■ＥＲ�Y　地上派■　ＮＨＫ次の（３）話も削除!?

メールやっと送り返した。
一時間以上かかった。
たいした文じゃないが、ここにも分割してウプしとく。
抗議メールしたいけど文章書く時間無い人、
禿げ同な箇所があれば、適当につなげて抗議メールしてくれ。

> 第126話と第127話には、頭痛を訴えてERを訪れた男性の患者が、
> 二人の医師をナイフで刺し、うち一人が亡くなってしまうという
> ストーリー展開があります。
> また二人を刺した男性については、「精神分裂病」という設定に
> なっており、

この「精神分裂症」という設定が最大の問題であるなら、
編集で工夫して伏せるという方法もあったはずです。
いきなりその他のエピソードも含めすべて道連れにカットでは、
先払いで受信料として視聴料金を徴収しているお客様である視聴者に対して、
商品をより良い形でお届けするという企業努力がまったく見受けられません。

>「この病気をもった人は皆こわい存在だ。突然、犯罪を
> 犯しかねない。」という印象を強く与えるスト−リ−展開に
> なっています。

昨今、マイノリティに対する理解を、貴社を含め多くのマスメディアで叫ばれるな
か、
いったいどれくらいの人間が、そんな浅はかな単純な発想をするでしょう。
精神病患者に対する誤解や、また池田小事件に見られるような、
精神病なりすましの問題は、ニュースでも多く取り上げられています。
視聴者はＥＲだけを見ているのではありません。社会状況をふまえ、
多くの意見も見聞きし、マスメディアと共に視聴者も成長しているのです。
この回のドラマを視聴検討したＮＨＫ職員及び識者が皆、
「この病気をもった人は皆こわい存在だ。突然、犯罪を犯しかねない。」
という印象を持ったのだとしたら、それは大変恐ろしいことです。
偏見と誤解に満ちています。失礼ながら成長していないのは、
貴社の放送精神ではないでしょうか。
もっと視聴者を信頼すべきです。

> ＮＨＫとしては、今この２話を放送することは、
> 視聴者の皆さんに対して、この病気を持つ人々に対する誤解を
> 招き、差別や偏見を助長する恐れがあると判断し、
> 放送を取りやめることにしました。

差別や偏見を助長し、精神病への理解の機会を奪い、
闇に封じ込めようとしているのは、貴社自身だと気付いてください。

> 第126話と第127話は、過去に衛星放送で放送しておりますが、
> その後、この病気をめぐる社会の状況は大きく動いています。

社会の状況と共に、受けとめる側の視聴者の意識も
大きく動いているとは考えられないのでしょうか

> ＷＨＯ（世界保健機関）が昨年「発病する患者の半数は完全かつ
> 永久的な回復が期待できる」と報告し、社会復帰できる可能性が
> 高いことを示唆しました。

この点でもＥＲは、精神病への理解を促すよい機会でした。
犯人であるポールは後のエピソードで、周りの理解と協力、治療により、
社会復帰をしています。憎むべきは患者本人では無く病気である。
そして、医療従事者は様々な葛藤と闘いながらも、治療を放棄するものではない。
そういう主旨のドラマなのではないのでしょうか。
これのどこに、偏見や差別の助長があると言われるのか。
言うならば、精神病に対する誤解を解く為にも、是非視聴を薦めたい
ドラマなのではないでしょうか。
もちろんたかがドラマ。フィクションであり、現実の話ではありません。
しかしお堅いイメージのニュースや時事討論より、すんなりと視聴者が溶け込め、
それ故自分の身に置き換えて考えることが出来るのではないでしょうか。

> また日本国内でも、日本精神神経学会が病気の名称を
> 「統合失調症」に変更することを決め、今年６月末から
> 医療・福祉の現場でその名称の使用が始まるなど、
> 病気への偏見をなくし社会復帰を進めようという気運が
> 高まっています。

6月末から「統合失調症」の名称の変更が決まっていたのなら、
そのもっと以前から、「精神分裂症」では放送に不備のおそれがある
ことがわかっていたはずです。それならば、「統合失調症」に吹き替えたり、
もしくは、現在では名称変更がされているとのテロップを入れるなどの
時間的余裕はあったはずです。
なにも一週間前に予告したものを急遽放送中止にしなければならないほどの、
切迫した事情はなかったはずです。
考えられるのは、海外ドラマ放送部が「精神分裂症」の名称変更を事情を把握しておらず、
放送当日になって知り、対応に慌てた担当が「この病気を持つ人々に対する誤解を招き、
差別や偏見を助長する恐れがある」という言い訳をつけて、その後のドラマの展開等も考えず、
急遽放送中止したものに思えます。
「精神分裂症」の名称変更の議論が成されていた時点から、ドラマに対する対応を検討していれば、
このようなどたばた劇はなかったはずです。その怠慢のしわ寄せを放送中止という暴挙により、
視聴者に押し付けるのは納得がいきません。

> 放送を楽しみにされていた方も多いとは存じますが、
> 全国に６７万人いると言われるこの病気の患者の方々や、
> 家族の方々のことを考慮して放送をとりやめた私どもの判断に、
> なにとぞご理解をいただきますようお願い申し上げます。

６７万人の患者の内、「発病する患者の半数は完全かつ永久的な回復が期待できる」のであれば、
約３０万人が回復できないのもまた事実ではないでしょうか。
そういった事実から目をそらせ、臭いものにはフタ的な放送からは、公共放送たる所以の、
平等な放送姿勢は感じられません。
精神病患者に関する良い事も悪い事も、取捨なく放送すべきと思います。
その上で、考えるのは視聴者です。
視聴者に考えさせる余地無く、放送以前に放送側が判断すべきではないと思います。
何度も言いますが、もっと視聴者を信頼してください。
視聴者には考える力も無いと馬鹿にされたような気がします。

> 放送を取りやめるにあたって、視聴者の皆様へは、テロップ放送や
> ホームページ等を通じてその旨ご案内させていただきましたが、
> とりやめた理由につきましては、誤解を招くことのないよう、
> いただいたお電話やメールに対して、個別に説明させていただく、
> という方法をとらせていただきました。ご返信が遅れましたが、
> どうぞご了承ください。

何卒、このメールにも個別に説明して頂きたくよろしくお願いいたします。

馬鹿げた量のレスしてすまそ。
抗議メールして欲しいけど、押し付けやないのでよろしく。
内容に関しての突っ込みは勘弁して、、、疲れた。
煽りじゃなきゃ、返答するかも、、、かもかも