【屍は】白い巨塔Karte95【生ける師なり】

さえ子さんってお嬢さん育ちなせいか
てんで気が利かないよね。
財前が家に父親を尋ねてきた時も
大事な話っぽいのにもかかわらず奥に
ひっこまず父親と一緒に堂々と立ち会おうとするし
父親が出勤するときも、車に乗るのにコート着せたりして。
コート着たまま車に乗ったら皴になっちゃうし暑苦しいよ。

DVDには未公開シーンなかったしなぁ…
地上波じゃ無理かorz
期待してたんだけどな

>>928
他には安西役の人と、東教授と鵜飼教授が出てたと思う

>>931
そうゆー脚本なんだからしょうがねーだろ

ありゃ矢田亜希子が気の毒になるくらい、佐枝子のキャラは良くなかったよなー。
「ここに医師はおりません」って、あんた…苦しんでるのはあんたじゃなくて母親だろ？
もし何か重大な病気で、手遅れにでもなったらどう責任取るつもりなんだ？
それに何回も言われてるが、最後の「きれーなあさですねー」の台詞を考えたのは一体誰なんだ。
親しい友人を喪ったばかりで、悲しみで呆然としてる人間に向かって、
「綺麗な朝ですねー。私、強く生きていこうと思います」なんて無神経な台詞、
自分と自分の近しい周囲の人間に置き換えて想像してみたら、口が裂けても言えんよ。

このドラマの矢田亜希子は浮きすぎ。
緊迫のある場面でもなんだか重く感じなくなる

矢田ちゃんは確かに軽い。なんかおかしい場面が多い。
でも釈尊会の彼女もちょっと、、って思える時もあったかな。
あれはあれで本編とはそんなに関係ないキャラってことでいいのかなぁ？

あの釈尊会の彼女は、西だの娘という役柄で、ピッタリ。
あれしかない。

>>851
当時、実況に燃えた漏れ的には
ﾋﾛｽｴないと、なんだか物足りぬｗ

若村麻由美でしょ？でも色気あるね、この人。
年齢は知らないけど若く見える。
黒木瞳は実年齢より若く見えることを
意識しすぎてるのかドラマ外でも若作り
していて必死な感じがする。夫婦の黒木瞳は
久しぶりにいいかなとは思うけど。

唐沢とのラブシーンは違和感あるなぁ
年齢的にはそんなに差はないんだろうけど

>>929
逆に自分に無いものを持ってるから惹きつけられるってのもあるかもよ
財前はかっこいいな
野口英世の実像は財前ぽかったという話があるね

>>935
そうだよね〜いくらなんでもアレは言いすぎだ。
あそこにいる人々だって医師として
普段は真面目に働いている人が大部分なのに。
本物のろくでもない人間てのを見たことがないから
あんな風にいえるんだろーなって感じ。

佐枝子はこのドラマにいなくてもいい存在なわけだが・・
いっそのこと、東教授に娘なんていないという
設定でも不自然ではない。ま、リメイクドラマだから
何でいないのかってなるけど。
でも、出たからって佐枝子がこのドラマ
に出て何か中心になったところがあったわけでもないし。

自分勝手でわがままで、傲慢で周囲を振り回して、何でも金出してくれるパトロンがいる。
世界に認められるが、ある失敗で結果的に自分の命も失うことになる。
財前と英世は似てるよね。
もちろん財前の方が英世に似てるんだけど。

まあサエコは原作の小説からしてイタいキャラだし・・・
人の迷惑考えずに自分の考え押し通そうとするし

見るほどに財前に感情移入する。

里見は嘘くさいけれど存在して欲しい理想の男。
でも、完璧すぎて、財前への友情に揺れることがない。
友情より、自分の信条が先に立つ。

しかし、財前は結局、里見の求めるオペを必ずやるし、
膵臓癌のオペの後、里見が褒めてくれた時、本当に嬉しそうだった。
教授昇進を「お前に祝って欲しかった」というのは本音だ。
財前は、里見が本当に好きだったんだ。

まあ、唐沢の演技の卓越さでもあるわけだが。
このドラマ、観るほどに財前の死は無念でやり切れない。

とりあえず来週が楽しみだ
サエコは確かにむかつくが、視聴者がむかつけばむかつくほど制作側の思う壺なんだろうな
今日のサエコカットから考えて、最終回のサエコ一人語りはカット濃厚？

わかるかも
＞見るほどに財前に感情移入する
ラストどうなるか知ってると、１部は見るのがチョット辛い。

里見と財前、２人でいるところの描写、私も好きです。

>>946
それは唐沢寿明がDVDインタビューでも言ってたね
里見は現実にいてほしい存在。
欲に振り回されたりしないあたり人間らしくないけど、
だからこそそういう人が現実にいてほしいんだね。

やばいここ読んでると泣きそうになるｗ

いて欲しい人間となってみたい人間かな、里見と財前は。

矢田亜希子のいない新・白い巨塔なんて、オバン女優だらけの糞ドラマだよ。
それに、佐枝子は、このドラマの語り部ともいうべき重要なキャラなのに、
不要だとかいう奴は馬鹿そのものだね。綺麗な朝っていう台詞、このドラマで
一番の名台詞だよ。

白い巨塔を見て、生きることの難しさを思い知らされた気がする
里見・財前両者の生き方を見て、果たして自分はどういう生き方を選ぶのか
これは死ぬまで悩み続ける問題なのだろう
財前でさえ、最期、自分の生き方が間違っていたのかどうかわからないと言っていた
生き方に答えなんてないんだなぁと思ったよ
だからせめて、死ぬ時くらいは財前みたいに誇り高く死にたい。

矢田の役は不倫願望の強い女という設定ですか？

病院の庭で子供と球蹴りをしていた時に出会ったのが最初ですか？

９５５さん
645年のちょっと前に二人は、中大兄皇子と藤原鎌足として出会ってます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「浪速大学の改新」。

役者のドラマは唐沢が演じた財前・・・じゃなくて、
「財前」として見れるのがすごくいい。

やっぱ総集編だと駆け足でダメだな。
田宮版みたいな間延びしたかんじだと招集編で丁度いいけど
唐沢版はちょっとなぁ・・切り絵貼り絵ってかんじ。

矢田の佐枝子がバカっぽい。いかにも偏差値低そう。
あの二人から生まれてきた子とは思えん。

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>959
奥さんも優秀なの？

さえこは「愛と誠」の愛をねらったキャラなんだろうが、矢田で失敗

愛と誠が生まれるずっと前から佐枝子は存在する。

毎週金曜に放映ってことでＯＫ？

次は白い巨塔と黒革の手帖が合体した更にドロドロのドラマがいいかな。
飲み屋の舞台がロダンで、ママは上昇志向の強い性悪女で
その女が医者の出世争いと足の引っ張り合いにからむっていう。
というか結局コノ１年で続けて見たのってコノ２つくらいだったなあ。。

「ただでさえこの馬鹿が無銭飲食してるのに」ってタイプしようとしたら

「タダで佐枝子の馬鹿が無銭飲食してるのに」って変換された

次回は24日か・・・録画するか。

里見も孤独だったかも知れないけど・・・
財前もまた孤独だったんだろうね。特に財前は、周りが敵だらけだったと思うし。
心を開ける相手は、ケイ子と里見ぐらいだったと思う。

財前、彼の心の中に母親を想う気持ちが消えてなかった事は素敵だと思った。

>>964
できそうだよね。
ヘタをすると安っぽいドタバタになるけど。

野心的な男女が一気に駆け上がってそして一緒に地獄の底までいくような話

白と黒の宴　　とかね

里美を応援する解剖担当の先生が素敵だった。いい役者さん。
というか、いい役者が多かったドラマだったけどね。
脇もいいのでかためてた。

１０時間分を２時間にまとめたにしちゃ、精一杯のまとめ方をしてたと思う。
本編を観た者にとってはめまぐるしく、ひどく端折ってるように見えたけれど、
初めて見る者にとっては、あれでも十分楽しめただろう。
ＤＶＤ持ってる自分が見ても、やっぱり引き込まれたし。
２４日放映分は、財前が一審を勝訴し、里見が浪速大を去るとこまで、
３０日放映分が、『一年後』から財前の死、までかな。多分。

総集編でも白い巨搭は面白かった。アッパレ

１０月頃旧作が夕方にやってたな。

総集編を見て気づいたこと

船尾教授に冷笑されて暴れまわる東教授に
人間はここまで功成り名を遂げた老大家になっても、
こうまで屈辱を感じなければならないのか。
だが、そもそもは愛弟子追い落としに手を染めた自分のせい――
そういった哀しみを感じた。
これは78年版の中村伸郎にはなかった「弱さ」で、
今回の石坂浩二ならではの人物造形だった。

昨夜の再放送良かった。ＤＶＤもいいけど
やっぱりテレビで見ると新鮮な感じがして興奮した
でも 元気な頃の財前をみてると、このあとの
最期のシーンが頭をよぎってせつなくなるよ…

あと医師会長・岩田役の曾我廼家文童の出番を残してくれてうれしかった。
策謀を練るときのねばつくような大阪弁（関西弁ではない！）
紳士ぶるときだけ「〜しているんだよ」「〜したまえ」みたいな
大阪アクセントの標準語になるあたりの使い分け。

ああいう大阪弁を駆使できる役者さんがまだいたんだね。

>>952
こういうわかりやすすぎる釣り糸たらすやつはとっとと医療ミスで死んでほすいわけだが

財前　vs.　Drコトー　が観たいのは漏れだけですか？そうですか。　

そろそろ次スレかぁ・・
当初は、100超え行けると思ったけど
やっぱ難しかったね

>>967
やっぱり里見の方が孤独だろうね。
財前は、愛憎がごちゃまぜで、とにかく誰もかれも彼にかまおうとした。
最後は原告側さえが心配していた。

里見はこれから、心情を吐露する人間がいるのかと思う。

サントラがたまんなくイイ。