【檻の中で】仔犬のワルツPart11【ﾄﾙｺのﾏｰﾁ】

犬って、いる意味あるの？

>826
あれ1枚で他の囚人全員分の価値があるって事は、他の囚人が一人でも葉音に入れてたら、
聖香は負けてたんだよね。

あの死刑囚が自分にだけピアノを弾いてくれたと思ったのかは確かに謎。
葉音は気配で、一人を残して他の囚人が全て聖香の方に行ってしまったのは気付いてたろうから、
それでも動じずに弾き続けた＝残った自分の為だけに、と好意的に解釈したのか、
そう思い込む事で死にゆく自分への最後の救いというかみやげにしたかったのか。

過去レスで誰かが書いてたように、悪魔だとは気付かずに芯也の為だけに弾いていた葉音のピアノを、
唯一芯也を自分と同じ悪魔で葉音はその悪魔に惹かれている事に気付いている死刑囚が、
自分の為に弾いてくれてると勘違いした説も有り得るような気がするけど。

松下奈緒って身長何センチ？

174cm。この質問何度目だろ？

>856
あるらしいよ。来週から。公式の６話を参照

公式の６話じゃなくてワルツ日記だった

まあ、死刑囚の勘違い説が当っていたら、
かなり可哀想なわけだが。

＞＞859
あんなに身長高かったら誰でも気になると思うが

>>856
だなw
すでに仔犬じゃなくなってきてるしw

・芯也の裏の人格が鍵二
・鍵二が殺人を犯している
・芯也は鍵二の存在に気付いていない
そういう仮定をすると、最終的には葉音ＶＳ鍵二（天使ＶＳ悪魔）
という対決が考えられるな
そして大団円では葉音に敗れた鍵二が消滅して
葉音と芯也のラヴラヴハッピーエンド！！

・・・まあ、仮定に無理がある気がするが

ワルツ降板ワロタ

バイクでこけても顔グッチャリにはならんと思うが

最後の西島の笑顔を､副音声では､
｢優しい笑顔｣みたいなことを言ってたね…
あれは本当に優しい笑みなのかよ

なんか犬神助清と青沼静馬が出てくるお話に近づく？ｗ

ワルツは小さくなって戻ってくると予想。

芯也＝けんじ、が一番しっくりくるけど
どうしても物理的に成り立たなくて混乱してる

近いうちにワルツは実写版セーラームーンの猫のように
安いＣＧとヌイグルミで表現されるようになります。

課題曲がﾓﾂｱﾙﾄのﾄﾙｺﾏｰﾁってのがツボ。野島ｾﾝｾ、もう脚本書かないで。

>869
あははｗいえてる、いえてる。
ジェイソンにも見えたし

酒井和歌子は昔からほとんど老けてない。
俺にとっては、それがあのドラマの中の最大の謎。

ウルトラクイズやフードバトルクラブに見えてきた

どうせなら着ぐるみがいい＞ワルツ
ロシナンテみたいにw

>>875
だが、若大将の映画に出ていた頃とは顔が別人。
まじで。

>>876->>877
あははははｗあ〜もう駄目
これ以上笑わせないっでｗあははｗ

あと６回もあるのにーどういう展開になるんだろう…
サスペンスとしてはつっこみどころ満載で学長の性格からしても「あり得ない」
ものなので、テンポアップして強引なストーリーじゃないの？
でも、葉音の芯也に対する気持ちだけはピュアだってことは信じたい。
あと６回、葉音は心の葛藤を乗り越える。その中に芯也の「人殺しかもしれない」
っていう疑惑ともしかして恋愛が４角、５角関係ぐらいになるとかおかしいかな？
葉音、舞子、（本当は美少女の）学長の姪と芯也、それと袴田。
最後は葉音、愛児園関係で仕事して生きていくに１票。

>>868 あれが優しい笑顔?(((ﾟдﾟ;)))

グロリアの曲を聴いて発狂する母。果たしてグロリアに何が
隠されているんだろう。

それとルミコに近づく学長、
ﾙﾐｺ「感謝してほしい」
多岐川「悪魔は感謝しない」

学長＝悪魔ってことだよね。
やはりﾗｽﾎﾞｽは学長か。
すると学長と芯也とケンジが今のところ悪魔。
本当の悪魔は？？？この3人の関係は？なぞだらけ。

昨日の仔犬、しんやが怖かったよ？？？ナンだ？

目が見えるから人に嫉妬するって、芯也は言ってたよね。鍵二の天才
少年ぶりを中学生のときに見ていて、実はメカに強い芯也は鍵二の
バイクに細工したんじゃ…
で、一連の事件のほうの犯人は学長
同一説はどうも納得いかない…なんか芯也の最初のイメージがあるからかな

次スレタイ候補

【悪魔の涙は】仔犬のワルツPart12【美しい】
【楽興の時で】仔犬のワルツPart12【ﾊﾞﾗを咲かそう】
【葉音は天使】仔犬のワルツPart12【芯也は悪魔】
【小鳥ちゃん】仔犬のワルツPart12【分裂症】
【悪魔の涙は】仔犬のワルツPart12【美しい】
【ﾜﾙﾂの逆襲】仔犬のワルツPart12【おしっこ】
【楽興の時で】仔犬のワルツPart11【ﾊﾞﾗを咲かせろ】

おまけ

【なっちは天使】仔犬のワルツPart12【葉音も天使】

一連の事件の犯人は学長で、しかし学長は体も悪いから
芯也がその指令を携帯でうけて実行犯となる。
バイクに細工をしてけんじを殺した芯也は、
学長の隠し子である自分の境遇を恨んで恵まれた境遇のけんじ殺害。
隠し子である存在の自分は、学長の弱みでもある。
芯也はけんじのような存在になろうとし、
学長はけんじをよみがえらせようとし、二人の利害は一致、
というところだろうか。

悪魔のピアノの才能は梟の姿をして生け贄を探し続けるんだな。
鍵二をバイク事故で殺した瞬間に悪魔は千世にとりついたが、
千世は発狂して悪魔を閉じこめた。

千世から悪魔を解放させるために奏太郎と芯也を僕とした悪魔は
千世を正気に戻らせる才能あるピアニストを捜し、新しい宿主とするのだ。

オカルトになってしまった。

て優香、おまえらスレ進ませすぎ！ｗ
寝る時400ぐらいだったんだが・・

5話の最後の盛り上がりは恐ろしい位だった。
雷太がルミコにずんずん迫るとこ、アツミのちょっと頭イッちゃってるような妄言と
それにダブる悪魔を愛してしまった
通称「哀れな小鳥ちゃん」葉音と、悪魔の笑みを浮かべる西島のアップ・・・
何度見てもここのシーンはすごい！
今までで一番お気に入りのシーンかもしれない。

セイカ様ＶＳ葉音との対決前に控え室の外で刑事がワルツを抱いていたのを、
セイカ様がなんじゃお前？て感じで見たら、
刑事が、ど、どうみスミマセン....て感じでちょっとお辞儀してたのがワロタ。
やはりセイカ様は最高です女王様でしょう。

不戦勝だと思ってた風間が、葉音がギリで到着後に血の気の引いた表情してたの笑えた。
アツミのカード一枚でドローに持ち込まれたのは
死刑囚だけに与えられた特権とかじゃなくて、単に「ジョーカー」だからだったんだね。

>>891
何見てたの？

>>857
＞あれ1枚で他の囚人全員分の価値があるって事は、他の囚人が一人でも葉音に入れてたら、
＞聖香は負けてたんだよね。

いや、そうじゃないと思う。
ジョーカーはいわば無敵だけど、1対100を100対100までもってけるだけの気がする。
だから、あの条件下では葉音は引き分けに持ってくしかできないんじゃない？
絶対に負けはしないけど。

アツミがこのカードを渡されたのは、
自分で言ってたけど「感情がない」からでしょう。
普通のピアニストごときに心のドアを開かれることなんてないって分かってたから
この切り札を持たされて
アツミの心を開けた者に対して与えられる特権＝ジョーカー＝ＳＰカード

>>885
バラネタは来週までまだ時間あるから次の放送日までいいんじゃない？
自分的には今回はアツミの名台詞かなぁ。
カワイソーな小鳥ちゃんと天使がヒットした。

芯也と葉音のシーンでワルツがジョーカーのカードで遊んでたけど、あれはどういう意味ですか？

>>895
明確な意味ってのではないけど、ある種の暗示かと。
「芯也はネコ被ってるけど要注意なクセモノ野郎ですよ」っていう

310 名前：名無し募集中。。。[sage] 投稿日：04/05/16 13:23
いつか二人で来た海。
滝のように降りしきる雨の中、僕と葉音はその海を見ていた。
「警察は僕を疑っている・・。それはそうさ、兄弟の中で生き残ったのは僕だけだからね。」
自嘲気味に笑った後、僕は傘を持っていない方の手で葉音の手を握った。
みんな死んだ。いや、殺された。水無月家最後の生き残りが、養子の僕だなんて。
そんなことを考えるとどうしたって笑いたくなった。
父さん・・学長も殺された。犯人は一体誰で、その目的は何なのか。
僕は半ば愚痴のような感じで葉音に話しかけていた。
葉音は黙って僕の手を握っていた。視線は海に向けられていたが、果たして何を見ていたのか、僕には分からなかった。
やがて海にできる波紋の数が少なくなってきた。傘から手を出し、小雨になったことを確認すると、僕は車に向かって歩き出した。
しかし葉音が動こうとしなかったので、彼女の手を強引に引っ張る形になってしまった。
「葉音、どうしたの？もう行くよ。警察に行かなくちゃ。それに・・」
「幸せ・・でしょ？」

>>896
ありがとう。芯也が悪役確定っていうのは少し残念。

312 名前：名無し募集中。。。[sage] 投稿日：04/05/16 13:23
僕の言葉を遮るように葉音はそう言った。幸せ？何を言っているんだろう。
僕は俄かに戸惑ったが、それは僕達の未来に対する彼女の不安の表れだろうと解釈し、適当に答えた。
「もちろんさ。兄さん達はみんないなくなっちゃったけど、僕には葉音がいる。
そうだよ、葉音がいれば僕は平気さ。幸せなんだ。君もそうだろ？」
僕は同意の言葉を待ったが、葉音の反応は意外なものだった。
彼女はするりと僕から手を離し、妙に厭世的な笑みを浮かべた。
「もうあなたを邪魔する人はいない。大学はあなたのもの。もうあなたの自由。ねぇ・・幸せでしょ？」
「どうしたの？何だかおかしいよ、葉音。葉音？」
海を眺めていた葉音は、ゆっくりと僕の方に顔を向けた。
焦点の定まるはずのないその目は、しかし確実に僕を見ていた。
「き、君は目が・・」
「全部あなたのためにやったの。ふふ、あなたが望んだから。」
葉音は笑った。その大きくて黒い目には、驚きと戸惑いで歪む僕の顔が映っていた。
そしてその目は、全てを認識している目だった。

313 名前：名無し募集中。。。[sage] 投稿日：04/05/16 13:23
「君は目が見えないと・・ずっと・・君自身もそう言って・・」
「みんな私が殺したの。嬉しいでしょ？ねえ？もうあなたを煩わす人は誰もいないの。
もう私達を邪魔する人は誰もいないの。自由だよ。やっと手に入れたんだね。ずっと一緒にいよう？」
僕はその時、葉音の顔に悪魔を見た。その悪魔は笑っていて、とても綺麗で、かわいくて・・
おかしな話だけれど、天使に見えた。悪魔が天使に・・。
「嘘。冗談だよ。きっとあなたはもう私を愛してくれない。あなたが幸せになってくれるなら、私はもう満足。
私は消えるの。あなたは警察には連絡しない。そうでしょ？ふふ・・、じゃあね。ワルツをよろしく。」
葉音はそう言って、雨の中を公道に向かって歩いて行った。
僕は呆然として追うことができなかった。それどころか言葉一つ出てこなかった。
体中の力が抜け、持っていた傘は風で力なく飛ばされた。
──あまり近付き過ぎると、その全体像は見えなくなる。それが愛した人なら、尚更さ
ああ、なんてことだ。盲目だったのは僕の方だった。ああ、神様、こんなことが。

彼女の後姿が消えても、僕はまだそこから動くことができなかった。ただその場に崩れ落ちた。
雨はそんな僕の心情を知ってか知らずか、再びその勢いを取り戻し、激しく僕を打った。

どこからか葉音の弾くあの美しく、そして哀しいピアノの音が聴こえた気がした。

僕は声を上げて泣いた。

車窓から顔を出していたワルツが、じっと僕を見ていた。





仔犬のワルツ

おわり

小説厨ウザイキモイ

899-900
名作だ　それにしよう

次回は母親の妹か。また登場人物が増えるぽ。

>>897>>899-900
正直すんごく面白かったっす。
別のもｷﾎﾞﾝﾇ。

はじめて見たけどあまりのアフォ臭さにがっかり。
よくこんな馬鹿ドラマ見てるな、みんな。
安倍じゃなく違う人が主演だったらもう少しましだったかもしれんが。