MBC エデンの東 

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190奥さまは名無しさん
エデンの東でイ・ダヘの熱演に視聴者好評 “失望させない俳優”
[ニュースには朴先知記者]

MBC 月火ドラマ ‘エデンの東’で美しい野心家ヘリン役を演じる俳優イ・ダヘの熱演が視聴者たちの
好評を博している.

29日放送された ‘エデンの東’ 11回では外でうまれた子という身分のため常に疏外感を味わい、
好奇の目に晒されてきたへリンの痛みが描かれてイ・ダヘの怒りに満ちた涙の演技が見られた..

ヘリンはハンセ日報新聞社のオーナーであるミン会長(パク・ジョンヒョン)の浮気相手との間にうまれた.
ミン会長の本妻ペ・ファミ(チョン・ヨンスク)のうわべだけの愛と心の奥に隠された軽蔑と憎しみを受けながら
育ったヘリンは深い哀しみと傷を持ったキャラクターだ.

この日放送でヘリンは南営洞大公紛失で拷問を受けているトンウク(ヨン・ジョンフン)を釈放して欲しいと
生まれて初めて両親に懇願したが、その願いが黙殺された事実を知り、怒りに満ちて本家を尋ねた.
ヘリンは驚いた表情で自分を迎えるファミに “お父さんが冤罪を晴らす権力を持っていてもお母さんの手で
コントロールされる権力に過ぎないことはすべて知っている”と怒りを現わした. 身分にふさわしく行動しなさい
というファミの言葉に “一体誰の身分についていっているの, お父さんが外で生ませて後から家に入って来た身分を
いってるの!”と叫んだ. ‘腹違いの子’という宿命とも同じ十字架を抱え暮して来たヘリンの痛みと傷が現われた.

引き続きヘリンは独裁政権に媚びを売って報道人としての本分を忘れて生きて行く父に向けて “開発財閥たちに
ブルドーザーにひかれて子供が死に, 罪のない青年が犬ひかれるように引かれて行って拷問にあっているのに
個人の知る権利を代弁しなければならないハンセ日報会長は何をしているのか, 恥ずかしくないのか”と失望感と怒りを
現わした. “私はとてもさびしくてひたすら勉強だけした”と言ったヘリンのせりふのように不幸な過去を持ちながらも
正義感と明皙さを持ったへリンが将来どんな人物に成長するかつとに視聴者たちの期待感を生んでいる状況.