なぜ日本のドラマはつまらないのが多いのかpart2

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22奥さまは名無しさん
【芸能】 韓国ドラマ、なぜ日本は盗作されても黙っているのか〜日流の韓国市場浸透目指す?[05/05]

小雨に服が濡れるようにこの数年間、徐々に韓国大衆文化の中心部に侵透して来た日本文化が、少し
ずつ表面に出て来ている。

最近、娯楽番組やドラマで日本の番組の盗作批判が絶えず、韓国文化市場を蚕食した「日流」の深刻
性が頭をもたげている。ところで不思議なのは、日本が韓国の盗作に対して口をつぐんでいるとい
う点だ。2004年の文化開放以後、日本の大衆文化が韓国で大きな反応を得られないと「静かな浸透」
の方向に切り換えたのではないかと言う指摘まで出ている。

密かな日本文化の韓国浸透が本格的に始まったのは国内に日本マンガ熱風が吹き始めた1994年頃から。
「海賊版」日本マンガが韓国マンファ市場を蚕食し始めた。日本はこのような闇ルートを見逃して、
日本マンガは現在韓国マンファ市場の50%、マンファ映画市場の70%を占めるほど急成長した。日本の
浸透はマンファだけに止まらなかった。

最近は地上波放送三社で放映された娯楽番組とドラマがぞくぞく盗作疑惑に巻き込まれた。KBSドラマ
<達者の春>は日本NTVの<アネゴ>を真似したという疑惑に巻き込まれ、MBC<ヒット>もやはりフジテレ
ビの<アンフェア>盗作論難が盛んだ。SBS<魔女遊戯>は作家キム・スフィの<個人秘書>というロマンス
原作を基に製作されたがTBSで人気裏に放映された<キミはペット>に似ているという指摘を受けている。

韓国ドラマの日本ドラマ盗作論争は長い歴史を持っている。代表的な事例はMBC人気ドラマ<青春>が19
97年日本で大好評だったフジテレビの<ラブジェネレーション>を盗作して早期に打ち切った場合。SBS
<ローファーム>はフジテレビの<ヒーロー>の模倣ではないかと言う疑惑を受け、MBC<ロマンス>はTBS
<魔女の条件>を、SBS<乾パン先生と金平糖>は<ゴクセン>を、SBS<不良主婦>はフジテレビの<At home
dad>を盗作したという論難に巻き込まれた事がある。
23奥さまは名無しさん:2007/05/24(木) 13:00:44 ID:???
(続き)
しかし大部分は盗作議論だけで特別に問題になった事はなかった。それなら韓国ドラマの盗作に対し
て日本はどの程度知っているのか。1999年、日本の時事週刊誌は「韓国テレビで盗作が流行」という
記事で300以上の韓国番組を取り上げて盗作問題を扱った。2003年にはフジテレビがKBSとSBSの盗作問
題で公式に解明を要求する書面質疑書を送った事がある。しかし、それで終わりだった。以後、韓国
ではネチズンを中心に盗作判定がもっと激しくなったが、日本はすべての議論に対して口をつぐんだ。
(中略)
日本大衆文化評論家である金弼東(キム・ピルドン)セミョン大教授は「日本が韓国の盗作問題を見
逃していることは事実」と言いながら「日本だけではなくアメリカのような先進国は、経済的側面の
損害を見ても、自国文化の広範囲な伝播のため(盗作などの問題を)不問に付す場合が多い。」と説明
する。金教授は「後進国は先進国の文化を盗作しながら発展する。日本もそうだったし、韓国も今ま
でそうして来た」「問題は韓国大衆文化がもはや他人の物をコピーしなくても良い水準にも達してい
るのに、盗作を繰り返していることだ。」と指摘した。

2000年から日本企業や学界は、知的財産権を強化しようとする動きを見せている。すぐには文化伝播
を理由に黙っているかもしれないが、その効果が落ちたと思われれば日本が韓国放送界に強力にアピ
ールを始めることもありうるのだ。金教授は「韓国の製作会社が自浄能力を育てなければ国際的に恥
をかくかもしれない。」と指摘した。

ソース:Daum/日曜新聞(韓国語)[韓国ドラマ模倣]日本どうして黙っているが
http://news.media.daum.net/entertain/broadcast/200705/04/ilyo/v16627083.html

http://photo-media.hanmail.net/200705/04/ilyo/20070504192459.993.0.jpg
▲韓国ドラマ <達者の春>(左側)と日本ドラマ <アネゴ>。
http://photo-media.hanmail.net/200705/04/ilyo/20070504192459.993.1.jpg
▲韓国ドラマ <ヒット>(左側)と日本ドラマ <アンフェア>。
http://photo-media.hanmail.net/200705/04/ilyo/20070504192459.993.2.jpg
▲盗作批判がおきている <魔女遊戯>と日本ドラマ <キミはペット>(右側)。