刑事コロンボについて語ろう 第30話

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7奥さまは名無しさん
>コロンボの残念そうな口調と共に、この台詞のニュアンスがなぜ理解出来ないのか。
つまり「他作では通用しない」手=ネタなのである。

まったくそんな口調もニュアンスも存在しない。
(台詞の内容に対して、口調・ニュアンスで論じた人間を、口調・ニュアンス
というところが弱すぎる と言った過去のミス住の発言があったことを指摘
しておく。ほんとに行き当たりばったりだなw)
では、聞くが、その台詞をコロンボは原語で何と言っているか答えてみろ。
それが分かれば、そこにそんなニュアンスや口調があり得ないことがよく分かる。

>「他作では通用しない」手=ネタ
これは逆に対決物としてはベストなこと。同作でのコロンボは、レスリーが
完全犯罪をぎりぎりまでなし得た彼女のその特殊な思考を最後に読み、
そこに欠けているものを読んだ上であの罠を用意したわけである。
ニュアンスでいうなら、「ツキがそっちに回ったのね」といわれたコロンボが
じっとレスリーを見たまま動かず、「違うわ。負けたわ。頭いいのね」と
言われて、初めて満足げな表情になり、「あんたもだ」と答えるところを
みればいい。 コロンボは罠に自信をもっており、見事な対決ものの
ラストとなっている。
だいたい、「その犯人にしか通用しない罠」が、コロンボより87分署や
コジャックの方に合っている、と考えるだけで、ミス住がコロンボをまったく
理解できていないど素人であるのがよく分かるw