【ネタバレあり】純情きらりを語るpart2 【ネタバレ注意】

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84名無しさんは見た!@放送中は実況板で
(第24週)(9月11日〜9月16日)◇桜子(宮崎あおい)は、達彦(福士誠治)が戦死した兵士の遺族を訪ねて回るのを温かく見守る一方、ジャズバンドの練習に励む。そんな中、桜子の学校に正規の教師たちが復員し、代用教員の彼女は辞めることになる。
折しも有森家には、東京から疲れ果てた様子の冬吾(西島秀俊)がやって来る。笛子(寺島しのぶ)が次々と絵の注文を取ってくるせいで、一日中働かされているという。
そのころ達彦は、復員後初めてヒロ(ブラザートム)の喫茶店を訪れる。名古屋公演当日。桜子は緊張のあまり演奏が途中で止まってしまう。一方、山長を訪れた冬吾は、自分は桜子にふさわしくないと話す達彦を励ます。
生前のかねに対する桜子の献身ぶりを知った達彦は、公演会場に駆け付ける。公演終了後、秋山(半海一晃)らが桜子を正式なバンドメンバーとして迎え入れようとしているのを見た達彦は、彼女に東京進出を勧める。
だが桜子は、自分が音楽を続けてこられたのは達彦がそばにいてくれたからだと告げる。桜子は達彦と向き合うために、冬吾との間にあった出来事を打ち明けようとする。
そんな折、笛子がやって来て、達彦がいることも知らずに2人のことを話し始める。達彦に聞かれたことに気付いた笛子はごまかすが、桜子は戦時中生きる希望を見失った時に冬吾が支えになってくれたと告白する。