>>739 −相手役の大河内奈々子(26)の頬をつねったり、灰皿を投げつけたりと、過激ないじめっぷりが話題でした。
「演じているうちに、自分の心の奥に眠っていたS性が引き出されたような気がします。
毎日、次はどんなやり方でいじめようか、どんな顔が怖いだろうか、なんて研究してましたからね。
最後は香世がのりうつってしまった。姪の麗香を鎖で繋いでいじめるシーンなんてほとんどアドリブですよ。
睨みつけながら、“あっちへ行け!シッシ”というセリフが自然に出てきた。私生活でも女王様みたいになってしまったので、今、リハビリ中なんです」
−男をベルトで打つシーンは特に迫力があった。
「あのシーンは、快感でしたね。いじめだと思うと演じている自分も辛くなるけど、SMチックなプレーだとだと思えば、これが喜びに変わるんです(笑い)。
ハハーン、SMを楽しんでいる人は、こんな感じでハマるんだなと。女王様になりきって喜びを感じながら演じてました」
−早速、私生活でも実践?
「ウーン、それは秘密ですけど、とことんのめり込んでやってました(笑い)。もともと勝ち気な部分とか情熱的なところは香世と似てますからね。
私、恋愛に関してはかなり無鉄砲な方なので」
−無鉄砲?
「特に、高校時代は恋愛がすべてでした。学校帰りにマックのトイレで私服に着替えてお化粧して、クラブに遊びにいったり、合コンしたりという毎日。
それで、格好いい男の人探して。最初、お付き合いした人は、有名校に通う、高校界のスターみたいな人だったんですよ。
でも、実際、付き合ってみたらちょっと合わないところがあって別れちゃった。
次は大学生の彼ができたんですが、その人とも長続きしなくて。そんな感じで、恋愛を繰り返していました。
友だちの家を泊まり歩いて親に叱られたりしてましたけど、いろんなことを経験してみたかったんです」
−ちゃんと“経験”も済ませた?
「高1の夏にアメリカのサマーキャンプに参加したんです。そしたら、外国人ばかりで色んなところでチューチューしてるの。
これはやらなきゃいけないのかな、と思って、唯一の日本人の男の子とキスしちゃいました」