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名無しでいいとも!@放送中は実況板で:
炎上サイト沈静化「ネット火消し」や「サクラ」のバイト料
東日本大震災に関して、ネット上での不謹慎な書き込みで炎上する人が続出している。その一方で、ネット上で企業や個人が中傷・批判された時に沈静化を図る、火消しバイト≠ェ存在しているという。ブームとなっている口コミサイトのサクラ≠ネど、ネット上にある闇のバイトをリポートする。
インターネット上の誹謗中傷や風評被害の把握と対応策をサポートする、ネット火消し≠ネるバイト。都内を中心に事業を展開しているA氏がその内情を明かす。
「たとえば、ネット上の大手掲示板で会社名や商品を検索した時に、詐欺・悪徳≠竍最悪≠ネどのスレッドやコメントがあったとしますよね。そういったものが業務に影響してしまう場合、削除したり、擁護するコメントを書き込むのです」
ネット掲示板では管理人に削除要請する方法があるが、100%応じてくれるわけではない。法的手段に訴えるのは手間や費用がかかる上、逆にそれが話題となってさらに炎上を招く可能性も。
そんな場合にネット火消し人は「擁護するコメントを書き込みながら、書き込めないようにスレッドを埋めてしまう」のだ。例えば「○○の商品が最悪だ」と書き込まれたら「そんなことない」「ウソを書くな」と埋めてしまう方法がある。
他にも「(他社の)あの商品はどう?」とさりげなく論点をすり替えたり、関係のないコメントを大量に書き込んで埋める方法もあるという。
また、掲示板以外に誹謗中傷を行う個人のサイトやブログも存在するが、そんな場合にも火消しバイト≠ェ活躍する。
「そういったサイトは、検索エンジンで目立たなくさせる方法が一般的になります。具体的には対象のキーワードに関連した良質なサイトが真っ先に検索されるように上昇させます」。社名を検索した時に、検索エンジンの上位に誹謗中傷が載っているサイトやブログが載らないようにするのだ。
これらのバイトは今や当たり前となった「口コミ系サイト」にも存在している。ただ、この場合は火消しというよりはサクラ≠フ要素が強い。
「依頼で最も多いのは新規オープンした飲食店になります。今はおいしいお店をネットの口コミで見つけることが非常に多くなっていますから」
店側としては評価やレビューが「ゼロ状態」だけはできるだけ早く脱したい。そんな要望に応えるのだが、これは簡単にできるものではない。
(続く)
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名無しでいいとも!@放送中は実況板で:2011/04/30(土) 23:45:17.85 ID:wMZTukOcO