野沢尚ってどうよ？

つか、どんな人か（作風とか）知りたいので
評判とか教えてください。

ミステリ板行ったら？

個人的には尻すぼみな話ばかりという気がする。

>>2
そうだね。
自分の見たドラマは、
「この愛に生きて」「恋人よ」「青い鳥」「水曜日の情事」は、
前半面白かったけど、どれも尻すぼみだった・・・
「素晴らしきかな人生」はまだ良かったかな。

>>1
今やってるドラマ見ろ。

>>4
タイトルぐらい教えてやれ（ｗ
「喪服のランデブー」ね、ＮＨＫ。

説明的なセリフが多すぎ

教えてくれてありがとう>ALL
ここではあまり評判よくないのかな……？
今やってるドラマも見てみます。

名前入れるの忘れました。
７は１です。

１話目はなかなかいいかんじで期待出来そうってかんじなんだけど
最終回が「もう二度とこんなもん見たくねぇ」という作品を作るのが得意
というイメージがある。セリフも説明ゼリフが多いね。

喪服のランデヴー→ただいま放送中

原作はいいですけどね。
つか、ドラマ化されたものは知らない。
ミステリじゃないですよ、野沢尚は。

眠れる森はいいよ。
反乱のボヤージュもよかった。伏線のはり方が上手い。

　中身だめだけど、名前が覚えやすいので、人の口にのぼる。

ホント中身がだめね。最初はいいんだけど、途中からもうダメ。
映画の課長島耕作も野沢が書いたってのは、驚いた。

巧い脚本家だと思う。
登場人物に語らせるのが好きだよね。（説明ゼリフというより）
どこかに、劇中での弔辞が上手い、っていう書き込みがあったけど
彼なりの語りの美学があるのかな

小説かいてればいいじゃない、脚本はついていけない。全部ゴミ。

>>16
小説だけ読んでいればいい、脚本にはついてこなくていい。君がゴミ。

小説ならば、「破線のマリス」（江戸川乱歩賞）と「深紅」（直木賞）が
お薦め。「リミット」も賞は取ってないけど、いいぞ。
この３作に共通しているのは、「人の心の暗闇」を深く掘り下げている
ところ。よほどの経験がない限り、ここまで描けない気がする。

自分の作品が数字が取れなかったり非難されたりすると、
ムキになってメディアを使って言い訳したり視聴者を
バカにしたりするところが嫌いだ。
野島も好きではないが、一切言い訳しない点だけは評価
出来る。

野沢の父親って、京大の理学部か物理か生物か忘れたけど、
そこの教授なんだってね。
｢脳と記憶」とか、「臓器移植」とかをテーマにするのもそういうことと
関係があるのかな。。
小指を切り放して、故人の思いを思い出深い土地に葬る、とか、
血なまぐさいことを結構平気で書けちゃう辺り。
そこに独自のロマンを見出している辺り。。
戦時中はそういうことは結構、
死体は持ち帰れないから、小指だけを、ってのがあったらしいけど、
野沢って、結構若いよね。40そこそこだよね。。

ドラマでは、数字は取れない内容だと思う。

水曜日の情事を書いた時点で終わったよ
わざとらしい舞台設定、何のテーマもない昼ドラ以下のあらすじ、恒例の最終回ジェットコースターsage
本木、天海、原田がいい味出してるのが、却って可哀想だった。
この人、存在意義あるの？

>>19
視聴者を馬鹿にはしてないだろ、それはあなたの過剰な受け取り方、冷静ではない
それを言い分けと捉えられたらまあしょうがない。
>>22
何か勘違いしてるようだけど
この人もドラマは普通に終わっていくんだよ、盛り下がるとは別だよ

いろいろ言ってくるだろうけど冷静にね。

伏線の張り方とか、雰囲気の出し方とかはうまいと思う。
いつも２回目までは、期待する。だんだん具体性のない情念の世界になる、
最後の２回くらいは、無理が多い。物理的にも心理的にも常識的に
ありえない状況で終る場合が、ミステリーには多い。
「婚約前夜」という事件のない、おだやかなラブストーリーはよかった。
ほんとうは、過激な設定ではない物語でこそ、才能を発揮するタイプかもしれない。

水曜日の情事はラストというか、途中からヤバイっぽかったな・・・
え？もう浮気ばらしちゃうの？？みたいなね。
けれども、その後も予想に反してまずまずの展開で泣けるシーンもあった。

ラストは拍子抜けしたな。ありか無しかではなくて、面白くなかった。
これといった伏線もはられてなかったし。

>>18
>「破線のマリス」（江戸川乱歩賞）と「深紅」（直木賞）がお薦め。

野沢尚の「深紅」は、直木賞など受賞しておりませんよ。
候補に上がったことすらありません。

ていうか、文学界は、彼に賞を差し上げるほど甘くはない。
他にすぐれた作家はいっぱいいるんだもん。

>>26
「深紅」は吉川英治文学新人賞ですね

しかし文学界とはまた大仰な。

春の劇場版名探偵コナンで脚本担当らしい。

約一名の熱烈マニア、惨めｗ
話の筋とは関係ないのに、文学賞まで持ち出して。
ま、こういうマニアが目の色変えて弁護すること自体、
哀れだよな。マニアご自身が一番よくわかってらっしゃるはずｗｗ

北野武初監督作「その男、兇暴につき」の脚本を書いたのもこの人のはず。
当然のことながらタケシによって大部分改変されたようだ。

>28
実は、それで心配になってこのスレ立てたのです……

かなりいつものコナンとは違う話になってるらしいので、
期待半分、不安半分。
おかしなところは原作者が直してくれてるといいなあ。
基本的には面白い話を書く人だと感じたので。

>>30
あれ好きだった。どこまで活かされたのだろう、野沢脚本？

野沢尚か、「ステイ・ゴールド」は良かったな

>>31
次は三谷幸喜に「古畑任三郎」調の「名探偵コナン」を書いて欲しいぞ！

この人のドラマって氷の世界と眠れる森しか知らないんだけど
どっちも今一つだったな。氷の世界は、やったら秘密めかして
だらだら引っ張る、進んでるんだかいないんだか分からない
ストーリーがたるかった上、明かされた謎がふざけてるとしか
思えない代物だったし。
眠れる森はちょっとましだけど、やっぱり１１話も引っ張れる
ような謎ではない。全５話くらいなら面白かったかも知れないけど。

日常会話にしては不自然な長台詞が嫌。

>>32
月刊シナリオの映画評の連載で少し触れていたことがあったけど、
かなり変えられて怒っていたみたい。
でも、たけしが変えた後の方が当然良くなってたんだよね。

「ソナチネ」のロシアンルーレットは
「その男〜」で俺が出してた原案なのに使い回された、と聞いたのだが。ガセか？

　みんな！「集団左遷」って映画忘れてないか？
だめサラリーマン達がリストラの崖っぷちに立たされて
不利な状況の中、孤軍奮闘する爽快ストーリーだが・・・
　
　俺的には野沢・コナン期待。

ドラマだと長いからだれるのかな？
映画だと短いから大丈夫？
今から心配しても仕方ないんだが心配だ……

眠れる森が放送してた時って、もうネットが一般家庭に普及しきってた時期だったはずだけど、
当時ドラマの真相が全く流れなかったのはすごいと思った。
スタッフが戒厳令敷いてたんだよね。

>38
作者とは喧嘩しながら脚本まとめたらしいよ
だから大丈夫

>39
箝口令じゃないかな

陣内孝則のやくざ映画が好きで「ちょうちん」「疵」
「極道渡世の素敵な面々」等が気に入っていた。
新しいのが出来ると陣内の名に引かれて
「さらば愛しのやくざ」「赤と黒の熱情」を見た。
見た！
なんっか違うな〜やくざもん、木っ端者の悲哀が描かれていないな〜
と長年おもっていたら野沢尚のホンだった。
今にしてみればウーンだな！
でも「素晴らしきかな人生」は良かったりもする。
「青い鳥」もね。
それじゃ。

>>39
裏情報が流れなくてもあの真犯人は大抵の奴が予想可能だったと思う。
あまりにべたなので返って違う奴なのかと思ったくらいだ。

>42
そこが彼のねらいだったのです
見事にのせられたね！

野沢って数字は取れてるの？

どうよって
しかめっつらした
ただのハゲでしょ

あげよう

>>42
予想可能かどうかではなく、情報が漏れなかったのがすごいと言っているんだと思うが。

眠れる森は面白かったのに、氷の世界は
何故あれほどの駄作になったんだろうな？
やはりプロデューサーとかの関係だろうか

　先日終わった「喪服のランデヴー」は良かった。
さすが　NHK見応えあった。何と言っても丁寧な作り方が良かった。
佳い映画を観た気にさせてくれた。色合いと流れる音楽　登場人物も。
　藤木直人が愛する人を殺せれてから　恐ろしく妖しげな殺人鬼に変貌
するんだが　色気を感じた。

眠れる森　　21.3 24.6 20.9 23.4 25.3(3回目は日本ｼﾘｰｽﾞの裏？）
氷の世界　　24.4 20.2 17.9 18.5 17.5

脚本家も視聴率が下がってくるとやる気なくなるんじゃないの？>48
松嶋ナナコは神秘性のある女に合ってなかったし。

>>50
初回？の視聴率高いね。

なんつーか、２回目くらいからすでにつまらなかったよ。
ラストはアレだし。やっぱりやる気なくしたんかね？

眠れる森の自己模倣とか言われないように、独自色を出しすぎたのも原因の一つか？

「喪服のランデヴー」の山中で人を殺すシーン。全共闘世代の４人。
流れる音楽等等が、「マークスの山」と重なって不気味だった。
山が狂気を誘うというか、葉陰に月が見え隠れしている
ところとか。。
まぁ、不気味さ加減ではマークスの方が断然上だけども。。
野沢作品はミステリーと思ってみると最後にがっかりってことになるかも。
あくまでミステリーチック、ミステリー仕立てってことで。

氷の世界って思ったより高いんだね。
ラストってどれくらいだったんだろう。１５越えてたのかな。
あの糞つまらなさ加減から言えば一桁落ちしてて欲しいんだが。
奈々子と竹野内さえ出てればそこそこ取れるなんて
ドラマファンとしては歓迎できないなあ。

>>52
そだよね。
眠れる森　面白いよーって人にすすめるとき、ミステリーとはハッキリいえんし。

>>53
んまぁねー
ほとんどの女は役者の顔しか見てないからな。

氷は最低が14％程度だったような気がした。
一桁落ちはしていないよ。腐っても月9．

彼の一貫したテーマは、
本能は理性を凌駕する･･って感じ？あのかんじは
ちょっとぞわっとする感じが独特で好きかな。
「恋人よ」
「ランデヴー」「眠れる森」
それなりに地位も築いて、全共闘時代の血に飢えた、暴力の記憶を
払拭し、理性と法の支配する世界に身を落ち着けたかに見えた４人が
ただ一回の殺人で法の枠の外に･･･
人権弁護士である「きりこ」が、最期に母親なんだから、
子供を守るのは当然、という理由で、法の手に委ねずに
自らの手で撃ち殺す、母親の本能に帰っていく。。

>>48
彼がCXで仕事する場合、必ずPは喜多麗子

>>56
あれは「母親の本能」なんかじゃないよ。
単なる保身。
「母親だから」なんていうのは、さもしい自己弁護にすぎない。
彼女と対照的に描かれていたのが、
友達の死を確認してから、罪を告白しようと警察に電話した塩見三省。
最後まであがいて罪を隠蔽しようとした女との対比が、ものすごく印象的だった。

野沢って、女の持つ「強さ」に対して、
ものすごい憧れと、ものすごい憎しみと、両方を持っているような気がする。
「リミット」の時も、それは強く感じたけど。

保身？
自分の身を守りたい、だけの人間が
わざわざ、警察が見てる前で撃ち殺したりしないと思うけど。
警察に任せとけばいいのでは？
自分の手で殺さなければ気がすまないほど、憎悪と暴力の記憶が
母親の本能と相まって、彼女の中で増幅した故の
破壊行動だったと解釈したけど。

>>57
んじゃ、彼が単に不調だっただけかな

「リミット」はオチが弱かったなー。
子供がまさに解体されてる現場に踏み込んだりしたら、
むっちゃ印象に残ったやろうにな。放送できないけど。

リミットってよかったと思う。
ただ、最後らへんは何で原作と変えちゃったんだろ？
そこだけ残念なところ・・
あと、陣内さんの子供は帰って来なかった所はつらい・・・

>>61
原作と違うんですね。
てことは日テレが悪いんだな。

>>58
*野沢って、女の持つ「強さ」に対して、
*ものすごい憧れと、ものすごい憎しみと、両方を持っているような気がする。
*「リミット」の時も、それは強く感じたけど。

同意。
「破線のマリス」を読んだ時にも感じた。

>>56
ランデヴーはイグアナとか彼女たちの時代とかちゅらさんとかの人（名前でてこない）

>>64
なにが？

岡田恵和さんですね。

>>56は喪服のランデブーのことだろ。

氷の世界は腐っても月９か。
リミットの方が面白いと思うんだが日テレだから視聴率低いんだろうな。

野沢っていつも最後がしょぼい印象。
締めは大事なのだから、ちゃんと締めて欲しい。

ワイにとっては、シチュエーションの可能性を見せてくれるライターとして萌えなのだが・・・。
また、「ランデブー」の麻生のように女優の見せ方がうまい作家ともいえるんやない？

ってもさ、最後をキッチリしめるけどいまいちなのと
最後をうやむやにするけど、まー面白いのでは
どっちがいいのかね？

なぜ親愛なる者へが出てこない
びでお化もされないこの作品、今となってはシナリオ以外でどうすれば良いのでしょう？
ﾏｼﾞﾚｽｷﾎﾞﾝﾇ

>>72
フジテレビ721でそのうちやるんちゃう？

>>71
そりゃ、後者に決まっとる。

>>59
母性本能のみの破壊行動ではないと思うよ。
有能な弁護士を立てて『正当防衛』で無罪っていう線を狙ってたんだから。
まぁ確かに警察なんか信用してなくて、自分の手で娘の命を守るっていう本能ゆえの行動だけど。
でも絶対に無罪になるっていう自信があったからこそできたことで、
あくまでも冷静な計画的殺人だったってわけだよ。
だけど塩見のタレ込み・・っていうか自首によって季里子のシナリオは無残にも崩れて
死刑になっちゃったけど・・。
だからって死刑になるのにも無理があると思ったけど・・(ｗ

聖美の髪型(ショートボブ)が
宮本信子みたいだと思ったのは私だけ？

コナンの映画「ベーカー街の亡霊」期待あげ

４月からテレ朝でやるって噂はマジ？

>>78
なにをよ

＞79「眠れぬ夜を数えて」

>79ｽﾏｿ
「眠れる夜を抱いて」

>>71
どっちもどっちだ。
せっかく面白いと思って見ていても、最後うやむやなせいで
台無しってこともある。