◆◆視聴率・7月期【26】◆◆

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255名無しさんは見た!
「2年後の滝沢秀明が大河ドラマで主役を張るほどの人物でいられるのか。
そもそも2年後に彼が芸能界にいるかさえ、その保証はありません」
NHK関係者が苦笑まじりにこういう。再来年の大河ドラマが「義経」
に決まり、その主役にアイドルの滝沢(21)が抜擢された。スポーツ紙では
「史上最年少主演!」「美貌の牛若丸をタッキーが演じる」と大々的に
報じられたが、なぜNHK関係者は浮かない顔なのだろうか?

NHKの諏訪部章夫プロデューサーは今回の滝沢起用の理由を「滝沢君が出演する
ことで、若年層にも見ていただける。とくに若い女性に人気のある人ですから」と
答えている。滝沢のアイドル人気で低迷する大河の視聴率を回復しようという狙いだ。
しかし、滝沢はジャニーズの“最終兵器”と期待されながら、CDの売れ行きもさっぱり。
TBSドラマ「太陽の季節」もコケ、現在放送中のフジの月9ドラマ「僕だけの
マドンナ」も4日の放送が12.6%(ビデオリサーチ調べ)と極端な不振にあえいでいる。
「若い視聴者を取り込むならアイドルを使えばいいだろう、というNHKのオジサン
的発想にはホトホトあきれるしかない。『武蔵』にも松岡昌宏を出しているが、
数字は良くない。視聴者は面白いドラマなら喜んで見るのです」(民放関係者)
今の滝沢は一部マニアックなファンに支えられているにすぎない。
若い連中におもねってコアな中高年ファンを逃さないか、今から心配になる。