織田裕二 しかめっツラを続けていると損するゾ!
世界陸上の司会を降板、ドラマ「外交官・黒田康作」がイマイチで映画もピンチ
http://v.gendai.net/q/jskycmi/AT8jLdIjD9cNTXv/7PTgcqv69loG4BpYIS8n0t1m1dcztxsvKaIzsjMvIi8vEjMSMy8tLyUSM0IzLyqgMDAwMDAw/q?i=article%2Fdetail&aid=227666&p=2 日刊ゲンダイ(2011/3/7)
今季の連ドラでもっともトホホな結果なのが織田裕二(43)主演の「外交官・黒田康作」(フジテレビ)だ。海外ロケを敢行し、莫大な制作費をかけたのに、視聴率は4週連続で10%を切ってしまった。
これは織田が新婚生活を聞かれることを嫌がって番宣に協力しなかったこと、そして眉をひそめてしかめっツラをする織田の暗い演技が視聴者に敬遠されているためだ。
6月25日にはドラマの続編映画「アンダルシア 女神の報復」が公開されるが、映画関係者たちは早くも興行成績を心配しているという。
そんな中、織田には「世界陸上」(TBS)の司会降板の情報が持ち上がっている。今年8月27日に韓国のテグで開幕する「世界陸上」は、先日の東京マラソンで日本人トップの3位に入った“市民ランナー”川内優輝(24)の出場が内定したことで、ガゼン注目が集まっている。
なのに、なぜ織田が“降板”か――。
「織田はこれまでに世界陸上のキャスターを7回務めましたが、TBSはそのつどギャラをアップさせてきました。しかし、TBSが今回提示したのは“現状維持”。でも、織田がそれに怒って降板を言い始めたかといえば、まったく別の理由です。
ひとつは山本高広みたいな芸人に“キターッ!”と絶叫するシーンのモノマネをされることを本気で嫌がっていて、世界陸上でも明るく元気な司会は無理と考えているようです」(芸能ライター)
もうひとつの理由は、織田が役者生命をかけているという「黒田康作」だ。世界陸上が始まる頃も映画「アンダルシア」は公開が続いている。
世界陸上のキャスターをハイテンションでやったら、“しかめっツラ外交官”のイメージが崩れてしまうと心配しているという。そのしかめっツラが不評を買っているのに、織田はピントがずれている。
役者としてピンチの織田にとって世界陸上は大切な仕事のはず。心機一転、元気にやっちゃえばいいのに。