あなたが脚本家でキャスティングもして。

このエントリーをはてなブックマークに追加
654561
あれから皆さんの意見を元に改良してみました。ぜひ、もう一度感想をお願いします。

「ファイト・ガール(仮)」

ストーリー
漫画家の青年(妻夫木聡)は、編集者(山咲トオル)から新連載としてボクシング漫画を書くことを進められ、山咲の知り合いというボクシングジムを紹介される。
取材に出かけていった妻夫木は、会長(赤井英和)やプロボクサー(坂口憲二)に話を聞き、次の試合のチケットを渡される。
取材を終えジムを後にしようとした妻夫木は、ジムを出るときに女性(水野美紀)と出会う。後日試合を見に行った妻夫木はそこで、水野がプロボクサーであることを知る・・・。

水野美紀・・・27歳の女子プロボクサー、次期チャンプの期待がかかっている。サバサバした性格で、美人なのに色気が無い。
練習熱心だが、それは自分が負けることに対する恐怖心の裏返し。自分が強く見られることに悩んでいたが、次第に心優しい妻夫木に引かれていく。

妻夫木聡・・・24歳の漫画家。おとなしい性格で暗い印象を与える。だが誰より人の心の痛みのわかる青年。
もともとは活発で明るかったが、大学時代のある事件をきっかけにひきこもりに近い状態になってしまう。

坂口憲二・・・ジムにもう一人居るプロボクサー。実力はそこそこ。単純でわかりやすい「体育会系」的性格。途中で水野に告白するが思いっきり振られる。最終的にはさとうとくっつく。

酒井若菜・・・ジムにトレーニングに来ているOLで、水野の大親友。男にモテて、水野や妻夫木の相談相手になる。

赤井英和・・・ジムの会長でバツイチ独身。トレーナーとして水野と坂口を教えている。熱心に教えるため、下手をすれば水野と恋愛関係にあるように思われかねないが、本人にその気は全くない。

眞鍋かをり・・・人気タレント。実は妻夫木の元恋人で、妻夫木を暗い性格にしてしまった原因。

山咲トオル・・・漫画編集者。業界では敏腕と名高い。次にヒットするのはボクシング漫画だと考え、妻夫木にボクシングジムを紹介する。

長谷川京子・・・プロボクサー兼OL。チャンピオンを水野と争うことになる。試合の前に偶然酒井と知り合いになる。