刑事コロンボについて語ろう 第19話

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166ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2
「別れのワイン」は、コロンボ自身がエイドリアンの自白頼りである点を明らかに
している点が潔く、かえって説得力があるし、エイドリアンが自白するであろう状況設定
(手塩に掛けて育てた我子のようなワインは壊滅、結婚という人生の牢獄よりは
モノホンの牢獄の方がマシ)も巧く描けている。