>>70 バラエティでも、初のコラボ企画「ロンドンハーツ&アメトーーク3HSP」や「お試しか&怪しい図書館3HSP」などの
新規トライアルが上手く行ったことが好結果の原因だ。ちなみに、6月月間平均視聴率でも良い結果が出ている。
全日8.0%、ゴールデン 13.0%、プライム 13.3%、プライム2 8.6%で、4月に続き開局以来2回目の、全日・ゴールデン・プライムの月間3冠の獲得。
また、当社独自で運用しているプライム2を合わせると、月間4冠を獲得した。また、全日・プライムは4,5,6月と3ヶ月連続でトップだった。
クールの最終週だった6月最終週は月曜から日曜まで全日が毎日トップということになった。
1週間続けて全日トップは開局以来初のことだ。ちなみに、現在半年が過ぎた年間平均視聴率は、
全日 7.8%・2位、ゴールデン12.3%・2位、プライム 12.6 %・1位となっている。
ゴールデンは1位局と0.1ポイント差、全日は1位局と0.4ポイント差となっている。
個別の番組では、4月クールドラマは、「Answer 〜警視庁検証捜査官」、「新・おみやさん」「Wの悲劇」とあったが、プライム帯は3番組とも苦戦した。
金曜ナイトドラマ「都市伝説の女」に関しては、9回平均で10%近くと良い結果が出た。バラエティはスタートしたばかりでまだこれからという状況だ。
※このクールでテレビ朝日がトップになったことについて
早河社長:サッカーは、ワールドカップドイツ大会アジア最終予選が平均40%台の視聴率が3回、
平均すると36%くらいあったが、南アフリカ大会は17%弱くらいだったので、心配していた。
しかし、香川選手、本田選手、長友選手などヨーロッパで活躍している選手が入ってきて最強の日本代表のような形になり、
それがサッカーファンに受け、30%を超える3番組ができた。それが牽引している。
もうひとつは、「相棒」午後帯のリピートなど、16時台は必ず10%以上を獲り、シェアも35〜40%を獲り、
それが夕方のニュースの流れにつながっている。その部分でいうとF3層、高齢層を沢山取り込めた。
サッカーは30%というと全階層が見に来てくれている。それが引っ張って、
勢いがついているバラエティがコンスタントな視聴率を獲るというように、色々な層から支持されたということだ。