骨折なんの!パク・ヨンハ、タフガイに変身
5月25日7時52分配信 サンケイスポーツ
【ソウル】
韓国で放送中の人気テレビドラマ「ザ・スリングショット〜男の物語〜」に主演する俳優、パク・ヨンハ(31)がソウルでサンケイスポーツの取材に応じ、“タフガイ”に変貌したことを明かした。
日本では03年放送の「冬のソナタ」で、ソフトなイメージが定着。今回は、借金で兄を自殺に追い込んだ大富豪に、あえてマネーゲームで復讐する破天荒な役に挑む。
「野望や信念を貫く男の生き方を表現したい」と熱い。ドラマは1話70分。週2回放送の全20話で、1日12時間の撮影が1週間続くこともある。体調は「緊張感があるので、睡眠は少なくても大丈夫」。
さらに「顔がむくまないよう、食事は雑穀入りのパンなど最小限に抑えている」という。
アクションシーンも多く、ユン・ソンシク監督(38)は「ヨンハはスタントマンを使うのを嫌がり、小指の骨折に気付かず、乱闘シーンをしたこともある」と証言。
この話をヨンハに伝えると「アクションをこれほどやったのは初めてだけど、男らしさにはこだわらない。
見てくれる人のために、一生懸命に演じるだけ」とはにかんだ。
最終更新:5月25日7時52分
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