TBS金10 【愛なんていらねえよ、夏】 九

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10名無しさんは見た!
「噂の真相」99年2月号より
早稲田大学には教育学部の卒業生だけで組織される「稲門教育会」という組織がある。
この「稲門教育会」、卒業生の進路の修繕や寄付金を集める会として76年に発足した
いわゆるOB会なのだが、今も教育学部に絶大な影響力を持っているという。
そして漆理事長自身も早大教育学部の卒業生で、この「稲門教育会」の常任理事を務めているのだ。
「たしかに漆さんは教育学部にかなり顔が利きますよ。もともと漆さんのところは前理事長のお義父さんが
稲門教育会発足当初からの顧問という有力OB。邦臣さんの奥さんも娘さんも教育学部出身で、
稲門会メンバーですからね。多額の寄付金もしているし、彼らが経営する品川女子に教育学部の卒業生を
率先して就職させてもいる。大学としては頭が上がらないでしょう」(稲門教育会メンバー)
つまり、今回の広末入学は漆理事長がこうした力を背景に、教育学部にねじ込んだのではないか。
実際、品川女子学院は、92年以降、早大教育学部からはずっと教員採用
してなかったにもかかわらず、渡辺前学部長が「アイドルが来る」と発言し始める直前の97年、
突如として同学部の卒業生を採用しているのである。これははたして偶然の一致なのだろうか。