ドラマ化して欲しい物を書き込め　　part２

お笑い芸人をモデルにしたドラマとか、どうだろう？
今、お笑いブームだし、一話完結で全１１回のドラマとかどう？

芸人の話とか聞くと、結構面白そうな感じだし。

第一話「品川庄司物語」
多摩川沿いの小さな町工場の次男・庄司は、高校時代からひょうきん者で人気者。
お笑い芸人になりたいと思いつつも、高校卒業後に就職。
しかし、ある日、雑誌で「東京吉本総合学院」が創設されるということを知り、いてもたってもいられなくなり、会社を辞める。
そして、東京吉本総合学院（東京NSC）で、ちょっと変わった男・品川に出会うことになる・・・。
コンビを組んでからも、ことあるごとに喧嘩になる二人。なかなか売れない。
品川がネタを考えているのに、どこかへ遊びにいったきり戻ってこない庄司。
庄司は、バイト代でチケットを買占め、道で手売りをしていたのだった。しかし、それを知らない品川は・・・。

第二話「青木さやか物語」
名古屋の女子大生・青木さやかは、アナウンサーを目指してテレビ局を受けるが、見事に全戦全敗。
フリーのアナウンサーとして次第にテレビに出始めるようにまでなるが、ある時、番組内で「面白いタレントになりたいです！」と言ったことから、お笑い志望と勘違いされ、さやかの人生は思わぬ方向へ転がっていくことになる・・・。

第三話「陣内智則物語」
同級生とコンビを組んで吉本入りした陣内だが、「まったく面白くない」と言われ、「ライブを見ると不幸になる」という噂まで流れる始末。
やがてコンビは解散。芸人としての自身を喪失するが、仲間の励ましもあって、ピン芸人として生きていくことを決める。
愛すべき天然ボケ・陣内と大阪の仲間たちの友情物語。

第四話「まちゃまちゃ物語」
お笑い芸人を目指す雅美は、地元・千葉で姐御肌の気のいい姉ちゃんとして有名だった。
おせっかいでお人よしの性格が災いしてか、さまざまなトラブルに巻き込まれることもある。
お笑い芸人として売れ始めてきたが、彼氏には「お前と付き合っていく自信がなくなった」と去られてしまった・・・。

第五話「次長課長物語」
個性的な母、姉、叔母たちに囲まれた完全なる女系家族の中で育った河本は、友達について中学時代の野球部仲間・井上の家に遊びに行った。
そして、井上にネタを書く才能があることを見抜いた河本は、井上を一緒にお笑いをやろうと誘う。
最初は乗り気ではなかった井上だが、河本に誘われて、大阪行きを決める。大阪で人気者になった二人は、ついに東京を目指すが・・・。

第六話「レイザーラモン物語」
同志社大学で学生プロレスラーとして活躍する住谷は、立命館大学のプロレス同好会に所属する出渕と意気投合する。
卒業記念に、と、エントリーした新人漫才コンクールで大賞を受賞してしまう。卒業後、それぞれ就職したふたり。
「生協のお兄さん」になった住谷は、お笑いの道を諦めることができなかった・・・。そして、それは出渕も同じで、ふたりは会社を辞めることを決めたのだったが・・・。

第七話「くりーむしちゅー物語」
ラグビー部の仲間である有田と上田は、大学受験で上京した。
「ともに早稲田に行こう！」と約束するが、ふたりとも不合格。有田は明治大学に合格するも、上田との約束を守るため、浪人することになる。
翌年、またしても、有田は早稲田に不合格。一方、上田は見事に早稲田に合格。立教へ進んだ有田を誘い、お笑い芸人を目指そうとするが・・・。

第八話「ペナルティ物語」
名門高校のサッカー部で活躍したヒデは、推薦で大学のサッカー部へ。その一年後、後輩であるワッキーもヒデと同じ大学へ。
しかし、ワッキーはサッカー部の寮から逃げてしまい、そのまま大学を辞めてしまった。一方、ヒデはプロチームから誘われるが、それを蹴って、お笑い芸人になろうと決める。
相方探しを始めたヒデだが、ことごとく断られ、最後にワッキーのもとを訪れたのだが・・・。

第九話「南海キャンディーズ物語」
モーニング娘。のオーディションに応募するも、巡恋歌を歌うなどして、周りを唖然とさせていたしずちゃん。
お笑いコンビを組んでコンクールで賞を取るも、解散するなどついていない。
しかし、ついにしずちゃんにも運が向いてきた。カッコいい男の人とコンビを組めることになったのだ。しかし、緊張のあまり、自分らしさを出せないしずちゃん。
そんな時、変な男がしずちゃんをケーキバイキングに誘った。「俺と組まない？」。その変な男こそ山ちゃんだった・・・。

最終話「ロンドンブーツ1号2号物語」
下関で面白いと評判の淳は、友人とともに高校卒業後に上京するが、友人はホームシックになって帰ってしまう。
そして、何も手につかない引きこもり生活の後、かなり年上のおっさんとコンビを組まされることになった。
しかし、そのおっさんが連れてきたのが、のちに淳の相方となる亮だった・・・。