【老害】川、いつか海へ【倉本】

http://www.nhk.or.jp/river/index.html
公式サイト

第１&５話　野沢尚脚本　深津絵里、ユースケ・サンタマリア、浅丘ルリ子、森本レオ
第２話三谷幸喜脚本　渡辺謙、小林聡美、西田敏行
第３話　倉本聡脚本　小泉今日子、柳葉敏郎、椎名桔平
第４話三谷幸喜脚本　江守徹、香川照之、筒井道隆、観月ありさ
第６話　倉本聡脚本　浅丘ルリ子、奥田瑛二、井川比佐志、江波杏子

２スレ目って入れるのわすれた・・。
ｽﾏｿ。

５話見逃した俺は負け組み？

森本レオってナレーションのためのキャスティング？

>>1
立てたのか。
乙。

６話だってそんなに悪くはなかったと思うよ

ただ、うき球が最後にカナダ行って単独川を遡上させる必要は無かったかなと思う

これだけ。
前スレの９９９。
ニコルオチは、ワラいました。
むしろ、そのほうがおもろかったかもなｗ

邪気に満ち満ちているな…

倉本、お化け好きだな。

前スレ
http://tv2.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1067833966/

最後のシーン、どうして浅丘ルリ子は独りで苗を植えてるんだろう。
奥田瑛二と一緒に行ったわけじゃないってこと?

倉本総さんって浅丘ルリ子好きなんだね。
でもキスシーンはキツい・・・

>>10
うぉっ前スレ貼るのも忘れてた・・ありがとう

蔵本！なぜ最後に椎名桔平を使わんのだ！！！

みんなで「川、いつか海へ続編」考えよう。

>>3
負け組み。面白さ一番かどうかは別として、（俺は一番だけど）
ほとんどの人が３位以上にはつけているはずだから。

結局、放送５０周年という本題を踏まえていたのは
誰だ

６話は倉本の持論が全面展開したが、
纏め役として申し分ない

＞６
そこは同感

今更ながら多実は水源にずっと浮き玉を浮かべてたかったんだ。
流したいのかと思ってたよ。

５話が実質的な最終回だっような。
野沢センセイの作戦勝ちってところかな。
１話と５話でうまくまとめたって感じ。
三谷は予想通り「勝手にやるぞ〜」で
自分は出したけど、展開的には浮いてたね。
これぞホントの「浮き玉」か？
倉本御大やる気なしおちゃん。あの番宣の勢いは
なんなのよ！って小一時間。

２話の続編
旅館の仕事で忙しい２人の間に子供が・・・
だめだもうこれ以上考えれない

大体仮にもクリエーターがＣＭ撮影でもねえのに
大木に目をつぶりながら耳を傾けて自分に酔ってるの見た時に
俺の中では「あ〜あ〜あ〜」だったin番宣。
いや、とっくの昔に「北の〜」が始まった時から「あ〜あ〜あ〜」だったが。

放送50周年という本題か…。
ダム反対はプロジェクトXへのアンチテーゼ、とか?

やっぱり最終話つまらなかった
このドラマは浮玉がつなぐ６つの愛の物語なんだよね
倉本脚本の、最後に浮玉がカナダに流れる展開が納得いかん
そんな壮大なもので無くもっと身近な人間ドラマで最後も締めて欲しかったな
私的にはこのテーマには５話の野沢さんが一番合っていると思ったし
俳優陣の好演もあって泣けて感動した
全話見ての評価は５>１>２>４>３>６でした
あと野沢脚本の多美と慎平を６話連続で見たかったとも思った。

いかにも倉本らしい締め方だったけど、浮き玉と鮭と遭難
がバラバラで、うまく繋がってないような・・・。
１話で野沢が長々と、森がどうこう説明していたのは
倉本の６話のために張った伏線だったのか。

浮玉がつなぐ６つの愛の物語
という発想自体がおそまつなんだけども、
これは誰の案？

俺俺!!

鮭が産まれた川で遡上するくらい、小学生でも知ってる。
ずっと稚魚を放流し続けていた事実を知っていて、そこで鮭が網にかかってきたら
放流したのが帰って来たと思うのが普通。
漁師またはその環境にいる者が「そんなことあるわけない」などという
バカな台詞は不自然すぎ。
否定的な若者を描きたいのなら、もっと別な台詞を用意すべきだ。
３話で「子供はそんなこと言わない」という意見もたくさんあったが、
倉本聰のドラマは、人物描写でとんでもなくはずしてることがよくある。

>>24
浮き玉が割れずに海まで届いた
サケが無事に母川へ返ることが出来た

は、リンクしているんじゃないかな。どっちもダム絡みで。

倉本だってメイキングで言っていた記憶があるが…＞浮玉発案者
違った？？

一話始めの方ちょっと見たけど、
お父さんが海で死ぬ場面で、
セダンが一台は買える猟師の船を無駄にして、
時化の海に慣れないものが無謀に出て行き、
それは海の男になろうとする男のすることじゃないんだけど、
もうちょっと調べてほしいな、一話の脚本家。

夫婦が二人夜の山に泊まることになったわけだけど、
やはりその後捜索願いとか出たの？
浮玉を源流にという発想のくだらなさで
番組変えたんだけど…。

最終話は分からないことだらけなんだけど・・
どーーーしてもケバイ浅岡ルリコに感情移入できなくて真面目に
見てなかったせいか。佐伯は生きてたの？最後カナダで奥田だっけ？
一緒に暮らすの？だいたい何でカナダに流れ着いたの？理解能力
なくてごめんね。

> 倉本聰のドラマは、人物描写でとんでもなくはずしてることがよくある。

それそれ。なんか変な思い込みで作ってるよね。
人に限らず自然描写にしても。
どうしたって入り込めないのよ、俺としては。

ここ？　野沢さんのオナニースレって。

野沢さんもそんなに凄い脚本家なら、
ＮＨＫ以外でお書きになればよろしいのに。

いえ、ここはアンチ倉本が集ってヲタを迎え撃つつもりが
ヲタも納得の駄作だったため全く盛り上がらない寂しいスレでのようです。

別に浮き玉でつながなくても、普通に川にまつわる６つの１話完結の
物語でもよかったのに

野沢を褒めてるヤシはあげ進行が多い。
野沢褒めてるのって２、３人の同じヤシでしょ？

１〜６話の演出、それぞれ誰？
黛りんたろうが多かったみたいだね。

このドラマ、録画しなくて正解だった。

最終回、万福食堂は笑えなかったけど堪能しますた。
浮き球の顏はヴィドック錬金術師のパロだったのですネ!!
ラストカットでカナダの熊ﾀｿが浮き球踏み割ったら、ｶﾑｲだったのに♪(´(･)｀)だけに。

競りで秋アジって言っているのに
そのまま流すなんて...

既出?

>>41
秋アジってのはサケのことだよ
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E7%A7%8B%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%80%80%E3%82%B5%E3%82%B1

>>42
そうでしたか...
愚かな漏れには理解不能でした。
ｽﾚ汚しｽﾏｿ

本当に意味不明。
５話で終了した、と思っておきます。

教授とカナダとレオは必要だったのか？

>>32
>佐伯は生きてたの？
海にたどりついた浮き玉が、川で体験した今までのことを
亡き夫(森本)の姿を借りて浅丘に語りかけるというシーンで
出てきたんだよ。

>>46
ありがとん。そこちょうど聞き逃してた。

にしても佐伯って男いらない。結局ルリコに惚れてるんだ、と思ったけど
中途半端。ユースケの前歯折るとかいらないと思った。

海江田司司郎って字違うけど「沈黙の艦隊」の艦長の名前ですね。
(あっちは四郎)
偶然？

前歯折られたユースケは気の毒だけど（弱ってる演技がまた(･∀･)ｲｲ!のですが（ｗ
奥さんが怒鳴り込んで来るっていうのも含めた後日談はよかったなあ
もう身辺落ち着いてるって事ですよねえ？

警察関連は詳しくないんですが、詐欺のお金を浅岡ママンが立て替えて
示談成立して起訴取り下げ、みたいな感じなんでしょうか？

川、いつか海へ〜その後

―本間家―
慎平｢はぁーーあれから何年も経つなぁ。」
多美｢そうね、あんたも馬鹿ね、離婚届け出し忘れるなんて。」
慎平｢浮き玉、何処まで行ったのかなぁ。」
―村―
公一「ただいま〜」
少し疲れた声でダム建設のために作られた家に公一が帰ってきた。
公一の母「公一あての手紙届いてるわよ」
公一｢え〜誰から〜」
公一はどうでも良い返事をした。
公一の母｢えーっと有田しのぶちゃんって言う人から」
それを聞いた瞬間、公一は母のもとへ走って手紙を取りあげ、自分の部屋へ
駆け込んだ。
公一は、その手紙をゆっくり読んだ。
『こういち君へ
　もういっぱい手紙こうかんしたね、今度うちに遊びにきていいよってママが
　言ってたよ夏休みなったら遊びに来てね。　　　　しのぶより。』
そして夏休みが来た・・・

明日に続く・・・一応慎平と多美は主人公なんで最初の方嫌でも出しました。

言っちゃ悪いが、統一性ないし、何言いたいのかみんなバラバラの浮き解釈。
番宣バンバン張ってやるほどのドラマか？
倉本先生、あんな最終話で満足しているのか？
黙示録や象徴主義的発想なのか、はたまたハイビジョンのためのドラマなのか？
壮大な話と言うには仕掛けがちゃちすぎる。
だいたい定置網がダムと同じ事していることに気付よ。
浮きは愛なのかそれとも自然の恵みなのか、ハッキリしなかった。
評判倒れと言うしかないですね。

俺はもっとバラバラのほうが良かったんだけど。
自分の受け持った回つなげんのは、まあいいけどさ。
聞けば大先生他人の回まで掻きまわしたとか。
前半をボロボロにされた先生と、オムニバスをまっとうしながらも
浮いちゃった先生に同情します。

>>50
第５話からして、多実と慎平は離婚は成立してるだろ。
公一の話は（べたかもしれんが）修との３角関係とかの方が物語りでき易いんじゃない？
ま、もし続編があるとしても多実と慎平の話がまた見たいが。
そもそも、２人の話をもっと長くやってほしかったな・・・

正直、がっかり・・。
なんで、５０周年記念で、こんなものしかできないのだろう・・。
かなり、残念・・・。
まず、三谷、勝手に一人でやってろよ。まったく、合作の意味なし。
ほとんど、浮き球関係なし・・。
倉本、やっぱりもう、あそこまでくると、ただの頑固親父・・。
もうあまり人生に余裕ないと、結局、自然ってものは・・・
みたいで、もういいよって感じ・・。北の国からで、引退すべきだったね・・。
今回、独り勝ちは、やはりまちがいなく野沢！！！
特に、５話！！
どう考えても、ぶっちぎりナンバーワンでした。
メイキングで、いつか師匠は、弟子においこされのものといったが、
もうこれは、あなたに勝ちましたよと宣言してるもの。
ということで、これからは、野沢に期待します。

999 ：名無しさんは見た！ ：03/12/26 22:08 ID:5YEPP+Ts
６話全部カナダで展開したら面白かったのに
で、最後に浮き球を旅行中のCWニコルが拾って黒姫に持って帰る、
そして源流から放流、
再び物語は循環する。。。ってオチで。

「ライスカレー」ではカナダの雄大な自然が好評だった。
「もうあと何本しか書けない」想いが、浮き玉をカナダまで流してしまった。

「ドラマ」のインタビューで倉本は自分でストーリーテリングが弱いと言ってたよ。
ジェフりーアーチャーの小説読んでストーリー運び勉強したとかなんとか。
６話の感想　　環境ビデオですか？

５話は今年最後にして初めて泣けたドラマ。

５話評判いいんですね。
環境ビデオですか？←笑える。

昨日の港は小浜港となっていましたよね？

５話が鹿島だったからてっきり銚子あたりなのかと
思っていたのですが、いつのまにという感じでした。

前スレで誰かが言っていたけど
やはり一つの川で話をまとめてくれた方がよかったな。

公式ＢＢＳ覗いたら21日の後の書き込みがいきなり26日になってた…。

…と思ったら別頁に各回ごとのＢＢＳあったのね。

なんか５話がよかったって話になってるけど、
なんであんな単純なストーリーに感動できるのか不思議だ。
老人が時代劇を好むように、女子供があーゆー話を好むのだろう。

それに公式ＨＰでは、環境がテーマだなんて書き込むのがいるし、
まぁ、脚本家の意図とは別に、自分が感じるように感じたものが
その人にとっての正解なんでしょうが、世の中の人って
本当に単純なんですね。

>>6,14,27,30　同意。
しかし、６話は〆としては良かったと思う。
地球の豊かな自然は、生物全体の財産なんだ、という倉本の主張が、
美しい映像で説得力を持つ。
中途半端だと思った３話とも、うまく繋がった。
三谷の部分はスパイスだろう。倉本と野沢だけでは退屈だったろうから。
野沢の部分は、単体としてはつまらなかったが、（ファンの人、ゴメンな）
合作としては巧くつないだと思う。

今、やっと５話、ビデオに録っておいたのを見た。
個人的には５話が一番好きかな。あと４話。
１話は５話のプロローグだったんだね。
野沢さんは自分の担当を前後編でまとめた、ってことか。
６話は、最後、あまりにも長く環境ビデオ風の映像が続いたのが
ちょっとだれた感じで残念だったけれど、慎平の「アメリカまで行っちまえっ」
を受けてるし、それまでのエピソードをうまく繋げた箇所、後日談的なところも
あって、リレー脚本の最後として、まぁ上手くまとめたな、と思った。
脚本家同士がどこまでエピソードや登場人物の根本にについて打ち合わせたのかは
自分、事前番組等見てないので知らないんだけれど。

２話を見損なったのが、自分的には最大の後悔です。

>>65
見逃したのが２話というのは、不幸中の幸い。
というより別に見逃してもどうってことない作品でした。
多分、三谷さんも「完成度低いなぁ」って思っていると思う。
４話とエライ差があるから。

６話って倉本は現場に居なかったのかな？
漁協の事務所のシーンで
温度計の住所の部分にシール貼って隠してあったけど
いかにもNHK的だが、油断してたのかな

前スレで浮き玉に顔が浮かぶのは何故か？
という疑問があったが、
CGでふにゃぁと出るのは、司郎（の思い）だね

製作の過程が良く判らないので、想像になるが
１話で司郎が山林の荒廃で山を降り、遼子と出会う
そこで野沢が提示したテーマが見えたような気がしたが
５話で多実と慎平の関係に矮小したのは残念

そのテーマに忠実にドラマを構成していたのは倉本だけだ
３話で失われようとしている故郷に抗う人間模様を描き
６話で荒廃した山林に植樹する、川を育て海との絆を取り戻そうとする遼子に
司郎が理想を語る場面、
戦後の日本が顧みる事の無かった「何か」を思い起こしてほしいね

結局は好みなんだろうけど、漏れは4話と5話が好きだ。
>>67
山の荒廃がどうとかってのは、野沢がやりたかったテーマじゃなくて倉本がやりたかったテーマなんじゃないのかな。
野沢がやりたかったのは多実と慎平のドラマなんじゃないかな。

【共通テーマは】

森が海を育て、また、海も森を育てる。
そしてそれをつなぐのが川である。
だから川を堰き止めるダムを作っては、
森も海も死んでしまう。

人の関係も自然と同じで、
人と人とが影響しあい、幸せを育んでいく。
そしてそれをつなぐのは「愛」である。
だが、あなたはその愛の流れを堰き止めてしまう
心のダムを作ってはいないだろうか。

多実と慎平は、水源への旅をすることで、
それぞれが自己を見つめ直し
自分の愛を堰き止めていたものを感じ、
そしてそれを打ち破って幸せを手に入れた。

悦子と吾一の愛を堰き止めていたものは、・・・・・
（これは各自の想像に任されている）
子供たちは、大人の世界によって作られた心のダムを
浮き球によって細いながらも流れを堰き止めずにいた。
でもやがて悦子と吾一のようになっていくのだろうか。
（ということも各自の想像に任されている）

島田は、浮き球の力で「ジュリエットは生きている」と叫ぶことで
宗像への愛を堰き止めていたものを、打ち破ることができた。

そんなところでいかがでしょうか？

テーマが悪い

>>65
２話はほのぼのしてて面白かったよ！
ドラマ板には強烈な三谷アンチがいて必要以上に
悪く書くので洗脳されないでね。

倉本が勝手にほざくダム批判自体どうよ。
カナダみたいにだだっ広い国と違って、日本は狭い国土に急激な高低の川、
沿岸には上流も中流も下流も人がひしめき、農林水、工、商を営み、命を育んでいる。
ダムによる治水がなければ、洪水のたんびに人が死ぬ、町が壊れる、産業が衰退する。
電力事情を考えても、水力発電が悪で、火力や原子力が善とでも言いたいのか？

幽霊司郎に言わせた倉本の「ダムなんかあるわけないだろう、サケが上れない」は、
あまりにも視野の狭い発言でしかない。
倉本の自然崇拝自体、野沢も三谷も受け入れられなかったってことじゃないのか。
テーマは、夫婦の愛の形いろいろ、だろ。
で、倉本は、北の国からと同じく、夫婦の愛は書けないんだろう。

いまだにダム万歳派がいるなんて･･･。
ダムなんて土建の人のために作ってるだけ。
一個ダム造ると最低10年は仕事に不自由しない。

>治水がなければ、洪水のたんびに人が死ぬ、町が壊れる、産業が衰退する。

ダムに寄りかかった治水はもう古いよ。
長野県の知事に話を聞きに行ってこい。（ｗ

５話に感動する人間を女子供とくくる>>63のほうがよっぽど単純だろ。

>>74
って、ことは、あんたはあのドラマで感動できたってことかな？
若いって、いいことだよ。

ＮＨＫがやたら脚本化の競演をウリにしてたから仕方がないんだろうが、
視聴者がそんな立場で争わなくともいいやないか。

１つのドラマとしてどうよ？.............

>>75
頭固いね。相当なお歳？私も相当歳くってるけどね〜。
けっこう奥深いって思うよどの回も。
パッと観と、じっくり観直した時とはまた違うし。

＞７２
＞で、倉本は、北の国からと同じく、夫婦の愛は書けないんだろう。

「夫婦の愛」は6話の最後で結実している
苗木を植えるという事は、その先の未来も暗示している

＞あまりにも視野の狭い発言でしかない。

それってタイトルである「川、いつか海へ」も否定してない？

>>77
そこまでいうなら、せっかくビデオにとったのでもう一度見てみるけど、
台詞以上に語られていることって何かあった？

まぁ、俺なんかに言われたくないだろうけど
「倉本、次は頑張れよ」ってとこだな。

倉本に次のオファーはあるのか？

けっきょくね、北の国から以前を知らない層が、倉本どうこうを語ると
無知が露呈してしまうような気がする。
北の国から以外を書かなかった倉本さんも悪い！
北の国から以降だけで倉本を語るやつはもっと悪い！

この必死さはわざと？
一般視聴者は脚本家が誰なんて気にしながら見ないよ。
その上で倉本さんのは評判悪いんだったら仕方ないんじゃないの？

けっこう気にしてみるんじゃない

>>84
相手にせんとき

今見てる人間の半分くらいは北の国から以前なんて知らないんだから
それを倉本よりも悪いなんていわれてもねー
まあ、俺はもう倉本のは見ないよ。残りの４話は面白かった。

>>79
い〜っぱいあったよ！
それぞれの脚本家の特徴もよく出てるし、
かといって、つながりがないわけでもないと思うんだよね。
頭から否定するとか、こいつ嫌いだからとか考えすぎなんじゃないかな？
どれがどの脚本家だの、役者の上手い下手どうだの、
あらゆる偏見や先入観を捨てて観たほうがいいと思うんだけど。

全部見てないので、６話連続放送して欲しい。

３人のうちの誰でも、誰かが一人で全部書いてたらきっと傑作になってたと思う。
競作って面白そうだと思ったけど、やっぱりそれでまとめるのは不可能だね。
強烈な価値観で第一線を行ってる人たちなんだから。
もう二度とこんな企画出ないな(笑)。

>>87
倉本さんの３話・６話は、台詞の裏や映像で示されている世界観があるので楽しめます。
（本人の思想書を読まされているような退屈なでき、とどこかでは書かれていましたが）

三谷さんの２話・４話は、奇抜な発想のコメディをちりばめながらも、しっかりとした物語の
構成を保っているため、安心してその逸脱感（？）を楽しめます。
（２話はそんなに笑えなかったけど。）

しかし、野沢さんの１話・５話は、あまりにそのまんま過ぎやしませんか？
「ベタ」っていうやつですかねぇ。

ストーリー展開は、ストレートそのものであり、
ユースケさんと深津さんの台詞の中に、野沢さんの描きたかったものが
すべて含まれてしまっているようにしか見えませんでした。

俳優にあれだけ語らせてしまったら、テレビドラマにする意味ないじゃん、
って思うんですけど。
ユースケさんにしても、深津さんにしても、いい俳優なんですから、
彼らの表情・仕草、ため息とか台詞にならない台詞によって表現させないと
生きてこないと思いますが、いかがでしょうか？

>>90
私は３話の方が「ベタ」だと感じましたが。

>>90
それはあなたが倉本さんが好きで、野沢脚本の方が良いという声が多いからだと思います。

＞９０

各話毎の浮き玉の「放流」シーンで如実に出ていますね

倉本のは良いとも悪いとも思わなかったけど低脳の自分には意味がわかんなかった。

>>91
そうかい？
悦子（小泉）と吾一（椎名）の関係とか、
悦子と正彦(柳葉）のお互いの気持ちとか、
浮き球を置いてくるだけで帰ってしまうしのぶの気持ちとか、
浮き球を川に投げ返す男の子（名前分かんない）の気持ちとか
見る側で勝手に想像を巡らせるところがあり、
ベタとは対局の悪く言えば「歯切れの悪い」作品だと思いますけど。

>>92
>野沢脚本の方が良い
とするのはどういう点なのかを知りたい。

１話は確かにセリフで全部語らせすぎていたけど
５話は深津やユースケの演技で伝わってくる部分が大きかったけどなぁ。
例えば船の上のシーンで深津のユースケの事情に微妙に気づいてる感じとか。

>>55
ダネ

６話には拍子抜け

さて録画しておいた３話を期待しないで
今夜あたり見るかな。

>>97
例えば、遼子のような母親が欲しかったというような台詞をしゃべらせておいてから
ラストに「おかーさーん」では、感動が薄い。
っていうより、そのまんま、ベタである。

「おかーさーん」の背景を、婉曲的に描き、そして見る側にイメージを膨らませるようにしてこそ
感動するというものだと思うが。

ストーリー自体として、自然を守るだの、ダム建設だのの方が
ベタで使い古された印象。説教臭い。
倉本の3話で浮き玉に顔が見えるとか言うあたりも十分セリフで説明しすぎだし。
モノローグで全部語ってるのも同じ事だし。

浮き玉、川の象徴のさせ方として、野沢のは山に帰る→生まれたところに帰る＝死
っていうのも面白かったと思う。
三谷の王様のレストラン的な「奇跡」としての使い方も三谷らしくて好きだった。

三谷の４話よかった。
でも浮いてたな。

＞１０１

６話の鮭の回帰は、何だったのかな？

セリフばかりを追いすぎてやしないか？
説明臭くてうっとうしいってのも解らなくはないけど、
役者の目線の持っていき方、ちょっとした間、なかなか見せてくれたな、と。
そのいっぱい詰まったセリフとセリフの間に色々感じたんだけどな・・・。

たとえば、遼子さんは慎平のことどういう風に感じてると思う？

>>104
なるほど。
台詞を追いすぎていたかもしんない。
でもあれだけ台詞があれば、そうなっちゃわないですか？
って、まぁ自分の視聴力の弱さを棚に上げるのは止めて
もう一回見てみましょう。

お付き合い戴き、ありがとうございました。

>>101
「ダムを作らずに自然を守るのが善だ」というのを考え方を前提
としているのは、疑問の余地もあるかもしれないが、
自然を守るだの、ダム建設だのってのはどうでも良くって、
人と人が想いを通じ合わせて心を守ろう、ってのがストーリーでしょ。

なんで山田太一が入ってないんだ？
山田太一が日本の第一人者だろう。
倉本はやくざの侠気とか、友情みたいな感傷的な作品ばかりの人だろう。
山田太一はもっと社会派で面白いと思うけどな。

なんでジェームス三木が入ってないんだ？
以下同文

「川、いつか海へ」

一話
http://1234tora.fc2web.com/nhk.htm

三話
http://1234tora.fc2web.com/nhk3wa.htm

五話
http://1234tora.fc2web.com/nhkd.htm

６話は浅丘ルリ子のアイラインばっちりのメイクが気になって、
話に集中できませんですた。

みなさまどうもすんませんでした。
来年は「テレビ51周年記念ドラマ」として
梅田みか、大森美香、秦建日子で競作ドラマ「男、そして金へ」を制作しますんで
許して下さい。

大森美香は70周年記念ドラマ書いてるかも、梅とは
いっしょにするな。ちなみに秦は男な。

５話は感動したな。
ラストシーンとか音楽も含めて映画みたいだった。

あの浮き玉ほしいな。
どこかで売ってないかな。

>>108
５話が自分の記憶と違う。誰が慎平を訴えるんだ?

倉本総さんへ

あなたが富良野に移ったあたりから、外国産（主にカナダ）の輸入
木材が安価で入ってきて、日本の林業が駄目になりました。
柱一本、国産なら10万円、カナダ産なら３万円です。
日本木造住宅はほとんどカナダの森を切ってつくられています。
逆におかげで日本の森は守られています。山奥から切り出さなく
なりました。
住宅建設ラッシュの70年代までは確かに日本の森の危機でした。
今はそういうことなので、日本の森は守られています。
水門やダムも魚の遡上を邪魔しないように魚の上る道をつけて
検察されるようになりました、

完全に時代を錯誤した認識で説教するのは
止めたほうがいいです

>>114
意味はわかるよ。
別れた妻に無理矢理旅の誘いかけるわけだからストーカー行為と思われても仕方ない。

>>116
多実が慎平のこと既に何とも思ってなかったら、
慎平の誘いはうっとうしい以外の何ものでもないよね。
でも、慎平にしてみたら、死出の旅に最後まで付き添って欲しかった半分、
多実を取り立て屋の攻撃から逃れさせたい半分であんな行動に出たんでしょう。

しっかし、慎平も自分勝手だし甘えんぼだし、
こんな男が大嫌いになってしまわない多実ってアホ？
って女の私から見れば思うんですが。
いつも思うんだけど、男性から見た理想の女性って、
男性にとって都合のいい女性なんだよね。

多実自身慎平が離れて行ったのは自分のせいという引け目があるからね。
今だったらやり直せるという期待旅してからずっと持ってたんじゃないかな。

「ダメな男とわかっていて好きになれたら、あんたも一人前の女だ。」

慎平は確かに情けない男だけど、きっといいところもあるんだよ。
遼子が言ってたね。多実が慎平の冗談を効いて笑う時、
母親の自分にも見せたことのないようないい顔になるんだと…。
慎平には、人の心を和ませるような何かがあるんじゃないかな。
それに、離婚後の１年間で大きく変わった面もある。
今の慎平は、過去の自分が多実の良さを理解していなかったこと、
そして自分がいかに彼女をを苦しめてきたのかということを痛感している。

俺的にはどの話もぱっとしなかったけど、５話の

「俺、お前だけじゃなくて･･･いろんな人･･･だましたんだ･･･」

はゾゾっときた。
一人の男の生き様がぶわっと噴出してるようで。

ユースケがすごいとか、演出がすごいとかじゃなくて、
ただ単にすごいラッキーなショットのような気がするけど。

三谷・君塚・岡田
もしくは
倉本・野沢・市川
だったら納得だけどな

いや。あの声の詰まらせ方はユースケの実力。
ユースケが涙をこらえている分、見てる方がぐっとくる。

>>121
ああ、あれは凄かったね。普段棒読みなユースケだけに、あそこは鳥肌が立った。
今回のベストシーンだったと思うね。

そのあとの「あんたなんか消えちまえって言え」とかのやりとりは
芝居臭すぎて興ざめだったけど。

ぶっちゃけ野沢尚が６話全部やったらよかったと思うが・・
みんなそう思うだろ？

>>117
>しっかし、慎平も自分勝手だし甘えんぼだし、
こんな男が大嫌いになってしまわない多実ってアホ？
って女の私から見れば思うんですが。
いつも思うんだけど、男性から見た理想の女性って、
男性にとって都合のいい女性なんだよね。

馬鹿じゃない完璧な男は人としてはそりゃあ立派かもしれないけど、
それだけじゃ愛するってこととは結びつかないよ
欠点があるからこそ、その人のそこがどうしても愛しくなるということもあるし。
それに理想＝都合のいい相手っていう結び付け方は感情が乏しいと思う
そういう愛し方、愛され方しかした事ない人にはそう感じるのかもしれないけど

>>126
それだったら月曜ドラマの枠でいいじゃん。

>>100
煮込みラーメンの話でイメージさせてる

＞１１５
マジレスするのも何だが・・・

輸入材に圧されて林業経営が破綻した結果、
間伐、枝打ちなどが行なわれない放置林が増えた
針葉樹林は水の保水機能を果たさず、
表土流出、土砂崩れの原因となる
当然、河川から河口周辺海域の汚濁が起きる

＞日本の森は守られています。
広葉樹を伐採、針葉樹を植えた訳だが
水源としての機能を果たさない針葉樹の森が残った
知床や白神の森と同一視していませんか

>>73
亀レスだが、俺がいつダム万歳と言った？
お前や倉本には二項対立しかないのか？
幽霊司郎は、日本の川にダムなんかない、とまで言い放ったんだぞ。
つまり、倉本は日本にダムなんか一つとて作るべきでなかった、と言いたいわけさ。
倉本こそ、全否定するボクちゃんてことだよ。
治水も、農林水産業の安定も、もうなんだって、二項対立で論じて済むことじゃない。
複雑系なんだよ。

長年の北の国からで、俺だって泣かしてもらったよ。
しかし、五郎の現代を全否定する生活に共感などしない。
あの親子の強いきずな、すべてを許しあえる家族愛に感動するだけさ。

＞１３１
あの台詞の「ダム」が物理的に存在するダムだけを
指し示しているだけなのかな

>>123
禿同。
「眠れる森」しかり「お見合い結婚」しかり
涙堪えるユースケの演技は心臓鷲掴みにされます。
今回もやられた、って感じでした。

＞12
知ってるかもしれないけど、
1971年倉本は浅岡と石坂浩二で「2丁目3番地」というドラマを書いた。
彼にとってはドラマの出世作に近い。
30年前のノスタリジーを今見せられてもね。

>>117
>多実を取り立て屋の攻撃から逃れさせたい半分であんな行動に出たんでしょう。
でも、現実的にはそれはむしろ逆にならないだろうか。だって警察が来た位なんだ
から、取り立て屋だって来るよね。まして最後に会いに来たとなれば縁が切れてない
と考えられて余計に。もちろん法的には払う必要などまったく無い訳だけど。

慎平は玉を見つけられるなんて本当は思って無かった訳だよね。これは本人自身が
言ってる。慎平の死のイメージの中で、慎平はいつも玉を抱いて水中にいるんだけど、
最後に玉は慎平の手をすり抜けて明るい水上に浮かび上がって行き、慎平は暗い底に
向けて沈んで行く。慎平に取って玉は何の象徴だったんだろう。「多実」だったのかな。
本当は「多実」を道連れにするつもりだったのか、「多実」にすがり付きに来たのか、
でも、あの時「多実」を離して自分一人落ちて行く決心がついたのか。玉を見つけた事に
よって、慎平の思いは何か変わったのか。玉を見つけなかったら慎平はどうするつもり
だったのか、やっぱり一人死に向かって行く為に背中を押してもらう為に、
「あんたなんか･･･」のあのシーンはあったのか･･･

自分の考えを上手くまとめられないでグルグル回っているんで、こんなぐだぐだの
文章に付合って下さった方スマンです。

多実が涙流しながら必死であなたなんか・・って言うシーンで号泣。

ルリ子のキャストや球の設定って、はじめに野沢さんありきのことでしょ。
その初期プロットにのれずに、おりかけた倉本に脚本見せて納得させた。
だから２丁目３番地うんぬんはぜんぜんまとはずれ。
その１話や５話を受けて、自分の３話も受けて、倉本がまとめた。
ここ１０年の倉本主張のまとめでもあったし、遺言のラストに
通じるところもあった。それについてはそれぞれの好みがあるが。

三谷については、１話担当に当たったのに、いやがったり、意見を
いおうとしなかったらしいから、勝手にどうぞという感じだったのでは。

>>71
はげどう！はげどう！！

>>138
私も大好きだったよ。＞2話　一番好きなのは5話だけど。
考えてみりゃ〜どのエピソードもとてもよかったって思える。
でも、やっぱり、好きな役者が出てる話が一番乗れたな〜。
みんなそんなもんなんじゃない？

２話は好きですよ。１〜６話の流れ的には浮いていたけどね。
仲居たちが「スイカ」を食べて小林をいじめるところや、
渡辺の鹿を呼ぶ「るー、るー、るー」なんて良くやったよな。
でも一番ワロタのは「ひまわり娘」かなやっぱり。

2話は笑えて面白かったな。
鹿犬に爆笑してしまった漏れは低レベルと言われるのかもしれんが（ｗ

６夜連続で見た時は微妙だったけど、今になって全話良かった気がする。

ＤＶＤはいつ出るの？

５話のユースケ見たら「眠れる森」が懐かしくなり録画してたの観てもうた。
思った以上にキャラかぶってるな。（悪い意味じゃないよ）
「眠れる森」今観てもサスペンスの盛り上げ具合とかけっこうｲｲ!!
犯人が序盤でなんとなくわかってしまうのが難だが。

そうだよね。被りまくり（w　>>144
野沢さんってユースケをああいう風に扱うの好きなのか？
でも、敬太は最後まで行っちゃったけど、慎平は生還した！
直希も「一緒に歩いてやる」って必死に止めたけどダメだった。
多実は最後まで行こうと覚悟を決めた慎平を止めることが出来たね。

ギバちゃんの役って違う人でも良かったんじゃないのってくらい出番少なかったな
倉本のお気に入りなのか？いつもの飴玉にはﾜﾗﾀけど・・・

>>144
敬太は殺人罪だし、好きな人にも全然振り向いてもらえなかったけど
慎平は詐欺罪だから執行猶予つく可能性あるし、妻は良い人だし義母からも愛されてるし。
敬太よりは慎平の方が結構幸せ者。

>>145
144ですが「一緒に歩いてやる」のシーンは、今でも心に残っとるよ。
この部分はこれから観るのだがー。現在10話…
野沢ｻﾝ「眠れる森」のこのシーン気に入ってるらしいから
敬太の別バージョンってな感じに設定したのかも。慎平のキャラクタｗ

野沢尚のサスペンスっていつも最終回がイマイチなんだよね。

>>147
＞敬太よりは慎平の方が結構幸せ者。

そうっすネ。それゆえにキャラとしては敬太の方が好きかも。
ヤシの遣り切れなさが心にひっかかって忘れ難いとゆーか。
でも慎平と多実の絡みは気に入ってる。いい雰囲気。

>>149
うんうん。何回最終回でぶち切れたことか・・・

大河ドラマ並みのキャスティングだし、見ごたえはあった

>>134 「2丁目3番地」
すごい昔の作品を思い出したなぁ‥

思うに番宣用の映像でおいしいところを抜き出しすぎだった気がするんだよね。特に三谷。
「シェイクスピア先生ゴメンなさい」
「鹿犬」
とかさ。
もうそうなるのがわかってるから実際の番組観てたら「ああ、だからあの場面につながるんだ」
って興ざめだった。たのみますよ、NHKさん。

>>149
野沢尚が担当したコナソの映画はラストが最高だったがなー。









ウソです。コナン・ドイル先生ごめんなさい。

>>149
この愛に生きてとかあそこらへんの野沢は普通に良かったと思うが

野沢の話連ドラで見たかった。
たった２話だけど相当心に残った。名作。

連ドラにすると、かえって凡庸になりそう＞野沢の話

視聴率どうなってん？

浅丘ルリ子、離婚したら出番増えたね。
日本国民としては、離婚してよかったね。

観月ありさ、
輪郭が拡大して、お母さんに似てきた。
もうちょっとダイエットしてほしーです。

ええー。

ふかっちゃん、
だんだんきれいになってる。
踊る〜�Uのスミレさんや末っ子よりきれい。
この先、たのしみー！

奥田瑛二、
配役もったいなかったな。
出番や台詞がたいしたことなくて。
土下座もいまいちだったし。

三谷さんの本、
２話は、人物の心情描写が大雑把だったと思う。
役者に助けてもらった感じ。
４話のほうがデフォルメの具合がよくて気持ちがついていけた。

椎名桔平、
そつなく立場をこなす感じが定着してきてないか?
このままでいいか?
もっと燃焼したほうがいいんじゃないか?
まだユースケのほうが一時一時に力を出してるように思うが。

香川照之、
今回の演技は出色。
日本兵と同じくらいいい感じ。
これから楽しみだね。
出るのは映画中心にしたほうがいいかも。

江守さん、
なんか、今回の出演、軽くあつかってたように感じる。
気のせいかな。

そこへいくと江波さんは、いい!
かなり力いれてたと思う。
墓場や蕎麦屋のシーン、いい!

筒井くん、
そろそろキャラが定着しちゃいそうなので、
もっと冒険しましょう。

６話見逃して欝気味

６話の終盤は説明の蛇足が多かった。
イルカ、クジラ、カナダは不要。

小沢昭一さん、
存在感がすごくよかった。
おちついた台詞まわし。目配りがリアルだった。
もっと他のドラマにも出てほしいです。

筒井と鶴見慎吾って似てない？

似てない。

なぜそう思うのかむしろ知りたい

筒井君、最近NHK以外の仕事ってあるの？

４話は筒井のセリフが聞きづらく下手なのが気になった。
内容的にもイマイチだったな。
２話は役者が好きな人ばかりで笑いがとまらなかったよ。
特に西田が最高だったね。
倉本はおもしろなさすぎ。
個人的に５＞１＞２＞４＞６＞３

12月21日(日)　10.3% 20:00 NHK 川、いつか海へ〜6つの愛の物語(1)
12月22日(月)　12.2% 21:00 NHK 川、いつか海へ〜6つの愛の物語(2)
12月23日(火)　10.7% 21:00 NHK 川、いつか海へ〜6つの愛の物語(3)
12月24日(水)　*6.6% 21:00 NHK 川、いつか海へ〜6つの愛の物語(4)
12月25日(木)　*8.1% 21:00 NHK 川、いつか海へ〜6つの愛の物語(5)
12月26日(金)　**.*% 21:00 NHK 川、いつか海へ〜6つの愛の物語(6)

最終回分はたぶん明日判明。

↑最終回分はたぶん今日判明。

今日判明でも、明日でもどうでもいいよ。視聴率はうざいよ（初めて使ってしまった）。
何の意味があるのさ。民放や広告代理店の営業指標でしかないだろう。
それにこだわらない番組制作理念が、今回のNHKの企画にあったのではないか。
例えば、懐かしの〜いまだに語られる、三十年近くたっっても、そういう番組に
高視聴率の番組なんてほとんどないよ。少ないくらいだと思う。

>>176
ＣＭもやってる

「視聴率など関係ない」と言い切れるクオリティじゃなかったのが辛いね。
こんな内容で視聴率は関係ないと言っても、言い訳にしかならない。
「大地の子」などに比べると、スケールもドラマの質も段違い。
予算をかけた大作であればいいというわけではもちろんないが、
今回のはあまりにもちゃちだし、企画としても中途半端で、
なぜこんなものが50周年記念ドラマなのか理解に苦しむ。
これで本当に満足しているとしたら、NHKのドラマもおしまいだよ。

NHKなら『てるてる家族』の方がドラマに熱を感じるな

夢見る葡萄のがずっと良作。
あと23時ドラマは良作。

倉本さんの脚本
りきんでいるんだけど、空回りという印象。
表現力不足。
本当にあの人が巨匠なのかね？
山田太一の方が好きだな。

夢見る葡萄は雰囲気だけで、特に良い出来だとは思わなかったな。

>>71
だね。

やっと全部見れた・・６時間は超長かったが、それなりに楽しめたよ。
浮き玉リレー＆脚本の出来は・・だが、役者はみんな好演してたと思う。
以下、『個人的感想・意見』

まず、野沢作品・・１話プロローグとして亡き父・レオの回想はもっとさらっと流し、
台詞よりも、母娘関係や別れる夫婦のシーンで感情表現した方が、良かったと思う。
亡き夫・父親への思いは、浅丘＆深津演じる母娘なら十分表現できたはず。
だから５話での、深津・ユースケ・浅丘３人それぞれの表情演技は良かった。

三谷作品・・見事にリレー形式を壊していたのは業とか？連続の息抜きになっていたので
いいとするか。脚本に冒険もなくテンポもイマイチだったが、役者は楽しく演じていたと思う。
とくに、２話の西田・渡辺・小林と４話の香川・江守の軽妙な演技が良し。

倉本作品・・やはり競作や少時間枠では、独特の世界が描ききれないのだろうか。
子供中心は良いのだがナレーションがやはり厳しい、もう少し小泉・柳葉・椎名の大人３人
にもウエイトを置き、シンクロさせた方が良かったと思う。
最終話もベテラン役者陣を揃えながら、まとまりがなくなり残念。

脚本家三人の描くテーマがそれぞれ・・「愛」・「笑顔」・「自然」と個性は出ていたな。

褒められるのは役者のみね

あれだけ大物脚本化競作で煽ってたわりに物足りないってことでは？

12月21日(日)　10.3% 20:00 NHK 川、いつか海へ〜6つの愛の物語(1)
12月22日(月)　12.2% 21:00 NHK 川、いつか海へ〜6つの愛の物語(2)
12月23日(火)　10.7% 21:00 NHK 川、いつか海へ〜6つの愛の物語(3)
12月24日(水)　*6.6% 21:00 NHK 川、いつか海へ〜6つの愛の物語(4)
12月25日(木)　*8.1% 21:00 NHK 川、いつか海へ〜6つの愛の物語(5)
12月26日(金)　*9.2% 21:00 NHK 川、いつか海へ〜6つの愛の物語(6))<終>

遅ればせながら６話観た…
前のほうで「環境ビデオですか？」て云っとったヒトいたけど・・納得！ｗ
てか最後のほうは『地球ふしぎ大自然』だった

>>191
最高も最低も三谷さんなのかな。

>>71 あんたの言う通りだ！

>>193
でも、こういうのって、前回の評価が響いてこない？
つまり、見てみたけど、面白くなかったから次見ない、みたいに。
それと、２４・２５はクリスマスイヴとクリスマス当日だから、
リアルタイムで見られなかった人が多かったのかもね。
これ、ビデオで録って見た人の数って反映されないんでしょ？。

視聴率悪かったからと言って作品が良くなかったとは言えないよね。
24日は在宅率そのものが悪かったのではないかな？
21日の分は次の日からだとカン違いしてて見逃した人も多かったらしいし。
２１日の特設掲示板、「見のがしたから再放送してくれ」の嵐だった。
つ〜かさ、楽しみにしてたんだったら、放送日ぐらい把握しておけっての。

１話のハイキング・ロードでの多実と慎平のかけあいが好きダ
この二人はこれからどーなる？って興味もそそられたし…
慎平はラスト…ケータイの邪魔が入った時…なんて言いかけたんだろー
少数派だろうけど自分は１話＞＞５話だ

＞なんて言いかけたんだろー
そうそう、それが5話に絡んでくるのかと思ったら
まったく違った展開になっていて、ちょっとガッカリ
ま、5話も良かったけど、自分も１＞５だな

>>196

三谷の数字は見事なパラドックスだ

この回は必見！
見る価値もないと思った
録画して後から見れば良いと思った
見たけどつまらなかった
BSで見たから、もうｲｲや・・・・・・

>>197
>>198
俺も実は・・・５話を見てたらもう一度、１話を見たくなったよ。
そしたら、１話＝５話になった。

慎平はたぶんあの時（山で）、こんなふうになった今でも
多美のことは変らずに愛していた・・・けど慎平にはそれを言う
資格も勇気もなかったのかと。

『2010年』ですよね、これ。

5話の慎平には（ユースケの演技もあるだろうけど）
あまり多実にたいする愛情は感じられなかった。
ちょっと反省してるのか、気持ち動いてるのか？
ってのは感じたけど。

深津、ユースケの話に２話以降のキャストも絡ませてほしかった。

5話じゃなくて1話に感じられなかった。
訂正。

１話のラストでの慎平の胸中かぁ…
多実との久しぶりの２ショット、山で過ごした時間が
最初は全然乗り気じゃなかったものの、終わってみれば名残惜しい。
かけがえのないものに感じられた。本人曰く辛い毎日の中で…会社は
ヤバヤバだわ、わがままﾁｬｿな愛人には便利屋がわりに使われるわ…
・・自分が心の底で求めていたのは（・∀・）ｺﾚﾀﾞ!!と。
しかしそれを言葉にしようにも多実には負い目があるし、会社のためには
愛はなくともヤハーリ愛人ﾁｬｿと…なので、実はあすこで携帯に呼ばれて
救われた？
長文ｽﾏｿ。しかも妄想系カヨ！ｗ

１話と５話だけでいいじゃん。６話もの長編にする必要がないと思った。

本当、１話と５話だけの６日連続ドラマのほうが
面白かったと思う
５話の浅丘さんと深津さん親子の絡みが一番良かった

２話面白かったけどな。
人生現品限りとか
倉本ちゃかした鹿のルルル...やライスカレー
２話の後で重いダムの話、まさに一触即発の挑発だと思った。
マスコミが北朝鮮の首領様をちゃかしているのにそっくり。

>>197
＞慎平はラスト…ケータイの邪魔が入った時…なんて言いかけたんだろー

あんな風に意味ありげにフェードアウトされると気になるよな
ホント、なんて言いかけたんﾀﾞﾖ！
>>205で云ってるように、想いはあるが言葉にならない…ってカンジなのかも
しれんが、＃５で「実はあん時俺はさ・・・って言いたかったワケよ」とか
種明かしして欲しかったｗ

いや、あれは、1回目は多実の言葉に、そして2回目は携帯にさえぎられて、
言おうとしても言わせてもらえなかったって言う方が近いのでは？
2回目は携帯で喋ってる間に、多実がもう車出して離れていってしまったし。

さぁ、1話5話を続けて観てみるとするかな。
リアル時にはやはり1〜6話を続けて観たほうがいいかなと思い、
飛ばし観をガマンしてたんだよね。
リアル時とはまた違った味わいがあるかもしれないから楽しみだ。

１話の後日談で、例の愛人とダメになったのは
カノジョの父に反対されたからつっとったが
（この親父は賢明だな！ｗ）
慎平の中で、山での多実とのエピがどんどん重くなる一方で
そーゆう気持ちの変化が態度にも出て、愛人やパパンを
ヨイショしきれなくなり・・・みたいな要因もあったかな？

>210
俺はもしあそこで携帯が鳴らなかったとしても
慎平は何も言えなかったと思う。
多実に告白される前の慎平は、離婚についても結婚生活についても
多実ほど深く考えてなかっただろうし
「金ないんだからしかたねーじゃん」みたいに心のどっかで思ってただろうし。
何か言えたとしても軽薄な感じになってただろうなと思う

>何か言えたとしても軽薄な感じになってただろうなと思う

うん。そだね。ちょっとは気持ちが変わってたとしても、ね。
1話で言ってしまわなかった方が良かったんだね。
そして、5話であの時言いたかったのは〜って種明かししなかったことも、
そっちの方が良かったのかも。野沢さん自身にも見つかってなかった？

何か言いたいんだけど、何を言っていいか分からなかった。
だけど、多実への気持ちが変化していたことには違いないよね。
別れがたい気持ちになってきてたのかも。でも現実は金が最優先…。
多実は、重い荷物を下ろしてすっきりした気分で帰っていった。
でも今度は慎平の方が、大きな忘れ物をした気分になる。
そして、それから１年かけてその忘れ物が何なのかを理解していく。

＞でも今度は慎平の方が、大きな忘れ物をした気分になる。

(・∀・)ｿﾚﾀﾞ!!

慎平ちょっとだけ６話に登場したね。

回想シーンでしょ？話にからませてくれたんだったら面白かったのにｗ

ユースケが殴られて浅丘が多実に怒られたんだよね。
多実も登場したらよかったのに。

１話と５話は内容も良かったけど、
ユースケってちゃんと俳優してるんだな、と。

１＆５話は何度見ても感動する。
あと番外編みたいな感じで２話も抱腹絶倒で素晴らしい。
それ以外はどうでもいいな。
６話など完全に蛇足。

１話は最初「ハア？」な香具師が多かったのに、５話見終わってから１話マンセーの
香具師が増えてきたような感じ。

月刊ドラマにこのドラマについての脚本家のインタビューが載ってるけど
それ見るとそりゃコケるわって納得できる内容だぞ。
倉本も三谷も野沢も自分第一で、はなから競作する気が無かったのが分かるから。

3話目で浮き玉の顔が消えて
子供たちが川に流したのはなんでなの？
女の子が玉を返しに来たからなんで顔が消えたんだろう。

１話良かった。話の筋にも、役者の演技にも、演出にも言うこと無いっす。
もう少し台詞を煮詰めて欲しかった気はするが、会話中のちょっと洒落た言い回し等は「眠れる森」を彷彿とさせて気に入った。
６話で一番感動したのは、流木に引っかかっていた浮き玉がラスト付近で海へ流されて行くところ。
ああやっと辿り着いたねぇと言ってやりたかった。涙が止まらなかった。
で、「１年後」でカナダに流れ着いてたんで爆笑した。日本の民謡とカナダの森があそこまでしっくりくるとは思わなかったよ。
え、２〜５話？観てないっす（涙）再放送ｷﾎﾞﾝﾇ〜

>>222
「月刊ドラマ」って本屋にあるのでしょうか？
あとこのドラマのシナリオが載ってる本があると
書いてあったけれど、それって何てタイトルの本ですか？

>>220
私も、１＆５話と２話が好きですよ。
役者さんで良かったのは、深津絵里さんと渡辺謙さん。

自分は２話・４話を観てない…
三谷嫌いじゃないんだがなんとなく。
古畑SP楽しみだし、新選組も観るつもり。

>>225
シナリオが載ってるのが月刊ドラマだよ。1月号
三谷担当の回以外は載っている。

次があるかどうかは知らんが、次やる時は多少レベルが落ちてでも
協調性のある脚本家たちでまとめた方がいいと思った。

>>227
ありがとう。

なんだかな･･･1話は5話で補完されたから良かったし、話も悪くないと思えたけど
3話は役者3人が激しく気の毒だったな･･･。
2・4話は三谷が好き勝手やったせいで却ってそれなりに見られる出来だった。

倉本のは北の国から
三谷は王様のレストラン
野沢は眠れる森だったな・・。

>>226
明日の古畑はミッチー、木村多江が出るから楽しみ
しかし被害者役なんだよな、ミッチーは。出番少ねーよｗ

浮き球が出るたびに萎えたよ。登場人物と絡みすぎるよ。不思議なパワー感を出したいんだろうけど
登場人物が気づくか気づかない程度の距離感の方がよかったんじゃねぇか？
あとルリコはどう見ても漁村の網元家業は務まらないだろう。東京近郊の住宅地に住む寂しさを漂わ
せた専業主婦ならしっくりいくけどなぁ〜

慎平に俺といっしょに氏ねよって多実に言ってほしかった。

それやると軸がずれるぞ。
多実を人質にして逃げろなんて意見もあったしな。Ｗ

古畑SPでミッチーが演じた被害者役と、川〜2話でいつも名前を間違えられる
番頭さんの名前が、同じ「川北」だった。それだけ。

つまらない部類のドラマだった。
時間の無駄と思った。
人生に滋養を与えてくれるようなレベルではなかった。

で結局浮き球が流れてたのって何川なの？　利根川？

三途

>>238
ﾂﾏﾝﾈ

お金か深津絵里かと聞かれたら間違いなく後者を選ぶけどな。

アフラック！

ＤＶＤまだ？

>>240　
おれも。　おまけに死ぬ覚悟で最後に会い、
船で一晩ふたりきりだってのに、何もないなど考えられんな。
一応元奥さんだし、俺なら最後に押し倒してるかも。
慎平が多美の寝姿を後ろから眺めてるとき、ちょっとやばい目してたが
ＮＨＫドラマじゃ無理だったな。

今日の朝日新聞の読者投稿欄に
「川、いつか海へ」は３人の脚本家を使ったことが見事成功した
みたいなのがあったんだが…

ちゃんと見てたんだろうか。

人の感想は様々。

多実と慎平のベッドシーン見たかった。

ユースケ相手じゃ勿体無いな
しかしストーリー上、船で２人きりの時に迫るってのはありかも
「最後だから（一回）お願いっ！」とかな
まっ夏だし、川に叩き落されるオチもありだな

５話何度見ても良い。深津はかわいいし（今の髪型は変）
浅丘とユースケの演技も良い。野沢尚はＮＨＫの方がいいよ。
あと、見直してみると３話と４話も良かった。

１＆５話は最高だけど２話もイイ。
笑い止まらなかったよ。特にくじ引きのシーン。

２話、渡辺謙さんの笛「ピッ！」と「チャンスタ〜イム！パフ〜パフ〜」
ってとこ好きだ、小林さんの鹿の被り物もウケタ。

１話でひたすら山を登る深津さん＆５話で涙ポロポロ流す深津さんが
可愛くてやられました・・ユースケも良かったぞ。

渡辺謙さんは臭い

つーか、スタートであるべき一話自体話がおかしいとこ多いじゃん。
源流遡行なんて古典的なネタを無理矢理センスのない
浮き玉で表現しているところからスタートがうそ臭い。

だいたい大漁旗かかげて網元って偉そうにしてるけど、
ルリコがかつぎにいったシーンでもあったかい？
漁業共同組合のぎの字も出てきたかい？
しけの海に、１５０万はする他人の船で繰り出して、
何をしようってのか、ただ自殺しにいっただけの
阿呆じゃないか、あの父親。

わたしは渡辺謙が
「わたしも最近までサラリーンでしたから貴方の気持ちがわかります。」と言ったところ
西田がしつこく
「失礼ですけど、貴方とわたしでは全然違う。」とコケにしたシーンで
渡辺謙がタバコの煙を煙らして何とも言えない顔をしたシーンがとても上手かったなぁと思います。
さすがベテラン役者、顔の演技が的確でした。
なかなかあの顔は出来ない（ｗ

渡辺謙って見るたびにいつ再発するんだろうと心配になってしまう。
せめて５０までは生きててほしい。

もう終わったドラマだから､sage進行が良いかと。

ダムのと芝居のと見たが、つまらなくて寝てしもうた。

>>252
そう言う君には、この手のドラマは向かないよ。
古いこと＆モノは否定してセンスを求めたり、
フィクションドラマに細かいリアリティを求めたり、
人間様々な行動を理論的にしか判断できないならね。
おかしな部分にこだわるより、作者の意図やそれらを
表現する役者らをもっと細かく見たほうが、ドラマは楽しいよ。

多実の父親の無謀な行為の根っこは自殺願望？
で、夫の苦悩を汲み取ってやれず、みすみす死なせてしまったルリ子が
５話で船上の多実に語りかけるシーンにつながるワケか。

渡辺はいつ再発するんだろうね。
今度入院したらアウトだろうな。

全話通して見ると、やはり「５話」が印象に残る。
ルリコも主演の６話より、５話で深津＆ユースケと絡む母の演技が良い。

「シナリオ」本によると、５話の印象的なラストシーンが多少違っていた。
多美が浮き玉を海へ投げ、慎平に気持ちを伝え思い留まらせる場面で、
最後に二人が抱き合うシーンは、シナリオには無く演出だったらしいがこの方が良かった。

「シナリオ」（倉本＆野沢）本を見比べてみたが、野沢さんのは読みながら映像が蘇り
カット＆変更された場面やセリフなどもあり読み応えがあったが、
倉本さんのは逆にあれほどさっぱりした脚本では、演出＆役者しだいで
善し悪しも分かれるのだろう。

１話で多実が慎平にキレるシーン、シナリオでは「ふざけんな、バカ」がドラマでは
「馬鹿にしないでよ」に変わってた。

他にも５話の冒頭シーン・・スタジアムの芝上で多美が休憩中に寝転んで

歌を口ずさんでいるのを遠くから眺める慎平が、「お前その歌、好きだよなぁ・・」

と一緒に歌うシーンもあった。

>>261
ﾎﾎｳ〜。「ふざけんな、バカ」のが自然でｲｲ!!
ようわからんが、この程度のセリフでもクレームとかいれてくる
ｶﾝﾁｶﾞｲおばちゃんとかいるもんなの？NHK的配慮かねェ？

５話で多実が浮玉を抱きしめた後投げるシーン、シナリオでは「どうしたい？」
って言った後「うんわかった」って頷いて投げるのがドラマでは無言で唐突に投げる
のに変わってた。

>>262>>263>>264
深津なりのアドリブじゃないの？
彼女、ロケ現場に台本持っていかないって、どこかで聞いた覚えがある。

監督の演出と編集だと思う。
現場で監督と役者が、台詞や言い回しを変えるのはよくあるしな。
>>261
「ふざけんな、バカ」より、「馬鹿にしないでよ」のほうが大人らしく感じる。
>>264
「どうしたい？」の後「うん、わかった」の台詞は無いが、多美が表情で表してる。

個人的な見解だが、１話の山で多美が投げた浮き玉を慎平が拾うシーンで
「掴まえたっ」と言う台詞は、無いほうが良かったと思う。
>>262
歌のシーンも撮っているなら、見たかった。

山田太一なら激怒するね。
真の脚本家はもっと自分の言葉を大切にするものだよ。

>>266
そういや、むしろルリ子のキャラが「ふざけんな、バカ」とか言いそう
その分多実のセリフを、より大人らしい「馬鹿にしないでよ」にしたのｶﾓ

>>266
ユースケの「つかまえた」ってセリフは、私も気になった。

どうしたい？のあとは、深津さんの表情演技でわかる。

このスレ読んでると6話全てに感動した自分が少数派みたいですね。

>>269
あれはユースケがやっちゃったとおもわれ。
あんな馬鹿でかい声でいうから・・。
もうちょっとつぶやくように言えば良かったのに。

５話でルリ子が「多実は幸せになれるかな・・・」ってつぶやいたところで
不覚にも自分の母親とダブって泣けてきた。

「ふざけんな、バカ」は、母親がああいう人だから娘もその影響で
たまにそんな言葉が出るってことじゃないのかな？
連ドラならありだったんだろうけど、単発ドラマでは見る側が背景を
飲み込めてなくて、唐突な印象を受けていたかもしれない。

５話の多美が浮き玉を投げるシーンが良かった。
元に戻らなくても、その時点からやり直せるっていうことかな。

>>271
『ウワー！らしくないことやっちゃってるよ、オレ』な心境の慎平が、
テレ隠しからわざと「つかまえたっ」なんつーベタなこと言ってるんｶﾅと。
あそこはそんな感じにみえたので、多実にアピールするような大声でも
自分的には違和感なかったな。

何度でも繰り返し見たくなる傑作ドラマ。
連ドラじゃない分密度が濃いね。

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「『大事な人が』帰って来ないのはもう沢山だ」
「やっぱり、『彼女にも』愛されてなかったみたい」
5話のシナリオは細かい所まで神経行き届いたシナリオだなーと思うね。

これもプライドも、結局母親の愛情を知らない男が女に母親を求めて頼る
って話だけど、プライドは腹が立って、これは感情移入してしまうのは
脚本の丁寧さと、木村とユースケのキャラの違いだろうか。

へ〜プライドもそんな設定なのか。
脚本の違いじゃなくて中の人のキャラの違いなのか（w？
まぁ、作品丁寧に作るって意味では、民放はNHKにかなわないからね〜。

またこういうＮＨＫならではのドラマ作って欲しい。
野沢尚、やっぱり好きだ。

倉本「カナダが魂の遊び所だと言っているのはどういうことかというと、こういうことなんです。
　　　例えば人間が発生した時点ではカナダという国は存在してなかったんです。
　　　これは「ネバーエンディングストーリー」と似てきますが、人間が空想というものを
　　　飛ばし始め、言の葉というものを飛ばし始め、さっき言ったシステムとか組織とか
　　　装置というものが動き始めてさらにそれを拡大して、人間の本来持っている
　　　想念が地上とは違う所においても飛び交っていた。そういうものを集積して
　　　いって出来たものがカナダなんです。そしてカナダという国をパッと鳥瞰したときに
　　　じゃ本来その国は何でつくられたのかというと、まさに人間の意志、想念そのものが
　　　つくった国なんです。その中に入っていって、その想念をもし愛によって
　　　エネルギーにすることが出来たらどうなるかといったときにできたのが浮玉だった。
　　　だから、浮玉というのはカナダそのものかもしれない。」

再放送して欲しい・・見逃した回もあるし、もう一度通して見たいな。

>>281
電波ｷﾀー！！

５月２１日にＤＶＤ出る

倉本聡。
イラクの三馬鹿家族に励ましの電話。
「たいへん心配している。政府に激しい怒りを感じている。
　ぼくの電話でなにかやくにたつなら、、」

r

今頃やっと見た。
録画したは良いが、何時見るんだ？と思ってたけど
見出すと6時間あっという間でした。

離婚式つまんなかった。

全話見たなぁ。 ｸﾘｽﾏｽｲﾌﾞだったから、四話だけ録画でみた。結果四話が一番面白かった。香川さんが味があって良かったし、筒井くんはあの手の役をやらせたら天下一品｡ 観月さんも愛人役が意外にはまってた。

江守&中尾コンビ御出演

離婚式はおもしろかった。
倉本聡の芸能界内幕ドラマは面白い。
環境ビデオよりも。

ＤＶＤ発売age

第１話と５話だけ借りてみるか

今、４話見てる。おもろい。ジュリエットは生きている!!ｗ

自分は、２話のが面白かったよ。

全編通して見れば、やはり〜１話＆５話だな。
テーマ＆脚本＆演出＆役者が良かった。

>>295
役者では、浅岡ルリ子＆深津絵里親子が一番良い雰囲気だった。
後は、西田敏行と香川照之のスパイスが効いていた。

作家の野沢尚さんが事務所で自殺

「破線のマリス」などで有名な作家の野沢 尚さんが東京・目黒区の事務所で自殺していたことが分かりました。

２８日午後２時３０分ごろ、作家の野沢 尚さんが東京・目黒区の事務所内で首を吊って死亡しているのを妻が発見しました。
警視庁は自殺と見て、遺書などの確認を進めています。
　
野沢さんは愛知県出身で１９６０年生まれの４４歳で、脚本家として映画「その男、凶暴につき」などを手がけ、
９７年には「破線のマリス」で江戸川乱歩賞を受賞しました。

引用元
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye987851.html

DVDを観た方にお尋ねします。
二話で小林聡美さんが歌っていた歌（だれの〜ために〜咲いたの〜、という歌）は
DVDでカットされていましたか？
口の動きと合っていなくても、構わず他の歌に差し替えられたりしていましたでしょうか

野沢さんの第１話＆５話が好きでした･･････合掌。

残念だね、合掌

悲しい知らせですね。
私も野沢さんの１．５話は名作だと思います
脚本も、役者も本当に良かった
この作品が野沢さんの遺作なんだろうか？
とても切ないです　　　　　合掌

ＨＮＫは、野沢氏追悼の再放送はないのだろうか？

このドラマはよかったよ

良作

>>302
同意。
この野沢担当ドラマは結構良い、追悼スペシャルで再放送してくれ

録画してあったのやっと見た。
ここ全然みてなかったんだけど
やっぱり皆圧倒的に野沢の回マンセーなんだな。
自分もそうでした。
三谷はもう少しやってくれるかと・・・
倉本はもう少し見ごたえのあるものにしてくれるかと・・・
それに引き換え、野沢の回は両方ともすっごく良かった。
ああなんで死んじゃったんだろう・・・
反乱のボヤージュも良かったよなぁ。しみじみ。