>>193 世代別視聴率※を載せるかどうか迷ったのだが日本の未来に関わる問題提起のためにあえて載せます
左の数字は世帯視聴率、右の数字は世代別(ティーンズ層/13〜19才)の数字
AKBの被災地訪問SPは*.*つまり0.1%以下の測定不能でした
13.2% *8.0% アメトーク
12.7% 10.9% 木曜劇場
11.2% *3.5% 報道ステーション
*7.8% *2.0% NEWS ZERO
*5.5% *1.2% カンブリア宮殿
*5.0% *4.8% NEWS23クロス
*3.6% **.*% AKB48ドキュメント3.11
実際にこの番組を見ていたのはNHK固定視聴層のM3、F3層の年寄りが大部分であった。
一方、ティーンズ層やF1、M1層からの支持は限りなくゼロに近いのだ。
AKB48の被災地訪問活動をテレビで大々的にやることに対して以前から賛否両論あるのは承知の通り。
賛成派の主張としては
「国民的アイドルが2年たった今でもこういう活動をしていることを広く世間に知ってもらうことで
被災地への関心を風化させないという大切な役割を果たしている」というものだ。
しかし、これでは公共の電波を使ってAKB48の宣伝をしただけで、肝心な若い世代にはソッポを向かれて
いることが数字からは見て取れる。
被災地への関心を風化させないためには、若い世代にこそ関心を向けてもらわなければ何の意味もない
のではなかろうか。
※世代視聴率
現状では測定方法が不完全なため、その数値はテレビ局やスポンサーも参考程度にしかしていない
ため公表しないのが原則