【味を】大長今・Y【描く】

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679奥さまは名無しさん
危機感をもったチェ尚宮はヨンノにチャングムを監視し、彼女が調査している帳簿をこっそり
持ってくるように言いつける。ヨンノがチェ尚宮の元に帳簿を持ってくると、何やら小さい
日記帳のようなものが挟まっていたが、チェ尚宮は「多分ハン尚宮のものだろう」と内容を
見るも気には止めなかった。
しかし、チャングムは帳簿が盗まれたことに気づきハン尚宮に報告するも、母の日記のことは
言い出せないでいた。帳簿は戻ってきたが日記だけは戻ってこなかった。
その夜、厨房でヨンノがこっそり日記を読んでいるところをヨンセンに見つかり、騒いでいた
ところにハン尚宮が来た。ハン尚宮が取り上げて読んでみると、それは何と長年探していた
ミョンイの日記だったのだ。ヨンノに持ち主は誰かと聞くが彼女が本当のことを言うはずもなく
「拾った」と言ってその場を逃れてしまう。

ヨンノはハン尚宮が顔色を変えたことを察知し、日記はのハン尚宮の持ち物ではないらしいことを
チェ尚宮に話す。そしてとうとうチャングムがミョンイの娘であるということがチェ尚宮にバレてしまう
のだった。