エアウルフスレッド【パート２】

ウオ―ン　ドキュ―ン
ホーク「どうだ？」
ドミニク「ダメだな。無線で呼んでも届かんよ。」
ホーク「長距離レーダーに反応は？」
ドミニク「ＢＣ７１機と民間の自家用機２機だけでＣＩＡのジェットは
　　　　　見えん。」
ホーク「ニカラグアからミグは？」
ドミニク「見あたらん。」
ホーク「バーンズから撃墜の以来を受けているはずだ。」
ドミニク「連れて帰ってくるのを待って、地上で消すつもりなんじゃ
　　　　　ないのか？」
ホーク「いや。メキシコか海の上空で確実に消しにかかるさ。」
ドミニク「おっと来た来た。組織の自家用が現れなすったぞ。」
ホーク「ミグは？」
ドミニク「いや他にはＢＣ７だけだ。
　　　　　いやいや待て待て。でもミグじゃない。ジェット機じゃないぞ。」

ブオオー　キキ―　ポン
ドミニク「今日は２人だけだぞ。」
プシュー
パパパ　
ドミニク「・・・」
カチッ　ピーピーピー
ギュイン　パチッ　ウイ―ン
シュー　ドキュ―ン
タン　タタタタン　タタタタン　タタタタン　タタタタタ♪
オワアーオォォ

ホーク「随分、遅かったな。」
ドミニク「遅かった？来ただけでもいい。ストーラーの勤務先が
　　　　　トラック会社だと知れなきゃ、今でも列車を追っていた。」
ホーク「ドム！」
ドミニク「何だ？」
ホーク「着陸がうまい。」
ドミニク「・・フン。」
ゴー
ホーク「ターボを両方入れてくれ。早く追いつきたい。」
ドミニク「了解！」　プー
ブッ　ドキュ―ン　　

モフェット「・・・」
ホーク「・・・」
バシュー
タン　タタタタン　タタタタン　タタタタン　タタタタタ♪
シュー
ドミニク「！！」
ピピピピピ　８０００
ホーク「！！」
ブッ　ドキュ―ン　ゴー
ピピピピピ　４０００
ドミニク「・・・」
ホーク「・・・」　クッ
シュー　クッ　キュ―ン　クッ
ドミニク　ピッ　キー
ピピピピ　２０００
クッ　シュー
ターンタタタタタ♪
ドミニク「・・・」
ホーク　クッ
ピピピピ　１０００
ドミニク「！！」
ヒュ―　ドカーン　ボオー