>>67 最後の方は郭靖と黄蓉の恋話に感情移入できなくなるから。
なんか二人の関係見てても覚める、離れ離れなっても
郭靖が黄蓉を真剣に探さないんだも(モンゴルの遠征に
参加してんじゃねぇよ)、ホントにお前(靖)は黄蓉好きなんのかと、
黄蓉が可哀想になる。
<<69
・江南七怪を埋葬するシーン
・鉄槍廟でカチン悪が、幼少期の義兄弟達の幻を見るシーン
・鉄槍廟で楊康が朴念仁の靴を握りしめたまま絶命するシーン
確かに泣ける、回想シーンは上手く入ってる。
・西毒が克を埋葬するシーン・・・親子とは名乗りあえずに火葬
↑西毒が頭がおかしくなって 郭靖を克と間違って抱きしめるシーン
思い出してちょっと泣ける。
赤馬は主人公様が呼べばどこにでも来ます。金○雲と同じ扱いですな。
個人的に泣けたシーンは
・ジェベ師父と部下達が見送りにくるとこ
・曲の娘が名前不明、その上鉄槍廟以後何気に行方不明なとこ
・欧陽峰たんのエプロン姿
75 :
奥さまは名無しさん:2005/03/25(金) 13:47:15 ID:so25BAj7
包惜弱と楊鉄心の最期と完顔洪烈の最期のシーンはDVDで何度も見た。
お気に入りシーンの最強ツートップ。
頭押さえつけられて土下座させられてる完顔洪烈の頭に、足をのせるチンギス・ハーン
「足をどけろ」と最期まで趙王のプライドを失わず、「妻と子を失ってからの私は孤独だった」
「生きるも死ぬも、誰からも命令されない」と自ら死を選ぶ完顔洪烈に泣いた。
「乱世を生きるものの その生き様は 犬にも劣る ただ死んでのみ 人らしくなれる。」
(完顔洪烈、享年45歳)
南希仁の台詞の少なさにも泣ける。下手したらちょい役の黄河四鬼より少ないんじゃ…。
>>76 >南希仁の台詞の少なさにも泣ける。
全金発の方がちょこっとだけ(二三センテンスの差だけど)多い。
でもこの二人が格好いいので江南七怪が悪者に見えない。
そう勝手に思っている。
張阿生を見ると少林サッカーのデブを思い出すの俺だけかな…
>南希仁・全金発
もうどっちも顔すら思い出せねーよorz
そこいくとデブはまだ得かな
じゃ、俺も便乗して泣けたシーン。
1.梅超風の死
2.郭靖が約束は守らないといけないとかタワゴトぬかしてコジンを選んだ時
3.サマルカンド空中攻めの際のショボイCG
エンディングのあっけなさも、ある意味泣けた。
俺的に笑えたシーン
・久し振りに中原に帰ってきて着飾った韓小榮が義兄弟達を見て
「兄さん達老けたわね」と云ったら、全員から経脈が逆流するほど激しく突っ込まれた所
・小便のかかった焼き兎を欧陽克が「程良い塩味ですなぁ」と美味そうに喰う所
・小便島で郭靖と黄蓉が修練してる時に黄蓉のズラが飛んで、中からオサーンが出てきた所
木に挟まったぬこがかわいそう。蛇にも負けなかったのに。
終わりの歌の所で出てくる、老頑童と神算子・瑛姑のくるくるシーンって、
いつ頃出てくるのでしょうか?
>>83 華山だからたしか40か41話くらいだったと思う
85 :
奥さまは名無しさん:2005/03/26(土) 00:56:40 ID:1z3ouOwl
ここもなかなか盛況ですね。
こっちはネタバレ上等でやっとります。
懲りない克さんは痛い目にあってしまいましたねぇ〜ああいった状況で告ちゃったのが
裏目に出たみたい。
あの、お容への告白は本心なのか?下心のかな?
同じようにプライドの高い男、楊康と克をからませる後の展開は改めて見てると
憎い演出に思えて来た。
女を騙して侮るなかれ!
88 :
奥さまは名無しさん:2005/03/26(土) 09:25:37 ID:1z3ouOwl
射雕英雄伝を見終わった人にはとりあえず香港映画の「楽園の瑕」をお勧めします。
原題はずばり「東邪西毒」。射雕英雄伝に登場する老人たちの若き日々を描いた外伝的な映画です。
ちょっと独特な雰囲気で分かりにくい映画だと思いますが、黄薬師、欧陽鋒、洪七公なんかが出てきます。
欧陽鋒と兄嫁の関係も描いていて、最後の方には欧陽克?も出てきます。
「楽園の瑕」の後は「大英雄」。置いてあるビデオ屋は少ないようですが。
射雕英雄伝に登場する老人たちの若き日々を描いたという点では「楽園の瑕」と同じなのですが、雰囲気は正反対です。
内容は上手く言えませんが、ぶっ飛んでいて、たらこ唇の欧陽鋒が出てきたりします。
最近DVDで全話観ました。
曲の娘って原作でも鉄槍廟以後の行方は不明なんですか?
91 :
奥さまは名無しさん:2005/03/27(日) 08:31:51 ID:kCAU+PsL
曲霊風の娘は黄薬師が引き取りました。続編の神雕侠侶に出てきます。
対超風戦の北斗陣の格好良さについてはむこうもここも言及されないんだな。
>>92 何だかんだ言っても、しょせん目の見えない女相手に7人掛りですから・・・
もちろん、武侠小説じゃアタリマエの戦法ですけどね
94 :
奥さまは名無しさん:2005/03/27(日) 18:12:59 ID:Azx+edy0
モンゴルと嘉興で展開した北斗陣って組体操する必要はあったんでしょうか?
原作を読んだ時には、どうもそんな印象を受けなかったのですが。
でも牛家村での全真七子対梅超風の闘いはなかなか見応えありましたね。
華山での南帝と四人の弟子の登場シーンが戦隊っぽくてかっこいい
神雕剣侠読みました。
涙無しには読めない、これはロマンス小説だと思いました。
郭靖は相変わらずイイ奴だなぁと亜鵬の顔を想定してしまいました。
馬きょくと孫不二が元夫婦だったのがすごーく驚きでした。
馬導師が優しいのは愛情を知っていたからなのでしょうか。
今小説でいうと何巻位なんですか?
3巻ぐらい
>>98 4巻は南帝とかも登場して更に盛り上がるのでぜひ読んでください。
100 :
奥さまは名無しさん:2005/03/28(月) 12:50:33 ID:1AKiKr0y
>>94 全真七子VS梅超風は暗闇の中で妖艶な爪の光と正義の剣の光が火花散らせて
凄くかっこいいシーンだった。対決シーンではベスト1じゃないかな。
煙霧楼の戦いは譚処端が西毒に殺され、いん志平がユニト参加した
なんちゃって北斗陣だったから、東邪や西毒には通用しなかった。
正式メンバーによる北斗陣だったらもうチョットは闘えたのかな?
それとも、やっぱり東邪、西毒にはかなわないのかな。
>>88 そのパロディ版として「西成東就」というのもありますね。
こちらは思いっきりお笑い版。周伯通をカリーナラウという美女が演じるのも
おかしなもんですが。
しかもモーホだし
なんちゃって北斗陣w
煙霧楼は登場人物が多くて大騒ぎ、放送予定をみるとGW空けくらいの分
終始一貫して極悪非道なキャラって誰だろう、これもランキング難しい
104 :
奥さまは名無しさん:2005/03/28(月) 17:49:27 ID:204Xplv2
>101
正確には射G英雄傳之東成西就ですね。ちなみに88で紹介した大英雄はこの作品の邦題です。
女優演じる周伯通、欧陽鋒はたらこ唇、黄薬師は流し目、段智興(出家前の一灯大師)は道行く女性に声をかけ、「胸見せて」。
梁家輝の女装 ( ゚д゚)ポカーン
107 :
奥さまは名無しさん:2005/03/29(火) 19:02:47 ID:zzwE708B
小龍女のレイプシーンが早く見たい
スチルはどっかにアップされてたなぁ。
110 :
奥さまは名無しさん:2005/03/29(火) 20:10:16 ID:zzwE708B
うはっ!志平いやらすぃー
112 :
奥さまは名無しさん:2005/03/30(水) 13:41:06 ID:LU0rKuvZ
たぶんドラマもハイここまで〜!!だろな。
エロ寸止めは金庸の基本。
楊過と小龍女は契ったんでしょうか?
本の中では明確にやったのは一度きりだったから、
初夜も傷直しで大変だったみたいだし。
楊康のこと考えると楊過の禍も親の因果が子に報いてるということで、
道教的にはありなんでしょうね。
「小龍女がいたされたのは尹志平だけ」
という文を
>>113の二行目の真ん中に入れて下さい。
よろしくです。
>>113 射鳥三部作の最後の「イ天屠龍記」を読んでください。5巻目に謎の
女侠が出てきます。
金庸小説の中で小龍女がやられちゃうとこは、書剣で香香公主が死んじゃう次に衝撃的だったよ。可哀想だね。
>>113 神鳥では尹志平だけです。
イ天では子孫が登場するから、その後に楊過と結ばれたんじゃね?
そう考えると、30代後半(16年があるので)で二人は初めて結ばれたことになるんだな・・・。
すごっ!
処女だと高齢出産も大変だっただろうから、尹志平も一概に悪いとは云えないな。
なんて事を言うと、女性から汚物を見るような視線を投げかけられるので、決して
口にしないように。
119 :
奥さまは名無しさん:2005/03/31(木) 11:26:05 ID:t0xYLHHu
尹志平って実在の人物なんだよな。
何百年も後に書かれた小説でこんな役させられて、ちょっと可哀想。
射雕英雄伝のドラマの中でもかなり印象悪いし。
確か遺族が文句を言って描き直させられたキャラがいたと思ったけど、尹志平だったかな。
金輪法王もだいぶ手直ししたと聞いたし。
遺族ったって、そんな千年弱昔の作り話くらいどうでもいいのにと思うけど、中国人って
三国志だって昨日の事のように話すからねえ。
>>117 神鳥の後二人は古墓に戻ってそこで子供を育てて幸せな余生を過ごしましたって
とこか、めでたしめでたし。