犯行を立証する物的な証拠が無いのに「別れのワイン」の犯人エイドリアンが
コロンボに投降したのは、義弟を殺害してまで守ろうとしたワインが異常気象により
あぼーん状態、さらに殺害の事実を知った秘書にケコーンを強要されており、
最早、(人生における)守るべきものも、逃げ場も無いゆえであり、
ワイン職人としてのプライド云々とは無関係である。
こういったポイントを誤読してはしょうもないとしか言いようがない。
付け加えれば、ワイン談義により意気を通じた同じイタリア系のコロンボに
花を持たせる意味合いもあったかもしれぬ。
>>858は典型的アホレス。
刑事捜査権というものの本質(国家作用のひとつである)を全く理解していない。
検察官の刑事訴追権と同様、本来、この権限は民間委託(乗客としてのコロンボは
あくまで民間人である)出来る性質のものではない。
前述したとおり、民間委託による聞き込み、張込み、取り調べ等が可能という暴論が
成立し得ないのは自明であろう。
>>861は、上記の点は理解出来ているようであるが、「歌声の…」のストーリーから外れた
論を展開している。
捜査権限を持つ船長等が前面に出て、表面上はコロンボはあくまでアシストという形
で捜査を進めないとデュー・プロセス違反を問われる可能性大。
画面上で見る限り、コロンボの単独行が多過ぎである。