SMAP「月9」独占計画!慎吾、キムタク、中居で秋ドラマの
真っただ中ですが、話題はすでに来年のドラマ枠の編成に移っているみたい。
どうやら、来年のドラマはSMAPを中心に動きそう。
というのも、福山雅治&柴咲コウの「ガリレオ」の人気で、フジ「月9」枠が
その威光を回復しつつある中、なんと、来年は年間「月9」4枠のうち、
3枠はSMAPを起用するという計画が進んでいるとか。脚本家も、
野島伸司、北川悦吏子という名前が挙がっており、フジはテレビドラマ界の
制覇に燃えているようです。その仰天情報の中身は
フジテレビ関係者の話。
「来年の1月クールの“月9”が慎吾なんです。しかも、彼にとっては久しぶりの
恋愛モノ。野島伸司さんの脚本で『バラのない花屋』という仮タイトルがついています」
これだけならば驚くこともないのですが、実はフジの計画はさらに続くのです。
「この1年はなんとしてもフジで大きな話題を作りたいと。SMAPの力を借りて、
大きな波を起こすべく必死なんです。ということで、実は4月クールもSMAP、
それもキムタクが主演するんです。こちらも恋愛モノで、脚本家は井上由美子さんか
北川悦吏子さんじゃないですか。そして、7月クールの織田裕二主演作をはさみ、
10月クールの主演がまたまたSMAPの中居クン。これは前代未聞、まるで夢のような話です」(同)
フジが夏ドラマを織田裕二に振ったのには裏事情があるらしい。夏ドラマは毎年不振なうえに、
来年夏は北京五輪があり、ドラマでは勝負しづらいから、SAMPをこの時期からはずしたとのこと。
う〜ん、こういう条件でオファーを受けて立つのは、織田裕二くらいでしょうか。
それはともかく、フジがSMAPで勝負する理由は、SMAPは来年、結成20周年をむかえるのですが、
彼らの育ての親であるIさんが、フジテレビに働きかけているために進んでいるんだとか。
気になるのは、月9枠からもれた草なぎと稲垣の動向。その点に関しても、Iさんは余念がない。
テレビ関係者の話。「彼女はメンバーを平等に愛しているから、吾郎には1月クールの
木曜10時枠の主演、剛には“僕シリーズ”を手がけた人間が脚本を執筆する映画の主演を、
それぞれあてがったようです。あのシリーズもフジテレビでしたよね」(同)
連続ドラマの歴史の中で、「月9」の存在は大きいんですが、
その「月9」は、木村拓哉をはじめとするSMAPの活躍なくしては語れないくらい…。
現時点ではフジテレビ広報は「現段階では決まっておりませんし、何も発表できることは
ございません」と慎重にコメント。この驚くべき計画が実現すれば、話題性は充分ですよね。
今からどんなドラマになるか楽しみです。来年はこの分だと、フジだけでなく、
芸能界全体が“SMAP頼み”ということになりそうですね
(週刊女性)