NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」Part17

追記>>273

映画水霊と同日に、映画Ａｄａｎを観たのですが、この映画でも
日本絵画に使用される顔料に含有される重金属類での健康被害が
表現されていました。映画Ａｄａｎには、この作品に出演をして
いる村田雄浩氏が出演していました。

水霊
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD8899/
Ａｄａｎ
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD8815/

藝術学校の権威に叛逆して中退した田中一村氏が、学歴の権威を
否定したために、その権威を卒業証書で授与する商売を邪魔妨害
をされたと激怒した画壇関係者から、評価をされなかった事態に
ついても表現されていました。

顔料による重金属類での中毒や、溶剤による揮発油類による中毒
について、当時の絵画表現者が、性的欲望や暴力衝動を理性では
制御が不能な状態を発症した事態について、それを藝術の一部で
あるかのような表現は、排除した方が良いでしょう。わざわざ、
薬物を服用や注射して、そのような症状を発症する愚劣な馬鹿や
阿呆が多発してしまうからです。