▽▼5時に夢中！part62▼▽

週刊誌のコラムで「この宇宙に人間が存在することには たぶん何の意味も無いのだろう。
だけど、それを受け止められるほど自分の精神は強靭じゃない。
だから、その意味を探し続ける」というのを読んだことが有る。
談志師匠は「フレッド・アステアが同時代に存在したという事だけでも 生まれてきた意義が有った」と言っていた。
今 この地球上に存在する全ての人間には、俺という 空前絶後の人間※ が同時代に存在したという事だけでも 生まれてきた意義が有る（羨）
俺には無い。
※ ・“日本人の良い所を全て持っていて、誰よりも公正無私で、誰も論理で敵わなくて、常に冷静かつ客観的な人間”が出現する確率は天文学的だ。
空前絶後だろ？
・誰一人 何一つ反論できない人間など、人類史上 一人も存在しない。
空前絶後だろ？

生投票「あなたは、自分が好きですか？」
普段どおり２千ぐらいの投票だったけど、ホントか？
“自分”は 好きとか嫌いとかの対象じゃなくて 好きも嫌いも無いけどなあ。
風呂あがりに大鏡に映った己の姿を見て脂汗がタラタラと…じゃなくて「素敵すぎるぜ」とウットリすることは屡々だけどな※１
人間は、倫理的レベルが低いほど幸福だし、知的レベルが低いほど幸福だ※２ という事は 繰り返し教えてきたけど、
俺は 人類史上 最も不幸な人間で、それとは別に、人類史上 最も酷い目に遭ってきた人間だし 今も遇い続けている人間だ（間違い無く 死ぬまで遇い続ける）。
普通だったら とっくに発狂しているが、精神が強靭すぎて発狂できずにいる。
昔、「生まれ変わったら何になりたい？」と聞かれて、「何にも生まれて来たくない」と答えたことが有る。
生まれ変わりなんか無論 無いし、真っ平ご免だが、
どうしても生まれ変わって来なければならないとしたら、
最高に幸福である 倫理的・知的 共に０点の人間ではなく、
最高に不幸である 倫理的・知的 共に100点の人間を再び選ぶだろう。