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ミステリ板住人 ◆K5MnIloIhA :
「新春スターかくし芸大会」で井上順が演じたのは「刑事コロンダ」。
井上順のモノマネは少し笑えるが、全体的にドタバタシーンが多いコメディタッチであり、
なぜか唐突に女性のヌードまで登場するデタラメぶり。あまり面白いものではなかった。
フジのかくし芸大会は、連続で同じドラマのネタ(内容的にはパロディ)はやらないので、
毎年の定番ということはなかった。
藤村有弘氏がピーター・フォークをアテたのは、NHKで放送した映画「ポケット一杯の幸福」
かと思う。フォークは主人公のギャング(グレン・フォード)の子分役。
後は、映画「アンツイオ大作戦」の精力絶倫な女好きの兵隊、
映画「大反撃」で、一転、愛妻家の本業がパン屋の兵隊、
いずれも小池氏以外の人がアテていたようだが、誰だったかは忘れた。
フォークの声=小池氏が定番化したのは、コロンボ以降のことかと思う。
映画「ブリンクス」は劇場公開時のテレビCM、テレビ放送時共に小池氏。