こんな麗わしき鬼は嫌だ

ナレーションがいつのまにか、みちるから増雄（吉満涼太）にすり変わっている。

いまだに正確なタイトルを覚えてもらえない

３ゲト？
１乙です。

4

>>1
麗わしき乙ですわ。

富弓がみっちょんで、洵子が純子（紅紋）

全員がなまはげ

洵子が芳本美代子で、悠子が原千晶

挿入歌のシーンでSYO-1が登場

ジオン商事が衣装提供しない

“形見”のブローチも富弓が飲み込んだモノ

英矢が洵子にウンコダイヤでプロポーズ

ただお役も中村譲
このまま昼ドラ連投更新中

悠子がニューハーフ

洵子がビデオを観ていると…井戸の中から悠子が…

ミミズクがいつのまにか不幸の折鶴（紅紋）に変わっていても誰も気づかない

矢ガモの犯人は悠子

みちるちゃんが男らしくなる

みちるちゃんと悠子が結婚する

なぎこがみちるちゃんの子種を狙う

床屋がお抱え運転手として登場

ゲイバーの店名がアミスタ

富弓が学〇員で池〇先生に見込まれてある日箱根の研修施設で…されて子供を…。

居酒屋「鬼」でSHO-1がｼﾞｪｰﾑｽﾃﾞｨｰﾝみたいな女の子熱唱

>>8
完全に実現してます

悠子役が大沢逸美さんでセーラー服…
髪型は歌手してた頃のショートヘアで

富弓の洵子への手紙を母親失格の慎一が食べる

カメオのブローチがいつのまにか紅珊瑚のブローチに変わっていても誰も気づかない

眉川病院が経営危機に陥り、院長が愛人に産ませたミチルが事務長として
経営再建にあたる。

あのカメオが実は３つ存在する

眉川母がみちると再婚。
で、ひでやとの3P。

眉川病院の看護師がいつのまにか志摩総合病院の看護師に変わっていても誰も気づかない

眉川病院に堂本道也が勤めている

うんこカメオ

英也役がいつの間にか板尾イツジと入れ替わっていた

英也とみちるが大沢ミキオがオーナーの温泉で働いている

洵子の本当の父親は井上順

みちるがナースコスで眉川病院に勤め始める

悠子と詢子の本当の父親が生き返る

実は無精子症はDV男で、那代子が不妊症だった

SYO-1が女装してみちるの店で歌う

詢子がミチルとセックスする

子持ちフェミ教授が田島陽子

啓子が光浦

静香が特別出演

第4部に増田未亜が出てくる

荒川静香が主題歌を歌ってる

タイトルが『鬼子母神へ行こう！』

>>44
最終回に工藤静香が出そう

実は悠子は大丸家の娘

居酒屋｢鬼｣の二階にある鬼子母神がいつの間にか木彫りの熊になってる。

ＣＭの後金色のオーヒョイが出てきたらみちるちゃんの金をブログ公開

麗わしき福

【ＩＫＩ】
の隣に
【密林の王者】
という水商売の店を萌子が開く。
そしてまたドロドロする。

眉川の母が熟女デリヘルで働き、常連客がＳＹＯ−１

突然の三時間スペシャル

居酒屋「鬼」の店名がいつのまにか「聖」になって
二階にある鬼子母神が聖母マリア像になっている

そして悠子と洵子がマリア様の前で友情を誓う。

さらにミミちゃんとズクちゃんがキリちゃんとストちゃんに。

眉川の母の頭がどんどん大きくなる。そして周囲がまったくそれに触れない。

>>55
英矢の出演シーンは崖から転落するシーンのみ

みちるちゃんが
プラトニックのまま生き別れた最愛の男のために
鋼鉄の処女を守り続ける

むしゃぶりつきなさい！
が出てくる

次の調理実習がぞうりカツレツ

>>47
吹いたっ！

>>63
�d！　もういっちょ↓


タイトルが『いいオカマ』

鬼子母神のペンダントを飲み込んで「オイスィー！鬼子母神様オイスィー！」と叫びだす富弓（スウェーデン産）

みちるの店『ＩＫＩ』の隣に新しく『ＩＫＫＯ』という店ができ、みちるとＩＫＫＯが、NO.1の座を巡って争うドロドロ劇。

そして『IKKO』の隣に新しく『珠』という店ができ、みちるとIKKOと珠彦が、
NO.1の座を巡って争うドロドロ劇。

四万十次郎は、実は居酒屋「鬼」の専属歌手。
ライバルのＳＨＯ−１を敵視している設定。

居酒屋「鬼」の店内貼紙の『一攫千金』がいつのまにか『一生宅配』になってる。

みちるさん役が増沢さんに変わってしまう

富弓が洵子に残した手紙がいやらしい遺書だった

小料理「鬼」の女将が般若顔の麻美おばさん。

洵子の名前がうんこに改名される

洵子と悠子のクラスにひかる、にんじん（偽花）、杏、大悟、藤（砂時計）、魔女っ子がいる

家庭科の女教師が元女郎

麗わしき蟹

>>76
そして蟹江敬三がみちる役

そして東海ラジオアナウンサー蟹江篤子（ローカル〜）が鬼子母神

アトピーの女生徒が、いつのまにか洵子になっていても誰も気づかない

溝さんがいつの間にか、爆笑問題田中。

みちるちゃんがいつの間にか、品川庄司の庄司。
『IKI』の客がお笑い芸人ばかりになってる。

悠子がジャガー横田

ミミちゃんズクちゃんの間に子供が増えている

学校の音楽教師がSYO-1
授業中に鬼子母神の子守唄を歌う…

学校の美術教師が純子先生

タイトルが『父親失格』

突然舞台が定山渓温泉へと移る
「ゆらら」という温泉ホテル（実在する）で繰り広げられる愛憎劇
SHO-1が歌いながらお客様をお出迎え

（お約束だけど）出演者全員で笑顔で「お便りまってまーす！」

パパが無精子症だと聞かされても信じられなくて、パパに「検査するから
精子を出して」と迫る洵子。

>>55
そして宣伝文句が
「これまでにないスケールで爆破します」

「永遠に童貞のまま」と誓い合う

SHO-２がデビュー
鬼子母神の子守唄でハモる

ポスター「四万十次郎」がいつの間にか「野口五郎」になってる

メデューサ、ベビーエロ、スコーピオン、黒バンビ、女郎蜘蛛、がいきなり出て来て踊りだす

悠子役が中谷美紀

みちるちゃんのﾊﾞｰの常連が普通にｲｯｺｰや前健

そしてチーママがおすぎ

実はｵｰﾅｰがﾋﾟｰｺ

城所啓子(栄様)の中一の息子役が佐野和真。

SYO-1の弾き語りに合わせてぴったんぺったんの外人達が踊りだす

溝さんがおぎやはぎ小木

ゲイバーの常連客に「ぼたばら」の黒人や「似てないおばさん」

悠子の父親を殺したのが実は千鶴子さん。

みちるの店で洵子とSYO-1が鼻の穴に500円玉を突っ込んで会話し始める

みちるのセックスがタチ

悠子がにしおかすみこ

洵子がﾊﾟｰ子

雑司ヶ谷の鬼子母神様が歩き出す

雑司が谷の鬼子母神様がいつの間にか大魔神になってる

夜中になるとミミズクがごそごそと動き回る。

>>108
そして、登場の際には電子ボードにＤＡＩＭＡＪＩＮの文字が浮かび上がる。

英矢には実は一卵性双生児の弟・英樹がいた。
洵子の実の父親は種ありの英樹だった。

旅行作家・四万十次郎�@
『四万十川殺人事件・鬼子母神の呪いか？　
激流が飲み込んだ死体　封印されたミミズクの謎』

時子が宇津井健

悠子にレイプされるみちるさん

>>113
そして富弓が野村昭子

テーマ曲がレベッカの「フレンズ」

夜中になるとミミちゃんの中からミミズが出てきて
洵子の額のしわの上を這う

ミミちゃんとズクちゃんがガチホモ

悠子が桜塚やっくん

絢子が光浦

全員唇の下に出来物がついてたりついてなかったりする。

じゅんこが父親を汚された恨みでメガネの息子をレイプ
…してほしい。

最終回は全員が笑顔で「鬼子母神の子守唄」を大合唱

>>122(´･ω･｀)人(´･ω･｀)

麗しき鬼嫁日記

>>121
笑い転げて死にそうになったｗｗｗｗ
金さやはあの大きなデキモンを潰したんだろうか・・・orz

啓子と洵子がレズ関係

テーマ曲が竹内まりあのForever Friends…「だって彼よりもっと…永遠の恋人♪」

>>116 何かイイ

二匹の鬼の秘密をつかんだために一旦は殺されたはずの吉満が、腐葉土の中から復活する。

セーラー服の悠子がヨーヨーを振り回しながら５代目スケバン刑事になる

洵子がメイドカフェでバイトをする。

脚本がいとう斗…。

問題が発生すると太鼓をたたく眉川病院

最終回で、洵子と悠子が一緒に鬼子母神の前でラーメン屋を開店する。
店の名は「みみずく」

中国語吹き替え版のタイトルが「麗和式鬼」

従兄弟に金を払って悠子を強姦させようとしてた洵子

英語教師がきよしのズンドコ節を歌う

大人時代のキャストが、洵子→美罠のレイさん
悠子→上原さくらになってしまう

悠子にヘアブラシ踏み潰された子の両親が増雄と富弓

「五月蝿い鬼」

英語教師がロバートの秋山

悠子と洵子のおかげでドメスティックパートナー法が設立される。

増沢望がいつのまにか上川隆也に変わっている。

ミミちゃんズクちゃんごっこが、カイちゃんルイちゃんごっこになっている。
カイちゃん「僕、毛がないんだ・・・。」
ルイちゃん「大丈夫よ、ハゲで死んだ人はいないわ。」

何事もなかったように再開されたドモホルンリンクルのモデルが
悠子と洵子にすり替わっているが誰にも気づかれない。

>>146
それって逆効果

富弓に一瞬だけムラムラしてしまった悠子…

みちるが事あるごとにタンクトップ姿になり
マッチョポーズをして自分に惚れている。

それ品庄の右側の人・・・

あの悠子と洵子が帰って来た！2008年1月4日（金）スペシャルで放送！

洵子と悠子の教室のドアに「セクハラ教師入室禁止」の貼紙

洵子の事を「ズンコ」としか発音できない悠子。

英語教師が「罰だ拳！」と言って洵子にキスをせまる。

BGMが水戸黄門になっている

悠子がバイクに乗ると「今夜はANGEL」がＢＧＭとして流れる
鬼に近づくと昔の衣装を引っ張り出して着込んだ時ちゃんが現れる

>>156
ヤヌスの鏡ｗﾅﾂｶｼｽｗｗｗ

悠子が変身すると黒柳徹子になる

誰かがセリフを言うたびに、「ドリフ大爆笑」のようなオバちゃんたちの笑い声が聞こえてくる。

悠子の部屋でぶちまけられたお粥が腐って
ゴ○○リが大量発生

悠子の「しゃらくさい」「デーハー」「御陀仏」に対抗して
「てやんでえ」「べらぼうめ」等連発する洵子

そして「がってん承知の助」「ぎゃふんと言わせてやる」を連発する啓子

クラスメイトが全員、はねトビメンバー

ゲイバーの店名がいつの間にか「糞壱岐」になっていても誰も気づかない

エロ教師の「キスミープリーズ」に
「欧米か！」とツッコむ洵子

英也とエロ教師のプロレス無制限一本勝負
リングネームは「密林の王者」と「キスミープリーズ」

ゲイバー「IKI」のけんちゃんが志村けん

洵子がタチで悠子がネコ♪ ｷｬｯ｡

>>165
ワロタ

ブラック化した洵子の役が黒坂真美さん

ミミズクがいつの間にかうしみつ様になってる（今夜のセクロボ参照）
うしちゃん、みつちゃんｗ

見た目は子供、頭脳は大人で口癖が「バーロー」な
啓子の息子

真実を知った悠子が鬼で飲んだくれて
いつの間にか常連客になっている

鬼で飲んだくれて悠子とドキュン編集が意気投合

１２年後の設定で悠子と洵子の役者が友近とウッチー

１２年後の設定で悠子と洵子の役者が大沢逸美と川上麻衣子

「鬼」がレズバーになる…店長は悠子…

ゲイバー「IKI」がカラオケバーになる…店長はSYO-1…

>>165の才能、ひらめきには正直嫉妬したスレ建て主。

２万円もらって母親のことをすべて許す悠子

『麗わしき鬼』の最後はスゴイです。どの俳優も太刀打ちできません。
脚本家、中島丈博と『鬼子母神の子守唄』を歌うＳＹＯ−１こと中村彰一が
ホモ関係であることは、業界で有名な話。
ドラマの最後は、中島丈博とＳＹＯ−１こと中村彰一が、ドロドロのホモ関係
で登場するらしい。
ホモバーで「鬼子母神の子守唄」を歌っているＳＹＯ−１こと中村彰一に、
中島丈博先生が登場。二人とも昼のお茶の間の前で素っ裸になって絡みシーン。
もちろん、大事な部分は、店のグラスや置物で隠すそうですが・・・かなり
きわどい関係をお披露目するらしいです。
今現在わけわからない内容になってきてますから、最後は、視聴者の度肝を
抜く展開になるらしいです。
ドラマでＳＹＯ−１こと中村彰一と中島丈博先生２人、ホモ関係を
カミングアウトらしいです。
そこまでして売り出さないと、中島ワールドは話題にならないらしい。
中島丈博先生もＳＹＯ−１こと中村彰一を売り出すのに体を張ってる。
必見です。

みちる役が高杉瑞穂

比羅夫が悠子に一千万円の小切手を渡す

ミチルがなんちゃってゲイで、女と少しずつ仲良くなっていって
2人きりになった途端オトコに豹変。
いろんな女を食いまくる。

英也先生が実は種ありで、
産婦人科医になったのも、実は不妊治療にきた患者全員に
自分の種を仕込むという野望をもっていたがためだったりする。

代理出産する洵子

ﾋﾗ夫が女性不信になりIKIで働きだす

ある意味観てみたい(^^;

SYO-1が小杏

IKIを彦麻呂がカメラレポート

悠子が産んだ子を洵子が奪取

そして洵子は床屋とｹｺｰﾝ

>181
二人のうち、どちらが女のはしくれなのかしら？

>>182
けんちゃん役が高杉瑞穂の双子の瑞樹

>>190
子供の名前が悠洵

年取ったミチルがカルーセル麻紀に

IKIのｶｳﾝﾀｰに
にわさんが座っている

ゆうことジュンコがレズッて「天国だー！」というゆうこ

比羅夫のパンツが花柄

ＳＹＯ−１が中島先生の子供を妊娠。
「僕たち二人で育てていきます」宣言。

実は洵子は他人の子。
ヨリエが眉川病院で赤ちゃんを取替えていた。

洵子の出生の秘密を暴露するのは実はみちるちゃん

本当にグラマラスな赤ちゃん

「嫌われ悠子の一升」

悠子が我慢できなくて…洵子をﾚｲﾌﾟ…

>>100がいいなｗｗｗ

IKIの皆でぴったんぺったん体操ｗ

居酒屋“鬼”で、ｷｭｰﾋﾟｰ ｺｰﾜ ｺﾞｰﾙﾄﾞのCM撮影

>>64

サイコーッ！！

のびて ちぢんで ジャンプして
ぴったんぺったん メキラブ ビーム

だっけ？
そこはなとなくエロいな

そういえば「メキラブ」って
いったい何なんだろう…？

ヒデヤとミチルは実はおすぎとピーコ！

make love

富弓が義正に襲われるシーンで、坂本○八が登場
「こらー！！　俺の生徒になんばすっとかー！！」

そして坂本竜馬の銅像で義正を殺してしまう坂本○八

鬼子母神の子守唄をSMAPがカバーして、ミリオンセラーになる。

義正殺人容疑で坂本○八が警察に逮捕・連行される場面で、中島みゆきの『世情』が流れる。
その後、冨弓が妊娠したため桜中学では「愛の授業」が行われた。

>>198
あっはっはっ・・・おじいちゃんは長い事、
産婦人科医をしているが男同士で妊娠は聞いたことが無いなぁ・・・

世情…懐かしいです
自分は加藤優派だった
m(__)m

眉川病院の○○手術担当医が松下千賀子

世情、私も懐かしいｗ

タイトルが「めぞん鬼子母神」

男女を根本からくつがえして
洵子⇒西村和彦　悠子⇒高嶋政宏　みちる⇒斉藤由貴

院長⇒竜雷太　英矢⇒大沢たかお　みちる⇒竹野内豊

華山学園の校則がエクステ禁止、妊娠OK
洵子は校則違反で停学。
悠子は政府から少子化対策に貢献したので
奨励金をもらいながら悠々自適の休学。

>221おかげでｷｽﾐｰ学校復帰

みちる役がいつの間にかココリコ田中に変わっていても誰も気づかない。

タイトルが『鬼子母神、悠子と洵子と、時々キスミー』

監督が塚ジーコ

冒頭に大映ドラマばりのナレーションがつく

この物語はある産婦人科医に戦いを挑んだ熱血鬼子母神の記録である。
BAR壱岐において全く無名のホステスが
わずか数年で眉川病院嫁の座を成し遂げた奇跡を通じ、
その原動力となった信頼と愛を余すところなくドラマ化したものである。

>>226
「ここは病院じゃない。戦場だ！」
「ＯＮＥ　ＦＯＲ　オー二　オーニ　ＦＯＲ　ＯＮＥ」
「洵は力なり」
主題歌「ヒロイン」

悠子のちくのう症を治す為、耳鼻科医になる決意をする洵子

後半はゆうこのダイエット物語（ストーリー）

実は悠子は志摩総合病院に入院していた。
女児を産んで日疋祐三と結婚。

>>わずか数年で眉川病院嫁の座を成し遂げた奇跡を通じ、
その原動力となった信頼と愛を余すところなくドラマ化した

そんなきれいごとじゃないらしいです。SYOー１こと、「中村彰一」さんと
脚本家、中島丈博さんのホモ生活の出会いから現在までの進行を
いかにも幼少時代や環境のくどさを描いたんでしょ！？　これは、本にから
聞いた話だから間違いない。周りの出演者や東海テレビ、迷惑しないの？

みちるの中の人がKABAちゃんにすり変わっていても誰も気付かない。

一部の地域だけで、飛ばされた12年間の物語を深夜にひっそりと放送する。

SYOー１が紅白出場を夢見るが、赤組に入ればいいのか、白組に入ればいいのか
いつも悩んでいる。

そしてみちるちゃんとデュエットを組むことになり
ますます自分達がどちらの組か分からず悩むSYO-1ｗ

そんな２人のためにNHKが桃色組を新たに作り
「紅桃白歌合戦」として今年からスタート！

実はみちるちゃんには双子のお兄さんのトオルちゃんがいた。

水上が全員をｵﾙﾌｪﾉｸにしてしまう

水上が北村一輝に変わっていても誰も気づかない

眉川病院が赤ちゃんポストを設置。

その利用者第一号が悠子の息子（４歳）

タイトルが『金色の鬼』

全員がライダーに変身できる

鬼とイキが吸収合併

全員がまとも

全員が同性愛者

洵子が実は変態浪人生にバラバラにされて殺された妹

死期を悟った時子がバイクに乗って旅立つ。
どこに行くのかと追いすがる悠子に
「北風に聞いておくれ」と言う。

実は悠子は多重人格の洵子の人格…
鏡が割れると洵子から悠子へ変身。

悠子役がしずちゃん

最終回でみちるの妄想オチ

最終日みちるが「祟りじゃ！！！！水子の祟りじゃ――――――！！」
と言って登場人物全員惨殺

鬼子母神様が大魔神になる

最終回、鬼子母神様が巨大化

>>251
つ>>108

洵子が水上と結婚

麗わしき鬼太郎

英矢がいつの間にか生瀬勝久に変わっていても誰も気づかない

洵子が英矢先生の子供であることが発覚
　　　　　　　　　　　↓
悠子「じゃあ、私たちを結びつけていたのは何なの！？」
洵子「鬼子母神さまよ。鬼子母神が私たちをつなぎ止めていてくれたんだわ」

のような展開になると予想。

ごじら　ごじら　ごじら〜　♪

丑三つ時に空を飛ぶすすきみみずく

すすきみみずくがいつの間にかワラ人形に変わってる

洵子vs悠子の壮絶な心理戦を描く大作

公式通販で『みみちゃん・ずくちゃん』が購入可能になる…

>>261
『ONI NOTE』？

>>261
カイジ？

タヒチで女を買う悠子…。

タヒチで記憶喪失となりユリエと名乗って帰国する悠子…
悠子は勿論、上原さくらに変わってるが、最終回まで誰も気づかないｗ

絢子と悠子は、再会時に階段から転げ落ちる。で、二人の人格が入れ替わるという「同級生」的展開。

再来週辺りから、話が近未来SFになっている。

女主人公が不評につき今までの昼ドラの常識を超えて…
残り２５話は、キスミーと草太が主役の異母兄弟ドラマ
麗鬼番外篇「疎ましき鬼」
脚本家；一般公募グランプリ受賞者
主題歌；きよしのヘッポコ節（氷川きよし）
劇中歌；四万十次郎の子守唄（野口五郎）
キャスト；全員男

英矢が「ハレルヤチャ〜ンス！」と言って過去に帰り
富弓をレイプから救い、現代が一変する。

今後姉妹愛から兄弟愛の話へと変化していき、鬼子母神によりみちるに子供ができる。

>>223
水上がココリコ田中になっても全く気付かない

洵子がピンチになると颯爽とバイクに乗って英矢、太郎、水上、那波が登場

渡る世間は麗わしき鬼ばかり

というタイトルで眉川家はラーメン店を経営

>>274
そしてあまりの長台詞に俳優陣は皆、付いてゆけず…
一ヶ月も話を残して途中で打ち切りｗ

仕方なく残りは、NG特集でお茶を濁す倒壊ｗ

麗わしきロリ

というタイトルで物語は洵子と悠子の幼女〜中学生時代のみ。

脚本が小林靖子&井上敏樹

悠子のおかげで女の愛人を作る主婦が増える…

特別養護老人ホームを舞台にした第10部で主人公が年相応に見えないとまたクレーム

南崎忠雄の母親が比企理恵

>>277
むしろ見たいです
主題歌は『ＡＡＡ〜麗鬼フォーム』で。

ミミズクのミミちゃん実は、ハナちゃんという本名があった

ヤリマン(チン？)なみちる

>>282
ミミズクのズクちゃん実は、キクちゃんという本名があった

英矢が医師会の会長に就任
さっそく水上の医師免許を剥奪する
水上はホームレスになるが、誰も同情してくれないので、みちるの店で体を売ることにした

ヨリエと栄様の役を交換

>>285
水上はみちるの店に行く前に、志摩総合病院の副院長から緊急に雇われるが、シャワーも浴びず
汚い格好のまま白衣を着て、患者を診察したため、院内感染を起こさせてしまう。

そしてまたホームレスに逆戻りｗ

啓子（鮎ゆうき）がTVタックルに出演して舛添要一と大喧嘩。

最終話のみ、凪子代役で友近。

全員が無名の俳優陣

ゲイバー「壱岐」がいつの間にかメイド喫茶に変わってる

悠子の旦那がリストラされ、悠子のネイルサロンの稼ぎを使いまくり、義正みたい
に暴力を振るうようになる。

誰の精子で妊娠するの？ｗ

悠子とモゴの主演で「女王様と私」

金の鬼銀の鬼

悠子がピッタンペッタン

悠子がいつの間にか澪豚になってるが誰も気づかない

溝口役が、爆笑問題の田中

毎回同じカツラ、地味な衣裳のみちる

300

>>294
まさかこのスレでそのネタを見るとはwwwwww

「家族の解散式をやるぞ！」と言いだす英矢。

絢子が清美チャン

ラブシーン息くさい

加齢臭のする英矢

洵子→満島ひかり（辻綾子）
悠子→酒井美紀
キスミー→山口馬木也

実は犀一はDV男だった。悠子は犀一を殺してしまい服役。
面会に来た洵子に
悠子「痩せたでしょ？」
洵子「そう、引き締ま…。えっ、前よりも太ってるよ」

啓子がいつの間にか邦代（紅の紋章）に変わっていても誰も気づかない

悠子プロデュースで、本当にマスコミデビューしてしまう洵子
西川史子とガチバトルするも圧勝、西川を引退に追い込む。

逸美がどうしてもベッドシーンをやりたかったので
凪子を途中降板させて、悠子役で大沢逸美、復活！

四万十次郎がいつの間にか、しそ焼酎・鍛高鍛（たんたかたん）に変わってる。
そして夜な夜な悠子が居酒屋「鬼」に忍び込んでは
盗み飲み、益々太って体格女優になる凪子

百合のねっとりした雌蘂に
雄蘂野郎が授粉
やがて結実し……

中島先生の次回作は「男と男の純愛物語・・・どんな男の中にも女が棲んでいる」

次回作の主人公は中島御大。

壱岐に来た瑠美の連れの男は、実はキスミーで水上とカップルになり、ハッピーエンド

>>314
何かそれは冗談抜きでありそうw
御大の自伝的昼ドラ。

御大自身の青春時代をモデルにした映画も二本もあるし。

呪いのみみずくネックレス販売

洵子に内診されるとき濡れ濡れな悠子


我ながら書いてて嫌

呪いの鬼子母神ストラップ販売

除霊グッズの販売で多角経営に乗り出す居酒屋　鬼

おかまもノンケさんもゲイもレズも
付ける人を選ばないネイルチップ「みちるスペシャル」
ネット販売にて限定販売受付開始。

出演陣が全てプロレスラー

悠子や洵子に何かが起こるたびに、息を吹きかけられたため
完全に実のなくなったミミちゃんとズクちゃん。

梅雨の時期にお手入れしなかったため、虫やカビが大量に発
生するも友情と愛の証として残り続けるミミちゃんとズクち
ゃん。

ふーちゃんの鬼子母神様の木彫りの像が、目から血をながす。

等、次第に物が主役になっていく展開。

ナメクジとムカデとクラミジアの純愛物語

悠子と洵子が男で逆バージョン。ウホ満載

洵子役が金子さやかに代わり、青木さやかになる。

悠子役が観月ありさ

すすきみみずくが完売。
鬼子母神側はすすきなめくじを新たに作成。
なめちゃん、くじちゃんｗ

来週から主題歌が差し替えだ。

「鬼を蹴る〜ふた〜りの靴」

悠子と留美の「愛と恍惚のタヒチ旅行」だけDVD化

医学生時代の水上がみちると出会う「目覚めのとき」

無口なみちる。
客のいないIKKI。

留美は序章に過ぎなかった。
次々現れる不可解な魔物。
それに立ち向かう鬼子母神様と天然ふーちゃん。
犀一も悠子も英矢も啓子もみんな魔物にとりつかれ次々と洵子に襲いかかる。
そのたびふーちゃんは、鬼子母神様に祈り、魔物は階下へ・・・そして老婆（老爺）と化し町を徘徊。
最終章の魔物はなんとみちる。
みちるとふーちゃんの勝負の行方は？

『麗しき鬼退治』

お払いをしたら、留美の頭が180度回転して後ろ向きに歩き出す。

いつの間にか鬼子母神の顔がにしこりに変わってるが誰も気づかない。

遠野凪子と嘉門洋子の「タヒチ旅行〜思い出の麗鬼〜」このあとすぐ！お見逃しなく！

レズビア〜ン、トレビア〜ン

ドモホルンリンクルのＣＭ

　３０過ぎるとゲイもお肌の手入れがホント大変になるんですけど、
　ドモホルンリンクル使い始めてから、私はすっぴんでもお店に出られるようになりました

とミチル

留美の正体は狐が化けたヤツだった…

将来洵子が子供を産むが、その子は留美の魂を宿している

>>340
その子が成長し言葉を話すようになり、犀一に

「今度は落とさないでね」

>>340>>341
ヒィィィィィィ 　　　　　　　GJ！

留美の正体は狸が化けたヤツだった…

>>341
「お前、豆っ子だろ！」

果てしなき鬼

悠子の空白の12年を赤裸々に描く、待望のウル鬼スペシャル

傷ついた心と体、2万円とズクちゃんだけを持って名古屋へ…
紆余曲折の末、美容師になり男の数をコナしながらレズタチに、
セレブ妻のネイリストに成り上がる。
海千山千のアバズレ女になって東京に戻ってきた。
悠子の魂は今までより高いレベルに達することができるのか？

SYO-1が中島先生とベッドの中で裸で子守唄を歌う。
アッ、本当のことでした。考えただけでキショイ。ゾォ〜〜〜〜〜

みちるの衣装がいつも同じ。

那波家の晩ご飯に『たわしコロッケ』

水上先生とみちるちゃんの熱い夜を完全放送






嫌だけど絶対見たい

「どんだけ〜」はバーＩＫＩから広まった流行語

いつの間にかにんじんがにんじん君に、枝豆が豆太郎に変わってるが誰も気づかない

収拾つかなくなったら三味線婆さんが出てきて
ゆらら〜と唄いだす

登場する男優が、ことごとく太っている。

なまはげがヒロイン

64歳になった那代子がタローちゃんくらいの年頃の青年を連れて登場。
「英矢さん、あなたの子よぉ〜ん」

人としてまともな悠子。

悠子の怒りが頂点に達したとき、悠子の上半身の服が破け散り、悠子の胸元に何故か
北斗七星のような７つの傷跡がある。

犀一の相手が(月)(水)(金)が洵子で(火)(木)(土)が悠子、休みは(日)のみ。

金のネックレスがいつの間にか呪いの砂時計ネックレスに変わってる

犀一が洵子と悠子に『お義兄様と呼べ』と脅しながら
鶯の谷渡りをする。

ローションをたがいの体じゅうに塗って愛し合う洵子と悠子
よく見るとドモホルン・リンクルだった。

犀一が、突然海パン姿になって、
「洵子と悠子が切っても切れない姉妹の絆。
(ﾟ∀ﾟ　)彡⊃でもそんなの関係ねえ！
　　⊂彡
でもそんなの関係ねえ！
俺は洵子が好きなのさ！
　　　　(　ﾟ∀ﾟ)∩　はい、オッパッピー！」
　　　⊂　　　ﾉ　
と、踊りだす。
そして、悠子に殴られて、
「orz下手こいた〜。」
と落ち込むが、再び立ち上がり、
「(ﾟ∀ﾟ　)彡⊃でもそんなの関係ねえ！
　　⊂彡
でもそんなの関係ねえ！」
を連呼。そして洵子に蹴られ、
「地球温暖化・・・。」
とつぶやき消えていく。

>>363
ちょっｗオーシャンパシフィックピースｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

主題歌がムーディ勝山

チャラチャッチャッチャラッチャ〜
右から　右から　悠子がきてる〜
洵子は　それを　左へ受け流す〜
いきなりやってきた〜　悠子がやってきた〜
ふいにやってきた〜　鬼からやってきた〜
洵子は　それを　IKIへ受け流す〜

２日前から後頭部に違和感のある鬼子母神。

>>365
それはゆららを超えるわ

>>365
GJ!

DQNの三人の願いについて行けず夜逃げする鬼子母神ｗ

ムーディに負けた小島義雄。
でもそんなの関係ねぇ！！そんなの関係ねぇ！！
場外乱闘でした・・・。

ハイ!オッパッピー!

最終回のサプライズゲストが工藤静香。

腐女子の洵子。
「水上さんが美少年とホテルでエッチしてる！萌え〜！」
↑こういう反応だったら、おしべ野郎は車に轢かれて死ぬことはなかった。

さいちと悠子と洵子に３Pが定着するが「女どうしの友情」に嫉妬をいだくさいち。
そしてさいちは同性のパートナーを探しミチルに相談…「わたしでよければ」とついに４Pが始まる！ 行為が終わった後はみんなで 「ゆらら〜♪ゆらら♪ゆらら〜」とみんなで歌う儀式ができ新たなカルト教団が誕生する！

増谷キートンがIKIの常連だ。

>>373 ありえそうだｗｗｗ

犀一と悠子と洵子と太郎の義理四きょうだいで乱交パ(ry

>>376
仲良く乱交（ｒｙになるはずが、三者による洵子争奪戦に突入。
決着つかず、みちる裁定。

>>373
マジで悠子の洗脳力はカルト教祖にうってつけだとおも。

でも教祖はみちる。 最高顧問はふ〜ちゃん！ そして本部長に就任した悠子だがその役職に納得いかず泥沼の内部抗争が始まる…

>>379
みちるの人生相談とタロット占い、ふーちゃんの祈祷、
悠子の営業（信者獲得）という役割分担か。

カルトの看板になれず不満の悠子は、うさ晴らしに若い女性信者を食いまくる。
調教した信者でハーレムを結成、まずはみちるの追い落としにかかる。

人工授精、人口着床の模様を、本物の映像を使ってリアルに解説する
まずは、精子採取の模様から・・・

スマートな悠子

モゴがふーちゃんに惚れる。

「鬼」が新装開店して、店名を「ONI」にする。

代理出産にマスコミが騒ぎだし、反対派代表の役者がＭ井○紀

ついでに、夫のＴ田延○がＩＫＩのホモ客役でゲスト出演

悠子と洵子がいつの間にかはりせんぼんに変わってるが誰も気づかない

屈折した太郎がサイちゃんを監禁レイープ

公式のトピックスに悠子のマタニティファッション特集

悠子が麻丘めぐみ（マイフェアボーイ）と交代。
悠子は大丸パパと夫婦になって息子のしんのすけと幸せに暮らす。

みちるも「わたし、自分の赤ん坊が欲しくて欲しくてたまらないの」と
言い出し、洵子に代理出産を迫る。卵子提供者は適当に探してくる。

「洵子は子供を産む機械」とぶちまける悠子。

悠子の卵子に無事さいちゃんの精子が着床。
かたや洵子自身の卵子にもさいちゃんの精子が着床。
洵子が異母双子姉妹を産み、「麗わしき鬼２」を予感させつつ終了。

世間には秘密にという英矢との約束にもかかわらず、自分を母親とする出生届を区役所に提出し、
それが受付けられないと裁判に訴える悠子

「人工授精なんざ神に対する冒涜じゃ」と
鬼子母神様がお怒りになり、
洵子も悠子も鬼子母神様に食べられてしまう。
残された犀一はみちると愛し合い、
一生仲良く暮らしましたとさ。

さいちさんを代理母にする

眉川病院診察室

太郎　「早速なんですが検査のために貴方の精液を採取してもらいますので」
犀一　「大丈夫かなぁ、俺・・・」
洵子　「頑張ってね、犀一さん」
太郎　「ポルノ雑誌とか必要ですか？」
犀一　「苦手なんですよね、雑誌の臭い」
太郎　「じゃあビデオにしますか？」
犀一　「二次元じゃ興奮しないなぁ」
太郎　「困ったなぁ」　と言いながら洵子の方を見る。
洵子　「え？、私？」
太郎　「ここは当事者の洵子先生しかいないでしょう」
犀一　「（うんうん）」
洵子　「でも・・・」
太郎　「まさか看護師にやらせるわけにはいかないですし」
犀一　「（小声で）俺はそれでもいいけど」
洵子　「え？」
犀一　「いえ、なんでもないです。お願いします洵子さん」
洵子　「・・・・分りました。でも、手だけですよ、口は使いませんよ」
太郎・犀一　「工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工」
洵子　「私、なにか変なこと言いました？」
太郎　「いえ、いいと思います」
犀一　「じゃあ、早速」
太郎　「なっ！・・・」
犀一　「なにか？」　と言いながら既にイチモツを出している。
太郎　「ここじゃなくて、専用ルームで・・・」
犀一　「そうなんてすか・・・、まあでもいいじゃないですか、もうこんなだし」
洵子　「まあ！」 (・∀・)

那代子が再び登場し、
今度は啓子を眉川家から追い出そうと画策。
あの手この手で啓子のあら探しをし、嫌がらせをし、啓子追放。
那代子は40年ぶりに糠床を取り戻す。

溝さんが再び登場し、
溝さんの精子とふーちゃんの卵子で洵子が代理出産ｗ

実は眉川病院でさいちがみちるを想像しながら精液を採取していた。 どんだけぇ〜！ 精子にカンパイ☆

さわやかで甘酸っぱい内容の麗わしき鬼。

>>397 バロスｗｗｗ

代理出産で産まれた女児の名前が百合

みちるがオナベさんとうっかりやっちゃって
オナベさんがみちるの子を出産。
「諦めていたけど私も人の親になれたのね。
血の繋がった子がこんなに愛しいなんて♥
まぁまぁ何て可愛いんでしょう。おーよしよし、ママはここに居ますよ〜」

麗華まで悠子に洗脳される。

交通事故で眉川病院に運びこまれた犀一が
手術の不手際（助手は洵子）から予後が悪く危篤状態に。
犀一の妻、悠子は留美との愛と恍惚のタヒチ旅行から帰国するが、
あぼーんする犀一。
洵子は未亡人となった悠子に姉妹の名乗りをすることになる。
悠子は、犀一の医療ミスと12年前の中絶の責任をちらつかせて
洵子を恫喝しつつ、おしべ野郎を始末する。
悠子に弱みを握られ、おしべの死のショックで放心状態のところを
洗脳された洵子は、留美も加わった性なるトライアングルに強制加入。
悠子の卵子で留美と洵子が代理出産競争をすることに。
（精子提供はみちる）

今年の流行語大賞がメンス！　
授賞式に出席した凪子のマタニティ姿に会場にいる皆がポカーンｗ

悠子に激怒した留美が、昔関係のあったヤ○ザを使って殴り込み。
銃なども乱射されいつものレストランは惨劇の舞台に。

だが、「鬼」に乱入したヤ○ザはふーちゃんに説得され
改心する

関係者一同集まってふーちゃんが祈祷したら全員が七転八倒して鬼になってしまった

悠子が、
「いらっしゃいませぇ〜。このネールチップ、超気になっちゃうって感じですかぁ？試してみ
ますぅ？これ、超可愛いでしょ。これ、一押しなんですぅ。今日入ったばかりなの。ちょっと
ストーンを載せてさし色にピンクなんて入れてみたら超可愛いって感じで。うん。ちょっと試
してみちゃいますぅ？
お客さんの今日のそのファッションに超似合ってるぅ。うん。可愛いと思うよ。うん。超可愛
いって感じ」
とショップの店員のごとく売り込む。

洵子が、
「いらっしゃいませぇ〜。その赤ちゃん超気になっちゃうって感じ？生まれたてなのぉ･･･。可
愛いでしょ？赤ちゃんポストに今日入れられたばかりで、今日の一押しの赤ちゃんって感じ。
試しに抱っこしてみますかぁ…。超お似合いですよ。本当の親子って感じ。うん。超イイ感じ。
その赤ちゃん、あなたにめっちゃなついてるぅ・・・。」
こっちはしゃれにならない・・・。

犀一が、おなべ。

全ての問題をふーちゃんの祈祷で解決する

>>411
ずんこの高い声でそのしゃべりは何か想像つくが、普段べらんめぇ口調の悠子はそのしゃべりが想像できんｗ

すまん>>410だった

悠子がスイーツSHOPを開店。

悠子が眉川家に連れてきた「新しい彼氏」の
黒人のショータイムがビリーザブートキャップ

ﾜﾝﾓｱｾｯ!

明日ビリーが来日するからちょうど合わせたのかなｗｗ
でも時代設定がまだ平成12年ころなんだよね。
最強の51歳もまだ40代か。

今日、ちょうどケーキのところが見られなくてすっごく残念だった。
前の書き込みで誰かが「凍結卵子のケーキ」って言ってたから
悠子が病院で暴れるも、卵子取り戻せずに鬼の形相で帰っていくのを見て
どうするんだろうって思ってた。

本スレを間違えた…
それでもウル鬼関係のところでまだ良かったわorz

犀一がショートケーキを食べようとすると変な歌 が流れる。

ｹｰｷ　「♪ゆらら ゆらら ゆらら〜」
犀一　「なんのつもりだ？これは」
悠子　「あら〜、聞いてのとおりよ」
ｹｰｷ　「♪ゆらら ゆらら ゆらら〜」
犀一　「だから何なんだこれは！」
悠子　「だから、鬼子母神の子守唄よ」　
ｹｰｷ　「♪あなたの海の中で魚になった私 愛に包まれ 泳いでいた」
犀一　「だから何でケーキから歌が流れるんだ！」
悠子　「着うたよ、ダウンロードするのに200円もかかったんだから」
犀一　「そういうことを聞いてるんじゃなくて・・・・」　プルプル怒りに震える。
ｹｰｷ　「♪お母さん　あなたと出会えたとき夢は輝きを増し」
悠子　「ちなみに歌ってるのはSYO-1さんね。そしてあんたはSA-1さん・・・なんちって」
犀一　「バカにするな〜！！」　と怒鳴りながら携帯入りショートケーキを床に叩きつける。
悠子　「あんたぁ、暴力はいけないわ、紅茶のシュガー何杯いれます？一杯でよかったかしら・・・どうぞ」

携帯　「♪お母さん あなたに抱かれたとき 私は初めて泣いた」

食わず嫌い王に犀一登場

「たわしコロッケ、財布ステーキ、草履カツ、携帯ケーキ
この中に食わず嫌いの一品があります。」

次回作が、ＳＹＯ−１と中島丈博先生だけで出演。たった二人だけの３ヶ月の純愛ホモドラマ。
「ＳＹＯ−１〜〜〜愛してるヨォ〜〜」「丈博ォ〜〜〜！！惚れてるぜぇ〜〜！」の連続。
ドロドロ愛憎劇が、自分達のことになると、本格的純愛ホモドラマになってる。
ＳＹＯ−１と中島丈博先生の抱擁シーン・キスシーン・セックスシーンが昼のお茶の間に、これでもかと毎日連続放送。
東海テレビは、ホモ専門製作テレビ会社に転身。
ドラマの題名は、「丈とＳＹＯ」「丈ちゃんとＳＹＯちゃんの花園」「丈ちゃんとＳＹＯちゃんのホモり唄」

>>420
それは泣く

>>421
キャァ〜〜〜〜ッ！！！！　コワ〜〜〜〜イ!!!
ＳＹＯ−１と中島丈博先生、たった二人だけで出演の３ヶ月の純愛ホモドラマ。
中島丈博先生が、ＳＹＯ−１に食べさせる「トンデモナイ料理」は次のレシピ。

�@ プレミアムチャンピョン神戸牛のビーフコロッケ純金製たわし入りコロッケ「極み」。
�A　銀座瀬里奈のグラム1万円松坂お財布1000万円入りステーキ、フォアグラと金粉添え。
�B　赤坂エクセルホテルの生後3ヶ月の「東海テレビ1億株券入りぞうりタイプの東京エックスポークカツレツ」。
�C　東京洋菓子倶楽部「モンブラン旅行と高原別荘付きの幻のモンブラン・ケーキ」。

次回作のＳＹＯ−１と中島丈博先生だけ純愛ドラマで使われるトンデモナイ料理は、
こんな料理を中島先生が、ＳＹＯ−１に熱いまなざしで、ＳＹＯ−１のお口に運ぶらしい。
公共の電波利用して、二人の熱い関係を見せつけられるのかしら？
キャァ〜〜〜〜〜！！！　素敵ヨォ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!　

予告ででてた黒人の「ショータイム♪」の台詞と 共に 出演者全員かけより ピッタンペッタン体操

犀一と悠子
影でのあだ名がモゴモゴ夫妻

>>417-418
スレだけじゃなく時代設定も間違えてるよｗ
平成１４年の設定です

>>419 ﾊﾞﾛｽｗｗｗ

洵子がおわびに今度こそ悠子の子供を生む決心をする
ただし精子の提供者がないので、思い切って悠子のクローン胚を使う
ところが洵子の子宮のなかで悠子のクローンが「殺してやる」と暴れまわり、
さいごには自分で洵子の腹を切り裂いて飛び出してきた
その直後から、眉川病院では患者がナゾの生物に次々と襲われるようになった

オープニングが映像はアレで、曲が「ゆらら」

中島御大の家のベランダのTシャツに男たらしの赤ペンキの落書き

時子さんが『姉妹だから仲良くね…』って言ったのに(;_;)と
悠子の夢に連日出てきてうなされ→改心

ふーちゃんの祈梼(´m｀)により悠子が憑き物が落ちた様に大人しくなりそのまま終了。

>>431です 追記すいません
夢枕にたった時子さんの両わきに、ミミちゃんとズクちゃんが居て
BGMは『あーあーああー…』
m(__)m

>>198
ＳＹＯ−１が中島先生の子供を妊娠。
「僕たち二人で育てていきます」宣言.

実際に、ＳＹＯ−１が、出産する時、中島先生が、ＳＹＯ−１のケツの穴を
覗き込んだら････産み落とされたのは、１ヶ月以上便秘だったＳＹＯ−１の
ウンコだった。逆上した中島先生に、ＳＹＯ−１、またまたケツ掘られながら、
「ウンコでも、僕たち二人で育てていきます」宣言.

根性焼きをされた犀一が、
「あついあつい！」と言いながら悠子を追い出す…

モゴの演技力ではできそうにないや！！

学校の音楽教師がSYO-1
授業中に鬼子母神の子守唄を歌う…
男子児童に手を出して、ホモ教師せスクープされる。
マスコミの見出しは・・・・・・
「やはりだった！！　中島ドラマで歌えた本当の理由」
「できてたのね。あんたたち」
「同性愛ドラマのモデルは、中島とＳＹＯ−１、本人たち」

犀一と洵子が結婚。
吹っ切れた悠子と太郎ちゃんがそれを心から祝福する。


嫌だ・・・

英也と啓子とふーちゃんで今更永遠の愛のトライアングル

みちるさんのお店の隠れ常連が全裸男と寛治郎様

中島先生…次回作品で是非このお二方をお願いしたい

悠子が焼いている焼き鳥がミミズク

富弓が養生のため眉川邸で暮らすようになった後、
洵子が夜になると淋しくなるという悠子を
「じゃあ家にいらっしゃいよ」と眉川家に呼び同居。
「何よ何よ、ワタシだけ仲間外れにしないでよ」と
みちるが押し掛け同居。
「何だか居心地が悪くなって来たわね」と啓子が緑の紙を置いて出て行く。
太郎は最先端の不妊治療を学ぶために海外留学。
「これでイイのだ」とパパ。

ふーちゃんの祈祷で末期癌が全快

>>442
奇跡の回復を遂げた悠子は、ふーちゃんと鬼を営んでいたが、
噂を聞きつけた人々が、ふーちゃんの祈祷を求めるようになる。

のちの鬼子母神教団である。

太郎ちゃんが落とした受精卵が、あの部屋の床に着床。
細胞分裂を始める。妖怪人間の誕生！
「早く洵子に会いたい…」が、口ぐせ。

南崎悠子。彼女は今、ガン保険を勧める仕事をしている。

比羅夫と悠子の子、
犀一と洵子の子、
水子の霊がダブルで二代目悠子に祟りを……！！！

>>446
その霊と戦う鬼子母神教団のストーリーで続編

出産後三年後みちるの代わりに犀が出現
やっぱり結婚していた

麗わしき鬼の放送終了が一番嫌だ

夜、すすきミミズクの目が光る

>448
絶対に嫌！

「妊娠したあたしの体、あなたにあげる」
洵子に見取られ、その腕の中で穏やかに逝った悠子…

であったが、葬儀の準備中にトンでもないことが！
「お姉さん！悠子さん、生きてるんじゃないですか？」と太郎。
「こ、これは仮死状態…こういう妊婦を見たことがある」と英矢院長。

悠子は植物人間となり、眉川病院の一室で長い眠りに入っていた。
その間、洵子は無事に女児を出産、「悠子」と名付けたのだった。
悠子に一目、赤ちゃんを見せてあげたいと、洵子は頻繁に病室を訪れては、
声をかけたり、大好きだったゆららの子守唄を流したり…
そして3年の月日が流れた。

父みちると母洵子に手を引かれ、河原を歩く3歳の「悠子」
そのとき、洵子の携帯が鳴った。
「病院からだわ」
（洵子先生！大変です、南崎さんの意識が、意識が戻りそうです）
慌てて病院に駆けつける親子３人、そこで奇跡が起こった！

麗わしき鬼２　悠子は生きていた　2008年春放送予定

>>452
ちょｗｗｗ

ついでに、留美も生きていた　そして愛憎劇が再び…

>>452
おもしろい。こんな麗わしき鬼は嫌だじゃなくてこうなって欲しいだね。

太郎英矢洵子のセリフがそれぞれリアルなので３人の姿が目に浮かぶ。
「お姉さん！悠子さん、生きてるんじゃないですか？」←ケッサク
リアルさに>>452さんの麗鬼に対する愛を感じた。

>>454
禿同

悠子が小沢仁志

>>452
ついでに帰国したキスミーも話に絡めてやって下さい

>>452
病室に駆けつけた親子３人の目の前で、奇跡は起こった。
悠子は覚醒した。
「なんだか長い夢を見ていたような気がするの」

そして、もう一つの奇跡が！
「信じられない！ガンがガンが完全に消えてる！」
「植物状態の間に自然治癒したとしか…そんなバカな！」
「なんという生命力だ、こんなの学会に発表しても相手にされない」
口々に驚き合う眉川病院の担当医師たち。

親子三人、眉川家一同も喜びにわいた。
「鬼子母神様のおかげよ、毎日欠かさず祈っていたの」と富弓。
悠子は、新しい命「悠子」とも対面、見ることもないとあきらめていた
我が子を目の前にして、ひたすらリハビリに励むのだった。
退院し社会復帰できる日も近づいていた。

一方、あの日以来、「鬼」の階段から姿を消した留美は、
当てのない流浪の末、マフィアの情婦の情婦にまで身を落としていた。
また、遠い日にアメリカに逃げていた比羅夫であったが、帰国してからは
キヨシの源氏名で夜の街でひっそりと生きていた。

封印されていた悪鬼たちが復活する日は近い。

>>452さん

天才！

最終回が駆け足だったから、悠子の葬式も火葬場の煙突の煙もお墓も無かった
と、思ってましたが
実は悠子復活のための伏線だったのかw

>>458比羅夫っていい年じゃね？

おしべ野郎にも実は生きていたという権利を与えてください。

>>462
おしべは思い切り死体が出てるしなあ。

おしべ野郎は男三兄弟の末っ子って言ってなかったっけ？
上の兄弟達って設定ならできるｗ

おしべの兄達も医者だろうから、悠子の奇跡の復活つながりで
出てこられるかも。

スキルス胃癌末期から植物状態になり３年生存のみならず、
癌完治という途方もない奇跡を成し遂げて覚醒し、
リハビリの後に完全復活した悠子。
学会の発表はなくても、全国の医師の間で都市伝説になっていた。
そこで、胃癌が専門の外科医であるおしべ兄が噂を調べていくうちに
今は亡き弟の勤務先であった眉川病院に秘密があると気がつき、
関係者への接近を図る。

こうなると麗花も復活か。
ガラスの仮面の月影先生みたいな髪型で。

>>465
>ガラスの仮面の月影先生みたいな髪型で。
ﾜﾛﾀ

ふーちゃんがおしべ野郎に鬼子母神様から習った蘇生術を施し、その顛末を冬の陰部のドキュソ親父が週刊誌スクープすればよい
なお、ふーちゃんにお祓いされていたヤクザの情婦はどこにいったんだね？

>>446-447
「あら、ゆうこちゃんの両肩に白いものが…」

最初に気がついたのは富弓だった。
洵子、みちる、周囲の人々のあふれる愛に囲まれて、
何不自由なくスクスクと成長する悠子（二代目）に迫る不穏な影。

「まさか、悠子ちゃんと洵子の水子はちゃんと供養していたはずなのに！」

「鬼」閉店後はフリーの祈祷師としての活動を始めていた富弓。
幼女・ゆうこに纏わりつく二つの霊の正体はすぐにわかった。
富弓が、青森の聖地・恐山に修行に行っている間、
留守を任せた洵子の供養ではあまりに力不足だった。
未だに救われていなかった水子ニ体の怨念が、ゆうこを襲う。

まさかこれほど身近に最大の霊障が隠れていようとは！
今は亡き時子、悠子の大切な忘れ形見、ゆうこを守るため、
富弓は戦わねばならなかった。

オカルトホラーサスペンス「麗わしき鬼」
〜救われぬ水子の魂が、幼女を襲う。祈祷師・富弓の最初の霊戦
そのとき鬼子母神は…

悪霊の神々と闘う祈祷師の霊戦

★今回の悪役★
安倍比羅夫
臨時代用教員を免官後、米国に逃げていたが、眉川家への復讐を決意し、帰国。安倍晴明の末裔の安倍比羅夫と名を改め、鬼子母神の霊験はイカサマで比羅夫の予言が真実だとあちこちに触れ回る
Max
象牙の印鑑に反対する環境保護のNPOを設立しようとしたが、本人がうさん臭いため認可がおりない。その後、中近東にわたり、反米外人部隊に所属しイスラーム原理主義宗教に染まり、妖術を身につけたといわれる

霊華
かつて眉川家門前で何者かに顔面をナイフでずたずたに切り裂かれ、髪で傷を隠しつつ、早大教育学部卒。岩と名乗り四谷で私設トルコを運営し、太郎に忍び寄る

おしべの兄

>>469
おしべの兄　のつづきは？

>>452>>458　悠子復活説をいただいて

末期癌・植物状態からの奇跡の復活を遂げた悠子は、社会復帰した。
今では、みちるのバーの近所で、「ＩＫＩ」の姉妹店ネイルサロン「ＯＮＩ」を営んでいる。
眉川家で育つゆうことは離れて暮らしてはいるが、洵子は悠子の店舗兼住宅に
時折ゆうこを連れてきてくれる幸せな日々が続いている。

今日は、みちるも加えて親子三人で閉店後の悠子の店を訪問。
が、店には全く人気がない。
「ヘンねえ、出かけてるのかしら？」と洵子。
「ちょっと待ってて」と、みちるとゆうこを店のソファに座らせる。
洵子は、店の奥にある従業員スペースへと進む。
「悠子〜」

ちゃららーん♪（効果音）

「先生…もっと」「もっと、抱いて…」
悠子は、最近雇ったばかりの助手の若い女と情事の真っ最中。

カマナレ「洵子は、見てはいけないものを見てしまったのねぇ」

>>471

助手の女の子とHしてる所をまた見てしまったのね。
ってか奇跡の復活をした悠子は洵子とは、やらせてもらってないのかね？
抱かせてもらえない、うさばらし？それとも浮気？

>>472
復活しても人間の中身はそれほど変わらないので、
結局、同じことを繰り返すというのがテーマということでｗ

洵子は、もう悠子が最期だと思ったから気持ちが盛り上がっただけ。
ゆうこ（子供）の手前、教育的配慮もあって、そういう雰囲気にさせない。
一方、悠子はあのときの続きを求めているが、洵子が乗り気でないので、
「そっち方面の素質のある」女子を助手にしてセフレにしてます。

>>473
ほうほう。なるほど輪舞するってことですな（笑）
さすが悠子。セフレ作って楽しんでますな。じゃ、この助手は二代目留美？

いやいや、それより悠子と助手の愛と恍惚の物語が気になりますわ。

またタヒチ旅行にでも行くのかね。

ミチルちゃんがケジメとして?洵子と寝たって言っている夢を見ました。
でもそう言っているミチルちゃんは相変わらず女でした。
一体どう受け止めれば…。

>>471
助手の若い女が整形した留美？

>>477
なんでやねんｗ
悠子が復活して、新しく募集した助手に手をつけて、また情事。
改心しておとなしくなった悠子なんて悠子じゃないって、洵子も言ってたし。

復活版のうるおにでは、悠子と新助手の愛と恍惚の日々も
たっぷり見せつけて、全国の昼ドラ視聴者がドン引き。

強いお酒に酩酊するようにとろけるような弱火で過ごしたわ〜ん

>>471　つづき
洵子は、その場で軽くため息をついた。
悠子の情事を見るはめになるのは、今に始まったことではない。

「悠子、ごめんね、取り込み中に」落ち着いたものである。
「あ、洵子、きてたの？」やっと気づいた悠子が返事をする。
「来てたのじゃないでしょ、パパとゆうこを連れてきてるのに…」
悠子が目で合図すると、助手は衣服を拾って住居である階上に去った。
洵子はわかっていた、悠子は自分たちが来るのを承知で、
助手の女と情事にふけっていたことを。

悠子が末期癌で最期を迎えようとした時、二人は初めて身体を合わせた。
至福の中で眠りについた悠子。
奇跡の復活を遂げてから、しばらくは平穏だった。
悠子が体力を取り戻して社会復帰するまでになると、
「あの時」の続きを求めていることはわかっていた。
が、悠子も洵子の気持ちを察していて無理強いはしてこない。

カマナレ「やがて、悠子は洵子への思いを振り切るように、
ＩＫＩで好みの女を見つくろって、ネイルアートを口実に誘い出しては
かたっぱしから食いまくっていたのねぇ。
悠子は「営業活動」なんて言ってるけど、アタシにはお見通し。
助手もお持ち帰りした女の一人を手元に置くようになった、ってわけ。
そっちの世界では「奇跡のレズタチ姐さん」なんて呼ばれて
一種のカリスマみたいな人気になって、ネイルサロンはお仲間でいっぱい。
おまけに、悠子の復活が「鬼子母神様の御功徳」だって評判になって
フーちゃんの祈祷を求める人が列をなしたって言うわ。」

>>480
奇跡のレズタチ姐さんで吹いたｗ
続き待ってます

>>480
復活した悠子は女の子を食いまくっているのね。さすがだ。
481に同じく続き待っています。

続きまってますよ。

ネイルアートを口実に誘い出し、ネイルし立てで両手がままならないのをいい事に
襲い掛かってる感じかね。
食いかかってしまえば、もう悠子のものね。

>>484
うは・・・リアル
悠子やるなぁ・・・恐るべし悠子

>>480　つづき
洵子はちょっとあきれたように
「悠子、あなたも母親なんだから。もう少し自重してもらわないと…」
「ちょっとアンタ、アタシに説教する気？」
悠子は身支度を整えながら、少し不機嫌になった。

二人で店に戻る。
「みちるさんごめんね、遅くなって、仕事の片付けをしてたの」
何事もなかったのようににこやかな悠子。
「オチビちゃん、よくきたわね〜」
満面の笑みでゆうこを歓迎する、ゆうこもすっかりなついている。
微妙な表情の洵子を見ながら、みちるは先日の出来事を思い出していた。

ＩＫＩで常連の女たちが、おしゃべり。
「悠子姐さんと寝ると、寿命が延びるんだって？」
「エー、アタシはパワーを吸い取られるって聞いたけど？」
「ちょっとアンタたち、何バカなこといってるの」とみちる。
「だって、みちるママ、最近評判なんだから」
「姐さん、最近は手当たりしだいなんだって」
「好みの子なら、ノンケだってかまわず食っちゃうってｗ」
「もう悠子ったら！元気なのはいいけど、困ったものね」
最近、客から悠子の武勇伝を聞くことは珍しくない。

つづきｷﾃﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
長編になってきてんのね

ノンケだってかまわず食っちゃうｗｗｗｗｗｗｗｗ

すげえ。すげえよ悠子。
でも本命の洵子には振り向いて貰えず、
悶々としているんだな
ｲｲﾖｲｲﾖｰ（・∀・）

悠子の武勇伝。悠子すげーな。すごいテクニックもってるのかしらね。
でもほんとは本命を抱けず？抱いてもらうことができず？
悶々なのね。
いつか出来たらいいのにね。

週末が楽しみになってる。
悠子が再び洵子を抱ける日まで続けて下さい(-＿-)

>>486
カマナレ
「助手の女の子は、どことなく洵子に似た雰囲気だったの。
彼女、ちょうど失恋したところで、憂さ晴らしのために
ウチの常連だった友達にＩＫＩに連れて来られたところを、
悠子が目をつけたってわけ。
彼女も美容関係だったから、話も盛り上がったのね。
悠子は新しいネイルアートのモデルになってほしいからと
言葉巧みに自分の店に誘い込んだのね、いつものことだけど。」
「その場限りの関係のはずが、いつのまにやら半同棲状態、
忙しくなってきた店も手伝うことになって助手に納まったのね。」
「まーた昔の助手みたいにドロッドロの関係になったら！と
ちょっと心配したわ。
でも、かたっぱしから食い散らかしている生活よりはいいのかしら、
って、アタシは思ったけど、洵子は少なからず困惑していたわ。」
「昔と違って悠子は独身なんだからと、洵子は納得しようとはしていたけど、
自分と似たかんじの女の子を愛人にしてるというのは、
あまり気分のいいものではないわよね。」

>>492
とある昼下がり、ゆうこを連れて悠子宅を訪れる洵子。
が、悠子は不在。
「すみません、先生は急な仕事が入ってまだ戻ってないんです」
「もうすぐお帰りになりますから、待っていてください」
と代わりに助手が応対。
勝手知ったる様子で二人に飲み物を出してくれた。

それから、さも当たり前のように洗濯物をとりこむ助手。
どうみても二人分の衣類等等。
その中に不釣合いな「白衣」が…
（あれ？私、ここに忘れたことあったっけ？）
洵子の目の動きを察した助手、
「気になりますか？白衣」
「あ、ネイルサロンでも使うのかなって」
「先生は白衣が好きなんですよ」と意味ありげに微笑む助手。
「え？」天然な洵子はまだ気がつかない。
「先生は夜になると白衣が好きなんです」
やっとわかった洵子は絶句、
（着るのはあなたってことね）ため息をついた。
悠子はご丁寧にも洵子と同じ型の白衣を入手していたのだった。
「あ、ボタンが取れかけてる」
と、お裁縫を始める助手。
まだ新しそうな白衣なのに、いったいどんな使い方をしたのか、
想像したくない洵子であった。

そして、あわててゆうこを見ると、最近はまっているリリアン編みに夢中で
何も聞いていないようなのでホッとする洵子であった。

擬似洵子押し倒しプレイに興じてる悠子かｗ

食いまくったりとか、なんだかんだ言っても悠子の中でやっぱり本命は
洵子だけなのね。助手を洵子と見立ててプレイしてるのね。

で、この助手は留美のように嫉妬しないの？
悠子と洵子の事を全て承知の上で悠子との関係は成り立ってるのかしら？
これから先の関係が気になります

これで悠子の野望への道のりは長くなったなｗ
このままの関係でゆうこが成長したら悠子ｖｓゆうこになりそうｗ

で、洵子は悠子が好きなの？
洵子の悠子への「好き」「愛してる」はよく分からない

>>496

チビ悠子が成長して親子対決になるなら長期戦だね。
でも昼ドラではありなパターンか。昔もそんな感じのあったな〜。
育てた子供と・・・みたいな。あっ君が出てたやつ。
洵子の悠子への好きはLike or Loveなのかは麗鬼放放送中からよくわからなかったさ。


ともかく続きが気になるね。展開次第で色々とありって感じ

>ゆうこを見ると、最近はまっているリリアン編みに夢中

なぜか禿しく噴いたwwww
GJ！！

>>496-497
洵子→悠子
は姉妹愛でしょ

最後は悠子が死にかけてたから同情して身体あげてたけど

>>499
最初で最後だから悠子の望みをかなえてあげたいという一心だね。
代理出産は洵子主導だったけど、悠子の愛は姉妹愛だけではなかったから。

最近は悠子復活ネタの人しか書いてないけど、他の人のネタもみたい。

>>499
スレタイからは逸れますが・・・

ラストは同情して身体を上げたのではなく、洵子はいろんな意味で覚悟を決めて
姉妹愛だけではない「悠子の愛」を最終的に受け入れ、身体をあげたのです。
最終週の洵子のセリフや心情の描かれ方からそれが解ります。
途中まで（悠子が改心して引くまで）は洵子は姉妹愛だけだったでしょうけど。

>>501がいいことを言った

＞洵子はいろんな意味で覚悟を決めて
姉妹愛だけではない「悠子の愛」を最終的に受け入れ、身体をあげたのです。
最終週の洵子のセリフや心情の描かれ方からそれが解ります。



身体あげるのに覚悟がいるって事は洵子はレズではなかったんだね。

>>503
洵子はノーマルだよ。
だから散々そういう描写があった。
洵子は今後も男性に翻弄される可能性高そうな人だし。

洵子と悠子が互いに求め合い、傷つけあいながら数奇な運命を生き抜くって話なので、
ラストは、友情・姉妹愛・同性愛っていうカテゴリーを超えた愛で、
洵子が悠子の事を求めて、自分の気持ちをしっかり悠子に伝えたかったんじゃないかと、私は思いました。

>>493
変な流れになってすみません。
続き待ってます。

どうも、悠子復活ネタの作者です。
本編パクリの一発ネタのつもりが、長くなってきました。
みなさんがいろいろな話題で雑談できるきっかけになれば幸いです。

今、助手の名前とチビゆうこが悠子を何て呼んでいるのかが
想像できずに困っています。
助手は○○と空白でいいとしても、幼いゆうこは悠子のことを
どこまで理解しているのか？
みちるは最終回ラストで「本当のおかあさん」と説明していたけど。
おかあさんとは呼びづらいだろうし、かといって名前も一緒だし。

>>506
乙です

助手は留美も「先生」と呼んでませんでしたっけ？
ちびゆうこが悠子を実の（遺伝子上の）母親と知る前は「おばさん」、
知ったあとは呼び方が変わる、
という流れもドラマになりそうですけどw

最初から知ってる設定なら「洵子ママ（もしくはただのママ）」と「悠子ママ」、
「ママ」と「お母さん」とか。
ちびゆうこが「お母さん」と言った瞬間「ゆらら〜」がかかりそう。

なんて適当に書きましたけど気長に待ってますので
この先もよろしく(・ω・)ﾉｼ

>>507
書き方がマズくてごめんなさい。
今の助手は、自分が勝手にでっち上げたキャラなんで、
名無しなのは当たり前なんだけど、名前ないのって不便だなって
思ったのです。
悠子なら自分の助手（兼愛人）なら名前で呼ぶはずだし。
チビゆうこは、悠子がママ（洵子）の姉までは理解できても、
詳しい事情はもっと大人になるまで知らされないかもと思ったり。
その「ゆらら〜」は、ものすごい感動的な場面としてありそうですね。

>>508
助手嬢の名前は「じゅんこ（純子・順子等）」か「留美子」でどうですかw

チビ悠子が悠子＆洵子の呼び方の使い分けはやっぱり、『お母さん』と『ママ』かな。
それとも、ある程度成長して事実が理解できるまでは『伯母さん』なのかな？
でも悠子は『伯母さん』と呼ばれるのは嫌がりそう。『お姉ちゃん』とか呼ばせるかも。


悠子がチビ悠子を呼ぶ時はやっぱり『悠子』って言うのだろうか？
自分とまったく同じ名前だけど・・・。


>>508
助手嬢の名前がじゅんこ・るみ系って・・・。ベタですな。
助手は全く別のお名前で、こうなったら行方不明になってた留美がどこからか
現れて・・・とまた新たな展開ってのは？

改心前の悠子なら「お母さん」って呼ばせてそう。
洵子は「ママ」

みちるは３歳児のちび悠子に事細かに話していたけど、
洵子は悠子の事をどうちび悠子に説明しているんだろうね。

>>悠子復活ネタの作者さん
長くなればなるほど楽しみが増えますｗ
気長に待ってます。

ほんとに長くなればなるほど楽しみが増えますね。
こちらも気長にまってますんで、続きおねがいします。

>>493
そのとき、悠子が仕事から帰ってきた。
素早く出迎える助手、荷物を渡す悠子。
阿吽の呼吸である。
「洵子、ごめんねー遅くなって」
「いいのよ、仕事なんだから」

「先生、私はお店の方に」
「ん、おねがい」
助手は店に戻る。
「悠子、あなたはいいの？」
「今日は特別、アンタたちがきたんだもん」

母子三人の楽しい時間が流れる。
つかれたゆうこが眠ってしまった。
やさしく毛布をかけてあげる悠子。

>>513
「洵子、さやかのことどう思う？」
「シッカリしてるし、いい子だと思うわ。
いい助手が見つかってよかったじゃない。」
「ただの助手じゃないって、わかってるんでしょう？」
「…みちるさんから大体のことは聞いたわ。
悠子にパートナーができたのなら、私は大歓迎よ。」
「いいの？それで」
「いいのって、いいに決まってるじゃない。
悠子も最近やっと落ち着いてきたって、みちるさんも安心してるし。」
「アタシが本当に愛しているのは…」
洵子はさえぎるように
「さやかさんのこと、もっと大切にしてあげなさいよ。」
「そうね、確かにさやかはアタシにはできすぎてる。
それより、アンタこそ、付き合ってる男はいないの？」
「いやーねー、いるわけないじゃない。」と即座に否定する洵子。

実は、悠子にはまだ勘付かれていないが、
洵子にはひそかに付き合っている彼氏がいた。
（ママ、モテモテなの。）とゆうこがうっかり暴露の予定。

ゆうこｗ　鬼っ子の予感ｗｗｗ乙

レズ助手の名前が｢さやか｣にﾜﾛﾀｗｗｗ

洵子ｗ
鬼化くる？

「さやか」wwwwwwwwwwww　GJ！

職人待ち

神職人待ち

>>514　とは別人ですが
その頃眉川家
英也「いやあ君だったら本当に洵子を嫁にやってもいいくらいだよ」
啓子「私も賛成よ」
洵子の彼氏「そんなことないですって」
談笑する３人

某事務所
「おい!今月の特集のネタ見つかったのかよ」
編集長にまでのし上がった溝口が言う
部下「編集長!見つかりました」
「どれみせてみろ・・・」
”鬼子母神様の御功徳!死者すら蘇生する　噂の祈祷師F”
「早速アポを・・・」
「待て　俺が行ってくる」

>>521
情事を終えた留美が窓から夜の都会を覗きながら
「悠子せんせい・・・やっぱりあなたが一番だったわ・・・」
「ユウコ・・・ユウコヲシッテイルノカ?ルミ?」
その黒人はマックだった
「なに・・・やったの?」

悠子の仕事場
ピンポーン
悠子「ちょっと待ってて」
「お届け物でーす」
悠子「ハーイ」
その配達員を見て唖然とする悠子
「あ・・・あんたは」
そこにいたのは南崎運送を継いだ悠子のいとこだった

>>521-522
サイドストーリーいいね(・∀・)b

こんなにも広がる麗鬼の枝GJ

ワロタｗ
ナヨコやキスミーのその後も気になるｗ

なんかｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
濃いキャラ総登場で+（0ﾟ・∀・） + ﾜｸﾃｶ +

>>522
クラブKIYOSHI
今はキヨシと名乗る比羅夫が細々と経営しているクラブだ
「なんですか　もう閉店ですよ」
前髪で顔を隠す女性が現れる
「あなたか・・・どうぞ座って麗花さん」
「ええ　ありがとう　何か情報は入った?」
比羅夫が首を横に振ると麗花に近づき囁く
「まあ今夜こそ俺を天国に連れてってくれよ　キ・・・」
「キスミープリーズなら受け付けないわ　勘違いしないで
　私はあくまでも悠子への復讐のためにあなたと組んでいるのよ
　私が体を許せるのは太郎さんだけよ」

>>523
香山産婦人科病院
「本当ですか!　それはよかった」
香山医師から代理母出産ができそうなことを知ると夫妻は喜んだ
「大丈夫です　あちらの方はまだ元気ですから」
香山「そんなに喜んで・・・一体何が?」
妻「昔行った病院では断られたんですよ　眉川病院といったかしら
　　断られてからあの人ずっと悩んでて・・・」
香山「ああ　あそこはヤブ医者だから行かない方がいいですよ」
夫妻が出て行くと香山病院のナースとなっていた那代子が入ってくる
「随分懐かしい名前だわー」
香山「知っているのか?」
「依然勤めていた病院ですわ　何故だか急に首にされまして」
「君のような優秀なナースを手放すなんて意外だな
　まああのヤブ医者にはもったいないくらいか」

>>528

眉川病院　公園　南崎運送｜｜犀一　Twilight　売春宿
ーーーーーーーーーーーー　　ーーーーーーーーーーーー海
ーーーーーーーーーーーー　　ーーーーーーーーーーーー岸
IKI ONI　鬼　溝口編集部 ｜｜警察　香山病院　KIYOSHI

サイチ(ﾟ�听)ｲﾗﾈ

さいちイ�`

なんかいろいろｷﾃﾙ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

新しい職人さんｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━(ﾟ 　)━(∀ﾟ )━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!!!

すっげえ爆笑しました。

天国だ〜天国だ〜♪

>>529
悠子の仕事場
「悠子何届いたの?」
「通販で見かけたエクササイズのDVDよ」
「へえー確かにやせた方がいいかもしれないわね」
「なんですってー」
「ママ　ゆうこおばさん　けんかだめ!」
「そうね　冗談だよおチビちゃん」

IKI
”飛んでゆくよー　風にー　花びら吹き散らしー”
みちる「あらSYOさん　最近新曲多いわね」
SYO-1「ええタケちゃんが提供してくれたんで」
ケン「タケちゃんて?」
ドアが開きタケちゃんが現れる
SYO-1「タケちゃーん　遅いわよう」
みちる(きっとこの後２人の熱い夜があるのね)

>>535
犀一の通勤する証券会社
「待っていました　水上さんですね」
そこには水上の兄がいた
「今回はどのようなご用件で?」
水上兄「ええ　今度ウチの病院の経営拡大のために眉川病院を吸収合併しよう
　　　　と思っていまして　是非そのご融資を・・・」
「眉川病院・・・」

クラブKIYOSHI
「(英語で)おおマックじゃないか」
マックが比羅夫のもとへやってきた
マック「(英語で)ヒラちゃん　久しぶり　元気だった?」
「お前いつ日本に来たんだ!?」
マック「４年前くらいかな　驚いたよここにいると聞いて」
「最近こっちのほうはどうだよ」
マック「この前もいい女抱いちまったぜ」
ハハハハハ・・・

素敵な展開ｷﾀ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(｡A｡)!!!

KIYOSHI の中の人、俳優の仕事がなくて今度は通訳をするそうです
どうかこのｽﾚだけでもKIYOSHI で儲けさせてあげて下さい

これは悠子復活ネタのアナザーストーリー？
設定・時間軸的には同じだけど全くの別物と思って見た方がいいのかな
最初に書き始めた人の展開も気になるから、あまり洵子と彼氏の話に突っ込まないでほしい

洵子の彼氏ネタと悠子の彼女ネタ以外は大歓迎

復活ネタの作者です。
新しい職人さんが御登場でとってもうれしいです。
（ややこしいからコテつけようかと思ったけど、
とりあえず最初の話のレス番つけますね。）

私の話にはこだわらず、ネタを作る人のそれぞれの世界で
どんどん自由にやっちゃってください。
続編楽しみにしてます。

>>540
今自分のレス読んでみたら何か書き方が紛らわしいな‥
これじゃ彼氏ネタ彼女ネタは書くなと言ってるみたいだorz
訂正すると
>>541さんのオリジナル以外にも他の職人さんのアナザーストーリー大歓迎って意味です
すみませんorz

サイドストーリーの作者です

>>541
471さん　こちらも471さんの話を尊重しますので洵子・悠子・ちび悠子・さやか・洵子彼氏の関係には
あまり触れないつもりです(というより書けません・・・)

洵子彼氏が犀一の同僚というのは考えていたのですが・・・
どちらにしろ悠子復活ネタがなければこの話も作れませんでしたから

職人さんすてき♪

ドラマのウルオニから悠子復活ネタのストーリーができて
そのネタからまたサイドストーリーができる
幾重にも広がるウルオニワールードは面白いですねｗ
洵子と悠子を今後見る機会もないので書いてくれる方がいるだけで嬉しいです

昨日の女帝のホストにKIYOSHIっていう人がいたｗ
ずんことの絡みはなかったけど、キスミー思い出したｗｗ

思い出して、天国かｗ

水上兄の勤める病院
院長「例の買収の件はどうなった?」
「はい・・・証券会社の人間もなかなか応じてくれなくて・・・」
「なら私がやりましょう」
出て来たのは医大卒業後ここで働いていた洵子の家庭教師だった
院長「君、白衣をインするのはやめなさい」
家庭教師「このほうが落ち着くんですよ」
「んで証券会社を説得できるのか」
家庭教師「任せてください　家庭教師で培った話力で口説き落としてみせましょう
　　　　　そしてなにしろ私は眉川さんの院長とは面識がある　是非私を」
院長「なら2人で当たってくれないか　この病院の運命がかかった大事な局面だ
　　　もし香山病院にでも先を越されたらどうなったことか」
「今のところ香山病院に動きはありませんが可能性がないとはいえません」

wktk

白衣をインするなんてｗｗｗ

IKI開店前
みちる「あらケンちゃん今日は随分ルンルン気分じゃない」
ケン「そうなのよ欲しかったエクササイズDVDが届いたのよ」
みちる「ケンちゃんそんなのに興味あったっけ」
ケン「違うのよーコーチの黒人男性がイカしてるっていうのよー」
みちる「あら本当なのー開店まで時間あるし早速見せて」
ケン「はーい」
・・・・・・
みちる「なかなかいいオトコじゃない」

まさかそのコーチがマック・・・

同時刻売春宿
マック「ハハハえくささいずデボロモウケダゼ」
店長「いやあこんなに売れるとは思ってもみなかった」
ヤクザ格上「適当に踊ってコメントしてるのを家で焼いてるだけなのにな」
マック「マッタクダ」
ヤクザ格下が店に駆け込んでくる
ヤクザ格下「皆さんお逃げくださいサツが来ます」
ヤクザ格上「今すぐ逃げるぞ」
ドアが開く
刑事「ついに見つけたぞ売春容疑がかかっているぞ」
店長「もう終いか・・・」
刑事「お前だな勝手に怪しいエクササイズDVDを高く売りつけているのは」
マック「ナニイッテルノケイジサン」
刑事「恐喝の疑いもかかっているからな　平成17年□月○日午後5時・・・」

ネイルサロンONI
洵子「まあ早速やってみましょ」
悠子「オチビさんもやるかい?」
モニターの中のマック「マックズ・トレーニング・キャーンプ!!」
凍りつく空気
洵子「この人って・・・」
悠子「マック!・・・」

翌日眉川家
新聞”都内○○にて売春宿摘発　高額エクササイズDVDの売りつけも”
英也「○○っていったらここからすぐ近くじゃないか」
啓子「まったくフェミニストとしては絶対許せませんわ売春なんて」
太郎「エクササイズDVDは健康増進の参考になるんじゃないかと思って
　　　この間見ましたけど騙されましたね」
啓子「あら嫌だ」

売春宿　店前
留美「何かあったんですか」
刑事「昨日売春容疑で摘発されたんだよ　ニュースを見てないのか」
留美「ええ　すいません　知りませんでしたわ」
刑事「まさかこの店に入り浸ってるとか」
留美「冗談はよしてください　こんな店のこと知りません
　　　私はただこの先のスーパーへ行くところです」
刑事「疑ってるわけじゃないが念のためこの辺りの人に聞いているものですから
　　　この辺りは女性1人だと危ない　回り道すれば大きい道に出るから」
留美「言われたとおりに」

ミチル「再び行くあての無くなった留美　しかしこのことがより強大な悪鬼を生むことになるのよ」

おまけ
天国からの実況
義正は時子の力により不参加(義正と関係のある人物が殆どいないからというわけではない)
時子　あの刑事って私を取り調べた人に似てる
房子　啓子さん完全に眉川家に溶け込んでるわね
鞆泰　わしは眉川病院を狙う2つの病院が気になるが
　　　それにしても英也の出番が少ないじゃないか
フキ　南崎運送もなんとかやっていけてるみたいだね
水上　兄も登場ってマックキターwwww
名無しさんは見た！＠放送中は実況板で　もちろんビリー発売はこの数年後です

乙です
マックｗｗｗｗ

新作ｷﾀ━（ﾟ∀ﾟ）━!!!

あてのなくなった留美が大暴れするところｷﾎﾞﾝ

>>558
そのうち書くと思うんで待ってくださいね

当時のネタを盛り込みたいのですが
(今から4年前でしたっけ)何がありましたっけな

wiki見てると４年前も結構色んなことあるね・・
書ききれないや

521ﾀﾝ最高っ！

4年前ってか、悠子が復活してるのって今年くらいの設定では？
ちびゆうこちゃんが幼稚園通ってるくらいだし。
本編ラストの親子3人のシーンで復活した？みたいだし。

院長室
英矢　「どうしたんだい、顔色が真っ青だよ！富弓」
富弓　「最近、ご祈祷の依頼がとても多いんです。どこかの雑誌に悠子ちゃんのことが載ったらしいんです…」
英矢　「とりあえず、静養しないとだめだ。検査入院だ。薫さん、個室空いてたよね？」
薫　　「はい、院長先生」
英矢　「ところで富弓、月のモノは？」
富弓　「え、生理ですか？嫌ですよ、何の冗談ですか」
英矢　「冗談ではない、これは産婦人科医としての問診だよ」
富弓　「あら、ごめんなさい。あなたと結婚前に月のものはと聞かれたのが、あたし忘れられなくて。
　　　　 それに、おっぱいの色素だなんて妙な言い方するものだから…」
英矢　「乳首が黒くなったとは言えないだろう」
富弓　「それもそうですね」

カマナレ　「こうして富弓さんは眉川病院に療養をかねて入院することになったの。
　　　　　　でもその間に溝口という編集者が富弓さんの暗い過去、そう時子さんと二人で犯したあの事件を
　　　　　　雑誌に掲載してしまったのよね」

>>561
公式では
第1話が昭和四十七年三月で時子の罪は7年
第10話が６年後の昭和54年２月
第16話が洵子と泣く泣く別れてから11年後の平成２年
第33話が平成14年の５月。悠子が皆の前から消えてから12年
最終話で悠子の病気が発覚してから３か月のこと。洵子はついに妊娠していた
　　　　洵子の産んだ娘は３歳に成長
とあるので
平成14年5月＋第4部の期間＋3ヶ月(悠子病気・洵子妊娠)＋妊娠期間＋3年と考えても
平成18年中頃くらいでしょうか
去年ですね

wikiでビリーズ・ブートキャンプは2004年から出てるようなので
マックは海賊版(?)販売の罪にもできますね

売春宿・ヤクザの罪状
売春容疑・悪徳商法(高額で売りつけ)・それに伴う恐喝・著作権侵害(ビリー海賊版)

ナースステーション
薫　　「この祈祷師Fの犯罪って、富弓さんのことじゃない？前に入院していた時子さんが殺人で服役していたのは
　　　　聞いたことがあったけど、まさか富弓さんが共犯だったなんて!　ああ恐ろしい」
看護婦　「この時に妊娠しているって書いてありますよ、富弓さんは隠し子がいるの？」
薫　　「あたし覚えています、英矢先生の一番最初の奥さんが洵子先生のことを似てない似てないって言っていたのを」

カマナレ　「もう30年以上も経つ富弓さんの忘れたい過去だけでなく、洵子の出生の秘密まで眉川病院では大騒ぎになっていたの
　　　　　　　薫って看護士は昔からおしゃべりだったけれど、どうして英矢おにいさんは首にしなかったのかしら？」


富弓の病室
洵子　「お母さん、この雑誌ひどい、ひどすぎる！今更こんなことを書き立てて」
富弓　「あたしが悪いの、全部あたしが」　目に涙を浮かべる富弓
洵子　「お母さん！」

その時、大きな足音とともにけたたましくドアをノックする音が聞こえると同時に、夜叉のような顔の悠子が立っていた
悠子　「許さない、絶対に許さない!!」
悠子は雑誌を破くとそのまま口に入れもごもごと食べだした
洵子　「悠子、だめよ！」
富弓　「悠子ちゃん、何してるの！」
悠子　「一度はなくしたこの命、あたしの身体には鬼子母神様が宿っているんだ!!　止めるんじゃない」

悠子は洵子や太郎が止める手を払いのけながらも雑誌を食べ続けた、食べ終わった悠子の顔は怒りに満ち溢れていた。
カマナレ　「その頃、東京上空には突然大きな雷雲が現れたの、あたしは何も知らずに雷雨がやむのを待っていたけれど、
　　　　　　　まさかその雷雲は悠子ちゃんの怒りの象徴だなんて、気づかなかったわ」

>>562-564　乙！！！
悠子ぉぉぉ。紙食べちゃダメだよぉ〜死んじゃうよ〜

紙なんて食べたらまた癌再発するよー！

>>562さん　イイ!!gj!

溝口事務所
部下「溝口編集長!先週の特集の評判が上々です」
溝口「じゃあ次回は本人への直撃で特集組めるな」
部下「それにしてもこんな情報一体何処から？さすがベテランですね」
溝口「そりゃあ何十年もこの世界にいるからな
　　　よし次回の記事は祈祷師Fへの直撃とアベ総理就任で決まりだな」

留美の部屋
「ハ・・・ハハハどうせ私はいつも捨てられる運命・・・」
「カタキ・・・カタキ・・・」
狂乱した留美が部屋のものを破壊し服を切り刻んでいる
「ギ・・・ギャア」
服の切れ端から一枚のカードが落ちる
”Dear Mack たまには店においでよ　Hirao;Kiyoshi”

眉川家
啓子「『セツリ』なんてまだ残ってるのかしら　本当に許せないわ性的暴行なんて」
太郎が疲れた顔で帰ってくる
啓子「あら帰ってきてたのね　どうしたのそんな疲れた顔して」
太郎「なんだかまた昔のような悪夢が襲ってくるような気がするんです」
啓子「あらまあ　それまたどうして」
太郎「第6感ってやつですよ　何もなければいいのですが」

>>563
携帯の公式サイトのシナリオによると
第４部が始まった時の設定が平成14年５月で
それから悠子と再会して水上の件とか代理出産の件とか色々あって
悠子が洵子に無理心中を迫ったのがその年の冬
その後、再会したのは半年後の６月とあるから平成15年の６月
その年の秋頃に悠子が亡くなって
翌年の３月に洵子が出産と書いてあるから平成16年の３月
みちるとチビ悠子が語り合ってたのが３年後の平成19年の初夏
ちょうど最終回が放送された今年の６月29日頃って設定だと思う
チビ悠子は平成16年３月生まれだから今は幼稚園の年少さんの学年だね

>>567-568
(・∀・)ｲｲﾖｲｲﾖ〜

>>569
最終回が現在の設定にしては洵子の髪型と服装が
ババ臭かった印象ｗ

>>569乙です
アベ就任って書いちゃったのどうしよう

>>571

2006年の設定に今後すればﾖﾛｼ　次回も期待してるよん

作者さん、おつかれー。
悠子さんが超元気でなによりですね。

凪子さーん、悠子は皆さん（つーか２ちゃねらー）の心のなかで、過激に生きてますよーww

IKI　閉店後
みちる「今日の客も激しく飲んだわねえ」
ケン「先あがりまーす」
みちる「また明日ね　フフ」
帰るケンを見送るみちる
みちる「あらケンちゃん忘れちゃったのね」
ケンが忘れた鞄の中の携帯が鳴っている
「誰かしら？」
みちるが表示されている名前を見ると目を疑った
「”雨宮”・・・あの時の・・・」
みちるの頭の中に当時のことがよみがえる
「水上さんが死ぬ前日の・・・あのとき水上さんと留美さんと一緒にいた人だわ」
みちるは電話に出ると机の上に置いて聞こえる音に耳を澄ます
「ケン?今夜も会おうって約束したじゃないか　ケン?」
電話が切れるとみちるはそれを元に戻す
「あの後もちょくちょく店には来てたけど　まさかケンちゃんとできてるなんて・・・」
みちるが考えていると息を切らしたケンが戻ってくる
ケン「ごめんなさい鞄忘れてない?」
みちる「これ？」
ケン「そう!それ　ありがとう」
そう言うとケンは再び駆けていった

居酒屋しのぶ　溝口が鬼の次に見つけた行きつけの居酒屋
雰囲気などは鬼に似ており　女将が1人で切り盛りしている
女将(いしのようこ)「あら増雄さん　久しぶりね」
溝口「おもしろい特集を見つけられたからな」
女将「それはよかったわ　いつものでいい？」
女将が手馴れた手つきで溝口の好みの物を出す
溝口「先週の売り上げがダントツ多くてな・・・」
女将「増雄さん　そんな仕事の話だけじゃなくてたまには違う話もしましょうよ」
それを聞くと溝口が立ち上がり女将の体を触る
溝口「いやあ　いつ見てもママは若々しいよなー」
女将は特に嫌がってる様子ではない
女将「嬉しいわ　あなたにそう言って貰えると」
溝口「四万十次郎のライブショーのペアチケットが手に入ったんだ　一緒に行かないか」
女将「本当　でも残念この日はどうしても空けられないんだわ」

みちる
この女将は溝口に対して愛の感情はではないけれど特別なお客さんっていう意識があったのよ
いちばん信頼を寄せていたんでしょうね
けれどもあの記事をきっかけに溝口の心がふーちゃんに戻り始めているのを
この時は想像することすらできなかったんでしょうね

眉川病院・個室

雑誌1冊を食べてしまった悠子に強力な鎮静剤注射をし、胃洗浄処置が行われた

英矢　「あれ、紙切れのカスも出て気やしない。腸に達するにはまだ早いのに」

悠子はそのまま個室に入院し、丸一日眠り続けた。

悠子の病室・夜

悠子　「んー、あれここは？」
懐中電灯を持って入ってきた薫、悠子の形相が変わる
薫　　「英矢先生が怒っていたわよ、だめじゃないのあんなもの食べちゃ。ついこの前は手紙を食べた床屋の倉本さんが…」
悠子　「あんた、ちーっとも反省してないみたいだねえ。誰だよその床屋の倉本って」
悠子は薫のナースキャップを乱暴に外すと、髪の毛をつかみ取った
薫　　「おら、このおしゃべりインコ！お前を二度と余計なことを言えない体にしてやるからな、っひひひ」
悠子の両目がピンク色にぎらりと鋭く光った。

英矢　「なんだ、この色は？」　「悠子さん、おとなしくしていなさい。さあ、その手を離すんだ」
悠子　「なーに、軽くおしおきをしようと思って、このおしゃべりインコに」
英矢　「とにかく放すんだ、放しなさい」
英也は悠子から薫を引き離すと、薫の髪の毛がごっそりと床に落ちた」
薫　　「いやあああああああああああああ」
英矢　「君は何かというとトラブルをこの病院に起こす、今度こそ退めてもらうよ、いいね薫さん。勿論、退職金だってきちんと支払う」
薫　　「院長先生それだけはどうぞご勘弁を、私はもう50も半ばで未だに独身なんです。ここを追われたら行くところがありません」
英矢　「洵子の妙な噂を流されたら、いや、院長として、いや父親としてだ、もう君を僕は庇えない」
目に涙を浮かべて必死に英矢に訴える薫、不気味な微笑みを浮かべる悠子
英矢　「とりあえず、胃の薬を処方してからすぐに飲むんだ」
薬を手渡す英矢の手は震えていた、悠子は薬を飲むと少々ふてくされたように横になった。
さめざめと泣く薫を連れて病室を出る英矢
英矢　「悠子さんの目は確かに光っていた、あの桃色の光の原因」

悠子の病室　深夜
洵子　「悠子、寝てるの？気分はどう？」
病室に悠子はいなかった
洵子　「悠子は病室からいなくなる常習犯だったのを忘れていたわ」
洵子がつぶやくと逃走の時に開けられた窓ガラスから強い風が吹いた

クラブKIYOSHI
ご機嫌で酒を飲む溝口を嬉しそうに見るKIYOSHI
溝口　「君の協力で今回の週刊文鳥は明日で増版3回目だ、社長からも金一封が出たことだし、そうだ一番高いボトル全部入れてくれよ」
ｷﾖｼ　「いいんですか、全部だなんて？　あ、ありがとうございます。このところ売り上げが落ちていたので本当に助かります」
溝口　「なーに、君が眉川病院について色々教えてくれたからこそできた記事だよ、ほら、もう今日は店をたたんで一緒に飲もうぜ」
ｷﾖｼ　「僕は眉川病院にはちょっとした恨みがあるんでね、お役に立てるのなら何なりと、溝口編集長」
溝口　「編集長っていうのはなあ、ここは仕事場じゃないんだから。そうだ溝さんと呼んでくれ」
ｷﾖｼ　「溝さん、それじゃいただきます。乾杯」
溝口とKIYOSHIは楽しげに酒を飲みだした、するとずぶぬれの女が入ってきた

ｷﾖｼ　「薫さん、雨の中悪いけどもう今日は看板なんだ」
薫　　「KIYOSHI、あたし病院首になっちゃったのよー」
薫は泣きながら床にへたりこんだ
溝口　「とにかくこのままじゃ風邪ひいちまう、さ、こっちへ」
薫　　「あんた優しいのね」
溝口　「酒臭いなあ、随分酔っ払ってるじゃないか」
カマナレ　「薫さんは2年ほど前からクラブKIYOSHIに通いつめ、KIYOSHIに貢ぎながら眉川病院の近況を教えていたの
　　　　　　　薫さんにしてみれば若い男の前で大好きな噂話ができて幸せ、KIYOSHIにしたって洵子や悠子への復讐のネタが欲しかったから幸せ
　　　　　　　互いに都合よく利用しているつもりが、薫さんはすっかりKIYOSHIに貢いでしまっていたの」

ｷﾖｼ　　「薫さん、眉川病院の退職金でここのツケを払ってもらおうか」
薫　　　「ちょっとKIYOSHI、あなたには人間の血が通っていないの？どうして今そんなことが口に出せるの」
溝口　「KIYOSHIさん、また今度改めて一緒に飲もう。僕はこのご夫人を送ってゆくよ」
ｷﾖｼ　　「溝さん頼みますよ、それじゃまた今度」
厄介者がいなくなり清々した表情のKIYOSHI、一人で酒を飲み出す

都内コンビニ
悠子　「雑誌の名前も確認しないで食べちまったよ、（頭をかきながら）うっかりしてたなあ、あたし」
　　　　　眉川病院の人たちが買い占めてるのかな？見つからないよ、もう」
店を出る悠子、そしてまた別のコンビニへ入ってゆく
悠子　「これか…」

「スクープ!!　謎の祈祷師FとM川病院産婦人科医の誰にも言えない秘密」
悠子　「編集長、溝口増雄　みぞぐち、みぞぐち」
悠子は会計を済ますと足早に店を立ち去った、すると偶然溝口と薫が一緒に歩いているところに出くわした
溝口に肩を抱いてもらう泥酔した薫、溝口は薫から眉川病院にスクープを聞きだし、
一夜のアバンチュールを楽しむつもりだったが

溝口　「しっかりしてくださいよ。とりあえず別の店に入りましょう」
薫　　「あんた、眉川病院のことを知りたいんでしょ？あたしが何もかもたっぷり教えてあげるわよ」
溝口　　「ちょっとしっかりして、ほら！」
溝口　（しかし良く見るとばあさんだな、こりゃ…　KIYOSHIさんも金のためとは言え、こんな婆さんを。俺は遠慮しとくぜ）

二人を見ていた悠子の目がピンク色にまぶしく光った。
その時、交差点からやってきた車は薫を撥ね走り去った。薫は即死だった。

溝口　「ちょっとあんた、しっかりしてくれよ、おい！」
薫の体を揺さぶる溝口。溝口は500mほど先にある公衆電話から警察に通報するとタクシーを止めてその場を立ち去った
悠子は目の前で起こったことが何だか分からず、走って病院へ戻っていった。

悠子　「あたし、どうしちゃったの？さっきのピンクの光は何？」
とっさに水上が交通事故にあったことを思い出した悠子
悠子　「まさか、あの時もあたしが？ったくあたしの体はどうなってるんだよ、あー、もう！」
悠子は雑誌を道に叩き付けると病室へ急いだ。

カマナレ　「悠子は雑誌を食べてから、奇妙な力がついてしまったみたいなの。悠子の目から出るピンクの光の正体は、悠子を困惑させたわ。
　　　　　　　それからしばらくして溝口はそしらぬ顔で富弓さんの前に現れたの、富弓さんにとっては16年ぶりの悪夢の再会だったわ。」

週間文潮・床屋の倉本　サイコウ!!
悠子とさやかが海と空のホテルに行く話も考えてたんですけどね

>>579
それはちょっとやりすぎでないのww
悠子さんがまた暴れて、通りがかりの絹子先生に逮捕術で取り押さえられるよー。

新しい作者様が増えて、盛り上がってますね。
（・∀・）ｲｲ!!ネタ揃いで、爆笑してます。
521さんのサイドストーリーも冴えてるし、（居酒屋しのぶｗ）
第三の作者さんのオカルトっぽいネタもおもしろいです。
悠子は末期癌から復活できたくらいだから、
超能力も普通にありそうです。

細かいことですが、眉川病院のおしゃべり看護婦の名前って
黛（まゆずみ）さんだったような。

女将(いしのようこ)ｷﾀ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(｡A｡)!!!
冬の輪舞で凪子の役名はしのぶだったね。
地味に出演者増えてるｗ

ヾ(ﾟωﾟ)ﾉ゛

　鬼子母神
眉川病院　公園　南崎運送｜｜犀一　Twilight　売春宿
ーーーーーーーーーーーー　　ーーーーーーーー-閉鎖-ー海
ーーーーーーーーーーーー　　ーーーーーーーーーーーー岸
IKI ONI　鬼　溝口編集部 ｜｜警察　香山病院　KIYOSHI
証券会社　　居酒屋しのぶ｜｜コンビニ　水上勤務先病院
ーーーーーーーーーーーー　　ーーーーーーーーーーーー空
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー港

おまけシーン
溝口編集部
ある男が編集部にやってくる
「オイ!この記事は何だ」
部下「あ　ちょっとイケメン」
溝口「3代目社長じゃないですか」
「こんなことやって許されると思っているのか」
部下「そんなこといわれましても　出してしまったものは」
「ウチの株価が落ちて行ってるんだよ」
溝口「しかしこちらにも表現の自由がありますから」
「しかも最近あんたの雑誌やけに売れてるそうじゃないか」
部下「鬼子母神様のおかげですよ」
「鬼子母神?なんだそれは」
溝口「おや随分世間知らずだ」
「閉ざされた孤島に何ヶ月間かいましたからね」
溝口「どちらにしろ売れた原因はあんたの記事じゃない他の記事だ」
部下「自分の記事で売れたんだと思いました？」
「もういい　誰なんだこんなタレコミをしたのは」
溝口「そりゃあ言えませんよ」

入院中の富弓
富弓は夢の中で鬼子母神を感じた
「この桃色に光る鬼子母神様は・・・」
鬼子母神は悠子の瞳と同じ色を発している
「鬼子母神様でもいつもの鬼子母神様じゃない
　他人の子を食らうときの鬼子母神様ね」
鬼子母神の瞳を覗くと桃色のフィルターの先に
悠子の瞳を見たところで富弓は目が覚めた
「今のは・・・」

クラブKIYOSHI　開店前
キヨシ「お客さん　開店前ですよ」
生気を失った留美が店に入ってくる
留美「おねがい　少しのお金ならあるわ　飲ませて」
キヨシ「困りますね」
留美がマックに送られたカードをキヨシに見せるとキヨシが反応する
キヨシ「これはマックに送った・・・何故君が」
留美「一夜限りで関係を持ったことがあるの
　　　その時私の荷物に紛れ込んでいたみたいだわ」
キヨシ「今彼はどこに」
留美「塀の中でしょうね　いちばん安い酒持ってきて」
留美が新聞の切抜きをキヨシに渡すとキヨシは事態を悟る
キヨシ「そうか・・・彼も・・・」

キヨシが酒を準備している間に留美はカウンターの上においてあった
週間文潮を手に取る
キヨシ「その雑誌の編集長とはお友達でね　これでいいでしょう」
酒を飲みながらページを捲ると富弓の記事が目に留まる
留美「この祈祷師Fって・・・まさか」
キヨシ「知ってるんですか
ええ以前鬼という居酒屋をやっていたという富弓さんと言う人ですよ」
酔い始めた留美「だったらもしかして先生も何か秘密が・・・」
キヨシ「まさか・・・その先生って悠子のことでは」
留美「ええそうだわ　私の悠子先生!・・・私だけの・・・」
麗花「今日は随分騒がしいわね」
麗花が店に入ってくる
キヨシ「ええ　我々の新たな仲間が判明しましたから」

みちる
クラブKIYOSHIに集い始める悪鬼たち
ヒラオ・薫・留美・麗花・溝口
ついに悪鬼は各々の欲望のために
その力を結集させていくことになっていくのよ

眉川家

刑事　「捜査へのご協力ありがとうございました」
啓子　「ご苦労様でした、こんな真夜中に」

黛の交通事故死について深夜取調べを受けた眉川家の人々

啓子　「あらやだ、もう明け方ではありませんか。あなた、悠子さんや富弓さんや、えーと薫さんだか黛さんだかのことでお疲れでしょう
　　　　　お休みにならないと今度は貴方が倒れてしまいますわよ」
英矢　「啓子、ありがとう」


眉川病院・早朝
歩きつかれた悠子は自分の部屋に戻ると泥のように眠りだした
そして不思議な夢を見ていた
海辺の小さな漁村　悠子はセーラー服を着ており、溝口に背後から羽交い絞めにされ
カップの中の米がこぼれ落ちると、溝口に向かい「父さん」と悠子はおびえながら呟いたところで目が覚めた

悠子　「ああああああああ！」
洵子　「悠子、どこに行っていたの？何をしていたの？」
悠子は洵子に抱きつく、悠子は震えていた

悠子　「洵子、あたしどうにかなっちゃったみたいなの。　目から妙な光が出ると頭が無性に痒くなって
　　　　　怖いんだよ、洵子　洵子、あたしを助けて！」
洵子　「悠子、あなたの好きだった子守唄歌ってあげるわ、だからゆっくり寝て頂戴
　　　　　ゆらら　ゆらら　ゆらら　ゆらら　ゆらら　ゆらら　貴方の甘い乳房で魚になったわたし♪」

悠子は洵子の腕の中ですやすやと眠りについた

午前中・眉川病院医局

太郎　「昨日は大変でしたね、洵子先生」
洵子　「本当ね、何だかあたしが代理出産した頃を思い出しちゃったわ」
太郎　「あんなに激しい日は僕の人生にはもう二度とこないと思っていましたけど、そういうわけには行かないようですね」
洵子　「さ、今日も仕事よ　太郎ちゃん」
太郎　「だから病院で太郎ちゃんというのは」



午後・眉川病院廊下
花束を持った妙に老けた高校生2人組が何やら恥ずかしそうに歩いている
恭一　「うまくもぐりこめたな」
大介　「お前の学ラン姿を見た看護婦がじろじろ見てたぞ、お前はふ・け・す・ぎ！」
恭一　「その言葉そのままお返しするよ！」
大介　「本当にこの病院に花園しのぶが入院してるのか？」
恭一　「僕のお父さんから聞いた情報だから間違いないよ」
太郎　「ちょっと君達！」
大介・恭一　びくりと足を止める
太郎　「お見舞いの時は静かに、いいね」
恭一　「はい、ごめんなさい　おい行くぞ大介」

眉川病院・富弓の個室前
頭に玉ねぎのようなネットをかぶった男がパジャマ姿で赤い薔薇の大きな花束を抱えている

溝口　「昨日のタクシー、変な事故起こしやがって。　せっかく愛しい富弓ママとのご対面だっていうのに」
溝口　「富弓さん…」

ドアを開けると富弓は眠っていた　16年ぶりに見る富弓は少々白髪が増えていたが、まだまだ美しかった

溝口　「やっぱりいい女だなあ、たまんねえなこの寝顔」

溝口は枕元に花束を置くと、そっと富弓に口づけた　富弓は昼寝からまだ覚めることはなかった

溝口　「今日はこれだけにしておくか、愛してるよ　やっぱり、愛してるよ」
もう一度眠る富弓に口づけると溝口はそっと富弓の部屋から出て行った

恭一と大介ｗｗｗ
夜中なのに声出して笑っちゃったよｗｗｗ

大介　「よかったな、恭一。憧れの花園しのぶ様とご対面のご感想は？
恭一　「馬鹿、極秘入院なんだから静かにしろって」
恭一は大介を軽く蹴り飛ばした　大介は溝口とぶつかると溝口はよろけた

大介　「すいません！大丈夫ですか！」
溝口　「ああ大丈夫だよ」
大介　「申し訳ございませんでした」
腰を45度にして後姿の溝口に詫びる姿を恭一は笑った

恭一　「お前って時々戦時中のみたいだな、行こうぜ大介」

溝口は公衆電話に向かった

溝口　「溝口だ、眉川病院に花園しのぶが入院してるらしい　詳しいことはわからん
　　　　　ムショ帰りのスキャンダル熟女女優だぞ、何かあるかもしれないから調査宜しく」

受話器を置くと溝口は病室に戻った。

カマナレ　「薫さんの交通事故現場から逃げた溝口が乗ったタクシーが交通事故を起こしたの
　　　　　　　悪いことはできないものね。でも、富弓さんと溝口に関してはこの先あたしにも想像が出来ないような
　　　　　　　不思議な結末が待っていたのよね」

恭一＆大介ｷﾀ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(｡A｡)!!!
もう久我さんとか凛子とか真珠とかどんどん豪華キャストになるの希望ｗ

悠子の病室

洵子と悠子はテレビを見ながら話をしている　悠子は入院生活とつまらないTVに退屈そうだった
悠子　「ったくいつまでここにいなきゃいけないんだよ　ねえ洵子、もうあたし帰りたいよ」
洵子　「眼科と脳外科の精密検査の結果がまだでしょ、明日にはわかるから　1日だけ我慢してね」
悠子　「そう言って癌の時みたいにずーっとここで眠らせる気なんでしょ？　お店もあるんだから、ちゃんと明日帰してよね」
洵子　「きっと大丈夫、安心して今夜はゆっくり寝るのよ」

TVから聞き覚えのある歌声が聞こえる　 ttp://zawameki.or.tp/upp/src/up0244.wmv

悠子　「比羅夫…」
洵子　「いつのまにかアメリカから…」

KIYOSHIは溝口の口利きでのど自慢大会に出場していた　Kiyoshiの歌う「勝手にしやがれ」は演歌調で失笑ものであった

洵子　「ちょっと、やだー　カラオケ大会じゃないんだからー、ねえ悠子」

Kiyoshiの「ああー　ああー　ああー　ああああー♪」の歌声に悠子の嫌な過去が重なる

比羅夫　「あー天国だー　あーあー天国だー」

悠子　「思い出したくないもの見ちまったよー、今でもぞっとするんだ比羅夫とｾｯｸｽした時のあの声と顔を思い出すと」
悠子は頭を掻き毟りながらTVを蹴り飛ばした

洵子　「悠子！　ごめんなさい、あたしそんなつもりじゃ…」
悠子　「あんたは関係ないんだよ、何もかもこの男がいけないんだ、この男が」

そう言うと悠子の目がピンク色に光り、窓ガラスが割れた
悠子は病室を飛び出した
洵子　「お願い待って、待ってよー悠子」

眉川病院・屋上

怒りにまかせて走った悠子は屋上へ来ていた、すると髪の長い女性が鉄の柵を乗り越えていた

悠子　「ちょっと待ちな、あんた何やってんだよ」
女　　「離して、お願いだから離して！」
悠子　「そうはいかないよ」
悠子が女を平手打ちすると、女は泣き出した
女　　「わたしは、わたしは…」
悠子　「あんた、女優の花園しのぶじゃないか　こんなところで何してんだよ」
花園　「ごめんなさいね、ごめんなさいね」
花園しのぶは悠子の足にしがみつきながら大声を出して泣いた

悠子　「何があったか知らないけどさ、部屋に戻ろうよ、な？」

屋上に形相を変えた恭一がやってきた

恭一　「美保さん！だめだよ、だめじゃないか」
花園　「あなたにはまだ理解できないことも、わからないこともあたしにはあるのよ」
恭一　「だから美保さんのことは僕が守るって言ってるじゃないか！」
悠子　「あんた、病室に運ぶの手伝ってよ　ほら、抱き合うのなら部屋でだっていいだろ、な？」

花園しのぶの個室

悠子　「美保さんって言うんだよね、本名　あたし読んだよ、あんたの自叙伝『愛に生きて』」
花園　「そう、ありがとう」
悠子　「あたしもさ、あんたとちょっと似てるかな　子供の時に親に死なれてるんだよ、あたし」

力強く花園しのぶの手を握りながら優しいまなざしで悠子は言った

悠子　「それにさ、あたしのお母さんはあんたと同じことをしたんだよ」
花園　「同じこと？」
悠子　「そうだよ、旦那を殺したんだよ　あんたの場合は事故のようなものだけど、あたしのお母さんは
　
悠子の目に涙が浮かんだ

花園　「そう…」
悠子　「でもさ、それでもいいんだ　誰にだってどうにもできない事ってあるんだもん、だからあたしもお母さんもそれから必死に生きた
　　　　　だからさ、花園さん　美保さん、あんたにも精一杯生きて生きてって願ってるかわいい子供や
　　　　　この男の子だっているじゃないか！」
恭一も涙を流していた

悠子　「そうだ、いい事がある！　ちょっと待っててね」

花園しのぶｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

悠子は大急ぎで自宅に戻り、ネイルの道具とヘアメイクの道具を持ってきた

悠子　「お待たせー！　これで元気出るよ、美保さん」
美保　「ちょ、ちょっとあなた何するの」
悠子　「天下の大女優花園しのぶがこーんなぼさぼさ髪して眼を腫らしてたんじゃ笑われるよ」

そう言うと悠子は美保の髪型を美しく整え、病人とは思えないようなメイクを施した
悠子　「仕上げはネイルだよ　美保さんの華麗さと寂しさを出すにはやっぱりアイスグリーンかな」
美保　「あなたはヘアメイクの方？」
悠子　「本業はネイリスト、美容師免許も一応持ってるんだ」
美保　「お名前を教えて頂戴」
悠子　「南崎悠子　悠子って呼んでよ」
美保　「悠子さん、ありがとう、ありがとう…」
悠子　「せっかくの化粧が台無しじゃないか、もうあんたって涙もろいんだねえ」
美保　「悠子さん　これからもここに遊びに来てね、毎日でもいいわ　来てね、来てね」
悠子　「勿論！　あんたの寂しい顔が笑顔に変わるまでね　あ、診察の時ネイルチップはこれで簡単に外せるから
　　　　それじゃ、お二人でお幸せに　美保さん、またね」

カマナレ　悠子の顔はKiyoshiを見て狂乱した時とは全く違う顔になっていたわ、そして不思議なことが起こったの

恭一　「美保さん、安心したよ」
美保　「ごめんなさいね、取り乱して　ねえ、さっきからとてもいい香りがするの、甘酸っぱくてちょっと青いような
　　　　　ここにある果物の香りでもないようだし…」
恭一　「美保さんの香水の匂いじゃないね　何だろう？」
美保　「ざくろ、ざくろだわ！　ざくろの香りよ　だけどどうして？」

なんかいい話だ(・・,)グスン
悠子イイ！

悠子、いい人だ…
東海テレビ世界のコラボもいいね、全部はわからないけど。

ここへきて職人さんたちの勢いが止まらない｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
レス番コテの人が二人に名無しさんかな？
特に名無しさんの怒涛の作品投下がｽｺﾞｽ

>>594-598　gj!

富弓の個室
悠子が来ている
悠子「本当に病院って暇ね」
富弓「時子さんの気持ちがようやく分かった気がしたわ」
ドアが開き子連れの女(高橋かおり)が車椅子の男(RIKIYA)を引いてやってきた
「富弓さん・・・ですか」
悠子が女に詰め寄る
悠子「お前いい加減にしろよなあ
　　　どうせまたあたいらのスキャンダル目当てに来たんだろう」
「一体何のことです　スキャンダルって・・・」
富弓「悠子　やめなさい」
車椅子の男は全く動く様子がない
富弓「残念ですが今はこんな状態なので祈祷することなんてできないんです」
「分かりました　でも富弓さんに贈り物を持ってきたんです」
女はフラワーアレンジメントの花の数々を渡した
悠子「きれいねー　フラワーアーティストなのね」
「そうです」

富弓「ありがたく受け取りますが　直ってから直ぐに祈祷できるから分かりませんよ
　　　何しろ毎日何人も依頼に来てましたから」
悠子「この人ってあなたの・・・」
悠子がおもむろに男に目をやると
悠子の目が緑色に光り男を一瞬包んだ
男「俺は・・・一体何を　柊子!」
柊子「まさか・・・こんなことが・・・」
悠子はおびえながらも話す
「何か感情が入ってないというか起伏がないって言うか・・・
　棒っていったらいいのかしら」
富弓「きっと長い眠りから覚めたようだから頭と体がまだ完全に起きてないのよ　たぶん」
柊子「そうだといいですけれども」

その後
富弓「悠子ちゃん　もしかして体に何か異常ない?」
悠子「異常なんていくらでもあるわよ」
富弓「目の事は知ってるわ　さっきのも似た能力のようね」
悠子「どうなってるの私の体・・・」
富弓「何か目に見て分かる・・・変な場所に跡とかついてないの」
悠子が体を調べると足に火傷のあとのような物がついていた
悠子「これって・・・」

わお・・・悠子もサイキックに目覚めて
大活躍しそう！
521ﾀｿ＆名無しさんＧＪ

眉川病院・診察室
医師　「脳波もCTもMRTにも異常はないですね。眼科でも異常がなかったから、退院してもいいですよ
　　　　でももし、体に異常が現れたらすぐに来てくださいね。何しろあなたは仮死状態から蘇生した体なんですから、お大事に」
悠子　「あ、はい」
足に突然現れたやけどの跡のようなものについては悠子は隠していた


花園しのぶの病室
悠子　「こんにちは！」
美保　「あら、本当に来てくれたのね　さ、こちらにお座りなさいな。　ねえ、今日もヘアとネイルをお願いできる？
悠子　「お安い御用だよ、まっかしといて」
美保　「ちょっと何なのよこれ、悠子さんたら」
悠子　「あたしが高校生の頃に見た映画でさ、高校生から50代まで演じわける悪女の映画、あたし、あれが好きでさ」
美保　「やーねー、それでおさげ髪ってわけなの　あはははは」
悠子　「昨日の彼氏が見たら驚くよ」
美保　「驚くどころか笑うわよ　ねえ、悠子さん？あなた、イタリアの香水つけてない？」
悠子　「へ？」
美保　「昨日あなたがこの部屋を出た後、ずっとざくろの香りがしていたの　あれは随分前だけど
　　　　フィレンツェのおみやげに頂いたことがあるの」
悠子　「フィレンツェ?　あたし、ヨーロッパには行ったことがなくて　タヒチなら何度も行ったけど…」
美保　「あらそうだったの、じゃああの香りは何だったのかしら」
悠子　「美保さんの彼氏のにおいじゃないの？　スミに置けないね　じゃ、また明日来るよ！そうだ、
　　　　また何か苦しいことがあったら、いつでも電話してよ」
悠子はONIの名刺に自分の携帯電話番号を書くと、美保に差し出した

美保　「またざくろの香りがするわ、どうしてあの子が立ち去るとざくろの香りがするのかしら」

眉川病院・廊下

荷物を持って家路に戻ろうとする悠子と玉葱頭の溝口がぶつかった
悠子　「ごめんなさい、大丈夫ですか？」
溝口　「いや、こちらこそ　大丈夫ですから」

二人は互いに気づくことなく、それぞれ逆の方向へ歩いていった

溝口　「なんか、いい匂いだな」

カマナレ　悠子の体から出るざくろの香りは人を優しい気持ちにさせて、新たな奇跡を起こしたわ
　　　　　　一番の悪鬼である溝口もざくろの香りの力で鬼の力がすっかりぬけてしまったみたいなの
　　　　　　悠子には鬼と菩薩、両極端の力が同時に備わったわ　ざくろの力は真実の愛の力だったの

院長室
溝口　「院長先生にお詫びをしようと思って」
英矢　「お詫び？何のお詫び？　とにかくこちらにどうぞ」
応接椅子に案内された溝口、名刺を取り出し

溝口　「自分が書いてしまったんです、週刊文鳥のスキャンダル記事を」
英矢　「何だって！」
溝口　「あの記事が原因で色々な人を不幸にしてしまって、迷惑をかけてしまって
　　　　　もう世に出てしまったこととはいえ、お詫びがしたくて」
溝口は土下座をした　英矢はやや冷たい口調で言った
英矢　「傷に悪い、頭を上げてください　しかしまあ、もう時間を取り返すこともできないし…
　　　　　僕はあの雑誌を見なかった　貴方もあの雑誌を書かなかった　そういうことにしましょう」
溝口　「ありがとうございます！　ありがとうございます！」

カマナレ　溝口はそれから洵子のところにもやってきて頭を下げたわ、本当に鬼じゃなくなったみたいなの
　　　　　　溝口は今までとはすっかり人柄が変わったわ、ざくろの奇跡はもうすぐ富弓さんの元にもやってくるわ

521ﾀｿ　いつも笑劇の展開GJGJです

過去の昼ドラキャラが続々とｗ

やべー、なんか面白い*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(ﾟ∀ﾟ)ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*!!!!
でも展開の速さと、昼ドラ見たことないから微妙についていけねー部分がある(ﾉ∀`)
でも面白いｗ
いいよいいよ（・∀・）

できれば適当なコテ付けてくれると助かります。

>>605　いえいえ　こちらも怒涛の展開に驚きですよ

富弓の病室
ドアをノックする人がいる
富弓「どちらさまでしょうか」
ドアを開けると居酒屋しのぶの女将がいた
「富弓さんでいらっしゃいますね」
富弓「そうですけど・・・一体何のようで」
「少しお話したいことがありまして　居酒屋を経営している者です」
富弓「ハ・・・ハァ？」
「何でも祈祷を始める前は居酒屋もやっていたとか」
富弓「確かに居酒屋はやってましたけど　祈祷は幼い頃から教えられていましたから」
「では一体溝口さんとはどのようなご関係で」
富弓「溝口さんって・・・」
女将は今までの話を富弓に聞かせた

少し前　居酒屋しのぶ
百合(黒坂真美)が店をてつだっている
女将「ごめんなさいね　手伝わせちゃって」
百合「いーのよ　だって大変でしょ　1人じゃ」
女将「それにしても最近増雄さんが顔を見せないのよ」
百合「増雄さんってしょっちゅう店に来てるあの増雄さん?」
女将「そうなのよ・・・」
溝口の部下が店に入ってきた
「とりあえずビールと焼鳥」
女将「かしこまりました」
「おっ珍しいなお手伝いがいるなんて」
女将「親戚の娘なんですよ」
百合「よろしくおねがいします」
女将「あの・・失礼かもしれないんですが溝口さんは今・・・」
「ああ　編集長ね　最近は鬼子母神の祈祷師の取材につきっきりだよ
　ここ数日会社にも戻ってきてない」
百合「仕事じゃしょうがないわね」
「いや　ただの仕事にしては　おかしい　あんなに集中する編集長
　長年付き合っても見たことがない　それか急に事故でもあったか」
女将「まさか交通事故にでもあったんじゃ・・・」
「それは考えすぎかもしれないが　まあ行き先は教えてもいいよ」
溝口の部下は週間文潮と眉川病院の場所を教えた

翌日
眉川病院に忍び込んだ女将は怪我をした溝口の姿を確認する
女将は気づかれぬよう溝口を尾行すると溝口は富弓の病室へ入って行く
女将は溝口の口づけを目撃し　身を潜めると愕然とした

「その後暫く考えてからここに来ることを決意したんです」

富弓「嘘ですよね・・・？」
「あなた知らなかったの？」
富弓「いいえ私は覚えは全く・・・」
「よくもまあそんな白々と　溝口さんは私のお客さんよ!」
女将が富弓に詰め寄ると悠子が駆けつけ女将を突き飛ばした
悠子「富弓ママに何してるのよ!」
富弓「悠子止めて!」
悠子が桃色の光を発すると察した富弓は念仏を唱えると
悠子の目は一瞬かすかに光っただけで何も起こらなかった

富弓「とりあえず今日はお引取りください　悠子この方を送ってさしあげて」
悠子「(この人何かあったことがあるような・・・)」

>>607ﾀｿ　
適当な名前付けましたｗ　今後とも宜しく

521ﾀｿ
漏れの展開にあわせてくれてThanks!


女将　「あなたは富弓さんの娘？」
悠子　「違いますよ」
女将　「ねえ、溝口さんと富弓さんっていつからあんな関係になったの？」
悠子　「さあ、あたしにはさっぱりわからなくて…　昔、富弓さんはすごく溝口さんのことを嫌っていたみたいだから」
女将　「本当かしら？」
悠子　「あたしも溝口さんのことはお母さんから聞いたけど、やっぱり、嫌かな？
　　　　　あの、突然ごめんなさい　あたし達一度どこかでお会いしてませんか？」
女将　「さあわからないね　それじゃ、ここまででいいから」

女将は苦々しい顔で悠子にそう言うと帰っていった
悠子はそのまま公園に行った　公園は秋の虫の声がかすかに聞こえる

悠子　「溝口さんと洵子のおかあさん　縁は異な物とは言うけどさ…」

ぼんやりとしながら缶コーヒーを飲んでいる悠子　悠子の頭の中に数日前に見た夢が浮かんだ
カップの中の米がこぼれ落ち、溝口が自分の父親となっていたあの夢だ

百合（碇由貴子）は成長して小向美奈子になったはずだけど
黒坂真美にしたのかな(´・ω・`)

でも昼ドラオールスター豪華でいいねｗ

悠子が富弓の部屋に戻ると溝口が来ていた

富弓　「ありがとう、悠子ちゃん」
悠子　「あ、はい…」
富弓　「悠子ちゃん、これから言うことは暫く誰にも言わないで欲しいの、あたしたち結婚することに…」
悠子　「け、結婚?!」
溝口は玉葱頭のネットをいじくりながら恥ずかしそうにしていた

悠子　「洵子には話したの？あと、英矢先生にも」
富弓　「まだよ　洵子だってもういい年なんだし、英矢さんだってちゃんと啓子さんって素敵な奥さんがいるんだから」
悠子　「まぁ、そりゃそうだけどさあ　富弓さんあんなにこの人のこと嫌ってたのに」
富弓　「これもきっと鬼子母神様の運命のいたずらなのよ　溝さん、本当はすごく照れ屋で優しくて…」

富弓は嬉しそうだった　悠子は生まれて初めて富弓が少女のような表情をするのを見た

富弓　「それでね、悠子ちゃんに私達の婚姻届の証人になってほしいのよ」
悠子　「あたしが？」
富弓　「そうよ、だって洵子たちじゃまた話がこじれるでしょ　だから先に籍だけでもと思って
　　　　　それともう一人証人になってくれる人を探してるのよ　もう悠子ちゃんにしか頼めないの、
　　　　ね！お願いよ悠子ちゃん」

悠子　「別にサインするだけならいいけど」
富弓　「悠子ちゃんありがとう」
溝口　「ありがとう、感謝するよ」

溝口はパジャマのポケットから婚姻届を取り出した
溝口　「膳は急げ、いや急ぎすぎかな？」
悠子　「本当だよ、一体何があったんだよこの3日ぐらいで」
溝口　「神様、いんや鬼子母神様のお恵みさ」

BAR　IKI

みちる「お客さん、まだ準備中なのよ」
保　　「お忙しいところ申し訳ございません」
みちる「あらー、柊不動産の若社長じゃないのー　こんな時間になあに、家賃ならちゃーんと払ってるし」
保　　「僕を、僕をここで働かせて欲しいんです！」
みちる「働くも何も立派な会社があるじゃないの、んもう、冗談も休み休みにして頂戴」
保　　「冗談ではないんです　僕はもう柊不動産の社長ではないんです　会社は…早い話が乗っ取られまして」
みちる「あーんな大きな不動産会社を一体誰が乗っ取るっていうのよ！だから冗談は」
保　　「ジョー・中村　ゲイの世界じゃエルドラドのジョーって言われている」
みちる「エルドラドのジョー？あの人は台湾に行ったんでしょ？また冗談ばっかり、お坊ちゃんの冗談につきあってるほど
　　　　　あたしたちオカマは暇じゃないの」
保　　「冗談じゃないんだ、ほら」

保は新聞を差し出した
Topにでかでかと　【人気台湾モデルが起業、そして日本の柊グループを突然買収】　の見出しが出ている

カマナレ　保のたちの悪い冗談かと思ったら、保の会社もこの店の権利もあのエルドラドのジョーのものになっていたの
　　　　　　エルドラドのジョーといえば、ゲイの世界じゃ知らない人はいない伝説のスターよ
　　　　　　数年前、彼はエルドラドっていう小さなお店をしていたんだけど、いつの間にか台湾でモデルになったの
　　　　　　彼の全裸写真集は今でもあたしたちの語り草だわ　だけどどうしてエルドラドのジョーが保の会社を乗っ取ったのかしら？

>>614とうとう全裸男登場ｗｗｗ

カマナレ　保の会社はエルドラドのジョーに乗っ取られ、保の両親は資産を整理して隠居したそうなの
　　　　　　奥さんの千賀子さんは趣味で開いたアロマテラピーのお店が好調で、もう随分前から保のところにいないそうよ
　　　　　　結局、保は家も仕事も失った訳なのよね　ああ、そういえばお父様から一千万の小切手だけ渡されたそうよ

みちる　「保さんはノンケなのに本当にこんなお店で働きたいの？」
保　　　「ええ、僕は父の会社の世界しか知らずに育ちました　だからこそ今から社会勉強やりなおしのつもりで
　　　　　こういうお店なら色々な人と接することで自分自身も向上できそうですし…」
みちる　「今まで見たいな贅沢できないわよ、それでもいい？」
保　　　「お願いします！みちるさん、お願いします！」
みちる　「住むところが決まるまで、あたしの部屋使ってもいいわよ　行き先がないんじゃ仕方ないもの」

カマナレ　あたしは保をバーテンとして雇うことにしたの、丁度お店も忙しかったし　
　　　　　保のたどだとしい客あしらいがかわいいって、お客様にも好評だったわ

1週間後・美保の病室

悠子　「はい、マダム・ポンパドールの出来上がり　美保さんどう、気に入った？」
美保　「あなたが作る髪形はあたしどれも好きよ、毎日毎日私に似合うように上手に作ってくれて
　　　　　ねえ、私が復帰したら専属のヘアメイクにならない？」
悠子　「あたしはお店もあるから、専属ってわけにはいかないけど　時間が空いてるときなら喜んで」
美保　「まあ嬉しいわ　それとね、もうひとつお願いがあるの」
悠子　「どんなこと？」
美保　「娘に、娘に会いたいの」

カマナレ　話を聞くと、女優業が忙しくなった美保さんは娘の美咲ちゃんを恭一君の母親に預けていたけれど
　　　　　　すっかり情が移った恭一君のお母さんは色々と口実をつけて、美咲ちゃんを帰してくれなくなったそうなの
　　　　　　DNA鑑定で恭一君の子供だと分かってからはもう美保さんと美咲ちゃんは引き離されたの
　　　　　　血のつながりって言ったって、恭一君はまだ高校生でしょ　だからお父さんだよ、っていうわけにもいかなくて
　　　　　　話がこじれすぎた心労で美保さんは眉川病院に来た、ってことだったの

悠子　「まかせといて、まずはあの彼氏と相談してみるよ、絶対に連れてくるからね
　　　　実はあたしもこう見えても母親だからさ、あたしは何が何でも美保さんの見方だよ！」
美保　　「悠子さん、頼むわよ」

眉川家リビング

洵子　「悠子、その後体に異常はない？」
悠子　「大丈夫だよ、ほら、このとおり」
洵子　「そうなの？何だか無理してるような気がするんだけど」
悠子　「医者のあんたが患者を不安にさせて、どうすんのよ　馬鹿なんだから」
洵子　「悠子ったらー、あはは」
悠子は洵子にデコﾋﾟﾝをした

啓子　「二人ともそろそろお食事ですよ、こちらにいらして」
洵子　「ねえ、3人でお夕食なんて初めてじゃない？　記念に乾杯しましょ」
啓子　「そうねえ
ﾜｲﾝで乾杯をしてから夕食を楽しむ3人　しかし急に電話が鳴る
啓子　「はい、お待ち下さい　洵子さん、緊急ですって」
洵子　「わかったわ、それじゃオペの準備をして待ってて、すぐに行くから」

洵子は電話を切ると白衣を羽織った
洵子　「ごめんなさい、またゆっくり食事しましょ　今度はいつものﾚｽﾄﾗﾝに行ってみない？」
啓子　「悠子さん、あれから洵子さんは随分仕事熱心になって　このまま独身でいるつもりなのかしら」
悠子　「洵子は男を見る目がないから、それもそれで心配だけど」

啓子は食器を片付け始めた　悠子はリビングの椅子に座ると富弓から預かった婚姻届を取り出してため息をついた

悠子　「これ、どうしよう　みちるさんにも頼みにくいし…」
啓子　「みちるさんがどうかしたんですか？」
啓子は悠子の手にある婚姻届を素早く奪う
啓子　「ってこの紙は婚姻届じゃない？　あなたみちるさんと入籍なさる…ちょっとこれ富弓さんの名前が書いてあるじゃないの！」
　　　　　あなたが証人になったのね、もう一人は　久我美保？　女優の花園しのぶの本名じゃないの
　　　　　そういえば英矢さんが極秘入院がどうとか言っていたけど　悠子さん、あたくしだけ仲間はずれだなんて
　　　　　わかるようにちゃんと説明してくださらない」

悠子は美保と知り合ったいきさつと富弓の結婚について仕方なく話した
花園しのぶの本名は案外人に知られているので、極秘入院について溝口に知られるのが怖くて婚姻届けを手渡せずにいたのだ

啓子　「何ですって？子供と無理やり引き離すなんて　あたくし、絶対に許しませんからね」
悠子　「……」
啓子　「あたくし、手伝いますよ　血縁だけが家族の結びつきでないことを私は眉川家で学びました
　　　　　悠子さん、行きますよ　ほら早くお立ちなさい」
悠子　「今からって、ちょっともう話がややこしくなるから…」
啓子　「あたくし、血縁だけで肉親だとか愛情だとか言い出す古臭い人間が許せないの、さあ行きますよ」

啓子と悠子は車で恭一がいるマンションに向かった

恭一のマンション

女性が出てきた、見るからに啓子とは対立しそうなタイプの気の強そうな女性だ

啓子　「あなたが恭一君のお母様？」
凛子　「はい、そうですが　何の御用ですか？」
啓子　「あなたが、久我美保さんから大事なお嬢さんを引き離した犯人ね」
凛子　「犯人だなんて人聞きの悪い　私の兄の血を引く娘を引き取って何が悪いんですか？」
啓子　「大体あなたのような思想は古臭いのよ　血のつながりは愛情を生むきっかけにはなるけれど
　　　　　それだけで何もかもがんじがらめにする古臭い日本の家制度！　
　　　　こんなものを今でも信じているあなた、本当に馬鹿げてるわね」
凛子　「突然やってきてあなたは何なんですか！　美保の知り合いのようだけど」
啓子　「玄関口で騒いでいたら近所のご迷惑になりますから上がらせてもらいますよ、さ、悠子さん！
　　　　　いくら廃業されたとは言え、女郎家なんてしていた家の娘はさすがに頭の時間が昭和の始めで止まっているわ
　　　　　時代錯誤もはなはだしい！」

啓子が悠子に目で合図すると悠子は美咲を探した、運のいいことに恭一が家に居た
悠子　「突然で悪いけど、美保さんに頼まれて美咲ちゃんを連れ戻しに来たんだ　協力してくれる？」
恭一　「勿論です　美咲ちゃんの部屋はこっちこっち」

啓子と凛子の言い争いをBGMに悠子と恭一は美咲の荷物をまとめ、美咲を恭一が抱きかかえると
急いで家を飛び出し、タクシーで眉川家に急いだ

凛子　「待ちなさい！恭ちゃん!!　恭一！」
啓子　「それじゃあたくしも失礼するわね」
凛子　「これは誘拐じゃないの、警察に連絡するわよ！」
啓子　「それは、おあいにく様　あたくしたちは美保さんからの依頼で半ば誘拐された娘さんを助け出しただけですわ
　　　　　じゃあね、バーイ」

啓子はにっこり微笑んで手のひらを振るとドアを閉めた　凛子はまだ興奮していた

凛子　「あの女！突然やってきて女郎屋だとか言い出したと思ったら　美咲ちゃんも、恭一も
　　　　ああ悔しい　悔しい!!」

凛子は床を叩いて怒鳴り続けていた

カマナレ　啓子さんのとっさの行動は大成功だったわ、美咲ちゃんはしばらく眉川家で預かることになり
　　　　　　寂しい思いをしていた美咲ちゃんは美保さんにも会うことができるようになったわ
　　　　　　そうそう、あの婚姻届は啓子さんに「人の幸せを邪魔しちゃだめ」って言われて、それからすぐに富弓さんの手元に戻ったの
　　　　　　二人はすぐに病院を抜け出して区役所で手続きをしたの　富弓さんは　溝口富弓になったわ
　　　　　　すっかり鬼っけが抜けた溝口さんは、美保さんの入院について記事にすることもなかったわ

バーイｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
凛子には「絶対許さない」って言ってもらいたいｗ

>>612
一応しのぶ→いしのようこにしたので
一世代ずらして百合→黒坂真美にしたんですけどね
他の昼ドラとリンクしてますが冬の輪舞とだけは別世界だと(出演者も同じなので)思ってるんですけどね
(名前だけ同じで冬輪のその人と今回は別人といっていいでしょう)
碇由貴子と小向美奈子はちび悠子にとっておきましょう

台湾　某所
殺風景な事務所の中心に座る中村に男(草薙良一)が報告する
「ボス　柊不動産の買収に成功しました
　そしてこの事務所もそろそろ移転しなければならないかもしれません
　この前雇った男に怪しいものが紛れ込んでおりましたから」
「えっ　日本ですか　明日出発・・・」

Twilight
キヨシ・留美・麗花が食事をしている
麗花「溝口さんは」
キヨシ「ここ最近店にも来ないし全く連絡が取れないと思ったら
　　　　昨日店に手紙が置かれてた」
留美「見限られたのかしら」
キヨシ「まあともかく我々の意思はあんな軽いものではないはずだ
　　　　今日は軽く親睦会のような感じで情報を交換しようか」
麗花「私は見ての通りこの傷　襲ったのは男性だったけど　きっと悠子がやったに違いないわ」
キヨシ「奴のおかげで教師を首になりアメリカに逃げるほかないようにしたのは奴だ」
麗花「あら　でも臨時教師だったんでしょう」
キヨシ「でも辞めざるを得なかったのは変わらない」
留美「私は先生を愛していた　でも洵子のせいで先生が洵子に惑わされるから私は捨てられたのよ」
キヨシ「・・・・・・」
麗花「キヨシさん悠子のことは怨んでいるけど洵子さんのことは嫌いじゃないそうなのよ」
キヨシ「まあいい　乾杯といこうか」
留美「先生を私だけのものにするため」
麗花「太郎さんと結婚するため」
キヨシ「乾杯」

その後ろの席で仕事をしていた犀一がその光景を見ている
「一体これは何なんだ」

みちる
お互い目的は違えども悠子に少なからず借りがある3人は強力な力となったわ
あの悠子の力も効かない程の負の力に染まったいたんでしょうね

611以降の流れがとても自然体でいい感じですね（微笑）。

なんか・・・すごい濁流（ダーク）な感じになってきて
続きが読みたいです面白い
文章の構成力すごい・・・登場人物多いのに
感服いたしておりますペコリ(o_ _)ｏ))

犀一は後ろの席の様子をちょっとだけ見ようと立ち上がった、すると椅子が倒れて大きな音がしてしまった

留美　「お久しぶりです　皆さん、こちら悠子先生の旦那さんよ」
犀一　「いや…僕と悠子は…」
ｷﾖｼ　「どうやら僕達と同類のようですね、こちらに来て一緒に乾杯しませんか？」
犀一　「悠子とか洵子とか聞こえていて驚いたんだが、あんた達何をしようとしているんだ」
麗花　「お久しぶり、私の顔覚えていらっしゃるかしら？今はこんな傷がついているけれど」
犀一　「君はあの時の…」
麗花　「そう、あの時のストーカー女ですの　今はこうして悠子に恨みがある人間が集い
　　　　互いの苦しさや憎しみを聞かせあう、そう傷を舐めあっている真っ最中なの　犀一さんもお仲間よね？」
犀一　「仲間もなにも、悠子は3年前に末期がんで死んだんでは…？　僕は富弓さんから連絡を貰っている
　　　　　死んだ人間を罵倒する集まりなのか？」
麗花　「悠子が死んだ？　冗談じゃない、悠子は恐ろしいことに生き返ったのよ　あなた、週刊文鳥お読みになってないの？」
犀一　「僕はゴシップ雑誌は嫌いでね　どこからどこまでが本当なのか嘘なのかわかったもんじゃない　
　　　　君たちも騙されているだけなんじゃないのか？」
麗花　「そんなにあたくしたちが信じられないのなら、犀一さん、富弓さんのお店があった場所に行って御覧なさいな」

カマナレ　犀一は富弓さんから悠子は死んだと伝えられていたの、仮死状態の時もややこしいことになるから
　　　　　　彼には何も連絡しなかったの　ほら、また洵子と焼けぼっくいってこともあるかもしれないのを英矢にいさんが
　　　　　　嫌がったのよね、壊れたﾄﾗｲｱﾝｸﾞﾙは元に戻ることはないんですもの

ネイルサロンONI・富弓の鬼子母神祈祷所前

犀一　「ネイルサロン？まさか…」
犀一は隣の鬼子母神祈祷所をノックした
犀一　「夜遅くすみません、ちょっとお聞きしたいことがありまして」
富弓　「はーい、まあ！犀一さんお久しぶり　どうぞ、奥にいらして」

富弓は溝口の傷が治るのを待ち、同じ日に退院していた　顔色も良く元気そうだ
犀一　「富弓さん、お久しぶりです　今日は少し聞きたいことがありまして」
富弓　「あらご祈祷してほしいのかしら」
犀一　「そうじゃないんです、さっき昔富弓さんに祈祷してもらった留美って女と、名前は忘れたが
　　　　　太郎君のことを追い回していた女がいつものレストランで食事をしていた
　　　　　一緒にいた男によると悠子と洵子に恨みがある3人の集まりだとかで、死んだはずの悠子が生きているとか
　　　　　悠子は3年前に亡くなった、そうですよね？」
富弓　「ええ、一度はね　でもあれは仮死状態で…」
犀一　「仮死状態だって?　じゃあ今でも悠子は生きているのか？隣のネイルサロンONIっていうのは」
富弓　「そうよ、悠子ちゃんのお店よ　悠子ちゃんは長い間植物状態だったんだけど、あなたに知らせるのを
　　　　英矢さんが嫌がっていたから、それにもう会うこともないだろうと思って　ごめんなさいね犀一さん」
動揺が隠し切れない犀一
富弓　「今は悠子も洵子も幸せに暮らしているの、だからこのことはそっとしておいて欲しいのよ」
犀一　「大丈夫です、これでも口は堅いほうですから　しかしここは立派な祈祷所ですね、お母さんも元気そうで安心しました
　　　　　それじゃ、僕は失礼します」
富弓　「お気をつけて」
犀一を富弓が見送った　一瞬、富弓の顔がひきつった
富弓　「嫌な予感がするわ、すごく悪いもの同士が集まった時独特の…」

富弓はすぐに鬼子母神の前でお経を上げた　富弓の数珠を持つ手は少しだけ震えていた

翌日・美保の病室

悠子が美保の髪をいつものように整えている

美保　「とっても頼もしい方ね、啓子さん　凛子さんから美咲を取り戻しただけじゃなく
　　　　あたしの家の引越しから、美咲の転校手続きまでこの3日ほどで全部済ませてくれて、あたしもう頭が上がらないわ」
悠子　「昔からちょっと暴走気味な人だったけど、今回は驚いたよ　暴走って言えば暴走だけど正当な暴走、って感じでさ」
美保　「正当な暴走　ふふふ、昔の青春ﾄﾞﾗﾏみたい」

ノックの音　富弓が大きなケーキを持って入ってくる
富弓　「この度は私の結婚のことで本当にお世話になりまして　一度もお会いしたことのないというのに証人になって頂き…」
美保　「悠子さんのお母さんのお友達、今じゃ悠子さんのおかあさまのような方ですもの　顔を上げて
　　　　　みんなでそのケーキ、いただきましょうよ　悠子さん、お紅茶入れて下さるかしら？
　　　　　そうね、今日はディンブラがいいわ」
悠子　「はいよ、ディンブラね　富弓ママ、美保さんは気分で紅茶を選ぶんだよ　なんかハイソ、って感じでしょ」
富弓　「ほんとね、ふふふ　あのー、花園さん…　本当に美咲ちゃんをあたしなんかが預かっていていいんでしょうか？」
美保　「あたしなんかなんておっしゃらないで！　美咲は眉川家にいるよりあなたの新居の方がみつかりにくいって
　　　　　執念深い凛子だって富弓さんの新居にまでは来ないわよ、啓子さんって頭が回るのよね」
富弓　「啓子さんにはあたしも結婚のことですっかりお世話になってしまって　英矢さんの先妻と後妻だからって
　　　　意地悪するでもなく、むやみに仲良くするでもなく、味方なんです　女性としての味方なんですよ」
悠子　「はいどうぞ、紅茶　あたしなんてティーバックの紅茶を何度も何度も色が消えるまで使ったことしかなかったから
　　　　　こんな紅茶の入れ方なんて最初は知らなかったよ」
美保　「悠子さんともお友達になれて、あたし本当にこの病院の皆さんに感謝してるのよ」

眉川病院・廊下

富弓　「悠子ちゃん、あなたに渡しておきたいものがあるの」
悠子　「何？改まって」
富弓　「このお数珠と、お題目　お題目の漢字は難しいから、ひらがなでこっちに書いてあるわ」
悠子　「随分高そうな数珠だなあ、この飾りは本物の金細工だ　富弓さん、あたしもらえないよ　だめだよ」
富弓　「いいえ、ちゃんと受け取るの　このお数珠はあたしの家に代々伝わる物でね
　　　　大昔から邪悪なものを跳ね返すといわれている香木と金細工、それにその力を強める水晶でできてるの　
　　　　　これは肌身話さず持ち歩くのよ、いいわね」
悠子　「そんな大切なもの受け取れないよ、洵子にあげなよ　代々家に伝わる物なんだからさー」
富弓　「洵子じゃなくて、悠子ちゃんじゃないとだめなの　それとお題目は毎晩鬼子母神様の前で唱えてね
　　　　　最初はこっちのひらがなの方を見ながらでいいから、そのうち覚えて空で唱えられるようにして」
悠子　「あたしを後継者にしたいの？　そんなの困るよ」
富弓　「そうじゃないの、昨日の夜時ちゃんが夢枕に立ってね、
　　　　　『悠子を守って、悠子を守って　あたしの力じゃもう無理なの』って　だからこれは時ちゃんから渡されたと思って
　　　　ちゃんと持ち歩いて、お題目も忘れずに練習するの、いいわね！」
悠子　「そこまで言うんだったら、じゃあ」
富弓　「じゃあなんて気持ちじゃなくて、もっと真剣になって！悠子!!」
悠子　「はい、わかりました」

悠子は帰宅すると店の準備をしながらお題目の練習を始めた

カマナレ　富弓さんは犀一から聞いた悪鬼たちの集いを知って、悠子に最近できた力だけでは悪鬼に叶わないことを
　　　　　　悟ったようなの　おまけに時子さんまで夢枕に立ったものだから、富弓さんにしてみれば家宝のような
　　　　　　立派なお数珠を悠子に身につけてもらうようにしたわ　ほら、新しい悪鬼がもう一匹…」
　　　　

田所家のマンション

凛子　「きょ、きょ、きょういち…　学校に…　ﾋｯｸ　いないんですか？　今日も…」
右手にある受話器を置く凛子　すぐに左手にあるウイスキーを喉に注ぎ込む
凛子　「美保がいなければおにいちゃ…　死ななかった　美保がいなければ　美保が…
　　　　きょういち、みさき…　ﾋｯｸ　ゆるさない…」

凛子は新しいウイスキーを片手にそのまま当てもなく外へ歩き出した
子供1　「ああいうのアルコール依存症って言うんだろ？」
子供2　「違うよアル中だよ」
凛子　「糞ガキ！」
子供達　「アル中！　アル中！」
凛子　「このー、待ちやがれ！」
凛子は子供を追い回しているうちに薄暗い路地へ入り込んだ　丁度酒も飲み干したときにクラブKIYOSHIが目に入った

クラブKIYOSHI
凛子　「お酒くださーい、お酒ちょーだぃっ」
ｷﾖｼ　「随分酔っ払っているじゃないか、こんな時間から　始めてみる顔だね、お客さん」
凛子　「あらー、あんた可愛い顔してるわねーヒヒヒヒヒ　おさけ」
ｷﾖｼ　「おだててもビール一杯しか飲ませませんよ、これからが稼ぎ時なのに」
凛子　「かーせーぎーどーき？こーんな場末のうすよっごれた店　どうせ誰も　ﾋｯｸ　ヒヒヒヒ」
図星を疲れたKIYOSHI　急に冷たい口調でビールを差し出しながら
ｷﾖｼ　「これを飲んだら帰ってください　ここにはある条件を満たした人だけが出入りできるんだ」
凛子　「馬鹿にするんじゃないよ、どいつもこいつも馬鹿にしやがって！　
　　　　許さない、許すもんすか絶対許さない!!」
ｷﾖｼ　「どうやらあなたは選ばれたお客様のようだ、いらっしゃいませ」

絶対許さない!!ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

凄い展開になってる(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　でもwktk

眉川病院前
ちび悠子「ママー帰ったらこの絵本読んでね」
洵子「分かったわ　もうすぐ家だからね」
洵子の手には『スピカ』著　岸野澪が握られている
「あの・・・眉川病院ってここでしょうか」
洵子「そうですけど一体何の・・・」
洵子を一瞬目を疑った
話しかけたのは水上の兄だった
洵子「水上・・・さん」
水上兄「そうです水上雄”二”です　どうして私の名前を？」
洵子「い・・・いえ　きっと人違いですわ」
水上の兄は眼鏡をかけていて顔にほくろがあることを除けば水上そのものだった

香山病院
家庭教師がやってきている
「と言う訳でこの厳しい時代を生き抜くためにもお互い協力して眉川病院を買収するというのは」
香山「もうあの病院とは関わらないことにしたんだ　あのヤブ病院手に入れても何の得にならない」
「そうですか　こちらも無理な催促はいたしません」
香山「それよりも君白衣・・・」
「気にしないでください」
家庭教師が院長室を出て行くと那代子が待ち受けていた
那代子「話は聞かせてもらいましたわ　眉川病院を乗っ取るつもりですか」
「乗っ取りとは人聞きの悪い　その様子だとあなたも何か病院に関係が？」
那代子「あの病院にいたときに比べて安定した分人生が暇なんですわ　何か聞きたいことがあれば聞きましょう」
那代子はニヤリと笑った

みちる「那代子さんは眉川家にそれは少しは怨みはあるんでしょうけど
それよりもただめちゃくちゃにしたのを眺めていたいという刺激を求めていたようなの」

空港からの道
日本に上陸した中村の部下岡山省吾(セイゴ)が南崎運送の車に乗っている
「いやあ岡山さん　また急に日本へ来るとは」
岡山「ちょっと急に柊不動産の様子を見てこいと言われてね」

その頃　悠子の夢の中
ある屋敷の一室で岡山に言いつめられている
「金が必要なんだろう・・・」
悠子はおびえながらも抵抗しない

暫くたつと別の空間になり時子が現れた
「修行の成果は出ているわ　これを続けられればきっと大丈夫
　そしてルビーのベビーリングを手に入れればより効果的なんだけど・・・」

警察
絹子刑事がスーツ姿で来ている
絹子「そのマックって言う男は来てるのね」
マックの待つ取調室に入る
絹子「今度からこの事件にも関わることになったの」
マック「シラネエヨ　オマエダレダヨ」
部下「ずっとこんな状態でして
8年もかかった吉岡壇の事件の後でお疲れとは想いますがよろしくお願いします」
絹子「あなたたちの組に繋がっている人物は他にいないの」
マック「イナイサ」
絹子が英語で話し始める
絹子「ホントはいるんでしょ」
マック「いたとしても言わないよ」
絹子「じゃあこれを見て」
絹子は小さな十字架を見せた
絹子「これが誰の持ち物だったか知っているんでしょ」
マック「それは島崎直哉の・・・」
絹子「島崎直哉きっと偽名でしょうけどNSコーポレーションという
違法の派遣会社の社長ね　彼は今どこにいるの」
マック「ここ何年も会っていない　俺が知りたいくらいさ」
絹子「これもある崖の上で見つかったんだけど　本当に死んだのかしら」
マック「さあな　でも居なくなった日倉庫で銃撃騒ぎがあって俺の友達が射殺されてる
もしかしたら記憶喪失で生き延びているかもしれないな　俺らの間には『ユリエ』って人の伝説があるからな」

(　ﾟДﾟ) ユリエ・・・

>>637
絹子先生降臨ww

警察

絹子に耳打ちする若い刑事、うなずく絹子

絹子　「マックことショーン・マイケル、釈放よ」
ﾏｯｸ　「Realy?」
絹子　「あんだけ高い保釈金ポンと支払うなんてねー、何だか怪しいけど　2億円よ2億円
　　　　　南海の孤島が1つ買える金額なのよ　いい、逃亡するんじゃないわよ、それじゃ行きなさい」
マックは若い刑事に付き添われある部屋に通された　部屋には大きな瞳が印象的な
腰まである長い髪をした女性が立っていた

ﾕﾘｴ　「マック、行きましょう　さ、早く　貴方を待ってる人がいるのよ、早く！」
マックは伝説の女ユリエの突然の登場に口をぽかんと開けたままだった
ﾕﾘｴ　「それじゃ、お世話になりました　もし何かございましたらこちらにご連絡お願いしますわ」
ユリエは名刺を絹子に差し出した
絹子　「柊コーポレーション　あーあ、最近台湾の会社に吸収された」
ﾕﾘｴ　「ええ、わたしは台湾の本社で経理部長をしております　陳銀百と申します」
ﾕﾘｴ　「それじゃ」

ユリエとマックは警察を後にした
ﾏｯｸ　「ユリエ…　アナタドウシテ　ボクワカラナイ」
ﾕﾘｴ　「マック　貴方のボスが死にそうなの、ボスは病気がどんどん悪くなっているわ
　　　　昨日釈放されて病院にいるわ　ボスはあなたのことを心配しているの、だから行きましょう」

ﾕﾘｴの話す英語は流暢なものだった
　　　　

病院・ボスの病室
マフィアの幹部達が集まっており、ものものしい雰囲気だ
舎弟　「マックさん、お勤めご苦労様です　早速ボスに報告を」
ﾏｯｸ　「アリガトウ　ダケドコノオンナハダレ？」
ﾕﾘｴ　「ほら早く」
ボス　「マック、よく来てくれたね　倒仙さんもありがとう、本当にありがとう」

病室には留美も来ていた　ボスのベッドの横で涙を流していた
留美　「マック…　私、ボスにお店をもらうことになったわ」
ボス　「俺はどうやらもう長くはないようだ、留美には店をあげるよ　マックは店の用心棒として働くんだ
　　　　　いいか、二人はもうカタギだ　この世界から足を洗うんだ」
ﾕﾘｴ　「それじゃあ、あたしは失礼するわね」
ボス　「倒仙さん、台湾のボスに宜しく伝えておいてくれ」
ﾕﾘｴ　「しっかりお伝えいたしますわ　ボス、あたしが渡した薬草を必ず毎日飲んで頂戴ね　
　　　　ボスの病気にとてもよく効くものなの　それじゃあ、お大事になさいませ」
留美　「あ、あの…」
そういいかけたところでユリエは病室から去った　留美も伝説の女の突然の存在に驚いているようだった

ボス　「留美　苦労かけたな…」
留美　「いいんです、行き先のないあたしを拾ってくださったボスへのご恩」
涙ぐむ留美にボスは小切手を手渡した
ボス　「これは当面の生活費だ　一千万ある　これから先はこの通帳の残高を調べなさい
　　　　時々お金を振り込んでおくよ　留美、ああ、留美　こんなにやつれて」

車の中
留美　「マック、さっきの女って伝説の女のユリエ　そうよね？　あの長い髪、大きな瞳、ルビーの指輪
　　　　　それに左の脇の下のほくろ、間違えないわ!!　ボスは倒仙さんって言っていたけれど」
ﾏｯｸ　「ユリエ、エイゴガトテモジョウズ　ユリエ、ムカシノニホンジン　エイゴデキタカ？」
留美　「そんなことはわからないわ」
運転手　「到着しました」

スナックかもめ　ここが留美に与えられた新たな城だ

運転手　「以前は客層がとても悪かったが、最近は近所にオフィスビルができたおかげで上流サラリーマンの社交場だ
　　　　　そのあたりを気をつけて、それじゃあ留美さんもマックもお元気で」
留美とマックは店の鍵を開けて中に入る　電気も通っており掃除もされている、今日からでも営業できる状態だ
テーブルの上にスイートピーの花束と手紙が二通の置いてあった

「マック　留美さんがおかしな方向へいかないように守ってあげて　二人の門出にこのお金、使ってね」
マックの手紙には80万USドルの小切手がはさまれていた

「留美さんへ　悠子さんを愛している気持ちはよくわかります、けれど人の幸せの邪魔をすることは
あなた自身の幸せをどんどん遠ざけてしまいます　スイートピーの花言葉が貴方を守るわ　ユリエ」

留美　「スイートピー…　確か花言葉は出発…　ユリエさん…あなたは何故やってきたの…」

柊不動産

岡山　「台湾の柊コーポレーションから来た岡山だが」
社員　「遠路はるばる、いらっしゃいませ　昨日も台湾から女性社員が視察にいらっしゃいましてね」
岡山　「女性の社員？」
社員　「経理部にいる女性　お名前は陳銀百さんとおっしゃる、髪が長くて目の大きな日本語のとても上手な方した」
岡山　「そうですか、恐縮ですが台湾の社長へ連絡をさせて頂けるかな」

岡山は携帯電話を取り出し、あわてて社長へ電話をした
岡山　「おはようございます、社長　只今日本の柊ビルへ到着しました　実は僕が来る前に女性が視察しているというのだが…」
ジョー　「ああああ、大丈夫　わかったわかった　適当に話をあわせておいてくれ」　ｶﾞﾁｬ
台湾・ジョーの部屋
ベッドの中にジョーと髪の長い女が一緒にいる
ジョー「ユリエ、お前またやったな」
ユリエ「あらいいじゃないの、悪いことをしたわけじゃありませんよ　きちんと視察してきたんですから」
ジョー「お前って本当に不思議な女だよな」
ユリエ「当たり前じゃないの、伝説の女なんですもの」

カマナレ　ジョーの恋人のユリエはまるでサンジェルマン伯爵のように時空を超えて時々いたずらを起こしたわ
　　　　　　ユリエには決して悪気がないの、彼女は、そうねぇ、超人かしら
　　　　　　あたしがなぜ知っているかって？　ずっと昔、寂しい子供時代にユリエさんはいきなり現れたの
　　　　　　あたしのお人形遊びを何度もしてもらったものだったわ

ﾃﾗｶｵｽｗ

眉川家
英也「誰かお客さんだな」
啓子「あらお兄さんじゃない」
啓子の兄(神保悟志)が玄関に立っていた
「英也さんもお久しぶりです」
英也「確か証券会社を興しているとは聞いたものの
なかなか会えなかったですからね」
「どうしても会社を引っ張っている人間は忙しくてね」
英也「分かるよその気持ち」
啓子「でもまあどうしてここに」
「顔を見たかったのもあるけど何より会社で怪しい話を聞いてね
　眉川病院を買収するとか言う話を持ちかけられているとか」
啓子「あ・・あなた買収って・・・」
英也は黙り俯いた
英也も薄々気づいていた病院は安定はしていたものの何十年の間に
少しづつ経営は苦しくなっていたのを

ジョーのオフィス
ジョー「そうか分かった　岡山悪いがもう少し待機していてくれ
直哉をそちらに送るから　あとブラジルからも優秀な弁護士が行く予定だ」
電話をするジョーの傍らに島崎直哉(西村和彦)がいる
ジョー「特に異常はないようだ　早速明日にでも出発してくれ　君が社長だ」
直哉「承知しております」
ジョー「向こうに行ったら岡山と合流してくれ細かいことは奴がやっておいてあるはずだ」
直哉「ありがとうございます」
ジョー「それにしてもお前のような天才的な経営センスを持つ男がどうして海岸に流れ着いていたんだろうな
まあ向こうに行ってもその手腕を思う存分発揮してくれ」

みちる
失った最愛の人と共に身投げした直哉さんはある海岸でジョーに拾われたのよ
彼は記憶を失って最愛の人のこともキリスト教徒だったということも含めて忘れていて名前しか覚えてなかったのよ
けれどもNSコーポレーション時代に培われた腕がジョーに見込まれ彼の元で働いていたのよ

何をするのか検討がつかない柊不動産の岡山と直哉バックのジョー
眉川を乗っ取ろうとする病院の水上と家庭教師
眉川病院に嫌悪を抱く香山病院の香山と那代子さん
啓子さんのお兄さんの証券会社の犀一さん
眉川病院はこの4社の間で動き回ることになるのよ

神保さんｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

眉川病院　院長室
英也が太郎を呼んだ
太郎「なんですか父さん仕事中に」
英也「ちょっと重要な話があってなまあ掛けてくれ」
英也は深刻な表情をしている
英也「いつかは話さなければならないと思っていたが　この病院の経営がゆるやかに落ちているのは知っているか」
太郎「はい　何となくは知っていましたが」
英也「何となくじゃ済まされない状況になってきてる　いずれこの病院を引っ張って行く太郎には辛い話だが
この病院が乗っ取られようとしているらしい」
太郎「そんな・・・まさか」
英也「洵子には後で私から話すが　この後他の病院の人間が来る一緒に参加してもらいたい」
言い終えるとドアがノックされ水上が入ってきた
水上「○○病院の水上雄二と申します」
英也「君はまさか・・・」
太郎「雄一さん　でも違う・・・」
水上「どうして弟の名前を　でも何年も前に交通事故で死んでしまいました」
英也「その弟が昔・・・いや死ぬ前まで　この病院で働いていたんだよ」
水上は驚く

みちる
英也さんも水上の弟を死なせてしまったことの罪を頭のどこかで感じていたのね
だからこのお兄さんの登場は英也さんにとって辛いものだったのかもしれないわね

兄貴が雄二・・・

長男は雄三？

都内撮影スタジオ

美保　「やっぱりあなたじゃないと駄目ね　昨日付いたヘアメイク、へったくそでへったくそで嫌になっちゃたわ
　　　　　下手で当然だわ、メイク学校のアルバイトですって　これだから安物カタログの撮影は嫌なのよ」
悠子　「だったら断っちゃえばいいじゃん　スケジュールだって目一杯なんだし」
美保　「断れるなら断りたいわ、ニッセソの社長さんは亡くなった久我のお友達だったの　断りたくても断れなくて
　　　　　悠子さん、もうこのままあたしの専属ｽﾀｲﾘｽﾄにならない？　ネイルサロンのお店は後回しにして」
悠子　「プライベートと仕事は別にするのが恋人同士でも長続きさせる秘訣、だーめ」
美保　「あらあなた、昔の恋人と仕事を一緒にしたことがあるの？」
悠子　「まあね、うんざりしちゃったよ」

悠子の携帯電話が鳴る　

悠子　「店からの転送電話だ、はいもしもーし」
大介　「あ、あのー　ネイルサロンONIの…」
悠子　「男の人のお客さんはうちは駄目なんですよ、ごめんなさい」
大介　「そうじゃなくて、あのー、俺、恭一の友達の能代大介です」
悠子　「恭一君の　何？」
大介　「恭一が行方不明なんです　家にもいないし携帯電話もずっと電源切ってあって」
悠子　「恭一君が!!」
美保　「悠子さん、あたしに代わって頂戴」
携帯電話を奪い取る美保　美保の顔つきが凍りつく」
美保　「わかったわ、これからそちらに悠子さんを行かせるから待っていて頂戴」
悠子　「恭一君行方不明って…」
美保　「あなた達が美咲を取り返してくれたときに家を出てから、それからずっと学校にも行っていないって
　　　　　家にも帰っていないそうなの　悠子さん、お願いできるかしら」
悠子　「もちろん　じゃ、メイクはこれで落としてね」

クラブKIYOSHI

キヨシと凛子（星よう子）がカウンターに並んで酒を飲んでいる
ｷﾖｼ　「いいんですか、本当に」
凛子　「いいのよ、あんな家　もう帰る価値もない　ﾌﾌﾌﾌ　あたしをないがしろにする奴は許さない」
ｷﾖｼ　「絶対に？」
凛子　「そうよ、絶対に許さない！」
凛子は酒のグラスを乱暴にテーブルへ置いた

カマナレ　凛子さんはキヨシとの出会ってすぐに、互いの寂しさを慰めあうように愛し合ったわ　
　　　　　　そしてそのまま凛子さんは家を出てキヨシの情婦になったの　凛子さんは旦那さんだけじゃなく
　　　　　　恭一君まで出ていってしまい、酒びたりだったわ　キヨシと暮らし始めてもお酒が手放せないみたい

眉川家・玄関
学生服を来た大介（神保悟志・2役）が立っている
啓子　「あら、お兄さん　さっき帰ったと思ったら学生服なんて　おふざけが過ぎますよ」
大介　「お兄さん？」
啓子　「お兄様、さっきのお話も冗談なんですか　悪い冗談ですこと」
大介　「あの、僕は…　違うんです」
悠子　「啓子さん、この人は恭一君の友達の能代大介君、18歳　そんなにお兄さんと似てるの」
啓子　「似てるなんてもんじゃありませんよ　額の皺の数もほら！ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、短いのがふたつ
　　　　　おんなじ、まー不思議　ところでどんな御用ですの」
悠子　「恭一君知りませんか、あたしたちが美咲ちゃん連れ戻してから恭一君が行方不明で」
啓子　「あれから4.5日家に泊めてあげてから、お友達へ行くと出て行って　でも時々太郎に勉強を教わりに来ていたわね」
　　　　今日は太郎が夜勤だから、そろそろ来るんじゃないかしら？　お二人ともお上がりになって」
悠子と大介は眉川家に上がるが、夕飯時だというのに悠子も英矢もいないことに気づく

悠子　「啓子さん、英矢先生も洵子も忙しいの？」
啓子　「ええ、ちょっと外せない会議があるらしくて　丁度良かったわ、あたくしもこれからゆうこをつれて出かけます
　　　　　ちょっとだけお留守番いいかしら？」
ﾁﾋﾞ悠子　「おばあちゃま、おでかけしましょ」
啓子　「おばあちゃまじゃなくて啓子さん、っておっしゃい　ゆうこちゃん」
ﾁﾋﾞ悠子「だってママがおじいちゃまのこどもで、おじいちゃまと結婚しているんだから、おばあちゃまでしょ」
啓子　「女性の呼び方というものはね、ゆうこちゃん　さ、続きは車の中でしましょ　それじゃ悠子さんお願いね」
啓子は急いでちび悠子を連れて出て行った

溝口家のマンション
長い間独身を続け、遊びといえば安い居酒屋で飲むぐらいだった増雄は金を貯めていたようで、なかなかの高級マンションに新居を構えた
富弓　「あら、啓子さん　その節は本当にお世話になりました　どうぞお上がり下さい」
啓子　「おじゃまするわね　今日も溝口さんは遅いのかしら」
富弓　「今日は久しぶりに早く帰れると連絡があったから、ご祈祷は早めに切り上げて戻ったんです
　　　　溝さん、忙しくてなかなかご飯も一緒に食べられなくて」
啓子　「あら、それじゃあたくしも待たせてもらうわね　ちょっと眉川家のことでお聞きしたいことがあって」
富弓　「眉川家のことで？」
啓子　「ええ　ゆうこちゃん、美咲おねえちゃんに遊んでもらってらっしゃい　実は…」
富弓　「何ですって、病院が乗っ取られるかもしれないですって」
啓子　「ええ、だから溝口さんから何か情報が聞き出せないかと思って」
富弓　「最近は台湾の会社が続々と不動産会社や建設会社を乗っ取ったり経営合併しているみたいだけど
　　　　　病院は関係ないと思いますけど　でも溝さんなら何か知っているかもしれないわ」
啓子　「ねえ、あなたも今は溝さんなんじゃなくて？」
富弓　「そうですけど、何だか増雄さん、って呼ぶのが恥ずかしくて…」
啓子　「富弓さん、ごちそうさま」

眉川家・リビング
悠子　「もう2時間経つけど…」
大介　「家に行ってみましょうか？」

恭一のマンション
悠子　「ごめんくださーい　どなたか居ますかー」
大介　「鍵が開いてる!!　入るぞ、恭一」
悠子　「あたしもお邪魔します…」
部屋の明かりをつけると、恭一がはさみで服をやぶいていた

悠子　「ちょっと何やってんだよ、恭一くん！」
恭一　「放せ！　父さんも母さんも勝手なことばかり!!　母さんは出て行ったよ、父さんだっていつも仕事仕事って
　　　　　今日だって父さんの事務所に行ったけど、僕なんてけんもほろろさ」
悠子は壁に赤いスプレーで書かれた　「絶　対　に　許　さ　な　い」　の文字に驚く
そこへ尾崎宗司 （ 八木橋修 ）が入ってくる
尾崎　「恭一、それにあんた達　これは一体どういうことなんだ」
恭一　「父さん…」
尾崎　「俺は今日、嬉しかったんだ　お前が初めて心を裸にして俺を頼ってくれた
　　　　　お前が16歳のときに病気になって高校を辞めて長い闘病生活に入るとだんだんお前は他人行儀になって
　　　　　19歳で学校へ再入学してからはろくに口もきかない様になった　父さんはずっと寂しかったんだ!!」
恭一　「父さん　父さん…」
尾崎と恭一　泣きながら抱き合う
尾崎　「恭一、もっと裸になってくれ　裸になって父さんを愛してくれ！　お願いだ」
恭一　「父さん、ごめん、ごめんよ」
尾崎　「謝らなくちゃいけないのは父さんも同じだ、母さんがあんなになってしまったのは父さんのせいだ」
尾崎、恭一を強く抱きしめると　悠子たちに話しかける
尾崎　「申し訳ない、とんだ修羅場を　凛子のことや恭一のこと、色々ありがとう　もう大丈夫ですから」

カマナレ　生まれて初めて男同士心を裸にして向かい合った尾崎と義理の息子の恭一　あたしも理由は
　　　　全然違うけどなかなかお父さんとは打ち解け会えなかったわ　父と息子は度距離が開いてしまうと元に戻るのは大変みたいね
　　　　　それと、溝口は眉川病院買収については何の情報も持っていなかったの、でも調べてゆくうちに大変なことに行き着くのよね

Novellaさん
すみません神保さん勝手に出してしまって
風のロンドで大介役でしたね

　　　　　　　　　　　鬼子母神
眉川病院　公園　南崎運送｜｜犀一　Twilight　売春宿
ーーーーーーーーーーーー　　ーーーーーーーー-閉鎖-ーーーーーーーー海
ーーーーーーーーー空家ーーーーーーーー　　ーーーーーーーーーーーー岸
IKI　ONI　祈祷所　居酒屋鬼　溝口編集部｜｜警察　香山病院　KIYOSHI
証券会社　居酒屋しのぶ　溝口のﾏﾝｼｮﾝ 　｜｜コンビニ　水上勤務先病院
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー　　ーーーーーーーーーーーー空
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー港
田所家　恭一のマンション　柊不動産　スナックかもめ

台湾ーーーーーーーー海岸ーーーーー
｜エルドラド事務所　ジョーの屋敷｜
ーーーーーーーーーーーーーーーー｜　

何日か書けません

ゲストのリスト(放送順)
愛のソレア→恭一・凛子・尾崎宗司・美保・(久我)
危険な関係→柊子・律
緋の十字架→直哉
新・風のロンド→大介
偽りの花園→ユリエ
美しい罠→(澪)
母親失格→中村ジョー・保・(倉本)
金色の翼→絹子

冬の輪舞にも出てた人
いしのようこ・黒坂真美・草薙良一

>>656

いえ、お気になさらずに
地図　田所家と恭一のマンションがかぶってるので今から少々直します

　　　　　　　　　　　鬼子母神｜｜　　　　　　　　　売春宿
眉川病院　公園　南崎運送.｜｜犀一　Twilight　（閉鎖）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 海

　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
　 IKI　ONI　祈祷所　居酒屋鬼　溝口編集部｜｜警察　香山病院　KIYOSHI
　　　　　　　　　　　　 　(空家)　　　 　　　　　　｜｜　
　証券会社　居酒屋しのぶ　　溝口のﾏﾝｼｮﾝ｜｜コンビニ　水上勤務先病院
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣海
　田所　恭一のマンション　柊不動産　　黛交通事故跡　　　　　スナックかもめ
事務所　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　｜｜　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜｜コンビニ　水上勤務先病院
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿至空港＿＿＿_

台湾――――海岸―――――――――┐
｜エルドラド事務所　ジョーの屋敷　空港,｜
└────────―───────┘


521ﾀｿ、また戻ってきてねー　（・∀・）ﾉｼ

オールスターキャストでGJ
またお待ちしてますね521ﾀｿ

裸になって父さんを愛してくれｷﾀ━（ﾟ∀ﾟ）━!!!

バーIKI 開店前
みちるがショーケースの服をくまなく探している
「あのとき貰ったはずなんだけど」
シスターの衣装を探すと一枚の黄ばんだ名刺がこぼれ落ちた
”柊不動産　雨宮○○”
みちるがそれを懐に入れると同時にケンがやってくる
ケン「あら随分懐かしいのが出てきたわね」
「これをやったのがついこの間のようだわー」
ケン「またやってみない？　それ」
「いいわね　やりましょう保さんも入れて　ちょっと下で準備してるから呼んでくるわね」

元奥寺のプライベートオフィス
何故か状態が奥寺がいたときの状態に復元されている
奥寺(黒田アーサー)が入ってくる
奥寺「誰ですか　私を呼び出したのは　私もこの年で辞めさせられたから大変なんだ」
中には迫田(片岡弘貴)がいた
迫田「お久しぶりです　奥寺さん」
奥寺「迫田さん・・・それとこの部屋はいったい?」
迫田は松葉杖を一本ついていたものの殆ど必要とはしていないようだった
奥寺「やはり仮病だったのか　それとブラジルで逮捕されたと聞いたが」
迫田はいきさつを話し始める

ブラジルで日ノ原一族に訴えられていたんだが
日ノ原氏の遺産が返ってきたからなのか急に和解を求めてきた
流石に顧問弁護士は辞めさせられたものだからフリーで活躍しようと思っていたところ
旧友のジョー中村から頼みがあってね・・・

眉川病院
悠子の力で目を覚ました律が英也の診察を受けている
英也「これは奇跡としかいえない　悠子のときと似た回復だ」
柊子「悠子さんってあの・・・」
英也「それにしてもおかしい話だこんな奇跡が何度も起こるとは」
律「なにか急に体が癒されたような気がして」
柊子「悠子さんの目が不思議な色に光ったと思ったら目が覚めまして」
英也「まあ体の何処にも異常はないし退院してもいいんだが　１つ気になることが」
律「何ですか」
英也「しゃべりに抑揚がないというか・・不自然というか・・何か話し方が棒のような気がするんだが」
柊子「大丈夫ですそれは元からです」
英也「ならいいんだが」
柊子「ありがとうございました」
去る２人を見ながら英也は呟く
「悠子は退院させてよかったのか？」

元奥寺のプライベートオフィス
迫田「ジョー中村の頼みで買収した柊不動産を手伝ってくれといわれてね」
奥寺「それは分かったが　私と一体何の関係が」
迫田「昔日ノ原とは別の社長を手伝った経験もあるのだが　何しろ日本は日本のルールがありますから」
何故か奥寺の頭には厳格そうなハゲの男に報告する迫田の姿が浮かんだ
奥寺「それで私にも手伝って欲しいと」
迫田「考えても知り合いの中でもあなたがいちばんいいと思いまして」
奥寺「しかしもう昔ほど仕事に打ち込める気がしない」
迫田「家族の心配か・・でも大丈夫だ私の手伝いをしてくれればそれで充分だ　ジョーも賛成してくれている」
奥寺「なら助かるのだが」
迫田「そういえば玖美さんの子供はどうなりましたかな」
奥寺「玖美のことは大丈夫だ　今評判のいい眉川病院に入院している」

居酒屋しのぶ
いつものように溝口の部下が飲みに来ている
女将「それで増雄さんは・・」
「ああもう会社に来てるよ　何でも交通事故にあってたみたいだけどもう殆ど治ったらしい」
女将「よかった」
「でもすごいニュースがあるみたいなんだよ　絶対に秘密だぜ　俺が調査したんだからな」
女将「さすが編集者　プライベートでもお得意なんですね」
「なんでも編集長結婚するらしい　もうマンション買って同棲もしてるみたいだぜ」
女将は一瞬硬直する
「編集部の人間でも知ってるのは俺だけなんだから他の奴に言うなよー　じゃあはいお会計」
出て行く客を見届けると手にある紙幣を握り倒れこむ
女将「増雄さん・・・どうしていきなり・・・」
裏から百合が出て来る
女将「百合・・・聞いてたの？」
百合は女将に近づき抱き合う
百合「私がいるから・・・お母さん」
百合のルビーのベビーリングは悲しく輝いていた

元奥寺のプライベートオフィス
迫田「この娯楽室も柊不動産の金で買い戻してある　また君のものだ」
奥寺「娯楽室じゃなくてプライベートオフィスなんだが　よくここまで元に戻せたもんだな　君はウチに来たことなかっただろう」

少し前
空っぽの部屋に迫田が事務用品を運び入れている
静江(沖直未)が入ってくる
静江「この娯楽室を買い取った物好きがいるって聞いたけど迫田さんだったのね」
迫田「今はそうだが　じき元の持ち主のものに戻る」
静江「そーなの　だったらそんなもの運び入れてもダメよ」
迫田「と言うと?」
静江「まずブランドの乗馬鞭が40本それからロデオボーイとワインセラーあとミネラリンを1箱・・・」

静江「よかったわね娯楽室がまた戻ってきて」
奥寺「いつの間に来てたんだ　それからここはプライベートオフィスだ」
静江「どっちでもいいわよ　苦労したんだからここまで戻すの」
迫田「実際私が全部運んだんだが」
奥寺は鞭を並べている迫田をソファーにゆったり座りながら細かく指図している静江の姿が浮かんだ
奥寺「それと私が愛飲してるのはミネラリンZだただのミネラリンじゃない」

みちるの夢の中
男の正装をしているみちるが和室で百合と向かい合っている
相手の側には洵子がいて百合に付き添っているらしい

ケン「もうみちるさん起きてもう開店よ」
「あ・・ああごめんなさい　ついウトウトしちゃったわ」
保「本当にこんな衣装でいいんですか?」
ケン「いいのよ似合ってるわ」

西和セントラル病院(水上・家庭教師勤務先病院)
水上と家庭教師が院長に報告している
水上「眉川病院に赴きましたがあちらの院長も病院の危機は感じている様子です」
院長「ふむ」
家庭教師「香山院長は眉川買収の気は全くないと言いました」
院長「これでリスクファクターは減ったが新たな問題が出てきた」
水上「と言いますと?」
院長「柊不動産買収の話だよ　そのおかげでどの企業もビビって自己防衛に必死になっている」
家庭教師「直接病院に手を出すのは考えにくいですが何でもするようですからね台湾のエルドラドというところは」

奥寺の娯楽室
静江「そういえば迫田さん突き落としたのってハル君なんでしょ」
奥寺「本当なのか」
迫田「ああ　そうだ　今彼は何処に・・・」
静江「なんか噂ではあなたを突き落とした件でブラジルに連れてかれたって聞いたけど知らないの」
迫田「ああ　和解の後直ぐに日本に戻ってきたからな」
奥寺「あの姉弟もついに離れ離れか」

警察
刑事(國分淳志)が絹子に報告する
「退院し今日から復帰しました」
絹子「もう肝心なときに入院なんだから　もう次の事件が始まってるわよ」
「今後ともよろしくお願いします」
絹子「ちょっと待って」「はい保科です　何ですってハル君が保釈!?」

バーIKI
店は普段以上に活気に満ちている
手前のテーブル席ではSYO-1とケンちゃんがデュエットしてるので盛り上げている
みちる「いらっしゃーい　待ってたわよ」
悠子・啓子が入ってくる
悠子「営業中に来るなんて滅多になかったなあ」
みちる「今日はおもいっきり楽しんでね　この後ショーもあるのよ」
啓子「確かにここなら肩の力を抜いて女3人楽しく語り合えそうね　んで洵子さんは？」
悠子「遅れるから先に乾杯しててだって」
みちる「はいどうぞ　それじゃｓ早速」
みちる・悠子・啓子「かんぱーい」

ブラジル　車内
謎の女性(櫻井淳子)が運転している
ハル(倉貫匡弘)が隣に座っている
ハル「誰だか知らないけど何で俺を保釈したの」
「その内分かると思うわ」
ハル「今何処に行ってるの」
「空港よ　会って欲しい人がいるからこの後台湾に行ってもらうわ」
ハル「姉さんは・・？」
「とりあえずその人に会ってから話すわ　取りあえず私はルイコよ」

IKI
鐘の音が鳴る
みちる「ここはフランス。ピレーネ山脈の麓に建つ古い修道院　私の名前はビビアンヌ」
ケン「私の名前はジョセフィーヌ　ああーっ」
みちる「ダメですったらジョセフィーヌ　今頃修道院の人たちは血眼になって探しているわ」
ケン「でももう手に入れてしまった果実は手放せない」
みちる「ああ神様お許しください　アーメン」
ケン「でも好きよ　お姉さま好きよ」
保「お前達そこにいたのか!」
ザビエルカットのズラを被り神父の姿をした保が入ってくる
みちる「神父様　これは・・・」
保が2人を無理やり引き離す
保「神がそんなことを許すと思っているのか」
ケン「ああお姉さま!お姉さま!」
保「さあここから出て行け　この山から出て行け!」
みちる「でもきっとこの穢れない愛も神様は許してくれるはず」
保「そんな冒涜が許されると思ってるのか」
ケン「お姉さまー」

引き裂かれた2人　再び契りを交わすときは来るのでしょうか

IKI
悠子「すごい楽しかったわみちるさん」
みちる「第2部まで少し準備があるから待っててね」
洵子が駆け込んでくる
啓子「洵子さん」
悠子「遅いわよ洵子　どうしたのそんなに急いで」
洵子「みちるさん家にこんなものが」
みちるがぶかぶかな厚着で出てくる
みちる「ごめんなさい　今ショーの準備をしてて」
洵子は封筒をみちるに手渡す
”エルドラドからこの店の権利は買い取りました
　この権利書も権利もはあなたに差し上げます
　今後のご活躍を　Hinohara”
封筒の中にはバーIKIの土地権利書も入っていた

みちるナレーション
日ノ原と言ったら知ってる人の中ではゲイの世界の王様とまで言われた人だったのよ
でもその日ノ原も飛行機事故で死んだことは知ってたわ
でもこの日ノ原が日ノ原の誰かまでは全く特定できなかったの

奥寺の娯楽室
奥寺「そういえば向かいの店に明かりがついてたが」
静江「ああそこ?スナックかもめでしょ　何か新しい店主になったようで来週再開されるようよ」
そんな会話を聞きながら迫田は1人考えている

ブラジル
裁判所を出る迫田にルイコが声を掛ける
「皆さんも和解に賛成してくださってよかったですわ」
迫田「一体何のために　私に怨みはないのか」
「資産も戻ってきたことですし　あなたを塀の中に入れても意味が無いし保証金も必要ないわ」
迫田「失礼だが　あなたは本当に日ノ原の人間か?」

みちる
ルイコと日ノ原一族と言う顔を使い分ける謎の女性
その女性のおかげで私達は半分だけ救われるの
でも本当に日ノ原の一族なのかはまだ誰にも分からないの

地図下部分

　証券会社　居酒屋しのぶ　　溝口のﾏﾝｼｮﾝ｜｜コンビニ　西和セントラル病院
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣海
　田所　恭一のマンション　柊不動産　　黛交通事故跡　　　　　スナックかもめ
事務所　撮影スタジオ　 　 　　　　　　　　　　　　　｜｜　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜｜ニッセソ　奥寺の娯楽室
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
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金色の翼→絹子・奥寺・静江・迫田・ハル・國分さん

水面下で激流が流れはじめているようですねww

ｇｄｇｄに終わった金翼もここで再生ｗｗｗｗｗ

http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/dataroom/1184664954/

南崎運送
忠雄(悠子のいとこ)が電話をしている
「もしもし　あっ柏木牧場の恭司さまですか　はい　はーい」
岡山「また新しい客か」
岡山が遊びに来ていた
「まさかあんたが急に大企業のポストにまで上がるとはねえ」
酒を飲みあっている
岡山「まあウチと契約すればこの会社も成長するだろ　でもその時は今のお得意さんはどうするんだ」
忠雄は痛いところを突かれた
マックがいた組などとかなり密接に関わっていたからだ
岡山「今度とても重要なものを運んでもらうからな」

台湾　ジョーの屋敷前
ルイコ「いいハルくん　私は彼には修子さんと呼ばれているけど驚いちゃダメよ」
ハル「一体何を考えてるんだよ」
ルイコはそれを無視して屋敷に入る

ジョーの屋敷
ジョー「連れて来たか修子さん」
ルイコ「約束は果たしたわ　では私はこれで」
ジョーとハルを残しルイコは去る
ハル「あんた誰　俺らと何の関係が」
ジョー「まあ聞いてくれ　お前のことは少しは分かってるつもりだ　姉さんに会いたいんだろう」
ハル「ああ　でも今は塀の中だと思うけど」
ジョー「聞いて驚くな　お前には緑の時空の力のようなものを感じるんだ」

柊不動産
直哉・岡山・迫田・奥寺がいる
岡山「全員集まったか　今日は親睦会といこうか」
直哉「この柊不動産は取り仕切ることとなった島崎直哉だ　よろしく」
迫田「迫田文雄と申します」
奥寺「元奥寺ファイナンス社長の奥寺麻人です」

忠雄って洵子のイトコでもあるんだよな

そう言えばハルはタイムグリーンだったなｗ

>>679うほっ臭するコンビｗ＜全裸とハル

居酒屋しのぶ
「南崎運送デース」
女将が戸を開ける
女将「はい　ご苦労様です」
「ではご印鑑を」
女将は小さい小包を受け取った
店の中に戻り小包を開けると小さな小瓶が出てきた
「これさえあれば・・・ハッハッハ・・・」

奥寺の娯楽室
奥寺が戻ると静江が奥寺の椅子に座ってる
静江「あらお帰りなさーい」
奥寺「お帰りなさいじゃないだろう　勝手に入ってきて」
静江「まあいいじゃないの　んで迫田さんの誘いは上手く言ったのかしらー」
奥寺「関係ないことだろう　帰ってくれないか」
静江「あらあらあらー　どんな会社でも支えてるのは私達投資家なのよー」
静江は鞭を取り奥寺に当てる
奥寺「まさかまた何か企んでるんじゃないだろうな」
静江「そーんなことないわよー」
奥寺「それよりも何勝手に人の家の冷蔵庫から勝手に飲み物を出してる」
静江「どうせミネラリンと水しかないくせに」

娯楽室コントｷﾀ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(｡A｡)!!!

よくこうゆう文章が思いつくなぁ
私は文才ないからそんけー

Twilight
家庭教師と那代子が話している隣で女子高生(オープニング)が騒いでいる
「それでは昔あなたは眉川病院をクビに?」
那代子「そうですわ　もう何十年前かしら」
「それじゃあ今と状況も変わってるのでは」
那代子「実は眉川病院の院長の前妻なんです」
「英也先生の!」
那代子「ええ　しかし今日は何だか騒がしいですね」
家庭教師が女子高生へ注意する
「コラ　お前達うるさいぞ　もっとモラルを守りなさい　モラルを!」
女子高生が反撃する
「ハァ?　何言ってるのオジサン」
「オタクーマジKYだし」
「ズボンに服入れて　ウケルんですけど」

スナックかもめ
数日前に開店し順調に滑り出しを見せている
水上がやってくる
留美「いらっしゃいませ」
水上「とにかく何でもいいから飲ませてくれ」
マック「びーるデイイデスネ」
マックが素早くビールを出す
留美「お客さん　そんなにやつれた様子でどうなさいまして」
水上「運命とは恐ろしいものだな」
酔い始めた水上は饒舌になり始める
「病院の・・取引の相手が・・死んだ弟の勤め先!
　しかも院長の娘と婚約関係だったとは・・・・・・」
留美「もしかして眉川病院のことでは・・・」
水上「そうかもな子猫ちゃん・・・」
イスから転げ落ちる水上から名刺が零れ落ちる
留美「”香山病院　水上雄二”まさか雄一さんのお兄さん・・・」
マック「オニイサンデ”ユウジ”ッテオカシクナイカ」
水上「ヒック・・・オヤジが元から三人兄弟にするつもりだったんだとさ」

みちる
「留美も英也お兄さんと同じく水上を殺してしまった罪の意識は少なからずあたみたいなの
　だからこの出会いも楽しいものではなかったと思うわ」

柊不動産
岡山が事務をしている
岡山「忠雄だな　入れ」
ドアを開けると正装した忠雄が小包を持っている
忠雄「お約束の品はここに」
岡山「いま確認するから待っていろ」
岡山は慎重かつ丁寧に小包を開けると使いこなされた手帳が入っていた
岡山が中身をペラペラ捲りながら言う
「確かに本物だ　お礼は後で振り込んでおく」
忠雄「お友達価格でいいですよ」
忠雄と入れ替わりにルイコがやってくる
岡山「驚いた　これはこれは修子さんじゃないですか」
ルイコ「見させてもらったわ　その手帳・・・直哉さんのね」
岡山「島崎社長には秘密だからな」
ルイコ「世界の要人の秘密が記されている手帳・・・
　　　　島崎の失踪と共に消えたと聞いていたけど」

眉川病院
洵子が玖未(上野なつひ)を診察している
洵子「母子共に健全ですね　しっかり育ってますよ」
「ありがとうございました」
玖未が診察室を出ると奥寺が駆けつける
奥寺「ハァ・・ハァ・・・玖未異常はなかったか」
「大丈夫よ　ありがとう心配してくれて」

警察
絹子「なかなか組織のバックが分からないわね」
捜査資料を眺める絹子に國分刑事が駆けつける
國分「大変です絹子刑事」
絹子「おちつきなさい　どうしたっていうのよ」
國分「例のヤクザのデータが流出しているとの報告が!」

金色の翼の最終回では分からなかった
クミと腹の子の後日談がここにｗ

ttp://cap.silk.to/jlab-pa/s/pa1191766842603.jpg
クオリティが低い相関図(未完)
愛のソレア等細かい部分が抜けています
画像を持っている人は作り直してやってください

複雑な相姦図ｷﾀ━━━━(Дﾟ(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Дﾟ)━━━━━!!!

>>691

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
愛のソレア画像持ってるからそのうち美保と恭一と凛子足しておきますねえ

ttp://cap.silk.to/jlab-pa/s/pa1191862350266.jpg
柊保・尾崎恭一・尾崎凛子・尾崎宗一・久我美保・能代大介追加しました

眠れないので更に改造
ttp://cap.silk.to/jlab-pa/s/pa1191870445037.jpg

ルイコ・いしのようこ・黒坂真美を追加

いしのようこ＝しのぶのハズ・・・

つか更に詳細な相姦図ｷﾃﾙ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

>>695 GJ!です
>>696 一応料理屋が「しのぶ」なので名前は特に決めてなかったんですけどねえ
>>623のように考えたんですけどね

湯沸かし器メーカーbaloma
ルイコが社長室に入ると男(高杉瑞穂)が待っていた
「ルイコさんじゃないですか」
ルイコ「会社はどう?」
「順調です」
ルイコ「でも忘れてはダメよ　balomaを大きくするには私達日ノ原一族をバックにつけるのがいちばん手っ取り早いということを」
「分かっております」
ルイコ「それはそうと気をつけなさい　最近香港のある会社が日本の企業をどんどん買収してるみたいだから」
「聞いたことがある　確かエルドラドとか言う・・・」
ルイコが男に近づき囁く
「もっとお金持ちになりたいんでしょ」
ルイコ「あなたも」

鬼子母神堂
富弓が祈っている
富弓「鬼子母神様どうか悠子にお力を」
奥から僧侶(保阪尚希)が出てくる
「たまには中で祈祷してみるのはいかがですか」

富弓「今日はわざわざすみません　中にも入れていただきまして
「いえ鬼子母神様も自分の元で生まれた子供のような目で見てくださることでしょう
　『お前はただ男の子を生めばいいんだ』なんてお考えではなく
　ただ産みっぱなしでなくその後もご加護はありますよ」
富弓「ありがとうございました」

南崎運送
悠子が南崎運送を訪ねる
悠子「忠雄ーいるのー」
「何だ悠子か」
奥から忠雄が出てくる

>>697　了解、ということで訂正、そしてゆうこを追加

ttp://cap.silk.to/jlab-pa/s/pa1191953685953.jpg

>>699 ありがとうございます

フラワーサロン　アルテミス
柊子が花の手入れをしていると留美がやってくる
留美「新しくできた花屋っていうのがここですか」
「ええ　パートナーが退院したのを機につい数日前」
留美「花を今度お店に飾りつけようと思ってまして」
「それなら今度お伺いして飾りつけることもできるわ」
留美は奥で作業をしている律に目をやる
「彼はインテリアデザイナーの経験もありますの　彼も連れて行きますわ」
留美「それならありがたいけれど　この店の名前どこかで聞いたことがあるのよねえ」
「よくお気づきで　あそこのオーナーとは友達でのれんわけしてもらいましたの」
留美「でも表はただのフラワーサロンでも昔は裏の顔があったという話を耳にしたことがあるわ」
「ええ　でもこの店はただの花屋兼フラワーサロンですわ」
律が奥からやってくる「どうかなさいましたか」
留美「あ・・いえ何でもないです　ただ・・・何というか棒のような風格を持った人だなあと」

クラブKIYOSHI
麗花が来ている
麗花「結局溝口さんはあれから全く姿をみせないわね」
キヨシ「会社には戻ったと聞いているんですけど」
キヨシが週間文潮を出す
キヨシ「今週の週間文潮だ　明らかに過激な記事が減っている」
留美「でも信じられないわ　こんな短期間に根本的なところで人が変われるなんて」

鬼子母神堂
女(宮本真希)がお祈りをしている
「どうか私達時司部屋の力士達に勝利を・・・」
僧侶が話しかける
僧侶「これはこれは必勝祈願ですか」
「ええ弟子達もあんなに辛い練習に耐えてきたんですから勝てるに決まってますわ」
時司

南崎運送
悠子が上がっている
忠雄「はいおやつとってきてやったよ」
悠子「ありがとーう　それで運送会社の方はどうなってるの」
忠雄「順調に行ってるよ」
悠子「順調に行ってるんならいいけどさ　こないだ配達してくれたDVDあっただろ」
忠雄は思い出した様子で頷く
悠子「あれ話題のブート・キャンプじゃないよ・・・ねえ」
忠雄はギクリとした様子になる

ゲストのリスト最新(放送順)
永遠の君→(恭司)
愛のソレア→恭一・凛子・尾崎宗司・美保・(久我)
危険な関係→柊子・律
緋の十字架→直哉
新・風のロンド→大介
偽りの花園→ユリエ
美しい罠→(澪)
母親失格→中村ジョー・保・(倉本)
金色の翼→奥寺・静江・迫田・ハル・絹子・國分
ドラマとは違う役
櫻井・高杉・宮本・保坂

　　　　　　　　　　　鬼子母神｜｜　　　　　　　　　売春宿
眉川病院　公園　南崎運送.｜｜犀一　Twilight　（閉鎖）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 海

　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
　 IKI　ONI　祈祷所　居酒屋鬼　溝口編集部｜｜警察　香山病院　KIYOSHI
　　　　　　　　　　　　 　(空家)　　　 　　　　　　｜｜　
　証券会社　居酒屋しのぶ　　溝口のﾏﾝｼｮﾝ｜｜コンビニ　西和セントラル病院
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣海
　田所　恭一のマンション　柊不動産　　黛交通事故跡　　　　　スナックかもめ
　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　｜｜　
baloma　事務所　撮影スタジオ　時司部屋　　　　　　　｜｜ニッセソ　奥寺の娯楽室
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿至空港＿＿＿_
台湾――――海岸―――――――――┐
｜エルドラド事務所　ジョーの屋敷　空港,｜
└────────―───────┘

>>703

ちょｗ　時司部屋ｗｗｗｗｗｗｗｗ

ﾊﾙが出てるけど、修子は別の役者で進行してほしいです…

>>704
例え出しても後姿・台詞なし・1シーンのみとかにしようと思っていたんですけどね
本格的に参戦させるなら絶対別の役者を考えないといけませんねw

最新版相姦図ｷﾃﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

蕎麦屋の久我さんきぼんぬｗ

>>707
一応愛のソレアは見逃してしまったんであんまりわからないんですね
Novellaさんが帰ってくるのを待ちましょう

溝口のマンション
溝口はいつもの服を着込んでいる
富弓「ちょっと溝さんどこいくの」
溝口「少しだけツケをしててね　返しに行ってくる」
ドアを開け振り向き言う
「そろそろ溝さんから直してくれよー」

相関図　後で香山病院と西和セントラル病院のあたり手直ししますね

病室・ボスの病室
ヤクザのボス(小野寺昭)が寝ている
舎弟「ボス!ジョー・中村という男から国際メールです」
ボスが起き上がり封筒を丁寧に開ける
ボス「下がってていいぞ」
舎弟「かしこまりました」
”そのうちお前に会いたい　ジョー・中村”

アルテミス
静江「ちょっといいかしらー」
静江が店内へ入る
柊子「いらっしゃいませ　本日はどのようなご用件で」
静江「ちょっと見させてもらいたいんだけどー」
やり取りを見ていた律が近づいてくる
律「柊子　こいつには売るな」
静江「え　ちょっと!どういうことよ」
律「今更何をしに出てきた園田江梨子」
静江「誰よエリコって　そんな棒みたいな声で言われても分かんないわよ」
柊子「園田江梨子ってあのときの・・・」
柊子は信州にいたとき律とやってきた詐欺師を思い出した
静江「私の名前は静江よシ・ズ・エ!」
律はそのまま静江を外に追いやってしまった

眉川家
啓子「この女優演技が全然なってないわね」
太郎「昼ドラですか母さん」
テレビでは昼ドラ『銀色の羽』が流れている
啓子「あら太郎ちゃん早いわね」
太郎「早めに診察が終わりまして」
啓子「次回作に期待するしかないわね」

ttp://cap.silk.to/jlab-pa/s/pa1192112090156.jpg

『銀色の羽』にダメ出しする啓子ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

小料理しのぶ
溝口が入ってくるが女将は気持ちを押し殺し平静に努めている
女将「あら増雄さん　今日は早いわね」
溝口「いや今日は飲みに来たんじゃなくてこれを・・・」
溝口は少しづつたまっていったツケ代として5万円を出した
溝口「今までツケにしてきて悪いと思って・・・」
女将「受け取っておきます　でも折角ですから飲んでいきましょうよ」
溝口「いやこんな時間に悪いですし」
女将「何言ってるんですか」
女将は小さな小瓶の中身をビールに注ぎ溝口に出した

みちる
ツケ代を貰うことがきっと自分への手切れ金だと女将は感じたんでしょうね
ふつふつと煮えたぎっていた未練がついに流れ出していってしまうのよ

眉川家
太郎の携帯が鳴る
啓子「太郎ちゃん電話よ」
太郎「分かっていますよ」
太郎は電話に出て返事を何回かすると再び外に出ようとする
太郎「ちょっと緊急の患者が出たんで」
啓子は太郎を見送る
啓子「医者も大変ねー」
視線をテレビに戻すと次の特集が映っていた
”時司部屋　若手力士死亡　兄弟子らによる暴行か”

"F2ちゃーお"13:05-15:45(月-金)
お笑いタレントと美人女子アナによる昼の情報番組

時司部屋　若手力士死亡　兄弟子らによる暴行か”
リポーター「時司部屋前からの中継です
現在現場は人の出入りはありませんが　明かりがついていることから中に人はいると思われます」

顔は映っていないが鬼子母神に祈願をしに来ていた女が泣きながらインタビューを受けているVTR
”時司部屋　女将兼ちゃんこ番”
ー実際に兄弟子らによる暴行は行われていた?
「厳しい練習だとは思いましたけどそこまでのことをしているとは気づきませんでした」

スナックかもめ
家庭教師と那代子が店に入る
留美「いらっしゃいませ」
那代子「こんなところに店があったなんて知りませんでしたわ」
「最近仲間から教えてもらったお店でね」

柊不動産
岡山が迫田に書類を見せている
迫田「こんなプロジェクトを？」
岡山「成功すれば柊不動産にとって新たな方向性が開ける暫くはこのプロジェクトと平行して進める」

奥寺の娯楽室
奥寺「またあなたか」
いつのまにか静江が入ってきている
静江「一体どういうことよ　あの表のガードマンは」
奥寺「岡山さんが用意してくださいましてね」
静江「私はガードされるべき怪しい女だって言いたいの」
奥寺「よく分かってるじゃないですか」
静江「酷いこと言うわねー」
奥寺「一体今日は何の用件で」
静江が甘えた声になる
静江「この前巷で評判がいいお花屋さんに行ったの　そしたら変な言いがかりつけられてお店の外に追い出されちゃったの」
静江は分かったように奥寺のほうを見る
奥寺「言いたいことは分かりましたが　お花なんて男でもできましたか」
静江「そんなわけないでしょう　あなた知らないの
　　　オーナーの釈放が決まったってこと」

↑未練　ｷﾀ━（ﾟ∀ﾟ）━!!!

バー　IKI

保　「店の権利が無事に戻ってきたお祝いに食事にでも行きませんか？みちるさん　僕がおごりますよ」
みちる　「あなたが奢ってくれるの？あらうれしー、それじゃおめかしするから　保さんは下で待っててね」
保が店カウンターで烏龍茶を飲んでいると富弓と悠子が入ってきた
保　「やあ、いらっしゃい　これからみちるさんと食事に行くんですよ　お二人もご一緒に如何ですか？
　　　昔の仕事仲間が開店したお店でね、プロバンスで修行したシェフもいるんだ」
悠子　「話ならお店でもできるし、一緒に行こうよ　ね、富弓さん」
富弓　「そうねえ、それじゃあたしたちも」
みちる「おまたせー、まー富弓さんと悠子ちゃんも一緒なのね、保さん期待してるわよー」
保　「ネオジャポニズム風の優雅なお店ですよ　期待していてい下さい」

Sobaダイニング・Chopin

みちる「あら素敵なお店ねぇ、早く入りましょ」
着物を着た初老の紳士・久我耕次 （長谷川初範）と小太りのシェフ・石野和之（田中聡元）が出迎える
久我「やあ保くん、いらっしゃい」
保　「紹介するよ、こちらがオーナーの久我耕次さん、こちらがプロバンスで修行したシェフの石野和之さん」
久我「プロバンスでも蕎麦はよく食べるからね、こうした和洋折衷のお店にしたんですよ」
保　「久我さんは手打ち蕎麦が趣味でよくごちそうになっていたんだけど、まさかお店を出すなんて」
久我「もう政財界とやらはこりごりですよ、君もそうだろう？保くん」
保　「ええ、それは…　久我さん、こちらは今お世話になっている…」
みちる「みちるです、どーぞよろしく　銀髪がよくお似合いですわねぇ」
みちるが久我の髪に手を触れる
久我「誰だって年を取ればこんな髪になるものですよ」
悠子の目に花園しのぶと久我がにっこりと笑う写真が目に入った
久我　「これは兄ですよ、兄も蕎麦打ちが好きでした　僕は兄の事故で美保さんを救ってあげられなかったのが心残りでね、かわいい姪までできたのに」
悠子　「お兄さんですか　そっくりですね」
富弓　「ほんと、瓜二つね」
石野　「それではお部屋にご案内します、さあどうぞ」
石野は保一行を特別室に案内した

悠子　「みちるさんがあんな調子じゃ話ができないよ」
富弓　「そうねえ、困ったわ」

みちる「んまぁ素敵なお・へ・や！　こんな素敵なお部屋でお蕎麦、いい感じじゃない！保ちゃん愛してるわー！ 」
保　　「困りますよ　まあとにかくお好きなものを頼んでください、全部おごりますから　富弓さんたちもどうぞ」
富弓　「あたし、こういうしゃれたお店でお食事することなんて随分していないから、お任せするわ」
悠子　「あたしも任せるよ　保さんよろしくね」

悠子は富弓と席を立った

Chopin・トイレ
富弓　「悠子ちゃん、このマッチに本当に見覚えはない？」
悠子　「居酒屋しのぶ？知らないなあ　みちるさんもわからないんじゃないかなあ　それに今日はあの調子だし…」
富弓　「それじゃ、ここを出たらあたしたちだけで行きましょう」


富弓たちが戻ると、Chopin名物　プロバンス風そば粉のクレープ　久我打ち蕎麦　蕎麦粉のフリッターなどがテーブルに乗っていた

久我　「おや、お顔色があまりよくないですね　少々お待ちを」
悠子　「あまりお構いなく」
久我　「こちらをどうぞ、そばがきです　体が温まりますよ」
悠子　「恐縮です」


食事もそこそこに、富弓たちは先に店を後にした


タクシーの中
富弓　「あたし何だか胸騒ぎがして止まらないのよ　溝さんがあんな昔の服を着て出て行くなんて
　　　　さっきから携帯に電話してもずっと出ないままだし…」
不安そうな富弓を見ていると悠子も不安になった　悠子はポケットの中の富弓からもらった数珠を握り締め、
お題目を心の中で唱えていた
運転手「ここですよ」

居酒屋しのぶ
悠子　「何だか富弓さんと母さんがやっていた店に似てるね」
富弓　「そうね、のれんの色も同じだわ」
悠子　「鍵が閉まってる！　どうしたんだろう、明かりはついているのに」
富弓　「あたし裏口を」
悠子　「開けて下さい、すいませーん　開けてー！誰かいるんでしょー」

有線の音楽が聞こえるだけで、人の声はしない　ドアをがたがたと悠子がゆさぶっていると中から煙が出てきた
悠子　「おりゃ！」
悠子が扉を蹴り倒すと、七輪で練炭がたかれ、溝口がカウンターで眠っていた
悠子　「溝さん、溝さん！しっかりして　富弓さん、救急車呼んでー！」
奥の部屋では毒薬らしき小瓶をにぎりしめたしのぶが倒れていた
富弓　「あなた…　ちょっとしっかりして下さい！　一酸化炭素中毒だわ、まだ脈がある」
富弓は窓ガラスを開け換気をすると、カウンターで倒れている溝口に抱きついた
富弓　「溝さん、お願い、しっかりして　あたしたちまだ結婚したばかりじゃない！」

救急隊が到着した、救急車は眉川病院へ向かった

溝口は睡眠薬を飲まされていたが一酸化中毒は軽く、2時間も経つと目を覚ました
しかし、しのぶは相当薬を飲んでいたようで、意識がなかなか戻らなかった

カマナレ「女将のしのぶは溝口を愛しすぎてしまったのね、深すぎた愛はこの女の中に住んでいた鬼を
　　　　　　呼び起こしてしまったの　でも、富弓さんの愛には勝てなかった、女将のしのぶは目が覚めてからきっとそう悟るのよ」
　

最新版　http://k66.ath.cx/jlab-k66/s/live_k66-1192379702367.jpg

久我さん弟と石野さんｷﾃﾀ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(｡A｡)!!!
Sobaダイニング・Chopin♪♪♪

数時間前　居酒屋しのぶ
溝口はビールを飲み干すととたんに眠ってしまった
女将「本当の借り・・・返して!」
思いをとめられず女将は溝口に口づけした
女将は崩れ去ると奥から練炭を持ち出した

溝口の夢の中
マンションの一室で溝口は赤ん坊を抱えており百合と言い争いになっている
溝口「俺がこの赤ん坊を貰えば全てが元通りになるんだよ」
しかしもみくちゃになり百合が包丁を取り出し溝口めがけて突っ込んでくる
溝口が一瞬死んだと感じたとき目が覚めた

溝口「俺は・・・何をしていたんだ」

溝口の病室
富弓と悠子が病室にいる
富弓「ああ溝さん　目が覚めたのね」
言い終えると崩れ去り泣き始めた
溝口は言葉が出ない
悠子「洵子の母さん悲しませたらダメ・・・だろうが」
病室のドアが開き百合が入ってくる
百合は３人の前に近づくと土下座をした
百合「私の母がこんなことをいたしまして誠に申し訳ありませんでした」
百合を富弓と悠子が落ち着かせるが溝口の頭の中では別の驚きがあった
溝口「まさか・・・百合さんはしのぶさんの娘・・・」

http://k66.ath.cx/jlab-k66/s/live_k66-1192458414502.jpg
洵子の彼氏・ケン・雨宮・セツ追加

Novellaさんお帰りなさい!
よりパワーアップした衝撃の展開GJです

溝口　「さあ、手をあげておきておくれよ」
溝口は百合を起こすと、百合の胸元に光る見覚えのあるベビーリングが目に入った

溝口　「あんた…　これ…」
百合　「そうよ、お父さんとあたしを結びつけるたった一つの…」
溝口　「あんたやっぱり俺の娘だったのか！放ったらかしにしておいてすまない」
溝口は百合を抱きしめると目から涙が止まることなく零れ落ちた

富弓　「溝さん、このお嬢さんは本当にあなたの子なんですか？」
溝口　「ああそうだ、富弓との仲を邪魔されてから、俺はしのぶママとねんごろになった　そして女の子が生まれた
　　　　祝いに誕生石のベビーリングを渡したんだが、俺は突然海外取材が決まり、しのぶに挨拶もできなかった
　　　　5年経って日本に戻ってきたけれど、そのまま疎遠になっちまった　それから16年、しのぶの店に行ってみたけれど、
　　　　この子があの娘なのか聞く勇気が俺にはなかった　百合、富弓、俺を許してくれ」
富弓は百合を抱きしめる
富弓　「百合さん、あなたはやっとお父さんとめぐり合えたのよ　さあ、溝さんにお父さんって言ってあげて」
百合　「ごめんなさい、富弓さん　あたしのせいで…」
富弓　「さあ、早く」
溝口は百合を抱きしめて泣いた、百合は溝口の胸の中で何度もお父さんとつぶやきながら泣いた

悠子　「あたしはしのぶさんの様子、見てくるよ」

不幸な事件で父親を失った悠子には溝口と娘の対面を見るのが辛かった

悠子　「洵子、あんたが本当に羨ましいよ　富弓さんはあたしが子供の頃にあこがれた素敵なお母さんのまんまじゃん」

集中治療室
ガラス越しにしのぶへ蘇生措置が施されているのがわかる
英矢　「今夜目を覚まさなければこの先目を覚ましても障害が残るかもしれない　今夜が山だ…」
太郎　「富弓さんが救急車に同乗していましたが、ご親類ですか？」
英矢　「いや、知らない人だ　富弓には都内に住む親類はいないよ」
太郎　「でも結婚がどうのこうのって富弓さんがずっと溝口さんに付き添って言ってましたよ」
英矢　「何だって？」


>>724　これからも宜しくっす

東海昼ドラオールスターの大河ドラマになってきた

すっげー
こんなに大人数でごっちゃにならずに
展開していくなんて素晴しい御仁が
いたもんだ！！GJ

太郎　「そんな怒らなくたっていいじゃありませんか　父さん、まさか嫉妬しているんですか？」
英矢　「嫉妬なんかではない！驚いているだけだ　3年前に店を閉める時にも洵子や僕に相談してくれたというのに
　　　　　僕たちに秘密で再婚、しかもあの男とだぞ？　考えられない、あんなに嫌っていたのに」
太郎　「事情はわかりませんけど、溝口は助かったわけですし　幸せなんですからいいんじゃないですか」
英矢　「まあ、そうなんだが…　ところで太郎、明日は早いんだろう？第七帝国病院の沢村院長への大事な挨拶なんだから
　　　　　ここは洵子と交代しなさい　沢村院長は気難しい人だ、怒らせないように気をつけるんだぞ」
太郎　「気が重いなあ」
カマナレ　前から経営が危なかった眉川病院だけど、乗っ取りの話を聞いてから英矢兄さんたちは外科救急医療に力を入れることにしたの
　　　　　　それから経営はまあまあもちなおしたわ、でもねそれはそれでまた面倒な挨拶回りっていう仕事が発生して
　　　　　　あたしは形式上の挨拶なんて苦手よ、あたし医者になんてならなくてよかったわ
　　　　　　それにしても英矢兄さんったら、富弓さんの再婚がそんなに気になるのかしら？

眉川病院・廊下
英矢　「ああ、洵子　太郎と交代を頼む　様態が悪化したらすぐに外科の当直医も　それから…」
洵子　「はーい　それからなあに？」
英矢　「一緒に運ばれてきた溝口さんのご家族と連絡は取れたのかな？」
洵子　「さっき病室の前を通ったら騒がしかったから、もう誰か来てるはずよ」
英矢は溝口の病室へ向かうと、静かに涙を流す悠子と廊下で出くわした

英矢　「悠子さん？どうしたんだ」
悠子　「英矢先生　あたし、あたし…」
英矢　「何があったんだ？」
悠子　「大丈夫です、何でもないんです　失礼します」
悠子はそう言うと、預けられている美咲のことが気になり　溝口のマンションへ向かった

眉川病院・溝口の病室
英矢がドアを開けると、溝口と百合が泣きながら抱き合い、二人を支えるように富弓が泣いていた
呆然とする英矢
英矢　「あ、あの…　溝口さん…　具合は…」
富弓　「あなた、ありがとう　この度はご迷惑をおかけしました　溝さんもうすっかり大丈夫なのよ」
英矢　「そうかい、それは良かった　ところでこちらは溝口さんのお嬢さん？」
富弓　「ええそうなの　こんな事故がきっかけで再会できるなんて　良かったわね、溝さん」
富弓は涙が止まらない
英矢　「富弓　僕にはわからない、一体お前達はどういう関係なんだ」
富弓　「あなた、ずっと黙っていてごめんなさい　あたし、溝さんと再婚したんです…」
英矢　「こんな時に冗談を言うもんじゃない　富弓、お前どうかしてしまったのか？」
溝口　「ご迷惑かけた上にご挨拶が遅くなって申し訳ない…　富弓さんは今は僕の妻なんですよ」
富弓　「英矢さん、黙っていてごめんなさい　昔あんなことがあったから、あなたには言い出せなくて」

溝口のマンション
悠子　「美咲ちゃんごめんねー、お留守番させちゃって　ケーキ買ってきたから　あ！」
美保　「今日はお天気のせいで撮影できなかったから帰りますって何度も電話したのよ、だけどあなたの電話も富弓さんの電話も
　　　　ずっと留守番電話だったから…　先に迎えに行ったら誰もいないんですもの！
　　　　あなたたち、他人の子供を預かるってどういうことだかわかってるの！」
悠子　「ごめんなさい　本当にごめんなさい、富弓さん事故に巻き込まれて…　それで…それで…」
美保　「泣いていたんじゃわからないわよ、どういうことなのか説明して頂戴！」

悠子は泣きながら少しずつ、今までのことを美保に話した　心中未遂のことも溝口の親子の対面のことも
いたたまれない気持ちになっていた悠子を美保は強く抱きしめた

美保　「ごめんなさいね、ついカッとしてしまって」
悠子　「いいんです」
美保　「あなたの泣いた顔、何だか死んだ弟を思い出すわ…　きゅっと唇をかみ締めて、悲しさをこらえているのに涙が止まらなくて…」
　　　　　好きなだけお泣きなさい　かまわないのよ」

悠子は美保の膝の上で泣き崩れた　しばらくするとポケットからぱりんと音がした　悠子はポケットに手を入れて中身を確かめようとした

悠子　「痛っ」
美保　「指がざっくり切れてるじゃないの！　何をさわったの」
悠子のジーンズのポケットの上をそっと美保はさわる
美保　「ガラスじゃないの　危ないわ悠子さん、早くお脱ぎなさい　富弓さんの服はどこかしら」
悠子は富弓のパジャマのズボンに着替え、美保は悠子のポケットの中のガラスを新聞紙に集めた

美保　「ねえ、これって？」
悠子　「お願い、黙っていて！」
美保　「どうして？溝口さんが殺されかけた証拠じゃないの」
悠子　「あたしと富弓さんで証拠を消したんです　百合ちゃんを犯罪者の娘にしたくないの、お願い！」
美保　「犯罪者の…　娘…」
悠子　「百合ちゃん、やっとお父さんとめぐり合えたのに　これが見つかればお母さんと別れることになっちまうんだ
　　　　　ねえお願い美保さん、誰にも言わないで　百合ちゃんからお母さんを奪わないで、お願い」

カマナレ　富弓さんと悠子はしのぶの店で見たことを二人の心の中にしまおうとしていたわけなの　
　　　　　　悠子は溝口が口にしたらしきグラスの中身を捨て、グラスは少しかけていたから、そのまま濯いでごみ箱に入れたの
　　　　　　富弓さんはしのぶさんの遺書を懐に隠し、悠子は小瓶をポケットに入れると、墨みたいになって捨ててあった魚を七輪の上に置いたの
　　　　　　そしてこの心中未遂を事故に終わらせたわ　最初は富弓さんが溝口を事件から守りたいがために行った偽装だったけれど、
　　　　　　溝口と百合が再会してからはもう誰にも言わない秘密となったわけなの

悠子　「美保さん頼むよぉ、やっとめぐりあえたお父さんなんだよ　応援したいんだよ…　百合ちゃんを」
美保　「わたしたち、父親を奪うなんてできないわよね？　そうでしょ、悠子さん」

美保は振り返ると悲しそうな顔で悠子を見つめた　二人は抱き合って泣いた

眉川病院・しのぶの病室
しのぶ「ここは……」
洵子　「病院ですよ　どこか傷むところはありますか」

南崎運送
悠子が上がっている
悠子「んで忠雄　こないだの件どーなったの」
忠雄「どうもしないよ」
悠子「嘘はよくないわよ」

小料理しのぶ
悠子が七輪の上にこげた魚を置いた後足元においてあった段ボールに目が行く
”体力増強剤　南崎運送”

悠子が忠雄に詰め寄る
悠子「一体どんなワルに付き合ってんだよ」
忠雄は悠子を突き飛ばす
忠雄「この家には俺とおまえしかいない　またあんな目に会いたいのか?」
悠子は忠雄に襲われたことを思い出す

鬼子母神堂
柊子と律がざくろの花を運び入れている
柊子「ご入用のざくろをお持ちいたしました」
「ご苦労様です」
柊子「確か鬼子母神様の手にあるのがざくろでしたわよね」
「そうですよ　あれもしかしたら柊子さんじゃないですか」
律も驚いた様子で話に入る

柊子と律の学生時代(律逃亡前)
柊子ナレーション
確か高校時代ラグビーをやってて美術室から練習光景が見えていたわ
僧侶と練習に励む男(咲輝)とコーチ(特別出演・山下真司)

僧侶「というと君は木崎君か　久しぶりだなあ」
律「お久しぶりです」
僧侶「君の棒みたいなしゃべり方ですぐ分かったよ」
柊子「しかしあなたも僧侶になるなんて　思いもしなかったわ
学生時代私にとってまるであなたは『夫の弟』みたいな存在だったわ」
僧侶「じゃああなたは私にとって『兄の奥さん』か」

時司部屋
女将がちゃんこ鍋の火をつけた後
扉に耳を当て中の様子を伺う

・・・表にはマスコミが控えていますし・・・
・・相撲協会からの処分が・・
・・・時司親方　解雇処分・・・
女将は驚くがちゃんこ鍋の沸騰に気づき慌てて消しに行く

Novellaさん
ついに英也が結婚の事実を!

ttp://www.ntv.co.jp/gyoten/oa/071010/01.html
この話って「危険な関係」と同じような

>>551-555
今日スーパーニュースでビリー海賊版やていましたw

http://k66.ath.cx/jlab-k66/s/live_k66-1192629167892.jpg
棒専用相関図

南崎運送
忠雄に馬乗りになられた悠子は突然髪が痒くなった、いつもの桃色の光の兆候だ　顔をしかめる悠子
忠雄がうすら笑いを浮かべながら悠子の上着を脱がそうとする、その瞬間悠子の瞳が桃色に光った
悠子　「ふざけやがって！ふざけやがって！　てめー!!　絶対に許さない」

すると部屋に置いてある毒薬の瓶が一瞬のうちに粉々になり、割れた窓ガラスから吹く風にのり
ガラスの破片が忠雄の目に入った
忠雄　「悠子！やめてくれ　何なんだこれは!!」
悠子　「あたしにもよくわからないんだ！だけどあたしの怒りだけは覚えておけ！」
悠子は部屋を出る　忠雄はガラスの破片の上を転げ周り、気を失った

カマナレ
また悠子の怒りの力がでてしまったわ　忠雄は翌朝柏木牧場の恭司によって助けられたけれど、
もう視力は元に戻らないそうよ

眉川病院・溝口の病室
富弓　「二人とも、あたしが言うとおりに事情聴取を受けて下さいね　溝さんは家で間違えて睡眠薬を飲んでいたの、
　　　　　そして、しのぶちゃんは何も知らなかった　二人は無理心中なんかじゃないの、いいわね？」
百合　「おばさん…」
富弓は懐からしのぶが書いた遺書を取り出すと粉々に破き、外にあった掃除婦の持ち歩く大きなごみ箱に入れた
富弓　「これで、いいのよ、これで　あれは事故だったの」
溝口　「富弓、お前…」
富弓　「溝さんは今日一日ゆっくり休んで下さいね　事務所には連絡しておきましたから」
　　　　百合ちゃん、あたしたちが黙っていれば大丈夫　安心してね」
百合　「何もかも本当にありがとうございます」

眉川病院・静江の病室
しのぶは中毒がひどく、まだ言葉をきちんと発することができない　酸素ﾏｽｸ越しにかすかな声が聞こえる
洵子　「お名前を教えてください」
しのぶ「みずし…しの…」
洵子　「今日が何日かわかりますか？」
しのぶ「……わから、ない　て、かみ…　わた、しの…て、か…」
洵子　「無理に話さなくてもいいですよ　ゆっくり休んでくださいね」
悠子　「洵子、しのぶさん良くなるわよね」
洵子　「もう少し時間がかかるけど大丈夫よ　水島さんってお母さんたちの知り合いなの？」
富弓　「ええそうよ、よかったわねしのぶさん」
洵子　「水島さんのご家族はいらっしゃるかしら？」
富弓　「お嬢さんが溝さんの、あ、溝口さんの部屋に…」
洵子　「じゃ、そっちへ行ってみるわ」
洵子は溝口の部屋に行った
しのぶ「てか、みを　かえして…」
悠子　「は？何だかわかんないね、そんなもん」
富弓　「手紙ですか？あなたが持っていたんですか？　知りませんよ、あたしたちは」
しのぶ「びん、と、てかみ…」
悠子　「びん？瓶なんてビールの瓶しかなかったよ　あたしたちが店に入ったらあんたと溝口さんが一酸化炭素中毒で倒れてたんだよ
　　　　黒焦げの魚が七輪の上にあってさ、危ないったらありゃしないよ」
富弓　「そうですよ、あんな事故に　うちの主人だって巻き込まれるところだったんですから
　　　　　百合ちゃんだって心配してますよ　早く元気になってくださいね」
しのぶ「あんた、たち…」
しのぶの目から涙がこぼれはじめる
富弓　「早く元気になって、百合ちゃんを安心させてあげて下さいね」
しのぶは慟哭した　富弓と悠子は静かに見ることしかできなかった
カマナレ
しのぶさんはこの時女としての負けを悟ったのね　富弓さんには到底かなわないって
いくら溝口を愛していても自分の物にできかかった悔しさも手伝って、しのぶさんの涙は止まらなかったわ

第七帝国病院・院長室
沢村　「まあかけたまえ、太郎くん」
太郎　「失礼致します　当病院で3ヶ月前より始めました救急医療に関してのご報告と申しますか、そのー
　　　　　ご挨拶と申しますか…」
沢村　「緊張しなくてもいいんだよ、太郎くん　救急医療を受け入れる病院はまだまだ足りない現状での
　　　　　貴院の判断は正しかったですよ　医師不足はいかがですか？救急医療となると経験者が足りないでしょう」
太郎　「はい、それは勿論ですが　ドクター一人を新しく雇うとなるとまたお金がかかりますので…」
沢村　「できればね、君の病院で預かって修行させたい医師がいるんですよ　給料なんて研修医と同じで構わない」
太郎　「それは僕だけの一存では決めかねられますので…」
沢村　「視力にちょっと障害があるんだけれどね、腕のいい外科医なんですよ　3年ほど前に事故で片目の視力を
　　　　　殆ど失ってしまったんですがね、腕のいい女医ですよ」
太郎　「片目を失明、ですか…」
沢村　「ああそうだよ、暴漢に襲われてね　是非とも、貴院で復帰をさせたいのだよ　僕の遠縁の磯村麗花と言うんだが…」
太郎　「磯村…　れい…か…」
沢村　「どうやらその顔は彼女を知っている様子だが、まずは君の父上よりも君に話すべきかと思ってね」
太郎　「僕に言われましても、ですから、決めかねると…　いえ、できないです！それは無理です」
沢村　「ほほぅ、断るのかね　君だけでは決められないのではなかったのかね？」
太郎　「どんなに腕のいい外科医だとしても、磯村麗花だとしたら僕の父も断りますよ」

沢村　「絶対にかね？」
太郎　「絶対にです」
沢村　「それは困った　私を満足させてくれる答えが欲しいのだが」
太郎　「ですから、無理です　無理なんですよ」
沢村が太郎の隣に座りなおし、太郎の肩を抱き寄せる、太郎は怯える
沢村　「君が無理だと言うなら仕方ない　3年前に行われた代理出産について学会で審議するまでだ!!」
カマナレ
太郎はとんでもない災難に巻き込まれてしまったわ　第七帝国病院の沢村といえば、医学会では知らぬ人のない
権力者よ　英矢兄さんも太郎にも何事も起きなければいいんだけれど…


台湾　ジョーの寝室
ユリエとベッドでテレビを見ている
ユリエ「そういえばあたし、相撲見物ってしたことがないわ　ねえ、行きましょうよ　ジョー、一緒に相撲見物しましょうよ」
ジョー「また一人でこっそりでかければいいじゃないか」
ユリエ「嫌よ、あなたと一緒に出かけたいの！　あなた、近いうちに日本へ行くんでしょ、その時に行きましょうよ！」
ジョー「お前と一緒だと面倒なことが起こりそうで…」
ユリエ「まあ、失礼ね！」
ジョー「ちょっと待ってろ」
ジョー、電話をかける
ジョー「ああ、俺だ　日本に行くついでに相撲が見物したい、2名だ　え？九州？ああ、別に構わない
　　　　それじゃ航空券とパスポート、頼んだぞ」
ユリエ「ジョー！大好きよ　やっぱりあたしのジョーだわ！」
ジョー「一緒に行ってやる代わりに、お前は絶対に俺のビジネスの邪魔をするなよ」

>>735
確かに似てますね　もしかしてこの話を元に作ったのが危険な関係？

このスレ面白いｗ

ttp://cap.silk.to/jlab-pa/s/pa1192711845328.jpg　最新版　ユリエ追加

眉川家
啓子が小顔ローラーを転がしながらF2ちゃーおを見ている
啓子「最近ボクシングの亀山選手のことばっかりで相撲のことやらないわね」

時司部屋前
ガラの悪い2人組の男がうろついている
「ここが時司部屋か」
「亀山選手のお陰でマスコミがいなくてよかったな」
時司部屋の女将が出てくる
女将「いったい何の用でしょうか」
「ああ柊不動産のものですが　この土地を我が社が収容しようとしていることご存知ですよね」
女将「いえ　一体何のことです?」
「時司親方も解雇されたことですし　部屋を畳むのにはちょうどいい時期でしょう」
女将「何ですか　帰ってください」

みちる
柊不動産は大型ショッピングモールHIIRAGIYAを建てるために土地を狙っていたの
そこには居酒屋鬼だった家も含まれていたわ

都内某所
絹子に連れられてセツ(剣幸)が出てくる
セツ「ありがとうございました」
絹子「いいのよ　あなたは正当防衛が認められたんですから」
一台の車が停まると静江が出てくる
いざ対面すると駆け出し抱き合い涙を流し始める2人
絹子はそれを見て微笑むと建物の中へ戻る

>>742
そうですよね
でも危険な関係はラクロという人が書いた同名の小説が原作らしいんですけど
ただの偶然でしょうか

亀山ｗｗｗ

http://k66.ath.cx/jlab-k66/s/live_k66-1192806565333.jpg
忠雄追加・家庭教師の役名が分かったので追加

バーIKI
第2部　吹雪の音がする
厚着のみちるが倒れかかっている
みちる「ここはフランスピレーネ山脈　ジョゼフィーヌと引き裂かれた
私は行く当てもなくさまよい歩いていたの　私の名前はビビアンヌ」
みずぼらしい服装のケンがやってくる
みちる「ああジョゼフィーヌの幻が見えるわ　わたし死ぬのね」
ケン「・・・アンヌ」
みちる「さようならジョゼフィーヌ」
ケン「ビビアンヌ　ビビアンヌなのね」
みちる「ジョゼフィーヌ?　ジョゼフィーヌなのね」
ケン「ビビアンヌ　こんなにやつれて」
みちる「ジョゼフィーヌこそこんなにみずぼらしい服装で」
抱き合う2人
みちる「私達の愛があればこれくらいの寒さも関係ないわ」

いつのまにかルイコが席に座っている
ルイコ「楽しませてもらったわ　きっと死んだ日ノ原も見たかったでしょうね」
みちる「日ノ原・・・」
ルイコ「申し遅れました日ノ原修子です　店の権利書を送らせていただいたのは私です」

静江の車中
静江「でも何で理生さんじゃなくて私を呼んだのよ」
セツ「もうあのホテルは理生だけで充分やっていけるわ
私がいてもかえって邪魔になるだけだから
きっと皆また集まって立派なホテルにしてくれるわ」
静江「やっぱりあなたのものじゃないあの島に魅力は感じられないわね
結局あの人の思い出は虚構だったんだから」
セツ「・・・・・・」
静江「それよりもあなたこれからどうするの」

航空機中
槙(高杉瑞穂2役)が操縦している
ジョー「あんたどこかで見たことがある気が　兄弟でもいるのか」
槙「死んだ兄はいましたが」
ジョー「何だかバロマの社長に似ているような　秘書の男はもっと似てるが」
ユリエ「確かに似てるわね」
槙「いいえ　私はただのしがないパイロットです」
ユリエ「ジョー　そんなことより日本ではたっぷり楽しみましょうね」

ヨリエはやっぱり最高

ジョーの自家用ｼﾞｪｯﾄｷﾀ━（ﾟ∀ﾟ）━!!! 九州場所楽しんでねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ