バビロン5／第七章　生還なき道

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オレの解釈ではあれはジカー親父そのものだと思う
ホンモノだからこそ重みがある
いくらコッシュとはいえ勝手に他人になりすまし人を騙してもいいものだろうか

問題はどういう過程でジカー親父が出てきたのかということだが
1　死んだ人の魂は最終的にヴォーロン人に行き着く(魂の集合体)
2　他の種族に生まれ変わる前に一度ヴォーロン人を経由する(ジカー親父の魂は現在コッシュの中にいる)
どちらもまったく説得力がないがいろんな人の魂を受け継いでいるので
「私はずっとここにいた」という言葉にも納得できる
ともあれジカー親父がコッシュの作った幻影だとしたらちょっと幻滅･････