去年はいろいろドラマ見てきたけど
これだけ心打つ台詞が多いドラマも無かったな。
「思っていたのとの全く違う現実、会社でも学校でも恋愛でも
人は皆都合の良い現実を想定する。
そしてある日突然、それがただの勘違いだったと気付かされる。
己の人間力が試されるのはこういう瞬間だ。」
「負けたものは徹底的に叩く。
何故なら人間はな、負けた直後失敗した直後にしか
他人の言葉が身に沁みないからだ。」
「たとえ今は出来なくても出来るようになると信頼して甘やかさず、
少し努力すれば乗り越えられる壁を用意してやる。
そして奴らが自分で考え、自分で決め、自分で行動する自立心を養う。」
「思い通りにことが進まないのが世の中だ、
必ずあるものが成功の邪魔をする、人間の感情だ。
つまらない意地や妬み僻み思い込みが全てを駄目にしてしまう。
そういう感情を飲み込んで目の前の利益を取れるか取れないか、
それが勝負の分かれ目だ」
これらの言葉は受験、勉強に限らず、仕事、子育て、人間関係にも
視聴者の年齢に関わらず考えさせられる名台詞だったな。
阿部ちゃんの演技で説得力が増してたのもあるよね。
良い俳優になったよな。