【みどり】吾輩は主婦である【たかし】第9話

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392名無しさんは見た!@放送中は実況板で
>>383
朝、出勤しようとするたかしに我輩が大声で「おまえと肉体関係を結ぶ気はない!」
近所の人が驚いて注目するなか、たかしはなんとか我輩を黙らせようとするが、我輩は
なおも大声で一方的にまくしたてる。
逃げるようにたかしが去った後、やすこが一言「見事なセックスレス宣言だね!」
たかし自転車で郵便配達中、ふと駅のホームに目をやると、みどりにそっくりな女性を
発見し、驚愕。その日の夕食時もひとりぼーっとしている。さすがに朝のことを反省した
我輩が謝罪するが、全然聞いていない。
後日、たかしの職場に件の女性が現れ、たかしは更にぼーっとした状態が続く。
あまりにもたかしの様子がおかしいので不審に思う我輩に、やすこが浮気ではないかと
指摘。そこでちよことやすこが調査を開始することに。
我輩は原因不明の胃痛にみまわれ、これは嫉妬?と煩悶。
たかしを尾行し、アパートで女性と会っているところを発見する。
2人はやな家に戻ってたかしを問い詰める(我輩は押入れの中で聞いている)と、女性は
山内みのりというバツイチの絵本作家で、会ったのはこれで3回目であること、彼女に
恋心を持ってしまったことを告白。みどりや家族が一番大事であることは重々承知しては
いるが、当のみどりは現在見た目がみどりで中身は他人だが、みのりは見た目も中身も
みどりにそっくりで、恋しちゃうのはしょうがないと言う。ショックを受ける我輩。
やすこが、相手はきっと我輩と正反対の女だ、と言ったため、我輩は自分にないものを
リストアップするが、あまりにもたくさんあって余計落ち込む。
さらに近所の人が我輩の身に覚えがない行動に対して次々とお礼を言ってきた。
そして我輩はとうとうみのりの家に乗り込む。
みのりの書いた絵本は面白く、手作りのクッキーも美味しい。勝ち目がないと悟った我輩は
「たかしと一緒になってくれ」と頼んだ。みのりは「矢名さんは素敵な方だと思うが一度失敗
しているので自信がない、それに別れた後奥さんはどうするのか、寂しくないのか」と問われ、
我輩は「…淋しくない」と答える。するとみのりが「わかりました、私に考えがあります」
そしてたかしがジャンバルジャンに行くと、みどりとみのりが並んで座っていた…   つづく