【印象】東京キー局の偏向報道を叩く134【操作】

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85名無しさんは見た!@放送中は実況板で
>>84
ごもっとも。それでは過去のドラマに触れてみようと思います。

タイトルは「ホーム&アウェイ」(フジテレビ)
2002年10月7日〜12月16日まで毎週月曜日21:00〜21:54に放送。全11回。
ウィキペディアによると現在DVDやビデオ化はされていないとの事。

同じくウィキペディアより内容抜粋
結婚式を1か月後に控える中森かえで(中山美穂)は、独身最後の記念にと
元同僚の愛原町子(西田尚美)・秋葉原りる(酒井若菜)と上海旅行を楽しんでいた。
しかし帰国直前、置き忘れた婚約指輪を取りに戻り、かえで一人だけ別の便で帰国する
羽目になる。
やっとの思いでたどり着いたマンションで自宅に足を踏み入れようとしたところ、
隣家の夜逃げ騒動に巻き込まれてしまう。気づいたら北海道の大草原で独りぼっち。
財布を車の中へ置き忘れて身動きがとれず、携帯電話を馬に食われたため連絡を取る
こともできない。
なんとかして帰宅しようとするが、持ち前の優しさと方向音痴が災いし、様々なトラブルに
巻き込まれ、日本各地を転々と漂流させられ、家までたどり着けない。
果たして結婚式を無事に挙げることができるのか?

一方、東京ではかえでの弟の学(小泉孝太郎)、町子、りるがかえでの帰りを待ちわびながらも、
留守宅に入り浸って妄想を繰り広げる。
かえでは、行く先々で出逢った人々に幸せをもたらしながら、親子や夫婦の愛について様々なことを
学んでゆく。
86名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/12/19(火) 02:58:40 ID:bvLNSGYE
主人公・かえでの行き先
第1回 - 上海→仙台→東京→北海道
第2回 - 無人島→青森
第3回 - 大阪
第4回 - 東京
第5回 - 九州の温泉地
第6回 - 北九州(福岡県)
第7回 - 東京ゆき寝台特急ペガサス11号
第8回 - 松本市(長野県)
第9回 - 新宿ゆき高速バス→徳島
第10回 - 静岡
第11回 - 東京
87名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/12/19(火) 03:08:00 ID:bvLNSGYE
>>85-86の続き
第3回の大阪編である「たこ焼きとビリケンと母の涙」の内容
中森かえで(中山美穂)は、青森から東京にいくというトラックに乗せてもらった。
しかし、眠ってしまったかえでが目を覚ますと、窓外の風景は大阪。
このトラック、確かに東京に向うのだが、それは日本海側をあちこち経由しながらなのだった。
新幹線ならば今夜中に東京へ・・・トラックを降り、格安チケット店で東京への切符を買ったかえでは、
新大阪の駅を目指す。
途中かえでは、道を聞くためにラーメン屋台に立ち寄り、そのあまりにおいしそうな様子に誘われて、
ラーメンを食べていくことにする。
その時、スーツケースを手にした女性、三隅由里(鈴木紗理奈)がかえでの隣にやってきた。
そのスーツケースは、偶然にもかえでと同じ色・形。ラーメンを食べ終えたかえでは、間違えて由里の
スーツケースを手にし、屋台を離れてしまう。
間違いに気づいたかえでは、あわてて屋台に戻るが、由里(鈴木紗理奈)は出た後。
探しに出たかえでは、遠くを歩く由里の後姿を発見して追いかけるが、追いつけないばかりか誤って入った
居酒屋で阪神タイガースファンに囲まれてしまう。
スーツケースにはどでかいジャイアンツのステッカーがはってあったのだ。
這這の体で店を出たかえでが手がかりを求めてスーツケースを開けてみると、中にはブーケと結婚式の招待状。
それによると式は明日の3時からとなっている。
88名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/12/19(火) 03:08:49 ID:bvLNSGYE
>>87の続き
『返してあげないと』・・・かえでの中にそんな気持ちが生まれた。
 一方、かえでのマンションでは、中森学(小泉孝太郎)が、愛原町子(西田尚美)、秋葉原りる(酒井若菜)に、
青森からかえで宛てに届いた手紙を2人に見せていた。
そこには『ぼくの心の母さんへ』とある。
町子は、かえでに隠し子がいたのだと決め込んで・・・。
翌日、かえではスーツケースを返すために招待状にあった由里の家の住所を訪ねた。
しかし、由里は帰ってない。応対に出た由里の父は招待状のあて先を見て、なぜか怒ってかえでを追い返す。
次にかえでは、招待状の宛名となっている宮古浪江(林美智子)の家をたずねる。
行き着いたのは、とあるたこ焼き屋。
そこにはかえでのスーツケースを手にした由里の姿が。
二人はようやく互いのスーツケースを取り戻す。
由里は浪江に結婚式の招待状を渡そうとするのだが、浪江は頑に受け取ろうとしない。
それどころか浪江は由里に二度と来るな、と・・・。由里も、つけていたネックレスを投げつけて、出て行ってしまった。
二人は母子らしいのだが、何か事情があるらしい。
店に残ったかえでに、浪江はポツリポツリと語り始めた・・・。
89名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/12/19(火) 03:11:50 ID:bvLNSGYE
>>87-88
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/ha/story1_3.html
より抜粋させていただきました。
90名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2006/12/19(火) 04:10:31 ID:bvLNSGYE
偶然、第3回だけ見る事が出来ましたがドラマに出てきた大阪像は…
大阪城、横柄な阪神ファン、道頓堀のネオンと歓楽街、通天閣、ビリケン、下町、たこ焼など。
特に阪神ファンの演出は酷く、劇中でジャイアンツのステッカーを貼ったスーツケースを見た
阪神ファン全員が主人公・かえでに絡むシーンは、全国の視聴者に阪神ファンへの嫌悪感を植え付ける
効果があったと思われる。
他にも昼間から歓楽街でメガホン片手に六甲おろしを熱唱する団体が歩くシーンも見られた。
とはいえ翌年の星野阪神のリーグ優勝がきっかけ(?)で阪神タイガースが東京圏や東海圏などでも
ファンが増え、全国区になったようですが…
話を戻すと、
>翌日、かえではスーツケースを返すために招待状にあった由里の家の住所を訪ねた。
>しかし、由里は帰ってない。応対に出た由里の父は招待状のあて先を見て、なぜか怒ってかえでを追い返す。
このシーンですが、由里の父親が主人公・かえでを追い返す際、玄関に居たシェパードのような犬が主人公・かえでに
吼える音声も混ざっていた。
文章でどう表していいのか分らないけど、犬の吼え方に不快感を感じたのは覚えています。
この演出にどういった狙いがあったのかは分りませんけどね。
他にも劇中で由里の結婚式に向かう際、浪江が「大阪の女はタコ焼機が嫁道具や」というセリフもあった。
この後、車で通天閣へ向かいビリケンさんを拝んだ後、神戸の結婚式場へと向かう。
その結婚式場には先ほどの阪神ファンの団体が…由里の知り合いだっただろう。
主人公・かえでも最後は阪神の法被を着せられ「東京でも阪神を応援してくれよ」みたいな事を
言われて阪神ファンと半ば強引に溶け合ってはいた。

全般を通して、今日までメディアが強調し続けたベタな大阪像のオンパレードでした。
あまりにもベタ過ぎる演出に制作者はこんな学芸会みたいな演出で満足しているのかと
当時は疑問に感じました。
一視聴者としてはドラマを見て、大阪には行きたくないし、関わりたく無いとも感じた。
劇中で見る大阪はまるで異国だった。
大阪編でこれですから、他所の地域の回も恐らくベタな演出があったことでしょう。
やっつけな文章になったけど、まぁこんなカンジです。