*・゜゚・*:.。.冬のソナタ・41.。.:*・゜゚・*
ユジンがニューヨークに行かなかった理由、自分なりに解釈できました。
ユジンは単純だから、チュンサンの最後の願いを聞いてあげなきゃ、と思っちゃ
ったんじゃないかと思う。
ユジンはチュンサンが死ぬものと思っていて、そのチュンサンの最後の願いなん
だから、自分は会いたいけど我慢して、チュンサンの言う通りにしっかり生きな
きゃいけない、って思ってしまったんではないかと。ユジン自身、いい思い出だけ
を残したい、って気持ちを持ってるみたいだから、チュンサンの願いを「理解」
してしまったんではないかと。
チュンサンの本当の気持ちはユジンに会いたい、って事なのにそれには気づかない。
(
>>317のチュンサンの気持ち参照)
それと、自分が会わないで我慢すればチュンサンも助かるかもしれない、という
願掛けの気持ちも少しはあったかもしれない。
ユジンはもともと運命に逆らって自分の意志を貫くタイプじゃなくて、
運命にどうしようもなく流されながらも想いだけは持ち続ける、ってタイプ
のようなので、兄妹問題や、チュンサンの病と旅立ち、追いかけていった空港で
会えなかった事、などから、チュンサンとは結ばれない、という運命を受け容れて、
記憶の中のチュンサンを想いながら生きていこう、と決意したんじゃないかと思う。
(
>>206参照)
不可能の家の模型を見せながら、チョンアさんにも「不可能なことはもう止めよう
と思う」といっていたし。
失明しても メガネってかける必要あるの??
テラスでラブラブ中 待たせてた運転手サンは どうしてたのかしら?
3年も友達に連絡しなかったのは、覚悟はしていてもチュンサンの死を知らされる
のが怖かったためのような気がする。(
>>376参照) 知らされなければ、自分の
中ではいつまでもチュンサンが生きていることになるから。
帰国後、チョンアさんに不可能の家の写真を見せられたときには、チュンサンが
建てたとは思わなかった、と思いたい。チュンサンが本当に生きているはずは
ないと思っているから。ただ不思議で、実際に見に行きたかった。自分の心の中に
建っているその家にはチュンサンが住んでいるけど、その家に実際に行ってみて、
自分もその家に住む気持ちを味わいたかった。
自分のイメージと全く同じように森の中に建つその家は、自分の心の中の家そのも
ので、そこに行けば会えるはずのないチュンサンに会えるような気がしたのではないか。
行ってみて、ジグゾーパズルを見て、同じように1つのピースが抜け落ちている
のを見て、ミニョンと再会したときのことをなつかしく思い出しながら海を見て
いると、チュンサンが現われた。あのときのミニョンのように。
>128 >139 >147 >157 >170 >172 >173 >179 >186 >206 >207
>226 >314 >317 >318 >319 >345 >347 >365 >367 >370 >376
を参考にしました。
>>179 >>207 は泣けました。