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名無ism:
『ぴあの』(平成6(1994)年4月〜9月)は子どもたちのために歌を作
り続けた父親の生き方を受け継いだヒロインが、童話作家を目指す物語。当時、
現役タカラジェンヌだった純名里沙が主演ということで話題になった。
桜井ぴあの(純名里沙)の父、桜井章一郎(宇津井健)が作詞作曲したという
曲名のない(と思った)歌がいまでも耳に残っている。
純名里沙がスタパに出演したとき、この歌を歌ってほしいという視聴者からの
リクエストがあり、純名里沙、歌い出したまでは良かったのだが、歌詞を忘れ
てしまっていて、ほとんど歌えず謝っていた。で、その歌詞はというと・・・
雨の日に お庭のアリさんが ぴーかぴか
母さんアリ探す涙かな
ほんまはお家(うち)を守る汗なんよ
秋の空 田んぼのカカシが ぴーかぴか
いじめるカラスに涙かな
ほんまは仲良くしたいはずなんよ
風の中 タンポポ綿毛が ぴーかぴか
ねえさんと別れる涙かな
だけどねこれから大人になれるんよ