◆◆◆視聴率−7月期【26】◆◆◆

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600名無しさんは見た!
韓国ドラマをタレ流して惨敗した日テレの物笑い

なんと視聴率1%台のヒドさ

日本テレビが看板情報番組「さきどり!Navi」を打ち切ってまでスタートさせた
「ドラマチック韓流」(午前10・30〜11・25)が、惨憺(さんたん)たる結果
を迎えている。日テレはこの1時間を韓国ドラマの専門枠に設定。その第1弾として
ユンソナ、ウォンビン主演の青春ドラマ「レディ・ゴー!」を流した。だが、
これが大ズッコケしてしまった。「大学の映画サークルを中心に若者の夢と挫折、
友情と愛を描いた青春もので、99年に韓国で放送されたときは、常時40%前後の
視聴率を獲得した人気ドラマ。日本で人気のユンソナが出ているということもあり、
悪くても7〜8%はいくと踏んでいたらしい」(テレビ関係者)が、イザふたを開けてみたら
“韓流ブーム”に乗るどころか、2%台の前半をウロウロし、4回目以降は1.4%、
1.5%、1.7%(ビデオリサーチ調べ)と目を覆うばかりの数字が続いている。
「視聴者にソッポを向かれるのも当然です。あの時間帯は主婦が何らかの家事をしながら
見ているケースが多い。NHKの“冬ソナ”がヒットしたのは日本人の声優やタレントを使い、
声を吹き替えて放送したことが大きい。日テレがやらなかったのは、いろいろカネや
手間がかかるのを嫌がったんでしょう。完全な手抜きといわれてもしようがない。
韓国ものなら主婦は何でも飛びつくだろうと安易な発想がミエミエ。視聴者をなめ切っている
としか思えない」(放送ジャーナリスト・伊勢暁史氏)最近、日テレは韓国ドラマ
「パリの恋人」を7000万円で購入。来年、同枠で放送予定だという。今回の字幕の
不人気ぶりに懲りたのか「パリの恋人」は日本語に吹き替え放送をするという。
しかし、“韓流ブーム”は芸能マスコミが作り上げた上げ底人気。放送前に
ブームが終わっていなければいいけど……。
(ゲンダイ)