んでしまった想いが生んだ
自分があてがったメカケを嫉妬するという極めて女性原理的な殺人が
絡み合ったものだと思います。

安田夫妻は「哀しみの同志」なダークヒーロー的ポジションなのかも知れないが、
よく考えれば保身と狂信と屈折したエゴしかない冷血コンビだわな。

>>400
関東だったら結婚できない男見てください

たけしが余りにも演技が下手だった
これにつきる

>>402
そういった感情を抱いている相手（亮子）に対して、妾が何も気付かないどころか、
気を許して、いいなりになると思うのか。

どうせフィクションだから、空白の一分にしたほうがインパクトあったと思う。当時の時刻表をみれば四分なのだろうが。

安田夫妻や政治家、官僚が逮捕されないのでスッキリしない人が
沢山いたようだけど。
逆にあの終わり方の方が心に残るな。
ハッピーエンドだとそれで心の整理が終わるから何も残らないん
だろうね。

>>400
奇麗で可愛いってのは同意だけど。
映画の「死国」から１０年あまりで、娘から中年になった
のはちょっとショックでしたよ。
結婚できない・・・・で久々に見たとき目を疑った。

>>405
「張り込み」のときもそうだったが、たけしは漫才一流、監督二流、
俳優三流だ。
視聴率最優先のドラマなぞ、こんなものだ。

>>404
今日は二話連続だしねｗ

じゃあ鳥飼役は誰がやるのがよかった？

>>370
自分もそれは気が付いた。
だから乗船名簿を出したのは安田になりすました別人で本人は飛行機ってトリックに繋がると思っていた。
名簿は乗船する人しか入手出来ないわけじゃなく、
誰でも入手出来て予め安田本人が書いたものを義丹が提出したんだよね。
行き着くところは同じなんだけど、トリックに気が付いた気になっていた自分はちょっと肩透かし。

結局あの細工箱に入っていたお手当は妻、亮子の字だったって事かな？
亮子に頼まれた関係だったし、それなら字が違っていたのもうなづける。

武の出演ギャラってどれくらいだと思う？

>>406
＞妾が何も気付かないどころか、
＞気を許して、いいなりになると思うのか。

あのね、今の不倫女とは違って、当時はメカケってのは日陰者で、
本妻の前には出てはいけないっていう認識が普通だったの。
ましておりんの場合は奥さんから頼まれて囲われたんだから、
奥さんのことを神様みたいに思ってても何の不思議もないんだよ。

>>410
画面での存在感超一流も入れてくれ

お、おりん？
悪魔の手毬歌？

>>412
この世にある人の中では、緒方拳あたりかな。

>>417
あれ、名前まちがったかな？
これは失礼　m(_ _)m

>>418
しがない田舎の一刑事にみえないので却下

>>405
たけしの演技はへたくそだよな。
でも、この刑事役に限っては、そのへたくそなとこが表現の下手な朴訥な田舎刑事みたいで、
逆にリアリティーがあったかも。
でも活舌が悪くて「え？なんて言ったの？」と何度も巻き戻さなきゃならんのは役者としてダメだな。
変なとこで走りだすし。八百屋の聞き込みに向かう場面とか、他でも。
ま、久しぶりに面白いドラマだったけどね。

>>370
からくり箱に入っていたポチ袋はりょうこからじゃないの？

>>419
「おとき」だと思う

おときが実家に帰ったときに、市原悦子に
「結婚しようと思う」
みたいな事を言っていたが、安田にプロポーズされたりしたの？

それとも、りょうこが逝ったら自動的に本妻になれると
考えていたのかな？

>>415
妾は、昔も今も変わらず妾だよ。
不倫女とは違う。契約金でもって雇われた女のようなものだ。
レンタルとリースの違いのようなものだよ。
だからって、金で買われた身なら、大事な我が子を残して、
ご主人様の命で命まで捨てるか？
>>416
それは認める。

>>425
だからおときも殺されたんだって。
納得して死んでいったんじゃなくて…
そこをまず誤解してるんじゃないのか？

>>373
>戦後星の数ほどある疑獄事件はほとんど「課長補佐」がなぜか謎の自殺を遂げることによって
>検察警察もそれ以上の追求ができなくなり、闇に葬られたのよ。

どんな疑獄事件があったの？どこかに解説サイトないかしら。
帝銀とか国鉄総裁の事件は違うし。

お時は単に佐山と歩けといわれただけだろ

そして熱海で降りたのは、安田との逢瀬、香椎にいったのは安田と
旅行のつもりだろ

>>425
別にお時は死ぬつもりで九州まで行ったわけじゃないと思うが。
旅行にでも出るって理由だったんじゃね？
妻公認の妾だから、「夫が迎えに来られなくなったので」とか
いくらでも口実なんかつくし、お時にとって亮子は
穏やかでものわかりのいいさばけた奥様だったと思われ

まあ、現実は芝居がかったしゃべり方をする人間はそうそういないので
演技が下手かどうかはあまり気にしないほうだが、稔持は見ていて
しらけることはある。

上の方でおときも亮子もしたたかな女だという感想があったが、おときは
貧しい家に生まれて、薄幸な人生を送ってきてふとしたことで
金のために安田の性処理相手となりながら、安田を愛してしまい病弱な
妻が亡くなれば、自分がその後釜にすわれるかもという思いをだいたと
しても、したたかとまでは言えないのではないかな。

只野係長なら事件解決出来ただろうな。柳葉奥さんや悦子とかとパンパンやって

空白の四分にこだわってる奴がいるが、
コロンボと対してレベルが変わらないと思うが。

この時代の数年後だけど、祖父のお妾さんは暮になると祖母にお歳暮を持って挨拶に来てた。
管轄でいえば、直属は旦那なじゃなく奥方なのね。かといって妾を馬鹿にしてるわけじゃない。
二人の違いは着物の半襟や、髪型で明確だった。今じゃありえない感覚だな。

悦子相手にﾌﾝｯﾌﾝｯﾌﾝｯかよ・・・

>>434
「妾奉公」っていう言葉があって、
妾ってのは奉公人のひとりという扱いだったんだよね。
女性の職業は制限されてたから、妾も主要な職業のひとつとして
世の中に公認されてたんだよね。

>>421
たけしの存在感はね、そういう朴訥な田舎刑事とは対極にあるもの。
ドラマの中でも、不自然と思える取っ組み合いのシーンがあったけど、
あそこで高橋克典を殴った、あの身体全体から滲み出す狂気にも似た
ものがそれ。
殴っただけでも懲戒だろうに、あんな場面が原作にあるのだろか。

あー見るの忘れた、再放送ないの？

>>436
それって戦前の話だろ

>>399
今の感覚による憶測より、当時の一般的な認識の方がより実態を反映してると考えるのが妥当でしょ。
読者の中には役人や新聞記者も含まれるわけで、そういった人たちから見てそんな重要なトリックに関わる
部分が不自然であれば「社会派」ミステリーとしてこれほどの評価はされなかっただろう。

>>426
だから、>>406をよく読め。

ボケ〜っと見ながらアリバイは飛行機使ったんじゃないのと
思っていたらホントに飛行機だった。もっと意外性のある
トリック期待してたからがっかり。
面白かったけど

>>439
戦後しばらくはおなじだよ。
うちの祖父にもお妾さんがいた。会社がつけてくれたよw

田中角栄さんにもお妾さんがいたくらいだから、そのころのお金持ちは
お妾さんがいるのも普通なのでは。

>>442
こんなふるい作品で最近の複雑なトリックを期待する方がバカ。
この映画はトリックを見るもんじゃない。

ズレてますよ。

ところで原作と違う点を教えてください。
以前読んだけど、忘れちゃった。
帽子とか、良子の病名とか、
鳥飼や安田の戦時中の過去とかって、まんまだっけ？？

飛行機オチって軽いとか馬鹿とか書いてる人いるけど
当時はマイカーですら金持ち限定だった時代だよ
飛行機も大金持ちだけ。
ほんの数年後に両方とも一般人当たり前になったのだけど
その差は雲泥だよ。
飛行機に気付かない、それがあったか、は小説として正しい道筋だよ。

んで、ドラマとして
原作の上品な印象を損なわないように努力してくれたのは買う。
けれど、被害者側に対しても、上品な印象があったのに
そちらは汚されてしまっていたのが少し残念。
全体としてはこのての民法スペシャルドラマとしては珍しく良品だった。
監督、脚本家、よくがんばったと思う。
役者は高橋が特に良かった。いい仕事したと思う。

追記。
当時の飛行機って、今の人が何に思えるだろうと思ったのだけど
「自家用ジェット機・ヘリコプター」の位置だね。

　

>>437
ないよ
そもそも鳥飼は東京に行ってないし

>>443
うちの祖父もちょっとした実業家では妾が居たが、祖母と何度か悶着あったようだが。
周りは知ってても祖母にはタブー扱い
祖母は芸者を家に連れてきて宴会した時は一緒に騒いでたらしいが……　

安田が直接手をださなくても、裏ネットで依頼すればいいべ

>>392
いい加減死ねよクズ豚

>>452
自分でゆとり世代だと自白してどうするの？

>>450
芸者自宅に呼ぶって、いまだったらホステスやキャバ嬢を家に呼ぶ感覚だと思うけど
当時はよくやったって聞くよね〜
数十年で倫理観とかずいぶんかわったよねぇ

最初から最後まで石坂のナレーションが渡鬼を連想させて
烈しくウザかった。

芦川誠さん出てました？

ナレーションは確かに多かった。
ナレーションなくても何とかなるんじゃなかったのか？

視聴率すげえ

渡鬼なんて糞ドラマを見てない者からすれば
シルクロード元祖版を思い出させてもらって
安心してみること出来たよ。
あれはナレーション無かったらちょっとキツイレベルだったと思う

庶民にとって飛行機が手の届かないものであることと、捜査官が犯罪の移動手段として飛行機を思いつかないことは別物だろ。

現に航空産業があって空港もあるわけで、電車ではアリバイが崩せないことが判明した時点で
さっさと飛行機に目を向けるべき。刑事としての感の鈍さが尋常じゃない。
「４分間」に気付いたからって持ち上げられて喜んでる場合か。

ミステリーというカテゴリーに入れると稚拙さだけが目立つ作品。
作者自身もそこは目をつぶってくれと思ってるだろう。

うん、ナレーションなかったら確かにキツイかった。
タケシがもそもそ喋るから聞き取れず、途中意味がよくわからなくなったし。
原作全く知らない者にとっては、ナレーションは必須だったと思う。

>>434
あー、わかる、それ。
今だと無いのだろうね。
服装でその人のランクや職業がはっきりわかるって
実はとっても大事なことだと思う。
今、渋谷とか下卑た町あるいてる10代20代の男女って
両方とも女衒・パンパンの格好だもんね。
なんだかな、と思う

もちろんナレーション無しにしちゃうと、ポワロやコロンボみたいに
登場人物がべらべら喋らないとならないからな。タケシじゃ無理があるかも。

11/25 20:00- NHK第２ カルチャー「人間を考える」竹山洋

>>441
亮子は自分が安田の夜の相手を努める事が出来ない事から、自ら安田におときを世話する。
おときは娘を養育する為にも、妾の口を斡旋してもらえて嬉しかったし、本妻公認なので気楽だった。
しかしおときは、当初ビジネスの相手だった安田に次第に本気になり、
亮子が病死したら自分が本妻になれるかも……とほのかな期待を抱く。
亮子は亮子で、安田に対して本気になった様子のおときを感じて、内心で殺意を抱く。
しかしおときは亮子の外面に騙されて、自分が憎まれている事にまでは思い至らず、
陰謀ともしらずに現場に誘い出され、殺された。

なんにも疑問視する必要のない心理と展開だと思うけど。

ナレーション、後半の盛り上がりでは少なくなってなかった？
説明調の台詞ばかりで興醒めするよりは遥かに良かった

>>460
当時の人が納得してるトリックってことは
そういう時代背景なんだよ
今のお前がどう理屈つけたところでさ

自分の知らない時代があるってのは
別に恥じゃない
そうそういきり立つな

>>446
原作を今ざっと見なおしたら
鳥飼の妻は死んでない（普通に一緒に暮らしている）し、帽子も出てこない
娘には婚約者がいる
戦時中云々は全然言及なし
安田と石田部長は、部長が安田を可愛がっていて相当親しいという程度
亮子の病気は肺結核なのでドラマと同じ

鳥飼は東京に来てなくて、東京で捜査する三原を手紙で励ましている

>>466
ちゃんと演出してたってことだよ。

最初は状況説明でどうしても多くなる。
後半は見てる人も状況を理解できるから減る。
当然の事だ。当たり前すぎる。



>>465
ねぇ、そういう当たり前の人間の感情変化を
ここの人達って理解できないの？
怖いわ。

>>375
朝鮮戦争はたしか昭和27、8年ごろには終わってる。
でも39年に開催された東京オリンピックが決まって、日本が高度成長期に
入るころだな。
その年に海外渡航がやっと自由化されて、留学や仕事以外の観光でも海外に
いくことが許された年だ。
このドラマはさらに何年も前の時代だから、ある程度の年齢でないと時代背景と
ドラマを理解するのは難しいかも。
まして飛行機国内移動するというのも、オリンピック以降急速に普及したかもだが
何せ、日本人が新幹線開通に目を丸くしたのが39年だからね。

>>460 また飛行機きたw

一般的かはともかく、飛行機に思い至るのが遅いというのは
原作が発表された当時からあった批判なんじゃないか？
でも作品を読んでいる最中やドラマを見ている最中に違和感
や嫌悪感を感じなければ成功だろう

まあいくつか不満はあれど
最後まで見ちゃったのはキャストが良かったからかな
特に高橋克典は良い役者になったなぁ

>>471
厨房はほっとこう。
小説としてどうなのか、それが大事なのに。
時刻表ミステリーの元祖だよ、元祖。
その前には、この手法はゼロだったんだ。
それをまず評価しなくて、何を評価するんだ。

あと、原作とドラマが違うと嘆く馬鹿。
違うのが当然。同じだったら、監督、脚本家、役者は無能だよ。

>>469
約１名、人間の情が理解できないような奴がいて、
一人で難癖つけてますｗ

>>468
原作と全然違うんだね。
完全ドラマ化とか言ってなかったっけ？
特に戦争の記述がないのにはびっくり。
松本清張も浮かばれない。

ただ一点残念だったのは博多弁のメチャクチャさ。
これのせいで、実は一日目がまともに見れなかった。
二日目は、なぜかたけしから博多弁が消えていたので助かったｗｗ

江守徹の雰囲気は凄いと思った。

>>394,>>413,>>422
ありがとう
私以外に気になった人がいてうれしい
ちなみに彼氏も亮子説です
でもなんか釈然としなくて聞いてみました

天皇陛下が初めて特別機で行幸したのが昭和31年

原作だか当時の映画では、たしか本当に札幌にいったのかが焦点になってて
札幌に言った事実が間違いないらしいと判明した時点で
程なく飛行機の可能性に気づくはずだったと記憶してるんだがな
遠い記憶なので自信がないが

>>476
戦争体験者が現役でごろごろ居た時代だというのを、現代の視聴者、
特に君みたいな人に説得的に表現したかったんだろう、脚本家は。

>>432
え・え・え・えつこですかあ？

原作と違うのが全て悪いとは言ってませんけどねぇ
原作の持ち味を損なわずにオリジナル色を溶け込ませられれば
文句は言いませんし、作品として面白ければ多少の改変は結構

この作品に限ればその点に関しては殆ど文句ないよ
点と線だけでなく清張の世界観に沿おうとしてるのは感じられたから

>>481
だって、原作は短い簡潔な小説だもの。
無駄な行が無い、すっきりした男らしいいい小説だよ。

たけしの言葉が聞き取りにくい上に全体的に音量低いからボリューム上げる
ＣＭうるさ過ぎでボリューム下げる
これの繰り返しだった

前スレでも出てたけど、原作で飛行機に気が付くのはもっと前の段階だったようだね。
可能性としては気付いていたが青函連絡船の乗客名簿のトリックを破るまでは本線
としての確証が取れなかったということらしい。もともとこのドラマは安田が真犯人という
ことを前提として如何にそれに喰らい付いていくかを主題としたストーリー展開になって
いたわけだから飛行機云々にいつまでも拘るのは愚の骨頂。ただ、ドラマ後半まで飛行機
の件を引っ張ったのはドラマ制作サイドの姑息な演出といわれても仕方が無いところはある。

昭和32年の飛行機のアリバイ工作は今で言うと、
スペースシャトルで移動してました、くらいの勢いなんだろうな
まぁスペースシャトルは言い過ぎなんだろうが

街中のシーンで傷痍軍人は登場してたっけ？

>>481
その通り。

原作では札幌行きそのものが、関係者や取引先全員でのデッチ上げと
相当な時間をかけて捜査されている。
札幌にいた事が確実になった時点で列車移動によるアリバイが完全
成立して、アリバイを崩すために飛行機の可能性に辿り付く。


テレビ版だと札幌での捜査やアリバイ検証が短すぎて、飛行機に気づく
までの時間がかかりすぎのように見えるけど、北海道での捜査が１週間
東京に戻ってきて飛行機移動を疑うのが２日目くらいだったと思う。

高橋克典って普通の役やったらかっこいいんだな。びっくり。
にやにやしただらしない役だと、あの細目で本当に変態に見えてしまうので、
こっち路線のほうがいいよ。

>>468
どうもありがとう！

>>488
どの便でも時下があわない。列車も無理、
と思ったら自家用飛行機orヘリ飛ばしてましたーってな所かな？
世間的にメジャーだけど移動用メジャーじゃないものとしてｗ

>>479
袋の隅に書いてあった字はかなり小さいからね。
普通に書くときと筆跡が変わるのも不思議じゃないと思ったけどな。

演出上意図して変えたわけじゃなくて、小道具を用意するとき同じ人が書いたんだけど
たまたま変わってしまったんだと想像する。

一夜目はよかったんだけど
2夜目が刑事の集団ナルシシズムに走ってる所が
少し痛かった。それから脚本家、たけしに「惚れて、惚れて」なんて
2回言わせんなよ。たけしはセリフ短いほうが決まる。
それに動より静の演技のほうがいい。

皆、消費税上げないとやむおえないなんて馬鹿なことを
思ってない？
経団連が法人税をずっと優遇されてきたけど、さらに
下げようと政府に働きかけてるね。
いっとくけど、法人税の優遇分を取り払って、以前の
税率に戻せば、消費税を上げる必要なんて、全然
ないんだよ。マスコミはスポンサーが経団連系列の
企業だから、そのことに関して全く報道をしない。

聞き込みで尋問するタケシと、それに挑む俳優達との心理戦が
とても丹念に描かれていて、楽しめた。
事件捜査の根底にある、肝心な部分として、
科学捜査とかプロファイリングとか発達した現代で見ても、
歩き回って、聞きまわって地道にひとつひとつ証拠を見つけていく様が
とてもわくわくして、エキサイティングでした。

>>467
俺が言いたいのは、ミステリー小説として読むとディテールが甘いってこと。

飛行機を思いつく云々だけじゃなくて、空白の４分間にしたって
「どうやって知らない者同士が一緒にホームを歩くか」についてはさっぱりわからない。
だからこのレベルでは今のミステリーの読み手は全く満足しないし、
かと言って横溝のように「ミステリーとしての時代を超えた普遍性」もない。

「ミステリー作家」として扱われてしまうと可哀想だと言ってるだけ。作家として３流とは言ってないよ。

>>445
確かにそうですね（^^；
見終わってここのスレみてそう思いました。
言い訳させてもらうと番宣で「空白の４分」が強調されていたので
トリックの方だけに興味がいってました。もともとミステリー好きなので。
再放送があったら、今度は時代背景とか考えて見てみたいですね。

>>478
同意
紫煙の中の悪そうな顔といったら・・・
マフィアの大ボスの肖像画のようであのシーンでは思わず唸ったよ
ラスボスっぽい感じが良く出てた

夏川はなかなか力演で良かったと思うけど、少しも病人らしくないのはご愛嬌と見るか
人選ミスかｗ

たんにトリックミステリーとしてしか見られないとしたら作者も浮かばれないな。

死にたくも殺したくもないって（ラルクの歌みたいｗ）
アタリは朝日らしい脚色だと思いますｗ

>>490
やっぱりそうなんだ
札幌に行った事実が捏造であることを証明することにやっきになって
青函連絡船などで挫折するんだよね
その後札幌に行った事実こそがアリバイ工作と気づく、急展開
そうでなければいくら当時とはいえ、飛行機の存在に気づかないのは不自然だよな

薬漬けでもう殺してやれよと思うような病人がたくさんいる現代的視点
で見てるからだよ＞夏川が病人に見えない

>>504
いや、結構重い肺結核だからさ。

>>504
んなこたあないｗ　演技は出色の出来だったが確かにあんなに頬がふっくらしていて
えくぼの可愛い病人はいないとオモタ。

脚本も大事だが、やっぱTVなんだからキャストが豪華だとつい見ちゃうね
普段ドラマなんて全く見ないけど点と線は普通に見入ったし楽しめたよ。

>>497
根本的にここで文句言うこととないのと違うか？

結局、高橋とその愛人のあめくが犯人でおk？
左利きの犯人てwww　当時は斬新だったんだろうけど

たけしが主演で良かった
老刑事の妄執と、やるせなさがよく出てた

大臣が置いてった吸いかけのタバコを安田が吸うシーンが良かったな。
戦場での突入を命じられた兵隊が、上官が吸い付けたタバコを下賜されて
それを吸いながら受忍する仕草そのものだった。
安田自身の中でも戦争は終わってなかったってことか。

鳥飼から、関東軍は民間人を守らずに満州から逃げ出したと侮辱されても
国を守る元軍人として国家や大臣に身をささげる覚悟だったんだろう。

>>503
原作だと札幌にいた事も、青函連絡船に乗っていたことも確実だとして
アリバイが成立しちゃうんだよ。

そこで飛行機移動を疑っても、青函連絡船に乗るためには飛行機移動
でも不可能になってしまう。
（本渡の飛行場では間にあわない）
札幌のアリバイと青函連絡船のアリバイがどちらも偽装か否かではなくて
札幌のアリバイは正しいけど、青函連絡船のアリバイは偽装だと気づいて
事件が一気に氷解していくというところが鳥肌もの。

>>509
お前、みてないだろwwwwwwww

>>507
それは大蟻だよね
大物がほんのチョイ役で出てるなんて、こんな楽しいことめったにないｗ

個人的にたけしは、未だにお笑いが一番と思っているので、俳優業、監督業としてはあまり好きではないのだが、以前やった3億円犯人役と今回のは良かった。

“私は帽子を無くす為に東京へ行ったのですか！”辺りから終までは泣けた。
宇津井健の泣くシーン白けたと言う意見もあるけど、既に目頭が赤いので、あぁこの程度で感情を抑える演出だなと、思ってた矢先の号泣だったので、ハマってしまった。
テレ朝のドラマって、起ち上がりは良いんだけど尻つぼみがイメージだけど今回は良かった。
横須賀線が70系に再現可能だったら映画化にしても良かったんじゃ・・・。

ギバちゃんが竹中直人にビンタした所とか良かったなぁ。
その後表情一つ変えずに大臣に問題ないというところとか。

>>512
そのくだりを描ききれて無いのはドラマ制作サイドの手落ちだね。確かにアリバイ崩し
の手順や時系列の整理の仕方が煩雑で分かりづらいと感じた点は多々あった。まあ
全体的に言えば丁寧に作ってたと評価はしてるけど。

ギバちゃんが竹中を殺しに逝くんだと思った。
脚本家のミスリードにやられた。

タイトルの「点と線」についてだけど、原作（文庫p.207）の解決編にこんなくだりが
あるぞ。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
　佐山とお時はバラバラな二つの点でした。その点が相寄った状態になっていたのを
　見て、われわれは間違った線を引いて結んでしまったのです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

これが「点と線」の由来か？

克典もギバちゃん成長したね。
悪目立ちしないのはたいしたものだ。
タケシの台詞が棒だから、大根という奴多いが
普通に喋るとき、俳優みたいに感情入れて喋ってる奴
なんかこの世にいない。
長台詞のタケシがウザクないのも、彼の芸だと思う。

シャンゼリオンがちょっと活躍してて嬉しかったｗ

それと・・


宇津井健の鼻の下はいつのまに、あんなに伸びちゃったんだ？

いかりや長介が主演だったらなぁ

俺はビートの演技好きだな

>>497
ID:69Br42RY0がどこに行ったのか知らない？
あと、君が読んでるラノベで何かオススメがあったら教えてくれ。

>>519
でしょうね。

子供の頃よく遊んだ点と点を線で結んで絵を描く遊びで、間違った点を結んでしまうと
本来の絵が見えなくなってしまうということを清張さんは見事に小説で表現したんだと。

たけしの博多弁はしょうがない。そこで生まれ育った人間がその役をやらない限り
不自然さは出てくる。鉄道もマニアにはおかしいと思うだろうが、我々には判らん。
たけしの役者論も同じ。彼は演技力どうこうより、その存在感で勝負する。

高橋克典は良くも悪くもなし、彼でなくともあの役は良かった。
夏川結衣さんは初めて観て、良い女優だなと思った。

安田婦人と殺された課長補佐は、面識もあっただろうし、美人だから誘われてついつい
口笛を吹きたくなるほど浮かれていたのも解らんでもないが、近場の２〜３泊しか
旅行が出来ない女が、なぜ九州まで来て、自分と逢ってくれるのかを疑わないのが不自然。

これ面白かったよね。
視聴率高いの納得。高橋克典も良かった。

よくﾄﾘｯｸというけど、証拠の為のﾄﾘｯｸと捜査誘導の為のﾄﾘｯｸがあると思うよ。二人でﾎｰﾑを歩いてたから心中の証拠になるわけじゃなし、だろうと誘導すればよいし事実そうなりかけた。飛行機や連絡船名簿も万が一の為のもので心中のままなら無駄だし。

>>520
棒だからダメとは思わないが、単純に聞き取りにくいところが多いからダメ。
雰囲気は悪くないんだがな…

山崎努なら良かったな

>>519
おお、点と線ってそういう事だったのか　引用ありがとう

たけしはちょっと見ていてセリフ頑張って!って思いながら見てた

高橋が一番良かった

宇津井健はちとしらけた

安田の嫁はプロだと思った

ギバちゃんは安定してるが

高橋の上司役はみんなとセリフのテンポを変えていて際立ってた

>>497
お時は安田の愛人なんだよ。安田に｢大事な役人さんだから湯河原まで丁重にお相手してくれ｣って
言われたらいうこときくに決まってるじゃないか。

人間関係の洞察ができないのかな〜

前編で安田がｶﾐｻﾝの体を拭いてやりながら｢私は潔白だ!｣とシーンがあったけど､犯人同士で何言ってんだ?

>>526
ちゃんと見てないだろｗ

佐山はおときに惚れてプロポーズした男だぞ。

>>533
転じて、「捕まらない！」という意味だったのでは？

>>533
それは思ったｗ
視聴者をミスリードしたかったんだろうが
あれはいらなかったなぁ。

>>533
それだけ自分の策に自信があったということ。

>>533
まあ、あそこで共犯を匂わすセリフ言ったらドラマとして視聴者は興醒めでしょうな。
所詮は５時間程度のTVドラマなんだから仕方ないよ

原作としては、安田婦人がわざわざ同人誌にあんなこと書くのは不自然かなと。
飛行機の存在が気付かないのに空白の4分間はすぐ気付く

ちと強引さがあったが、豪華共演者で素直に楽しんだよ

あの帽子、高橋が探して見つけてくれると期待した自分はがっかり。
タケシも探しに行かないのと引き換えに、
犯人が捕まると願掛けでもしていたのだろうか。

>>533
三原？それはたぶん警察だ。
心配要らない僕は潔白だからね。
（君が考えたアリバイ工作は完璧だ）

奥さんﾆﾔﾆﾔ

ギバちゃんが江守徹の吸いかけのタバコを吸ったのは、何か意味あったのかな？

うちのかあちゃんいわく「大臣なら良いタバコ吸うだろうから、こっそり吸って
みたかったのかねえ…」

違うよな？

JTがスポンサーだからじゃない？

最後に渡せずにいた帽子を宇津井健が娘に渡すと思っていたら
ｽﾙｰされた。
あれだけこだわっていたのになー

>>540
公園で野宿していたときまでは被ってたんだけどね。

翌日、鎌倉の病院に聞き込みに行ったときには被ってない。
公園に忘れてきちゃったのかな？

なるほど！JTに気を遣った演出だったのか。

たけしが主演だったから興味を引かれて見たんだけど、ドラマ（鳥飼）に引き込まれて
「たけし」を意識せずに見てる自分に気づいたよ。
滑舌が悪いとかはあの人の独特の喋り方だし、方言がヘタってのもドラマじゃよくある
こと。地元舞台のドラマがあると大概役者の方言の使い方に苦笑いだからな。

空白の4分の目撃の効果と目撃者として関わってしまうリスクが論議されているけど
そのリスクをカバーするために北海道でのアリバイも用意されていたわけで。
飛行機については自分も一瞬ポカーンしたけど、当時は一般人にとってそんなもん
だったかもなと思い直した。前に書いてた人もいたけど、FAXやコピー機なんて夢の
ような機械で書類の複写もノーカーボンとか無くて紙の間にカーボン紙入れて書いてた
時代だし。

じっさいタバコの場面は多かった。

>>542
安田の(死への)決心と大臣に対する忠義だとおもったが

>>549
よく戦争映画で兵士同士がタバコの回し飲みするシーンあるからね
軍隊にいた頃から今も変わらない主従関係を表してたんだろね

>>539
トリックのために同人誌を書いたわけではなくて、普段から感じてたことを同人誌に書いて
そこからトリックを見出したってことなんでしょ。

>>542
>>511の人が仮説っぽいの書いてるぞ。

>>549
なるほど、それかも。
JTもスポンサーだし、うまい演出だったワケか

大正製薬は夏川を起用していた「ナロンエース」のＣＭを何故やらなかった
んだろう。

安田のタバコはラッキーストライクだったね
あのタバコって戦中アメリカが日本に対してどうのこうのという話を聞いたことあるけど
全部忘れた

誰か知ってる?

管轄外の地方の刑事が勝手に捜査して、事件を荒してるのに
管轄の署の刑事が尊敬したり感謝したりするの？
ただでさえ縄張り意識が強いのに警察は。

>>534
それ、自分の正当性を主張するために安田嫁が適当に言っただけじゃないの？
それ以外の描写ってなんかあったっけ？

まぁ原作を語らず脚本を語りだしたらいろんな矛盾がでてくる
原作を読んだほうがいいよ
読んでたらゴメン

古本屋３軒廻ったけど点と線が無い。
清張のあたりが歯抜けになっていた。

>>556　小雪の女中の話に出てくる。

現代編で、宇津井健と池内淳子が共演していたけど、
事件の設定だった昭和32年当時、実際にあの二人とも今はなき新東宝で
一緒だったから感慨深かったかも。

うん十年前のきよはる原作のドラマがこんな視聴率取るって不思議だね。　
今の人は何してるんだって思ってしまう。　

＞542
＞511が書いているのが正解だろうね。
安田にとって原大臣は確か軍時代の上官とテレビガイドに書いてあった気がする。
国を・・・というのはどうか分からんが、上官を守るという軍事代の思考は変わら
なかったんだと思う。
鳥飼が安田に言った「ソ連兵を前に逃げ出した」云々というくだりが「自分たちの
保身のために他の者の命を犠牲にしてもいい」と考える安田側の人間にそのまま
あてはめていてゾクッときたよ。

今思ったんだが、ライブドア事件のときに死者が一人出てたけど、あれって佐山みたいな形で
殺されたんじゃないのか？？心中ではないけど、場所が沖縄だったしさ、確か。だまされて
沖縄に行かされて、そこで口封じのために殺された、みたいなさ。

>>561
若い人ほど、甘やかされて何も知らない馬鹿が増えてるからなぁ
にほんおわったｗｗ

>>554
アメリカが広島に原爆おとしたとき
「ラッキーストライク」って言ったという説（噂）

でもこれはタバコの発売日などから完全否定されてる

>>465
いずれにせよ、そこのところが描ききれていなかった。
もし、おときが安田に惚れたとしても、安田がその気にならなかったのなら、
亮子は気に留めたりしないだろうし、おときが、亮子が邪魔になって、病死
するのを待ちきれずに殺そうとしていたなら、それこそ反撃に出るだろうが、
そういった流れでもなかった。亮子は、自分の死後のことまで考えていたの
だろうか？それも、旦那の妾は嫌だが、その他の女なら構わないなんて。

>>563
証拠がないから、自殺になってるけど
世間の皆がそう思っただろうね　こないだの大臣自殺も怪しいもんだ

>>567
やっぱ、それっぽいよな。
でも現実は自殺で片付けられちゃうわけか。
鳥飼刑事がいればなあ…

>>563
あれは「ここで自殺しなきゃ家族がどうなるかわかってるよな？」って
８９３が周り囲んで首吊るの見てたって話だよな

こういうドラマ見てる人は、頭良さそうだからいいね。

最近は糞で幼稚なドラマがごろごろしてるから。こういうの作って、見てくれる人が
いてくれて良かった

役者も本格派で、演技も細かくて
子供や若者が見ても何か勉強させられるような
大人のドラマ。こういうのをもっと作るべき。

>>570
このドラマだって異様にたけし持ち上げてて幼稚なドラマだよｗ

>>565
デザインもまんま日本国旗なんだよね
ファッキンジャップ的な意味もあったんだろうか

デザインがいいつて吸ってる若者もいるが、昔の人は良い感じしないって聞いたよ

心中とされたお時が胸の上で指を組んで亡くなっていたのに対し本当の心中した安田
夫婦の握り合った手が印象的だったね。原作も未読だし映画版も見ていないけど、この
ドラマの安田は本当に妻を愛していたし亮子も女として貫きたい安田への想いがあった
と思う。

>>563

なにをいまさら

子供が紙飛行機で遊んでる場面で飛行機を思いつく描写されてましたが、
じゃあ、飛行機がない時代は紙飛行機はなかったのでしょうか？

>>542
恩賜のタバコがある。
軍功や勲章を受けると、天皇家から菊の御紋入りのタバコが貰える。
上官の言葉は陛下の言葉。
戦時中世話になった大臣の為に身を捧げるってのを象徴した行為だと思う。
原作読んでなかったが、あれ見てギバちゃん自殺でケリ...だろうなと思った。

さしづめ今の時代なら夜行高速バスを使った犯行だといえましょう。

夏川、表情はけっこうよかったと思うし、頑張ってたんだけど
ひとつ注文を上げるとしたら、もう少しやせてほしかった。
あの真ん丸い顔は病弱には見えない。豊悦と共演した時は
もっとやせてたよな。

>>575
つーか、たけしは飛行機ほとんど乗ったことないからと言ってたけど
戦争に行ってたんだから零戦の存在は知ってたはずだから、飛行機
使ったことを思い付かないのは不自然過ぎるだろｗ

高橋克典がすごいよかった。
前から、ﾍﾗﾍﾗしたヤサオトコの役ばかりで
どこがいいんだこいつはと思っていたけど
昨日の刑事の役は非常によく合っていて、なおかつ非常にいい男に見えた。

俳優も、いい役に出会えるかどうかなんだなと、つくづく思った。

竹中直人は清張のものまねやってほしかったな〜

たけしの「自分は帽子をなくすために行ったんですか！」とか良かった。戦争中の弾丸のこととか
柳葉が江守のたばこを吸う所や竹中を怒号する表情
最後の年老いた宇津井と池内のやりとり
人間の細かい描写を描いてるところがいい。
なんか最後はせつなかったけど余韻が残るドラマだった

飛行機には恥ずかしいが見事にやられた
紙飛行機を見た瞬間、主役の二人と同じ様に
「あっ飛行機」って気がついたわｗ

ライブドアが他殺（自殺強要？）ってのは常識だったのか…
まあ、普通に考えたらそうだよな。
でも、実際はそれでも犯人は捕まらないもんなんだなあ・・・

竹中直人は軽薄な奴
大臣は部下を自殺させて証拠隠滅

こいつらがヌクヌクと出世していくのがなんともせつないな
時計売って、野宿してまで捜査した鳥飼が10年後突然死とかせつなすぎる
これが松本ワールドか

>>572
なんかの目をデザインしたんだっけ？
米軍の配給たばこで、名前が縁起悪いって言われてたらしい
でも記憶が定かではない

グリコ･森永事件のドラマ化ってあったっけ？

自分も宇津井健の泣くシーンは違和感無かった派。ってか、感情が溢れて一時号泣して、
ふと我に返ったように泣き止むというのは自分も経験あるからかえってリアルだった。
遣り切れない出来事を自分を納得させるように一区切りさせると、本当は未消化なので
ああいう風にあふれ出てしまうんだよ。
時間の経過があったり一旦自分を無理にでも納得させたことから短時間で我に返れて
泣きやめるんだけどね。
でも見ながら「あー、これは分かる人でなかったら何ですぐ泣きやめちゃうわけ？って
思われるだろうなー」と思ったよ。
ここの反応読んでやっぱりなーと思った。

軍用機と一般客旅客機の区別がつかないゆとりがいまつね

波間に漂うかじりかけのアポーもったいなかったな

家に清張の短編集があったから一つ読んでみたら特急でどっか遠く
行って青酸カリで心中するって内容だった。このおっさんって
こんな話ばっかり書いてんじゃない？

>>590
ついさっき、かじってたアポーって感じだったし

>>589
紙飛行機で思いつくなら零戦の連想で思いつきそうなんもんだがｗ
あの紙飛行機はどう見ても零戦（戦闘機）タイプだがｗ

松本清張はあまりの多作ぶりに、複数人による分業執筆疑惑が
あるんだよなｗ

高橋は今まであいつがやった役とくらべればよかったが
たけしと喧嘩してる時はサラリーマン刑事とかぶった。
いい役にであうってことはもちろん、いい役者と共演できるってことも
大切なんだと思う。

>>593
昭和32年の人に家よ。

紙飛行機はいつ考え出されたものか知りたいものです。
紙飛行機をヒントにして飛行機は開発されたのかもしれません。
竹とんぼもヘリコプター以前にあったはずですし。